JP2003077498A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
高めることである。 【解決手段】 電解質膜20の両面に電極21,22を
形成してなる電池部2を積層するとともに層間にセパレ
ータ31,32を設けた積層体1を有し、セパレータ3
1,32の表面に形成した流路溝311,312,32
1,322により、ガスや冷却水を流す流路43,5
3,63が形成され、複数の流路43〜63が上流端お
よび下流端で前記積層体1を貫通するマニホールド4
1,45により1本化した構成において、マニホールド
41,45と流路43との接続部42を、マニホールド
41側が拡径するテーパ形状とすることで、上流側の接
続部42ではマニホールド41側から流路43側へと徐
々に圧力が上昇するように、下流側の接続部44では流
路43側からマニホールド45側へと徐々に圧力が低下
するようにして、圧力損失の低減を図る。
Description
に酸化ガス、燃料ガスおよび冷却水の供給の効率の向上
に関する。
質膜910の上下面に触媒を担持した電極911,91
2が形成された電池部91を積層するとともに、層間に
セパレータ92,93を設けた積層体9aが本体部分と
なっており、セパレータ92,93の表面の流路溝92
1,922,931,932により、酸化ガス(以下、
適宜、単にガスという)または燃料ガス(以下、適宜、
単にガスという)または冷却水を流す流路942,95
2,962が形成される。そして、これらのガスを電池
反応に供するとともに、発生した熱を冷却水により奪熱
している。前記流路942〜962は、上流端および下
流端で、前記積層体9aを貫通するマニホールドにより
1本化している(特許第3029416号等)。マニホ
ールドは流路942の上流端で接続するマニホールド9
41のみ図示している。
冷却水の供給効率を高めることが考えられる。特開20
00−215904号公報には、電池セルの積層体をダ
クト内に格納し、マニホールドは電極のうち陽極に供給
する燃料ガスの流路用のみ形成し、電極のうち陰極に供
給する酸化ガスを、流路の上流端開口部と対向するダク
トの入口から流路に供給するようにして、前記ハウジン
グをマニホールドとして機能せしめたものが提案されて
おり、圧力損失の低減を図っている。
開2000−215904号公報記載の技術は、酸化ガ
スが電池セルの冷却用に膨大な量が流れ、積層体にマニ
ホールドのスペースを確保することが困難な構成におい
てなされた特殊な技術であり、燃料ガスの流路について
は適用することができず、また、電池セルの積層体をダ
クト状のハウジング内に格納するという、大きな構造上
の改変を伴う。
42〜962では、流路壁面を介してガスを供給した
り、冷却水が熱交換を行うため、要求される流路断面積
はあまり大きくはないし、燃料電池の小型化の観点から
も要求される流路断面積を満たしている限り、できるだ
け小さい方が望ましい。しかし、流路断面積が小さい
と、マニホールドと流路との接続部における圧力損失が
大きくなり、結局、その分、ポンプに過剰な能力を強い
ることになる。かかる問題点に対しては、前記特開20
00−215904号公報記載の技術では対応すること
ができない。
簡単な構成でガスや冷却水の供給における圧力損失を低
減することのできる燃料電池を提供することを目的とす
る。
は、電解質膜の両面に電極を形成してなる電池部を積層
するとともに、層間にセパレータを設けた積層体を有
し、セパレータの表面に形成した流路溝により酸化ガス
または燃料ガスまたは冷却水を流す流路がそれぞれ形成
され、複数の流路が、上流端および下流端で前記積層体
を貫通するマニホールドにより1本化した燃料電池にお
いて、前記マニホールドと前記流路との接続部を、マニ
ホールド側が拡径するテーパ形状とする。
形状とすることで、流路の断面積がガスや冷却水の流通
方向に変化し、マニホールド側で大きくなる。したがっ
て、ガスや冷却水の供給側のマニホールドと流路との接
続部を前記テーパ形状とした場合には、ガスや冷却水の
圧力がマニホールド側から徐々に低下していき、ガスや
冷却水の排出側のマニホールドと流路との接続部を前記
テーパ形状とした場合には、圧力が流路側から徐々に回
復していく。急激な圧力変化を回避することで、圧力損
失を低減することができる。
ら、構成が大がかりにならず簡単である。
の構成において、前記接続部をR形状にマニホールド側
が拡径する形状とする。
部から流路にかけて、それぞれ壁面が滑らかに連続する
から、一層流路断面積が滑らかに変化し、さらに圧力損
失を低減することができる。
2の発明の構成において、マニホールド内にマニホール
ド壁面に沿って挿入された追加板を具備せしめ、該追加
板には、前記流路を横切る位置にマニホールド側が拡径
する孔を形成して、前記接続部となす。
ルドと流路との接続部をテーパ形状とするには、例えば
すべてのセパレータについて接続部がテーパ形状となる
ように加工を加える必要があるのに対して、マニホール
ドが共通の接続部の数だけ、追加板1つに孔を形成する
だけでよいから、実施が容易である。
の構成において、前記追加板を、断面コ字状板として、
前記流路側のマニホールド壁面と当接する等幅帯状の本
体部と、前記流路側のマニホールド壁面に連なる対向壁
面と弾接する折り曲げ部とからなる構成とする。
に取り付けることができる。また、追加板以外は従来の
ものと同じものを用いることができ、部材の共通化を図
ることができる。
1(B)に本発明の第1実施形態になる燃料電池の断面
を示し、図2に外観を示す。燃料電池は、その本体とし
ての電池スタック1を有している。電池スタック1は、
電池部2を積層するとともに、層間には二層構造のセパ
レータ31,32が設けられてなる積層体であり、電池
部2をセパレータ31とセパレータ32とで挟んだ単セ
ル11が各層で実質的に同じ構造を繰り返す。電池スタ
ック1の全体形状は直方体である。電池部2は、電解質
膜20の両面に、ガスが拡散可能な多孔質層等の構造を
有する電極21,22を成膜した一般的な構造を有して
いる。
レータ31,32の表面には、流路溝311,321が
形成されて、流路溝311により、酸素を含有する空気
等の酸化ガスが電極21との間隙を流れる流路43が形
成される。また、流路溝321により、水素を含有する
水素リッチガス等の燃料ガスが電極22との間隙を流れ
る流路53が形成される。流路43,53を流通するこ
れらのガスは、電極21,22の表面の、セパレータ3
1,32とは非接触の部分から電極21,22内に拡散
し、電池反応に供される。電極21,22と対向するセ
パレータ31,32の表面は、流路溝311,321の
段上面にて対向する電極21,22と密着し、該電極2
1,22とセパレータ31,32とが導通するようにな
っている。
面にも流路溝312,322が形成され、これにより、
電池反応で発生する熱の放熱用の冷却水が流れる流路6
3が形成される。
2が非形成で、ここには、積層方向に電池スタック1を
貫通して、流路43,53,63を1本化するマニホー
ルド41,45,51,55,61,65が形成してあ
る。マニホールド41〜65は、酸化ガス、燃料ガスお
よび冷却水用にそれぞれ、供給側と排出側との1対ずつ
形成され、供給側のマニホールド41,51,61は流
路の上流側で、排出側のマニホールド45,55,65
は流路の下流側で流路を1本化するようになっている。
3,63との接続構造について説明する。酸化ガス、燃
料ガスおよび冷却水用で同様の構造を有するので、代表
して酸化ガスの流通系について説明する。マニホールド
41,45のそれぞれは、電解質膜20とセパレータ3
1,32とに、同位置に基本的に板厚方向に貫通する長
方形の孔(以下、適宜、マニホールド形成孔という)2
01,313,323,202,314,324を形成
してなる。形成位置は、セパレータ31のマニホールド
形成孔313が流路43の最上流部である導入部431
位置で流路溝311の底面に開口するように、セパレー
タ31のマニホールド形成孔314が流路43の最下流
部である排出部432位置で流路溝311の底面に開口
するように設定され、供給側のマニホールド41が流路
43の導入部431を横切るように、排出側のマニホー
ルド45が流路43の排出部432を横切るようになっ
ている。
の外周で電解質膜20とセパレータ31との間にはパッ
キン33が、電解質膜20とセパレータ32との間には
パッキン34が設けられて気密または液密が保持されて
いる。
3,314のそれぞれは流路43側で面とりされ、マニ
ホールド41,45の壁面から流路溝311底面にかけ
てが、一定の傾斜角をもって連なっている。これによ
り、マニホールド41と流路43との接続部42、マニ
ホールド45と流路43との接続部44がそれぞれマニ
ホールド41,45側で拡径するテーパ形状となる。
給側のマニホールド41,51,61に流入したガスや
冷却水は、対応する流路43,53,63を流通し、排
出側のマニホールド45,55,65を介して排出され
る。図1中の矢印は酸化ガスの流れを示している(以
下、同じ)。
すると、供給側のマニホールド41と流路43との接続
部42では、流路断面積が酸化ガスの流通方向に連続的
に変化し、下流側ほど小さくなっている。したがって、
酸化ガスの圧力が、マニホールド41側から流路43側
へと急激に低下するのではなく、徐々に低下していく。
これにより、圧力損失の低減を図ることができる。
ールド45との接続部44では、流路断面積が酸化ガス
の流通方向に連続的に変化し、下流側ほど大きくなって
いる。したがって、酸化ガスの圧力が、流路43側から
マニホールド45側へと急激に変化するのではなく、徐
々に上昇していく。これにより、圧力損失の低減を図る
ことができる。
形態になる燃料電池の要部の断面を示す。本燃料電池
は、基本的な構造は第1実施形態と同じで、セパレータ
のマニホールド形成孔の形状が相違している。
13Aは、流路43側をR加工することにより、第1実
施形態のごとく、マニホールド41と流路43との接続
部42Aがマニホールド41側ほど拡径するようにした
ものである。R加工とすることで、さらに、次のように
圧力損失の低減効果が高くなっている。すなわち、マニ
ホールド41から接続部42Aへ、また、接続部42A
から流路43へ壁面が滑らかに連続する。これにより、
一層、マニホールド41から流路43にかけて流路断面
積が滑らかに変化し、さらに圧力損失を低減することが
できる。
形態になる燃料電池の要部の断面を示す。本燃料電池
は、従来構成(図12)の燃料電池をベースに僅かの部
材の追加で、前記各実施形態と同等の効果が得られるよ
うにしたものである。
13Bが前記従来のものと同様に板厚方向の単純な孔で
ある。
1内には、流路43側のマニホールド壁面(以下、適
宜、流路側マニホールド壁面という)41aに沿って細
長の長方形の追加板7が挿入されており、流路側マニホ
ールド壁面41aを覆っている。追加板7のマニホール
ド41への固定はセパレータ31A,32への溶接やネ
ジ止め等の係合手段等により行い得る。
追加板7は、流路導入部431を横切る位置に、流路導
入部431の流路断面形状と同じ形状の長孔701が単
セル11の積層ピッチと等間隔で形成したもので、マニ
ホールド41に取り付けた状態で各層の流路43と1対
1に対応して、流路導入部431と重なるようになって
おり、長孔701がマニホールド41と流路43との接
続部となっている。
ルドや燃料ガスや冷却水用のマニホールドにも同様の追
加板を挿入し得る。
ルド41側が面とりされており、マニホールド41側が
拡径するテーパ状としてある。これにより、第1実施形
態と同等の圧力損失低減作用を得ることができる。
形成するとともに面とりすればよいから、セパレータへ
の面とり加工が困難な場合に有効であり、また、すべて
のセパレータの1つ1つについてマニホールド形成孔の
面とりをしなくとも、追加板1つについて、その長孔の
面とりすればよいから、製造工程が簡略化される。
のようにR形状でもよい。
形態になる燃料電池の要部の断面を示す。本燃料電池
は、追加板を設けた第3実施形態の構成において、長孔
の断面形状を別の形状としたものである。
のごとくマニホールド41側が拡径するR形状としてあ
り、第2実施形態と等価な燃料電池を簡単に実現するこ
とができる。
形態になる燃料電池の要部の断面を示し、図8に外観を
示す。本燃料電池は、追加板をマニホールドに挿入する
構造において、追加板の固定を容易に行い得るようにし
たものである。
Bは、断面コ字状のもので、流路43側のマニホールド
壁面41aおよびこれに連なる1対の対向壁面(以下、
適宜、サイド側マニホールド壁面という)41b,41
cとに密着対向している。流路側マニホールド壁面41
aと密着対向する追加板7Bの本体部71は、前記第3
実施形態の追加板7と同様に、流路導入部431を横切
る位置に、流路導入部431の流路断面形状と同じ形状
の長孔701が流路導入部431と重なるように開口し
ており、マニホールド41と流路43との接続部となっ
ている。
作され、先ず前記長孔701を単セル11の積層ピッチ
と等間隔で形成した後、長孔701の両側部分を、長孔
701の配列方向に平行な折り曲げ線に沿って折り曲げ
加工して断面コ字状とし、完成となる。長孔701の配
列方向に長い帯状の本体部71の両側の折り曲げ部7
2,73の折り曲げ角度を、折り曲げ部72,73が、
流路側マニホールド壁面41aとサイド側マニホールド
壁面72a,72cとのなす角度である直角よりもやや
外側に開いた形状となるようにする。このときの折り曲
げは塑性変形である。
31,32の積層体が組上がってからマニホールド41
に挿入する。挿入に先立って、作業者は、追加板7Bの
折り曲げ部72,73を対向方向にさらに少し折り曲
げ、折り曲げ角度をやや鋭角とする。このときの折り曲
げは弾性変形である。この状態で、追加板7Bをマニホ
ールド41に挿入する。
板7Bは、折り曲げ部72,73と対向するサイド側マ
ニホールド壁面41b,41cと弾接し、追加板7Bが
マニホールド41に固定される。
く追加板7Bをマニホールド41に固定することができ
るので、製造が容易である。
定のための加工が不要で、追加板7Bを除く燃料電池の
構成が実質的に従来の燃料電池と同じであるから、従来
の燃料電池と使用部材の共通化を図ることができ、さら
に低コスト化できる。
の形状が矩形のものについて説明したが、他の形状のも
のにも適用することができる。例えば、図9に示すよう
にマニホールド41Aの形状がサイド側マニホールド壁
面41d,41eが弧状のものであってもよく、この場
合はサイド側マニホールド壁面41d,41eと弾接す
る折り曲げ部72A,73Aも図のように弧状の形状と
するが、折り曲げ部72A,73Aの幅を、折り曲げ部
72A,73Aの先端が、長孔701の長手方向のマニ
ホールド41Aの幅が最大となる位置に達し当該位置に
てサイド側マニホールド壁面41d,41eと弾接する
ように設定する。
41,41Aへの挿入状態のときに本体部71が撓まな
いように折り曲げ部72,73,72A,73Aよりも
肉厚として剛性を高めるのがよい。
測定結果を示す。図12の従来の燃料電池の構成のもの
(比較例)と、これに、供給側のマニホールド41のみ
に第4実施形態に示した追加板7を挿入したもの(本発
明)とについて、圧力損失を測定したものである。測定
は、マニホールド41,45内の酸化ガスの流通方向に
積層する単セル11について、酸化ガスの供給側のマニ
ホールド41と流路43との接続部42の直上流位置に
おける供給側のマニホールド41の圧力と、流路43と
排出側のマニホールド45との接続部44の直下流位置
における排出側のマニホールド45の圧力とを測定し、
その差を算出して、各単セル11の圧力損失とした。ま
た、図11に示すように、マニホールド41のガス流通
方向の最上流側(A点)から最も下流側(B点)までの
複数の単位セル11について測定した。図10より知ら
れるように、本発明では、マニホールド41内のガス流
通方向の位置によらず、圧力損失が大幅に低減されてい
ることが分かる。
の図2におけるIA−IA線に沿う断面図であり、
(B)は図2におけるIB−IB線に沿う断面図であ
る。
である。
である。
(B)は(A)におけるVB−VB線に沿う断面図であ
る。
である。
である。
フである。
る。
孔 41,41A,45,51,55,61,65 マニホ
ールド 41a マニホールド壁面 41b,41c マニホールド壁面(対向壁面) 42,42A,44 接続部 43,53,63 流路 7,7A,7B,7C 追加板 71 本体部 72,73,72A,73A 折り曲げ部 701 長孔
Claims (4)
- 【請求項1】 電解質膜の両面に電極を形成してなる電
池部を積層するとともに、層間にセパレータを設けた積
層体を有し、セパレータの表面に形成した流路溝により
酸化ガスまたは燃料ガスまたは冷却水を流す流路がそれ
ぞれ形成され、複数の流路が、上流端または下流端で前
記積層体を貫通するマニホールドにより1本化した燃料
電池において、 前記マニホールドと前記流路との接続部を、マニホール
ド側が拡径するテーパ形状としたことを特徴とする燃料
電池。 - 【請求項2】 請求項1記載の燃料電池において、前記
接続部をR形状にマニホールド側が拡径する形状とした
燃料電池。 - 【請求項3】 請求項1または2いずれか記載の燃料電
池において、マニホールド内にマニホールド壁面に沿っ
て追加板を挿入し、該追加板には、前記流路を横切る位
置にマニホールド側が拡径する孔を形成して、前記接続
部となした燃料電池。 - 【請求項4】 請求項3記載の燃料電池において、前記
追加板を、断面コ字状板として、前記流路側のマニホー
ルド壁面と当接する等幅帯状の本体部と、前記流路側の
マニホールド壁面に連なる対向壁面と弾接する折り曲げ
部とからなる構成とした燃料電池。
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