JP2003074736A - 電磁弁 - Google Patents
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Abstract
レノイド部を大形化することなく簡単かつ低コストにて
確保することができる電磁弁を提供する。 【解決手段】 弁ボディ21の一端側に位置する弁ボデ
ィ側面に、弁ボディ21の一端側に位置する内壁面が奥
に向かって該一端側から他端側に傾斜する斜面21cに
よって形成された凹部21bが対向して設けられ、一
方、磁気ケース11の開口側に位置する側壁には、上記
凹部21bに対応する箇所に、かしめ片11bを形成す
る切り込み11aが設けられており、該かしめ片11b
を上記凹部21bの斜面21cに当接させてかしめ込む
ことにより、上記弁部20とソレノイド部10とが互い
に嵌入する方向に付勢された状態で結合される。
Description
弁部からなる電磁弁に関するものであり、特に小型化す
るのに適した構成を有する電磁弁に関するものである。
6−071980号に開示されているものが知られてい
る。その電磁弁は、一端を開口したカバー及び磁気枠内
に、コイルが巻回されたボビン、ボビンの中心孔に装着
された固定鉄心、ボビンの一端側に配置された磁気板、
ボビンと磁気板の中心孔に摺動可能に挿入された可動鉄
心、及び可動鉄心を元の位置に復帰させる復帰ばねが内
設されたソレノイド部、並びに、弁本体に、複数のポー
ト、これらのポートを連通させる通路中の弁座、及び可
動鉄心で駆動され弁座を開閉する弁体が内設された弁部
とから構成され、上記ソレノイド部と弁部は、弁部の側
壁に凸設された爪部を磁気枠及びカバーの開口側に貫設
された係合窓に係合すると共に、該係合部に対して磁気
枠の底側に設けられた板バネによる弾性力を作用させる
ことにより、相対的に結合されている。
来の電磁弁は、ソレノイド部と弁部とを結合するにあた
って、爪部と係合窓との係合部に板バネによる弾性力を
作用させるという複雑な構造を必要とするため、全体的
に大形化すると共にコスト高になり、しかもソレノイド
部の組立と同時に弁部との組み付けを行うため、それら
を同時に正確に行えるようにするための配慮が必要にな
るという問題点があった。すなわち、ソレノイド部にお
ける可動鉄心と弁部における被駆動部分は比較的正確な
位置的関係を保つように組立製造される必要があり、そ
のためには、ソレノイド部自体の組立を精度よく行うと
同時に、ソレノイド部と弁部との間の位置決めを安定的
でしかも正確に行えるようにし、しかも簡単な構造で十
分な結合強度を得る必要があるが、上記従来の電磁弁に
おいては、上記の問題点があるために、ソレノイド部の
構造の一層の簡単化と組立及び弁部との結合をより簡単
で安定的に行える手段の提供が望まれていた。
されたものであって、その目的とするところは、ソレノ
イド部の構造の一層の簡単化と組立及び弁部との結合を
より簡単で安定的に行えるようにした電磁弁を提供する
ことにある。また、本発明の他の目的は、弁部とソレノ
イド部のとの結合強度を、ソレノイド部を大形化するこ
となく簡単かつ低コストにて確保することができる電磁
弁を提供することにある。
本発明に係る電磁弁は、コイルへの通電操作により駆動
される可動鉄心を、一端に開口を備えた磁気ケース内に
内装したソレノイド部と、弁ボディ内に、上記可動鉄心
によって駆動されて複数のポート間の流路を切り替える
弁体が配設された弁部を備え、上記ソレノイド部と上記
弁部とが、上記磁気ケースの開口に、弁ボディの可動鉄
心が作用する一端側を嵌入して結合されてなる電磁弁に
おいて、上記弁ボディにおけるソレノイド部との結合端
側の弁ボディの対向側面に係合用の凹部を設け、該凹部
におけるソレノイド部側の内壁面を、奥に向かって該ソ
レノイド部側から他端側に傾斜する斜面に形成し、一
方、上記磁気ケースの開口側に位置する側壁には、上記
凹部に対応する箇所に、かしめ片を形成する切り込みを
設け、該かしめ片を上記凹部の斜面に当接させてかしめ
込むことにより、上記弁部とソレノイド部とが互いに嵌
入する方向に付勢された状態で結合したことを特徴とす
るものである。
力により吸着する磁極面を上記磁気ケース内に形成する
固定磁極部材の該磁極面と、磁気板の磁気ケースの開口
側に位置する面との間の距離が一定になるように、磁気
ケースに対して磁気板を位置決めして、該磁気板を磁気
ケースの側壁に対して固定することによりソレノイド部
を構成するのが望ましい。
ける切り込みは、該側壁の開口端側に開いたコ字形であ
って、該コ字形の切り込みに囲まれた領域を上記かしめ
片として上記凹部にかしめ込んだものとすることがで
き、また、上記切り込みを磁気ケースの側壁の開口端と
平行な一文字状とし、該一文字状の切り込みと上記磁気
ケースの開口端とで挟まれた領域を上記かしめ片として
上記凹部にかしめ込んだものとすることができ、更に、
上記切り込みを磁気ケースの開口端と平行に穿設した細
長孔とし、該細長孔と上記磁気ケースの開口端とで挟ま
れた領域を上記かしめ片として上記凹部にかしめ込んだ
ものとすることができる。
ディの対向側面に係合用の凹部を設け、該凹部における
ソレノイド部側の内壁面を、奥に向かって該ソレノイド
部側から他端側に傾斜する斜面に形成し、一方、上記磁
気ケースにおける上記凹部に対応する箇所にかしめ片を
形成し、該かしめ片を上記凹部の斜面に当接させてかし
め込むことにより、上記弁部とソレノイド部とが互いに
嵌入する方向に付勢された状態で結合しているので、ソ
レノイド部の構造が前記従来例に比して一層簡単化さ
れ、しかも、弁部との結合をより簡単で安定的に行うこ
とができ、また、その結合強度をソレノイド部を大形化
することなく簡単かつ低コストにて確保することができ
る。
した状態で、固定鉄心における可動鉄心側の端面と磁気
板の磁気ケースの開口側に位置する面との間の距離が一
定になるように、磁気ケースに対して磁気板を位置決め
して、該磁気板を磁気ケースの側壁に対して固定するこ
とによりソレノイド部を構成すると、ソレノイド部自体
の組立を精度よく行えると同時に、ソレノイド部と弁部
との間の位置決めを安定的でしかも正確に行うことがで
きる。
例を図面に基づいて詳細に説明する。図1の(a)〜
(c)に示す電磁弁は、第1の実施例に係るものであ
り、ソレノイド部10及び弁部20を備えている。
れたボビン13と、該コイル12周りに周設され横断面
が略長方形の側壁と該側壁と一体に形成された端壁とか
らなると共に、その一端に開口を備えた磁気ケース11
と、上記ボビン13における上記磁気ケース11の開口
側に配置された磁気板16と、断面略楕円または長円形
の柱状で、磁気板16及びボビン13を貫通する中心孔
に対して一端が磁気板16側から摺動自在に嵌挿された
可動鉄心15と、断面略楕円または長円形の柱状で、上
記磁気ケース11の端壁上に配置されて、上記ボビン1
3の中心孔内に嵌挿されると共に、上記可動鉄心15の
一端側を磁力により吸着する端面すなわち磁極面を備え
た固定鉄心14(固定磁極部材)とから構成され、上記
磁気板16の外周を該磁気ケース11の側壁に溶接等の
手段で固定することにより、上記ボビン13及び固定鉄
心14が上記磁気ケース11内で固定される。
イル12周りに磁路が形成されている。また、上記可動
鉄心14の弁部側には、該可動鉄心15が固定鉄心14
に吸着された際に上記磁気板16に当接する合成樹脂製
のストッパ17が圧入され、このストッパ17の周囲の
鍔部と磁気板16との間には復帰ばね18が縮設されて
いる。
非通電状態である場合には、図1の(a)の左半分に示
すように、上記可動鉄心14は、復帰ばね18の付勢力
により、上記固定鉄心14から離間する方向であって、
後述する弁部20のプッシュロッド22を押圧する方向
に移動する。一方、コイル12に通電されると、図1の
(a)の右半分に示すように、上記固定鉄心14が上記
復帰ばね18の付勢力に抗して可動鉄心15を磁力によ
り吸着し、該可動鉄心15によるプッシュロッド22対
する押圧力が開放される。
は、図2に示すように、まず、ワーク台30上にソレノ
イド部10の構成部品をセットする。上記ワーク台30
は、土台部31と、その中央に立設され、磁気ケース1
1の内径に整合する第1のコア部32と、第1のコア部
32の中央に立設され、上記ボビン13及び磁気板16
を貫通する中心孔の内径と整合する第2のコア部33と
を有し、該第2のコア部33の長さは、ボビンの中心孔
に嵌挿された固定鉄心14(固定磁極部材)の端面すな
わち磁極面と、上記磁気板16の磁気ケース11の開口
側に位置する面との距離を規定する長さLに形成されて
いる。
の中心孔を嵌合させて磁気板16を上記第1のコア部3
2の上面に載置し、同様にして、ボビン13の中心孔を
上記第2のコア部33に嵌合させて、ボビン13を上記
磁気板16上に載置すると共に、中心孔に嵌挿された上
記固定鉄心14の端面を上記第2のコア部33の頂面に
当接させ、最後に磁気ケース11の開口部を上記第1の
コア部32に合わせて嵌合することにより、上記ワーク
台30上に磁気板16、ボビン13、固定鉄心14及び
磁気ケース11をセットする(図2(a)参照)。
部材40によって押圧して、上記第2のコア部33の頂
面に対して上記固定鉄心14の端面を押圧し、それによ
り、磁気ケース11の内端に固定鉄心14を圧接した状
態で、該固定鉄心14の端面と上記磁気板16の磁気ケ
ース11の開口側に位置する面との距離が前記Lとなる
ように、磁気ケース11に対して磁気板16が正確に位
置決めされ、その位置で該磁気板16の外周が磁気ケー
ス11の側壁に対して溶接等の手段で固定され(図2
(b)参照)、これらの行程を経ることによりソレノイ
ド部10(図2の(c)参照)が完成する。
るにあたって、固定鉄心14の端面と上記磁気板16の
磁気ケース11の開口側に位置する面との距離を正確に
規定値Lに保つことができ、それにより、上記距離Lの
ばらつきを抑制することができるため、上記可動鉄心1
5が上記固定鉄心14の端面に吸着されて、ストッパ1
7が磁気板16に当接した際にも、中心孔内における固
定鉄心14の端面と可動鉄心15の端面との位置関係を
より適切に保つことができる。
について詳述すると、弁部20は、入力ポートP、出力
ポートA排出ポートR及びこれらを相互に連通する弁室
21aとが内部に形成された、横断面が略長方形の弁ボ
ディ21と、上記弁室21aに収容された可動オリフィ
ス26及びポペット弁23と、該ポペット弁23と連結
され前記可動鉄心15に押圧されるプッシュロッド22
とを備えている。上記可動オリフィス26は、上記ポペ
ット弁23と接離して上記弁室21aに対して開閉され
る供給弁座25と、上記入力ポートPと上記供給弁座2
5との間を連通すると共に、入力ポートPからの流体圧
を上記ポペット弁23方向及びその逆方向に作用させる
ための第1作用面26b及び第2作用面26cを与える
管路26aとから構成されており、上記弁室21a内に
おいて上記ポペット弁23との接離方向に摺動自在に設
けられている。なお、上記第1作用面26bは、同時に
流体圧が逆方向に作用する上記第2作用面26cよりも
流体圧作用面積が大きくなっている。
が上記弁室21aに連通する位置に形成された排出弁座
24と、上記供給弁座25との間に移動可能に配設さ
れ、上記ソレノイド部10の動作により、上記両弁座を
開閉するようになっている。なお、上記可動オリフィス
26と上記ポペット弁23との間にはポペットばね23
aが縮設されている。また、弁室21aに上記可動オリ
フィス26やポペット弁23等を挿入するために、弁ボ
ディ21に開口された口部27は、周囲にシール材29
が装着されたブッシュ28により気密に閉塞されてい
る。
と弁部20を結合した電磁弁は、ソレノイド部10が非
通電状態である場合には、図1の左半分に示すように、
可動鉄心15が、プッシュロッド22を介してポペット
弁23を供給弁座25に対して押圧して、排出弁座24
を開放することにより、出力ポートAが弁室21a及び
排出弁座24を介して排出ポートRと連通され、上記出
力ポートA及び弁室21aが大気圧となる。また、可動
オリフィス26は、入力ポートPから供給される流体の
流体圧が管路26aの上記両作用面26b,26cに作
用して、その差圧によりポペット弁23方向に摺動し、
供給弁座15aをポペット弁16に接近させる。すなわ
ち、ポペット弁16と可動オリフィス26が互いに近接
し、上記供給弁座15aを閉鎖するようになっている。
1の右半分に示すように、可動鉄心15によるポペット
弁23の押圧が解除され、ポペットばね23aの付勢力
によってポペット弁23が供給弁座25から離れ、排出
弁座24に着座する。そうすることにより、排出ポート
Rと弁室21aとの間が遮断されると共に、上記出力ポ
ートAが弁室21a、供給弁座25及び管路26aを介
して入力ポートPと連通し、弁室21aの圧力が上昇す
るため、可動オリフィス15がポペット弁16から離れ
る方向に押し戻され、供給弁座15aがより広く開放さ
れる。
0との結合構造について、図1、図3及び図4に基づき
詳細に説明すると、弁部20とソレノイド部10とは、
横断面が略長方形に形成された上記磁気ケース11の開
口に、同じく横断面が略長方形に形成された弁ボディ2
1のプッシュロッド22が突出している一端側を嵌入す
ると共に、弁ボディ21の上記一端側の少なくとも一対
の対向した側面に設けられた凹部21bに対して、磁気
ケース11の開口側の側壁に設けられたかしめ片11b
をかしめ込むことにより結合されている。
び図3に示すような断面形状を有し、すなわち、弁ボデ
ィ21の上記一端側に位置する内壁面21cが、凹部2
1bの底に行くに従って弁ボディ21の他端側に向けて
傾斜する斜面によって形成され、凹部21bの断面が全
体として略台形となっており、また、上記凹部21bの
他端側には段部21dが設けられている。一方、図1
(b)に示すように、上記弁ボディ21を磁気ケース1
1に嵌合した際に、上記磁気ケース11の側壁の上記凹
部21bに対応する位置には、上記側壁の開口端側に開
いたコ字形の切り込み11aが設けられ、その切り込み
11a、すなわち、側壁の開口端と略平行な1本の第1
切断線11dとその両端から該開口端に向けて略垂直に
設けられた2本の第2切断線11eによって囲まれた領
域が上記かしめ片11bを形成している。なお、かしめ
片11bと側壁の開口端とによって挟まれた領域は上記
弁ボディ21の段部21dに支持されている。
弁ボディ21を磁気ケース11の開口に嵌合して、上記
側壁の開口端を段部21dに支持させた状態で、対向す
るかしめ片11bをそれぞれ凹部21bに向けて外側か
ら押し込むと、図1(c)に示すように、上記第1切断
線11dが与えるかしめ片11bの切断面11cの内面
側角部が上記凹部21bの傾斜した内壁面21cに当接
し、上記かしめ片11bが外向きに屈曲して塑性変形し
ながら、切断面11cの内面側角部及び/又はそれに連
なるかしめ片11bの内面の一部が上記内壁面21cを
押圧する。すなわち、該内壁面21cに対して、上記磁
気ケース11の弁ボディ21の嵌合方向に押圧力が作用
すると共に、上記かしめ片11bの塑性変形により該押
圧力が維持されるため、結果としてソレノイド部と弁部
との間で十分な結合強度を保つことができる。
例を示すもので、上記弁ボディ21を磁気ケース11に
嵌合した際に、上記磁気ケース11の側壁の上記凹部2
1bに対応する位置には、該側壁の開口端と略平行な一
文字状の切り込み11fが設けられ、該切り込み11f
と上記側壁の開口端とで挟まれる領域がかしめ片11g
を形成している。
1の開口に嵌合して、対向するかしめ片11gをそれぞ
れ凹部21bに向けて外側から押し込むと、第1の実施
例の場合と同様に、切り込み11fが与えるかしめ片1
1gの切断面の内面側角部が上記凹部21bの傾斜した
内壁面21cに当接し、上記かしめ片11gが外向きに
屈曲して塑性変形しながら、かしめ片11g全体が上記
凹部21bに押し込まれる。そして切断面の内面側角部
及び/又はそれに連なるかしめ片11gの内面の一部が
上記内壁面21cを押圧する。よって結果として上記第
1の実施例と同様の効果を奏する。なお、第2の実施例
の電磁弁のその他の構造及び作用については第1の実施
例と同じであるため、重複を避けてそれらの説明を省略
する。
例を示すもので、上記弁ボディ21を磁気ケース11に
嵌合した際に、上記磁気ケース11の側壁の上記凹部2
1bに対応する位置には、該側壁の開口端と略平行に穿
設された細長孔からなる切り込み11hが設けられ、該
切り込み11hと上記側壁の開口端とで挟まれる領域が
かしめ片11jを形成している。
1の開口に嵌合して、対向するかしめ片11jをそれぞ
れ凹部21bに向けて外側から押し込むと、第1の実施
例の場合と同様に、かしめ片11jの切断面の内面側角
部が上記凹部21bの傾斜した内壁面21cに当接し、
上記かしめ片11jが外向きに屈曲して塑性変形しなが
ら、かしめ片11j全体が上記凹部21bに押し込まれ
る。そして切断面の内面側角部及び/又はそれに連なる
かしめ片11jの内面の一部が上記内壁面21cを押圧
する。よって結果として上記第1の実施例と同様の効果
を奏する。なお、第3実施例の電磁弁のその他の構造及
び作用については第1の実施例と同じであるため、重複
を避けるために省略する。
1は、一端が開口し、他端が側壁と一体に形成された端
壁によって閉塞されていたが、他端にも開口を設け、磁
性体からなる底蓋で閉塞するようにしてもよく、磁気ケ
ース11の横断面形状も略長方形に限らず、適宜の形状
であってもよい。また可動鉄心及び固定鉄心は横断面が
略楕円形の楕円柱から形成されていたが、円形など他の
形状であっても良く、その際、同時に中心孔も各鉄心の
断面形状に整合した形状となることは言うまでもない。
更に、上記実施例においては、固定磁性部材としての固
定鉄心を中心孔に嵌挿して固定していたが、固定磁極部
材は、必ずしも中心孔に嵌挿する鉄心部を備えている必
要はなく、中心孔の端部を塞ぐ板状のものであっても良
い。
明に係る電磁弁によれば、弁ボディの一端側に位置する
弁ボディ側面に、弁ボディの一端側に位置する内壁面が
奥に向かって該一端側から他端側に傾斜する斜面によっ
て形成された凹部が対向して設けられ、一方、磁気ケー
スの開口側に位置する側壁には、上記凹部に対応する箇
所に、かしめ片を形成する切り込みが設けられており、
該かしめ片を上記凹部の斜面に当接させてかしめ込むこ
とにより、上記弁部とソレノイド部とが互いに嵌入する
方向に付勢された状態で結合されているので、弁部とソ
レノイド部との高い結合強度を、ソレノイド部を大形化
することなく簡単かつ低コストにて確保することができ
る。
であり、(a)は縦断面図であって、その左半分はコイ
ルへの非通電時を示し、右半分はコイルへの通電時を示
しており、(b)は側面図、(c)は、かしめ部の部分
拡大断面図である。
の実施例における、ソレノイド部の組立て工程を説明す
る断面図である。
かしめによる弁部とソレノイド部との結合方法について
説明する部分拡大断面図である。
かしめによる弁部とソレノイド部との結合方法について
説明する横断面図である。
であり、(a)は縦断面図であって、その左半分はコイ
ルへの非通電時を示し、右半分はコイルへの通電時を示
しており、(b)は側面図、(c)はI−I横断面図で
ある。
であり、(a)は縦断面図であって、その左半分はコイ
ルへの非通電時を示し、右半分はコイルへの通電時を示
しており、(b)は部分断面側面図、(c)はII−I
I横断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】コイルへの通電操作により駆動される可動
鉄心を、一端に開口を備えた磁気ケース内に内装したソ
レノイド部と、弁ボディ内に、上記可動鉄心によって駆
動されて複数のポート間の流路を切り替える弁体が配設
された弁部を備え、上記ソレノイド部と上記弁部とが、
上記磁気ケースの開口に、弁ボディの可動鉄心が作用す
る一端側を嵌入して結合されてなる電磁弁において、 上記弁ボディにおけるソレノイド部との結合端側の弁ボ
ディの対向側面に係合用の凹部を設け、該凹部における
ソレノイド部側の内壁面を、奥に向かって該ソレノイド
部側から他端側に傾斜する斜面に形成し、 一方、上記磁気ケースの開口側に位置する側壁には、上
記凹部に対応する箇所に、かしめ片を形成する切り込み
を設け、該かしめ片を上記凹部の斜面に当接させてかし
め込むことにより、上記弁部とソレノイド部とが互いに
嵌入する方向に付勢された状態で結合した、ことを特徴
とする電磁弁。 - 【請求項2】上記可動鉄心を磁力により吸着する磁極面
を上記磁気ケース内に形成する固定磁極部材の該磁極面
と、磁気板の磁気ケースの開口側に位置する面との間の
距離が一定になるように、磁気ケースに対して磁気板を
位置決めして、該磁気板を磁気ケースの側壁に対して固
定することによりソレノイド部を構成したことを特徴と
する請求項1に記載の電磁弁。 - 【請求項3】上記磁気ケースの側壁に設けられた切り込
みは、該側壁の開口端側に開いたコ字形であって、該コ
字形の切り込みに囲まれた領域が上記かしめ片として上
記凹部にかしめ込まれていることを特徴とする請求項1
または2に記載の電磁弁。 - 【請求項4】上記磁気ケースの側壁に設けられた切り込
みは、該側壁の開口端と平行な一文字状であって、該一
文字状の切り込みと上記磁気ケースの開口端とで挟まれ
た領域が上記かしめ片として上記凹部にかしめ込まれて
いることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁
弁。 - 【請求項5】上記磁気ケースの側壁に設けられた切り込
みは、該側壁の開口端と平行に穿設された細長孔であっ
て、該細長孔と上記磁気ケースの開口端とで挟まれた領
域が上記かしめ片として上記凹部にかしめ込まれている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の電磁弁。
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