JP2003066959A - 曲データ処理装置、曲データ処理方法、記録媒体及びプログラム - Google Patents

曲データ処理装置、曲データ処理方法、記録媒体及びプログラム

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JP2003066959A
JP2003066959A JP2001261072A JP2001261072A JP2003066959A JP 2003066959 A JP2003066959 A JP 2003066959A JP 2001261072 A JP2001261072 A JP 2001261072A JP 2001261072 A JP2001261072 A JP 2001261072A JP 2003066959 A JP2003066959 A JP 2003066959A
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JP
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music
song
data
environment
music data
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Application number
JP2001261072A
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English (en)
Inventor
Tadayuki Ishida
忠幸 石田
Akira Kawai
晃 河合
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲データを再生する環境において最適なセッ
ティングのされた曲データを入手し、例えば電子楽器等
の持つ能力を最大限発揮させることを課題とする。 【解決手段】 同一曲について再生する環境毎に異なる
調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手段
と、所望の曲を指定する曲指定手段と、曲データを再生
する環境を指定する環境指定手段と、曲指定手段により
指定された曲の、環境指定手段により指定された環境に
適合する曲データを、曲データ格納手段より読み出す読
出手段と、読出手段により読み出された曲データを送信
する送信手段と、送信手段により送信された曲データを
受信する受信手段とを有することを特徴とする曲データ
処理装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デモンストレーシ
ョン曲等の曲データを配信する技術に関し、より詳しく
は曲データ入手希望者が入手希望曲名と自分の所有する
電子楽器等の環境(機種名、ポリ数)をインターネット
等を経由してデータサーバーに供給することにより曲デ
ータをダウンロードすることに好適である。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器の曲データ配信は、汎用
(どの機種でも共通)のデータで行われていた。曲デー
タの入手希望者は、曲データを入手できるホームページ
を開き、そのホームページ上に表示された曲名を選択し
てダウンロードしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子楽
器の曲データ配信は、汎用(どの機種でも共通)のデー
タで行われていたため、その曲データが用いられる環境
(その機種のポリ数等)が反映されている曲データを入
手できない問題があった。
【0004】本発明の目的は、曲データを再生する環境
において最適なセッティングのされた曲データをユーザ
に提供することである。本発明の他の目的は、環境に応
じて曲データ中の必要なデータのみを提供することによ
り、曲データの通信時間の短縮を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、同一曲について再生する環境毎に異なる調整をした
複数の曲データを格納する曲データ格納手段と、所望の
曲を指定する曲指定手段と、曲データを再生する環境を
指定する環境指定手段と、前記曲指定手段により指定さ
れた曲の、前記環境指定手段により指定された環境に適
合する曲データを、前記曲データ格納手段より読み出す
読出手段と、前記読出手段により読み出された曲データ
を送信する送信手段と、前記送信手段により送信された
曲データを受信する受信手段とを有することを特徴とす
る曲データ処理装置が提供される。
【0006】本発明の他の観点によれば、同一曲につい
て再生する環境毎に異なる調整をした複数の曲データを
格納する曲データ格納手段と、所望の曲及び曲データを
再生する環境を入力する入力手段と、前記入力手段によ
り入力された曲の、前記入力された環境に適合する曲デ
ータを、前記曲データ格納手段より読み出す読出手段
と、前記読出手段により読み出された曲データを送信す
る送信手段とを有することを特徴とする曲データ処理装
置が提供される。
【0007】本発明のさらに他の観点によれば、複数の
曲データを格納する曲データ格納手段と、所望の曲を指
定する曲指定手段と、曲データを再生する環境を指定す
る環境指定手段と、前記曲指定手段により指定された曲
を前記曲データ格納手段から読み出す読出手段と、前記
読出手段から読み出された曲データを、前記環境指定手
段により指定された環境に適合するように必要に応じて
編集して出力する編集手段と、前記編集手段により出力
された曲データを送信する送信手段と、前記送信手段よ
り送信された曲データを受信する受信手段とを有するこ
とを特徴とする曲データ処理装置が提供される。
【0008】本発明のさらに他の観点によれば、複数の
曲データを格納する曲データ格納手段と、所望の曲及び
曲データを再生する環境を入力する入力手段と、前記入
力手段により入力された曲を前記曲データ格納手段から
読み出す読出手段と、前記読出手段から読み出された曲
データを、前記入力手段により入力された環境に適合す
るように必要に応じて編集して出力する編集手段と、前
記編集手段により出力された曲データを送信する送信手
段とを有することを特徴とする曲データ処理装置が提供
される。
【0009】本発明のさらに他の観点によれば、同一曲
について再生する環境毎に異なる調整をした複数の曲デ
ータを格納する曲データ格納手段を有する装置の曲デー
タ処理方法であって、所望の曲を指定する曲指定ステッ
プと、曲データを再生する環境を指定する環境指定ステ
ップと、前記指定された曲について前記指定された環境
に適合する曲データを、前記曲データ格納手段より読み
出す読出ステップと、前記読み出された曲データを送信
する送信ステップと、前記送信された曲データを受信す
る受信ステップとを有することを特徴とする曲データ処
理方法が提供される。
【0010】本発明のさらに他の観点によれば、同一曲
について再生する環境毎に異なる調整をした複数の曲デ
ータを格納する曲データ格納手段を有する装置の曲デー
タ処理方法であって、所望の曲及び曲データを再生する
環境を入力する入力ステップと、前記入力された曲の、
前記入力された環境に適合する曲データを、前記曲デー
タ格納手段より読み出す読出ステップと、前記読み出さ
れた曲データを送信する送信ステップとを有することを
特徴とする曲データ処理方法が提供される。
【0011】本発明のさらに他の観点によれば、所望の
曲を指定する曲指定ステップと、曲データを再生する環
境を指定する環境指定ステップと、前記指定された曲を
読み出す読出ステップと、前記読み出された曲データ
を、前記指定された環境に適合するように必要に応じて
編集して出力する編集ステップと、前記出力された曲デ
ータを送信する送信ステップと、前記送信された曲デー
タを受信する受信ステップとを有することを特徴とする
曲データ処理方法が提供される。
【0012】本発明のさらに他の観点によれば、所望の
曲及び曲データを再生する環境を入力する入力ステップ
と、前記入力された曲を読み出す読出ステップと、前記
読み出された曲データを、前記入力された環境に適合す
るように必要に応じて編集して出力する編集ステップ
と、前記出力された曲データを送信する送信ステップと
を有することを特徴とする曲データ処理方法が提供され
る。
【0013】本発明のさらに他の観点によれば、同一曲
について再生する環境毎に異なる調整をした複数の曲デ
ータを格納する曲データ格納手段を有する装置のプログ
ラムを記録した記録媒体であって、所望の曲を指定する
曲指定手順と、曲データを再生する環境を指定する環境
指定手順と、前記指定された曲について前記指定された
環境に適合する曲データを、前記曲データ格納手段より
読み出す読出手順と、前記読み出された曲データを送信
する送信手順と、前記送信された曲データを受信する受
信手順とをコンピュータに実行させるためのプログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供
される。
【0014】本発明のさらに他の観点によれば、同一曲
について再生する環境毎に異なる調整をした複数の曲デ
ータを格納する曲データ格納手段を有する装置のプログ
ラムを記録した記録媒体であって、所望の曲及び曲デー
タを再生する環境を入力する入力手順と、前記入力され
た曲の、前記入力された環境に適合する曲データを、前
記曲データ格納手段より読み出す読出手順と、前記読み
出された曲データを送信する送信手順とをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0015】本発明のさらに他の観点によれば、所望の
曲を指定する曲指定手順と、曲データを再生する環境を
指定する環境指定手順と、前記指定された曲を読み出す
読出手順と、前記読み出された曲データを、前記指定さ
れた環境に適合するように必要に応じて編集して出力す
る編集手順と、前記出力された曲データを送信する送信
手順と、前記送信された曲データを受信する受信手順と
をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体が提供される。
【0016】本発明のさらに他の観点によれば、所望の
曲及び曲データを再生する環境を入力する入力手順と、
前記入力された曲を読み出す読出手順と、前記読み出さ
れた曲データを、前記入力された環境に適合するように
必要に応じて編集して出力する編集手順と、前記出力さ
れた曲データを送信する送信手順とをコンピュータに実
行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体が提供される。
【0017】本発明のさらに他の観点によれば、同一曲
について再生する環境毎に異なる調整をした複数の曲デ
ータを格納する曲データ格納手段を有する装置のプログ
ラムであって、所望の曲を指定する曲指定手順と、曲デ
ータを再生する環境を指定する環境指定手順と、前記指
定された曲について前記指定された環境に適合する曲デ
ータを、前記曲データ格納手段より読み出す読出手順
と、前記読み出された曲データを送信する送信手順と、
前記送信された曲データを受信する受信手順とをコンピ
ュータに実行させるためのプログラムが提供される。
【0018】本発明のさらに他の観点によれば、同一曲
について再生する環境毎に異なる調整をした複数の曲デ
ータを格納する曲データ格納手段を有する装置のプログ
ラムであって、所望の曲及び曲データを再生する環境を
入力する入力手順と、前記入力された曲の、前記入力さ
れた環境に適合する曲データを、前記曲データ格納手段
より読み出す読出手順と、前記読み出された曲データを
送信する送信手順とをコンピュータに実行させるための
プログラムが提供される。
【0019】本発明のさらに他の観点によれば、所望の
曲を指定する曲指定手順と、曲データを再生する環境を
指定する環境指定手順と、前記指定された曲を読み出す
読出手順と、前記読み出された曲データを、前記指定さ
れた環境に適合するように必要に応じて編集して出力す
る編集手順と、前記出力された曲データを送信する送信
手順と、前記送信された曲データを受信する受信手順と
をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供さ
れる。
【0020】本発明のさらに他の観点によれば、所望の
曲及び曲データを再生する環境を入力する入力手順と、
前記入力された曲を読み出す読出手順と、前記読み出さ
れた曲データを、前記入力された環境に適合するように
必要に応じて編集して出力する編集手順と、前記出力さ
れた曲データを送信する送信手順とをコンピュータに実
行させるためのプログラムが提供される。
【0021】曲データを再生する環境を入力することに
より、その環境において最適なセッティングのされた曲
データを入手でき、例えば電子楽器等の持つ能力を最大
限発揮できる。また使用する電子楽器等の能力以上のデ
ータを入力することがなくなり、通信時間の短縮を図る
ことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の第1の実施形態による曲データ配信システム(曲デ
ータ処理装置)の構成を示す。消費者コンピュータ10
1及びサーバ103は、インターネット102を介して
接続されている。サーバ103には、曲データベース1
04が接続されている。電子楽器113は、USB(uni
versal serial bus)等のネットワークで消費者コンピュ
ータ101に接続可能である。消費者コンピュータ10
1は、サーバ103から所望の曲データをダウンロード
することができる。電子楽器113では、その曲データ
を自動演奏させることができる。電子楽器101は、そ
の機種に応じて、ポリ数(polyphonic:最大
同時発音可能数)が決められている。
【0023】曲データベース104は、テーブル105
及び曲データ106を有し、同一曲についてポリ数(環
境)毎に異なる調整をした複数の曲データを格納する。
テーブル105は、曲名及びポリ数の組み合わせ毎に曲
データ106内のアドレスを記憶している。曲データ1
06には、同一曲について、複数のポリ数毎に別の曲デ
ータが記憶されている。
【0024】ユーザは、消費者コンピュータ101を用
いて、インターネット102経由でサーバ103にアク
セスし、曲名と電子楽器113のポリ数を指定し、その
情報111をサーバ103に送信する。この指定方法の
詳細は、後に図3〜図5を参照しながら説明する。サー
バ103は、テーブル105を参照して、指定された曲
名及びポリ数に適合する曲データ106を読み出し、イ
ンターネット102経由でその曲データ112を消費者
コンピュータ101に向けて送信する。消費者コンピュ
ータ101は、その曲データを受信する。一連の流れの
中で、曲名とポリ数の指定以外は全てコンピュータによ
り制御され、人間が介在せずに自動的に行われる。
【0025】曲データは、例えばスタンダードMIDI
(musical instrument digital interface)ファイル(S
MF)のフォーマットであり、時間情報及びイベントの
組みで表現される。SMFは、電子楽器共通の規格であ
るので、ほとんどの電子楽器で再生することができる。
曲データは、その他のフォーマットを使用してもよい。
【0026】消費者コンピュータ101は、受信した曲
データを、ネットワークを介して電子楽器113に送信
する。電子楽器113は、曲データを受信し、その曲デ
ータを自動演奏することができる。なお、消費者コンピ
ュータ101は、サーバ103から受信した曲データを
フレキシブルディスクに記録し、電子楽器113がその
フレキシブルディスク内の曲データを読み出すようにし
てもよい。
【0027】以上のように、曲データを入手できるホー
ムページにおいて、曲名を選択するだけでなく、その曲
データを再生する電子楽器113のポリ数(環境)も入
力するようにする。曲名とポリ数を指定することによ
り、その条件を満たす曲データを入手できるように構成
すれば、その曲データを再生する電子楽器113のポリ
数に合ったセッティング(調整)のされた曲データを入
手することが可能になる。
【0028】図2は、上記のサーバ103及び消費者コ
ンピュータ101のハードウエア構成を示す。これら
は、例えば汎用コンピュータやパーソナルコンピュータ
等である。バス211には、中央処理装置(CPU)2
12、ROM213、RAM214、通信インタフェー
ス215、入力装置216、出力装置217及び外部記
憶装置218が接続されている。
【0029】CPU212は、データの処理又は演算を
行うと共に、バス211を介して接続された各種構成要
素を制御するものであり、曲データ配信システムの処理
を実行する。
【0030】ROM213には、予めCPU212の制
御手順(コンピュータプログラム)を記憶させておき、
このコンピュータプログラムをCPU212が実行する
ことにより、コンピュータが起動する。外部記憶装置2
18にコンピュータプログラムが記憶されており、その
コンピュータプログラムがRAM214にコピーされ、
CPU212により実行される。RAM214は、デー
タの入出力、送受信のためのワークメモリ、各構成要素
の制御のための一時記憶として用いられる。
【0031】通信インタフェース215は、図1に示す
サーバ103及び電子楽器113に接続するための通信
インタフェースである。入力装置216は、例えばキー
ボード及びマウス等であり、曲名及びポリ数等の各種指
定又は入力等を行うことができる。出力装置217は、
ディスプレイであり、後に示す図3〜図5の画面を表示
することができる。
【0032】外部記憶装置218は、例えばハードディ
スク記憶装置やCD−ROM等であり、電源を切っても
記憶内容が消えない。サーバ103の外部記憶装置21
8には、上記のコンピュータプログラムの他、曲データ
ベース104を記憶する。
【0033】図3は、図1の消費者コンピュータ101
がサーバ103にアクセスしたときに、消費者コンピュ
ータ101に表示される曲名指定画面301である。こ
の画面301には、曲名リスト302が表示される。ユ
ーザは、マウスを用いて、曲名リスト302の中から所
望の曲名を選択する。ボタン303をマウスでクリック
するとこの画面301がキャンセルされ、ボタン304
をクリックすると、図4の画面が表示される。
【0034】図4は、ポリ数指定画面401である。こ
の画面401には、ポリ数リスト402が表示される。
ユーザは、マウスを用いて、自己の電子楽器113のポ
リ数をポリ数リスト402の中から選択する。ボタン4
03をマウスでクリックすると、図3の画面301に戻
る。ボタン404をクリックすると、図5の画面が表示
される。
【0035】図5は、選択内容の確認画面501であ
る。この画面501には、上記で選択された曲名502
及びポリ数503が表示される。ユーザは、この選択内
容を確認し、よければボタン504をクリックし、よく
なければボタン505をクリックする。ボタン504を
クリックすると、上記の選択内容が決定され、サーバ1
03に送信される。ボタン505をクリックすると、再
び選択し直すことができる。
【0036】(第2の実施形態)図6は、本発明の第2
の実施形態による曲データ配信システムの構成を示す。
図1と同様に、消費者コンピュータ101及びサーバ1
03はインターネット102を介して接続され、電子楽
器113は消費者コンピュータ101に接続可能であ
る。第1の実施形態ではユーザが曲名及びポリ数を指定
したが、第2の実施形態ではユーザが曲名及び電子楽器
113の機種名を指定する。
【0037】曲データベース604は、テーブル605
及び曲データ606を有し、同一曲について機種名(環
境)毎に異なる調整をした複数の曲データを格納する。
テーブル605は、曲名及び機種名の組み合わせ毎に曲
データ606内のアドレスを記憶している。曲データ6
06には、同一曲について、複数の機種名毎に別の曲デ
ータが記憶されている。
【0038】ユーザは、消費者コンピュータ101を用
いて、インターネット102経由でサーバ103にアク
セスし、曲名と電子楽器113の機種名を指定し、その
情報611をサーバ103に送信する。機種名の指定方
法の詳細は、後に図7を参照しながら説明する。サーバ
103は、テーブル605を参照して、指定された曲名
及び機種名に適合する曲データ606を読み出し、イン
ターネット102経由でその曲データ612を消費者コ
ンピュータ101に向けて送信する。消費者コンピュー
タ101は、その曲データを受信する。一連の流れの中
で、曲名と機種名の指定以外は全てコンピュータにより
制御され、人間が介在せずに自動的に行われる。
【0039】以上のように、電子楽器113の機種名を
指定することにより、ポリ数だけでなく、機種により異
なるスピーカーの癖や、アンプの出力、フィルターの調
整が反映された最適なセッティング(調整)のされた曲
データを入手可能になる。また曲データを作成する時の
(曲データ作成者の)意図が反映された演奏を楽しむこ
とができ、その機種に最適な曲データを演奏することに
より、その電子楽器の能力を最大限発揮することができ
る。
【0040】図7は、機種名の指定画面701を示す。
画面701には、機種名リスト702が表示される。ユ
ーザは、マウスを用いて、自己の電子楽器113の機種
名を機種名リスト702の中から選択する。ボタン70
3をマウスでクリックすると、図3の曲名指定画面に戻
る。ボタン704をクリックすると、図5の確認画面が
表示される。本実施形態では、図3〜図5の画面のう
ち、図4のポリ数指定画面が図7の機種名指定画面に代
わる。図5の確認画面では、指定された曲名及び機種名
が表示され、確認することができる。
【0041】機種名に応じた曲データを構成する場合
(AX1という機種の場合とBX2という機種の場合)
は、その機種のスピーカーの癖や、アンプの出力、フィ
ルターの調整等を考慮した曲データが編集(作成)され
ている。具体的にはパート毎の音量やパート毎の音質
(ベロシティ値)、効果のきき具合(エフェクト、コー
ラス等)が機種毎に異なる編集がなされている。その編
集された内容が、図6の曲データ606として、曲デー
タベース604内に格納される。
【0042】(第3の実施形態)図8は、本発明の第3
の実施形態による曲データ配信システムの構成を示す。
図1と同様に、消費者コンピュータ101及びサーバ1
03はインターネット102を介して接続され、電子楽
器113は消費者コンピュータ101に接続可能であ
る。第1の実施形態ではポリ数毎に異なる曲データを曲
データベース内に格納したが、第3の実施形態では各曲
名毎に1つの曲データを曲データベース内に格納し、指
定されたポリ数に応じてその曲データを編集して配信す
る。
【0043】曲データベース804は、テーブル805
及び曲データ806を有する。テーブル805は、曲名
毎に曲データ806内のアドレスを記憶している。曲デ
ータ806には、各曲名につき1つの曲データが記憶さ
れている。
【0044】図9(A)〜(C)は、ポリ数に応じた曲
データの構成例を示し、使用するパート(チャネル又は
トラック)及び発音数を示す。発音数は、そのパートで
発音する音符数である。
【0045】図9(A)は、4音ポリの曲データを示
し、4つのパートを使用し、発音数の合計が4音にな
る。図9(B)は、16音ポリの曲データを示し、発音
数の合計が16音になる。図9(C)は、64音ポリの
曲データを示し、発音数の合計が64音になる。ポリ数
が多くなるほど、使用するパート及び発音数が多くな
り、複雑な演奏が可能になる。
【0046】なお、第1の実施形態では、ポリ数に応じ
て、構成するパートの数を異ならせて曲データが作成さ
れている。ポリ数を考慮し、そのポリ数で最適な演奏が
行われるように編集(作成)され、図1の曲データベー
ス104に格納されている。
【0047】第3の実施形態では、最大のポリ数(例え
ば64音ポリ)の曲データを図8の曲データベース80
4内に格納しておく。ユーザにより指定されたポリ数が
曲データベース804に格納されている曲データ806
のポリ数よりも少ないときには、サーバ103は、曲デ
ータベース804に格納されている曲データ806を間
引いて、消費者コンピュータ101に送信する。
【0048】図10は、共通曲データ(64音ポリ)を
利用した変換テーブル1000の例を示す。この変換テ
ーブル1000は、図9(C)の64音ポリの曲データ
を基に、図9(A)の4音ポリ及び図9(B)の16音
ポリの曲データを作成することができる。変換テーブル
1000には、各パート1001及びそれに対応する発
音数1002が示されている。変換テーブル1000内
の64音ポリ1003、16音ポリ1004及び4音ポ
リ1005において、○印が付されたパートが使用する
パートである。使用されないパートは、曲データから間
引かれる。64音ポリ1003では、間引きが行われ
ず、曲データベース804内の曲データ806がそのま
ま消費者コンピュータ101に送信される。16音ポリ
1004及び4音ポリ1005では、使用されないパー
トが曲データ806から間引かれて、送信される。具体
的には、各パートは、曲データ中のチャネルに相当する
ので、使用しないパートのチャネルのデータを曲データ
から削除して、送信すればよい。
【0049】図8において、曲データの編集テーブル8
07は、図10の変換テーブル1000に対応する。ユ
ーザは、消費者コンピュータ101を用いて、インター
ネット102経由でサーバ103にアクセスし、曲名と
電子楽器113のポリ数を指定し、その情報811をサ
ーバ103に送信する。サーバ103は、指定された曲
名の曲データ806を曲データベース804から一旦R
AMに格納し、指定されたポリ数による曲データ編集テ
ーブル807に従って編集し、編集した曲データ812
を消費者コンピュータ101に向けて送信する。一連の
流れの中で、曲名とポリ数の指定以外は全てコンピュー
タにより制御され、人間が介在せずに自動的に行われ
る。
【0050】図10の変換テーブルは、曲名毎に異なる
テーブルを持つことが好ましい。サーバ103は、ユー
ザにより指定された曲名に応じて異なるパートの間引き
を行うことができる。
【0051】また、図10の変換テーブルは、全ての曲
名について共通のテーブルを用いてもよい。サーバ10
3は、ユーザにより指定された曲名に関係なく同じパー
トの間引きを行うことができる。
【0052】以上のように、曲データ806は曲名毎に
例えば64音ポリの曲データを1つしか持たない。64
音ポリが指定された場合はその曲データをそのまま送信
する。16音ポリ又は4音ポリの指定があった場合、サ
ーバ103は、64音ポリの曲データを編集して(間引
いて)から消費者コンピュータ101に送信する。
【0053】16音ポリの電子楽器を有する人が、64
音ポリの曲データをダウンロードする無駄も省くことが
できる。16音ポリの曲データは、64音ポリの曲デー
タよりもデータ量が少ないので、通信時間を短くでき
る。
【0054】(第4の実施形態)本発明の第4の実施形
態は、第3の実施形態(図8)と同様の構成を有する。
第3の実施形態ではユーザが曲名及びポリ数を指定した
が、第4の実施形態では第2の実施形態と同様に曲名及
び機種名を指定する。
【0055】図11は、図8の編集テーブル807に相
当するテーブル1100を示す。テーブル1100は、
機種名1101、ポリ数1102及び音響特性1103
を対応付けて記憶する。機種名1101が指定される
と、必要に応じてポリ数1102及び音響特性1103
の編集を行う。ポリ数1102の編集方法は、第3の実
施形態と同じである。
【0056】音響特性1103について説明する。電子
楽器113の機種に応じて、スピーカー、アンプ、フィ
ルタの癖が異なる。例えば、ある機種では、低音の出力
レベルが大きい特性を持つサウンドシステムがある。そ
の場合には、曲データ内のベロシティ及び/又はボリュ
ームを編集する。ベロシティ及びボリュームは、楽音の
音量を表す。ベロシティは音符毎の音量を示し、ボリュ
ームはパート毎の音量を示す。具体的には、図12に示
すテーブルを用いてベロシティの編集を行う。
【0057】図12は、横軸がキーナンバ(音高)を示
し、縦軸がベロシティの倍率を示す変換テーブル例であ
る。キーナンバは大きくなるほど、音高が高くなる。高
音ではベロシティの倍率を1にし、低音ではベロシティ
の倍率を1未満にする。これにより、低音のベロシティ
を小さくすることができ、サウンドシステムの適切な調
整が可能になる。
【0058】また、機種に応じて、曲データ内のボリュ
ームを調整することができる。例えば、高音のパートの
ボリュームは倍率を1にし、低音のパート(例えば、ベ
ースのパート)のボリュームは倍率を1未満にする。
【0059】以上のように、曲データ806は曲名毎に
曲データを1つしか持たない。ポリ数及び音響特性等の
調整が必要ない機種の場合はその曲データをそのまま送
信する。ポリ数及び/又は音響特性等の調整が必要であ
る機種の場合は、サーバ103は、曲データを編集して
から消費者コンピュータ101に送信する。なお、機種
に応じて、ポリ数及び音響特性以外のパラメータを編集
してもよい。
【0060】第1〜第4の実施形態によれば、曲データ
のダウンロードの際、曲データを再生する電子楽器の環
境(ポリ数や機種名等)を入力することにより、その電
子楽器において最適なセッティングのされた曲データを
入手でき、電子楽器の持つ能力を最大限発揮できる。ま
た使用する電子楽器の能力以上のデータを入力すること
がなくなり、通信時間の短縮を図ることができる。
【0061】なお、電子楽器113は、曲データを再生
可能な装置であればよく、例えば、カラオケ装置、携帯
電話等でもよい。また、通信は、インターネット102
に限定されず、その他のネットワークでもよい。
【0062】本実施形態は、コンピュータがプログラム
を実行することによって実現することができる。また、
プログラムをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムを記録したCD−ROM等の記録媒
体又はかかるプログラムを伝送するインターネット等の
伝送媒体も本発明の実施形態として適用することができ
る。上記のプログラム、記録媒体及び伝送媒体は、本発
明の範疇に含まれる。
【0063】上記実施形態は、何れも本発明を実施する
にあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これら
によって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはな
らないものである。すなわち、本発明はその技術思想、
またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形
で実施することができる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、曲データを再生す
る環境を入力することにより、その環境において最適な
セッティングのされた曲データを入手でき、例えば電子
楽器等の持つ能力を最大限発揮できる。また使用する電
子楽器等の能力以上のデータを入力することがなくな
り、通信時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による曲データ配信シ
ステムの構成を示す図である。
【図2】サーバ及び消費者コンピュータのハードウエア
構成を示すブロック図である。
【図3】曲名指定画面を示す図である。
【図4】ポリ数指定画面を示す図である。
【図5】指定内容確認画面を示す図である。
【図6】 本発明の第2の実施形態による曲データ配信
システムの構成を示す図である。
【図7】機種名指定画面を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施形態による曲データ配信シ
ステムの構成を示す図である。
【図9】ポリ数に応じた曲データの構成例を示す図であ
る。
【図10】共通曲データを利用する変換テーブルを示す
図である。
【図11】本発明の第4の実施形態による機種名のテー
ブルを示す図である。
【図12】ベロシティの変換テーブルを示す図である。
【符号の説明】
101 消費者コンピュータ 102 インターネット 103 サーバ 104,604,804 曲データベース 105,605,805 テーブル 106,606,806 曲データ 113 電子楽器 211 バス 212 CPU 213 ROM 214 RAM 215 通信インタフェース 216 入力装置 217 出力装置 218 外部記憶装置 807 曲データの編集テーブル

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一曲について再生する環境毎に異なる
    調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手段
    と、 所望の曲を指定する曲指定手段と、 曲データを再生する環境を指定する環境指定手段と、 前記曲指定手段により指定された曲の、前記環境指定手
    段により指定された環境に適合する曲データを、前記曲
    データ格納手段より読み出す読出手段と、 前記読出手段により読み出された曲データを送信する送
    信手段と、 前記送信手段により送信された曲データを受信する受信
    手段とを有することを特徴とする曲データ処理装置。
  2. 【請求項2】 同一曲について再生する環境毎に異なる
    調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手段
    と、 所望の曲及び曲データを再生する環境を入力する入力手
    段と、 前記入力手段により入力された曲の、前記入力された環
    境に適合する曲データを、前記曲データ格納手段より読
    み出す読出手段と、 前記読出手段により読み出された曲データを送信する送
    信手段とを有することを特徴とする曲データ処理装置。
  3. 【請求項3】 複数の曲データを格納する曲データ格納
    手段と、 所望の曲を指定する曲指定手段と、 曲データを再生する環境を指定する環境指定手段と、 前記曲指定手段により指定された曲を前記曲データ格納
    手段から読み出す読出手段と、 前記読出手段から読み出された曲データを、前記環境指
    定手段により指定された環境に適合するように必要に応
    じて編集して出力する編集手段と、 前記編集手段により出力された曲データを送信する送信
    手段と、 前記送信手段より送信された曲データを受信する受信手
    段とを有することを特徴とする曲データ処理装置。
  4. 【請求項4】 複数の曲データを格納する曲データ格納
    手段と、 所望の曲及び曲データを再生する環境を入力する入力手
    段と、 前記入力手段により入力された曲を前記曲データ格納手
    段から読み出す読出手段と、 前記読出手段から読み出された曲データを、前記入力手
    段により入力された環境に適合するように必要に応じて
    編集して出力する編集手段と、 前記編集手段により出力された曲データを送信する送信
    手段とを有することを特徴とする曲データ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記環境は最大同時発音可能数であるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の曲データ処理装
    置。
  6. 【請求項6】 前記環境は最大同時発音可能数であるこ
    とを特徴とする請求項3又は4記載の曲データ処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記編集手段は、前記入力手段により入
    力された最大同時発音可能数が前記曲データ格納手段に
    格納されている曲データの最大同時発音可能数よりも少
    ないときには、前記曲データ格納手段に格納されている
    曲データを間引くことを特徴とする請求項6記載の曲デ
    ータ処理装置。
  8. 【請求項8】 前記編集手段は、前記入力手段により入
    力された曲に応じて異なるパートの間引きを行うことを
    特徴とする請求項7記載の曲データ処理装置。
  9. 【請求項9】 前記編集手段は、前記入力手段により入
    力された曲に関係なく同じパートの間引きを行うことを
    特徴とする請求項7記載の曲データ処理装置。
  10. 【請求項10】 前記環境は機種名であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の曲データ処理装置。
  11. 【請求項11】 前記環境は機種名であることを特徴と
    する請求項3又は4記載の曲データ処理装置。
  12. 【請求項12】 前記編集手段は、前記入力手段により
    入力された機種に応じて前記曲データ格納手段に格納さ
    れている曲データの最大同時発音可能数を編集する請求
    項11記載の曲データ処理装置。
  13. 【請求項13】 前記編集手段は、前記入力手段により
    入力された最大同時発音可能数が前記曲データ格納手段
    に格納されている曲データの最大同時発音可能数よりも
    少ないときには、前記曲データ格納手段に格納されてい
    る曲データを間引くことを特徴とする請求項12記載の
    曲データ処理装置。
  14. 【請求項14】 前記編集手段は、前記入力手段により
    入力された曲に応じて異なるパートの間引きを行うこと
    を特徴とする請求項13記載の曲データ処理装置。
  15. 【請求項15】 前記編集手段は、前記入力手段により
    入力された曲に関係なく同じパートの間引きを行うこと
    を特徴とする請求項13記載の曲データ処理装置。
  16. 【請求項16】 前記編集手段は、前記入力手段により
    入力された機種に応じて前記曲データ格納手段に格納さ
    れている曲データの音響特性を編集する請求項11記載
    の曲データ処理装置。
  17. 【請求項17】 前記編集手段は、前記入力手段により
    入力された機種に応じて前記曲データ格納手段に格納さ
    れている曲データのベロシティ及び/又はボリュームを
    編集する請求項16記載の曲データ処理装置。
  18. 【請求項18】 同一曲について再生する環境毎に異な
    る調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手
    段を有する装置の曲データ処理方法であって、 所望の曲を指定する曲指定ステップと、 曲データを再生する環境を指定する環境指定ステップ
    と、 前記指定された曲について前記指定された環境に適合す
    る曲データを、前記曲データ格納手段より読み出す読出
    ステップと、 前記読み出された曲データを送信する送信ステップと、 前記送信された曲データを受信する受信ステップとを有
    することを特徴とする曲データ処理方法。
  19. 【請求項19】 同一曲について再生する環境毎に異な
    る調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手
    段を有する装置の曲データ処理方法であって、 所望の曲及び曲データを再生する環境を入力する入力ス
    テップと、 前記入力された曲の、前記入力された環境に適合する曲
    データを、前記曲データ格納手段より読み出す読出ステ
    ップと、 前記読み出された曲データを送信する送信ステップとを
    有することを特徴とする曲データ処理方法。
  20. 【請求項20】 所望の曲を指定する曲指定ステップ
    と、 曲データを再生する環境を指定する環境指定ステップ
    と、 前記指定された曲を読み出す読出ステップと、 前記読み出された曲データを、前記指定された環境に適
    合するように必要に応じて編集して出力する編集ステッ
    プと、 前記出力された曲データを送信する送信ステップと、 前記送信された曲データを受信する受信ステップとを有
    することを特徴とする曲データ処理方法。
  21. 【請求項21】 所望の曲及び曲データを再生する環境
    を入力する入力ステップと、 前記入力された曲を読み出す読出ステップと、 前記読み出された曲データを、前記入力された環境に適
    合するように必要に応じて編集して出力する編集ステッ
    プと、 前記出力された曲データを送信する送信ステップとを有
    することを特徴とする曲データ処理方法。
  22. 【請求項22】 同一曲について再生する環境毎に異な
    る調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手
    段を有する装置のプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 所望の曲を指定する曲指定手順と、 曲データを再生する環境を指定する環境指定手順と、 前記指定された曲について前記指定された環境に適合す
    る曲データを、前記曲データ格納手段より読み出す読出
    手順と、 前記読み出された曲データを送信する送信手順と、 前記送信された曲データを受信する受信手順とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  23. 【請求項23】 同一曲について再生する環境毎に異な
    る調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手
    段を有する装置のプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 所望の曲及び曲データを再生する環境を入力する入力手
    順と、 前記入力された曲の、前記入力された環境に適合する曲
    データを、前記曲データ格納手段より読み出す読出手順
    と、 前記読み出された曲データを送信する送信手順とをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読み取り可能な記録媒体。
  24. 【請求項24】 所望の曲を指定する曲指定手順と、 曲データを再生する環境を指定する環境指定手順と、 前記指定された曲を読み出す読出手順と、 前記読み出された曲データを、前記指定された環境に適
    合するように必要に応じて編集して出力する編集手順
    と、 前記出力された曲データを送信する送信手順と、 前記送信された曲データを受信する受信手順とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  25. 【請求項25】 所望の曲及び曲データを再生する環境
    を入力する入力手順と、 前記入力された曲を読み出す読出手順と、 前記読み出された曲データを、前記入力された環境に適
    合するように必要に応じて編集して出力する編集手順
    と、 前記出力された曲データを送信する送信手順とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  26. 【請求項26】 同一曲について再生する環境毎に異な
    る調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手
    段を有する装置のプログラムであって、 所望の曲を指定する曲指定手順と、 曲データを再生する環境を指定する環境指定手順と、 前記指定された曲について前記指定された環境に適合す
    る曲データを、前記曲データ格納手段より読み出す読出
    手順と、 前記読み出された曲データを送信する送信手順と、 前記送信された曲データを受信する受信手順とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラム。
  27. 【請求項27】 同一曲について再生する環境毎に異な
    る調整をした複数の曲データを格納する曲データ格納手
    段を有する装置のプログラムであって、 所望の曲及び曲データを再生する環境を入力する入力手
    順と、 前記入力された曲の、前記入力された環境に適合する曲
    データを、前記曲データ格納手段より読み出す読出手順
    と、 前記読み出された曲データを送信する送信手順とをコン
    ピュータに実行させるためのプログラム。
  28. 【請求項28】 所望の曲を指定する曲指定手順と、 曲データを再生する環境を指定する環境指定手順と、 前記指定された曲を読み出す読出手順と、 前記読み出された曲データを、前記指定された環境に適
    合するように必要に応じて編集して出力する編集手順
    と、 前記出力された曲データを送信する送信手順と、 前記送信された曲データを受信する受信手順とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラム。
  29. 【請求項29】 所望の曲及び曲データを再生する環境
    を入力する入力手順と、 前記入力された曲を読み出す読出手順と、 前記読み出された曲データを、前記入力された環境に適
    合するように必要に応じて編集して出力する編集手順
    と、 前記出力された曲データを送信する送信手順とをコンピ
    ュータに実行させるためのプログラム。
JP2001261072A 2001-08-30 2001-08-30 曲データ処理装置、曲データ処理方法、記録媒体及びプログラム Pending JP2003066959A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133119A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007133119A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器

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