JP2003068209A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
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Abstract
電セルの放電状態に与える影響を最少化し,アドレス電
圧マージンを増進して安定したアドレシングを実現する
プラズマディスプレイパネルを提供する。 【解決手段】 任意の間隔をおいて配置される第1及び
第2基板と,第1,第2基板間に非ストライプパターン
を有して配置され複数の放電空間を形成する隔壁と,第
1基板上にこの第1基板の一方向(y)に沿って形成さ
れながら,放電空間の内外に配置される複数のアドレス
電極と,第2基板上にこの第2基板の一方向(x)に沿
って形成されながら,放電空間の内外に配置される複数
の放電維持電極を含み,アドレス電極が放電空間内側に
配置される部位の幅AWが,放電空間の外側に配置され
る部位の幅Awより大きく,AWが,x方向に対する隔
壁の間の距離Dの40〜75%の範囲で形成されるプラ
ズマディスプレイパネル。
Description
イパネルに関し,より詳しくは,一組のR,G,B放電
セルが表示面内で略三角形状に配列された,いわゆるデ
ルタ形プラズマディスプレイパネルに関する。
DP;Plasma Display Panel,以下,便宜上,「PD
P」と称する)は,気体放電により生成された紫外線で
蛍光体を励起して所定の映像を再現する表示装置であ
る。このPDPは,高解像度の大画面構成が可能で,次
世代薄形表示装置として脚光を浴びている。
パターンによって区分すると,第1に,隔壁によって区
画形成される一組の放電セル群(R,G,B),つま
り,気体放電を行なう空間群がストライプパターンとし
て略直線状に配列されるストライプ形と,第2に,上記
放電セルが非ストライプ,例えば,略三角形パターンに
配列されるデルタ形に分けられる。このようなRGB放
電セルの配置法は,モワレ発生などが実効解像度に影響
を与える。このため,動作原理が異なるCRT表示装置
とは若干異なる観点から,RGB放電セルの実用的配置
法が研究されている。
板と下部基板との間にデルタ形に配列される複数のR,
G,B3色放電セルを配置し,各放電セルに対応して上
部基板には放電維持電極を,下部基板にはアドレス電極
を形成して構成される。また,放電維持電極(「表示電
極」とも称する)として大面積の透明電極と低抵抗小面
積の金属電極とを重ねたものが発表されている。
ば,略四角形状の隔壁を適宜配列して構成される。各セ
ルの背面中央部にはアドレス電極線があり,正面のセル
上には維持電極線があって,アドレス電極線と概ね直交
している。
放電セルに対応してセル両側にある一対の放電維持電極
(一方を「維持」,他方を「走査」と称することもあ
る)のうちのいずれか一つの放電維持電極とアドレス電
極(「データ電極」と称することもある)との間にアド
レス電圧(Va)を印加すれば放電が始まり,上記一対
の放電維持電極間に交流の放電維持電圧(Vs)を印加
している間,放電が続く。そして,放電で発生した紫外
線が放電セルの蛍光体を励起して可視光を放出すること
によって,所望の映像が形成される。
ては,米国特許第5,182,489号に開示されたプ
ラズマディスプレイがある。
をはじめとするデルタ形PDPにおいては,一つの放電
セル(例:R及びB放電セル)を区画する隔壁の下に配
置される。このため,G放電セルを放電させるとき,ア
ドレス電極に印加されるアドレス電圧によって隣接する
R及びB放電セルの放電状態に影響を与えるようにな
る。
電圧に対するマージンを大きくすることができるが,こ
のアドレス電圧の上限値を小さくしなければならない制
約がある。これによってPDP全体の駆動が難しくなる
問題点がある。ここで「アドレス電圧マージン」とは,
選択された放電セルに対して安定した放電状態を維持す
るためのアドレス電圧の上限値と下限値との差を意味す
る。
維持電極が単純なラインパターンであるため,アドレス
電極と略垂直方向に隔壁上に配置されながら各放電セル
内にも放電維持電極がある程度置かれる構造を有する。
このような放電維持電極の形状では,アドレス電極によ
るアドレシング作用のとき,選択された放電セル以外の
放電セルに対して望まない放電を誘発すると共に,選択
された放電セルに対する安定したアドレシングを妨害す
るため,PDP全体の駆動を難しくすることがある。
されたものであって,本発明の目的は,選択された放電
セルの駆動時に他の放電セルの放電状態に与える影響を
最少化しながらも,アドレス電圧マージンを増進させて
安定したアドレシングを実現できるプラズマディスプレ
イパネルを提供することにある。
するために,任意の間隔をおいて配置される第1基板及
び第2基板と;第1基板と第2基板との間に配置されて
複数の放電空間を形成する隔壁と;第1基板上にこの第
1基板の一方向(y軸)に沿って形成されながら,放電
空間の内外に配置される複数のアドレス電極と;第2基
板上にこの第2基板の一方向(x軸)に沿って形成され
ながら,放電空間の内外に配置される複数の放電維持電
極とを含み,アドレス電極が放電空間内側に配置される
大電極部及び放電空間の外側に配置される小電極部を含
み,大電極部の幅をAW,小電極部の幅をAw,x方向
に対する隔壁の間の距離をDとするとき,AWがAwよ
り大きく,AWがDの40〜75%の範囲からなるよう
にして形成されるプラズマディスプレイパネルを提供す
る。
て,隔壁により形成される一組のR,G,B放電空間
は,表示面内で略三角形状に配列される。このとき,
R,G,B各放電空間の横断面は,略四角形からなるの
が好ましい。
て,放電空間の各R,G,B放電空間内に配置されるア
ドレス電極の幅をAWR,AWG,AWBとするとき,
このAWR,AWG,AWBは次の条件を満足するのが
さらに好ましい。 AWR<AWG<AWB
各放電空間内側に位置するアドレス電極部位の形状は,
略円形または略多角形からなるのが好ましい。
て,放電維持電極は,隔壁に沿ってこの隔壁上に配置さ
れるメイン電極及びこのメイン電極から延長形成されて
放電空間内に配置されるサブ電極を含んでなるのが好ま
しい。
て,放電空間の各R,G,B放電空間内に配置されるサ
ブ電極の幅をSWR,SWG,SWBとするとき,この
SWR,SWG,SWBが次の条件を満足することがさ
らに好ましい。 SWR<SWG<SWB
されるサブ電極の幅をSWとするとき,AWは次の条件
を満足してなされるのが好ましい。 AW=a×SW(0<a≦1)
好ましい。 0.5≦a≦1
て,放電空間内に配置されるサブ電極の幅をSWとする
とき,AWは次の条件を満足してなされるのが好まし
い。 AW=SW−b(0≦b<SW)
好ましい。 SW/2≦b≦SW
て,サブ電極の形状は,略多角形からなるのが好まし
い。
て,サブ電極は,メイン電極から略垂直に延長形成され
る第1電極部と,この第1電極部の端部でメイン電極と
略平行に配置されるように延長形成される第2電極部と
を含んでなるのが好ましい。
て,サブ電極は,所定の間隔をおいてメイン電極から略
垂直に延長形成される一対の第1電極部と,この第1電
極部の端部に互いに連結して配置される第2電極部とを
含んでなるのが好ましい。
の形態を,図面を用いて説明する。なお,本明細書及び
図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要
素については,同一の符号を付することにより重複説明
を省略する。
の実施の形態によるプラズマディスプレイパネルを示し
た部分分解斜視図であり,図2は本発明の第1の実施の
形態によるプラズマディスプレイパネルを結合した状態
を示した部分断面図である。
態によるプラズマディスプレイパネル(以下,便宜上,
「PDP」と称する)は,複数のR,G,B放電空間が
略四角形上の隔壁によって区画され,一対のR,G,B
3色放電空間が表示面内で略三角形状に配列する,いわ
ゆるデルタ形交流PDPであって,各放電空間に制御を
独立的に行って所定の映像を実現する。
と,まずPDPは任意の間隔をおいて実質的に平行に配
置される第1基板2(以下,便宜上,「下部基板」と称
する)と第2基板4(以下,便宜上,「上部基板」と称
する)とを備える。前述の「表示面」とは放電空間群が
配列される仮想平面であって,一般に上記基板と略平行
である。
の高さを有して非ストライプパターンを有しながら複数
の3色放電空間(6R,6G,6B)を区画形成する隔
壁8が配置される。
R,6G,6B)からなる一組のR,G,B放電空間が
表示面内で略三角形状に配列されるようにしながら,
R,G,B放電空間(6R,6G,6B)の横断面
(x,y面)が略四角形状となるように形成される。
が下部基板2の一方向(y軸)に沿って放電空間(6
R,6G,6B)の内外に配置されるように形成され,
誘電層12がアドレス電極10を覆いながら下部基板2
前面に形成される。
空間(6R,6G,6B)の外側,つまり,y方向に沿
って隔壁8内に配置される小電極部10aと放電空間
(6R,6G,6B)の内側に配置される大電極部10
bとを含んでなる。
幅を有する小電極部10と大電極部10bとが組み合わ
されて形成される。
R,6G,6B)に対して一定の放電ギャップ(G)を
おいて配置される放電維持電極14が上部基板4の一方
向(x軸)に沿って複数形成されるが,この放電維持電
極14もやはり放電空間(6R,6G,6B)の内外に
配置されるように形成される。
は,x方向に沿って隔壁8内に配置されるメイン電極1
4aと,このメイン電極14aから略垂直な状態で延長
形成されて放電空間(6R,6G,6B)内に対向する
ように配置されるサブ電極14bとを含んでなる。本実
施の形態において,メイン電極14aは,例えば,金属
(例:Ag)のような不透明名材質で形成され,サブ電
極14bは,例えば,ITO(Indium Tin Oxide)の
ように透明な材質で形成されることができる。
4を覆いながら上部基板4の前面に塗布される透明な誘
電層16と,例えばMgOからなる保護層18が積層形
成される。
の隔壁8の側面及び誘電層12の上面には,各放電空間
(6R,6G,6B)に対応してR,G,B蛍光体から
なる蛍光層(20R,20G,20B)が形成される。
は,アドレス電圧マージンを増加させるためにアドレス
電極10の線間幅を変化させる。図3は図1に示したP
DPの下部基板2部位を示した部分平面図である。図2
と図3に示したように,アドレス電極10は,大電極部
10Bの幅をAWとし,小電極部10aの幅をAwとす
るとき,AWをAwより大きくして構成される。
(6B)内部を通過するアドレス電極10の大電極部1
0bは,AWの幅を有し,R放電空間6RとB放電空間
6Bの外側に隔壁8の下を通過するアドレス電極10の
小電極部10aは,Awの幅を有する。もちろん,G放
電空間(6G)に対応するアドレス電極10の大電極部
10bも,G放電空間(6G)内部ではAWの幅を有し
て形成される。
別に幅を変化させると,放電空間(6R,6G,6B)
内部の放電分布を異なるようにすることができる。例え
ば,アドレス電極10の大電極部10bの幅が増加する
ほど,アドレス電極10の小電極部10bによって形成
された電位によって選択されたセルでない他のセルの放
電状態に与える影響力を減少させることができる。
るためにはG放電空間(6G)を通るアドレス電極10
に70Vの電圧を印加し,R放電空間(6R)とB放電
空間(6B)を通るアドレス電極10に0Vの電圧を印
加する。このとき,従来の場合では,RピクセルとBピ
クセルとを区画する隔壁8の下を通るGピクセルに対す
るアドレス電極10の電位分布によってRピクセルとB
ピクセルの放電状態に影響を与えた。しかし,本実施の
形態においては,R放電空間(6R)とB放電空間(6
B)内に配置された該当アドレス電極10の大電極部1
0bの面積が隔壁8の下を通る。言い換えると,大電極
部10bのサイドに配置されたGピクセルに対するアド
レス電極10の小電極部10aの面積より大電極部10
bの面積が大きいために,この小電極部10aによって
形成される電位分布の影響をあまり受けなくなる。
Gピクセルのオン/オフに関係なく,より安定した放電
状態を維持することができる。
に印加されるアドレス電圧の上限値を高めることがで
き,これによってアドレス電圧マージンを増加させて駆
動させることができる。
に位置した各アドレス電極10の大電極部10bの幅
(AW)は,各放電空間でアドレス電極10と略平行に
位置する二つの隔壁8の間の距離(D),すなわち,放
電空間の横方向幅の40〜75%の範囲からなるのが好
ましい。
アドレス電極10の大電極部10bの幅(AW)が隔壁
8の間の距離(D)の40%未満に設定されると,十分
なアドレス電圧マージンが確保できないため,安定した
放電条件を実現するのは難しく,また,アドレス電極1
0の大電極部10bの幅(AW)がDの75%を超えて
設定されると,隔壁8の下を通過するアドレス電極10
の小電極部10aとのショット発生が起こる可能性が高
まるためである。
DP(本実施の形態,図4)と,本発明の比較例による
PDP(比較例,図5,図6)で,それぞれのR,G,
Bピクセル別に維持電圧(Vs)に対するアドレス電圧
(Va)マージンを測定したグラフである。参考とし
て,各グラフにおいて上側に表示された線がアドレス電
圧(Va)の上限値を示し,グラフの下側に表示された
線がアドレス電圧(Va)の下限値を示す。そして,こ
のアドレス電圧(Va)の上限値と下限値との差が,ア
ドレス電圧マージンを意味する。
おけるR,G,Bピクセルの大きさは720×540μ
m,即ち,Dが720μmであり,本実施の形態でアド
レス電極10の大電極部10bの幅(AW)は300μ
m,小電極部10aの幅(Aw)は60μmであり,比
較例に使用されたPDPにおいて,アドレス電極の大電
極幅は各々100μmと200μmであった。
ように,本実施の形態によるPDPは,Gピクセルに対
するアドレス電圧上限値を従来より上昇させ,R,G,
B各ピクセルに対するアドレス電圧下限値を従来より全
て低くなることが分かる。
較例に比べてアドレス電圧マージンを30V程度増加さ
せることができた。
放電空間内部を通過するアドレス電極10の幅を増加さ
せると各ピクセルに対する輝度が増加するが,PDPの
実質的な作用のためには各R,G,Bピクセルに対する
適正の輝度比調整が必要である。そこで,本発明の実施
の形態では,次のように各ピクセルに対する輝度比を調
整している。
DPにおいて下部基板部位を示した部分平面図である。
第2の実施の形態でアドレス電極30は,各放電空間
(32R,32G,32B)の内部を通過する大電極部
30bの幅(AWR,AWG,AWB)が隔壁34の下
を通る小電極部30aの幅(AwR,AwG,AwB)
より大きく構成される。また,R,G,B蛍光層(36
R,36G,36B)の発光効率によって,大電極部3
0bの幅(AWR,AWG,AWB)を別にして構成さ
れる。
レス電極30は,各R,G,Bピクセルに対する大電極
部30の幅(AWR,AWG,AWB)が次の条件を満
足するように構成される。 AWR<AWG<AWB
大電極部30bの幅を,他のピクセルの大電極部の幅よ
り最も大きく設定することは,B蛍光層36Bの発光効
率が最も低いためである。
レス電極30の大電極部30の幅を変化させることによ
り,R,G,Bピクセルの輝度比を容易に調整すること
ができる。そして,上記条件によってR,G,Bピクセ
ル別にアドレス電極30の大電極部30bの幅を対応さ
せると,Bピクセル,Gピクセル,Rピクセルの順に該
当ピクセルの輝度比を向上させることができる。
30の大電極部30bの形状は,第1の実施の形態のよ
うに略四角形状に限定されず,略円形(図8参照),ま
たは略六角形(図9参照)をはじめとする略多角形の形
状に変更可能である。
プラズマディスプレイパネルを示した部分分解斜視図で
あり,図11は本発明の第3の実施の形態によるプラズ
マディスプレイパネルを結合した状態で示した部分断面
図である。
実施の形態のPDPと基本的な構造を同様にしながら,
上部基板に形成される放電維持電極の構造を変えて,ア
ドレス電圧のマージンを向上させるようにしている。
り具体的に説明する。このPDPも,任意の間隔をおい
て実質的に平行に配置される第1基板40(以下,便宜
上,「下部基板」と称する)と,第2基板43(以下,
便宜上,「上部基板」と称する)とを備える。そして,
これら基板の間には,第1の実施の形態と同一の構造を
有する隔壁44が,複数のR,G,B放電空間(46
R,46G,46B)を区画しながら配置される。
形態のように,小電極部48aと大電極部48bとを有
する複数のアドレス電極48と共に誘電層50が形成さ
れ,各放電空間(46R,46G,46B)内には該当
蛍光層(52R,52G,52B)が形成される。
態のように,メイン電極54aとサブ電極54bとを有
する複数の放電維持電極54,誘電層56及び保護層5
8が形成される。
体的な形状を略四角形にしながら,図12に示すよう
に,R,G,B各放電空間(46R,46G,46B)
別に異なる幅を有して配置されるが,具体的には次の条
件を満足して形成される。 SWR<SWG<SWB
するサブ電極の幅,SWGはG放電空間46Gに対応す
るサブ電極の幅,SWBはB放電空間46Bに対応する
サブ電極の幅を示す。
G,Bピクセル別にサブ電極54bの幅を異なるように
設定するのは,サブ電極54bの幅が拡大されるほど維
持放電の強さが増加して紫外線の量が増加するようにす
るためである。
層に比べて相対的に低いBピクセルについては,該当サ
ブ電極54bの幅を最も大きくして維持放電の強さを増
加させ,蛍光層の発光効率が他の蛍光層に比べて相対的
に低いRピクセルに対しては該当サブ電極54bの幅を
最も小さく設定して維持放電の強さを減少させるように
なる。
ドレス電圧マージンを高めて安定した条件を確保するた
めに,サブ電極54bの幅とアドレス電極48の大電極
部48bの幅(AW)が連係して,次の二つの条件のう
ち少なくともいずれか一つの条件を満足するようにす
る。 AW=a×SW(0<a≦1) AW=SW−b(0≦b<SW)
アドレス電極48の大電極部48bの幅(AW)は,第
1の実施の形態と同様に,R,G,B各ピクセル別にそ
の幅を変えて適用され,同時に,上記条件によって同一
ピクセル内に位置される。言い換えると,R放電空間4
6R内に位置する大電極部48bの幅(AW)は該当サ
ブ電極54bの幅(SW)と同一であったり小さい範囲
に設定され,G放電空間46G内に位置する大電極部4
8bの幅(AW)は該当サブ電極54bの幅(SW)と
同一であったり小さい範囲に設定され,B放電空間46
B内に位置する大電極部48bの幅(AW)は該当サブ
電極54bの幅(SW)と同一であったり小さい範囲に
設定される。
W)は,最少サブ電極54bの幅の1/2以上でなけれ
ばアドレシングを効果的に行なうことができないため,
上記条件でaは0.5以上の値に設定され,bはSW/
2より小さい値に設定されるのが好ましい。
るPDPは,アドレス電極48の大電極部48bによっ
てアドレス電圧マージンを向上させることができるだけ
でなく,この大電極部48bと連係して放電維持電極5
4のサブ電極54bの形状はこれら大電極部48bとサ
ブ電極54bが一つの放電空間内に位置するとき,その
対向する面積を最小化してリセット(reset)放電の強
さを低くし,これによりリセット放電による発光,つま
り,リセット輝度が低下するようにする。
の形状を異なるようにした変形例について説明する。
例においてサブ電極60は該当メイン電極62から略垂
直に延長形成される第1電極部60aと,この第1電極
部60aの端部でメイン電極62と略平行に配置される
ように延長形成される第2電極部60bを含んでなる。
二つの第2電極部60bは,所定の放電ギャップ(G)
を隔てて略平行して位置する。
に図示したように,所定の間隔をおいてメイン電極72
から略垂直に延長形成される一対の第1電極部70a
と,この第2電極部70aの端部とを互いに連結して配
置される第2電極部70bとを含んでなる。
第2電極部70bも,やはり上記と同様に所定の放電ギ
ャップ(G)を隔てて略平行して位置する。
に放電維持電極のサブ電極を形成すれば,各放電セルの
放電効率とアドレス電圧マージンを高めることができる
ことはもちろん,放電空間内で放電維持電極のサブ電極
とアドレス電極の大電極部が対向する部分の面積をさら
に減らして不必要なリセット放電の強さを減少させるこ
とができる。
造では,放電空間内で互いに対向するサブ電極間の距離
は変えずに,放電維持電極の絶対面積を減少させること
ができる。この結果,維持放電強さはほとんど減少させ
ずに維持放電時の電極消耗を減少させることができ,放
電効率をさらに向上させることができる。
ラズマディスプレイパネルの好適な実施の形態について
説明したが,本発明はこれらの例に限定されない。いわ
ゆる当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術
的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想
到し得ることは明らかであり,それらについても当然に
本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
プレイパネルによると,アドレス電圧マージンを高めて
安定したアドレシングを可能にしながら,リセット放電
の強さを低くして画面のコントラストを向上させ,リセ
ット電圧を下げて消費電力を減少させることができる。
スプレイパネルの部分分解斜視図である。
スプレイパネルが結合された状態を示した部分断面図で
ある。
部基板を示した部分平面図である。
スプレイパネルでR,G,Bピクセル別に測定したアド
レス電圧マージンを示したグラフである。
ネルでR,G,Bピクセル別に測定したアドレス電圧マ
ージンを示したグラフである。
ネルでR,G,Bピクセル別に測定したアドレス電圧マ
ージンを示したグラフである。
スプレイパネルの下部基板を示した部分平面図である。
の他の構成例を説明するために示したプラズマディスプ
レイパネルの下部基板の部分平面図である。
の他の構成例を説明するために示したプラズマディスプ
レイパネルの下部基板の部分平面図である。
ィスプレイパネルを示した部分分解斜視図である。
ィスプレイパネルが結合された状態を示した部分断面図
である。
ィスプレイパネルの変形例を示した図面である。
ィスプレイパネルの一つの変形例を示した図面である。
ィスプレイパネルの他の変形例を示した図面である。
Claims (27)
- 【請求項1】 任意の間隔をおいて配置される第1基板
及び第2基板と,前記第1基板と前記第2基板との間に
配置されて複数の放電空間を形成する隔壁と,前記第1
基板上にこの第1基板の一方向(y軸)に沿って形成さ
れながら,前記放電空間の内外に配置される複数のアド
レス電極と,前記第2基板上にこの第2基板の一方向
(x軸)に沿って形成されながら,前記放電空間の内外
に配置される複数の放電維持電極とを含み,前記アドレ
ス電極が,前記放電空間内側に配置される大電極部と,
前記放電空間の外側に配置される小電極部とを含み,前
記大電極部の幅をAW,前記小電極部の幅をAw,前記
x方向に対する前記隔壁の間の距離をDとするとき,前
記AWが前記Awより大きく,前記AWが前記Dの40
〜75%の範囲からなるようにして形成される,プラズ
マディスプレイパネル。 - 【請求項2】 前記隔壁によって形成される一組のR,
G,B放電空間が略三角形状に配列される,請求項1に
記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項3】 前記R,G,B放電空間の横断面が略四
角形からなる,請求項1または2のいずれか1項に記載
のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項4】 前記放電空間の各R,G,B放電空間内
に配置される前記アドレス電極の大電極部の幅をA
WR,AWG,AWBとするとき,このAWR,A
WG,AWBが次の条件を満足する,請求項1,2,ま
たは3のうちのいずれか1項に記載のプラズマディスプ
レイパネル。 AWR<AWG<AWB - 【請求項5】 前記大電極部の形状が略円形からなる,
請求項1,2,3,または4のうちのいずれか1項に記
載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項6】 前記大電極部の形状が略多角形からな
る,請求項1,2,3,または4のうちのいずれか1項
に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項7】 前記放電維持電極が,前記隔壁に沿って
この隔壁上に配置されるメイン電極と,このメイン電極
から延長形成されて前記放電空間内に配置されるサブ電
極とを含む,請求項1,2,3,4,5,または6のう
ちのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネ
ル。 - 【請求項8】 前記放電空間の各R,G,B放電空間内
に配置される前記サブ電極の幅をSWR,SWG,SW
Bとするとき,このSWR,SWG,SWBが次の条件
を満足する,請求項7に記載のプラズマディスプレイパ
ネル。 SWR<SWG<SWB - 【請求項9】 前記放電空間内に配置される前記サブ電
極の幅をSWとするとき,前記AWが次の条件を満足す
る,請求項7または8のいずれか1項に記載のプラズマ
ディスプレイパネル。 AW=a×SW(0<a≦1) - 【請求項10】 前記aが次の条件を満足する,請求項
9に記載のプラズマディスプレイパネル。 0.5≦a≦1 - 【請求項11】 前記放電空間内に配置される前記サブ
電極の幅をSWとするとき,前記AWが次の条件を満足
する,請求項7に記載のプラズマディスプレイパネル。 AW=SW−b(0≦b<SW) - 【請求項12】 前記bが次の条件を満足する,請求項
11に記載のプラズマディスプレイパネル。 SW/2≦b≦SW - 【請求項13】 前記サブ電極の形状が略四角形からな
る,請求項7,8,9,10,11,または12のうち
のいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項14】 前記サブ電極が,前記メイン電極から
略垂直に延長形成される第1電極部と,この第1電極部
の端部で前記メイン電極と略平行に配置されるように延
長形成される第2電極部とを含む,請求項7,8,9,
10,11,12,または13のうちのいずれか1項に
記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項15】 前記サブ電極が,所定の間隔をおいて
前記メイン電極から略垂直に延長形成される一対の第1
電極部と,この第1電極部の端部に互いに連結して配置
される第2電極部とを含む,請求項7,8,9,10,
11,12,13,または14のうちのいずれか1項に
記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項16】 任意の間隔をおいて配置される第1基
板及び第2基板と,前記第1基板と前記第2基板との間
に一組の放電空間が略三角形状に配列されるように前記
放電空間を形成する隔壁と,前記第1基板上にこの第1
基板の一方向(y軸)に沿って形成されながら,前記放
電空間の内外に配置される複数のアドレス電極と,前記
第2基板上にこの第2基板の一方向(x軸)に沿って形
成されながら,前記放電空間の内外に配置される複数の
放電維持電極とを含み,前記アドレス電極が,前記放電
空間内側に配置される大電極部と,前記放電空間の外側
に配置される小電極部とを含み,前記放電維持電極が,
前記隔壁に沿ってこの隔壁上に配置されるメイン電極
と,このメイン電極から延長形成されて前記放電空間内
に配置されるサブ電極とを含む,プラズマディスプレイ
パネル。 - 【請求項17】 前記大電極部の幅をAW,前記小電極
部の幅をAw,前記x方向に対する前記隔壁の間の距離
をDとするとき,前記AWが前記Awより大きく,前記
AWが前記Dの40〜75%の範囲からなるようにして
形成される,請求項16に記載のプラズマディスプレイ
パネル。 - 【請求項18】 前記大電極部の形状が略四角形からな
る,請求項16または17のいずれか1項に記載のプラ
ズマディスプレイパネル。 - 【請求項19】 前記大電極部の形状が略円形からな
る,請求項16,17,または18のうちのいずれか1
項に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項20】 前記大電極部の形状が略多角形からな
る,請求項16,17,または18のうちのいずれか1
項に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項21】 前記放電空間内に配置される前記サブ
電極の幅をSWとするとき,前記AWが次の条件を満足
する,請求項16,17,18,19,または20のう
ちのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイパネ
ル。 AW=a×SW(0<a≦1) - 【請求項22】 前記aが次の条件を満足する,請求項
21に記載のプラズマディスプレイパネル。 0.5≦a≦1 - 【請求項23】 前記放電空間内に配置される前記サブ
電極の幅をSWとするとき,前記AWが次の条件を満足
する,請求項16,17,18,19,20,21,ま
たは22のうちのいずれか1項に記載のプラズマディス
プレイパネル。 AW=SW−b(0≦b<SW) - 【請求項24】 前記bが次の条件を満足する,請求項
23に記載のプラズマディスプレイパネル。 SW/2≦b≦SW - 【請求項25】 前記サブ電極の形状が略四角形からな
る,請求項16,17,18,19,20,21,2
2,23,または24のうちのいずれか1項に記載のプ
ラズマディスプレイパネル。 - 【請求項26】 前記サブ電極が,前記メイン電極から
略垂直に延長形成される第1電極部と,この第1電極部
の端部で前記メイン電極と略平行に配置されるように延
長形成される第2電極部とを含む,請求項16,17,
18,19,20,21,22,23,24,または2
5のうちのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ
パネル。 - 【請求項27】 前記サブ電極が,所定の間隔をおいて
前記メイン電極から略垂直に延長形成される一対の第1
電極部と,この第1電極部の端部に互いに連結して配置
される第2電極部とを含む,請求項16,17,18,
19,20,21,22,23,24,25,または2
6のうちのいずれか1項に記載のプラズマディスプレイ
パネル。
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