JP2003074505A - 射出成形機、射出成形機の液圧作動機構及びその制御方法 - Google Patents

射出成形機、射出成形機の液圧作動機構及びその制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各アクチュエータの制御を素速くし、位
置制御を容易にし、液圧回路を簡単にし、作動液の種々
の流量×圧力(作動のエネルギ)においても、液圧ポン
プと同ポンプ駆動用モータの効率を向上するような液圧
作動機構を提供すること。 【解決手段】1台の液圧ポンプで複数の液圧アクチュエ
ータを駆動する射出成形機の液圧作動機構において、同
液圧作動機構の液圧ポンプはその最大回転数時に少なく
とも個々の液圧アクチュエータの最大必要送出容量を有
する可変吐出量ポンプで、同ポンプの吐出液圧は前記可
変吐出量ポンプに付属するプレッシャ・コンペンセータ
の吐出量カットオフ機能により調整されていて、且つ、
同ポンプは無段階に回転制御可能なモータで駆動されて
いる射出成形機の液圧作動機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形機の液圧作
動機構に関し、特に各液圧アクチュエータにおいて省エ
ネルギーを目指す液圧作動機構とその制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の射出成形機に用いられている液圧
作動機構は、例えば、油圧式型締装置は型締に強大な力
を必要とするため油圧シリンダは大径のものとなり、大
量の作動油量を必要とする。通常の油圧装置に用いられ
る定速(1200〜1800rpm)の油圧ポンプから
なる油圧源は、必要とされる最大油圧、最大流量を送る
ように構成されており、余分な作動油はリリーフ弁から
油タンクへ返され、エネルギー損失は大きい。
【0003】このようなエネルギー損失を少なくするた
め、可変流量ポンプを使用したものがあるが、定速(1
200〜1800rpm)での騒音が高い。これらの問
題点を解決するものとして特許第3038122号に提
案されている射出成形機のための液圧作動機構は、可変
速度電動機で駆動される定容積液圧ポンプと複数の液圧
駆動機構を有する射出成形機用の液圧作動機構であっ
て、前記定容積液圧ポンプが少なくとも全ての液圧駆動
機構の最大消費量に相当する流量と液圧を呈することが
できる定常送りポンプであり、前記電動機の回転数が稼
働中の液圧駆動機構の消費量及び/又は消費圧力に比例
して調節可能であり、制御部に組込まれたプログラムに
よって回転数変化のランプ勾配を制御可能である液圧作
動機構である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特許第3038122
号の液圧作動機構に用いられているACインバータモー
タは、モータの回転子の慣性のためポンプの加速減速が
遅いので、アクチュエータの立ち上がり、立ち下がり速
度を早くするような制御が困難なため(インバータの周
波数変化速度をいくら速くしてもモータの加速追随が困
難)、液圧アクチュエータによって動かされる機能部品
の位置制御が遅れ勝ちになってオーバーランの問題を生
じる。また、圧力制御をポンプの回転数で行うために
は、各々の液圧駆動機構に圧力の検知器が必要で高価に
なる。また、複数のアクチュエータを同時に作動する場
合があり(主のアクチュエータの流量・圧力を決め、従
のアクチュエータに対しては作動液の1部を分岐して回
流し減圧弁で圧力制御、流量はフローコントローラで絞
る)このときはポンプの吐出圧力を一定にする必要があ
り、ポンプの吐出口に圧力検知器が必要となる。本発明
は各アクチュエータの制御を素速くし、位置制御を容易
にし、液圧回路を簡単にし、作動液の種々の流量×圧力
(作動のエネルギ)においても、液圧ポンプと同ポンプ
駆動用モータの効率を向上するような液圧作動機構を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点に対して本
発明は、以下の各項の構成と方法を特徴とする手段によ
り課題の解決を図るものである。 (1)1台の液圧ポンプで複数の液圧アクチュエータを
駆動する射出成形機の液圧作動機構において、同液圧作
動機構の液圧ポンプはその最大回転数時に少なくとも個
々の液圧アクチュエータの最大必要送出容量を有する可
変吐出量ポンプとし、同ポンプの吐出液圧は前記可変吐
出量ポンプに付属しているプレッシャ・コンペンセータ
の吐出量カットオフ機能により調整し、且つ、同ポンプ
は無段階に回転制御可能なモータで駆動する。 (2)上記(1)の液圧作動機構において、可変吐出量
ポンプを無段階に回転制御可能なモータは、インバータ
制御モータ又はACサーボモータとする。
【0006】(3)上記(1)又は(2)に記載する液
圧作動機構を制御する方法において、液圧アクチュエー
タの最大負荷(流量×圧力)を前記可変吐出量ポンプの
流量×圧力が一定の特性線図に合わせて制御する。 (4)上記(1)又は(2)に記載する液圧作動機構を
制御する方法において、可変吐出量ポンプの液圧カット
オフ制御を、比例圧力弁により可変吐出量ポンプの液圧
カットオフ機構を操作するプログラム制御とする。 (5)射出成形機に含まれる射出ノズルタッチ手段、型
締手段、型開閉手段、スクリュ回転駆動手段、射出手
段、成形品エジェクト手段の各駆動手段の内の2つ若し
くはそれ以上の駆動手段を請求項1又は2に記載する液
圧作動機構を用いて液圧駆動し、それ以外の駆動手段は
電動駆動する。 (6)上記(5)に記載する射出成形機において、型開
閉手段、射出手段及びスクリュ回転駆動手段を電動駆動
とする。 (7)上記(5)又は(6)に記載する射出成形機を制
御する方法において、液圧アクチュエータの最大負荷
(流量×圧力)を可変吐出量ポンプの流量×圧力が一定
の特性線図に合わせて制御する。 (8)上記(5)又は(6)に記載する射出成形機を制
御する方法において、可変吐出量ポンプの液圧カットオ
フ制御を、比例圧力弁により可変吐出量ポンプの液圧カ
ットオフ機構を操作するプログラム制御とする。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は射出成
形機の構成を示す側面図(一部断面)及びその制御系統
を示すブロック図であり、図2は図1の射出成形機の油
圧制御系統に備えられた可変吐出量ポンプのプレシャ・
コンペンセータによる制御の圧力−流量特性を示す線
図、図3は可変吐出量ポンプによる馬力一定制御の圧力
−流量特性を示す線図である。
【0008】図1に示す射出成形機10は、基盤1、基
盤1に固設された固定ダイプレート2、固定ダイプレー
ト2に取付けられた固定金型4、基盤1の上で固定ダイ
プレート2に対向して移動可能な可動ダイプレート3、
可動ダイプレート3に取付けられた可動金型5、可動ダ
イプレート3の挿通孔3bに挿通し型締め時に可動ダイ
プレート3と固定ダイプレート2を結合するタイバー3
1、タイバー31に備えられた等ピッチの複数のリング
溝部に係合して可動ダイプレート3に外側においてタイ
バー31を固定する割りナット33、基盤1の上を移動
可能なユニット移動台41、ユニット移動台41上に固
設された射出シリンダ6と一体になっている射出シリン
ダ台37、射出スクリュ7、射出スクリュ7を回転自在
に、軸方向を拘束して支持し、ユニット移動台41上を
移動可能なスクリュ駆動モータ台42と射出スクリュ駆
動サーボモータ9を主構成部材とする。
【0009】この主構成部材を作動する手段は、電動型
開閉手段11、油圧型締手段12、油圧成形品エジェク
ト手段13、電動スクリュ回転駆動手段14、油圧射出
手段15であり、油圧アクチュエータに加圧された作動
油を供給する油圧源は、ポンプの最大回転数時に少なく
とも個々の油圧アクチュエータの最大必要送出容量を有
する可変吐出量ポンプ54で、同ポンプ54の吐出油圧
は付属するプレッシャ・コンペンセータ55の吐出量カ
ットオフ機能(図2に示すような特性曲線の)により調
整されていて、且つ、同ポンプ54は無段階に回転制御
可能なようにインバータ52によって回転速度を調整さ
れるACモータ53で駆動されている。
【0010】電動型開閉手段11はサーボモータ23の
動力が動力伝達機構26を介して基盤1に固設された軸
受台24、25に支えられたボールねじ軸21を回転さ
せ、ボールねじ軸21に螺合するボールねじナット22
を取付けてある可動ダイプレート3を型開閉動作方向に
移動させるようになっている。サーボモータ23は制御
装置51に内蔵する型盤移動速度制御プログラムに従っ
て可動ダイプレート3をゆっくり加速し、一定速度で移
動した後、減速して金型5が金型4に接触する寸前に停
止する。
【0011】油圧型締手段12は、固定ダイプレート2
にストロークが短く大径の油圧型締シリンダ2aが複数
(本例では4基)設けられ、この型締シリンダ2aとこ
の中を摺動する大径のピストン32とで油圧アクチュエ
ータを構成する。ピストン32にはタイバー31が一体
に直結されており、タイバー31の等ピッチの複数のリ
ング溝部に割りナット33が係合して可動ダイプレート
3に外側においてタイバー31を固定した後、4方向切
換弁56が切り換えられて、型締シリンダ2aの図の左
側に作動油が送り込まれ、金型の型締が行われる。型締
油圧は可変吐出量ポンプ54の最大油圧で決められ、同
ポンプ54の吐出油圧は付属するプレッシャ・コンペン
セータ55の吐出量カットオフ機能(図2に示すような
特性曲線)により調整され、プレッシャ・コンペンセー
タ55に内蔵される比例圧力弁において、制御装置51
でプログラムされている指令により、流量をカットオフ
する設定圧が制御される。型締後、4方向切換弁56は
各ポートを閉じて型締シリンダ2a内の型締油圧を保持
する。射出、保圧、冷却工程が進んだ後の離型時には、
4方向切換弁56を切り換えると同時に2方向切換弁5
7を開にして、ピストン32の両側に同じ油圧が作用
し、油圧作動面積の差により(ピストン32の左側の油
圧作動面積はタイバー31の面積だけ小さくなる)、ピ
ストン32に離型力を生じさせる。
【0012】油圧成形品エジェクト手段13は、油圧シ
リンダ34、ピストン35、エジェクトバー36等から
構成され、可変吐出量ポンプ54から吐出される作動油
を4方向切換弁61で切換えてエジェクトバー36を作
動し金型5から成形品を突出し取出す。電動スクリュ回
転駆動手段14は、射出スクリュ7を回転自在に、軸方
向を拘束して支持するスクリュ駆動モータ台42に射出
スクリュ7に直結するサーボモータ9を取付け、制御装
置51に内蔵の射出スクリュ回転速度制御プログラムに
従ってサーボモータ9を介して、射出スクリュ7を回転
速度制御する手段である。スクリュ7が回転して樹脂を
可塑化してスクリュ7の先端に貯留するが、その可塑化
中の背圧を比例圧力弁59で調整する。
【0013】油圧射出手段15は、射出シリンダ6と一
体になっている射出シリンダ台37に射出シリンダ6の
中心軸に対称平行に一対の油圧シリンダ37aと油圧ピ
ストン38が設けられ、この油圧シリンダ37aとピス
トン38の動作により、ピストンロッド39とスクリュ
駆動モータ台42を介して射出スクリュ7が直線方向に
駆動される手段で、制御装置51に内蔵している射出ス
クリュ前後進速度制御プログラムに従って、可変吐出量
ポンプ54から吐出された作動油を、4方向切換弁58
で切換え、可変吐出量ポンプ54の回転数を調整して射
出スクリュ7の前進速度を制御するようになっている。
油圧ノズルタッチ手段16は、射出シリンダ6のノズル
が固定ダイプレート2から離れている状態から4方向切
換弁62を切換えて可変吐出量ポンプ54から送り出す
作動油を図1の油圧シリンダ43の右側室へ送り、ピス
トン44を左方向へ移動させ、ロッド45が射出シリン
ダ台37を左側に引き寄せることにより、射出シリンダ
6のノズルを固定ダイプレート2にノズルタッチさせる
手段である。
【0014】射出成形機10の各工程と各駆動手段の関
係について説明する。ノズルタッチ手段16により、射
出シリンダ6のノズルを固定ダイプレート2にノズルタ
ッチさせ、油圧シリンダ43の右側室油圧を保持して射
出工程に備え、可動ダイプレート3が後進端にある金型
完全開の状態から作業を開始する。ボールねじ軸21が
型閉の方向に回転して可動金型5と可動ダイプレート3
を移動し、金型が当接する寸前で停止し、割りナット3
3等の係止手段でタイバー31が可動ダイプレート3か
ら抜出す方向を制止した後、油圧シリンダ2aに作動油
を送り込んで金型の型締が行われる。
【0015】型締工程の始めにおいて、まず、4方向切
換弁56が型締シリンダ2aへの作動油供給配管路を通
にし、制御装置51の指示で可変吐出量ポンプ54が制
御装置51にプログラムされた油圧と流量で始動し(こ
のとき油圧は型締圧設定値に設定)、作動油が図1の型
締シリンダ2aの左側室に送られると、ピストン32が
移動して金型間の少しの隙間を詰めて金型同士を当接
し、作動油が圧縮されて圧力が上昇する。油圧が型締圧
設定値に達すると、油圧を維持したまま、プレシャ・コ
ンペンセータ55が可変吐出量ポンプ54の吐出量変更
機構(斜板)に作用して流量のカットオフ制御をする。
カットオフ制御後、型締シリンダ2aのリークのみの圧
油を供給すればいいので、可変吐出量ポンプ54の回転
数を下げて消費電力及び騒音を低減する。
【0016】4方向切換弁56のポート全部を閉じて金
型の型締を継続しつつ、油圧射出手段15を作動して射
出シリンダ6の射出スクリュ7の先端部に貯留している
溶融樹脂を金型のキャビティに射出する。金型キャビテ
ィ内の溶融樹脂は保圧状態で冷却固化して成形品とな
り、溶融樹脂が固化する間は可変吐出量ポンプ54は油
圧を保持したまま停止した状態となっている。次に金型
離型に移行する。金型離型においては、4方向切換弁5
6を上述の型締工程と同じ切換え位置に切換え、2方向
切換弁57を開き、可変吐出量ポンプ54を制御装置5
1にプログラムされた流量で運転する。型締シリンダ2
aのピストン32の両側油室ともに設定油圧が加えら
れ、ピストン32の両側の油圧作動面積の差により、ピ
ストン32に離型方向に力がかかり、金型4と金型5は
離型する。このとき、殆ど作動油の外部流出は無い。
【0017】割りナット33等の係止手段を逆作動して
可動ダイプレート3に対するタイバー31の制止を外
し、電動型開閉手段11により可動ダイプレート3を移
動して金型4と金型5が開き、十分に金型間が開いた
後、成形品エジェクト手段13を油圧作動してエジェク
トバー36を突き出して成形品を金型5から取り外す。
成形品が取り出された後、次の型閉が始まる。射出成形
機10の稼働が終わった後の樹脂抜き清掃、樹脂替、金
型交換等のため、射出シリンダ6のノズルを固定ダイプ
レート2から離す場合は、油圧射出ノズルタッチ手段1
6を逆作動させる。
【0018】上述したように、各工程の油圧作動は油圧
保持工程があるものの、作動油が吐出して供給される工
程は全て単独となっているので、可変吐出量ポンプ54
をその各工程に必要な油圧と流量に合わせ、継続時間と
タイミングをプログラム設定しておけば、可変吐出量ポ
ンプ54の直接のプログラム制御だけで射出成形機10
の油圧運転制御を行うことができる。また、プレッシャ
・コンペンセータ55でシリンダ等の行き止まりにおけ
る高圧保持の流量をカットオフすることができるので、
リリーフ弁は必要なくなり、油圧作動流量におけるエネ
ルギー損失を減らすことが可能となる。高圧保持中に可
変吐出量ポンプ54の回転数を下げると、エネルギ損失
とポンプ騒音を更に低減できる。
【0019】油圧型締手段12、油圧射出手段15のよ
うに可変吐出量ポンプ54の能力性能をフルに使いたい
ときはモータ53を高速に回転してその使用可能限度出
力において可変吐出量ポンプ54を駆動し、図3の馬力
一定特性曲線に沿った圧力と流量となるようにプログラ
ム制御するようにすれば、モータ53も可変吐出量ポン
プ54にも過負荷が掛からず、最良の運転効率が得ら
れ、離型において低圧最大流量、型締保持は高圧小流量
の様に図3のA、Cの範囲を使用するので、馬力一定特
性にすれば最大圧×最大流量の馬力より小さい馬力のモ
ータを選定できる。また、成形品エジェクト手段13や
油圧射出ノズルタッチ手段16のような流量が少量で吐
出速度が遅くて良いアクチュエータのときは、モータ5
3の回転速度を遅くして可変吐出量ポンプ54の負荷を
少なくし、摩擦損を減らして運転することにより効率の
よい運転が可能となる。
【0020】(第2の実施形態)図4は射出成形機の構
成を示す側面図(一部断面)及びその制御系統を示すブ
ロック図である。第2の実施形態の射出成形機70は、
第1の実施形態における射出成形機10の油圧射出手段
15の代わりに電動射出手段17を使用している射出成
形機であり、この電動射出手段17以外は図1に示す射
出成形機10と同じであるので共通部分の構成や機能の
説明は省略する。射出成形機70には油圧射出手段15
が無いので、4方向切換弁58も不要となる。
【0021】電動射出手段17は射出シリンダ6の両側
に対称に一対のボールねじ軸73が射出シリンダ台76
に回転可能に、軸方向を拘束して支えられ、ボールねじ
軸73に螺合するボールねじナット74がスクリュ駆動
モータ台75に取付けられ、射出シリンダ台76に取付
けられた同期回転する一対のサーボモータ72により射
出スクリュ7の射出速度を制御装置71により制御す
る。可変吐出量ポンプ54の関係する作動工程におい
て、油圧射出手段が無いので、工程のタイミングが重な
る部分が無くなり、可変吐出量ポンプ54はそれぞれの
アクチュエータの駆動に適合した油圧、流量を送り出す
ようにプログラム制御すれば良い。
【0022】
【発明の効果】本発明の射出成形機の液圧作動機構は、
液圧ポンプに個々の液圧アクチュエータの最大必要送出
容量を有する可変吐出量ポンプを使用し、同ポンプの吐
出液圧はプレッシャ・コンペンセータの吐出量カットオ
フ機能により調整されており、且つ、同ポンプは無段階
に回転制御可能に駆動されているので、可変吐出量ポン
プの作動油によって駆動される工程が独立している射出
成形機では、各工程に必要な油圧と流量と運転のタイミ
ングをプログラム設定しておけば、可変吐出量ポンプの
直接のプログラム制御だけで射出成形機の油圧運転制御
を行うことができ、また、プレッシャ・コンペンセータ
でシリンダ等の押切りにおける保持流量をカットオフす
ることができ、リリーフ弁は必要なく、従って油圧作動
におけるエネルギー損失も少ない。また保持工程間では
油圧ポンプの回転数を下げて低速回転に制御をしている
ので、作業を通した全体の騒音を減少することができ
る。構成部品が少ないので製作コストが少なくて済み、
油圧ポンプ駆動用の電力エネルギーが減少するのでラン
ニングコストも低減する。(請求項1)。
【0023】上記可変吐出量ポンプ駆動用モータをイン
バータ制御モータ、又は、ACサーボモータとすれば油
圧型締手段、油圧射出手段のように高負荷のときは、モ
ータを高速に回転して最良の運転効率が得られ、また、
成形品エジェクト手段や油圧射出ノズルタッチ手段のよ
うな流量が少量で吐出速度が遅くて良いアクチュエータ
のときは、モータの回転速度を遅くしてポンプの負荷を
少なくし、摩擦損を減らして運転することにより効率の
よい駆動運転が可能となる(請求項2)。さらに、上記
の液圧作動機構において、射出成形機が備えている複数
の液圧アクチュエータの内の最大負荷(流量×圧力)が
掛かる液圧アクチュエータの負荷に合わせた流量・圧力
線図に沿って可変吐出量ポンプの吐出量と液圧を制御す
る(方法)ようにすれば、ポンプ駆動モータも可変吐出
量ポンプにも過負荷が掛からないので、モータの馬力に
余裕をもたせる必要はなく、最良の運転効率が得られる
(請求項3、7)。
【0024】また、上記可変吐出量ポンプの液圧カット
オフ制御を比例圧力弁によるプログラム制御とすれば、
プログラムにおいて各アクチュエータに最も適合した油
圧を選択することができる(請求項4、8)。複数の駆
動手段を有する射出成形機においては、型締手段、射出
ノズルタッチ手段、成形品エジェクト手段、スクリュ回
転駆動手段に上記の1台の可変吐出量ポンプを用いた手
段として上記の方法で制御し、型開閉手段、射出手段と
スクリュ回転駆動手段を電動駆動機構とすれば、総合的
に制御が容易で低コストである射出成形機が得られる
(請求項5、6)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る射出成形機の構
成を示す側面図(一部断面)及びその制御系統を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の射出成形機の油圧制御系統に備えられた
可変吐出量ポンプのプレシャ・コンペンセータによる制
御の圧力−流量特性を示す線図である。
【図3】可変吐出量ポンプによる馬力一定制御の圧力−
流量特性を示す線図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る射出成形機の構
成を示す側面図(一部断面)及びその制御系統を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 基盤 2 固定ダイプレート 2a 型締シリンダ 3 可動ダイプレート 6 射出シリンダ 7 射出スクリュ 10、70 射出成形機 11 電動型開閉手段 12 油圧型締手段 13 油圧成形品エジェクト手段 14 電動スクリュ回転駆動手段 15 油圧射出手段 16 油圧射出ノズルタッチ手段 17 電動射出手段 21 ボールねじ軸 22 ボールねじナット 23 サーボモータ 31 タイバー 32 ピストン 34 油圧シリンダ 35 ピストン 37 油圧射出駆動シリンダ 38 油圧射出ピストン 51 制御装置 52 インバータ 53 ACモータ 54 可変吐出量ポンプ 55 プレッシャ・コンペンセータ 56、58、61、62 4方向切換弁 71 制御装置 72 サーボモータ 73 ボールねじ軸 74 ボールねじナット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の液圧ポンプで複数の液圧アクチュ
    エータを駆動する射出成形機の液圧作動機構において、
    同液圧作動機構の液圧ポンプはその最大回転数時に少な
    くとも個々の液圧アクチュエータの最大必要送出容量を
    有する可変吐出量ポンプで、同ポンプの吐出液圧は前記
    可変吐出量ポンプに付属しているプレッシャ・コンペン
    セータの吐出量カットオフ機能により調整されていて、
    且つ、同ポンプは無段階に回転制御可能なモータで駆動
    されていることを特徴とする射出成形機の液圧作動機
    構。
  2. 【請求項2】 可変吐出量ポンプを無段階に回転制御可
    能なモータは、インバータ制御モータ又はACサーボモ
    ータであることを特徴とする請求項1に記載する射出成
    形機の液圧作動機構。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載する液圧作動機構
    を制御する方法において、液圧アクチュエータの最大負
    荷(流量×圧力)を前記可変吐出量ポンプの流量×圧力
    が一定の特性線図に合わせて制御するようにしたことを
    特徴とする液圧作動機構の制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載する液圧作動機構
    を制御する方法において、可変吐出量ポンプの液圧カッ
    トオフ制御を、比例圧力弁により可変吐出量ポンプの液
    圧カットオフ機構を操作するプログラム制御とすること
    を特徴とする液圧作動機構の制御方法。
  5. 【請求項5】 射出成形機に含まれる射出ノズルタッチ
    手段、型締手段、型開閉手段、スクリュ回転駆動手段、
    射出手段、成形品エジェクト手段の各駆動手段の内の2
    つ若しくはそれ以上の駆動手段を請求項1又は2に記載
    する液圧作動機構を用いて液圧駆動し、それ以外の駆動
    手段は電動駆動することを特徴とする射出成形機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載する射出成形機におい
    て、型開閉手段、射出手段及びスクリュ回転駆動手段を
    電動駆動としたことを特徴とする射出成形機。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6に記載する射出成形機を
    制御する方法において、液圧アクチュエータの最大負荷
    (流量×圧力)を可変吐出量ポンプの流量×圧力が一定
    の特性線図に合わせて制御するようにしたことを特徴と
    する射出成形機の制御方法。
  8. 【請求項8】請求項5又は6に記載する射出成形機を制
    御する方法において、可変吐出量ポンプの液圧カットオ
    フ制御を、比例圧力弁により可変吐出量ポンプの液圧カ
    ットオフ機構を操作するプログラム制御とすることを特
    徴とする射出成形機の制御方法。
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