JP2008151365A - エアコン洗浄用カバー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エアコンAに被せ洗浄剤の飛散を防止するカバーで、前片4a,上片4b,下片4cで略コ字状に構成され、上側コーナー部及び下側コーナー部を蝶番5a,5bを介して開口部を開閉自在としたコ字状枠片4を二つ左右に並列設し、上片端部間に、エアコン後端上部に接する上懸架片6を懸架し、下片4c端部間に、エアコン後端下部又は底面に接する下懸架片7を懸架して枠体3を形成し、枠体3を、後面を除いて透明のビニールシート8で覆い、ビニールシートの前面に洗浄窓9を、下面に排出口10を設けてカバー本体2を形成し、左右上片4bの端部寄りの部位と左右下片4cの端部寄りの部位とをそれぞれ連結する連結部材12,13を設け、蝶番5a,5bを介して上片4b及び下片4cを前片4aに対して開口部を小さくする内側に向けて折りたたみ可能とした。
【選択図】図1
Description
そのため、後面解放部32とエアコンA後端部との間に形成される多くの間隙から洗浄液が漏れ出てしまうことになる。
また、当該従来のエアコン洗浄シート30にあっては、その作業窓31を単にシートに孔を穿設して形成したものであるため、当該作業窓31からも洗浄液が周囲に飛散したり漏出するといった問題もある。
そのため、この洗浄シート30を使用してエアコンAを洗浄するに際しては、当該洗浄シート30の他にカバーシート35を壁に沿って設けることとしている。従って、カバーシート35の取付けおよび取外し作業を余分に必要とし、作業性が悪いといった問題を有している。
また、エアコンに対するエアコン洗浄用カバーの取付けを密着度を高めるようにさらに強度のものとして作業性を一層向上させたいとの要望もある。
また、本発明の他の目的は、エアコン洗浄用カバーの取付けをさらに強度のものとして作業性を一層向上させることにある。
前片(4a)と上片(4b)と下片(4c)とで略コ字状に構成され、前記前片(4a)と上片(4b)との上側コーナー部及び前記前片(4a)と下片(4c)との下側コーナー部をそれぞれ蝶番(5a,5b)を介して略コ字状の開口部を開閉自在としたコ字状枠片(4)を二つ一定間隔を開けて左右に並列設し、二つのコ字状枠片(4)の上片(4b)端部間に、エアコン(A)の壁側に位置する後端上部に接する上懸架片(6)を懸架し、かつ二つのコ字状枠片(4)の下片(4c)端部間に、エアコン(A)の後端下部又は底面に接する下懸架片(7)を懸架して枠体(3)を形成し、
該枠体(3)を、その開口部側である後面を除いて透明のビニールシート(8)で覆い、ビニールシート(8)の前面に洗浄窓(9)を設けると共に下面に排出口(10)を設けてカバー本体(2)を形成し、
前記左右上片(4b)の前記端部寄りの部位と前記左右下片(4c)の前記端部寄りの部位とをそれぞれ連結して、前記略コ字状の開口部を所定の開度で保持する連結部材(12,13)を設け、
前記蝶番(5a,5b)を介して前記上片(4b)及び下片(4c)を前記前片(4a)に対して前記開口部を小さくする内側に向けて折りたたみ可能としたことを特徴とする。
したがって、エアコンの洗浄として高圧水をかけることができるので、汚れの激しい部分、例えば、ドレイン(受け皿)であっても確実に洗浄することができる。
また、蝶番を介して上片及び下片を前片に対して開口部を小さくする内側に向けて折りたたみ可能であるので、エアコン洗浄用カバー全体のコンパクト化が図れ、持ち運びに便利である。
このとき、エアコンに対するエアコン洗浄用カバーの上懸架片及び下懸架片の密着度をさらに一層高めるには、係止紐片の留め部の係止位置を、現在係止された留め具の孔から前側(前片側)に位置する孔に変えることによって行うことができる。また、留め部が係止紐片の上下に沿って複数存在する場合には、係止位置が同じ孔でも係止紐片の留め部を、現在係止された留め部よりも上側(上片側)に位置する留め部に変えることによって密着度を容易に高めることができる。
コ字状枠片4の、前片4aと上片4bは蝶番5aで連結され、前片4aと下片4cも別の蝶番5bで連結されている。これによって、前片4aと上片4bとの上側コーナー部及び前片4aと下片4cとの下側コーナー部はそれぞれ蝶番5a,5bを介して略コ字状の開口部を開閉自在になるようにしてあり、図3に示すように、上片4b及び下片4cを前片4aに対して開口部を小さくする方向となる内側に向けて折りたたみ可能としている。なお、上片4b及び下片4cの長さを前片4aの長さよりも小さくして折りたたみを容易にしている。また、さらに十分折りたためるように、前片4aの長さに対して、上片4b及び下片4cの長さをさらに小さくしたり、あるいは、本実施形態では内側に設けた蝶番5a,5bを外側に設けるようにしてもよい。また、内側に突出した上懸架片6の下端部及び下懸架片7の上端部を切り取り、上懸架片6及び下懸架片7を板状(断面直線状)にしてもよい。
この留め部12bは、例えば、ゴム紐からなる紐本体12aに一定間隔毎に結び目を形成することによって構成しているが、紐本体12aに昇降動自在で固定可能な係止具12cを取付けて構成することもできる(図5参照)。すなわち、コ字状枠片4の上片4bの左右両側端部と下片4cの左右両側端部とをそれぞれ連結する部材であればよい。
一方、留め具13は、図1において拡大して示したように、下片4cの下面に固定された上壁部13bと、下壁部13dと、上下壁部13b,13dを連結する側壁部13cからなり開口部が内側に向けて形成された断面略コ字状で、留め部12bを係止する孔13aは、下壁部13dから側壁部13cにかけて略L字状に切り欠いて形成され、しかも下片4cの延びる方向に所定間隔で複数(本実施形態では一定の間隔で7個)形成されてなる。
また、下懸架片7の下面に、下懸架片7に沿って延びるとともに両端部が、下懸架片7の両端部に固着されたチューブ状ゴム材17を設けている。このゴム材17と下懸架片7の下面との間にタオルなどを引っ掛けて水のしたたりを拭うことができるようになっている。
このとき、エアコンAに対するエアコン洗浄用カバー1の上懸架片6及び下懸架片7の密着度をさらに一層高めるには、係止紐片12の留め部12bの係止位置を、現在係止された留め具13の孔13aから前側(前片4a側)に位置する孔13aに変えるか、あるいは、同じ孔13aでも係止紐片12の留め部12bを、現在係止された留め部12bよりも上側(上片4b側)に位置する留め部12bに変えることによって容易に行うことができる。
これによれば、エアコンの洗浄として高圧水をかけることができるので、汚れの激しい部分、例えば、ドレイン(受け皿)であっても確実に洗浄することができる。
これによって、エアコン洗浄用カバー1のコンパクト化が図られるので、持ち運びが便利となる。
これによれば、エアコンAの熱交換器が前方にある場合に限らず、上部にも熱交換器を有する最近のエアコンに対してもカバー本体2の上面からエアコンAの洗浄として高圧水をかけることができるので便利である。
2 カバー本体
3 枠体
4 コ字状枠片
4a 前片
4b 上片
4c 下片
5a 蝶番
5b 蝶番
6 上懸架片
7 下懸架片
8 ビニールシート
8a シート片
8b シート片
8c シート片
8d シート片
9 洗浄窓
10 排出口
11 後面開口部
12 係止紐片
12a 紐本体
12b 留め部
12c 係止具
13 留め具
13a 孔
13b 上壁部
13c 側壁部
13d 下壁部
14 上端シール片
15 支持片
16 支持片
17 チューブ状ゴム材
19 第2洗浄窓
20 排水ホース
21 防散シート
30 洗浄シート
31 作業窓
32 後面解放部
33 排出穴
34 紐
35 カバーシート
A エアコン
T 両面テープ
Claims (7)
- 壁等に取付けられたエアコンを洗浄する際に、そのエアコンに被せて使用し、洗浄剤の飛散を防止するカバーであって、
前片と上片と下片とで略コ字状に構成され、前記前片と上片との上側コーナー部及び前記前片と下片との下側コーナー部をそれぞれ蝶番を介して略コ字状の開口部を開閉自在としたコ字状枠片を二つ一定間隔を開けて左右に並列設し、二つのコ字状枠片の上片端部間に、エアコンの壁側に位置する後端上部に接する上懸架片を懸架し、かつ二つのコ字状枠片の下片端部間に、エアコンの後端下部又は底面に接する下懸架片を懸架して枠体を形成し、
該枠体を、その開口部側である後面を除いて透明のビニールシートで覆い、ビニールシートの前面に洗浄窓を設けると共に下面に排出口を設けてカバー本体を形成し、
前記左右上片の前記端部寄りの部位と前記左右下片の前記端部寄りの部位とをそれぞれ連結して、前記略コ字状の開口部を所定の開度で保持する連結部材を設け、
前記蝶番を介して前記上片及び下片を前記前片に対して前記開口部を小さくする内側に向けて折りたたみ可能としたことを特徴とするエアコン洗浄用カバー。 - 前記上片及び下片の長さを前記前片の長さよりも小さくしたことを特徴とする請求項1に記載のエアコン洗浄用カバー。
- 前記連結部材を、前記上片から垂下設され、紐本体に留め部が設けられた係止紐片と、前記下片に設けられ、前記留め部を係止する孔が前記下片の延びる方向に複数形成された留め具とで構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のエアコン洗浄用カバー。
- 前記連結部材の係止紐片はゴム紐からなるとともに、前記留め具は前記下片の下面に固定された上壁部と、下壁部と、上下壁部を連結する側壁部からなり開口部が内側に向けて形成された断面略コ字状で、前記留め部を係止する孔は、前記下壁部から前記側壁部にかけて略L字状に切り欠いて形成され、しかも前記下片の延びる方向に所定間隔で複数形成されてなることを特徴とする請求項3に記載のエアコン洗浄用カバー。
- 前記二つのコ字状枠片間において、前記上側コーナー部寄りの部位を連結する支持片を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のエアコン洗浄用カバー。
- 前記カバー本体の上面に、開閉自在の第2洗浄窓を設けたことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一つに記載のエアコン洗浄用カバー。
- 前記下懸架片の下面に沿って延びるとともに両端部が、前記下懸架片の両端部に固着されたチューブ状ゴム材を設けたことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一つに記載のエアコン洗浄用カバー。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101382720B1 (ko) * | 2014-01-13 | 2014-04-08 | 김태준 | 천정 매립형 에어콘 청소용 보양재 |
KR101425313B1 (ko) | 2013-02-20 | 2014-08-01 | 한전케이피에스 주식회사 | 회전자의 조립식 정비커버 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0357436A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-12 | Toshiba Corp | 磁気共鳴イメージング方法 |
JP2001165463A (ja) * | 1999-12-08 | 2001-06-22 | Takashi Mizumoto | エアコン洗浄用カバー |
-
2006
- 2006-12-14 JP JP2006337332A patent/JP4690300B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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