JP2003083660A - ショーケース冷却装置 - Google Patents
ショーケース冷却装置Info
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- JP2003083660A JP2003083660A JP2001274981A JP2001274981A JP2003083660A JP 2003083660 A JP2003083660 A JP 2003083660A JP 2001274981 A JP2001274981 A JP 2001274981A JP 2001274981 A JP2001274981 A JP 2001274981A JP 2003083660 A JP2003083660 A JP 2003083660A
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/22—Refrigeration systems for supermarkets
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
温度データに基づいて目標吸入圧力を補正し、庫内商品
を適正な品温に維持でき、また、COPを引き上げ省エ
ネ効果を確実に得ることができるショーケース冷却装置
を提供する。 【解決手段】店内に複数配置されたショーケースに共通
の圧縮機22で冷媒を循環するとともに、店内エンタル
ピ、ショーケースの庫内設定温度などにより演算した目
標吸入圧力と圧縮機22の吸入圧力との偏差に基づき圧
縮機22の回転数を制御するショーケース冷却装置にお
いて、予め設定された所定幅の吸入圧力値と運転単位時
間当たりの実吸入圧力の平均値との偏差に基づき、目標
吸入圧力を補正演算する補正演算部43を有する構造と
なっている。これにより、ショーケースの負荷変動に対
応するよう目標吸入圧力を補正でき、圧縮機の回転数が
ショーケース負荷に対応したものとなる。
Description
れているショーケースを共通の冷凍機により冷却するシ
ョーケース冷却装置に関するものである。
は、多数のショーケースに対して1台(或いは僅かな台
数)の圧縮機で冷媒を循環し、各ショーケースの保冷運
転を行っているが、全てのショーケースが同時に稼働さ
れる際にも冷却能力が損なわれないよう、圧縮機の能力
はかなり大きなものとなっている。また、各ショーケー
スの負荷は冬期は小さくなり、夏期は大きくなるため、
この負荷が大きくなる夏期に合わせて圧縮機の冷凍能力
が設定されている。
な圧縮機を冬期においても同様の能力で運転するので
は、運転効率が低下し省エネの点で不利である。また、
夏期時の冷却能力と冬期の冷却能力を切り替え可能に
し、これを手動で切り替えるショーケース冷却装置が提
案されているが、季節の変わり目のたびに切り替えるの
では、メンテナンスの点でこれまた不利なものである。
め、出願人は特願平2000−88104号に係るショ
ーケース冷却装置を提案した。
検知する温度センサと店内湿度を検知する湿度センサか
らの検知信号に基づき店内のエンタルピを演算し、次い
でこのエンタルピと庫内設定温度に適切に対応する圧縮
機の目標吸入圧力を設定し、しかる後この目標吸入圧力
と実吸入圧力との偏差に基づき圧縮機の回転数を可変す
る構成となっている。
エンタルピ(ショーケース負荷)に対応するよう冷凍能
力が制御され、省エネに優れたショーケース冷却装置が
実現されている。
スの負荷は店内エンタルピにより変化することはもとよ
り、例えばショーケース内の保冷食品の量の多寡によっ
ても変化する。このため、店内エンタルピのみに基づい
て目標吸入圧力を設定する、前記ショーケース冷却装置
では、想定されていない多量の商品が継続的に陳列され
ているショーケースが一部にあるときは、このショーケ
ースにおいて冷えが甘くなるおそれがあるし、一方、僅
かな商品しか陳列されていないショーケースがあるとき
は、逆に冷却装置全体のCOPが低くなり、充分な省エ
ネ効果を得ることができない。
庫内設定温度なども全く同一となっているときは、必要
とされる庫内熱交換器の蒸発温度も全て同一のため問題
ないが、ショーケースの一部に異なる特性のショーケー
スが接続されたとき、例えば庫内設定温度が同じでも、
他と比較して低い蒸発温度が必要となっているショーケ
ースが接続されたときは、このショーケースにおいて冷
えが甘くなるおそれがある。一方、庫内設定温度が同じ
でも他と比較して高い蒸発温度で良いショーケースが接
続されたときは、逆に冷却装置全体のCOPが低くな
り、充分な省エネ効果を得ることができない。
積、庫内ファン風量、設置環境などが異なっているとき
は、庫内を同じ温度に維持するために必要となる庫内熱
交換器の蒸発温度も異なってくる。このため、店内エン
タルピによって変化していく最低限必要な熱交換器の蒸
発温度も、ショーケース毎に変わってきてしまう。熱交
換器の蒸発温度は冷凍機の運転低圧(吸入圧力)に対応
しており、この変化する蒸発温度に最適な目標吸入圧力
を設定するためには、ショーケース毎に目標吸入圧力設
定部の圧力計算式を作成しなければならない。つまり、
設置環境等の相違により特性の異なるショーケースが出
てきたときは、目標吸入圧力を設定する計算式を新たに
作成し直さなければならなかった。
置では、前述の如く、目標吸入圧力と実吸入圧力との偏
差のみに基づき圧縮機の回転数を可変する構成となって
おり、ここで、実吸入圧力は微小ながらも常に変動する
ため、目標吸入圧力との偏差も常に変動し、これによ
り、目標吸入圧力を僅かな時間間隔で頻繁に補正計算を
し直さなければならず、制御手段が大きな計算能力を有
していないと処理が間に合わなくなってしまう。また、
圧縮機のオンオフ時には実吸入圧力が大きく変動する
が、ある程度の期間で低圧値のデータを集め平均をとら
なければ目標吸入圧力の変動も激しくなり、制御しきれ
なくなるという問題点を有していた。
縮機の吸入圧力データやショーケースの庫内温度データ
に基づいて目標吸入圧力を補正し、庫内商品を適正な品
温に維持でき、また、COPを引き上げ省エネ効果を確
実に得ることができ、更には圧縮機の短命化を防止でき
るショーケース冷却装置を提供することにある。
に鑑み、請求項1の発明は、店内に複数配置されたショ
ーケースに共通の圧縮機で冷媒を循環するとともに、店
内エンタルピ、ショーケースの庫内設定温度などにより
演算した目標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏差に基
づき圧縮機の回転数を制御するショーケース冷却装置に
おいて、予め設定された所定幅の吸入圧力値と運転単位
時間当たりの実吸入圧力の平均値との偏差に基づき、目
標吸入圧力を補正演算する補正演算手段を有する構造と
なっている。
圧力の平均値を求め、この平均値が所定幅の吸入圧力値
の範囲内にないとき、即ちショーケースの負荷変動が大
きくなっているときは、目標吸入圧力を補正する。これ
により、圧縮機の回転数がショーケース負荷に対応した
ものとなる。
ショーケースに共通の圧縮機で冷媒を循環するととも
に、店内エンタルピ、ショーケースの庫内設定温度など
により演算した目標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏
差に基づきに圧縮機の回転数を制御するショーケース冷
却装置において、高低少なくとも一方の吸入圧力値が予
め設定されており、運転単位時間当たりで実吸入圧力が
設定吸入圧力値を超えていた運転時間を加算し、加算運
転時間に基づき目標吸入圧力を補正演算する補正演算手
段を有する構造となっている。
圧力で設定吸入圧力値を越えていた時間を加算し、例え
ばこの加算運転時間が運転単位時間と比較して割合が高
いときは目標吸入圧力を補正する。これにより、圧縮機
の回転数がショーケース負荷に対応したものとなる。
ショーケースに共通の圧縮機で冷媒を循環するととも
に、店内エンタルピ、ショーケースの庫内設定温度など
により演算した目標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏
差に基づき圧縮機の回転数を制御するショーケース冷却
装置において、高低少なくとも一方の吸入圧力値が予め
設定されており、実吸入圧力が設定吸入圧力値を超えた
回数を演算し、演算回数に基づき目標吸入圧力を補正演
算する補正演算手段を有する構造となっている。
圧力が設定吸入圧力値を超えた回数を演算し、例えばこ
の演算回数が多数回となったときは目標吸入圧力を補正
する。これにより、圧縮機の回転数がショーケース負荷
に対応したものとなる。
ショーケースに共通の圧縮機で冷媒を循環するととも
に、店内エンタルピ、ショーケースの庫内設定温度など
により演算した目標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏
差に基づき圧縮機の回転数を制御するショーケース冷却
装置において、予め設定された所定幅の庫内温度値と運
転単位時間当たりの各ショーケースの庫内温度の平均値
との偏差に基づき、目標吸入圧力を補正演算する補正演
算手段を有する構造となっている。
圧力の庫内温度の平均値を求め、この平均値が所定幅の
庫内温度値の範囲内にないとき、即ちショーケースの負
荷変動が大きくなっているときは、目標吸入圧力を補正
する。これにより、圧縮機の回転数がショーケース負荷
に対応したものとなる。
の少なくとも2つの補正演算手段を備えるとともに、各
補正演算手段に優先順位を設定し、この優先順位に従っ
て各補正演算手段を実行する制御手段を有する構造とな
っている。
算手段を備えているため、そのショーケース負荷に対応
する補正演算手段を任意に選択できるし、また、複数の
補正演算手段を同時設定したときは、優先順位に従って
補正演算手段が選択される。
転時(庫内温度が安定した状態での冷却運転時)より実
吸入圧力が非常に高くなり、目標吸入圧力の補正不要な
時間帯であり、また、除霜運転に続いて行われるプルダ
ウン運転は、定常運転への移行のための過渡的冷却運転
であり、これまた、目標吸入圧力の補正不要な時間帯で
ある。請求項6の発明はこのような補正不要な時間帯に
は目標吸入圧力の補正演算を行わないようにしている。
また、プルダウン運転時に強制的に目標吸入圧力を低く
補正することにより、定常運転への移行が短時間で行わ
れる(請求項7)。
ーケース冷却装置の第1実施形態を示すもので、図1は
店内のショーケースと冷凍機との冷媒管路図、図2はシ
ョーケース冷却装置の駆動回路を示すブロック図、図3
は店内の温度、湿度及びエンタルピの月別変化を示すグ
ラフ、図4は店内温度及び店内湿度とエンタルピとの関
係を示す表、図5は店内エンタルピとショーケースの蒸
発温度・吸入圧力との関係を示す表、図6は実吸入圧力
及び補正目標吸入圧力の変化を示すグラフ、図7は実吸
入圧力の変化に伴う冷凍能力と圧縮機回転数の変化を示
すグラフである。
図1を参照して説明する。店内には多数のショーケース
1が配置されており、これらショーケース1には庫内冷
却用の蒸発器11が設置されている。また、これらの蒸
発器11は互いに膨張弁12及び電磁弁13を介して並
列に冷凍機2の凝縮器21及び圧縮機22に接続してい
る。ここで、各電磁弁13は各蒸発器11への冷媒流通
を規制し、庫内冷却を行うため冷媒を流すときは開放
し、一方、庫内冷却が不要なときは閉塞して冷媒流入を
規制する。
のであるが、この店内の温度及び湿度は店舗空調装置
(図示せず)により制御される。この店内温度、店内湿
度及び店内エンタルピを調査(埼玉県川越市の店舗)し
たところ、図3に示す結果が得られた。
℃とさほど変化は大きくないが、店内湿度は7月〜9月
では50%RHで、一方1月,2月は35%RH前後と
なり、これに伴い、エンタルピの小さい月(1月)で
8.67kcal/kg、大きい月(8月)で12.7
2kcal/kgとなり、両者を比較すると約1.5倍
変化することが分かった。この店内温度と店内湿度に基
づくエンタルピを表に表すと図4に示すようになる。即
ち、温度14℃で湿度30%RHのときはエンタルピが
5.14kcal/kg、一方温度30℃で湿度80%
RHのときはエンタルピが20.14kcal/kgと
なり、温度及び湿度によりエンタルピが大きく変化す
る。
とエンタルピとの関係を庫内温度を5℃に設定した多段
オープン型ショーケースで実験した。この実験で図5に
示す結果が得られた。
入圧力が3.64kg/cm2 、エンタルピ20kca
l/kgで吸入圧力が2.58kg/cm2 と、エンタ
ルピが大きくなるに従って吸入圧力が小さくなることが
分かった。
タルピとの関係、並びに、エンタルピと吸入圧力(或い
は蒸発温度)との関係から、まず、目標吸入圧力を設定
し、次いでこの目標吸入圧力を補正し、この補正吸入圧
力に基づき最適な圧縮機22の回転数を得るため、本実
施形態は図2に示す駆動回路を構成している。
外)の温度を検出する店内温度センサ31と店内の湿度
(ショーケース1の外)を検出する店内湿度センサ32
を設置している。また、この各センサ31,32からの
検出信号に基づき圧縮機22を駆動制御する制御装置4
を有している。
出温度及び検出湿度から店内エンタルピを演算する店内
エンタルピ演算部41を有する。この店内エンタルピ演
算部41は図4の表に示すデータが格納されており、こ
れに基づき店内エンタルピを算出する。
た店内エンタルピは目標吸入圧力設定演算部42に入力
される。この目標吸入圧力設定演算部42では店内エン
タルピに対応する最適な目標吸入圧力を設定するもの
で、例えば前述した多段オープン型ショーケース1(設
定温度5℃)では、図5の表に示すデータが格納されて
おり、この店内エンタルピに最適な目標吸入圧力が設定
される。なお、設定温度の入力は庫内温度設定部33に
より行われる。
8104号に係る特許出願で示したショーケース冷却装
置と異なるところはない。本発明に係るショーケース冷
却装置は、図2に示すように、この目標吸入圧力設定演
算部42で算出された目標吸入圧力を目標吸入圧力補正
演算部43で補正する点にある。
は、目標吸入圧力設定演算部42で演算された目標吸入
圧力PAが入力され、吸入圧力幅設定部34で設定され
た吸入圧力値が入力され、運転状態出力部44からの運
転信号が入力され、吸入圧力センサ23から圧縮機22
の実吸入圧力データが入力されるようになっている。
力の上限値PHと下限値PLとが任意に(或いは予め実験
等で求められている値を固定して)設定されており、こ
の上限値PH及び下限値PLが目標吸入圧力補正演算部4
3に入力されている。また、目標吸入圧力補正演算部4
3では上限値PH及び下限値PLに基づき、上限側のレベ
ルPH1,PH2(PH2>PH1>PH)と下限側のレベルP
L1,PL2(PL2<PL1<PL)とがそれぞれ設定されて
いる。
除霜運転時か、プルダウン運転時か、定常運転時かを目
標吸入圧力補正演算部43に入力しており、除霜運転時
やその後のプルダウン運転時のときは目標吸入圧力補正
演算部43は演算処理を行わないようになっている。
すように、吸入圧力センサ23で検知された実吸入圧力
を監視するとともに、複数台設置されたショーケース1
の全てが定常運転となっているか否かを監視している。
ここで、全てのショーケース1が定常運転を開始してい
るときは補正演算処理を実行する。この補正演算処理で
は、まず、単位時間当たり(実験では2時間当たり)の
吸入圧力の平均値PMを求める。次に、下記に示すよう
に、平均値PMが何れのレベルにあるのかを判定し、こ
の判定に基づき目標吸入圧力PAに対して例えば7段階
で補正値を加減する。
びこれに続くプルダウン運転時は目標吸入圧力は店内エ
ンタルピに基づき設定される。このプルダウン運転が終
了し定常運転に移行したときは、この定常運転2時間に
亘っての吸入圧力の平均値PMを求める。ここで、平均
値PMが例えばPH1>PM≧PHの状況となっていたとき
は、目標吸入圧力PAに対して補正値αを加算し、新目
標吸入圧力が設定される。これにより、次に続く補正演
算の際は新目標吸入圧力に基づいて更に補正が更新され
ていく。図6には、補正があった場合の目標吸入圧力と
補正がない場合(従来の制御)との双方の目標吸入圧力
の変位が示されており、本実施形態に係る目標吸入圧力
補正処理がショーケース負荷に対応して可変しているこ
とが理解できる。
で補正された目標吸入圧力は回転数指令演算部24に入
力される。この回転数指令演算部24では補正目標吸入
圧力と実吸入圧力との偏差に基づき圧縮機22の回転数
を決定し、インバータ25を通じて圧縮機22の回転数
を可変するようになっている。
の平均値PMを求め、この平均値PMが所定幅の吸入圧力
値(上限値PHと下限値PL)の範囲内にないとき、即ち
ショーケースの負荷変動が大きくなっているときは、目
標吸入圧力PAを補正するため、図7の双方向矢印に示
すように、圧縮機22の回転数が切り替わり、ショーケ
ース負荷に対応したものとなる。
冷却装置の第2実施形態を示すものである。この第2実
施形態に係るショーケース冷却装置では前記第1実施形
態の吸入圧力幅設定部34に変えて時間計測用高低吸入
圧力設定部35を有しており、これの設定信号に基づき
目標吸入圧力補正演算部45で目標吸入圧力PAを補正
するようになっている。
には吸入圧力の上限値PHと下限値PLとが任意に(或い
は予め実験等で求められている値を固定して)設定され
ており、この上限値PH及び下限値PLが目標吸入圧力補
正演算部45に入力されている。
すように、前記第1実施形態に係るショーケース冷却装
置と同様に、吸入圧力センサ23で検知された実吸入圧
力を監視するとともに、複数台設置されたショーケース
1の全てが定常運転となっているか否かを監視してい
る。ここで、全てのショーケース1が定常運転を開始し
ているときは補正演算処理を実行する。この補正演算処
理では、まず、単位時間T0当たり(実験では2時間当
たり)に吸入圧力が上限値PHと下限値PLを越えた時間
を計測している。例えば、図9に示すように、上限値P
Hを越えている経過時間T1〜TN(図9ではT1〜T8)
において、T1+T2…TN-1+TN=TS(各経過時間の
合計時間)を演算する。なお、計算上、上限値PHを越
えた経過時間TNはプラス時間として判定し、一方、下
限値PLを越えた経過時間TNはマイナス時間として判定
して演算する。従って、単位時間T0の間に上限値PHと
下限値PLとの両者に跨って吸入圧力が変化するとき
は、合計時間を演算する際、互いに相殺するようにして
演算されるし、また、上限値PHを越えた経過時間TNが
長いときはプラス合計された合計時間(+)TSが演算
されるし、下限値PLを越えた経過時間TNが長いときは
マイナス合計された合計時間(−)TSが演算される。
時間(±)TSの単位時間T0当たりの割合を、 TS÷T0×100=(±)TM(%)(上・下限値範囲
外の運転割合) で求める。
ルにあるのかを判定するに当たり、目標吸入圧力補正演
算部45には、運転割合レベル TH1,TH2,TH,TL,TL1,TL2 (TH2>TH1>TH>TL>TL1>TL2) が設定されており、そして、運転割合TMが何れのレベ
ルにあるかを判定し、この判定レベルに基づき目標吸入
圧力PAに対して例えば7段階で補正値が加減される。
目標吸入圧力は回転数指令演算部24に入力される。こ
の回転数指令演算部24では補正目標吸入圧力と実吸入
圧力との偏差に基づき圧縮機22の回転数を決定し、イ
ンバータ25を通じて圧縮機22の回転数を可変するよ
うになっている。
運転割合からショーケースの負荷変動を判定し、目標吸
入圧力PAを適正な値に補正している。
PLの両者を設定するようになっているが、何れか一方
の値PH,PLを設定し目標吸入圧力PAを補正するよう
にしても良い。その他の構成及び作用は前記第1実施形
態と同様であるため、図示及びその説明を省略する。
ース冷却装置の第3実施形態を示すものである。この第
3実施形態に係るショーケース冷却装置では前記第2実
施形態の時間計測用高低吸入圧力設定部35に変えて回
数計数用高低吸入圧力設定部36を有しており、これの
設定信号に基づき目標吸入圧力補正演算部46で目標吸
入圧力PAを補正するようになっている。
には吸入圧力の上限値PHと下限値PLとが任意に(或い
は予め実験等で求められている値を固定して)設定され
ており、この上限値PH及び下限値PLが目標吸入圧力補
正演算部46に入力されている。
すように、前記第1実施形態に係るショーケース冷却装
置と同様に、吸入圧力センサ23で検知された実吸入圧
力を監視するとともに、複数台設置されたショーケース
1の全てが定常運転となっているか否かを監視してい
る。ここで、全てのショーケース1が定常運転を開始し
ているときは補正演算処理を実行する。この補正演算処
理では、まず、単位時間T0当たり(実験では2時間当
たり)に吸入圧力が上限値PHと下限値PLを越えた回数
を計測している。例えば、図11に示すように、上限値
PHを越えている回数N(図11では8回)を計数して
いる。なお、計数上、上限値PHを越えた回数はプラス
回数として判定し、一方、下限値PLを越えた回数はマ
イナス回数として判定する。従って、単位時間T0の間
に上限値PHと下限値PLとの両者に跨って吸入圧力が変
化するときは、回数Nを演算する際、互いに相殺するよ
うにして演算されるし、また、上限値PHを越えた回数
が多いときは(+)Nが演算されるし、下限値PLを越
えた回数が多いときは(−)Nが演算される。
るのかを判定するに当たり、目標吸入圧力補正演算部4
6には、回数レベル NH1,NH2,NH,NL,NL1,NL2 (NH2>NH1>NH>NL>NL1>NL2) が設定されており、そして、回数Nが何れのレベルにあ
るかを判定し、この判定レベルに基づき目標吸入圧力P
Aに対して例えば7段階で補正値が加減される。
目標吸入圧力は回転数指令演算部24に入力される。こ
の回転数指令演算部24では補正目標吸入圧力と実吸入
圧力との偏差に基づき圧縮機22の回転数を決定し、イ
ンバータ25を通じて圧縮機22の回転数を可変するよ
うになっている。
運転回数からショーケース1の負荷変動を判定し、目標
吸入圧力を適正な値に補正している。
PLの両者を設定するようになっているが、何れか一方
の値PH,PLを設定し目標吸入圧力PAを補正するよう
にしても良い。その他の構成及び作用は前記第2実施形
態と同様であるため、図示及びその説明を省略する。
置の第4実施形態を示すものである。この第4実施形態
に係るショーケース冷却装置では前記第1実施形態の吸
入圧力幅設定部34に変えて庫内温度幅設定部37を有
しており、この設定信号を目標吸入圧力補正演算部47
に入力している。また、前記第1実施形態では目標吸入
圧力補正演算部47に吸入圧力センサ23の検知圧力を
入力していたが、本実施形態では各ショーケース1の庫
内温度センサ38からの検知温度データを目標吸入圧力
補正演算部47に入力している。
度の上限値KHと下限値KLとが任意に(或いは予め実験
等で求められている値を固定して)設定されており、こ
の上限値KH及び下限値KLが目標吸入圧力補正演算部4
7に入力されている。また、目標吸入圧力補正演算部4
7では上限値KH及び下限値KLに基づき、上限側のレベ
ルKH1,KH2(KH2>KH1>KH)と下限側のレベルK
L1,KL2(KL2<KL1<KL)とがそれぞれ設定されて
いる。
除霜運転時か、プルダウン運転時か、定常運転時かを目
標吸入圧力補正演算部47に入力しており、除霜運転時
やその後のプルダウン運転時のときは目標吸入圧力補正
演算部47は演算処理を行わないようになっている。
センサ38で検知された庫内温度を監視するとともに、
複数台設置されたショーケース1の全てが定常運転とな
っているか否かを監視している。ここで、全てのショー
ケース1が定常運転を開始しているときは補正演算処理
を実行する。この補正演算処理では、まず、単位時間当
たり(実験では2時間当たり)の庫内温度の平均値KM
を求める。次に、平均値KMが何れのレベルにあるのか
を判定し、この判定に基づき目標吸入圧力PAに対して
例えば7段階で補正値を加減する。
目標吸入圧力PAは回転数指令演算部24に入力され
る。この回転数指令演算部24では補正目標吸入圧力と
実吸入圧力との偏差に基づき圧縮機22の回転数を決定
し、インバータ25を通じて圧縮機22の回転数を可変
するようになっている。
平均値KMを求め、この平均値KMが所定幅の庫内温度値
(上限値KHと下限値KL)の範囲内にないとき、即ちシ
ョーケース1の負荷変動が大きくなっているときは、圧
縮機22の回転数が切り替わり、ショーケース負荷に対
応したものとなる。
ース冷却装置の第5実施形態を示すものである。この実
施形態では前記第1実施形態〜第4実施形態に係るショ
ーケース冷却装置の補正制御を全て備えた構造となって
いる。
補正処理モード、第2実施形態に係る補正処理を第2補
正処理モード、第3実施形態に係る補正処理を第3補正
処理モード、第4実施形態に係る補正処理を第4補正処
理モードとするとき、第1〜4補正処理モードは第1補
正処理モードを最優先とし、順次第2〜第4補正処理モ
ードと優先順位が設定されている。これをフローチャー
トで示すならば図14に示すよう制御されている。
定がされているか(S1)、時間計測用高低吸入圧力設
定部35で時間計測用の上限値PHと下限値PLが設定さ
れているか(S2)、回数計数用高低吸入圧力設定部3
6で回数計数用の上限値PHと下限値PLが設定されてい
るか(S3)、庫内温度幅設定部37で温度幅設定がさ
れているか(S4)を順次判定する。ここで、ステップ
S1の条件が満足されているときは、第1補正処理モー
ドを実行する(S5)。ステップS1の条件が満足され
ず、ステップS2の条件が満足されているときは、第2
補正処理モードを実行する(S6)。ステップS1,S
2の何れの条件も満足されず、ステップS3の条件が満
足されているときは、第3補正処理モードを実行する
(S7)。そして、ステップS1,S2,S3の何れの
条件も満足されず、ステップS4の条件が満足されてい
るときは、第4補正処理モードを実行する(S8)。
なく、前述とは逆に第4補正処理モードから第1補正処
理モードへと優先順位を設定するようにしてもよい。ま
た、第1〜4補正処理モードの全てを備えていない場
合、即ち少なくとも2個の補正処理モードを備えている
場合にも同様に優先順位を付けて制御する。
及びプルダウン運転時は目標吸入圧力PAの補正処理が
禁止されている。これは、ショーケース1の除霜運転時
は定常運転時(庫内温度が安定した状態での冷却運転
時)より実吸入圧力が非常に高くなり、目標吸入圧力P
Aの補正不要な時間帯であり、また、除霜運転に続いて
行われるプルダウン運転は、定常運転への移行のための
過渡的冷却運転であり、これまた、目標吸入圧力PAの
補正不要な時間帯である。但し、プルダウン運転は前述
の如く急速冷却を行う運転であるため、強制的に目標吸
入圧力を低くしてもよい。
圧力PAを店内エンタルピに基づき設定しているがこれ
に限るものではない。例えば、既に公知技術ではある
が、ショーケース1の電磁弁13の運転率に基づいて目
標吸入圧力PAを設定するもの、ショーケース1の温度
降下速度に基づき目標吸入圧力PAを設定するもの、更
にはショーケース1の電磁弁13の平均オン・オフ周期
に基づいて目標吸入圧力PAを設定するものなど、目標
吸入圧力PAを予め設定するものであれば、何れのショ
ーケース冷却装置にも適用することができる。
ショーケースの負荷変動により、或いは、異なる特性の
ショーケースを接続した場合等にあっても、店内エンタ
ルピ、ショーケースの庫内設定温度などにより設定した
目標吸入圧力が適正な圧力に補正されるため、ショーケ
ースの冷えが甘くなったり、或いは、ショーケース冷却
装置全体のCOPが低下することがない。
随時補正するため、ショーケースの機種毎に目標吸入圧
力の計算式を作成したり、或いは、接続される機種を変
更するたびに計算式を変更する必要がないばかりか、設
置環境等により新たに特性の異なるショーケースが出現
した場合であっても、新規に計算式を作成する必要がな
い。
値や庫内温度値に上下2つの閾値を有し、また、この閾
値を越えたか否かを運転単位時間に亘って演算して求め
るため、補正演算手段に大きな計算能力を必要とせず、
また、圧縮機のオンオフ時等の吸入圧力が大きく変動す
る運転時でも、充分に制御能力を発揮することができ
る。
動回路を示すブロック図
示すグラフ
示す表
入圧力との関係を示す表
吸入圧力及び補正目標吸入圧力の変化を示すグラフ
数の変化を示すグラフ
動回路を示すブロック図
吸入圧力及び補正目標吸入圧力の変化を示すグラフ
駆動回路を示すブロック図
実吸入圧力及び補正目標吸入圧力の変化を示すグラフ
駆動回路を示すブロック図
駆動回路を示すブロック図
補正処理モードの優先順位制御を示すフローチャート
置、22…圧縮機、23…吸入圧力センサ、24…回転
数指令演算部、34…吸入圧力幅設定部、35…時間計
測用高低吸入圧力設定部、36…回数計数用高低吸入圧
力設定部、37…庫内温度幅設定部、38…庫内温度セ
ンサ、42…目標吸入圧力設定部、43,45,46,
47,48…目標吸入圧力補正演算部。
Claims (7)
- 【請求項1】 店内に複数配置されたショーケースに共
通の圧縮機で冷媒を循環するとともに、店内エンタル
ピ、ショーケースの庫内設定温度などにより演算した目
標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏差に基づき圧縮機
の回転数を制御するショーケース冷却装置において、 予め設定された所定幅の吸入圧力値と運転単位時間当た
りの実吸入圧力の平均値との偏差に基づき、前記目標吸
入圧力を補正演算する補正演算手段を有することを特徴
とするショーケース冷却装置。 - 【請求項2】 店内に複数配置されたショーケースに共
通の圧縮機で冷媒を循環するとともに、店内エンタル
ピ、ショーケースの庫内設定温度などにより演算した目
標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏差に基づきに圧縮
機の回転数を制御するショーケース冷却装置において、 高低少なくとも一方の吸入圧力値が予め設定されてお
り、実吸入圧力が該設定吸入圧力値を超えていた運転時
間を加算し、該加算運転時間に基づき前記目標吸入圧力
を補正演算する補正演算手段を有することを特徴とする
ショーケース冷却装置。 - 【請求項3】 店内に複数配置されたショーケースに共
通の圧縮機で冷媒を循環するとともに、店内エンタル
ピ、ショーケースの庫内設定温度などにより演算した目
標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏差に基づき圧縮機
の回転数を制御するショーケース冷却装置において、 高低少なくとも一方の吸入圧力値が予め設定されてお
り、実吸入圧力が該設定吸入圧力値を超えた回数を演算
し、該演算回数に基づき前記目標吸入圧力を補正演算す
る補正演算手段を有することを特徴とするショーケース
冷却装置。 - 【請求項4】 店内に複数配置されたショーケースに共
通の圧縮機で冷媒を循環するとともに、店内エンタル
ピ、ショーケースの庫内設定温度などにより演算した目
標吸入圧力と圧縮機の吸入圧力との偏差に基づき圧縮機
の回転数を制御するショーケース冷却装置において、 予め設定された所定幅の庫内温度値と運転単位時間当た
りの各ショーケースの庫内温度の平均値との偏差に基づ
き、前記目標吸入圧力を補正演算する補正演算手段を有
することを特徴とするショーケース冷却装置。 - 【請求項5】 前記請求項1乃至請求項4の少なくとも
2つの補正演算手段を備えるとともに、該各補正演算手
段に優先順位を設定し、この優先順位に従って各補正演
算手段を実行する制御手段を有することを特徴とするシ
ョーケース冷却装置。 - 【請求項6】 少なくとも一つのショーケースが除霜運
転及びその後のプルダウン運転中には前記補正演算手段
の実行を禁止する制御手段を有することを特徴とする請
求項1乃至請求項5の何れか1項記載のショーケース冷
却装置。 - 【請求項7】 前記プルダウン運転中は前記目標吸入圧
力を低く補正する補正手段を有することを特徴とする請
求項1乃至請求項6の何れか1項記載のショーケース冷
却装置。
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