JP2003083596A - 家庭用機器の集中制御システム - Google Patents

家庭用機器の集中制御システム

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JP2003083596A JP2001270383A JP2001270383A JP2003083596A JP 2003083596 A JP2003083596 A JP 2003083596A JP 2001270383 A JP2001270383 A JP 2001270383A JP 2001270383 A JP2001270383 A JP 2001270383A JP 2003083596 A JP2003083596 A JP 2003083596A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭10a内の複数の空調機21,22,2
3を集中コントロールすることができるシステムであっ
て、比較的安価で、家庭10aそれぞれのニーズに合わ
せ易く、導入後の制御変更も比較的容易となるものを提
供する。 【解決手段】 本システムは、汎用コントローラ30
と、パソコン40と、サーバ90とを備えている。汎用
コントローラ30は、複数の空調機21,22,23の
集中制御が可能であり、空調機21,22,23に接続
される。パソコン40は、複数の空調機21,22,2
3の集中コントロールを行うために必要な制御プログラ
ムを作成して、その制御プログラムを汎用コントローラ
30に対して提供する。サーバ90は、パソコン40に
対して、制御プログラムの作成作業で利用できるツール
を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用機器の集中
制御システム、特に、家庭にある複数の機器の集中制御
を行うためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、家庭の中には、冷暖房などを行う
空気調和装置(以下、空調機という。)や給湯器など、
複数の機器が存在していることが多い。特に最近では、
家庭内の各部屋に空調機を配備することも珍しくなくな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように家庭内に複
数の機器(空調機など)が配されることが多くなってき
ているが、それぞれの機器の操作制御については、機器
ごとに行われているのが現状である。これに対し、空調
機メーカーなどは、複数の空調機を一括制御できる集中
コントローラを用意して販売も行っている。集中コント
ローラは、メーカーが開発した制御プログラムを内蔵し
ており、その制御プログラムの有する機能の範囲におい
てユーザーが各種設定を行うことができるようになって
いる。例えば、コントローラの集中タッチパネルにおい
て、ユーザーが各機器の時間帯別のオン・オフ制御設定
や風量調節などを行うことができる。
【0004】しかしながら、このような集中コントロー
ラの導入を決断する家庭は少ない。この理由としては、
まず、需要が小さいためメーカー側が用意する集中コン
トローラの種類が少なく、ユーザー(家庭)の要求に合
致した制御が可能な集中コントローラが見つかりにくい
ことが挙げられる。ユーザーが必要とする機能が欠けて
いたり、ユーザーが必要としない機能が多すぎてそのユ
ーザーにとって複雑すぎるものであったり、表示画面が
ユーザーの好みに合っていなかったりすると、そのよう
な集中コントローラを購入する意欲が失せてしまう。
【0005】また、集中コントローラを設置した後に機
器の配置が変わったり生活スタイルが変化したりした場
合に制御内容を変更しようとすると長い時間と高いコス
トがかかってしまうこと、集中コントローラが高価なこ
と等も、家庭内機器の集中コントローラが普及しない理
由として挙げられる。一方、集中コントローラを製作・
販売するメーカー側としても、販売台数が少ないにもか
かわらず多様なユーザーニーズに合わせた多種類の集中
コントローラを開発することは困難である。言い換えれ
ば、集中コントローラに内蔵する制御プログラムをメー
カー側で多数開発して用意することは、集中コントロー
ラの価格を押し上げ、家庭内機器を集中コントロールす
るシステムの普及を阻むことになる。
【0006】本発明の課題は、家庭内の複数の機器を集
中コントロールすることができるシステムであって、比
較的安価で、家庭それぞれのニーズに合わせ易く、導入
後の制御変更も比較的容易となるものを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る家庭内機
器の集中制御システムは、汎用コントローラと、プログ
ラム作成装置と、サーバとを備えている。汎用コントロ
ーラは、複数の機器の集中制御が可能であり、家庭にあ
る複数の機器に接続される。プログラム作成装置は、複
数の機器の集中コントロールを行うために必要な制御プ
ログラムを作成して、その制御プログラムを汎用コント
ローラに対して提供する。サーバは、プログラム作成装
置に対して、制御プログラムの作成作業で利用できるツ
ールを提供する。
【0008】ここでは、集中コントローラとして従来は
一体化されていたハード部分とソフト部分とを汎用コン
トローラと制御プログラムとして分離させ、パーソナル
コンピュータ等のプログラム作成装置から汎用コントロ
ーラに制御プログラムを提供する形を採っている。そし
て、プログラム作成装置において制御プログラムを容易
に作成することができるように、サーバを設置して、そ
のサーバからプログラム作成装置へとツールを提供させ
ている。
【0009】このようにプログラム作成装置により制御
プログラムを作成することができるようにしたため、家
庭のユーザーが自分の好みや必要性に合わせて独自の制
御プログラムを作成することが可能となる。また、変更
したい場合にも、容易に制御プログラムを修正すること
ができる。さらに、ここではサーバを設け、サーバから
プログラム作成装置へとツールを提供させるようにする
ことで、家庭のユーザーによる制御プログラムの作成を
支援する態勢が確立されている。したがって、特殊な技
能を有していないユーザーであっても、多少の知識や理
解力を持っていれば制御プログラムの作成が可能であ
る。
【0010】一方、ユーザーが自分自身で制御プログラ
ムを作成することが困難な場合には、制御対象の機器を
納入する納入業者などがプログラム作成装置で制御プロ
グラムの作成を行うことも考えられる。この場合にも、
サーバがプログラム作成装置に対してツールの提供を行
うため、納入業者が比較的容易に制御プログラムの作成
を行うことができる。
【0011】なお、プログラム作成装置から汎用コント
ローラへの制御プログラムの提供は、有線あるいは無線
の情報通信ネットワークを介してダウンロードさせる形
で行ってもよいし、そのような情報通信ネットワークに
より両者が結ばれていない場合には、コンパクトディス
ク等の記録媒体を介して行ってもよい。また、汎用コン
トローラと複数の機器との接続は、電力線搬送通信線を
利用してもよいし、家庭内LANに汎用コントローラ及
び複数の機器を接続する形としてもよいし、電力線搬送
通信線とLANとの両方を利用してもよい。
【0012】請求項2に係る家庭内機器の集中制御シス
テムは、請求項1に記載のシステムであって、プログラ
ム作成装置は、家庭にある家庭内コンピュータ、あるい
は複数の機器を納入する業者が所有する業者コンピュー
タである。最近では、各家庭にコンピュータが普及して
きているので、そのような家庭内コンピュータがある場
合には、家庭のユーザーが家庭内コンピュータを用いて
制御プログラムの作成を行うことが望ましい。この家庭
内コンピュータを家庭において汎用コントローラと接続
させておけば、容易に制御プログラムを汎用コントロー
ラへとダウンロードさせることができる。また、サーバ
から家庭内コンピュータへのツールの提供は、インター
ネット等の通信網を介して行われることが便宜である。
【0013】一方、家庭内にコンピュータがなく家庭で
制御プログラムの作成を行うことが困難な場合には、複
数の機器を納入する業者が、その業者のコンピュータを
使って制御プログラムの作成を代行することが可能であ
る。請求項3に係る家庭内機器の集中制御システムは、
請求項1又は2に記載のシステムであって、サーバは、
通信網を介して遠方からツールをプログラム作成装置に
対して提供する。
【0014】ここでは、インターネット等の通信網を介
してサーバがプログラム作成装置にツールの提供を行う
ため、サーバと各家庭とが物理的に遠く離れていても、
制御プログラムの作成者が最新のツールに容易にアクセ
スすることができる。請求項4に係る家庭内機器の集中
制御システムは、請求項1から3のいずれかに記載のシ
ステムであって、ツールには、制御プログラムの開発ツ
ールと、制御プログラムのサンプルデータとが含まれ
る。
【0015】ここでは、制御プログラムの作成者が、開
発ツールを用いて制御プログラムの作成を行うことがで
き、またサンプルデータを基礎(土台)にして制御プロ
グラムの作成を行うことができる。請求項5に係る家庭
内機器の集中制御システムは、請求項1から4のいずれ
かに記載のシステムであって、サーバは、複数のプログ
ラム作成装置に対してツールを提供するとともに、プロ
グラム作成装置で作成された制御プログラムの幾つかを
蓄積する。
【0016】ここでは、家庭のユーザーなどいろいろな
作成者が作成した制御プログラムのうちの幾つかが、サ
ーバに蓄積される。これは、例えば、制御プログラムの
作成者に任意に提供してもらう形で、制御プログラムを
サーバへ送信してもらったり記録媒体に格納してサーバ
の管理者に送ってもらったりすることで実現される。こ
のようにして、ユーザーの考え方や機器の利用状態が反
映された制御プログラムがサーバに蓄積されると、それ
を解析してユーザーの意識を機器や汎用コントローラの
開発に役立てることも可能となる。
【0017】請求項6に係る家庭内機器の集中制御シス
テムは、請求項5に記載のシステムであって、サーバ
は、蓄積した制御プログラムのうち優れたものを、ツー
ルに含ませてプログラム作成装置に提供する。ここで
は、広くいろいろな人が作成した制御プログラムのうち
優れたものをツールに含ませ、ユーザー等が制御プログ
ラムを作成する際にそれを利用してもらう構成としてい
る。このため、メーカーのプログラム開発者といった一
部の人達だけによる従来の集中コントロールに関するア
イデア以上のものが集まってくることが期待できる。
【0018】なお、ツールに含ませてプログラム作成装
置に提供する制御プログラムの作成者に対しては、その
著作に対する対価の支払いなどを行うことが求められ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】<システムの概要>本発明の一実
施形態に係る家庭内機器の集中制御システムの概略構成
を図1に示す。このシステムは、家庭10a内にある複
数の空調機21,22,23を集中制御するためのシス
テムであって、主として、家庭10a内の汎用コントロ
ーラ30と、家庭10a内のパーソナルコンピュータ
(以下、パソコンという。)40と、メーカー90aが
用意するサーバ90とから構成されている。また、家庭
10aのユーザーがパソコン40を所持していない場合
などに対応するため、本システムには付加的に設備業者
や特約工事店(以下、設備業者等という。)70aが参
加する。
【0020】<ユーザーの家庭10a内の構成>家庭1
0a内には、有線又は無線のLAN11と、アダプタ基
板21a,22a,23aを介して空調機21,22,
23が接続される電力線搬送通信線12とが存在し、図
1に示すように両者11,12がゲートウェイ13を介
して接続されている。ゲートウェイ13は、両者11,
12間でコマンドの橋渡し機能を有する中継装置であ
る。
【0021】LAN11は、IEEE1394のネット
ワーク/バス技術を用いて家庭内に張り巡らされている
ネットワークであり、IEEE1394インターフェー
スを持つパソコン40が接続される。パソコン40は、
複数の空調機21,22,23の集中コントロールを行
うために必要な集中制御プログラム(以下、制御プログ
ラムという。)を作成し、その制御プログラムを汎用コ
ントローラ30の家庭内サーバ31にダウンロードする
役割を果たす。
【0022】また、パソコン40は、通信網60を介し
てメインサーバ50と通信を行うことができるように設
定されている。パソコン40は自己のアドレス情報をデ
ータとして有しており、パソコン40がインターネット
等の通信網60によってメインサーバ50と接続される
ときに、このデータ(アドレス情報)が照合等に用いら
れる。ユーザーは、パソコン40で制御プログラムを作
成する際に、後述する各種ツールをメーカー90aのメ
インサーバ90からダウンロードして用いることができ
る。
【0023】さらに、LAN11や電力線搬送通信線1
2から成る家庭内ネットワークには、汎用コントローラ
30が接続されている。汎用コントローラ30は、複数
の空調機21,22,23の集中制御を行うための装置
であり、制御プログラムや制御データを記憶する本体部
分である家庭内サーバ31と、タッチパネル式の汎用液
晶操作パネル32とから構成されている。家庭内サーバ
31は電力線搬送通信線12に接続されており、家庭内
サーバ31はLAN11に接続されている。この汎用コ
ントローラ30で使われる制御プログラムは、原則とし
て、家庭10aのユーザーがパソコン40で作成したも
のが用いられる。
【0024】なお、制御プログラムは、パソコン40が
動作していない時でも使えるように、汎用コントローラ
30のフラッシュROMやディスク装置に記憶される。
このように、本システムでは、空調機21,22,23
の制御が汎用コントローラ30によって為されているた
め、パソコン40の電源が切られても問題は起きない。
【0025】<メーカー90aのサーバ90の構成>空
調機21,22,23を製造するメーカー90aは、本
システムのためにサーバ90を用意して、そのサーバ9
0から制御プログラムの作成者に対して必要なツールの
提供を行っている。サーバ90は、図1に示すように、
通信網60を介して各家庭10a内にあるパソコン40
および設備業者等70aが所有するパソコン71と通信
可能になっている。通信網60は、ここではインターネ
ットを想定しているが、専用回線や公衆回線などデータ
通信が可能な接続手段であれば、有線通信網であっても
無線通信網であってもよい。ここでは、サーバ90がW
EB上に配置され、WEB上でサーバ90がユーザーや
設備業者等70aに対して必要なツールの提供(無償公
開および有償での提供)を行っている。
【0026】サーバ90のデータベース91には、制御
プログラムのサンプルデータやひな型データ、制御プロ
グラムを開発するための開発ツール、制御プログラムを
作成するときに参照できる参考資料などの各種データが
記憶されている。また、サーバ90の別のデータベース
92には、後述するように、家庭10aのユーザーや設
備業者等70aが作成した制御プログラムが蓄積され
る。
【0027】<設備業者等70aの態勢>プログラム作
成に不慣れである、あるいはパソコン40を所有してい
ないなどの理由により制御プログラムの自作ができない
家庭10aのユーザーのために、設備業者等70aが代
行して制御プログラムを作成し、安価な手数料をユーザ
ーから徴収する。この手数料の金額は、部屋の模様替
え、空調機の追加購入や買い換えなどの時にユーザーが
気軽に設備業者等70aに依頼できるレベルに抑えられ
る。
【0028】設備業者等70aは、開発ツールやひな型
データの提供を受ける形で、メーカー90aから制御プ
ログラムの作成やカスタマイズに関する支援を受ける。
この支援に対しては、場合によって設備業者等70aか
らメーカー90aに技術サポート契約料といった形で対
価が支払われる。また、設備業者等70aは、自社独自
のサンプルデータやひな型データを蓄積して保有してい
くことが望ましい。
【0029】<ユーザー等による制御プログラムの作成
の作業例>次に、家庭10aのユーザー、あるいは設備
業者等70aによる制御プログラムの作成・改変につい
て例を挙げて説明する。プログラム作成者は、パソコン
40,71で制御プログラムの作成作業を行う。パソコ
ン40,71は通信網(インターネット)60に接続し
てWEB上のサーバ90にアクセスすることができ、プ
ログラム作成者は、まず、メーカー90aが提供してい
る制御プログラムのサンプルデータあるいはひな型デー
タを入手(ダウンロード)する。また、制御プログラム
の作成やカスタマイズを容易にする開発ツール、例えば
制御機能メニューや対話式の電子マニュアルを有するプ
ログラム作成アプリケーションをサーバ90からダウン
ロードする。
【0030】さらに、プログラム作成者は、必要に応じ
て、サーバ90が公開している参考資料(技術資料)を
参照したり、個々の機器に関するデータをダウンロード
したりすることも可能である。複数の空調機を一括して
集中制御する制御プログラムのサンプルを実行させたと
きの汎用液晶操作パネル32における表示画面を、図2
および図3に示す。図2では、家庭10aの全部屋が描
かれており、どの部屋に空調機が設置されているのかを
一目で把握できるようになっている。そして、空調機が
設置されている部屋には、空調機の絵を表示する第1表
示部51、その空調機が運転状態にあるか否かを示す第
2表示部52、タッチすることにより空調機のON/O
FFが切り替わるボタンが示される第3表示部53がそ
れぞれ配されている。この図2に示す画面において、部
屋の名称を表示している部分にタッチすると、図3に示
すように、その部屋にある特定の空調機の制御状態を示
す画面が立ち上がる。ここでは、温度設定やタイマ設
定、風量調整、冷暖房切り替えといった操作を行うこと
ができるようにされている。
【0031】上記のような図2および図3に示す表示画
面にある制御機能を持った制御プログラムのサンプルに
対して、家庭10aのユーザーが、機能の不足を感じた
とする。例えば、ユーザーが、現状では各空調機に対し
て1週間単位でのタイマ設定ができないので、そのよう
な機能が欲しいと思ったとする。このような場合には、
ユーザー(プログラム作成者)は、サンプルの制御プロ
グラムをカスタマイズして、欲する機能を付加すること
ができる。具体的には、開発ツールを用い、必要であれ
ば要求する機能を持ったプログラムルーチンのデータを
サーバ90からダウンロードして、サンプルデータを改
造する。
【0032】このようにしてサンプルの制御プログラム
を改造することにより、例えば、図4に示すように「ウ
ィークリータイマ」というボタン64が汎用液晶操作パ
ネル32における表示画面に追加され、そのボタン64
にタッチすることによって図5に示すような画面が立ち
上がって1週間単位でのタイマ設定を行うことができる
ようになる。また、図6に示すように、家庭10aの全
部屋が描かれる表示画面においても、「ウィークリータ
イマ一覧」というボタン54を設けて、そこからウィー
クリータイマの設定画面が立ち上がるようにプログラム
改造を行うこともできる。
【0033】なお、制御プログラムの作成を断念した家
庭10aのユーザーに対しては、メーカー90aがプロ
グラムを作成する設備業者等70aを紹介したりメーカ
ー90a自身がプログラム作成を代行したりする。 <メーカーによる作成プログラムの収集・選別>サーバ
90は、複数のプログラム作成者、すなわち家庭10a
のユーザーや設備業者等70aに対して制御プログラム
を作成するためのツールを提供するとともに、各地で作
成された制御プログラムをデータベース92に蓄積す
る。そして、他でも利用できそうな完成度の高い作品
(制御プログラム)については、対価を払って買い上げ
を行う。買い上げた制御プログラムは、設備業者等70
aに向けたライブラリに入れる。これらの制御プログラ
ムについては、正当な対価を維持するため、一般ユーザ
ー向けの無償公開は行わない。
【0034】メーカー90aは、サーバ90に制御プロ
グラムを蓄積していくために、各家庭10aのユーザー
や設備業者等70aがパソコン40,71上で作成した
制御プログラムを電子メール等で送ってくれるように工
夫することが望ましい。例えば、作成した制御プログラ
ムに対してメーカー90aの専門者からアドバイスがも
らえる、送った制御プログラムに対する評価に基づいて
対価のようなものがプログラム作成者に還元されるとい
った方策を採ることが考えられる。
【0035】<家庭10aのユーザーの主なメリット>
本システムでは、集中コントローラとして従来一体化さ
れていたハード部分とソフト部分とを、汎用コントロー
ラ30と制御プログラムとして分離させている。そし
て、パソコン40,71で制御プログラムを作成し、そ
の制御プログラムをパソコン40,71から汎用コント
ローラ30へとダウンロードする形を採っている。その
上で、パソコン40,71上で制御プログラムを容易に
作成することができるように、メーカー90a側でサー
バ90を設置して、そのサーバ90からパソコン40,
71にツールを提供させている。
【0036】このように、本システムではパソコン4
0,71上で制御プログラムを作成することができるよ
うにしているため、家庭10aのユーザーが自分の好み
や必要性に合わせて独自の制御プログラムを作成するこ
とができる。家庭10aのユーザーが自分で作成できな
い場合にも、プログラム作成を代行する設備業者等70
aに作成依頼を行って、自分の意見が反映された制御プ
ログラムを手にすることができる。
【0037】また、季節によって空調機の集中制御を変
更したい、引っ越しや家の模様替えに合わせて集中制御
を変更したい、あるいは機器の追加購入や買い換えに合
わせて集中制御を変更したいと思ったようなときにも、
パソコン40,71上で容易に制御プログラムを修正す
ることが可能になっている。一方、制御プログラムの作
成やカスタマイズをメーカー90aの専門家ではなく家
庭10aのユーザーや設備業者等70aが行うようなシ
ステム構成となっているが、サーバ90が制御プログラ
ムを作成する者に対してツール提供を行うことで制御プ
ログラムの作成を支援しているので、特殊な技能を有し
ていないユーザーであっても、多少の知識や理解力を持
っていれば制御プログラムの作成が可能となっている。
【0038】<メーカー90aの主なメリット>本シス
テムでは、家庭10aのユーザーなどいろいろな作成者
が作成した制御プログラムのうちの幾つかが、任意でメ
ーカー90aに送られてサーバ90のデータベース92
に蓄積される。このように家庭10aのユーザーの考え
方や空調機の利用状態が反映された制御プログラムがサ
ーバ90に蓄積されると、メーカー90a側でそれを解
析し、空調機の制御に関するユーザーニーズを吸い上げ
ることができるようになる。そして、メーカー90a
は、ユーザーニーズを空調機や汎用コントローラ30の
開発に役立てることも可能となる。
【0039】また、他でも利用できそうな完成度の高い
作品(制御プログラム)について買い上げを行い設備業
者等70aに向けたライブラリに入れるため、メーカー
90aのプログラム開発者といった一部の人達だけによ
る制御プログラムのサンプルだけではなく、ユーザーの
意識が反映された種々の制御プログラムをサンプルとし
てサーバ90が所有するようになることが期待できる。
【0040】さらに、本システムでは、制御プログラム
の作成やカスタマイズをメーカー90aの専門家ではな
く家庭10aのユーザーや設備業者等70aが行うよう
なシステム構成となっているので、メーカー90a側の
ソフト開発負担が軽減される。 <設備業者等70aの主なメリット>設備業者等70a
は、制御プログラムの作成やカスタマイズを独自に行え
る技術力をつければ、空調機の顧客がそのような技術対
応力のある設備業者等70aを選ぶようになるため、競
合業者との差別化を図ることができる。
【0041】特に、メーカー90aから提供される制御
プログラムのサンプルの他に、自社独自のサンプルやひ
な型のデータを蓄積していけば、それを自社の特徴とし
て空調機の販売につなげることも可能である。 [他の実施形態] (A)上記実施形態では、家庭10a内にある複数の空
調機21,22,23を集中制御するためのシステムと
なっているが、集中制御の対象は空調機だけに限られる
ものではなく、テレビやビデオ、オーディオ、炊飯器、
冷蔵庫といった家電機器や給湯器など、家庭10a内に
ある種々の機器を対象にすることも可能である。そのよ
うな場合には、空調機のメーカー90aだけではなく、
他の機器メーカーも本システムに参加させて、各種デー
タを提供してもらうことが必要となる。
【0042】(B)上記実施形態では、サーバ90から
パソコン40,71へのツールの提供やパソコン40,
71から汎用コントローラ30への制御プログラムの移
管をネットワークを介して行うことを前提にしている
が、ネットワークで結ばれていない場合やツールを有償
で提供したい場合などには、コンパクトディスク等の記
録媒体を介してツール提供やプログラム移管を行うこと
も考えられる。
【0043】
【発明の効果】請求項1,2に係る発明では、集中コン
トローラとして従来は一体化されていたハード部分とソ
フト部分とを汎用コントローラと制御プログラムとして
分離させ、プログラム作成装置により制御プログラムを
作成することができるようにしたため、家庭のユーザー
が自分の好みや必要性に合わせて独自の制御プログラム
を作成することが可能となる。また、機器の買い換えな
どにより集中制御の内容を変更したい場合にも、容易に
制御プログラムを修正することができる。さらに、ここ
ではサーバを設け、サーバからプログラム作成装置へと
ツールを提供させるようにすることで、家庭のユーザー
による制御プログラムの作成を支援する態勢が確立され
ている。
【0044】一方、家庭内にコンピュータがなく家庭で
制御プログラムの作成を行うことが困難な場合には、複
数の機器を納入する業者が、その業者のコンピュータを
使って制御プログラムの作成を代行することが可能であ
る。請求項3に係る発明では、インターネット等の通信
網を介してサーバがプログラム作成装置にツールの提供
を行うため、サーバと各家庭とが物理的に遠く離れてい
ても、制御プログラムの作成者が最新のツールに容易に
アクセスすることができる。
【0045】請求項4に係る発明では、制御プログラム
の作成者が、開発ツールを用いて制御プログラムの作成
を行うことができ、またサンプルデータを基礎(土台)
にして制御プログラムの作成を行うことができる。請求
項5に係る発明では、家庭のユーザーなどいろいろな作
成者が作成した制御プログラムのうちの幾つかがサーバ
に蓄積されるため、それを解析してユーザーの意識を機
器や汎用コントローラの開発に役立てることが可能とな
る。
【0046】請求項6に係る発明では、広くいろいろな
人が作成した制御プログラムのうち優れたものをツール
に含ませ、ユーザー等が制御プログラムを作成する際に
それを利用してもらう構成としている。このため、メー
カーのプログラム開発者といった一部の人達だけによる
従来の集中コントロールに関するアイデア以上のものが
集まってくることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る家庭用機器の集中制
御システムの概略構成図。
【図2】サンプルの制御プログラムを実行させたときの
汎用液晶操作パネルにおける一表示画面。
【図3】サンプルの制御プログラムを実行させたときの
汎用液晶操作パネルにおける一表示画面。
【図4】作成した制御プログラムを実行させたときの汎
用液晶操作パネルにおける一表示画面。
【図5】作成した制御プログラムを実行させたときの汎
用液晶操作パネルにおける一表示画面。
【図6】作成した制御プログラムを実行させたときの汎
用液晶操作パネルにおける一表示画面。
【符号の説明】 10a 家庭 21,22,23 空調機(複数の機器) 30 汎用コントローラ 40 パソコン(プログラム作成装置;家庭内コン
ピュータ) 60 通信網 70a 設備業者等(業者) 71 パソコン(プログラム作成装置;業者コンピ
ュータ) 90 サーバ 90a メーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 H04Q 9/00 311S 331 331Z 9/02 9/02 B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家庭(10a)にある複数の機器(21,
    22,23)に接続され、前記複数の機器(21,2
    2,23)の集中制御が可能な汎用コントローラ(3
    0)と、 前記複数の機器(21,22,23)の集中コントロー
    ルを行うために必要な制御プログラムを作成し、前記汎
    用コントローラ(30)に対して前記制御プログラムを
    提供するプログラム作成装置(40,71)と、 前記プログラム作成装置(40,71)に対して前記制
    御プログラムの作成作業で利用できるツールを提供する
    サーバ(90)と、を備えた家庭用機器の集中制御シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記プログラム作成装置は、前記家庭にあ
    る家庭内コンピュータ(40)、あるいは前記機器を納
    入する業者が所有する業者コンピュータ(71)であ
    る、請求項1に記載の家庭内機器の集中制御システム。
  3. 【請求項3】前記サーバ(90)は、通信網(60)を
    介して遠方から前記ツールを前記プログラム作成装置
    (40,71)に対して提供する、請求項1又は2に記
    載の家庭内機器の集中制御システム。
  4. 【請求項4】前記ツールには、前記制御プログラムの開
    発ツールと、前記制御プログラムのサンプルデータとが
    含まれる、請求項1から3のいずれかに記載の家庭内機
    器の集中制御システム。
  5. 【請求項5】前記サーバ(90)は、複数の前記プログ
    ラム作成装置(40,71)に対して前記ツールを提供
    するとともに、前記プログラム作成装置(40,71)
    で作成された前記制御プログラムの幾つかを蓄積する、
    請求項1から4のいずれかに記載の家庭内機器の集中制
    御システム。
  6. 【請求項6】前記サーバ(90)は、蓄積した前記制御
    プログラムのうち優れたものを、前記ツールに含ませて
    前記プログラム作成装置(40,71)に提供する、請
    求項5に記載の家庭内機器の集中制御システム。
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