JP2003067596A - 売り手買い手の場所マッチング装置 - Google Patents

売り手買い手の場所マッチング装置

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JP2003067596A
JP2003067596A JP2001260615A JP2001260615A JP2003067596A JP 2003067596 A JP2003067596 A JP 2003067596A JP 2001260615 A JP2001260615 A JP 2001260615A JP 2001260615 A JP2001260615 A JP 2001260615A JP 2003067596 A JP2003067596 A JP 2003067596A
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Hirohisa Naito
宏久 内藤
Kuniharu Takayama
訓治 高山
Yoshiharu Maeda
芳晴 前田
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】買い手の位置(例えば住所)にマッチングした
売り手(店舗等)を紹介する売り手買い手の場所マッチ
ング装置を提供すること。 【解決手段】このため、本発明では、売り手側の担当地
域情報を入力する売手情報入力手段20と、買い手側の
位置情報を入力する買手情報入力手段10と、売り手側
と買い手側の位置情報をマッチングするマッチング手段
30とを備え、位置に関して売り手と買い手の調整をす
ることを特徴とする売り手買い手の場所マッチング装置
を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は売り手買い手の場所
マッチング装置に係り、特に買い手が何か買いたいと
き、買い手の、例えば住所等の位置にマッチングした売
り手(店舗等)を紹介する紹介サービスや物流サービス
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ユーザがお店を検索するとき、イ
ンターネットを利用して、お店の名前を入力すると、そ
の店がホームページに登録してある場合、お店の情報
を、緯度・経度付きで提供し、お店の位置を地図上に表
示するWebブラウザ・サービスが行われており、ユー
ザはこの地図をみてお店がどこにあるのか認識できる。
【0003】またある位置(緯度・経度)を入力する
と、その近くにあるお店や駅、バス停等の情報をリスト
アップすることも研究されている。この場合、ユーザ位
置は緯度・経度の一点で指定し、お店はこれまた緯度・
経度の一点で登録されてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ユーザはあるものを購
入したり、あるサービスを受けたいとき、どこに行った
らいいか、またどこに連絡したらいいのかわからないこ
とがある。購入したいものの名を入力するキーワード
や、位置による検索システムはあるが、これで検索した
だけでは自分の位置(例えば住所)が販売側やサービス
側の担当地域に合っていないことがあり、何度も相手に
問い合わせて、自分に対応してもらえるところを探すこ
とになるようなことがある。
【0005】ところで売り手は、各支店ごとや担当営業
者ごとに担当する地域が決まっていることがよくある。
しかし買い手は、通常その担当がどうなっているのか知
らずに、担当の違う店舗に行って打合せしたとき、その
時に対応者から、そのあとにその地区担当の者に変わっ
たり、他のところに行って欲しいといわれることがあ
る。
【0006】またこのようなことをなくするために、窓
口を一つにしてユーザの諸情報を聞き出して、その担当
のところにまわすようなことを行うところもある。
【0007】これらの場合、売り手側では担当の受け渡
しのためのコストがかかるし、またユーザもたらい回し
にされ、これまたコストもかかるし、気分もよくない。
【0008】前記の如く、近くのお店を検索するシステ
ムがあるが、これらは通常距離を見てある範囲にあるも
のを探すものであって、どのお店が自分の地区の担当で
あるのかは知ることができない。
【0009】従来の検索では、売り手と買い手の双方の
希望に沿った組み合わせになりにくい。売り手側と買い
手側の希望がマッチしたときに、よりよい関係を築くこ
とができるので、双方の希望に沿った組み合わせを得る
ことが必要である。
【0010】またインターネット上で購入した物品の買
い手の受け取り場所としては、宅配で自宅に届けてもら
うか、指定した店舗に受け取りに行くことが多い。通
常、ユーザは、例えば通勤通学等、毎日行動しており、
物流の拠点を通っていることも多いので、これらを活用
すべきものであるが、いままでこれを効果的に利用すべ
きものはない。
【0011】従って本発明の目的は、このような問題点
を改善した売り手買い手の場所マッチング装置を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成を図1
に説明する。図1において、10は買手情報入力装置、
20は売手情報入力装置、30はマッチング手段、40
はマッチした売手情報提示手段、50はマッチした場所
提示手段、100はサーバである。買手情報入力装置1
0と売手情報入力装置20は、サーバ100に対してネ
ットワークにより接続されている。
【0013】本発明の前記目的は下記(1)〜(5)の
構成により達成することができる。
【0014】(1)売り手側の担当地域情報を入力する
売手情報入力手段20と、買い手側の位置情報を入力す
る買手情報入力手段10と、売り手側と買い手側の位置
情報をマッチングするマッチング手段30とを備え、位
置に関して売り手と買い手の調整をすることを特徴とす
る売り手買い手の場所マッチング装置。
【0015】(2)売り手側の担当地域情報を入力する
売手情報入力手段20と、買い手側の位置情報を入力す
る買手情報入力手段10と、売り手側と買い手側の位置
情報をマッチングするマッチング手段30と、買い手側
に売り手側の情報を提示するマッチングした売手情報提
示手段40とを備え、買い手側に売り手側の情報を提示
することを特徴とする売り手買い手の場所マッチング装
置。
【0016】(3)売り手側の物品受け渡し店舗を入力
する売手情報入力手段20と、買い手側の位置情報を入
力する買手情報入力手段10と、売り手側と買い手側の
物品受け渡し場所をマッチングするマッチング手段30
とを備え、売り手側と買い手側の物品受け渡し場所を調
整することを特徴とする売り手買い手の場所マッチング
装置。
【0017】(4)売り手側の担当地域を入力する売手
情報入力手段20と、買い手側の位置情報として、買い
手側住所、通勤又は通学先の場所、通勤又は通学経路を
入力する買手情報入力手段10と、売り手側と買い手側
の位置情報をマッチングするマッチング手段30とを備
え、位置に関して売り手と買い手の調整をすることを特
徴とする売り手買い手の場所マッチング装置。
【0018】(5)売り手側の担当地域情報を入力する
売手情報入力手段20と、買い手側の位置情報を入力す
る買手情報入力手段10と、売り手側と買い手側の位置
情報をマッチングするマッチング手段30と、買い手か
ら料金の支払いを行う課金手段を備え、位置に関して売
り手と買い手の調整を行うとともに、買い手が物品ある
いはサービスを受けたことに基づき、料金の徴収を行う
ことを特徴とする売り手買い手の場所マッチング装置。
【0019】そしてこれにより下記の効果を奏する。
【0020】(1)売り手側が担当地域を登録してある
ので、買い手側が位置情報を入力することで買い手側の
位置にマッチした売り手情報を正確に得ることができる
ので、買い手側では一回の入力によりあちらこちら連絡
しなくとも必要なサービスを受けることができる。
【0021】(2)買い手側の位置情報を入力すること
により、その位置にマッチした売り手側の情報を正確に
得ることができる。
【0022】(3)買い手側の位置に応じた売り手側の
物品受け渡し店舗情報が得られるので、売り手側と交渉
することなく、自動的に最適な受け渡し店舗を決めるこ
とができる。
【0023】(4)自宅とか、勤務又は通学先のみなら
ず、通勤通学経路等の移動拠点もサービスを受ける拠点
として選択できるので、拠点の選択先を広くすることが
でき、非常に便利なものとなる。
【0024】(5)売り手側が担当地域を登録してある
ので、買い手側が位置情報を入力することで買い手側の
位置にマッチした売り手情報を一回の入力で正確に得る
ことができるのみならず、このような便利な、有効なサ
ービスを受けたとき、課金を自動的に行って、料金を正
確に受け取ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図2〜図
15にもとづき説明する。図2は本発明の一実施の形態
を示し、図3は乗り換え地点や乗物の入力状態説明図、
図4〜図8は買手情報入力装置10から入力されるスク
リプトによる経路記述例(その1)〜(その5)、図
9、図10は、買手情報入力装置10から入力されるス
クリプトによるコンビニ経由の経路記述例(その1)、
(その2)、図11は行政区画入力状態説明図、図12
は図形による領域指定イメージ説明図、図13は買い手
−経路情報と売り手−エリア情報の場合のマッチング手
段30の動作説明図、図14は買い手−経路情報と売り
手−複数点の場合のマッチング手段30の動作説明図、
図15はマッチした売り手情報を経路検索で示したとき
のマッチした売り手情報提示手段40の動作説明図であ
る。
【0026】図2において、1はインターネット、10
は買手情報入力装置、20は売手情報入力装置、30は
マッチング手段、31は個人情報データベース、32は
売手情報データベース、40はマッチした売手情報提示
手段、50はマッチした場所情報提示手段、60はCP
U、61は課金情報処理手段、100はサーバである。
【0027】本発明では、売り手側と買い手側の位置
を、エリア経路を利用してマッチングする位置を調整す
るシステムを構成するものである。売り手には担当地域
をつけて売っている物品やサービスの情報を登録してお
く。買い手は購入したいもの、あるいはサービスを受け
たい内容と、自分のいる位置(例えば現住所や今いる位
置等)もしくは生活経路(通勤通学経路)を入力する
と、売り手側と買い手側の位置のマッチングをとるマッ
チング手段が、買い手の便利なところに対応する位置に
ある売り手を探し出し、買い手にこの情報(例えば連絡
先電話番号)を提供する。
【0028】また売り手に物品受け渡しできる複数の場
所を登録してもらい、買い手側が自分のいる位置(例え
ば現住所や今いる位置)、もしくは生活経路を入力する
と、売り手側と買い手側の位置を調整するマッチング手
段が、物品の受け渡し場所を指定し、売り手はその場所
に物品を届け、買い手はその場所に物品を受け取りに行
く。
【0029】本発明では、例えば体育館の利用申込みと
か、水道管の修理申込みなどの、担当地区、担当者が決
まっている役所関係のサービス等も対象にできるので、
売り手とは物品を提供する民間業者だけではなく役所サ
ービスの如きサービス提供者も含むものである。
【0030】図2に示すブロック構成について説明す
る。
【0031】買手情報入力装置10は、買手の情報を入
力するものである。
【0032】買い手の情報とは、買い手の位置に関する
情報と、どのようなものを買いたいかとか、どのような
サービスを受けたいかということを入力することであ
る。
【0033】本発明の特徴は位置のマッチングにあり、
どのようなものを買いたいとか、どのようなサービスを
受けたいのかの入力に関しては特に規定しない。例えば
ボックス(入力欄)を用意して自由記入したり、選択枠
を用意して選択してもらう。この際に大きなジャンルか
ら細かいジャンルにしていくとユーザは選び易い。
【0034】また買い手の位置を入力する方法は大別し
て (1)一点で入力 (2)複数店を入力 (3)経路で入力 の3つに分けられ、どれか一つでも、複数使用してもよ
い。
【0035】次ぎにこれらの3つについて説明する。
【0036】(1)一点で入力 入力インターフェースを通じて、位置標準フォーマット
で送る。あらかじめ決められたフォーマットなのでマッ
チングし易い。
【0037】入力する情報には、住所入力、緯度・
経度入力等がある。
【0038】 住所で入力する(自宅や勤務先、学校等) <point > <address >千葉市美浜区中瀬1-9-3 </address> </point> 入力ボックス10−1を通じて、和文部分のみ入力する
と、前後にタグが付加されたXML文書として出力され
る。
【0039】緯度・経度で入力する(外出していると
き) 外出しているときは現在位置の住所がわからないことが
多いので、PDA(携帯情報端末)を持参し、入力す
る。
【0040】 PDAを持参し、地図上をクリックして入力することに
よりこれらが入力される。なおGPS(人工衛星測位シ
ステム、Global Positioning System )が付加されてい
るときは、ユーザが具体的に入力する必要はなく、ボタ
ンを押すのみで位置情報がサーバ側に入力できる。
【0041】これらの入力データには、ユーザのIDが
自動的に付加され、ユーザを識別できる。
【0042】また位置に関する情報は、物品の購入やサ
ービスを受ける度に入力する必要はなく、一度サーバ1
00に送って個人情報データベース31に登録してしま
えば、変更がない限り、次回から購入したいものだけ、
あるいはサービスを受けたいものだけを入力すれば、登
録されている位置の情報と合わせてマッチング手段30
に送出される。
【0043】(2)複数店で入力 前記(1)一点で入力の場合と同様な方法により、一ケ
所だけではなく、自宅と会社とか、またよく行くお店な
どを個人情報データベース31に登録しておく。また、
POSシステムやクレジットカードシステム等における
ように、どこの店で何を購入したのかという履歴情報を
利用して、自動的によく行くお店を個人情報データベー
ス31に登録するようにしてもよい。
【0044】(3)経路で入力 ユーザの経路情報を入力インターフェース10−4また
は自動経路獲得装置10−3を通じて経路標準フォーマ
ットで送る。
【0045】入力インターフェース10−4を通じて経
路標準フォーマットで送る場合は、ユーザが選択式に乗
り換え地点や乗物を入力していくか、地図をクリックし
ながら通る経路を指定するものである。
【0046】ユーザが選択式に乗り換え地点や乗物を入
力する場合、ディスプレイ上に選択項目が表示され、図
3に示す如く、出発地から到着地までの経由地とか乗物
等を入力する欄があり、これらに選択式で自宅からどの
乗物を利用して経路を順次入力するものである。
【0047】またPAD上で地図をクリックしながら通
る経路を指定する。Webサーバの場合、サーバより地
図が送られてくるのでこれを利用してもよい。
【0048】なお、ユーザが直ちにスクリプトを作成し
て通勤通学等の日常で利用する経路を登録する。
【0049】乗り換えの拠点だけではなく、徒歩で行く
道順などを指定してもよい。その際に通るコンビニエン
ス・ストア(コンビニという)などを入力してもよい。
このコンビニの入力に際しては、ユーザは経路だけを入
力し、サーバ側でコンビニの所在地を示すコンビニ用デ
ータベースを用意して、経路検索の結果にもとづき、コ
ンビニ情報を付加することもできる。
【0050】自動経路獲得装置10−3を入力する場
合、自動経路獲得装置10−3では、緯度・経度を示す
GPS情報が得られるので、出発点から到着点までの経
路をこれにもとづきユーザの行動を自動的に記録し、こ
れを経路として買手情報入力装置10を通じてサーバ1
00側に入力する。
【0051】なおユーザの位置をGPS情報を使用して
自動的に収集することが、例えば特願2000−273
106号「行動データ料金徴収システム」として出願さ
れている。
【0052】通勤経路の入力の場合についてスクリプト
での経路の記述側を図4〜図8に示す。
【0053】図4において、最初の3行は、XML文書
の書き方を示し、NVML仕様にしたがったものである
ことを示している。
【0054】head部分は通勤経路の概要が記述さ
れ、鉄道とか、所要時間とか、距離等が記入されてい
る。
【0055】body部分は節目を示すnavi−po
int部分とルートを示すnavi−route部分で
構成され、最初に出発点としての自宅情報が記入され、
最後に到達点としての会社情報が記入されている。自宅
情報には、自宅の名称、その緯度・経度、住所、電話番
号、ファックス番号、e−mailアドレス等が記入さ
れ、また会社情報には、会社名、その緯度・経度、住
所、電話番号、ファックス番号、e−mailアドレス
等が記入されている。
【0056】最初のnavi−route情報には、徒
歩が記入され、次ぎのnavi−pointである東武
バスの中町1丁目のバス停まで歩くことが記述されてい
る。
【0057】そして中町1丁目のバス停より東武バスで
川越駅前のバス停まで行き、それから歩いて川越駅まで
行き、東武東上線で池袋駅まで行き、池袋駅から歩いて
営団地下鉄の丸の内線の池袋駅まで行き、営団地下鉄丸
の内線で東京駅まで行き、歩いて本社であるA会社まで
行くことが、図4〜図8に示す如く記述される。
【0058】なお、navi−pointにはその緯度
・経度や住所、駅についてはさらに郵便番号、電話番
号、ファクシミリ番号、e−mailアドレス等が記述
される。
【0059】また経路の途中でコンビニを通る場合の記
述について、図9、図10に示す。図9においてbod
yの次ぎの(A)の部分は、図4のbodyの次ぎから
図7の10行目の</navi>までの記述が挿入され
るものである。
【0060】そして図10に示す如き、店名、カテゴリ
ー、緯度・経度、住所(町番地番は省略)、郵便番号、
電話番号、ファクシミリ番号、e−mailアドレス等
のコンタクト情報が記述される。
【0061】なお、経路を記述するスクリプトに関して
は、フクリプトを使用して、PDAに道案内指示を行う
こと等が例えば特願平10−330960号、特願20
01−33315号として出願されている。また下記の
インターネットのホームページに開示している。
【0062】http://www.labs.fujitsu.com/theme/nvml
/nvm1-1- 0 - - 0-00.html 売手情報入力装置20は、売り手の情報を入力するもの
である。
【0063】売り手の情報とは、売り手の位置に関する
情報と、どのようなものを売っているのか、どのような
サービスを行っているのかを入力することである。
【0064】本発明では、どのようなものを売っている
のか、どのようなサービスを行っているのかの入力に関
しては特に規定しない。例えばボックス(入力欄)を用
意して自由記入したり、選択枠を用意して選択してもら
う。但し買い手の選択し易いように、あらかじめジャン
ルわけして、そのどれに当てはまるか指定した方がよ
い。
【0065】本発明では、売り手の位置の入力の仕方
は、ある範囲を持ったエリアもしくは複数の拠点を入力
することに限定する。
【0066】このエリアとは、出前の配達範囲であった
り、地区別の担当がいる場合、その地区を示すものであ
る。また複数の拠点とは店舗の支店の場所であったり、
提携している場所も含めて物品を受け渡し可能な場所の
リストの如きものである。
【0067】エリアを入力する方法は大きくわけて (1)行政区画で入力 (2)図形で入力 の2つに分けられ、どちらか一方でも両方用いてもよ
い。
【0068】次にこれらについて説明する。
【0069】(1)行政区画で入力 行政区画をリストから選択する。先ず図11に示す如
く、入力ボックスに入力欄が表示されるのでこれより県
を選択すると県名リストが表示され、これより千葉県を
選択すると、市名リストが表示される。そして浦安を選
択すると地名リストが出力される。そして堀江を選択し
登録欄をポイントして登録地点1を登録し、次に猫実を
選択して登録地点2を登録する。このような操作を繰り
返し、例えば図11に示す如く3つの地区を登録地点と
して登録できる。
【0070】図11では位置の部分のみを示したが他の
部分も同様なフォームで入力し、下記のようなデータを
作成する。
【0071】 富士見店についても同様にデータが作成される。
【0072】コンタクト情報としては、実際にその店に
連絡するための手段、例えば電話番号とか、FAX番号
等が記入されている。
【0073】(2)図形で入力 図形入力のイメージを図12で示す。図12(A)に示
す如き地図において、(B)は多角形により領域指定の
行われたものを示し、(C)は円による領域指定の行わ
れたものを示す。
【0074】図12(B)において、多角形による領域
指定は、例えばPDAにより行われ、地図上で(B)に
示す如き領域が決められるように、下記の如く、データ
を入力する。このとき位置データ(position)
は地図上の多角形の頂点をクリックすることにより緯度
・経度が入力される。なお図12(B)において、地図
の外枠を構成する太線も多角形の辺を示していることに
注意されたい。
【0075】各多角形の白丸部分が実際の店舗を示して
いる。図12(B)に示すように、多角形で示した領域
では、場所によって店舗自体は近くても、担当は別の地
域になる場所のあることがわかる。
【0076】 ・多角形による領域指定 <area> <polygon > <position> <latitude> N35.40.38.0 </latitude > <longitude >E139.46.17.0 </longitude> </position > <position> <latitude> N35.40.40.0 </latitude > <longitude >E139.46.17.0 </longitude> </position > <position> <latitude> N35.40.38.0 </latitude > <longitude >E139.46.19.2 </longitude> </position > <position> <latitude> N35.40.40.0 </latitude > <longitude >E139.46.19.2 </longitude> </position > </polygon> </area > また図12(C)に円による領域指定を示す。図12
(C)の店舗は(B)の店舗と別の位置に設けたことを
示した例であり、一致しない。そして2つの円の範囲外
の領域は、例えばどちらの店舗でも担当しないものであ
る。
【0077】以下に円による領域指定のデータを示す。
【0078】 ・円による領域指定 <area> <circle> <center> <position> <latitude> N35.40.38.0 </latitude > <longitude >E139.46.17.0 </longitude> </position > </center > <radius>100m</radius > </circle > </area > 複数の拠点の入力は、買い手の地点入力と同様に、住所
で入力、緯度・経度で入力する。エリアを持ってもよ
い。次にこれらの入力について説明する。
【0079】(1)住所で入れる。(店舗、支店等) 下記の如く、入力ボックを通じて入力する。
【0080】 <point > <address >千葉市美浜区中瀬1-9-3 </address> </point> (2)緯度・経度を入力する。(外にいるとき) 地図上をクリックして、下記の如く入力される。
【0081】 これを繰り返して、複数拠点を入力する。
【0082】マッチング手段30は、買いたいものと売
りたいもののマッチングと、売り手と買い手の位置のマ
ッチングを行い、該当するマッチング結果を、マッチし
た売手情報提示手段40かマッチした場所情報提示手段
50に送出するものである。
【0083】ここでは位置に関するマッチングが重要な
課題であり、買いたいものと売りたいもののマッチング
に関しては特に規定しない。通常、カテゴリが決まって
いればカテゴリマッチングで、また自由記入であればキ
ーワードマッチング(類似検索を含む)によりマッチン
グすることができる。
【0084】位置データのマッチングに関し、買い手の
位置データとして、 a.1点 b.複数点 c.経路 があり、また売り手の位置データとして、 A.エリア B.複数点 があるので、これらの組み合わせとして、 (1)a・A 買い手−1点、売り手−エリア (2)a・B 買い手−1点、売り手−複数点 (3)b・A 買い手−複数点、売り手−エリア (4)b・B 買い手−複数点、売り手−複数点 (5)c・A 買い手−経路、 売り手−エリア (6)c・B 買い手−経路、 売り手−複数点 のそれぞれについて説明する。
【0085】(1)買い手−1点、売り手−エリア 買い手が売り手のエリア内に入っていれば、マッチした
とする。
【0086】どちらかが住所でどちらかが緯度・経度で
の指定ならば、どちらか一方に統一して比較する。住所
なら買い手の住所が売り手の指定したエリアの地区内の
住所であれば、マッチしたことになり、緯度・経度指定
なら売り手の指定した図形内に買い手の指定した1点が
含まれるか否かの単純な幾何学計算によりマッチしたか
どうか判定することができる。なお、住所−緯度・経度
対照表を例えば売手情報データベース32に保持してお
き、これを参照して緯度・経度に統一できる。また、買
い手の位置データは個人情報データベース31に保持さ
れ、売り手の位置データ、提供する売りたいものデータ
は売手情報データベース32に保持されている。
【0087】(2)買い手−1点、売り手−複数点 買い手の位置と売り手の各点を比較し、売り手の指定し
た複数点の中で一番近い点(時間とか交通費等も含めて
ベストのもの)を探し出し、その点をマッチした売手情
報提示手段40かマッチした場所情報提示手段50に送
る。例えば在庫情報32−1を調べ、ベストの店に買い
たいものの在庫がなければ、売り手にマッチした場所情
報提示手段50からこれを通知し、売り手に対し必要な
ものの取寄せを求めるものである。
【0088】なお買い手の位置と売り手の位置のどちら
かが住所の場合は、例えば売手情報データベース32に
保持した住所−緯度・経度対照表を参照して住所を緯度
・経度に変換して距離を計算する。
【0089】また経路計算エンジンがあれば、道のり
で、かかる時間、交通費などのコストを比較し、ユーザ
の希望する一番コストが低い点を通知する。
【0090】(3)買い手−複数点、売り手−エリア マッチングの手法は前記(1)と同様にして行う。買い
手が指定した複数点のうち売り手のエリア内に入ってい
るものすべてをマッチしたとする。この場合、マッチし
た売手情報提示手段40はマッチした候補点をすべてユ
ーザに提示し、ユーザに選択させる。
【0091】または買い手に複数点のなかであらかじめ
優先順位を付加させておき、優先順位の一番高いものを
通知することができる。
【0092】(4)買い手−複数点、売り手−複数点 買い手の各点と売り手の各点とを比較し、双方の指定し
た複数点の中で一番近い組み合わせを探し出し、その点
をマッチした売手情報提示手段40かマッチした場所情
報提示手段50に送る。一番近い組み合わせの計算のや
り方は前記(2)と同じである。
【0093】(5)買い手−経路、売り手−エリア まず買い手の経路が売り手のエリア内を通るかどうか判
定する。経路が通る場合、乗り換え点や立ち寄り点等の
経路の拠点つまりnavi−pointがあるか否か判
定する。そして拠点がある場合この点を通知する。ない
場合は、マッチしないと買い手に連絡するか、マッチし
ている部分のルート(乗物)を連絡する。この場合のマ
ッチング手段30の動作を図13のフロー図を使用して
説明する。
【0094】S1.マッチング手段30は、買い手の経
路が売り手のエリア内を通るか否かを判定する。
【0095】S2.そしてエリア内を通ると判定する
と、次にエリア内に経路の拠点があるか否かを判定す
る。
【0096】S3.エリア内に経路の拠点があると判定
すると、その拠点のうち一番近いものを買い手に通知す
るように、マッチした売手情報提示手段40に通知す
る。
【0097】S4.しかし前記S1において、買い手の
経路が売り手のエリア内を通らないと判定すると、マッ
チするものはないことを買い手に通知するように、マッ
チした売手情報提示手段40に通知する。
【0098】S5.また前記S2において、エリア内に
経路の中の拠点がないと判定されたとき、マッチするも
のはないことを買い手に通知するようにマッチした売手
情報提示手段40に通知するか、または、マッチしてい
る乗物のルートを通知する。
【0099】このルートの通知は、買い手がこの乗物の
ルートを歩いたり、途中下車したりすることを選択する
ことで買い手が必要とするものを売り手から入手できる
可能性が存在するためである。 (6)買い手−経路、
売り手−複数点 買い手の経路の各拠点(乗り換え点、立ち寄り点等のn
avi−point)と売り手の各点を比較し、双方の
指定した複数点の中で一番近い組み合わせを探し出し、
その点をマッチした売手情報提示手段40かマッチした
場所情報提示手段50に送る。一番近い組み合わせの仕
方計算は前記(2)と同じである。
【0100】または、ユーザが立ち寄り可能なすべての
場所、例えば途中駅、停留所、徒歩経路沿いや、拠点で
はないので通常は乗り降りしない駅、通常は立ち寄ると
ころではないお店等を含むルート上の点と売り手の各点
を比較し、双方の組み合わせの中で一番近い組み合わせ
を探し出し、その点をマッチした売手情報提示手段40
かマッチした場所情報提示手段50に送る。
【0101】上記の両方を計算し、両方を推薦して買い
手に選択してもらうようにしてもよい。
【0102】この買い手に選択してもらう場合のマッチ
ング手段30の動作を図14のフロー図により説明す
る。
【0103】S1.買い手の経路情報の位置指定が住所
のものがあれば、緯度・経度に変換する。
【0104】S2.買い手の経路上の拠点と売り手の各
点の距離(コスト)を計算する。
【0105】S3.この計算により距離(コスト)が最
小の組合せのものを取り出す。
【0106】S4.また買い手の経路上の点(立ち寄り
可能な点)と売り手の各点の距離(コスト)を計算す
る。
【0107】S5.そして距離(コスト)が最小の組合
せを取り出す。
【0108】S6.前記S3とS5の両方をマッチした
売手情報提示手段40に送り、買い手に提示させる。
【0109】S7.これにより買い手がどちらかを選択
することができる。
【0110】さらに物品の受け渡しの場合で、複数点が
マッチした場合は、買い手が物品の運搬コストを小さく
するように、自宅に一番近いところを通知するようにし
てもよい。
【0111】個人情報データベース31は、買い手が入
力したデータ、あるいは自動経路獲得装置等を介して入
力された買い手情報が保持、登録されている。
【0112】売手情報データベース32には、売り手の
位置の情報、販売する物品の情報又はサービス情報、エ
リア等の売り手情報が登録されている。また物品の有無
を示す在庫情報保持部32−1も用意されている。
【0113】マッチした売手情報提示手段40は、マッ
チング手段30においてマッチした売り手を買い手に示
すものである。この場合、売り手のコンタクト情報と位
置を買い手に示す。コンタクト情報とは、電話番号、フ
ァクシミリ番号、eメイルアドレス等売り手に通知連絡
するためのデータである。
【0114】また、図15に示す如く、マッチした売り
手と買い手の位置を経路探索して示すようにしてもよ
い。勿論マッチした売り手に自動的に連絡をとれるよう
なシステムでもよい。
【0115】マッチした場所情報提示手段50は売り手
と買い手の双方にマッチした場所を連絡するものであ
る。物品の受け渡しであってその物品がマッチした場所
になければ売り手はその場所に物品を送り、買い手はそ
の場所に物品を受け取りに行く。
【0116】CPU60は、前記マッチング手段30、
マッチした売手情報提示手段40、マッチした場所情報
提示手段50等を構成する。
【0117】課金情報処理手段61は、課金手段に関し
ては場所マッチングシステムで課金出来るように、売り
手がデータベースに登録した時、売買が成立した時に課
金するしくみであり、例えば売り手の銀行口座番号等を
保持し、手数料の支払等の処理を行うものである。
【0118】そして前記マッチング手段30、個人情報
データベース31、売手情報データベース32、マッチ
した売手情報提示手段40、マッチした場所情報提示手
段50、課金情報処理手段61等は、インターネット1
に接続されたサーバ100内に具備されている。
【0119】次にこのような本発明を利用したサービス
形態について説明する。
【0120】A.Webサービス 売り手はインターネットのホームページに、前記段落
(0065)〜(0081)に説明した手法により、自
分の店舗の位置と担当範囲を入力しておく。
【0121】買い手が自分の位置を入れると、図15の
ように該当する店舗が表示される。
【0122】このようにして逐次更新するようにすれ
ば、買い手の位置に関して、自宅ポータル、通勤経路ポ
ータル等ポータルサイトができる。
【0123】また一定間隔で更新するようにすれば、自
分のかかりつけ情報が一覧できる。購入したいものや受
けたいサービスのジャンルを選択すれば、該当地区のお
店やその地区担当者の連絡先がでてくる。
【0124】B.電子電話帳にインプリメント タウンページの電子ソフトとして、各企業の情報を担当
地区付でデータベースとして電子電話帳に用意しておけ
ば、インタフェースでユーザが位置や経路を入力すれば
該当地区のお店やその地区担当者の連絡先がでてくる。
【0125】C.問合わせサービス 例えば電話番号104などの問合わせサービスセンタで
このようなデータベースを採用すれば、代表の連絡先で
はなく、ユーザの地区の担当のところの連絡先を提示で
きる。
【0126】D.デリバリー A市にピザa店とb店があったとき、従来の方法では買
い手はどちらに連絡したらよいのかわからないので、適
当に近そうな方に連絡することになる。しかしお店側で
は配達する区域が決まっているので、配達区域がマッチ
しない場合、買い手に対して他店に連絡をやり直しても
らうか、お店の方で担当店舗に連絡して配達してもらう
ようにする。
【0127】しかし本発明では、買い手は自分の住所で
はどちらの店舗が配達区域が明確にわかるため、間違っ
て連絡するようなことはない。
【0128】E.物品受け渡し仲介業 多品種の物品の販売、直販の影響で、インターネットな
どでの購入が増えているが、個別の配達では物流コスト
がかかる。これに対して顧客が購入したものの受け渡し
時に、駅の売店やコンビニを利用して行うサービスがで
き、行われはじめている。
【0129】しかし、これらは特定の業種が個別に契約
して、物品の受け渡し、代金の授受を行っている。顧客
は買うものによって受け取り場所が違うと混乱する。
【0130】そこでこれらの受渡し場所との契約や物品
の受渡しのやり方を本発明に従って統一する。これによ
りどのような物品でも同じ様に取り扱うことができる。
これにより販売業者はこの仲介業に頼むだけで個別の契
約をせずに多数の物品受渡し場所を確保することができ
る。通常の宅配業者よりコストを押さえることができ
る。このように仲介業で本発明を導入することができ
る。
【0131】先ず仲介業者は多くの受渡し場所との契約
を行う。例えばJRの売店、コンビニ各社、タバコ屋、
ガソリンスタンド、小売店と契約を行う。また統一的な
受渡し方法の確立を行う。
【0132】そして物品配達手続のため、 仲介業者は製造者から顧客の位置情報をもらう。そし
てその顧客に最適な受渡し店舗を決定する。
【0133】仲介業者は物品をその受渡し店舗に送
る。また仲介業者は顧客に受取り場所を記した受取り伝
票を送る。
【0134】顧客はその指定された店舗に行き、受取
り伝票を見せて物品を受取る。
【0135】なお仲介業者が顧客から直接顧客の位置情
報をもらうようにしてもよい。登録顧客なら、一度登録
すればその情報を他の製造業者からの物品受渡しでも利
用できる。
【0136】また受取り伝票といっても、携帯電話など
に電子的に送ってそれを店舗で見せるだけで受取り可能
にするなどで、コストを押さえることができる。
【0137】決済方法は特に規定するものではなく、例
えば顧客と製造業者で直接行い、仲介業者、店舗等では
製造業者から物量費として料金を受取る。
【0138】このようにすることにより、製造業者にと
っても顧客にとっても受渡し場所が増え、個別の配達よ
り物流コストを押さえることができ、購入されたものだ
けを送るので、小売店に購入前のものを並べるより効率
をよくすることができる。
【0139】このようにして、従来では図16(A)に
示す如く、各製造業者が各販売店に物品の配達が必要で
あったものが、同(B)に示すように、本発明を利用す
れば仲介業者を介して、同一の手続で簡単に所定の販売
先まで配達し、顧客に受渡しすることができる。
【0140】F.役所サービス紹介システム 役所関係は、担当地区、担当者が明確に決っているの
で、ユーザが必要とするサービスの連絡先が一発でわか
れば非常に便利である。本発明を適用して、売手情報入
力装置20よりサービス種類、担当支所、担当地区、担
当者等の情報を役所側で入力することにより、例えば水
道管の修理の連絡先とか、体育館の借用申込先等が一回
のアクセスで得られるようになる。
【0141】
【発明の効果】本発明により下記の効果を奏する。
【0142】(1)売り手側が担当地域を登録してある
ので、買い手側が位置情報を入力することで買い手側の
位置にマッチした売り手情報を正確に得ることができる
ので、買い手側では一回の入力によりあちらこちら連絡
しなくとも必要なサービスを受けることができる。
【0143】(2)買い手側の位置情報を入力すること
により、その位置にマッチした売り手側の情報を正確に
得ることができる。
【0144】(3)買い手側の位置に応じた売り手側の
物品受け渡し店舗情報が得られるので、売り手側と交渉
することなく、自動的に最適な受け渡し店舗を決めるこ
とができる。
【0145】(4)自宅とか、勤務又は通学先のみなら
ず、通勤通学経路等の移動拠点もサービスを受ける拠点
として選択できるので、拠点の選択先を広くすることが
でき、非常に便利なものとなる。
【0146】(5)売り手側が担当地域を登録してある
ので、買い手側が位置情報を入力することで買い手側の
位置にマッチした売り手情報を一回の入力で正確に得る
ことができるのみならず、このような便利な、有効なサ
ービスを受けたとき、課金を自動的に行って、料金を正
確に受け取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施の形態である。
【図3】乗り換え地点や乗物の入力状態説明図である。
【図4】買手情報入力装置からのスクリプトによる経路
記述例(その1)である。
【図5】買手情報入力装置からのスクリプトによる経路
記述例(その2)である。
【図6】買手情報入力装置からのスクリプトによる経路
記述例(その3)である。
【図7】買手情報入力装置からのスクリプトによる経路
記述例(その4)である。
【図8】買手情報入力装置からのスクリプトによる経路
記述例(その5)である。
【図9】買手情報入力装置から入力されるスクリプトに
よるコンビニ経由の経路記述例(その1)である。
【図10】買手情報入力装置から入力されるスクリプト
によるコンビニ経由の経路記述例(その2)である。
【図11】行政区画入力状態説明図である。
【図12】図形による領域指定イメージ説明図である。
【図13】買い手−経路情報と売り手−エリア情報の場
合のマッチング手段動作説明図である。
【図14】買い手−経路情報と売り手−複数点の場合の
マッチング手段動作説明図である。
【図15】マッチした売り手情報を経路探索で示したマ
ッチした売り手情報提示手段の動作説明図である。
【図16】直販での物品の受渡し状態説明図である。
【符号の説明】
1 インターネット 10 買手情報入力装置 20 売手情報入力装置 30 マッチング手段 31 個人情報データベース 32 売手情報データベース 40 マッチした売手情報提示手段 50 マッチした場所情報提示手段 60 CPU 61 課金情報処理手段 100 サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 芳晴 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】売り手側の担当地域情報を入力する売手情
    報入力手段と、 買い手側の位置情報を入力する買手情報入力手段と、 売り手側と買い手側の位置情報をマッチングするマッチ
    ング手段とを備え、 位置に関して売り手と買い手の調整をすることを特徴と
    する売り手買い手の場所マッチング装置。
  2. 【請求項2】売り手側の担当地域情報を入力する売手情
    報入力手段と、 買い手側の位置情報を入力する買手情報入力手段と、 売り手側と買い手側の位置情報をマッチングするマッチ
    ング手段と、 買い手側に売り手側の情報を提示するマッチングした売
    手情報提示手段とを備え、 買い手側に売り手側の情報を提示することを特徴とする
    売り手買い手の場所マッチング装置。
  3. 【請求項3】売り手側の物品受け渡し店舗を入力する売
    手情報入力手段と、 買い手側の位置情報を入力する買手情報入力手段と、 売り手側と買い手側の物品受け渡し場所をマッチングす
    るマッチング手段とを備え、 売り手側と買い手側の物品受け渡し場所を調整すること
    を特徴とする売り手買い手の場所マッチング装置。
  4. 【請求項4】売り手側の担当地域を入力する売手情報入
    力手段と、 買い手側の位置情報として、買い手側住所、通勤又は通
    学先の場所、通勤又は通学経路を入力する買手情報入力
    手段と、 売り手側と買い手側の位置情報をマッチングするマッチ
    ング手段とを備え、 位置に関して売り手と買い手の調整をすることを特徴と
    する売り手買い手の場所マッチング装置。
  5. 【請求項5】売り手側の担当地域情報を入力する売手情
    報入力手段と、 買い手側の位置情報を入力する買手情報入力手段と、 売り手側と買い手側の位置情報をマッチングするマッチ
    ング手段と、 買い手から料金の支払いを行う課金手段を備え、 位置に関して売り手と買い手の調整を行うとともに、買
    い手が物品あるいはサービスを受けたことに基づき、料
    金の徴収を行うことを特徴とする売り手買い手の場所マ
    ッチング装置。
JP2001260615A 2001-08-30 2001-08-30 売り手買い手の場所マッチング装置 Pending JP2003067596A (ja)

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