JPH116373A - 浴室戸 - Google Patents

浴室戸

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JPH116373A
JPH116373A JP17291297A JP17291297A JPH116373A JP H116373 A JPH116373 A JP H116373A JP 17291297 A JP17291297 A JP 17291297A JP 17291297 A JP17291297 A JP 17291297A JP H116373 A JPH116373 A JP H116373A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室戸を,その戸袋を小さくして開口を大き
くとれるようにする。 【解決手段】 浴室戸Aの戸本体1を幅方向に屈曲自在
にして,開口枠の上下枠間に開閉自在に上吊り収納する
一方,開口枠の一端部に設けた戸袋26の巻取装置27
に巻取り収納するようにして,戸袋26を戸本体1の巻
径に応じたものとして,その開口を大きく得るようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,建具に関し,特に
建物の浴室入口に設置する浴室戸に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】浴室入口に設置する建
具としての,一般に開口枠付きの引戸による浴室戸は,
開口枠の幅の1/2を,常に引戸本体が占有する戸袋ス
ペースとするために,建物の浴室入口として設定可能な
開口部の横幅において,その1/2幅に相当する出入用
開口しか得られず,一般にこの出入用開口の幅は引戸本
体1枚の幅である90cm程度のものとされ,人の出入に
はやや幅狭のものとされる。
【0003】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とする処は,第1に戸本体の開成時に
必要な戸袋スペースを小さくし,建物の浴室入口として
設定可能な開口部の横幅に対して可及的にこれに近い出
入用開口を得られる浴室戸を提供するにあり,第2にそ
の使い勝手を向上して浴室戸としてのより好適なものと
するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題に添って本発明
は,上記第1の課題に添って浴室戸を,上吊り式にして
開口枠の一側に巻取り収納するものとすることにより,
その開閉のスムーズさを確保し,戸袋スペースのコンパ
クト化を図るようにしたものであって,即ち請求項1に
記載の発明を,多数のスラットを幅方向に屈曲自在に連
結して巻取用とした戸本体と,該戸本体の上端に設置し
た上吊戸車を上枠の上吊レールに載置して走行案内し戸
本体の下端を下枠の溝レールに挿入して走行案内するこ
とにより該戸本体を幅方向開閉自在に上吊収容する開口
枠と,該開口枠の一側端部を画し上記上吊レール及び溝
レールの端部を受入れ開放するように配設して巻取装置
を内蔵することにより上記戸本体巻取収納用とした戸袋
とを備えてなることを特徴とする浴室戸とし,請求項2
に記載の発明は,上記第2の課題に添って,その戸本体
を,合成樹脂製とすることにより,浴室戸としての防水
性,遮温断熱性を可及的に確保し且つ巻取用とした戸本
体として,その巻取時の騒音発生を可及的に防止して,
その使い勝手を向上するように,これを,上記戸本体の
多数のスラットを硬質合成樹脂製の成型材によるものと
し且つその屈曲自在の連結を軟質合成樹脂製の連結材に
よって行うことにより上記戸本体を合成樹脂製としてな
ることを特徴とする請求項1に記載の浴室戸とし,請求
項3に記載の発明は,同じく上記第2の課題に添って,
浴室戸として換気性を備えたものとしてその使い勝手を
向上するように,これを,上記戸本体の各スラット又は
所定のスラットに脱衣室側において上位,浴室側におい
て下位として相互に連通する換気孔を形成してなること
を特徴とする請求項1又は2に記載の浴室戸とし,請求
項4に記載の発明は,この換気性を備え乍ら,その防水
性を併せて備えたものとして,更にその使い勝手を向上
するように,これを,上記換気孔を,該換気孔を形成し
たスラットの下端に至るように連通して下枠の溝レール
に排水自在としてなることを特徴とする請求項3に記載
の浴室戸とし,請求項5に記載の発明は,同じく上記第
2の課題に添って,戸本体の巻取を可及的スムーズ且つ
確実に行い,トラブルを生じることのないようにして,
その使い勝手を向上するように,これを,上記戸袋に内
蔵の巻取装置を,戸本体幅方向端部を固定しスプリング
によって巻取方向に付勢回転するように配設した巻取軸
と,該巻取軸の下端に固定して巻取軸巻取の戸本体下端
縁を受止め載置するスラット受け円盤とを備えて形成し
てなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載
の浴室戸とし,これらをそれぞれ発明の要旨として上記
各課題解決の手段とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面に示した例に従って本発
明を更に具体的に説明すれば,Aは浴室入口に設置する
浴室戸であり,該浴室戸Aは,巻取用とした戸本体1
と,該戸本体1を幅方向開閉自在に上吊収容する開口枠
14と,該開口枠14の一側端をなす戸袋26とを備え
たものとしてある。
【0006】戸本体1は,多数のスラット2を幅方向に
屈曲自在に連結して,上記巻取用としてあり,本例にあ
って該戸本体1の多数スラット2は,これを硬質合成樹
脂製の成型材によるものとし且つその屈曲自在の連結を
軟質合成樹脂製の連結材5によって行うことにより該戸
本体1を合成樹脂製としてなるものとし,また本例にあ
って該戸本体1の各スラット2に脱衣室側において上
位,浴室側において下位として相互に連通する換気孔8
を形成し,またこの換気孔8を,該換気孔8を形成した
各スラット2の下端に至るように連通したものとしてあ
る。
【0007】即ち本例にあってスラット2は,硬質の塩
化ビニール樹脂の押出成型材を用い,幅方向両側に連結
用の溝条3を有して内方,即ち浴室側に向けてやや湾曲
した中空バー材として構成し又はその中空部に断熱性を
向上する独立気泡の発泡樹脂,例えば発泡ウレタン4を
発泡充填して一体化した,例えば幅を巻取用に5cm以
下,特に小径の巻取用として好適な3cmとし,長さを
1.8乃至1.9m或いは2.0m程度とした幅狭にし
て長尺のものを,例えば30本又はそれ以上の多数本用
いて比較的密にして内方の室内側に向けて幅方向に屈曲
自在に連結した,例えば横幅を0.9m乃至1.0m程
度としたブランクの屈曲パネル状のものとしてあり,こ
のとき上記連結材5は,例えば軟質の塩化ビニール樹脂
の同じく押出成型材を用い,幅方向両側に嵌合用の膨出
部6と,この間の軟質板状の屈曲部7とを有するものと
し,上記嵌合用の膨出部6をそれぞれ幅方向に並列して
並置したスラット2の相互に隣接する連結用の溝条3に
嵌合することにより該連結材5をスラット2間に装着配
設し,上記軟質板状の屈曲部7によって該スラット2を
上記浴室側に向けて屈曲自在に連結し,上記戸本体1を
形成したものとしてある。
【0008】このとき換気孔8は,上記中空バー状のス
ラット2における中空部を用い,又はこれに発泡樹脂4
を充填したときは,スラット2の下方に中空部を,その
長手方向中間部分に部分的に,または下端に至るように
下方全長に形成するようにして該中空部をエアの連通路
として,戸本体1内外間で換気を可能とするように設置
してあり,本例にあって換気孔8は,戸本体1外側の脱
衣室側にあって,床面から30cm程度のスラット2下方
上位に外部換気口9を,戸本体1内側の浴室側にあって
同じく床面から10cm程度のスラット2下方下位に内部
換気口10を,これら換気口9,10間間隔を10乃至
15cmの内外段差状に配置することによって形成したも
のとし,このとき各スラット2の外部換気口9以下は,
内部換気口10からその下端に至る部分を含めて中空の
ままとしてある。
【0009】戸本体1は,上記開口枠14への幅方向開
閉自在の上吊収納のために上吊戸車11を備えており,
該上吊戸車11は,戸本体1の幅方向に多数にして,例
えば各スラット2上端又は所定のスラット2上端にそれ
ぞれスラット2と平行の垂直をなすように回転自在に軸
支固定してあり,該上吊戸車11は,これを上枠15の
内外一側の,本例において脱衣室側に設けた水平浅溝の
上吊レール16に転動自在に載置してこれを走行案内
し,また戸本体1の下端は,これを下枠17に形成した
上向き開口の溝レール18に嵌込み状に挿入して走行案
内し,下端の振止め案内下で上端の上吊戸車11により
上枠15に上吊支承することによって,開口枠14内で
戸本体1を幅方向に開閉自在とするものとしてある。
【0010】戸袋26は,上記開口枠14の一側端部を
画し上記上吊レール16及び溝レール18の端部を受入
れ開放するように配設して巻取装置27を内蔵すること
により上記戸本体1巻取収納用としたものとしてあり,
本例にあって該戸袋26に内蔵の巻取装置27は,これ
を戸本体1幅方向端部を固定しスプリング30によって
巻取方向に付勢回転するように配設した巻取軸29と,
該巻取軸29の下端に固定して巻取軸29巻取の戸本体
1下端縁を受止め載置するスラット受け円盤33とを備
えて形成したものとしてある。
【0011】即ち本例において戸袋26は,開口枠の一
側縦枠に代って上枠15,下枠17とその一側端部で枠
組みを行うように,上枠15及び下枠17から例えば室
内側に突出して配置した,縦長中空ボックス状をなすも
のとし,上枠15及び下枠17における戸本体1の開閉
を可能とするように,上吊レール16及び溝レール18
から巻取軸29に戸本体1を巻取収納し,また逆に上吊
レール16及び溝レール18に戸本体1を送り出すもの
としてあり,このため上枠15及び下枠17の長手方向
端部は,これを戸出し口内に受入れて上記枠組みを行う
ようにするとともにその上吊レール16及び溝レール1
8を戸袋26の中空部内に連通するようにその長手方向
端部を中空部内で開放したものとしてあり,また戸本体
1は,その一端を巻取軸29に吊持固定する一方,他
端,即ち戸先側端部は,常に上吊レール16及び溝レー
ル18から外れることなく,これに常時走行案内自在に
保持するようにしてあり,本例にあってこの常時走行案
内自在の保持は,戸先側に引手框13を設置し,これを
スラット2より幅厚とし,戸本体1の巻取収納に際して
該引手框13を戸袋26の戸出し口を通過不能のストッ
パーをなすようにすることによって,該引手框13に隣
接し又はその近傍のスラット2についてこれを行うよう
にしたものとしてあり,従って戸本体1は,戸袋26内
の巻取軸29と上吊レール16及び溝レール18にその
幅方向両端部を固定乃至保持して吊持ち状とされた状態
でその開閉を行うものとしてあり,このとき上記巻取軸
29下端のスラット受け円盤33が戸本体1を下支え状
に下端縁を受止め支持し,戸本体1の捩れやこれによる
巻取不良等を生じることのないようにしてある。
【0012】以上の浴室戸Aにあっては,戸本体1を戸
袋26側に押すようにすれば,スプリング30の付勢力
で巻取軸29が回転して,戸本体1をスラット受け円盤
33に受止め支持した状態で戸袋26にスムーズに巻取
収納して開成し,戸本体1の巻取径に応じた戸袋スペー
スを除いて開口枠14を大きく開口し,浴室入口として
設定可能な開口部の横幅を活かすように出入用開口を大
きく確保する一方,戸先側を引くようにすれば,スプリ
ング30の付勢力を巻取軸29に与えるように巻取軸2
9が逆方向に回転して,各上吊戸車11が先行する上吊
戸車11と同様に上吊レール16に,下端が同様に溝レ
ール18にそれぞれ入って,戸本体1をスムーズに送り
出して閉成して,開口枠14を遮閉でき,このとき戸本
体1は断熱性を呈するものとなし得るとともに換気孔8
による内外の換気をなし得るものとなり,またこのとき
入浴に際しての飛沫等水が戸本体1に掛っても,内部換
気口10より上位の外部換気口9に至ることが防止され
て,脱衣室を汚すことがなく,また本例にあっては,換
気孔8がスラット2下端に至るように連通していること
によって,内部換気口10からの水は,下枠17の溝レ
ール18に排水自在とされ,更に上位の外部換気口9に
水が至る可能性を解消したものとすることができる。
【0013】図中12は戸本体1の下端幅方向に一連に
連続するように,各スラット2の下端に固定した戸本体
1の防水性向上のための水返し,19は,本例において
開口枠14を面一化床面浴室設置用のもの,即ち本例の
図示のように浴室の床面を脱衣室を含む建物床面と可及
的に面一化して,段差をなくすことにより高令者等介護
用の車椅子の通行を可能とするものとしたために,面一
化することによる浴室の排水を有効に行うように下枠1
7に一体又は一体的に設けた排水ピット,20は排水ピ
ット19の蓋をなす排水プレート,21はその排水スリ
ット,22は下枠17の溝レール18と連通することに
より戸本体1に至った水の排水を良好に行うようにした
排水ピット19に設けた連通孔,23は下枠17に設け
た排水ピット19からの逆流を防止する水返し,24は
開口枠14固定用の固定フイン,25は開口枠14と戸
本体1との間の水密材,28は巻取装置27の巻取軸2
9設置用上下のブラケット,31は巻取軸29のシャフ
ト,32は巻取軸29のシャフト31被嵌用のドラム,
34はブラケット28のシャフト受,35は同じくブラ
ケット28のスラスト軸受,36はスラット受け円盤3
3用のベアリングをそれぞれ示す。
【0014】図示した例は以上のとおりとしたが,本発
明の実施に当っては,多数のスラットを上記硬質合成樹
脂製又はアルミ製の成型材によるものとし,その屈曲自
在の連結にスラット同士直接のヒンジ連結又はヒンジ連
結材介設によるヒンジ連結によって戸本体を形成するこ
と,多数のスラットを硬質合成樹脂製の成型材による一
方,これらを軟質合成樹脂製シート上に並列並置し熱溶
着を施すことによって一体的に連結し,スラット間の軟
質のシートによって屈曲自在とすること,スラットを中
実バー材として構成し,このときこれを発泡樹脂製によ
るものとすること,スラットを中空バー材と中実バー材
とを組合わせて構成し,換気孔を設けるとき,これを中
空バー材を用いて部分的に形成すること等を含めて,ス
ラット,戸本体,上枠,下枠,開口枠,戸袋,巻取装置
等の各具体的材質,形状,構造,これらの関係,これら
に対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々
な形態のものとすることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したから,
請求項1に記載の発明は,戸本体の開成時に必要な戸袋
スペースを小さくし,建物の浴室入口として設定可能な
開口部の横幅に対して可及的にこれに近い出入用開口を
得られる浴室戸を提供することができ,請求項2に記載
の発明は,上記に加えて,浴室戸としての防水性,遮温
断熱性を可及的に確保し且つ巻取用とした戸本体とし
て,その巻取時の騒音発生を可及的に防止して,その使
い勝手を向上したものとすることができ,請求項3に記
載の発明は,同じく上記に加えて,浴室戸として換気性
を備えたものとしてその使い勝手を向上したものとする
ことができ,請求項4に記載の発明は,この換気性を備
えて,その防水性を併せて備えたものとして,更にその
使い勝手を向上したものとすることができ,請求項5に
記載の発明は,同じく上記に加えて,戸本体の巻取を可
及的スムーズ且つ確実に行い,トラブルを生じることの
ないようにして,その使い勝手を向上したものとするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浴室戸の浴室側内観図である。
【図2】浴室戸の縦断面図である。
【図3】浴室戸の横断面図である。
【図4】スラットの連結状態を示す一部拡大横断面図で
ある。
【図5】換気孔を示すスラットの一部拡大縦断面図であ
る。
【図6】戸袋の縦断面図である。
【図7】巻取装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
A 浴室戸 1 戸本体 2 スラット 5 連結材 8 換気孔 11 上吊下車 14 開口枠 15 上枠 16 上吊レール 17 下枠 18 溝レール 26 戸袋 27 巻取装置 32 巻取軸 33 スラット受け円盤

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のスラットを幅方向に屈曲自在に連
    結して巻取用とした戸本体と,該戸本体の上端に設置し
    た上吊戸車を上枠の上吊レールに載置して走行案内し戸
    本体の下端を下枠の溝レールに挿入して走行案内するこ
    とにより該戸本体を幅方向開閉自在に上吊収容する開口
    枠と,該開口枠の一側端部を画し上記上吊レール及び溝
    レールの端部を受入れ開放するように配設して巻取装置
    を内蔵することにより上記戸本体巻取収納用とした戸袋
    とを備えてなることを特徴とする浴室戸。
  2. 【請求項2】 上記戸本体の多数のスラットを硬質合成
    樹脂製の成型材によるものとし且つその屈曲自在の連結
    を軟質合成樹脂製の連結材によって行うことにより上記
    戸本体を合成樹脂製としてなることを特徴とする請求項
    1に記載の浴室戸。
  3. 【請求項3】 上記戸本体の各スラット又は所定のスラ
    ットに脱衣室側において上位,浴室側において下位とし
    て相互に連通する換気孔を形成してなることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の浴室戸。
  4. 【請求項4】 上記換気孔を,該換気孔を形成したスラ
    ットの下端に至るように連通して下枠の溝レールに排水
    自在としてなることを特徴とする請求項3に記載の浴室
    戸。
  5. 【請求項5】 上記戸袋に内蔵の巻取装置を,戸本体幅
    方向端部を固定しスプリングによって巻取方向に付勢回
    転するように配設した巻取軸と,該巻取軸の下端に固定
    して巻取軸巻取の戸本体下端縁を受止め載置するスラッ
    ト受け円盤とを備えて形成してなることを特徴とする請
    求項1,2,3又は4に記載の浴室戸。
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