JP2003074263A - 浴室片引戸の戸袋 - Google Patents

浴室片引戸の戸袋

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JP2003074263A
JP2003074263A JP2001272099A JP2001272099A JP2003074263A JP 2003074263 A JP2003074263 A JP 2003074263A JP 2001272099 A JP2001272099 A JP 2001272099A JP 2001272099 A JP2001272099 A JP 2001272099A JP 2003074263 A JP2003074263 A JP 2003074263A
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JP
Japan
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bathroom
wall
door pocket
door
undressing
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JP2001272099A
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Inventor
Yoshiro Kawase
佳郎 川瀬
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Original Assignee
Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉鎖型戸袋において戸袋内の点検並びに清掃
を容易にすることが可能な浴室片引戸の戸袋を提供する
こと。 【解決手段】 浴室と脱衣室との間に設けられる浴室片
引戸2の戸袋4において、前記戸袋は、浴室側に設けら
れた浴室壁42と、脱衣室側に設けられた脱衣壁43と
を備え、更に浴室壁42と脱衣壁43の双方又は一方
に、戸袋4の壁部の一部を構成する点検用部材6を着脱
可能又は開閉可能に設けた浴室片引戸の戸袋である。ま
た、点検用部材6は、脱衣壁43の浴室開口部側に連設
され、螺着により又は丁番を介して、設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室と脱衣室との
間に設けられる浴室片引戸の戸袋に関するもので、とり
わけ浴室と脱衣室との間に浴室壁及び脱衣壁の双方が設
けられている形式の戸袋構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴室片引戸においては、浴室と脱
衣室との間の浴室側に浴室壁が設けられる一方で、浴室
と脱衣室との間の脱衣室側は開放されている形式のもの
(脱衣側開放戸袋)と、逆に、浴室と脱衣室との間の脱
衣側に脱衣壁が設けられる一方で、浴室と脱衣室との間
の浴室側は開放されている形式のもの(浴室側開放戸
袋)と、浴室と脱衣室との間に浴室壁及び脱衣壁の双方
が設けられている形式のもの(閉鎖型戸袋)が知られて
いる。
【0003】脱衣側開放戸袋は、脱衣室に洗濯機等の脱
衣側備品を戸袋に沿って配置すると、脱衣室の有効利用
を図るため、通常は浴室壁との間に片引戸が走行するス
ペースのみ残して洗濯機等を配置するので、浴室壁との
間の空間に物を落とした場合、落下物を取ることができ
なかったり、また、掃除がしにくい等の不都合を生じる
ことがある。
【0004】この点、浴室側開放戸袋は、戸の引き込み
が浴室内にてなされるので、上述した脱衣側開放戸袋が
有する不都合を解消することができる。ところが、浴室
側開放戸袋においては、戸を浴室内に引き込むと、タオ
ル掛けや手摺り等の浴室内備品の設置の点に問題を生じ
ることになる。
【0005】閉鎖型戸袋は、浴室壁と脱衣壁の双方に壁
を備えるので、脱衣室には洗濯機等の脱衣側備品を脱衣
壁に沿って配置できるとともに、浴室にはタオル掛けや
手摺り等の浴室内備品を設置することができることにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】閉鎖型戸袋は、浴室壁
と脱衣壁の間に閉鎖された戸袋を構成することにより、
納まりの良い浴室片引戸が得られるが、戸袋内が閉鎖さ
れているので、戸袋内の点検並びに清掃が困難となる不
都合を有している。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、閉鎖型戸袋における上記不都合を解消して、戸袋内
の点検並びに清掃を容易にすることが可能な浴室片引戸
の戸袋を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、浴室と脱衣室との間に設けられる浴室片引戸
の戸袋において、前記戸袋は、浴室側に設けられた浴室
壁と、脱衣室側に設けられた脱衣壁とを備え、更に前記
浴室壁と脱衣壁の双方又は一方に、前記戸袋の壁部の一
部を構成する点検用部材を着脱可能又は開閉可能に設け
た浴室片引戸の戸袋である。
【0009】このように、閉鎖型戸袋の浴室壁及び脱衣
壁とは別に、戸袋の壁部の一部を構成する点検用部材を
着脱可能又は開閉可能に設けると、戸袋内の点検並びに
清掃を容易にすることができる。この点検用部材が設け
られる態様は、浴室壁のみ一箇所又は複数箇所、脱衣壁
のみ一箇所又は複数箇所、浴室壁及び脱衣壁の双方にそ
れぞれ一箇所又は一方の壁に一箇所で他方の壁に複数箇
所もしくはそれぞれ複数箇所、となり、戸袋如何により
適宜選択される。本願第2請求項に記載した発明は、請
求項1記載の発明において、前記点検用部材は、脱衣壁
の浴室開口部側に連設する浴室片引戸の戸袋である。
【0010】このように、点検用部材が、脱衣壁の浴室
開口部側に連設して設けられると、この点検用部材は閉
鎖型戸袋の戸袋入口部に隣接することとなり、従って、
点検用部材を取り外し又は開放すると、戸袋入口部を含
む開口幅が得られて、より一層戸袋内の点検並びに清掃
を容易にすることができる。
【0011】本願第3請求項に記載した発明は、請求項
1記載の発明において、前記点検用部材は、浴室壁と脱
衣壁の双方又は一方に螺着により着脱可能に設けられて
いる浴室片引戸の戸袋である。
【0012】このように、点検用部材を螺着することに
より、着脱が容易になされる。
【0013】本願第4請求項に記載した発明は、請求項
1記載の発明において、前記点検用部材は、浴室壁と脱
衣壁の双方又は一方に丁番を介して開閉可能に設けられ
ている浴室片引戸の戸袋である。
【0014】このように、点検用部材を丁番を介して取
付けることにより、開閉が容易になされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の具体例を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0016】図1は本発明を実施した浴室片引戸サッシ
の横断面図、図2は図1のI−I線断面図で、これらの
図において、本例の浴室片引戸サッシ1は、浴室と脱衣
室との間に設けられるものであって、片引戸2が、浴室
開口部3を開閉して、戸袋4に収納される。
【0017】片引戸2は、上下框21,22と左右の縦
框23,23で枠組みされるとともに、内部には樹脂面
材24と横棧25が装着され、戸先の縦框23には把手
26が取付けられている。
【0018】この片引戸2は、上部に設けられた上枠5
と、浴室開口部3の下枠(以下、開口部下枠)31並び
に戸袋4の下枠(以下、戸袋下枠)41との間を左右方
向に走行する。
【0019】戸袋4は、基本的には、上枠5と戸袋下枠
41の間に、浴室側に設けられた浴室壁42と、脱衣室
側に設けられた脱衣壁43とを備えて構成され、更に、
脱衣壁43に連設される点検用部材6を備えている。浴
室壁42は、例えば浴室ユニット壁により構成され、ま
た、脱衣壁43は、内装壁やパネル壁等の適宜な壁材に
て構成される。
【0020】点検用部材6は、脱衣壁43の浴室開口部
側に位置するとともに、脱衣壁43に対し、本例の場
合、着脱可能に設けられている。すなわち、脱衣壁43
は浴室壁42よりも見付幅が小さく形成され、その見付
幅の小さい分を補うように点検用部材6が配設されてい
る。
【0021】更に詳述すると、脱衣壁43は、浴室開口
部側に見切り縦枠44を固着して構成され、本例では、
この見切り縦枠44の浴室開口部側に、一対の鈎状の引
掛け片44a,44aを一体形成している。
【0022】一方、点検用部材6は、更に図3に示すよ
うに、略矩形状を呈した中空状本体61を有し、この中
空状本体61の見切り縦枠側に、前記引掛け片44a,
44aと係合する一対の鈎状の係合片62,62を一体
形成し、また、浴室開口部側には、タイト材を収納する
横断面コ字形の溝条63を一体形成している。この点検
用部材6は、図2に示すように、その上下端部が上枠5
並びに戸袋下枠41に接する程度の長さを備えている。
【0023】前述したように、点検用部材6は、脱衣壁
43の浴室開口部側において、その一対の鈎状の係合片
62,62が、見切り縦枠44の前記一対の鈎状の引掛
け片44a,44aと係合する。更に、本例では、点検
用部材6の上下に取付け用のねじ部材7,7を挿入し
て、この点検用部材6を上枠5の垂下壁51並びに戸袋
下枠41の立ち上がり壁41aに固着している。
【0024】尚、戸袋下枠41には、上述のように、立
ち上がり壁41aが設けられており、また、開口部下枠
31には、このような立ち上がり壁は設けられていな
い。戸袋下枠41に立ち上がり壁41aを設けた場合
は、戸袋部における止水性が向上する利点がある。開口
部下枠31に立ち上がり壁を設けないのは、バリアフリ
ーの観点からのものである。
【0025】本例において、必要により点検用部材6を
見切り縦枠44から外すには、上下の取付け用のねじ部
材7,7を緩めて上枠5並びに戸袋下枠41から外し、
中空状本体61を手前に移動させて、一対の係合片6
2,62を、見切り縦枠44の前記一対の引掛け片44
a,44aから離反させれば、図4に示すように、容易
に取外し作業を行うことができる。これを取付けるに
は、上述したのと逆の作業を行えばよい。
【0026】以上説明したように、本例の浴室片引戸の
戸袋4は、浴室側に設けられた浴室壁42と、脱衣室側
に設けられた脱衣壁43のほかに、脱衣壁43に連設す
る点検用部材6を備え、この点検用部材6は、脱衣壁4
3の浴室開口部側に位置するとともに、脱衣壁43に対
し着脱可能に設けられているので、閉鎖型戸袋であって
も、戸袋内の点検並びに清掃を容易にすることが可能と
なるものである。
【0027】図5に示すものは、本発明の他の具体例に
係るもので、この例の場合は、点検用部材6を脱衣壁4
3に対し開閉可能に設けたものである。
【0028】すなわち、この例では、脱衣壁43の見切
り縦枠44と、点検用部材6との間に丁番8を介装し、
必要によりねじ部材7,7を緩めて上枠5並びに戸袋下
枠41から外して、点検用部材6を脱衣壁43に対し開
放し、また、閉塞するようにしたものである。尚、前例
と同一の構成要素には共通の符号を付してその説明を省
略する。
【0029】この例の場合も、前例同様に、閉鎖型戸袋
であっても、戸袋内の点検並びに清掃を容易にすること
が可能となるものである。
【0030】尚、上述した具体例は、点検用部材6を一
箇所、脱衣壁43に対し着脱可能に設けたものと開閉可
能に設けたものについて説明したが、本発明はこれらに
限るものではなく、浴室壁のみ一箇所又は複数箇所、脱
衣壁のみ複数箇所、浴室壁及び脱衣壁の双方にそれぞれ
一箇所又は一方の壁に一箇所で他方の壁に複数箇所もし
くはそれぞれ複数箇所、のように、戸袋如何により適宜
選択するものである。
【0031】また、点検用部材6は、図示具体例の場合
は上下方向に長い縦長状部材で説明したが、これに限る
ものではなく、横長状部材で戸袋の下部に配置するもの
等、適宜のものを用いてよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、浴室と
脱衣室との間に設けられる浴室片引戸の戸袋において、
前記戸袋は、浴室側に設けられた浴室壁と、脱衣室側に
設けられた脱衣壁とを備え、更に前記浴室壁と脱衣壁の
双方又は一方に、前記戸袋の壁部の一部を構成する点検
用部材を着脱可能又は開閉可能に設けた浴室片引戸の戸
袋である。
【0033】このように、閉鎖型戸袋の浴室壁及び脱衣
壁とは別に、戸袋の壁部の一部を構成する点検用部材を
着脱可能又は開閉可能に設けることにより、戸袋内の点
検並びに清掃を容易にすることができるものである。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した浴室片引戸サッシの横断面
図である。
【図2】 図1のI−I線断面図である。
【図3】 本発明の具体例に係り、脱衣壁の浴室開口部
側に点検用部材が取付けられている状態を示す横断面図
である。
【図4】 本発明の具体例に係り、脱衣壁から点検用部
材を取外した状態を示す横断面図である。
【図5】 本発明の他の具体例に係り、脱衣壁の浴室開
口部側に点検用部材が取付けられている状態を示す横断
面図である。
【符号の説明】
1 浴室片引戸サッシ 2 片引戸 3 浴室開口部 4 戸袋 5 上枠 6 点検用部材 7 ねじ部材 8 丁番 21 上框 22 下框 23 縦框 24 樹脂面材 25 横棧 26 把手 31 開口部下枠 41 戸袋下枠 42 浴室壁 43 脱衣壁 44 見切り縦枠 44a 引掛け片 61 中空状本体 62 係合片 63 溝条

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室と脱衣室との間に設けられる浴室片
    引戸の戸袋において、 前記戸袋は、浴室側に設けられた浴室壁と、脱衣室側に
    設けられた脱衣壁とを備え、 更に前記浴室壁と脱衣壁の双方又は一方に、前記戸袋の
    壁部の一部を構成する点検用部材を着脱可能又は開閉可
    能に設けたことを特徴とする浴室片引戸の戸袋。
  2. 【請求項2】 前記点検用部材は、脱衣壁の浴室開口部
    側に連設することを特徴とする請求項1記載の浴室片引
    戸の戸袋。
  3. 【請求項3】 前記点検用部材は、浴室壁と脱衣壁の双
    方又は一方に螺着により着脱可能に設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の浴室片引戸の戸袋。
  4. 【請求項4】 前記点検用部材は、浴室壁と脱衣壁の双
    方又は一方に丁番を介して開閉可能に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の浴室片引戸の戸袋。
JP2001272099A 2001-09-07 2001-09-07 浴室片引戸の戸袋 Pending JP2003074263A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006037610A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Comany Inc 引戸装置の戸袋構造
JP2006257812A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Tostem Corp 開口部装置
JP2011163089A (ja) * 2010-02-15 2011-08-25 Sumitomo Forestry Co Ltd 戸袋ユニット

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