JP2003078883A - バズ低減回路およびビデオ内蔵型テレビ - Google Patents

バズ低減回路およびビデオ内蔵型テレビ

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JP2003078883A
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audio
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▲坪川▼幸雄
Yukio Tsubokawa
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Orion Electric Co Ltd
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Orion Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
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    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/60Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for the sound signals

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声信号ライン中の増幅回路の影響を受けな
いように確実に垂直周期バズを低減する。 【解決手段】 VTRのビデオヘッドからの映像信号を
垂直同期信号分離回路20に入力して、垂直同期信号を
分離し、同期信号を取り出す。積分回路21を通して垂
直同期パルスを得てから垂直周期バズ低減回路22によ
り、垂直周期バズと同等の出力レベルに合わせ位相を反
転した垂直周期バズ低減信号を生成する。この垂直周期
バズ低減信号をリニアオーディオヘッド1の音声出力ラ
イン中の音声増幅回路2の前段に加えて、リニアオーデ
ィオヘッド1の出力信号に含まれる垂直周期バズを低減
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VTRの再生オー
ディオ信号のバズを消去するためのバズ低減回路に関
し、より詳細には、垂直周期バズ(テレビの垂直偏向コ
イルの漏洩磁束によるバズ)の低減に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ビデ
オ内蔵型テレビにおける再生オーディオ信号の垂直周期
バズを低減する技術が特開平10−234005号公報
に開示されている。図5に示すように、リニアオーディ
オヘッド1の音声出力ラインにおいて、2はリニアオー
ディオヘッド1からの再生オーディオ信号を増幅する音
声増幅回路、3は増幅された信号をさらに増幅する音声
出力増幅回路である。コンデンサC1により音声出力増
幅回路3の出力から直流成分をカットして、抵抗R1、
コンデンサC2によって外部からの雑音を除去し、抵抗
R2によって音声出力のレベルを制御して、音声信号と
して出力する。
【0003】この音声出力ラインに対して、同期信号分
離回路4、積分回路5、位相反転回路6、波形成形回路
7、バズ軽減化回路8から構成されるバズ低減回路が設
けられ、バズ軽減化回路8の出力段が音声出力増幅回路
3よりも後段に接続される。
【0004】リニアオーディオヘッド1に直列にコイル
L1、L2が取り付けられ、各コイルL1、L2では、
垂直周期バズを打ち消すための出力として、リニアオー
ディオヘッド1による再生出力と逆相の出力が得られる
ように、テレビの偏向コイルに対する取付角度とインダ
クタンスとが調整される。
【0005】そして、VTRのビデオヘッドからの再生
ビデオ信号は同期信号分離回路4に入力されて、同期信
号が分離され、積分回路5で水平同期信号が削除されて
垂直同期信号が取り出される。垂直同期信号は、位相反
転回路6で位相反転され、波形成形回路7で波形成形さ
れて、垂直同期パルスが生成される。バズ軽減化回路8
では、垂直同期信号期間のみオンして、音声出力増幅回
路3からの音声出力に含まれる垂直周期バズを低減す
る。
【0006】上記従来技術の場合、垂直周期バズを打ち
消すための垂直周期バズ低減信号は音声出力増幅回路3
の後段に入力されるが、製品毎に各増幅回路の増幅率の
ばらつきによる影響が音声出力に出るため、バズ消去の
不確実さがある。
【0007】すなわち、リニアオーディオヘッド1がピ
ックアップするバズ成分は、音声増幅回路2および音声
出力増幅回路3でそれぞれ増幅され、音声出力増幅回路
3から出力されるバズの振幅が大きくなる。バズの振幅
が大きくなると、バズ期間部の幅が広がり、バズ低減回
路が働いてもバズを取りきれなくなる。
【0008】そのため、コイルL1、L2によりある程
度バズの振幅の変化を排除できるように、製品毎にコイ
ルL1、L2の取付角度およびインダクタンスを調整す
る必要がある。しかしながら、製品毎にコイルL1、L
2の調整を行うことは、非常に面倒であり、生産効率が
悪い。
【0009】また、音声出力増幅回路3の後段に入力さ
れるバズ低減信号を生成するために垂直同期信号の波形
成形が必要となるが、このための波形成形回路7にはオ
ペレーションアンプ等の部品が使われており、部品点数
が増え、コストがアップする。
【0010】垂直周期バズ低減の対策として、上記のよ
うな電気的な対策以外に物理的な対策を施すことも可能
である。図6に示すように、テレビのブラウン管10の
垂直偏向コイル11とVTR12のリニアオーディオヘ
ッドとの間に、磁束遮蔽材としてケイ素鋼板13を挿入
する。これにより、垂直偏向コイル11からの漏洩磁束
がケイ素鋼板13によりリニアオーディオヘッドに直接
飛び込まないように遮蔽されるので、リニアオーディオ
ヘッドが漏洩磁束をピックアップして垂直周期バズを発
生することを防止できる。
【0011】ところが、機器のレイアウトが変わる度
に、ケイ素鋼板の位置および大きさの見直しが必要であ
り、コストも余分に必要となる。しかも、ケイ素鋼板自
体比較的高価な材料であるが、他に垂直周期バズを抑え
ることができる安価で適切な材料がないのが実状であ
る。
【0012】ケイ素鋼板を削除すれば、CRTの偏向コ
イルからの漏洩磁束によって発生した垂直周期バズがリ
ニアオーディオヘッドのラインに出力され、増幅されて
音声として出力されてしまい、電気特性S/Nのデータ
上においても悪化し、さらに聴感上耳障りで不快感を与
える。
【0013】本発明は、上記に鑑み、安価な構成であり
ながら、増幅回路の影響を受けずに垂直周期バズを低減
できるバズ低減回路の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、磁気ヘッドにより再生されたオーディオ信号を増
幅回路により増幅して、音声出力信号を得るための音声
出力ラインに対して設けられ、垂直漏洩磁束を発生させ
る元になる映像信号から垂直同期パルスを生成する垂直
同期パルス作成手段と、前記垂直同期パルスに基づいて
垂直周期バズ低減信号を生成するバズ低減手段とを備
え、オーディオ信号に含まれテレビの偏向コイルからの
垂直漏洩磁束により発生する垂直周期バズを低減するも
のである。
【0015】そして、垂直同期パルス作成手段は、映像
信号から垂直同期バズと同期した垂直同期信号を分離す
る垂直同期信号分離回路と、垂直同期信号から垂直同期
パルスを生成する積分回路とから構成され、バズ低減手
段は、垂直同期パルスの波形成形を行い、垂直周期バズ
と同等になるようにレベル合わせを行って垂直周期バズ
低減信号を生成する垂直周期バズ低減回路から構成され
る。この垂直周期バズ低減回路の出力段が、音声出力ラ
イン中の増幅回路の前段に接続される。
【0016】垂直同期信号分離回路は、入力された映像
信号から垂直同期信号を分離して、垂直周期バズと同期
した同期信号を取り出す。積分回路は、垂直同期信号を
波形成形して垂直同期パルスを生成する。垂直周期バズ
低減回路は、垂直同期パルスに基づく信号に対して垂直
垂直周期バズと同等の出力レベルになるようにレベル合
わせを行って、位相が反転された垂直周期バズ低減信号
を生成する。この垂直周期バズ低減信号を音声出力ライ
ン中の増幅回路の前段に加えて、オーディオ信号に含ま
れる垂直周期バズを打ち消すことによって、垂直周期バ
ズを低減する。
【0017】その後、垂直周期バズが低減されたオーデ
ィオ信号は、増幅されて音声信号として出力される。し
たがって、増幅前のオーディオ信号に対して垂直周期バ
ズの低減化を行うので、増幅回路の増幅率のばらつきの
影響を受けることはない。そのため、増幅回路のばらつ
きの影響を考慮した回路構成にする必要がなくなる。
【0018】ここで、映像信号として、再生ビデオ信号
が用いられる。このようにVTRで再生されたオーディ
オ信号と映像信号を用いることによって、バズ低減用に
特別に回路を追加することなく実施でき、コストアップ
を最小限に抑えることができる。したがって、上記構成
のバズ低減回路を容易にビデオ内蔵型テレビに組み込む
ことが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態のバズ低減回
路を図1、2に示す。バズ低減回路は、垂直同期信号分
離回路20、積分回路21、垂直周期バズ低減回路22
を備え、垂直周期バズ低減回路22の出力段がリニアオ
ーディオヘッド1の音声出力ライン中の音声増幅回路2
の前段に接続され、垂直周期バズを低減するための垂直
周期バズ低減信号を生成して、音声出力ラインに出力す
る。
【0020】音声出力ラインの基本的な構成は図5に示
す従来技術と同じであり、図1中、23は他の音声ライ
ンからの出力に切換えるスイッチ回路、C3は再生ビデ
オ信号から直流成分をカットするコンデンサである。
【0021】垂直同期信号分離回路20は、映像信号
(再生ビデオ信号)から垂直同期信号を分離する一般的
なクロマLSIからなる。積分回路21は、抵抗R1
0,R11、コンデンサC10から構成され、垂直同期
信号から垂直同期パルスを生成する。垂直周期バズ低減
回路22は、トランジスタQ10、抵抗R12、R13
から構成され、トランジスタQ10のエミッタ端子が抵
抗R13を介して音声出力ライン中のリニアオーディオ
ヘッド1とコンデンサC3との間に接続される。垂直周
期バズ低減回路22において、垂直同期パルスから垂直
周期バズ低減信号を生成する。なお、抵抗R14は負荷
抵抗である。
【0022】VTRのビデオヘッドからの再生ビデオ信
号は、垂直同期信号分離回路20に入力され、偏向コイ
ルから漏洩される垂直周期バズと同期し、位相の反転し
た図3の(c)に示すような垂直同期信号が出力され
る。積分回路21により矩形波からパルス波形にして垂
直同期パルスを生成する。その後、垂直周期バズ低減回
路22において、トランジスタQ10で波形成形を行
い、さらに抵抗R12、R13で垂直周期バズと同等の
出力レベルになるようにレベル合わせをして、図3の
(b)に示すような垂直周期バズと同等の出力レベルで
かつ位相が反転された垂直周期バズ低減信号を生成す
る。この垂直周期バズ低減信号をリニアオーディオヘッ
ド1からの再生オーディオ信号に加える。
【0023】一方、テレビの偏向コイルからの垂直漏洩
磁束をリニアオーディオヘッド1がピックアップして垂
直周期バズが発生し、これが再生オーディオ信号に混入
され、図3の(a)に示す出力となる。垂直周期バズと
は逆相の垂直周期バズ低減信号が入力されることによっ
て、図3の(d)に示すような垂直周期バズが打ち消さ
れた再生オーディオ信号が得られる。以降このオーディ
オ信号が増幅され、外部からの雑音が除去されて音声信
号として出力される。
【0024】ここで、抵抗R10、R11、R13は非
常に大きな抵抗値を有しており、垂直周期バズのレベル
に応じて設定される。垂直周期バズ低減信号の出力レベ
ルとしては、音声増幅回路2および音声出力増幅回路3
の増幅率を考慮して、その分だけ出力レベルを小さくす
ることができる。そのため、垂直周期バズ低減回路22
および積分回路21の出力ばらつきの影響が小さくな
り、確実に垂直周期バズを低減できる。
【0025】また、音声出力ライン中の増幅回路2、3
の前段において、垂直周期バズ低減信号を加えることに
より、増幅回路2、3における増幅率のばらつきの影響
を受けず、このことを考慮する必要がなくなる。そのた
め、従来のような増幅回路の後段においてバズ低減信号
を加える構成に比べて、全体の回路構成を簡素化でき
る。
【0026】このように、音声出力ラインにおけるばら
つきに対する考慮が必要となる部分は、ブラウン管の偏
向コイルのL値だけに絞り込むことができる。すなわ
ち、ブラウン管のサイズに変更があった場合には、偏向
コイルから漏洩する磁束レベルが変化する。そこで、抵
抗R10、R11、R12、R13、コンデンサC10
の定数を変えることにより、垂直周期バズ低減信号のレ
ベル合わせを行って、対処すればよい。
【0027】また、従来のように増幅回路の後段に垂直
周期バズ低減信号を加えると、再生以外のモード時に、
スイッチ回路23からの出力に常にバズ低減信号が加わ
ることになる。スイッチ回路23の音声ラインは高イン
ピーダンスではないので、偏向コイルからの漏洩磁束の
影響は受けない。そのため、垂直周期バズ低減信号が加
わると、逆にこれがノイズとなり、S/Nおよび聴感が
悪くなってしまう。したがって、音声ラインから入力す
るようにスイッチ回路23を切換えたときに、バズ低減
信号が入力しないようにこれを遮断するスイッチ、ある
いは垂直周期バズ低減信号をオフにするような制御が必
要となる。これに対し、図1に示すように音声増幅回路
2と音声出力増幅回路3との間にスイッチ回路23を配
しておくことにより、別途スイッチ等を設けなくても外
部の音声ラインからの入力には垂直周期バズ低減信号は
加わることはなく、垂直周期バズ低減信号は再生モード
時のみ作用するようになる。
【0028】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。上記実
施形態の垂直周期バズとは極性が逆の垂直周期バズに対
しては、垂直周期バズ低減信号の位相を反転させればよ
い。図4に示すように、垂直周期バズ低減回路22のト
ランジスタQ10のコレクタ端子を抵抗R13を介して
音声出力ライン中のリニアオーディオヘッド1とコンデ
ンサC3との間に接続する。その他の構成は上記と同じ
である。これによって、トランジスタQ10からの出力
が反転して、逆極性の垂直周期バズ低減信号が生成され
る。
【0029】そして、上記のバズ低減回路は、VTRの
オーディオ信号だけでなく、テープレコーダのオーディ
オ信号のバズ低減にも利用可能であり、ビデオ内蔵型テ
レビ、テープレコーダ内蔵型テレビに適用される。ま
た、周辺にテレビが置かれるVTRに適用することもで
きる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、音声出力ライン中の増幅回路よりも前段に垂直
周期バズ低減信号を入力する構成としているので、増幅
回路のばらつきに関係なく、垂直周期バズに対応した垂
直周期バズ低減信号を生成することができる。したがっ
て、増幅回路のばらつきを考慮しなくてよく、簡単な回
路構成によって映像信号から生成した垂直同期パルスに
基づく垂直周期バズ低減信号により、垂直周期バズを確
実に低減することが可能となる。また、テレビの偏向コ
イルからの漏洩磁束対策としてケイ素鋼板を用いる必要
がなくなり、VTR全体でのコストダウンを図れる。
【0031】そして、増幅前のオーディオ信号に対して
垂直周期バズの低減を行うので、垂直周期バズ低減信号
の出力レベルを小さくでき、バズ低減回路を構成する回
路の出力ばらつきの影響が少なくなり、バズ低減の効果
の確実性が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のバズ低減回路のブロック
【図2】バズ低減回路の要部の詳細図
【図3】バズ低減回路における出力波形を示す図
【図4】他の実施形態のバズ低減回路の要部の詳細図
【図5】従来のバズ低減回路のブロック図
【図6】ケイ素鋼板を使用して直周期バズ低減対策を施
したビデオ内蔵型テレビを示す図
【符号の説明】
1 リニアオーディオヘッド 2 音声増幅回路 3 音声出力増幅回路 20 垂直同期信号分離回路 21 積分回路 22 垂直周期バズ低減回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドにより再生されたオーディオ
    信号を増幅回路により増幅して、音声出力信号を得るた
    めの音声出力ラインに対して、前記オーディオ信号に含
    まれテレビの偏向コイルからの垂直漏洩磁束により発生
    する垂直周期バズを低減する垂直周期バズ低減回路であ
    って、前記垂直漏洩磁束を発生させる元になる映像信号
    から垂直同期パルスを生成する垂直同期パルス作成手段
    と、前記垂直同期パルスに基づいて垂直周期バズ低減信
    号を生成するバズ低減手段とを備え、該バズ低減手段の
    出力段が前記増幅回路の前段に接続されたことを特徴と
    するバズ低減回路。
  2. 【請求項2】 垂直同期パルス作成手段は、映像信号か
    ら垂直同期バズと同期した垂直同期信号を分離する垂直
    同期信号分離回路と、前記垂直同期信号から垂直同期パ
    ルスを生成する積分回路とから構成され、バズ低減手段
    は、前記垂直同期パルスの波形成形を行い、垂直周期バ
    ズと同等になるようにレベル合わせを行って垂直周期バ
    ズ低減信号を生成する垂直周期バズ低減回路から構成さ
    れたことを特徴とする請求項1記載のバズ低減回路。
  3. 【請求項3】 映像信号として、再生ビデオ信号が用い
    られたことを特徴とする請求項1または2記載のバズ低
    減回路。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のバズ低
    減回路を備えたビデオテープレコーダを有することを特
    徴とするビデオ内蔵型テレビ。
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