JPH02121413A - 雑音除去回路 - Google Patents

雑音除去回路

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Publication number
JPH02121413A
JPH02121413A JP27422688A JP27422688A JPH02121413A JP H02121413 A JPH02121413 A JP H02121413A JP 27422688 A JP27422688 A JP 27422688A JP 27422688 A JP27422688 A JP 27422688A JP H02121413 A JPH02121413 A JP H02121413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog signal
analog
digital
secondary coil
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP27422688A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Sekiya
守 関谷
Kazuya Ono
和也 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Shirasuna Electric Corp
Original Assignee
Shin Shirasuna Electric Corp
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Publication date
Application filed by Shin Shirasuna Electric Corp filed Critical Shin Shirasuna Electric Corp
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Publication of JPH02121413A publication Critical patent/JPH02121413A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はディジタルオーディオディスクプレーヤ等の
ディジタルオーディオ機器の雑音除去回路に関する。
〈従来の技術〉 従来のディジタルオーディオディスクプレーヤの構成を
第3図に基づいて説明する。第3図において10は光学
デツキメカニズム、20は光学デツキ制御回路、30は
前置増幅器、40はディジタル信号回路、50はディジ
タル/アナログ変換器、60はアナログ信号回路、70
はシステム制御部である。
光学デツキメカニズム10は、ディスクモータ11と光
ピツクアップ12等からなり、各々が光学デツキ制御回
路20により制御されている。そして、光ピツクアップ
12よりのRF信号は、前置増幅器30で整形されてデ
ィジタル信号回路40に送られる。
ディジタル信号回路40は、同期検出回路41と、ディ
ジタル信号処理回路42と、クロックパルス発生源とな
る水晶発振器43とからなり、ディジタル信号化された
出力はディジタル信号線44を介してディジタル/アナ
ログ変換器50へ送られる。
ディジタル/アナログ変換器50はI/Vアンプ(電流
/電圧アンプ)を内蔵し、ディジタル信号をアナログ信
号に変換するとともに、左右のアナログ信号に分離した
アナログ信号を増幅して、アナログ信号線51を介して
アナログ信号回路60へ出力する。
アナログ信号回路60は、ローパスフィルタ61からな
り、アナログ信号はローパスフィルタ61を通って出力
端子62から出力される。
システム制御部70は、システム制御に必要な指令を出
力するシステム制御回路71と、操作キーフッ9表示器
73とからなっている。
そして、これらの各ユニットは、−個のキャビネット内
に高密度に実装されてディジタルオーディオディスクプ
レーヤを構成している。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、このようなディジタルオーディオ機器では、
水晶発掘器43の発するクロックパルス信号や、システ
ム制御回路71およびディジタル信号処理回路42を構
成している論理素子の動作による電流変化が、それ自体
雑音源となっている。そのため、これらの機器内雑音は
、高密度に実装された各ユニット相互間の静電的、電磁
的結合を介して、アナログ信号回路60へ直接6間接的
に結合して伝達され、アナログ信号出力の品位が損われ
るという問題があった。
これに対処して、従来雑音発生部位およびアナログ信号
回路60を遮へいする方法や、フィルタを挿入する方法
等により雑音の除去が図られていた。その結果、出力端
子62よりのアナログ信号出力の雑音成分を、聴感上違
和感の少ない程度まで抑える効果があげられていた。
しかし、このような雑音対策では、アナログ信号線51
を介して伝達される雑音の影響が十分に除去できず、高
忠実度再生を行う際の高品位のアナログオーディオ信号
出力として、満足するものが得られなかった。
この発明は、上記にかんがみなされたものであり、ディ
ジタルオーディオ機器内で発生する雑音の伝達を抑制し
、高品位のオーディオ信号出力を得ることができるディ
ジタルオーディオ機器の雑音除去回路を提供することを
目的とするものである。
く課題を解決するための手段〉 この発明は上記目的を達成するためになされたものであ
り、 ディジタル信号をアナログ信号に変換するようにしてな
るディジタルオーディオ機器において、ディジタル信号
をアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換器
の直後に、1次コイルと2次コイルとの間に静電遮へい
板を有する伝送トランスを設けて、アナログ信号を伝達
するように構成した雑音除去回路である。
く作用〉 この発明は上記のように構成されたものであり、ディジ
タル/アナログ変換器のアナログ信号出力に重畳してい
るクロックパルス信号や論理素子の動作による雑音成分
は、伝送トランスにおいてその静電遮へい板のシールド
効果により2次コイルへの伝達が抑制される。そして、
伝送トランスの2次コイルには、雑音成分が取除かれた
アナログ信号が伝送される。
〈実施例〉 以下、この発明の一実施例を第1図、第2図に基づいて
説明する。
第1図は、この発明の実施例を示すブロック図第2図は
伝送トランスの部分破断斜視図である。なお、以下の説
明では第3図と共通の部分は共通の符号をもって示し、
重複する説明を省略する第1図において80は伝送トラ
ンスであり、ディジタル/アナログ変換器50の左右の
アナログ信号出力が、各々アナログ信号線51aを介し
て伝送トランス80の1次コイル81に接続されている
。そして、伝送トランスの2次コイル82は、各々アナ
ログ信号線51bを介して、アナログ信号回路60のロ
ーパスフィルタ61に接続されている。
伝送トランス80は、実施例では第2図に示すように、
所定の磁気特性を有するコア84に1次コイル81と2
次コイル82とが所定の巻数比(例えば1対1.5〜2
)で巻回されている。1次コイル81は内層側と外層側
とに分割され、その2層の1次コイル81に挟まれて2
次コイル82が巻回されている。この2次コイル82と
内、外層の1次コイル81との間には、各々非磁性体(
例えば銅板等)からなる静電遮へい板83が介装されて
いる。そして、静電遮へい板83は引出線により電気的
に接地されている。なお、83aは静電遮へい板83を
1次12次コイル81.82から絶縁する絶縁シートで
ある。
このように構成された雑音除去回路によれば、ディジタ
ル/アナログ変換器50・のアナログ信号出力は、アナ
ログ信号線51aを介して伝送トランス80の1次コイ
ルに入力される。
このアナログ信号に重畳しているクロックパルス信号や
、論理素子の動作による雑音成分は、伝送トランス80
の静電遮へい板83のシールド効果により2次コイル8
2への伝達が抑制される。
そして、2次コイル82には、雑音成分が取除かれたア
ナログ信号が伝送され、アナログ信号回路60よりアナ
ログオーディオ信号として出力される。
なお、この発明は上述の実施例に限定されるものではな
く、例えば、中間層を1次コイルとし、内層側と外層側
とを2次コイルとして巻回してもよい。
また、1次コイル、2次コイルの層数は、ともに複数層
の形成であってもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように、この雑音除去回路は、ディジタル
/アナログ変換器の直後に、1次コイルと2次コイルと
の間に静電遮へい板を有する伝送トランスを設けた構成
なので、従来の方法では十分に除去できなかった機器内
で発生する雑音成分の伝達を抑制し、高品位のアナログ
オーディオ信号を出力して、澄明な高音域再生を実現す
ることができる効果を奥する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
同じく伝送トランスの部分破断斜視図第3図は従来のデ
ィジタルオーディオディスクプレーヤのブロック図であ
る。 50・・・ディジタル/アナログ変換器、80・・・伝
送トランス、 81・・・1次コイル、 82・・・2次コイル、 83・・・静電遮へい板。 第2図 特  許  出  願  人 新白砂電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ディジタル信号をアナログ信号に変換するようにして
    なるディジタルオーディオ機器において、ディジタル信
    号をアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換
    器の直後に、1次コイルと2次コイルとの間に静電遮へ
    い板を有する伝送トランスを設けて、アナログ信号を伝
    達するように構成したことを特徴とする雑音除去回路。
JP27422688A 1988-10-29 1988-10-29 雑音除去回路 Pending JPH02121413A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27422688A JPH02121413A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 雑音除去回路

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JP27422688A JPH02121413A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 雑音除去回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02121413A true JPH02121413A (ja) 1990-05-09

Family

ID=17538776

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27422688A Pending JPH02121413A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 雑音除去回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0661854A (ja) * 1992-05-13 1994-03-04 Hughes Aircraft Co 線形信号再構成システム及び方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52149469A (en) * 1976-06-07 1977-12-12 Mitsubishi Electric Corp I/o isolating type da converter
JPS56168203A (en) * 1980-05-30 1981-12-24 Mitsubishi Electric Corp Analog output device
JPS58102509A (ja) * 1981-12-14 1983-06-18 Nippon Koden Corp スイツチング電源用パルストランス

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