JP2003070426A - ウナギ用飼料 - Google Patents

ウナギ用飼料

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JP2003070426A JP2001262836A JP2001262836A JP2003070426A JP 2003070426 A JP2003070426 A JP 2003070426A JP 2001262836 A JP2001262836 A JP 2001262836A JP 2001262836 A JP2001262836 A JP 2001262836A JP 2003070426 A JP2003070426 A JP 2003070426A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脂の乗りが良く、しかも脂がしつこくなく、
身が柔らかくて、肉質の食感に優れる高品質のウナギ
を、成長の抑制、病気の発生、斃死などを生ずることな
く、安全に且つ健全に生育・生産することのできるウナ
ギ用飼料およびウナギの飼育方法の提供。 【解決手段】 褐藻類および紅藻類から選ばれる少なく
とも1種の海藻の粉末、並びにオキアミ粉末を含有する
ウナギ用飼料、該ウナギ用飼料を少なくとも出荷80日
前から出荷時までウナギに給与することからなるウナギ
の飼育方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウナギ用飼料および
ウナギの飼育方法に関する。より詳細には、本発明は、
脂の乗りが良く、しかも脂がしつこくなく、身が柔らか
くて、肉質の食感に優れる高品質のウナギを、成長の抑
制、病気の発生、斃死などを生ずることなく、安全に且
つ健全に生育・生産することのできるウナギ用飼料およ
びウナギの飼育方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ウナギ需要の増加に伴って食用ウ
ナギの養殖が盛んになっている。ウナギの美味しさの要
因の一つとして「脂の乗り」が挙げられ、養殖ウナギに
おいても、脂の乗り具合が品質の重要な評価基準となっ
ている。従来、養鰻用飼料中に魚油を添加することによ
って、養殖ウナギの筋肉中の脂質含量を増加させること
が試みられてきたが、脂の乗りが十分ではなかったり、
また逆に脂がしつこく感じられるなどの結果を生じてお
り、その効果が十分ではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、脂の
乗りが良く、しかも脂がしつこくなく、身が柔らかく
て、肉質の食感に優れる養殖ウナギを生産できるウナギ
用飼料およびウナギの飼育方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成すべく検討を重ねてきた。その結果、ウナギ用
飼料中に、褐藻類および紅藻類から選ばれる少なくとも
1種の海藻の粉末とオキアミ粉末を配合すると、脂の乗
りが良く、しかも脂がしつこくなく、身が柔らかくて、
肉質の食感に優れる養殖ウナギを生産できることを見出
した。さらに、本発明者らは、脂の乗りが良く、しかも
脂がしつこくなく、身が柔らかくて、肉質の食感に優れ
る養殖ウナギを生産するためには、褐藻類および紅藻類
から選ばれる少なくとも1種の海藻の粉末とオキアミ粉
末を含有する前記飼料を、少なくともウナギの出荷80
日前から出荷時までの期間にわたって継続して給与す
る、好ましくは全飼育期間にわたって給与してウナギを
飼育することが望ましいことを見出し、それらの知見に
基づいて本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は、(1) 褐藻類およ
び紅藻類から選ばれる少なくとも1種の海藻の粉末、並
びにオキアミ粉末を含有することを特徴とするウナギ用
飼料;である。そして、本発明は、(2) ウナギ用飼
料の全質量に対して、前記海藻の粉末を1〜5質量%お
よびオキアミ粉末を1〜5質量%の割合で含有する前記
(1)のウナギ用飼料;を好ましい態様として包含す
る。さらに、本発明は、(3) 前記(1)または
(2)のウナギ用飼料を、少なくとも出荷80日前から
出荷時までウナギに給与することを特徴とするウナギの
飼育方法;である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のウナギ用飼料では海藻粉
末として、褐藻類および紅藻類から選ばれる少なくとも
1種の海藻(以下「褐藻類および/または紅藻類の粉
末」という)を用いる。褐藻類としては、例えば、コン
ブ、ワカメ、アラメ、ヒジキ、カジメ、ホンダワラ、ア
スコフィラム・ノドサムなどを挙げることができ、また
紅藻類としては、例えば、アマノリ、トサカノリ、テン
グサ、オゴノリ、フノリ、ツノマタなどを挙げることが
できる。本発明では、これらの海藻類の1種または2種
以上の粉末を用いることができる。そのうちでも、アス
コフィラム・ノドサムが、栄養面、供給量、価格などの
点から好ましく用いられる。海藻粉末の粒径は特に制限
されないが、一般には、300〜2000μmの粉末
が、飼料中への均一混合性などの点から好ましく用いら
れる。
【0007】本発明のウナギ用飼料は、脂の乗りが良
く、しかも脂がしつこくなく、身が柔らかくて、肉質の
食感に優れる養殖ウナギを円滑に生産し得る点から、褐
藻類および/または紅藻類の粉末を、ウナギ用飼料の全
質量に基づいて1〜10質量%の割合で含有することが
好ましく、1〜5質量%の割合で含有することがより好
ましい。ウナギ用飼料における褐藻類および/または紅
藻類の粉末の含有量が1質量%未満であると、養殖ウナ
ギにおける脂がしつこくなり易い。一方、ウナギ用飼料
における褐藻類および/または紅藻類の粉末の含有量が
10質量%を超えると、養殖ウナギにおける脂の乗りが
不十分になり易く、しかも飼育期間中に病気が発生する
ことがある。
【0008】本発明のウナギ用飼料に用いるオキアミ粉
末は、分類学上はオキアミ目ユーファウジア科南極オキ
アミ(Euphausia superba)に属する
南極オキアミを粉末化したものであり、通常、オキアミ
ミールと称されている。オキアミ粉末の粒径は特に制限
されないが、一般には、500〜1500μmの粉末
が、飼料中への均一混合性などの点から好ましく用いら
れる。
【0009】本発明のウナギ用飼料は、脂の乗りが良
く、しかも脂がしつこくなく、身が柔らかくて、肉質の
食感に優れる養殖ウナギを円滑に生産し得る点から、オ
キアミ粉末を、ウナギ用飼料の全質量に基づいて1〜1
0質量%の割合で含有することが好ましく、1〜5質量
%の割合で含有することがより好ましい。ウナギ用飼料
におけるオキアミ粉末の含有量が1質量%未満である
と、養殖ウナギにおける脂の乗りが不十分になり易い。
一方、ウナギ用飼料におけるオキアミ粉末の含有量が1
0質量%を超えると、養殖ウナギにおける脂が多くな
り、しかもしつこくなり易い。
【0010】魚病の発生防止、養魚飼料の水分調整、保
形などの目的で、養魚用飼料に海藻類を配合することが
従来から知られている。また、嗜好性の向上を目的とし
て、ウナギ用飼料にオキアミ粉末を配合することも知ら
れている(特開昭52−69797号公報など)。しか
しながら、褐藻類および/または紅藻類の粉末とオキア
ミ粉末の両方をウナギ用飼料に配合すると、脂の乗りが
良く、しかも脂がしつこくなく、身が柔らかくて、肉質
の食感に優れる養殖ウナギが生産されることは従来知ら
れておらず、本発明によってはじめて開発されたもので
ある。
【0011】本発明のウナギ用飼料は、ウナギ用の配合
飼料に従来から用いられている飼料原料に、褐藻類およ
び/または紅藻類の粉末とオキアミ粉末を配合すること
によって調製することができる。一般的には、本発明の
ウナギ用飼料は、オキアミ粉末以外の魚介類粉末(以下
単に「魚介類粉末」ということがある)をベース原料と
し、これと共に褐藻類および/または紅藻類の粉末、オ
キアミ粉末、飼料を練餌にした際のまとまりを良くする
ために粘着剤、および必要に応じてアミノ酸やその塩、
ビタミン類、ミネラル類等の栄養成分、界面活性剤、香
辛料等の成分を含有する。
【0012】ウナギ用飼料への褐藻類および/または紅
藻類の粉末とオキアミ粉末の添加時期は特に制限され
ず、例えば、魚介類粉末、粘結剤、栄養成分、その他の
成分を混合してウナギ用の配合飼料を調製する際に添加
してもよいし、粉末状のウナギ用配合飼料に水や油など
の液体を加えて練る際に添加してもよい。
【0013】本発明のウナギ用飼料のベース原料をなす
魚介類粉末としては、従来からウナギ用飼料として使用
されている魚介類粉末のいずれもが使用でき、例えば、
助宗ダラ、イカ、カレイ、イワシ、サバ、ニシン、サン
マ、ホッケ、ホキ、メルルーサ、アサリ、カキ等の魚介
類を原料とする魚粉を挙げることができる。これらの魚
粉は、原料の入手法、原料成分等に応じて、通常、工船
ミール(助宗ダラ)、北洋トロールミール(助宗ダラ、
カレイ)、南方トロールミール(メルルーサ)、ホール
ミール(イワシ、サバ等)、ホキミール(ホキ)、イカ
ミール、輸入ミール(片口イワシ、イワシ、ニシン
等)、内地ミール(助宗ダラ、ホッケ、イワシ、サバ、
サンマ等)等と称されている。本発明のウナギ用飼料
は、上記したような魚介類粉末のうちの1種類のみを含
有していても、または2種以上の魚粉を含有していても
よい。ウナギによる嗜好性、経済性等の点からは、複数
の魚粉を混合使用するのが好ましく、特に、工船ミー
ル、ホキミールおよびホールミールを併用するのがよ
い。魚介類粉末の含有量は、魚介類粉末の種類、ウナギ
の月例などに応じて変わり得るが、栄養価、経済性、粘
結性などの点から、本発明のウナギ用飼料は、一般的
に、ウナギ用飼料の全質量に基づいて、魚介類粉末を6
0〜75質量%の割合で含有することが好ましく、65
〜70質量%の割合で含有することがより好ましい。
【0014】本発明のウナギ用飼料のまとまりを良くす
るための上記した粘着剤としては、例えば、α化馬鈴薯
澱粉、α化タピオカ澱粉などのα化澱粉、ポリアクリル
酸ナトリウム、グアガム、アルギン酸ナトリウム、キサ
ンタンガム、カルボキシメチルセルース、グルテンなど
を挙げることができる。本発明のウナギ用飼料では、前
記した粘着剤のうちの1種または2種以上を用いること
ができる。そのうちでも、粘着剤としては、粘結性、価
格などの点から、α化馬鈴薯澱粉、α化タピオカ澱粉な
どのα化澱粉が好ましく用いられる。粘着剤の含有量
は、粘着剤の種類、魚介類粉末の種類、ウナギの月例な
どに応じて変わり得るが、栄養価、経済性、粘結性など
の点から、本発明のウナギ用飼料は、一般的に、ウナギ
用飼料の全質量に基づいて、粘着剤を15〜25質量%
の割合で含有することが好ましく、18〜23質量%の
割合で含有することがより好ましい。
【0015】本発明のウナギ用飼料の形態は、粉末状、
ペレット状などのいずれであってもよいが、粉末状であ
ることが好ましい。本発明のウナギ用飼料が粉末状であ
る場合は、ウナギ用飼料粉末に水、油などの液体を加え
て混練し練餌にして、ウナギに給与することが、摂餌性
などの点から好ましい。粉末状のウナギ用飼料に水、油
などの液体を加えて練餌にするに当たっては、ウナギ用
飼料粉末100質量部に対して、水を100〜130質
量部、油を0〜15質量部(液体の合計量100〜14
5質量部)の割合で加えることが、練餌の取り扱い性、
給与の容易性、摂餌性、栄養面などの点から好ましい。
【0016】脂の乗りが良く、しかも脂がしつこくな
く、身が柔らかくて、肉質の食感に優れる養殖ウナギを
生産するためには、褐藻類および/または紅藻類の粉末
とオキアミ粉末を含有する本発明のウナギ用飼料を、少
なくとも出荷80日前から出荷時までウナギに継続して
給与することが好ましい。そのうちでも、本発明のウナ
ギ用飼料は、出荷150日前から出荷時まで継続して給
与することがより好ましく、全飼育期間にわたって継続
して給与することが更に好ましい。
【0017】
【実施例】以下に本発明を実施例などにより具体的に説
明するが、本発明は以下の例により何ら限定されない。
【0018】《実施例1》 (1) 魚粉、α化馬鈴薯澱粉、海藻粉末(アスコフィ
ラム・ノドサムを主体とする海藻粉末)、オキアミミー
ル、ミネラルミックスおよびビタミンミックスを用い
て、以下の表2に示す粉末状のウナギ用飼料をそれぞれ
調製した。 (2) 体重76g前後のウナギを各区45匹ずつ4区
準備し、各区のウナギを屋内に設置したFRP製水槽
(内容量1400リットル)に入れ、平均水温約30℃
の淡水を用いて、84日間にわたって流水飼育した。こ
の飼育期間中に、上記(1)で調製したウナギ用飼料1
00質量部に水130質量部および魚油10質量部を混
合して自動練機によって練って練餌を調製し、その練餌
を84日間継続して給与して自由摂取させた。 (3) 上記(2)の飼育期間中、第1区〜第4区のい
ずれにおいても、寄生虫や病気の発生はなく、ウナギの
斃死もなかった。 (4) 飼育終了時(飼育84日目)に、各区のウナギ
の体重を測定してその平均体重を測定したところ、以下
の表2に示すとおりであった。また、各区のウナギ10
匹(ランダム)について筋肉中の脂質含量を測定してそ
の平均値を求めたところ、下記の表2に示すとおりであ
った。なお、ウナギの筋肉中の脂質含量は、ジエチルエ
ーテル法によって定量した。
【0019】(5) さらに、飼育終了時(飼育84日
目)に、各区のウナギ10匹(ランダム)を活ジメして
蒲焼きにし、10名のパネラーが食し、下記の表1に示
す評価基準にしたがって食感を評価してもらって平均値
を採り、その小数点第1位を四捨五入したったところ、
下記の表2に示すとおりであった。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】上記の表2の結果から、第2区(本発明
区)のウナギは、褐藻類および/または紅藻類の粉末と
オキアミ粉末を含有する本発明のウナギ用飼料を給与し
て飼育したことにより、褐藻類および/または紅藻類の
粉末とオキアミ粉末のいずれをも含有しないウナギ用飼
料を給与してなる第1区(対照区)のウナギに比べて、
脂の乗りが良く、しかも脂がしつこくなく、身が柔らか
くて、肉質の食感にきわめて優れていることがわかる。
これに対して、第3区(比較例区)のウナギは、褐藻類
および/または紅藻類の粉末のみを含有するウナギ用飼
料を給与して飼育したことにより、成長は改善されたも
のの、食感は第1区と変わらず、第2区(本発明区)に
比べて劣っている。また、第4区(比較例区)のウナギ
は、オキアミ粉末のみを含有するウナギ用飼料を給与し
て飼育したことにより、食感は多少改善されたものの、
第2区(本発明区)に比べて食感の改善効果が低く、し
かも成長が抑制され、第2区(本発明区)に比べて劣っ
ている。
【0023】
【発明の効果】本発明のウナギ用飼料を用いてウナギを
飼育すると、脂の乗りが良く、しかも脂がしつこくな
く、身が柔らかくて、肉質の食感に優れる高品質のウナ
ギを円滑に生産することができる。本発明のウナギ用飼
料を用いてウナギを飼育すると、成長の抑制、病気の発
生、斃死などを生ずることなく、ウナギを安全に且つ健
全に生育させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B005 GA04 LA05 MB05 2B150 AA08 AB03 AB20 CE26 DD01 DD47 DD48

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 褐藻類および紅藻類から選ばれる少なく
    とも1種の海藻の粉末、並びにオキアミ粉末を含有する
    ことを特徴とするウナギ用飼料。
  2. 【請求項2】 ウナギ用飼料の全質量に対して、前記海
    藻の粉末を1〜5質量%およびオキアミ粉末を1〜5質
    量%の割合で含有する請求項1に記載のウナギ用飼料。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のウナギ用飼料を、少
    なくとも出荷80日前から出荷時までウナギに給与する
    ことを特徴とするウナギの飼育方法。
JP2001262836A 2001-08-31 2001-08-31 ウナギ用飼料 Expired - Lifetime JP4796718B2 (ja)

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