JP2003070108A - 制御機器の取付金具 - Google Patents

制御機器の取付金具

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JP2003070108A
JP2003070108A JP2001251239A JP2001251239A JP2003070108A JP 2003070108 A JP2003070108 A JP 2003070108A JP 2001251239 A JP2001251239 A JP 2001251239A JP 2001251239 A JP2001251239 A JP 2001251239A JP 2003070108 A JP2003070108 A JP 2003070108A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡素な構造ながら傾斜したL形鋼の柱に対して
も制御機器を地面に対して水平に取り付けることが容易
に行える取付金具を提供する。 【解決手段】一箇所の孔が長円形状の孔となっている装
柱金具であって、前記装柱金具の孔にL形鋼と水平方向
に可動するように両側を取付用ボルトと共に止着されて
いる受止具と2本の取付用ボルト間に掛渡されて、前記
受止具と対向させて配設される締付具とでL形鋼を間に
挟んだ状態で前記取付用ボルトに螺合させたナットで緊
締する取付金具であって、装柱金具に穿設された長円形
状孔によって取付角度の調整ができるため、傾斜した柱
であっても容易に制御機器を地面に対して水平に取り付
けることが行える取付金具である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送電線路事故点標定
装置に使用される電源装置等の制御機器を送電鉄塔に使
用されているL形鋼材で出来た柱に固定支持させるため
の取付金具構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】送電線路事故点標定装置のような機器は
送電鉄塔が完成し、電力通電後に必要な送電鉄塔の電線
支持部より下側の傾斜して組立てられている柱部に後付
けにより設置されることが一般的である。
【0003】送電鉄塔のようなL形鋼材を組合せた構造
物の柱、梁に前記のような制御機器を取付ける方法とし
ては、施設位置のL形鋼に制御機器取付孔配置に合わせ
て現地で孔の穿設作業を行い、前記孔に貫通させたネジ
にて制御機器とL形鋼を止着する方法、或いは施設位置
のL形鋼部分に板等の部品を止着し、一方が機器の外周
に固定され、他方が着脱自在に係合する機器取付金具を
介して支持する方法、等が一般的に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】固定作業時に制御機器
が落下しないように保持するための作業者が必要であ
り、制御機器の取付場所が高所であるため、作業者への
負担が多いという問題がある。
【0005】制御機器の中には例えば電源装置のよう
に、装置に内蔵しているバッテリーの液漏れを防止する
ために装置を地面に対して水平に取り付けることが必要
なものがあるが、前記方法では柱に沿わせて固定される
ため、制御機器を水平に取付けることが出来ないという
問題がある。
【0006】本発明は前記課題を解消するためになされ
たもので、簡素な構造ながら傾斜した柱にも制御機器を
地面に対して水平に取り付けることが容易に行える取付
金具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1の発明は、制御機器ケースの外周に止着さ
れ、少なくとも一箇所の孔に長円形状の孔が穿設されて
いる装柱金具と、前記装柱金具の孔にL形鋼と水平方向
に可動するように軸着されている取付用ボルトと、2本
の取付用ボルト間に掛渡され、両側を前記装柱金具の孔
に取付用ボルトと共にL形鋼と水平方向に可動するよう
に軸着されている受止具と、取付用ボルト配置間隔と略
等間隔で孔又は切欠孔が穿設され、前記受止具とL形鋼
を間に挟んだ状態で前記孔に取付用ボルトを貫通させて
2本の取付用ボルト間に掛渡されてL形鋼を間に挟んだ
状態で前記受止具と対向させて配設され、湾曲、屈曲又
は切欠き等からなるL形鋼押さえ部が形成されている締
付具と、前記取付用ボルトに螺合させて配設され、取付
用ボルトの締付に伴って前記受止具及び締付具でL形鋼
を緊締可能なナットを備えたことを特徴とする取付金具
である。
【0008】請求項2の発明は、前記取付用ボルトが自
重あるいは作業時の振動、衝撃等で自然に動かないよう
に前記可動するように軸着されている取付用ボルトと受
止具の間又は取付用ボルトと装柱金具の間の一方又は両
方に板バネ等からなる弾性体を設けたことを特徴とする
請求項1記載の取付金具である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図に基づ
いて説明する。図1、図2、図3は本発明の実施例に係
る取付金具取付状態の正面図、上面図、底面図である。
【0010】送電線路事故点標定装置用の電源装置箱1
の背面には2つの装柱金具2が対向する向きに止着され
ており、該装柱金具2には図4に示す孔2a,2b,長
円状孔2cが穿設されている。なお、制御機器として
は、図1の実施例に限らず、センサ箱や送電線路事故点
標定装置以外の制御箱等とすることもできる。
【0011】該装柱金具2の孔部2aには、上部受止具
3、取付用ボルト7を夫々貫通させたネジ20にて上部
受止具3と取付用ボルト7がL形鋼と水平方向に可動す
るようにナット21を用いてネジ着して該孔部2aに止
着されている。該装柱金具2の長円状孔部2cにも、下
部受止具9、取付用ボルト7を夫々貫通させたネジ20
にて下部受止具9と取付用ボルト7がL形鋼と水平方向
に可動するようにナット21を用いてネジ着して該長円
状孔部2cに止着されている。
【0012】本実施例では、ナット21を2個用いるこ
とによりナット21の緩み防止を行っているが、ナット
21の緩み防止方法はこれに限らず、公知の緩み防止構
造を用いることもできる。また、装柱金具2と上部受止
具3、取付用ボルト7の止着手段はこれに限らず、軸等
を使用して軸着する手段等、公知の手段を用いることも
できる。
【0013】L形鋼への取り付け手順について説明す
る。該取付用ボルト7に螺合されているナット6と締付
具5を該取付用ボルト7から外した状態で、本体ケース
の背面部の該上部受止具3と該下部受止具9にL形鋼4
を当接させる。
【0014】L形鋼4に当接させた状態で締付具5を2
本の取付用ボルト7に掛渡して挿通し、L形鋼4を挟ん
だ状態で該上部受止具3と該下部受止具9に対向させ、
締付具5の押さえ部側をL形鋼4に当接させ、ナット6
を該取付用ボルト7に螺合させて締付ける。この時、締
付具に設けたL形鋼押さえ部がL形鋼に面的に密着し、
ナット6仮締め状態での機器の落下を防ぐことができ
る。上部受止具3と締付具5、下部受止具9と締付具5
でL形鋼4を挟み込んでナット6にて取付用ボルト7に
緊締することにより、取付金具11がL形鋼4と一体と
なり、電源装置箱1をL形鋼4に固定支持させることが
できる。
【0015】傾斜している柱に対しては、前記装柱金具
2の孔部2aに止着している上部受止具3と取付用ボル
ト7を傾斜している柱角度に合せて穿孔されている該装
柱金具2の孔部2bに移設し、ネジ20とナット21に
て上部受止具3と取付用ボルト7をL形鋼と水平方向に
可動するようにネジ着して該孔部2bに止着する。上部
受止具3と取付用ボルト7の取外し又は取付けはナット
21を緩めることにより容易に行える。
【0016】傾斜しているL形鋼への取り付け手順につ
いて説明する。該取付用ボルト7に螺合されているナッ
ト6と締付具5を該取付用ボルト7から外す。この状態
で、本体ケースの背面部の該上部受止具3と該下部受止
具9にL形鋼4を当接させ、締付具5を2本の取付用ボ
ルト7間に掛渡して挿通し、L形鋼4を挟んだ状態で該
上部受止具3、該下部受止具9と対向させ、締付具5の
押さえ部側をL形鋼4に当接させてナット6を該取付用
ボルト7に螺合されて締付ける。
【0017】この時、該装柱金具2の孔部2cの長円形
状孔内でネジ20の位置を上下に動かすことにより取付
角度の調整ができ、電源装置箱1を地面に対して水平に
保った位置でL形鋼に固定支持させることができる。ま
た、受止具、取付用ボルトがL形鋼と水平方向に可動す
ることにより、傾斜した柱に対しても受止具と締付具が
L形鋼に垂直に当たるため、L形鋼を受止具と締付具と
で確実に締付ることができる。傾斜した柱に取付けた場
合における本発明の実施例の正面図を図6に示す。
【0018】請求項2の実施例である取付用ボルトと受
止具の間、取付用ボルトと装柱金具の間に弾性体の実施
例として皿バネ30を配設した拡大図を図5に示す。弾
性体としては上記のような板バネを用いる他、コイルバ
ネ、ゴム体等でもよい。
【0019】皿バネ30のバネ力により、取付作業時に
取付用ボルトが自重あるいは作業時の振動、衝撃等で自
然に動かないようにできるため、締付具5の掛渡、緊締
が一人の作業で行うことが可能となり、高所での取付作
業における作業者への負担を軽減できると共に作業能率
を大幅に向上させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明により以下の効果
がある。垂直の柱、傾斜している柱のどちらに対しても
制御機器を容易に而も確実に取付けることができる。傾
斜している柱に電源装置のように地面に水平に取付ける
ことが必要な制御機器を取付ける場合においても、装柱
金具に設けた長円形状孔により取付角度の調整ができ、
容易に制御機器を地面に対して水平に取付けることがで
きる。傾斜した柱に対しても受止具と締付具がL形鋼に
垂直に当たるため、L形鋼を受止具と締付具とで確実に
締付ることができる。
【0021】締付具のL形鋼押さえ部により締付具とL
形鋼の面的接触部が大きくなり、それにより、仮締めし
た状態で機器の落下を防ぐことができ、取付け作業時に
制御機器を保持している作業者が不要となり、高所での
取付作業における作業者への負担を大幅に軽減できる。
【0022】また、締付具の押さえ部によりL形鋼が横
ずれしないため、L形鋼が横ずれすることによる取付用
ボルトの緩みが発生しない。そのため、風圧等による衝
撃を受ける場所であっても取付用ボルトの緩みが発生す
る事が無く、長期的に安定した緊締状態を維持すること
ができる。
【0023】任意寸法規格のL形鋼に対しても、前記と
同様に容易に而も確実に制御機器を固定することができ
る。
【0024】請求項2の発明により、取付用ボルトが衝
撃振動等により動かず安定した姿勢を保持するため、締
付具の取付、ネジ締め作業を一人の作業者で行うことが
でき、高所での取付作業における作業能率を大幅に向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の正面図である。
【図2】本発明の実施例の上面図である。
【図3】本発明の実施例の底面図である。
【図4】本発明の装柱金具2の正面図である。
【図5】請求項2の実施例の拡大図である。
【図6】送電鉄塔の傾斜した柱に取付けた本発明の実施
例の正面図である。
【符号の説明】
1 電源装置箱 2 装柱金具 3 上部受止具 4 L形鋼 5 締付具 6 ナット 7 取付用ボルト 9 下部受止具 11取付金具 30皿バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】L形鋼に制御装置等の機器を固定する取付
    金具であって制御機器の外周に止着され、少なくとも一
    箇所の孔に長円形状の孔が穿設されている装柱金具と前
    記装柱金具の孔にL形鋼と水平方向に可動するように軸
    着されている取付用ボルトと2本の取付用ボルト間に掛
    渡され、両側を前記装柱金具の孔に取付用ボルトと共に
    L形鋼と水平方向に可動するように軸着されている受止
    具と取付用ボルト配置間隔と略等間隔で孔又は切欠孔が
    穿設され、前記受止具とL形鋼を間に挟んだ状態で前記
    孔に取付用ボルトを貫通させて2本の取付用ボルト間に
    掛渡され、L形鋼を間に挟んだ状態で前記受止具と対向
    させて配設され、湾曲、屈曲又は切欠等からなるL形鋼
    押さえ部が形成されている締付具と前記取付用ボルトに
    螺合させて配設され、取付用ボルトの締付に伴って前記
    受止具及び締付具でL形鋼を緊締可能なナットを備えた
    ことを特徴とする取付金具。
  2. 【請求項2】前記装柱金具の孔に可動するように軸着し
    ている取付用ボルトと受止具の間又は取付用ボルトと装
    柱金具の間の一方又は両方に板バネ等からなる弾性体を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の取付金具。
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