JPS624197Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS624197Y2 JPS624197Y2 JP1982029151U JP2915182U JPS624197Y2 JP S624197 Y2 JPS624197 Y2 JP S624197Y2 JP 1982029151 U JP1982029151 U JP 1982029151U JP 2915182 U JP2915182 U JP 2915182U JP S624197 Y2 JPS624197 Y2 JP S624197Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- storage chamber
- plate
- article storage
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 239000004278 EU approved seasoning Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、流し台等の厨房装置に関する。
(ロ) 従来の技術
此種厨房装置においては物品収納室内に各種調
味料や油等を収納しているのであるが、この物品
収納室の壁板や底板の掃除をする場合、雑巾等に
よるふき掃除しか出来ず、各種調味料や油等の汚
れが完全に拭落せないために不潔なものとなつて
いた。
味料や油等を収納しているのであるが、この物品
収納室の壁板や底板の掃除をする場合、雑巾等に
よるふき掃除しか出来ず、各種調味料や油等の汚
れが完全に拭落せないために不潔なものとなつて
いた。
このために、実開昭54−46号公報に開示してい
るように物品収納室の底部を網又はすのこ状の中
底と排水口を有する底とで２重構造とし、底に散
水する散水管を配管し、ごみのたまり易い底部を
簡単に掃除できるようにするものが知られてい
る。
るように物品収納室の底部を網又はすのこ状の中
底と排水口を有する底とで２重構造とし、底に散
水する散水管を配管し、ごみのたまり易い底部を
簡単に掃除できるようにするものが知られてい
る。
しかし、物品収納室の底に開設した排水口は底
の後方位置にあり、然も底の下方には空間が形成
されていないから、排水口に連通する排水管が詰
つたりした場合等の点検・補修が困難であつた。
の後方位置にあり、然も底の下方には空間が形成
されていないから、排水口に連通する排水管が詰
つたりした場合等の点検・補修が困難であつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前述せる従来技術の問題点に鑑み、本考案は物
品収納室の底板の清掃を容易にすると共に、該底
板に開設した排水口及び該排水口に連通する排水
管がごみ等により詰つた場合の点検・補修を容易
に行なえるようにすることを目的とする。
品収納室の底板の清掃を容易にすると共に、該底
板に開設した排水口及び該排水口に連通する排水
管がごみ等により詰つた場合の点検・補修を容易
に行なえるようにすることを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
このために本考案は、天板４を上方に扉体８に
より開閉自在とした前方開口を有する物品収納室
７を下方に夫々配設した本体１と、前記物品収納
室７の底部に配設されると共にその前部の右隅部
分に排水口１５を設けた鋼板製底板１０と、一端
を前記排水口１５に連通し他端を前記本体１外に
導出するもので前記物品収納室７の下方の空間Ｓ
内に配設される排水管１７と、前記空間Ｓの前方
に設けられ且つ前記排水口１５の近傍位置に開閉
可能な点検口２１が開設されたけこみ板部１４と
から構成したものである。
より開閉自在とした前方開口を有する物品収納室
７を下方に夫々配設した本体１と、前記物品収納
室７の底部に配設されると共にその前部の右隅部
分に排水口１５を設けた鋼板製底板１０と、一端
を前記排水口１５に連通し他端を前記本体１外に
導出するもので前記物品収納室７の下方の空間Ｓ
内に配設される排水管１７と、前記空間Ｓの前方
に設けられ且つ前記排水口１５の近傍位置に開閉
可能な点検口２１が開設されたけこみ板部１４と
から構成したものである。
(ホ) 作用
物品収納室７の底板１０の排水口１５から排水
を排水管１７を介して本体１外へ排水できるの
で、前記収納室７内を水洗いすることができる。
を排水管１７を介して本体１外へ排水できるの
で、前記収納室７内を水洗いすることができる。
また前記排水口１５や排水管１７にごみ等が詰
つた場合には、けこみ板部１４に開設された点検
口２１を開放することにより詰りを解消できる。
つた場合には、けこみ板部１４に開設された点検
口２１を開放することにより詰りを解消できる。
(ヘ) 実施例
以下本考案の一実施例を図に基づき説明する。
１は流し台の本体で、水槽２及びバツクガード
３を有する天板４を上方に、ステンレス板等の鋼
板よりなる左右の両側板５ａ，５ｂ及び背板６等
より構成された前方開口の物品収納室７を下方
に、夫々配設されており、さらに前記前方開口は
片開き式の扉体８…で開閉自在に閉塞されている
もので、該前方開口の上方と前記天板１４前方の
間には幕板９を有している。１０はこの物品収納
室７の底部に備えられたステンレス板等の鋼板製
底板で、該底板１０は後端部１０ａ及び側端部１
０ｂを下方に折り曲げて防水パツキン１１を介し
て夫々背板６及び側板５ａにビス１２…止め固着
すると共に前端部１０ｃを上方に折り曲げて前記
前方開口の下方辺を構成する下方枠１３とし、さ
らに折り返してけこみ板部１４を一体成形してあ
る。従つて該けこみ板部１４は物品収納室７の底
板１０の下方の空間Ｓの前方に位置することとな
る。１５はこの底板１０の前部の右隅部分に穿設
された排水口、１６は該排水口１５を下方から覆
う如く上方開口部を該底板１０に溶接固定したロ
ート状の排水受具、１７は排水管で、この排水管
１７は一端をこの排水受具１６の下方開口部に嵌
め込み固着することにより該排水口１５に連通
し、さらに該本体１の底板１０下方を通過すると
共に他端を前記背板６の貫通孔１８からリングパ
ツキング１９を介して本体１外に導出し、外部排
水孔（図示せず）に接続するものである。
３を有する天板４を上方に、ステンレス板等の鋼
板よりなる左右の両側板５ａ，５ｂ及び背板６等
より構成された前方開口の物品収納室７を下方
に、夫々配設されており、さらに前記前方開口は
片開き式の扉体８…で開閉自在に閉塞されている
もので、該前方開口の上方と前記天板１４前方の
間には幕板９を有している。１０はこの物品収納
室７の底部に備えられたステンレス板等の鋼板製
底板で、該底板１０は後端部１０ａ及び側端部１
０ｂを下方に折り曲げて防水パツキン１１を介し
て夫々背板６及び側板５ａにビス１２…止め固着
すると共に前端部１０ｃを上方に折り曲げて前記
前方開口の下方辺を構成する下方枠１３とし、さ
らに折り返してけこみ板部１４を一体成形してあ
る。従つて該けこみ板部１４は物品収納室７の底
板１０の下方の空間Ｓの前方に位置することとな
る。１５はこの底板１０の前部の右隅部分に穿設
された排水口、１６は該排水口１５を下方から覆
う如く上方開口部を該底板１０に溶接固定したロ
ート状の排水受具、１７は排水管で、この排水管
１７は一端をこの排水受具１６の下方開口部に嵌
め込み固着することにより該排水口１５に連通
し、さらに該本体１の底板１０下方を通過すると
共に他端を前記背板６の貫通孔１８からリングパ
ツキング１９を介して本体１外に導出し、外部排
水孔（図示せず）に接続するものである。
２０は前記排水口１５を着脱自在におおう排水
口蓋、２１は前記けこみ板部１４の前記排水口１
５の近傍位置に開設した点検口、２２は該点検口
２１をビス２３により閉蓋する点検口蓋、２４は
流し台の本体１の高さを調節するアジヤスターボ
ルトである。前記点検口蓋２２を外すことによつ
て、前記排水口１５や排水管１７にごみ等が詰つ
た場合には排水管１７を排水受具１６より外し
て、詰りを解消することができる。
口蓋、２１は前記けこみ板部１４の前記排水口１
５の近傍位置に開設した点検口、２２は該点検口
２１をビス２３により閉蓋する点検口蓋、２４は
流し台の本体１の高さを調節するアジヤスターボ
ルトである。前記点検口蓋２２を外すことによつ
て、前記排水口１５や排水管１７にごみ等が詰つ
た場合には排水管１７を排水受具１６より外し
て、詰りを解消することができる。
(ト) 考案の効果
以上のように本考案によれば、厨房装置本体の
物品収納室の底板の排水口から排水が排水管を介
して装置本体外方に排出されるので、物品収納室
内を水洗いすることができ、従つて各種調味料や
油等による汚れは簡単且完壁に落とすことがで
き、物品収納室内を常時清潔に保つことができる
ものである。
物品収納室の底板の排水口から排水が排水管を介
して装置本体外方に排出されるので、物品収納室
内を水洗いすることができ、従つて各種調味料や
油等による汚れは簡単且完壁に落とすことがで
き、物品収納室内を常時清潔に保つことができる
ものである。
また前記排水口や排水管にごみ等が詰つた場合
には、けこみ板部に開設された点検口を開放する
ことにより詰りを解消することができ、然も点検
口はけこみ板部に開設したから、厨房装置を複数
並置した場合にも作業の邪魔になることはない。
には、けこみ板部に開設された点検口を開放する
ことにより詰りを解消することができ、然も点検
口はけこみ板部に開設したから、厨房装置を複数
並置した場合にも作業の邪魔になることはない。
図面は何れも本案厨房装置の流し台における実
施例に関し、第１図は全体斜視図、第２図は要部
の縦断面図、第３図は要部の横断面図、第４図は
要部の正面図である。 ４……天板、８……扉体、７……物品収納室、
１……本体、１０……鋼板製底板、１４……けこ
み板部、１５……排水口、１７……排水管、２１
……点検口。
施例に関し、第１図は全体斜視図、第２図は要部
の縦断面図、第３図は要部の横断面図、第４図は
要部の正面図である。 ４……天板、８……扉体、７……物品収納室、
１……本体、１０……鋼板製底板、１４……けこ
み板部、１５……排水口、１７……排水管、２１
……点検口。
Claims (1)
- 天板を上方に扉体により開閉自在とした前方開
口を有する物品収納室を下方に夫々配設した本体
と、前記物品収納室の底部に配設されると共にそ
の前部の一隅部分に排水口を設けた底板と、一端
を前記排水口に連通し他端を前記本体外に導出す
るもので前記物品収納室の下方の空間内に配設さ
れる排水管と、前記空間の前方に設けられ且つ前
記排水口の近傍位置に開閉可能な点検口が開設さ
れたけこみ板部とから成る厨房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2915182U JPS58131745U (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2915182U JPS58131745U (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 厨房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131745U JPS58131745U (ja) | 1983-09-06 |
| JPS624197Y2 true JPS624197Y2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=30040960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2915182U Granted JPS58131745U (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131745U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5446B2 (ja) * | 1974-07-05 | 1979-01-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5446U (ja) * | 1977-05-31 | 1979-01-05 |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP2915182U patent/JPS58131745U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5446B2 (ja) * | 1974-07-05 | 1979-01-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131745U (ja) | 1983-09-06 |
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