JPH06144749A - エレベーターかご - Google Patents

エレベーターかご

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JPH06144749A
JPH06144749A JP4321494A JP32149492A JPH06144749A JP H06144749 A JPH06144749 A JP H06144749A JP 4321494 A JP4321494 A JP 4321494A JP 32149492 A JP32149492 A JP 32149492A JP H06144749 A JPH06144749 A JP H06144749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
floor
recess
car floor
cesspool
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Pending
Application number
JP4321494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiomi Mizuno
幸臣 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4321494A priority Critical patent/JPH06144749A/ja
Publication of JPH06144749A publication Critical patent/JPH06144749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • C04B28/08Slag cements

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 かご床の汚水収容部を容易に洗浄できるエレ
ベーターかごを得る。 【構成】 かご床(2)の床面を水洗可能に構成し、かご
床(2)面に開口した椀状の引退部からなり底部に排水手
段(22)を有する汚水溜め凹所(21)を設ける。そして、汚
水溜め凹所(21)の開口部を覆う漏水孔(24)付の蓋板(23)
を、汚水溜め凹所(21)の開口部に着脱可能に設けて、蓋
板(23)によりかご床(2)面の一部を形成する。これによ
って、汚水溜め凹所(21)の蓋板(23)を取り外すことによ
り汚水溜め凹所(21)内部全体が露顕する。したがって、
汚水溜め凹所(21)内部をデッキブラシ等により容易に洗
浄することができる。 【効果】 簡易な作業により臭気の少ない清潔な環境を
得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、汚水を流下させて収
容するように構成されたかご床を有するエレベーターか
ごに関する。
【0002】
【従来の技術】図4〜図6は、例えば特開昭62−24
4881号公報に示された従来のエレベーターかごを示
す図で、図4はエレベーターかごの縦断面図、図5はか
ご壁の一部及びかごの戸を除去して示す図4のエレベー
ターかご内要部の斜視図、図6は図4のA部拡大図であ
る。図において、(1)は床面が中心部に向かって下降し
た斜面により形成されたかご床(2)を有するかご室、(3)
はかご床(2)の縁部に立設された幅木を兼ねた床堤、(4)
はかご室(1)の出入口、(5)はかご床(2)の出入口(4)縁部
に設けられたかごの敷居、(6)は出入口(4)を開閉するか
ごの戸、(7)はかご床(2)の下にスペーサ(8)を介して装
着されて互いに離れて平行に配置された下梁である。
【0003】(9)は下梁(7)の相互間に設けられたタンク
で、底面に排水孔(10)が設けられ、側面に設けられた取
付具(11)を介して取付ボルト(12)により下梁(7)の下面
に締結されている。(13)はかご床(2)の中心に設けられ
た貫通孔の下に接続されたパイプ、(14)はかご床(2)の
中心に設けられた貫通孔に着脱可能に嵌合された孔開き
板である。(15)は下端に排水孔(10)に嵌合する嵌合部(1
6)が設けられて上端が孔開き板(14)の直下に配置された
止め栓、(17)はタンク(9)の排水孔(10)に接続された排
水ホース、(18)はタンク(9)に溜まった汚水、(19)はか
ごの敷居(5)の前側に設けられた前垂れである。
【0004】従来のエレベーターかごは上記のように構
成され、魚の処理作業場、家畜を扱う建物等のエレベー
ターにおいて魚等から滴下する汚水を孔開き板(14)、パ
イプ(13)を経てタンク(9)に収容するように構成されて
いる。そして、収容汚水量が多くなると孔開き板(14)を
外し止め栓(15)を外して汚水をタンク(9)から排水ホー
ス(17)によりエレベーター装置外へ排出する。また、要
時に孔開き板(14)及び止め栓(15)を外してかご床(2)が
洗浄され、洗浄水がタンク(9)から排水ホース(17)によ
りエレベーター装置外へ排水されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターかごでは、タンク(9)自体が汚れてタンク(9)
内部の洗浄が必要になるが、この場合にタンク(9)をか
ご床(2)の下梁(7)から取り外さなければならず煩雑な手
数が掛かるという問題点があった。なお、タンク(9)の
魚の滓が入った汚水は一日たつと腐敗して悪臭を発す
る。また、家畜の糞尿についても同様である。
【0006】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、かご床の汚水収容部を容易に洗
浄できるエレベーターかごを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ターかごにおいては、かご床面が水洗可能に構成された
かご床と、このかご床に設けられかご床面に開口した椀
状の引退部からなり底部に排水手段を有する汚水溜め凹
所と、この汚水溜め凹所の開口部に着脱可能に設けられ
て開口部を覆って配置されかご床面の一部を形成した漏
水孔付の蓋板とが設けられる。
【0008】
【作用】上記のように構成されたエレベーターかごで
は、汚水溜め凹所の蓋板を取り外すことにより汚水溜め
凹所内部全体が露顕する。
【0009】
【実施例】
実施例1.図1〜図3は、この発明の一実施例を示す図
であり図1はエレベーターかごの要部縦断面図、図2は
かご壁の一部及びかごの戸を除去して示す図1のエレベ
ーターかご内の斜視図、図3は図1のB部拡大図であ
る。図において、(1)は床面が中心部に向かって下降し
た斜面により形成されたかご床(2)を有するかご室、(3)
はかご床(2)の縁部に立設された幅木を兼ねた床堤、(4)
はかご室(1)の出入口、(5)はかご床(2)の出入口(4)縁部
に設けられたかごの敷居、(6)は出入口(4)を開閉するか
ごの戸、(7)はかご床(2)の下にスペーサ(8)を介して装
着されて互いに離れて平行に配置された下梁である。
【0010】(20)はかご床(2)の最低部に設けられた開
口部、(21)は汚水溜め凹所で、上面の開口部をかご床
(2)の開口部(20)にあわせてかご床(2)の下側に設けら
れ、かご床(2)面に開口した椀状の引退部からなり底部
にパイプ状の排水手段(22)が設けられている。(23)は簀
の子状をなす漏水孔(24)付の蓋板で、汚水溜め凹所(21)
の開口部に着脱可能に設けられて開口部を覆って配置さ
れかご床(2)面の一部を形成し、下面には補強材(25)が
設けられている。(15)は下端に排水手段(22)の排水孔に
嵌合する嵌合部(16)が設けられて上端が蓋板(23)の直下
に配置された止め栓、(17)は排水手段(22)に接続された
排水ホース、(18)は汚水溜め凹所(21)に溜まった汚水、
(19)はかごの敷居(5)の前側に設けられた前垂れであ
る。
【0011】上記のように構成されたエレベーターかご
においては、魚の処理作業場、家畜を扱う建物等のエレ
ベーターにおいて魚等から滴下する汚水が蓋板(23)の漏
水孔(24)を経て汚水溜め凹所(21)に収容される。そし
て、収容汚水量が多くなると蓋板(23)を外し止め栓(15)
を外して汚水が汚水溜め凹所(21)から排水ホース(17)に
よりエレベーター装置外へ排出される。また、要時に蓋
板(23)及び止め栓(15)を外してかご床(2)が洗浄され、
洗浄水がタンク(9)から排水ホース(17)によりエレベー
ター装置外へ排水される。そして、この洗浄作業時に蓋
板(23)を取り外すことにより汚水溜め凹所(21)内部全体
が露顕する。したがって、汚水溜め凹所(21)内部をデッ
キブラシ等により容易に洗浄することができ、少ない手
数により環境の臭気を減少し清潔化することができる。
【0012】なお、汚水溜め凹所(21)が浅いためかご床
(2)面の洗浄と同じ感覚で抵抗なく洗浄することができ
る。これに対して汚水溜めが深い場合には洗浄作業時に
腰をかがめることになり不自然な姿勢となるがそのよう
な必要はない。一方、汚水溜め凹所(21)内部は隅部に大
きな丸みが付いているので、汚物が隅部にこびりつくこ
とがなく容易に清掃することができる。また、蓋板(23)
の面積が広いためかご床(2)面における水切り作用が良
くかご床(2)面を容易に清潔に維持することができる。
また、止め栓(15)は柄が付いているので汚水に直接手を
いれなくても外すことができる。なお、汚水溜め凹所(2
1)は錆に強いステンレス鋼製か合成樹脂製が良いのは言
うまでもない。このようにして、汚水溜め凹所(21)内を
容易に清潔にすることができ、魚の腐敗臭や家畜の糞尿
等の異臭が減少してエレベーターを気持ち良く使用する
ことができる。
【0013】
【発明の効果】この発明は、以上説明したようにかご床
面が水洗可能に構成されたかご床と、このかご床に設け
られ上記かご床面に開口した椀状の引退部からなり底部
に排水手段を有する汚水溜め凹所と、この汚水溜め凹所
の開口部に着脱可能に設けられて開口部を覆って配置さ
れかご床面の一部を形成した漏水孔付の蓋板とを設けた
ものである。
【0014】これによって、汚水溜め凹所の蓋板を取り
外すことにより汚水溜め凹所内部全体が露顕する。した
がって、汚水溜め凹所内部をデッキブラシ等によって容
易に洗浄することができ、簡易な作業により臭気の少な
い清潔な環境を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すエレベーターかごの
要部縦断面図。
【図2】図1のかご壁の一部及びかごの戸を除去した状
態を示すエレベーターかご内の斜視図。
【図3】図1のB部拡大図。
【図4】従来のエレベーターかごの縦断面図。
【図5】図4のかご壁の一部及びかごの戸を除去した状
態を示すエレベーターかご内要部の斜視図。
【図6】図4のA部拡大図。
【符号の説明】
2 かご床 21 汚水溜め凹所 22 排水手段 23 蓋板 24 漏水孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かご床面が水洗可能に構成されたかご床
    と、このかご床に設けられ上記かご床面に開口した椀状
    の引退部からなり底部に排水手段を有する汚水溜め凹所
    と、この汚水溜め凹所の開口部に着脱可能に設けられて
    上記開口部を覆って配置され上記かご床面の一部を形成
    した漏水孔付の蓋板とを備えたエレベーターかご。
JP4321494A 1992-11-06 1992-11-06 エレベーターかご Pending JPH06144749A (ja)

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JP4321494A JPH06144749A (ja) 1992-11-06 1992-11-06 エレベーターかご

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JP4321494A Pending JPH06144749A (ja) 1992-11-06 1992-11-06 エレベーターかご

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2739368A1 (fr) * 1995-09-29 1997-04-04 D Applic Ascenseurs Cg2A Comp Dispositif pour la recuperation et l'evacuation des eaux de lavage de l'interieur d'une cabine d'ascenseur
US20130037354A1 (en) * 2011-08-10 2013-02-14 Hanspeter Bloch Fire service elevator

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2739368A1 (fr) * 1995-09-29 1997-04-04 D Applic Ascenseurs Cg2A Comp Dispositif pour la recuperation et l'evacuation des eaux de lavage de l'interieur d'une cabine d'ascenseur
US20130037354A1 (en) * 2011-08-10 2013-02-14 Hanspeter Bloch Fire service elevator
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