JP2003068240A - 電子顕微鏡用試料ホルダ - Google Patents

電子顕微鏡用試料ホルダ

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JP2003068240A JP2001260677A JP2001260677A JP2003068240A JP 2003068240 A JP2003068240 A JP 2003068240A JP 2001260677 A JP2001260677 A JP 2001260677A JP 2001260677 A JP2001260677 A JP 2001260677A JP 2003068240 A JP2003068240 A JP 2003068240A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試料の熱によるドリフトを軽減させることが
できる電子顕微鏡用試料ホルダを提供すること。 【解決手段】 試料Sの像観察のために試料Sに高
加速の電子線が照射されると、その電子線照射によって
試料Sは加熱される。そして、その試料の熱は、たと
えば銅で形成された試料乗せ台6に伝わる。しかし、試
料から試料乗せ台6に伝わった熱の流れは、熱絶縁部材
である接続プレート22によって遮断され、試料乗せ台
6の熱はほとんど試料移動シャフト7に伝わらない。こ
のため、本発明の試料ホルダにおいては、試料移動シャ
フト7が従来のように熱膨張によって伸びることはな
く、試料の熱によるドリフトは大きく軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、透過電子顕微鏡
で用いられる試料ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】 図1は、従来の電子顕微鏡用試料ホル
ダを示した図であり、従来の試料ホルダ1が電子顕微鏡
の外筒(チャンバ)2に装着されている状態を示したも
のである。
【0003】図1において、3は試料ホルダ本体であ
る。試料ホルダ本体3は、筒体3aと、筒体3aの先端
に設けられた試料乗せ台保持部3bで構成されている。
この試料乗せ台保持部3bには、電子線通過孔3cが設
けられている。そして、電子顕微鏡の試料室4を真空に
保つために、筒体3aと外筒2間は、気密用Oリング5
で真空シールされている。
【0004】6は試料乗せ台であり、試料乗せ台6は、
4個の試料S〜Sを装填できるように作られてい
る。この試料乗せ台6は、試料移動シャフト7に、ネジ
8により取り付けられている。試料移動シャフト7は、
前記筒体3aの内側に配置されていて、前記試料室4を
真空に保つために、試料移動シャフト7と筒体3a間
は、気密用Oリング9で真空シールされている。
【0005】前記試料移動シャフト7は移動用ガイド1
0に案内されており、試料移動シャフト7の大気側端部
は、微動用つまみ11とネジにて結合されている。
【0006】12は試料切替えつまみであり、試料切替
えつまみ12はネジ13によりカム14に固定されてい
る。このカム14には、図1(カム斜視図)に示すよう
に、階段状のローラ案内孔15が設けられており、前記
移動用ガイド10に固定されたローラ16がローラ案内
孔15に接している。なお、ローラ16は、ネジ17に
より移動用ガイド10に固定されている。
【0007】また、18はローラガイドであり、ローラ
ガイド18はネジ19により試料ホルダ本体3に固定さ
れている。前記試料移動シャフト7はローラガイド18
を貫通しており、また、ローラガイド18には、前記筒
体3aの軸方向(図中矢印AB方向)に伸びる規制孔2
0が設けられている。この規制孔20に、ローラ16を
固定しているネジ17がはまっており、ローラ16の動
きは規制孔20によって規制される。すなわち、ローラ
16は、図中矢印AB方向のみに移動可能である。
【0008】上述した10〜20の構成要素で、シャフ
ト移動機構が構成されている。
【0009】また、図1(上面図)にも示すように、押
さえばね21が試料乗せ台保持部3bに固定されてい
て、試料乗せ台6は押さえばね21で試料乗せ台保持部
3b側に押さえつけられている。
【0010】なお、図1では省略されているが、試料室
4の上方には、電子銃や集束レンズなどが配置されてい
る。一方、試料室4の下方には、電子線照射によって試
料を透過した電子線を拡大結像させるレンズ系や、透過
電子像が投影される蛍光板などが配置されている。
【0011】さて、このような構成において、試料切替
えつまみ12を回すと、つまみ12と一体となったカム
14が回転して、カム14のローラ案内孔15に接して
いるローラ16が前後方向(図中矢印AB方向)に移動
する。この移動により、ローラ16に接続されている移
動用ガイド10、微動用つまみ11、試料移動シャフト
7、試料乗せ台6が、ローラ16と同じ方向に同じ量だ
け移動して、試料の切替えが行われる。この試料の切替
えの際、押さえばね21によって、試料乗せ台6の試料
乗せ台保持部3bからの浮き上がりが防止される。
【0012】なお、図1に示すように、ローラ16が位
置pに位置するとき、微動用つまみ11は位置p
に位置し、このとき試料Sが電子線光軸O上に位置す
る。また、ローラ16が位置p,pにそれぞれ位置
するとき、微動用つまみ11は位置p’,p’にそ
れぞれ位置し、ローラ16が位置pに位置するとき試
料Sが電子線光軸O上に位置し、ローラ16が位置p
に位置するとき試料Sが電子線光軸O上に位置す
る。
【0013】また、電子線に対する試料の微調整は、試
料移動シャフト7と微動用つまみ11がネジで接合され
ているため、微動用つまみ11を回すことにより、つま
み1回転でネジのピッチ分の微動を行うことが可能とな
っている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】 さて、電子線照射に
よる試料のチャージアップを防止したり、電子線照射に
よって試料に発生した熱をその外部に逃がすために、上
述した試料乗せ台6や試料ホルダ本体3や試料移動シャ
フト7は、導電性を有しかつ熱伝導率が高い材料で形成
されている。その材料として、一般的には、加工性が良
く強度がある銅系の金属材料が多用されている。
【0015】しかしながら、このように、試料に発生し
た熱をその外部に逃がすために、試料乗せ台6や試料移
動シャフト7を熱伝導率が高い材料で形成すると、次の
問題が発生する。
【0016】すなわち、電子線照射によって試料が加熱
されると、その熱は試料乗せ台6を介して試料移動シャ
フト7に伝わり、試料移動シャフト7が熱膨張により伸
びを生じる。特に、試料移動シャフト7を形成する銅系
の金属材料は、金属の中でも比較的熱膨張係数の大きい
材料であり、さらに試料移動シャフト7は長くて熱容量
が大きいので、試料移動シャフト7は長時間にわたって
大きく伸びる。この際、超高圧電子顕微鏡において高加
速の電子線が試料に照射されたときには、試料移動シャ
フト7の伸びはさらに大きくなる。
【0017】そして、試料移動シャフト7の伸びは試料
乗せ台6に伝わるため、試料は長時間にわたってドリフ
トする。この試料ドリフトは像観察に障害をもたらし、
特に高倍率観察や像撮影に影響を及ぼす。
【0018】本発明はこのような点に鑑みて成されたも
ので、その目的は、試料の熱によるドリフトを軽減させ
ることができる電子顕微鏡用試料ホルダを提供すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成する本
発明の電子顕微鏡用試料ホルダは、試料ホルダ本体に移
動可能に取り付けられた試料移動シャフトと、前記試料
移動シャフトに取り付けられた試料乗せ台を備えた電子
顕微鏡用試料ホルダにおいて、前記試料乗せ台を、熱絶
縁性を有する接続部材を介して前記試料移動シャフトに
取り付けるようにした。
【0020】
【発明の実施の形態】 以下、図面を用いて本発明の実
施の形態について説明する。
【0021】図2は、本発明の電子顕微鏡用試料ホルダ
の一例を示した図である。図2において、図1と同じ構
成には図1と同じ番号が付けられており、その説明を省
略する。
【0022】図2の試料ホルダにおいて、図1の構成と
異なる点は、試料乗せ台6が、断面積の小さい接続プレ
ート(接続部材)22を介して試料移動シャフト7に接
続されている点であり、それ以外の点は大きな変更はな
い。
【0023】前記接続プレート22は、熱絶縁性を有し
かつ熱膨張係数の小さい材料、たとえばタンタル材で形
成されている。タンタル材の熱伝導率は銅と比較して約
1/7であり、その熱膨張係数は銅の約1/2である。
接続プレート22と試料乗せ台6はネジ8により接続さ
れ、接続プレート22と試料移動シャフト7はネジ23
により接続されている。
【0024】図2の本発明の試料ホルダにおいては、図
2に示すように試料乗せ台6が試料乗せ台保持部3bに
保持されたとき、接続プレート22は、試料乗せ台保持
部3bと筒体3aと接触していない。また、試料移動シ
ャフト7は、従来同様、筒体3aの内面に非接触に、そ
の筒体3aの軸方向に移動可能である。
【0025】さて、今、図2の状態で、試料Sの像観
察のために試料Sに高加速の電子線が照射されると、
その電子線照射によって試料Sは加熱される。そし
て、その試料の熱は、たとえば銅で形成された試料乗せ
台6に伝わる。
【0026】しかし、試料から試料乗せ台6に伝わった
熱の流れは、熱絶縁部材である接続プレート22によっ
て遮断され、試料乗せ台6の熱はほとんど試料移動シャ
フト7に伝わらない。このため、本発明の試料ホルダに
おいては、試料移動シャフト7が従来のように熱膨張に
よって伸びることはなく、試料の熱によるドリフトは大
きく軽減される。
【0027】なお、図2の試料ホルダにおいては、試料
乗せ台6と接続プレート22は小さくて熱容量が小さい
ので、それらが熱膨張しても、その熱膨張は直ぐに止ま
る。このため、その熱膨張が止まった後においては、試
料ドリフトのない状態で試料の像観察を行うことができ
る。
【0028】また、図2の試料ホルダにおいては、試料
乗せ台6と試料乗せ台保持部3b間での接触面積を大き
くするために、それらの接触面は鏡面仕上げ処理が施さ
れている。このため、試料乗せ台6に発生した熱は、た
とえば銅で形成された試料乗せ台保持部3bに効率よく
伝わり、その後、筒体3a側に逃がされる。この結果、
本発明のように試料移動シャフト7側に熱が逃げない構
成としても、試料乗せ台6の温度上昇を防止することが
できる。
【0029】なお、この場合、試料ホルダ本体が加熱さ
れて熱膨張しても、試料ホルダ本体と試料乗せ台6は一
体的に構成されていないので、その試料ホルダ本体の熱
膨張によって試料乗せ台6が移動することはない。
【0030】以上、図2を用いて本発明の例を説明した
が、本発明はこの例に限定されるものではなく、その他
の変形例も含むものである。
【0031】たとえば、図2の例において、試料移動シ
ャフト7を接続プレート22と同様、熱絶縁性を有しか
つ熱膨張係数の小さい材料、たとえばタンタル材で形成
するようにすれば、図2の例の場合よりさらに試料の熱
ドリフトを軽減させることができる。
【0032】また、前記接続プレート22を、熱膨張係
数が0に近く、熱伝導率が銅系の1/30以下のセラミ
ック系で形成するようにすれば、タンタル材を使用する
ときに比べて試料の熱ドリフトをさらに小さくすること
ができる。ただし、電子線照射による接続プレートの帯
電を防止するために、電子線が接続プレートに当たらな
いようにカバーなどを設けるか、または、導電用のコー
ティングを接続プレートに施す必要がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の電子顕微鏡用試料ホルダを示した図で
ある。
【図2】 本発明の電子顕微鏡用試料ホルダの一例を示
した図である。
【符号の説明】
1…試料ホルダ、2…外筒、3a…筒体、3b…試料乗
せ台保持部、3c…電子線通過孔、4…試料室、5,9
…気密用Oリング、6…試料乗せ台、7…試料移動シャ
フト、8,13,17,19,23…ネジ、10…移動
用ガイド、11…微動用つまみ、12…試料切替えつま
み、14…カム、15…ローラ案内孔、16…ローラ、
18…ローラガイド、20…規制孔、21…押さえば
ね、22…接続プレート、S,S,S,S…試

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料ホルダ本体に移動可能に取り付けら
    れた試料移動シャフトと、前記試料移動シャフトに取り
    付けられた試料乗せ台を備えた電子顕微鏡用試料ホルダ
    において、前記試料乗せ台を、熱絶縁性を有する接続部
    材を介して前記試料移動シャフトに取り付けるようにし
    たことを特徴とする電子顕微鏡用試料ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記接続部材、または、前記接続部材お
    よび前記試料移動シャフトは、熱膨張係数の小さい材料
    で形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子
    顕微鏡用試料ホルダ。
  3. 【請求項3】 前記試料ホルダ本体は、筒体と、その筒
    体先端部に設けられた試料乗せ台保持部で構成され、前
    記試料移動シャフトは、前記筒体内側を筒体に接触せず
    に筒体の軸方向に移動できるように、シャフト移動機構
    を介して前記筒体に取り付けられており、前記試料乗せ
    台が前記試料乗せ台保持部に保持された際、前記接続部
    材は前記試料乗せ台保持部および前記筒体と非接触であ
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の電子顕微
    鏡用試料ホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014192108A (ja) * 2013-03-28 2014-10-06 Jeol Ltd ホルダー、荷電粒子線装置、および真空装置

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