JP2018028890A - 商品管理サーバ、商品管理方法、プログラム、及び、商品管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品の貸借又は売買においてユーザの匿名性を十分に確保し、且つ、商品の管理コストを低減すること。【解決手段】本発明の商品管理サーバは、商品の貸借を管理する商品管理サーバ5であって、商品の商品識別情報と、商品が貸借又は売買される機関の機関識別情報と、を取得する取得部と、商品識別情報と、前記機関識別情報と、を関連づけて記録する記録部13と、貸借又は売買の対象としての商品を検索する検索部52と、を備え、検索された商品は、当該商品に関連づけられた機関において貸借又は売買される。【選択図】図2

Description

本発明は、商品の貸借又は売買を管理する商品管理サーバ、商品管理方法、プログラム、及び、商品管理システムに関する。
従来、個人間で様々な商品を貸借可能にするプラットフォームシステムが知られている(非特許文献1)。
[平成28年8月1日検索]、インターネット<URL : http://us.zilok.com/>
上記システムにおいては、個人間における商品の貸借は、貸主が借主のもとに商品を持参し、当該商品を直接受け渡すことによって実行されたり、貸主が借主の住所に配送することによって実行されたりする。しかしながら、貸主が借主のもとに商品を持参し、当該商品を直接受け渡す場合は、貸主と借主とが対面することになる。また、貸主が借主の住所に配送する場合は、借主の住所が貸主に知られ、貸主の住所が借主に知られるおそれがあるので、貸主及び借主の匿名性が十分に確保できない。また、貸主が自身で商品の保管場所を確保しなければならない場合、商品の管理コストが増大するおそれがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、商品の貸借又は売買においてユーザの匿名性を十分に確保し、且つ、商品の管理コストを低減することを目的の一つとする。
本発明の一側面に係る商品管理サーバは、商品の貸借又は売買を管理する商品管理サーバであって、商品の商品識別情報と、商品が貸借又は売買される機関の機関識別情報と、を取得する取得部と、商品識別情報と、機関識別情報と、を関連づけて記録する記録部と、貸借又は売買の対象としての商品を検索する検索部と、を備え、検索された商品は、当該商品に関連づけられた機関において貸借又は売買される。
上記商品管理サーバにおいて、機関は、複数の機関を含み、取得部は、商品の貸主である第1ユーザの第1ユーザ位置情報と、商品の借主である第2ユーザの第2ユーザ位置情報と、複数の機関それぞれの機関位置情報と、を更に取得し、検索部は、第1ユーザ位置情報と、第2ユーザ位置情報と、当該機関位置情報と、に基づいて、複数の機関のうち、第1ユーザの位置及び第2ユーザの位置から所定の距離以内にある機関に関連づけられた商品を検索してもよい。
上記商品管理サーバにおいて、第1ユーザと第2ユーザとの間において商品の貸借又は売買が可能か否かは、第1ユーザと第2ユーザとの親密度に基づいてもよい。
上記商品管理サーバにおいて、第1ユーザと第2ユーザとの間において商品の貸借又は売買が可能か否かは、当該商品の属性に基づいてもよい。
上記商品管理サーバにおいて、取得部は、第1ユーザのユーザ識別情報を更に取得し、商品識別情報と、ユーザ識別情報と、に基づいて商品を第1ユーザに関連づけて予め定められた表示態様で表示するための表示情報を生成する表示情報生成部を更に備えてもよい。
上記商品管理サーバにおいて、表示情報生成部は、商品を、当該商品が貸借又は売買される機関に更に関連づけて表示する表示情報を生成してもよい。
上記商品管理サーバにおいて、表示情報生成部は、商品を、第2ユーザの位置から当該商品が貸借又は売買される機関の位置までの距離に更に関連づけて表示する表示情報を生成してもよい。
本発明の一側面に係る商品管理方法は、商品の貸借又は売買を管理する商品管理方法であって、商品の商品識別情報と、商品が貸借又は売買される機関の機関識別情報と、を取得するステップと、商品識別情報と、機関識別情報と、を関連づけて記録するステップと、貸借又は売買の対象としての商品を検索するステップと、を含み、検索された商品は、当該商品に関連づけられた機関において貸借又は売買される。
本発明の一側面に係るプログラムは、コンピュータに、商品の商品識別情報と、商品が貸借又は売買される機関の機関識別情報と、を取得する取得部と、商品識別情報と、機関識別情報と、を関連づけて記録する記録部と、貸借又は売買の対象としての商品を検索する検索部と、して機能させるプログラムであって、検索された商品は、当該商品に関連づけられた機関において貸借又は売買される。
本発明の一側面に係る商品管理システムは、商品の貸借又は売買を管理する商品管理サーバと、商品が貸借又は売買される機関と、を備え、商品管理サーバは、商品の商品識別情報と、機関の機関識別情報と、を取得する取得部と、商品識別情報と、前記機関識別情報と、を関連づけて記録する記録部と、貸借又は売買の対象としての商品を検索する検索部と、を備え、検索された商品は、当該商品に関連づけられた機関において貸借又は売買される。
なお、本発明において、「部」、「装置」、「システム」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その「部」、「装置」、「システム」が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの「部」、「装置」、「システム」が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の「部」、「装置」、「システム」の機能が1つの物理的手段や装置により実現されてもよい。
本発明によれば、商品の貸借又は売買においてユーザの匿名性を十分に確保でき、且つ、商品の管理コストを低減できる。
本発明に係る一実施形態における商品管理システムの構成例の概要を示した図である。 本発明に係る一実施形態における商品管理サーバの構成の一例を示したブロック図である。 本発明に係る一実施形態におけるユーザ情報の一例を示す図である。 本発明に係る一実施形態における商品情報の一例を示す図である。 本発明に係る一実施形態における貸出返却機関情報の一例を示す図である。 本発明に係る一実施形態における商品検索処理のフローチャートの一例を示す図である。 本発明に係る一実施形態における携帯端末の表示画面の一例を示す図である。 本発明に係る一実施形態における商品貸出返却処理のフローチャートの一例を示す図である。 本発明に係る一実施形態における売主と商品と店舗との関係を示した図である。 本発明に係る一実施形態における商品情報の一例を示す図である。 本発明に係る一実施形態における携帯端末の表示画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(各実施例を組み合わせる等)して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付して表している。
本発明の一実施形態は、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の会員であるユーザ(貸主:商品の貸手)とユーザ(借主:商品の借手)との間の商品の貸借を管理するためのシステムである。具体的に、当該システムにおいて、ユーザは、SNS上で貸借の対象である商品を検索し、検索された商品の貸借の取引(契約)を行い、当該取引(契約)にかかる商品を貸出返却機関で貸借する。なお、後述するとおり、当該システムは、商品の貸借だけではなく、商品の売買においても適用可能である。
(第1実施形態)
<システム構成>
図1は、本発明に係る一実施形態における商品管理システムの構成例の概要を示した図である。図1に示すように、商品管理システム100は、例示的に、商品の貸主であるユーザAが保有する携帯端末1Aと、商品の貸主であるユーザBが保有する携帯端末1Bと、商品が貸借される貸出返却機関3A,3B,3Cと、携帯端末1A,1Bと所定のネットワークNを介して通信可能に構成されている、商品の貸借を管理する商品管理サーバ5と、を備える。
なお、携帯端末1は、例示的に二つの携帯端末を含み、それぞれ別個の装置として説明する場合は、以下では、携帯端末1Aと携帯端末1Bとあらわす。また、同様に、貸出返却機関3は、例示的に三つの貸出返却機関を含み、それぞれ別個の装置として説明する場合は、以下では、貸出返却機関3Aと貸出返却機関3Bと貸出返却機関3Cとあらわす。
商品は、SNS上の複数のユーザA,B間で、貸出返却機関3を介して貸借されるものである。商品は、はさみ、自転車、醤油等の物を含む。
商品には、例えば、携帯端末1によって取得可能な固有の識別情報(商品ID)が付与されている。商品IDを含む媒体は、IC(ntegrated ircuit)タグやQR(uick esponse)コード等の二次元バーコード等を含む。なお、商品は、SNS上で予め設定されたポイント等に基づいて貸借される。なお、ポイントは、貸出返却機関3が発行するポイントや電子マネーであってもよい。
貸出返却機関3(機関)は、商品の貸借が実行される施設を含む。貸出返却機関3A,3Bは、ユーザA(携帯端末1A)に対応づけられた所定の範囲R1(例えば、半径600m)に設置されており、貸出返却機関3A,3Cは、ユーザB(携帯端末1B)に対応づけられた所定の範囲R2(例えば、半径400m)に設置されている。所定の範囲R1とR2とは、異なる大きさの範囲であってもよいし、同じ大きさの範囲であってもよい。例えば、貸出返却機関3は、コンビニエンスストア、駅内に設置された売店やロッカー、宅急便の集配所、又は、無人の貸出返却箱等を含む。
貸出返却機関3には、当該貸出返却機関3を識別できる固有の識別情報(機関ID)が付与されている。例えば、機関IDを含む媒体は、ICタグやQRコード等を含む。
貸出返却機関3を訪れたユーザAの端末装置1Aは、商品に付与された商品IDを読み取り、商品管理サーバ5に送信するように構成されてもよい。他方、貸出返却機関3に設置されているPOS(oint ale)レジが、商品に付与された商品IDを読み取り、商品管理サーバ5に送信するように構成されてもよい。なお、貸出返却機関3は、予めSNS上に登録され、管理される。
携帯端末1は、ユーザが所持する装置であって、SNSサーバ機能を含む商品管理サーバ5に通信可能に構成されている。例えば、ユーザAは、携帯端末1Aを介して、SNSにアクセスし、ユーザAのユーザ情報をSNS会員情報として商品管理サーバ5に送信する。ユーザBは、携帯端末1Bを介して、SNSにアクセスし、ユーザBのユーザ情報をSNS会員情報として商品管理サーバ5に送信する。
携帯端末1Aは、ユーザAの指示に基づいて、ユーザAが借りたい商品の一覧を示す借りたい商品リストL1を生成し、商品管理サーバ5に提供する。ユーザBは、当該商品リストL1を確認すると、ユーザBは、携帯端末1Bを介して、ユーザBがユーザAに貸したい商品の一覧を示す貸したい商品リストL2を商品管理サーバ5に提供する。
携帯端末1は、商品に付与されたICタグやQRコード等の二次元バーコード等の識別情報を取得可能な構成を備える装置である。例えば、携帯端末1は、商品の貸出、又は、商品の返却の少なくとも一方の場合に、商品に付与された識別情報を読み取る。
携帯端末1は、GPS(lobal ositioning ystem)機能を備え、GPS衛星からの信号を受信でき、携帯端末1の現在の位置情報を取得することができる。
携帯端末1は、例えば、携帯電話やPDA(ersonal igital ssistant)等のユーザが携帯する端末である。また、携帯端末1は、ユーザが利用する端末装置とし、パーソナルコンピュータ(ersonal omputer)等を含んでもよい。
商品管理サーバ5は、貸出返却機関3で実施される商品の貸借を管理する。例えば、商品管理サーバ5は、ユーザの要求に基づいて、SNS上で商品の貸借の取引を実行する。以下に、商品管理サーバ5の具体的構成を示す。
図2は、本発明に係る一実施形態における商品管理サーバの構成の一例を示したブロック図である。図2に示すように、商品管理サーバ5は、例示的に、通信部11と、記録部13と、情報処理部15と、を備える。
商品管理サーバ5は、例えばコンピュータシステムからなるサーバ装置等によって構成され、ソフトウェアプログラムによって実装される。また、当該プログラムは、例えば、ネットワークを介して、商品管理サーバ5の外部からダウンロードされて提供されてもよいし、又は、CD−ROMやDVD−ROM等のコンピュータで読み取り可能な各種の情報記録媒体によって提供されてもよい。
通信部11は、ネットワークNを介して、携帯端末1と各種情報を送受信可能に構成されている。例えば、通信部11は、ユーザ情報UI、商品の商品情報SI、及び貸出返却機関3の貸出返却機関情報KIを取得する。また、通信部11は、携帯端末1からユーザの要求を受信する。さらに、通信部11は、携帯端末1又は貸出返却機関3から、商品管理サーバ5における商品の貸出処理を要求する貸出要求や商品管理サーバ5における商品の返却処理を要求する商品の返却要求を受信する。
記録部13は、商品の貸借の管理に関する各種情報を記録する。記録部13は、ユーザ情報UI、商品情報SI、及び、貸出返却機関情報KIの少なくとも一以上の情報を関連づけて記録する。
図3は、本発明に係る一実施形態におけるユーザ情報の一例を示す図である。記録部13は、SNS上のユーザの名前と、ユーザIDと、パスワードと、商品の貸借等に使用するためのポイントと、ユーザ(携帯端末)の位置情報と、SNSにおいて友人関係にあるユーザを示す情報と、SNS上におけるユーザの評価と、を関連付けて記録する。ここで、ユーザ(携帯端末)の位置情報は、ユーザの住所であってもよいし、携帯端末のGPS機能に基づく携帯端末の現在の位置情報であってもよい。なお、あるユーザは、他のユーザの評価を確認することで、当該他のユーザが商品の貸借取引を行う相手方として相応しいか否かを判断することが可能となる。
図4は、本発明に係る一実施形態における商品情報の一例を示す図である。記録部13は、商品名と、商品IDと、借主であるユーザIDと、貸主であるユーザIDと、商品の貸借が行われる貸出返却機関に対応づけられた、商品の貸借の取引に必要なポイントと、商品の貸借状況と、を関連付けて記録する。
例えば、貸主であるユーザBの位置から遠い位置に設置されている貸出返却機関3Bに対応づけられているポイントは、ユーザBの位置からより近い位置に設置されている貸出返却機関3Cに対応づけられているポイントよりも、大きくなるように設定される。
なお、商品「自転車A」の商品の貸借状況「貸出可能(但し、ユーザZには貸出不可)」は、「自転車A」は、ユーザZ以外のユーザには、貸出が可能な状況であることを示している。
図5は、本発明に係る一実施形態における貸出返却機関情報の一例を示す図である。記録部13は、貸出返却機関の名称と、貸出返却機関のIDと、貸出返却機関の位置情報と、を関連づけて記録する。なお、貸出返却機関情報KIは、貸出返却機関3における商品の保管スペースの空き状況を示す情報をさらに含んでもよい。
図2に戻り、情報処理部15は、機能的に、表示情報生成部50と、検索部52と、取引処理部54と、貸出処理部56と、返却処理部58と、SNS管理部60と、を備える。
表示情報生成部50は、図1に示す携帯端末1に表示される商品の検索画面を、予め定められた表示態様で表示するための表示情報を生成する。
検索部52は、貸借の対象としての商品を検索する。
取引処理部54は、貸主ユーザと借主ユーザとの間において、検索部52により検索された商品の貸借の取引を実行する。
貸出処理部56は、携帯端末1又は貸出返却機関3から商品の貸出要求を受信すると、当該貸出要求に基づいて商品の貸出処理を実行する。例えば、貸出処理部56は、商品の貸出処理として、記録部13に記録されている商品情報SIのうち、商品の貸借状況を「貸出可能」から「貸出中」に更新し、借主ユーザ情報を「−」から借主ユーザのIDに更新する。なお、貸出要求には、借主ユーザIDと、貸出対象である商品に付与された商品IDと、貸出場所である貸出返却機関IDと、を含む。
返却処理部58は、携帯端末1又は貸出返却機関3から商品の返却要求を受信すると、当該返却要求に基づいて商品の返却処理を実行する。例えば、返却処理部58は、商品の返却処理として、記録部13に記録されている商品情報SIのうち、商品の貸借状況を「貸出中」から「貸出可能」に更新し、借主ユーザ情報を借主ユーザのIDから「−」に更新する。なお、返却要求には、借主ユーザIDと、返却対象である商品に付与された商品IDと、返却場所である貸出返却機関IDと、を含む。
SNS管理部60は、SNSを利用するユーザの会員登録処理、ユーザ情報の更新処理、ユーザの取引情報の更新処理等を含むSNSの管理処理を行う。
SNS管理部60は、借主ユーザと貸主ユーザとの間において商品の貸借が可能か否かを決定するための貸借制限情報を生成する。例えば、SNS管理部60は、借主ユーザと貸主ユーザとの親密度に基づいて貸借制限情報を生成する。SNS管理部60は、借主ユーザと貸主ユーザとがSNS上の友達関係である場合は、親密度が高いと判断し、借主ユーザと貸主ユーザとの間で商品の貸借を許容し、借主ユーザと貸主ユーザとがSNS上の友達関係でない場合は、親密度が低いと判断し、借主ユーザと貸主ユーザとの間で商品の貸借を禁止することを示す貸借制限情報を生成する。このような貸借制限情報を生成すれば、貸主ユーザは、自身と親密度が高い借主ユーザに限定して、商品の貸借を行うことができる。
SNS管理部60は、商品の属性に基づいて貸借制限情報を生成する。例えば、SNS管理部60は、借主ユーザAと貸主ユーザBとの間で商品を貸借する場合において、商品が「はさみ」の場合は、借主ユーザAと貸主ユーザBとの間で「はさみ」の貸借を許容し、商品が「自転車」の場合は、借主ユーザAと貸主ユーザBとの間で「自転車」の貸借を禁止することを示す貸借制限情報を生成する。なお、SNS管理部60は、商品の属性に基づく貸借制限情報を、例えば、借主ユーザAと貸主ユーザBとの間や借主ユーザHと貸主ユーザJとの間等の2者間の組み合わせごとに生成できる。このような貸借制限情報を生成すれば、貸主ユーザは、借主ユーザごとに、商品の属性に基づいて、貸借可能な商品を決定することができる。
SNS管理部60は、例えば、借主であるユーザがある商品を借りた場合は、当該ユーザが保有するポイントから、当該商品に対応づけられたポイントを減算する等の処理を行う。また、例えば、SNS管理部60は、貸出返却機関3における商品の保管スペースの空き状況を示す情報に基づいて、貸出返却機関3の保管スペースが少ないと判断した場合は、貸主ユーザに対してポイントをチャージするように構成されてもよい。商品管理サーバ5は、貸主ユーザに対してポイントがチャージされることが、貸主ユーザが、商品をSNS上に登録する際に、容易に把握できるような商品登録画面を表示するための表示情報を生成する。さらに、SNS管理部60は、図1に示す、ユーザA(携帯端末1A)に対応づけられた所定の範囲R1、及び、ユーザB(携帯端末1B)に対応づけられた所定の範囲R2を設定するように構成されてもよい。
<商品検索処理>
図6及び図7を用いて、本発明の実施形態に係る商品検索処理フローを説明する。図6は、本発明に係る一実施形態における商品検索処理のフローチャートの一例を示す図である。図7は、図1に示す携帯端末1に表示される商品検索画面の一例を示す図である。
商品検索処理フローにおいて、前提として、ユーザは、例えば、ネットワークの所定のサイトより、本発明の実施形態に係る商品検索処理を含む優レンタルSNSアプリケーションソフトウェアをダウンロードし、携帯端末1に実行可能なように保存しておく。そして、ユーザによりSNSアプリケーションソフトウェアの実行が指示されると、SNSアプリケーションソフトウェアに基づくプログラム動作が開始する。なお、商品管理サーバ5においても、商品管理システムの要素として適切に作動するように事前にアプリケーションソフトウェアを実行する。
(ステップS1)
図2に示す通信部11(取得部)は、商品の商品ID(商品識別情報)と、貸出返却機関3の機関ID(機関識別情報)と、を取得する。例えば、通信部11は、図1に示す貸主ユーザBの所持する携帯端末1Bからの貸したい商品リストL2に基づいて、商品の商品IDと、貸出返却機関3の機関IDと、を取得してもよい。
(ステップS3)
記録部13は、少なくとも商品IDと、機関IDと、を関連づけて記録する。
(ステップS5)
検索部52は、貸借の対象としての商品を検索する。例えば、検索部52は、ユーザの指定に基づいて商品を検索する。
例えば、図2に示す表示情報生成部50は、借主ユーザAの商品検索画面を、予め定められた表示態様で表示するための表示情報を生成する。図7に示すように、借主ユーザAの携帯端末1Aは、商品管理サーバ5から受信した表示情報に基づいて、借主ユーザAの商品検索画面Gを表示する。そして、借主ユーザAは、商品検索画面Gにおいて、貸借を希望する「商品:はさみA/場所:貸出返却機関3A/必要ポイント:50」を指定し、検索部52は、指定された当該商品の検索を実行する。
ここで、図7の欄C1及びC2に示すように、図2に示す表示情報生成部50は、はさみA及び自転車Aを含む各商品の商品IDと、貸主ユーザB,ZのユーザIDと、に基づいて各商品を貸主ユーザB,Zに関連づけて予め定められた表示態様で表示するための表示情報を生成する。このような表示情報を生成すれば、借主ユーザAは、どの貸主ユーザからどの商品を借りることができるかを容易に把握することができる。
また、表示情報生成部50は、各商品を、当該各商品が貸借される貸出返却機関3A,3B,3Cに更に関連づけて表示する表示情報を生成してもよい。このような表示情報を生成すれば、借主ユーザAは、どの商品をどの貸出返却機関で借りることができるかを容易に把握することができる。
さらに、表示情報生成部50は、各商品を、借主ユーザAの位置から各商品が貸借される貸出返却機関3A,3B,3Cの位置までの距離(300m,100m,1km)に更に関連づけて表示する表示情報を生成してもよい。このような表示画像を生成すれば、借主ユーザAは、ある商品が貸借される貸出返却機関が、借主ユーザAの位置からどの程度離れているかを容易に把握できる。
なお、借主ユーザAの位置から各商品が貸借される貸出返却機関3A,3B,3Cの位置までの距離は、借主ユーザAの位置情報と、貸出返却機関3A,3B,3Cの位置情報と、に基づいて算出される。
さらにまた、表示情報生成部50は、各商品を、当該各商品が貸借される貸出返却機関3A,3B,3Cに対応づけられた、貸借に必要なポイント(50,125,25,300)に更に関連づけて表示する表示情報を生成してもよい。このような表示画像を生成すれば、借主ユーザAは、ある商品の貸借に必要なポイントを容易に把握することができる。
検索部52は、図1に示す、複数の貸出返却機関3A,3B,3Cのうち、借主ユーザAの位置及び貸主ユーザBの位置から所定の距離以内にある貸出返却機関に関連づけられた商品を検索する。例えば、検索部52は、通信部11が取得した、借主ユーザAの位置情報と、貸主ユーザBの位置情報と、複数の貸出返却機関3A,3B,3Cの各機関位置情報と、に基づいて、借主ユーザAの位置及び貸主ユーザBの位置から所定の距離(例えば、600m)以内にある貸出返却機関3Aに関連づけられた商品「はさみA」を検索する。このように、借主ユーザAの位置及び貸主ユーザBの位置から所定の距離以内にある貸出返却機関に関連づけられた商品を検索することができれば、実際に近所に住む借主ユーザA及び貸主ユーザBとの間で円滑な商品の貸借が可能となる。
なお、表示情報生成部50は、SNS管理部60からの貸借制限情報に基づいて、貸借を禁止する商品を商品検索画面Gに表示しないようにするための表示情報を生成してもよい。
そして、取引処理部54は、借主ユーザAと貸主ユーザBとの間において、検索部52により検索された商品の貸借の取引を実行する。このように、借主ユーザAと貸主ユーザBとは、商品の貸借に関してSNS上で契約を締結する。
<商品貸出返却処理>
図8を用いて、本発明の実施形態に係る商品貸出返却処理の一例を説明する。図8は、商品貸出返却処理のフローチャートの一例を示す図である。
前提として、借主ユーザBにより、貸借対象として、図7に示す「商品:はさみA/場所:貸出返却機関3A/必要ポイント:50」が指定され、SNS上において貸主ユーザAと借主ユーザBとの間で「はさみA」の貸借取引が成立している。そして、貸主ユーザAは、「はさみA」を貸出返却機関3Aに持参又は配送等することにより、「はさみA」を貸出返却機関3Aに配置する。
なお、はさみAには、商品IDが付与されている。貸出返却機関3Aには、貸出返却機関3を識別可能な機関IDが付与されている。例えば、はさみA、及び、貸出返却機関3Aには、ICタグが埋め込まれてもよいし、又は、QRコード等を印字若しくは貼りつけてもよい。
まず、はさみAの貸出処理フローを説明する。
(ステップS11)
借主ユーザBが、はさみAを借りるため貸出返却機関3Aを訪れると、借主ユーザBにより携帯端末1Bは操作され、携帯端末1Bは、はさみAに付与されているICタグ又はQRコードから商品IDを取得する。
(ステップS13)
携帯端末1Bは、貸出返却機関3Aに付与されているICタグ又はQRコードから機関IDを取得する。
(ステップS15)
携帯端末1は、取得した商品IDと機関IDとに基づいて、貸出要求を生成し、商品管理サーバ5に対して商品の貸出要求を送信する。
(ステップS17)
商品管理サーバ5は、携帯端末1からの貸出要求を受信すると貸出処理を行う。
次に、はさみAの返却処理フローを説明する。
(ステップS21)
借主ユーザBが、はさみAを返却するため貸出返却機関3Aを訪れると、借主ユーザBにより携帯端末1Bは操作され、携帯端末1Bは、はさみAに付与されているICタグ又はQRコードから商品IDを取得する。
(ステップS23)
携帯端末1Bは、貸出返却機関3Aに付与されているICタグ又はQRコードから機関IDを取得する。
(ステップS25)
携帯端末1は、取得した商品IDと機関IDとに基づいて、返却要求を生成し、商品管理サーバ5に対して商品の返却要求を送信する。
(ステップS27)
商品管理サーバ5は、携帯端末1からの返却要求を受信すると返却処理を行う。
上記実施形態においては、SNS上の複数のユーザ間における、商品の貸借について説明したが、本発明は、複数のユーザ間における商品の売買についても適用可能である。例えば、検索部によって検索された商品は、取引処理部において商品の購入決済処理が終了した場合に、当該商品に関連づけられた貸出返却機関において受け渡しされる。
(第2実施形態)
第2実施形態においては、ユーザ間における商品の売買を管理する商品管理システムにおいて、買主が、買主の近くの店舗において受け渡し可能な商品を購入する処理を実行する。以下では、第1実施形態と異なる点について特に説明する。
図9〜11を用いて、第2実施形態を説明する。図9は、本発明に係る一実施形態における売主と、売主が保有する商品と、店舗と、の関係を示した図である。図10は、本発明に係る一実施形態における商品情報の一例を示す図である。図11は、図1に示す携帯端末1に表示される店舗検索画面及び商品一覧画面の一例を示す図である。
図9に示すように、例えば、売主Aは、ユニフォーム及びサッカーボールを保有しており、ユニフォーム及びサッカーボールの少なくとも一方を店舗mにおいて売却する。売主Bは、バット及びグローブを保有しており、バット及びグローブの少なくとも一方を店舗m及び店舗nの少なくとも一方において売却する。売主Cは、ワンピース及びパンツを保有しており、ワンピース及びパンツの少なくとも一方を店舗mにおいて売却する。
図10に示すように、図2に示す記録部13は、商品情報SIとして、商品IDと、商品カテゴリと、店舗と、商品の購入に必要なポイントと、商品の集荷の要否と、を関連づけて記録する。また、記録部13は、商品情報SIとして、商品名や商品を保有する売主IDをさらに記録してもよい。なお、商品の集荷とは、例えば、店舗が売主の自宅まで売却対象としての商品を受け取りに行くことをいう。
図11に示すように、例えば、商品を購入する買主Xの携帯端末は、商品管理サーバから受信した表示情報に基づいて、買主Xの店舗検索画面G1を表示する。そして、買主Xは、「店舗検索」画面G1において、商品の売買を希望する店舗の検索を実行する。例えば、商品管理サーバは、買主Xの住所から近い店舗である店舗mを自動的に抽出する。他方、買主Xは、例えば画面G1において、買主Xの住所から近い店舗である店舗mを指定してもよい。
次に、買主Xの携帯端末は、店舗mを商品管理サーバから受信した表示情報に基づいて、買主Xの「店舗mの商品一覧」画面G2を表示する。そして、買主Xは、画面G2において、店舗mで受け取る商品を選択する。例えば、画面G2において、買主Xが商品を選択すると、買主Xの携帯端末は、選択した商品の購入画面や、商品の重さ、材質、サイズ等が記載された商品詳細情報画面等を新たに表示するように構成されてもよい。
なお、画面G2において、バット及びグローブにおいては、「さらに安い店舗有 検索」ボタンが表示されており、買主Xが当該ボタンを選択すると、より低いポイントでバット及びグローブを購入することが可能な店舗をさらに検索することができる。例えば、店舗mよりも店舗nの方が売主Bの自宅から近い場合に、売主Bが店舗nにおいて売却する際のポイントを低く設定した場合、さらに安い店舗として、店舗nを検索することができる。
(効果)
以上、本発明の実施形態によれば、商品の貸借又は売買を管理する商品管理サーバにより検索された商品が、当該商品に関連づけられた、機関において貸借又は売買される。よって、商品の貸借又は売買においてユーザの匿名性を十分に確保することができ、且つ、商品の管理コストを低減できる。
本発明の実施形態によれば、売主にとっては、売主が保有する商品から不要品を手軽に処分できる。貸出返却機関にとっては、貸主及び借主、並びに、買主及び売主の間で受け渡しが行われる一定の期間のみ商品を保管すればよいので、長期にわたって在庫をかかえるおそれがなく、長期にわたって在庫スペースを確保する必要がない。
また、借主及び買主にとっては、貸主及び買主の近くの店舗に商品を受け取りにいけばよいので、輸送コストを低減できる。同様に、貸主及び売主にとっても、貸主及び売主の近くの店舗に商品を預ければよいので、輸送コストを低減できる。貸出返却機関にとっても、貸主及び借主自らが、商品を受け取りに来るし、貸主及び売主自らが、商品を預けに来るので、輸送コストを低減できる。
(他の実施形態)
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更/改良(たとえば、各実施形態を組み合わせること、各実施形態の一部の構成を省略すること)され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、図8において説明した各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。例えば、図8において、ステップ11とステップS13とは、並列に実行されてもよいし、ステップS21とステップS23とは、並列に実行されてもよい。
また、貸出返却機関は、必ずしも上記したような施設である必要はなく、可動式の店舗等を含んでもよいし、人等を含んでもよい。
100 :商品管理システム
1 :携帯端末
3 :貸出返却機関
5 :商品管理サーバ
11 :通信部
13 :記録部
15 :情報処理部
50 :表示情報生成部
52 :検索部
54 :取引処理部
56 :貸出処理部
58 :返却処理部
60 :SNS管理部

Claims (10)

  1. 商品の貸借又は売買を管理する商品管理サーバであって、
    前記商品の商品識別情報と、前記商品が貸借又は売買される機関の機関識別情報と、を取得する取得部と、
    前記商品識別情報と、前記機関識別情報と、を関連づけて記録する記録部と、
    前記貸借又は前記売買の対象としての前記商品を検索する検索部と、を備え、
    前記検索された商品は、当該商品に関連づけられた前記機関において貸借又は売買される、
    商品管理サーバ。
  2. 前記機関は、複数の機関を含み、
    前記取得部は、前記商品の貸主である第1ユーザの第1ユーザ位置情報と、前記商品の借主である第2ユーザの第2ユーザ位置情報と、前記複数の機関それぞれの機関位置情報と、を更に取得し、
    前記検索部は、前記第1ユーザ位置情報と、前記第2ユーザ位置情報と、当該機関位置情報と、に基づいて、前記複数の機関のうち、前記第1ユーザの位置及び前記第2ユーザの位置から所定の距離以内にある機関に関連づけられた前記商品を検索する、
    請求項1に記載の商品管理サーバ。
  3. 前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間において前記商品の貸借又は売買が可能か否かは、前記第1ユーザと前記第2ユーザとの親密度に基づく、
    請求項2に記載の商品管理サーバ。
  4. 前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間において前記商品の貸借又は売買が可能か否かは、当該商品の属性に基づく、
    請求項2又は3に記載の商品管理サーバ。
  5. 前記取得部は、前記第1ユーザのユーザ識別情報を更に取得し、
    前記商品識別情報と、前記ユーザ識別情報と、に基づいて前記商品を前記第1ユーザに関連づけて予め定められた表示態様で表示するための表示情報を生成する表示情報生成部を更に備える、
    請求項2〜4のいずれか一項に記載の商品管理サーバ。
  6. 前記表示情報生成部は、前記商品を、当該商品が貸借又は売買される前記機関に更に関連づけて表示する前記表示情報を生成する、
    請求項5に記載の商品管理サーバ。
  7. 前記表示情報生成部は、前記商品を、前記第第2ユーザの位置から当該商品が貸借又は売買される前記機関の位置までの距離に更に関連づけて表示する前記表示情報を生成する、
    請求項5又は6に記載の商品管理サーバ。
  8. 商品の貸借又は売買を管理する商品管理方法であって、
    前記商品の商品識別情報と、前記商品が貸借又は売買される機関の機関識別情報と、を取得するステップと、
    前記商品識別情報と、前記機関識別情報と、を関連づけて記録するステップと、
    前記貸借又は前記売買の対象としての前記商品を検索するステップと、を含み、
    前記検索された商品は、当該商品に関連づけられた前記機関において貸借又は売買される、
    商品管理方法。
  9. コンピュータに、
    商品の商品識別情報と、前記商品が貸借又は売買される機関の機関識別情報と、を取得する取得部と、
    前記商品識別情報と、前記機関識別情報と、を関連づけて記録する記録部と、
    前記貸借又は前記売買の対象としての前記商品を検索する検索部と、
    して機能させるプログラムであって、
    前記検索された商品は、当該商品に関連づけられた前記機関において貸借又は売買される、
    プログラム。
  10. 商品の貸借又は売買を管理する商品管理サーバと、
    前記商品が貸借又は売買される機関と、
    を備え、
    前記商品管理サーバは、
    前記商品の商品識別情報と、前記機関の機関識別情報と、を取得する取得部と、
    前記商品識別情報と、前記機関識別情報と、を関連づけて記録する記録部と、
    前記貸借又は前記売買の対象としての前記商品を検索する検索部と、を備え、
    前記検索された商品は、当該商品に関連づけられた前記機関において貸借又は売買される、
    商品管理システム。
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