JPH04168492A - 楽音再生装置 - Google Patents
楽音再生装置Info
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- JPH04168492A JPH04168492A JP2296340A JP29634090A JPH04168492A JP H04168492 A JPH04168492 A JP H04168492A JP 2296340 A JP2296340 A JP 2296340A JP 29634090 A JP29634090 A JP 29634090A JP H04168492 A JPH04168492 A JP H04168492A
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- 238000013075 data extraction Methods 0.000 claims description 10
- 241001342895 Chorus Species 0.000 abstract description 4
- HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N cyprodinil Chemical compound N=1C(C)=CC(C2CC2)=NC=1NC1=CC=CC=C1 HAORKNGNJCEJBX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000012636 effector Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は楽音再生装置、特にデジタル演奏データを電子
音楽信号に変換して再生する楽音再生装置に関する。
音楽信号に変換して再生する楽音再生装置に関する。
[従来技術]
一般に、この種の楽音再生装置は、カラオケ装置として
知られている。
知られている。
この種のカラオケ装置は、近年、装置の小型化や記録情
報の小型化に対応して、デジタル楽音情報を記憶する記
録媒体を装置に内蔵した電子音楽再生装置が用いられる
ようになっている。このようなデジタル化された楽音情
報としては、MIDI (Musical Instr
ument Digital Interrace)情
報が知られており、これは、各楽器の演奏情報をデジタ
ル通信するためのインターフェース情報であり、国際的
な規格とされている(尚、MIDIは登録商標)。
報の小型化に対応して、デジタル楽音情報を記憶する記
録媒体を装置に内蔵した電子音楽再生装置が用いられる
ようになっている。このようなデジタル化された楽音情
報としては、MIDI (Musical Instr
ument Digital Interrace)情
報が知られており、これは、各楽器の演奏情報をデジタ
ル通信するためのインターフェース情報であり、国際的
な規格とされている(尚、MIDIは登録商標)。
このようなMIDI情報に代表される演奏データを再生
するシンセサイザーのような電子楽器を用いたカラオケ
装置において、音色データはROM(読出し専用の半導
体メモリ装置)やRAM(読出し及び書込み可能な半導
体メモリ装置)に格納されており、演奏時、必要に応じ
て、その格納された音色データを音源内部で加工して、
所望の音を出すようになっている。
するシンセサイザーのような電子楽器を用いたカラオケ
装置において、音色データはROM(読出し専用の半導
体メモリ装置)やRAM(読出し及び書込み可能な半導
体メモリ装置)に格納されており、演奏時、必要に応じ
て、その格納された音色データを音源内部で加工して、
所望の音を出すようになっている。
また、パソコンと音源を接続したパソコン・ミュージッ
ク・システムにおいて、パソコンは自動演奏装置の働き
をするか、最近の自動演奏ソフト(例えば、ミュージ部
や芸達者(何れも登録商標)など)では、曲を演奏する
前に、曲ごとに必要な音色データをフロッピー又はハー
ドディスク等の外部記憶装置から読出し、音源装置に転
送して、音源にない音色での演奏を可能にしていた。
ク・システムにおいて、パソコンは自動演奏装置の働き
をするか、最近の自動演奏ソフト(例えば、ミュージ部
や芸達者(何れも登録商標)など)では、曲を演奏する
前に、曲ごとに必要な音色データをフロッピー又はハー
ドディスク等の外部記憶装置から読出し、音源装置に転
送して、音源にない音色での演奏を可能にしていた。
この従来のパソコン中ミュージック・システムにおける
音色データ(例えば、ピアノ、ギター等の楽器)の転送
状態を第5図及び第6図に示す。
音色データ(例えば、ピアノ、ギター等の楽器)の転送
状態を第5図及び第6図に示す。
この例では、同時に演奏できる楽器のチャネル数が16
個の音源を使用して、4曲分の演奏データを演奏するよ
うになっている。そして、曲を演奏する前に、曲1の演
奏に必要な音色データをフロッピーディスク等から読み
出して(第6図Sl)、チャネル毎に音源の音色メモリ
に転送して、曲1の音色データを書込む(第5図曲]参
照)。次いで、演奏データ及び音色データを順次読み出
して曲1を演奏する(第6図82)。
個の音源を使用して、4曲分の演奏データを演奏するよ
うになっている。そして、曲を演奏する前に、曲1の演
奏に必要な音色データをフロッピーディスク等から読み
出して(第6図Sl)、チャネル毎に音源の音色メモリ
に転送して、曲1の音色データを書込む(第5図曲]参
照)。次いで、演奏データ及び音色データを順次読み出
して曲1を演奏する(第6図82)。
そして、曲1が完全に終了してから、曲2以降も同様に
、演奏に必要な音色データを曲毎に読み出して音源の音
色メモリに書込み、演奏を行なうようにしていた(第6
図83〜S8)。
、演奏に必要な音色データを曲毎に読み出して音源の音
色メモリに書込み、演奏を行なうようにしていた(第6
図83〜S8)。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来の楽音再生装置にあっては、例えば、パソコン
・ミュージック・システムの場合、前に演奏した曲と音
色データの一部を共通にする曲を次に演奏する場合でも
、前に演奏した曲の演奏データを全てクリアーし、前の
曲と共通する音色データを含めた1曲分の音色データを
毎回フロッピー又はハードディスク等の外部記憶装置か
ら読み出していた。このため、データ転送量か多く、ま
た転送時間が長くかかり、そのために演奏が始るまでの
時間が長くかかり、連続して複数の曲を演奏しようとす
る場合や、複数の曲の1コ一ラス分をメドレーで演奏し
ようとする場合に、曲間の演奏がない状態が長く続いて
、興味がそがれてしまうことになるいという問題があっ
た。
・ミュージック・システムの場合、前に演奏した曲と音
色データの一部を共通にする曲を次に演奏する場合でも
、前に演奏した曲の演奏データを全てクリアーし、前の
曲と共通する音色データを含めた1曲分の音色データを
毎回フロッピー又はハードディスク等の外部記憶装置か
ら読み出していた。このため、データ転送量か多く、ま
た転送時間が長くかかり、そのために演奏が始るまでの
時間が長くかかり、連続して複数の曲を演奏しようとす
る場合や、複数の曲の1コ一ラス分をメドレーで演奏し
ようとする場合に、曲間の演奏がない状態が長く続いて
、興味がそがれてしまうことになるいという問題があっ
た。
[本発明の目的]
本発明は、このような従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、MIDI情報に代表されるデジタル
演奏データを再生する楽音再生装置において、連続して
複数の曲を演奏しようとする場合や、複数の曲の1コ一
ラス分をメドレーで演奏しようとする場合等に、曲間の
演奏がない状態をなくして、興味がそがれるようなこと
なく楽しむことのできる楽音再生装置を提供することに
ある。
あり、その目的は、MIDI情報に代表されるデジタル
演奏データを再生する楽音再生装置において、連続して
複数の曲を演奏しようとする場合や、複数の曲の1コ一
ラス分をメドレーで演奏しようとする場合等に、曲間の
演奏がない状態をなくして、興味がそがれるようなこと
なく楽しむことのできる楽音再生装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段ユ
上記従来の問題点を解決するために、本発明の楽音再生
装置は、多数の楽曲のデジタル演奏データを外部記憶装
置内に格納し、この外部記憶装置内の演奏データを音源
に転送して電子音楽信号に変換し、再生する楽音再生装
置において、前記外部記憶装置に格納した多数の楽曲の
演奏データのうち、連続して演奏しようとする複数の楽
曲の演奏データから、連続演奏する全ての楽曲の演奏に
必要な音色データを抽出する音色データ抽出手段と、前
記音源がもつ音色データを格納する音色メモリに、前記
音色データ抽出手段にて抽出した複数の楽曲の音色デー
タを自動的に割当てる音色データ割当て手段とを備え、
前記複数の楽曲を自動的に連続演奏する構成としている
。
装置は、多数の楽曲のデジタル演奏データを外部記憶装
置内に格納し、この外部記憶装置内の演奏データを音源
に転送して電子音楽信号に変換し、再生する楽音再生装
置において、前記外部記憶装置に格納した多数の楽曲の
演奏データのうち、連続して演奏しようとする複数の楽
曲の演奏データから、連続演奏する全ての楽曲の演奏に
必要な音色データを抽出する音色データ抽出手段と、前
記音源がもつ音色データを格納する音色メモリに、前記
音色データ抽出手段にて抽出した複数の楽曲の音色デー
タを自動的に割当てる音色データ割当て手段とを備え、
前記複数の楽曲を自動的に連続演奏する構成としている
。
[作用]
上記構成の本発明の楽音再生装置は、ます、フロッピー
ディスクやハードディスク等の外部記憶装置に格納した
演奏データをRAM又はROMに読み込み、この演奏デ
ータのうち、連続して演奏しようとする複数の楽曲の演
奏データがら、連続演奏する全ての楽曲の演奏に必要な
音色データを音色データ抽出手段にて抽出する。
ディスクやハードディスク等の外部記憶装置に格納した
演奏データをRAM又はROMに読み込み、この演奏デ
ータのうち、連続して演奏しようとする複数の楽曲の演
奏データがら、連続演奏する全ての楽曲の演奏に必要な
音色データを音色データ抽出手段にて抽出する。
次いて、上記音色データ抽出手段にて抽出した連続演奏
する全ての楽曲の演奏に必要な音色デ−夕を、音色デー
タ割当て手段にて、シンセサイザー等の音を発生させる
音源が持つ音色データを格納する音色メモリに、自動的
に割当てる。
する全ての楽曲の演奏に必要な音色デ−夕を、音色デー
タ割当て手段にて、シンセサイザー等の音を発生させる
音源が持つ音色データを格納する音色メモリに、自動的
に割当てる。
そして、この音源に書込んだ音色データを順次読み出し
て、複数の楽曲を連続して自動演奏する。
て、複数の楽曲を連続して自動演奏する。
従って、連続して複数の曲を演奏しようとする場合や、
複数の曲の1コ一ラス分をメドレーで演奏しようとする
場合等に、曲間の演奏がない状態をなくして、興味がそ
がれるようなことなく楽しむことかできることとなる。
複数の曲の1コ一ラス分をメドレーで演奏しようとする
場合等に、曲間の演奏がない状態をなくして、興味がそ
がれるようなことなく楽しむことかできることとなる。
[実施例]
以下、本発明の好適な実施例について、図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図には、本発明に係る楽音再生装置を、記憶媒体に
MIDI情報を格納し、これを読み出して再生する電子
楽器を使ったパソコン・ミュージック・システムとして
用いた場合の実施例が示されている。
MIDI情報を格納し、これを読み出して再生する電子
楽器を使ったパソコン・ミュージック・システムとして
用いた場合の実施例が示されている。
本実施例の装置は、中央制御部であるマイクロコンピュ
ータ10を有し、このマイクロコンピュータ10には、
RAM12.ROM14.入力装置16及びフロッピー
ディスクドライブ(FDD)18が接続されると共に、
音源インターフェイス20を介して音源22、アンプ2
4及びスピーカ26が順次接続されている。
ータ10を有し、このマイクロコンピュータ10には、
RAM12.ROM14.入力装置16及びフロッピー
ディスクドライブ(FDD)18が接続されると共に、
音源インターフェイス20を介して音源22、アンプ2
4及びスピーカ26が順次接続されている。
入力装置f16は、キーボードやマウスなどで、演奏曲
の選択や再生・停止の操作などを行なうものである。
の選択や再生・停止の操作などを行なうものである。
フロッピーディスクドライブ18は、フロッピーディス
ク28を駆動させて、フロッピーディスク28に格納し
た演奏データを読み出してRAMに演奏データを転送す
るようになっている。このフロッピーディスク28には
、曲を自動演奏するための制御ソフトと共に、演奏デー
タが格納され、この演奏データには音色データが含まれ
た状態となっている。
ク28を駆動させて、フロッピーディスク28に格納し
た演奏データを読み出してRAMに演奏データを転送す
るようになっている。このフロッピーディスク28には
、曲を自動演奏するための制御ソフトと共に、演奏デー
タが格納され、この演奏データには音色データが含まれ
た状態となっている。
マイクロコンピュータ10は、曲を自動演奏するための
制御ソフトを、フロッピーディスクドライブ18を介し
て予めフロッピーディスク28からRAM12に転送し
て格納(システムによってはROM14に格納)すると
共に、入力装置16からの指示によって、RAM12内
の該当の演奏データを読出し、加工して、音源インター
フェイス20を通して、音源10が解読可能なデータ(
MIDI情報)を音源10に順次に転送するようになっ
ている。
制御ソフトを、フロッピーディスクドライブ18を介し
て予めフロッピーディスク28からRAM12に転送し
て格納(システムによってはROM14に格納)すると
共に、入力装置16からの指示によって、RAM12内
の該当の演奏データを読出し、加工して、音源インター
フェイス20を通して、音源10が解読可能なデータ(
MIDI情報)を音源10に順次に転送するようになっ
ている。
また、マイクロコンピュータ10は、フロッピーディス
ク28に格納した多数の楽曲の演奏データのうち、連続
して演奏しようとする複数の楽曲の演奏データから、連
続演奏する全ての楽曲の演奏に必要な音色データを抽出
する音色データ抽出手段30と、上記音源22がもつ音
色データを格納する音色メモリに、上記音色データ抽出
手段30にて抽出した複数の楽曲の音色データを自動的
に割当てる音色データ割当て手段32とを備えたものと
なっている。
ク28に格納した多数の楽曲の演奏データのうち、連続
して演奏しようとする複数の楽曲の演奏データから、連
続演奏する全ての楽曲の演奏に必要な音色データを抽出
する音色データ抽出手段30と、上記音源22がもつ音
色データを格納する音色メモリに、上記音色データ抽出
手段30にて抽出した複数の楽曲の音色データを自動的
に割当てる音色データ割当て手段32とを備えたものと
なっている。
また、マイクロコンピュータ10は、演奏状況などの情
報をCRTコントローラを制御してCRTに表示するよ
うになっている。
報をCRTコントローラを制御してCRTに表示するよ
うになっている。
音源22は、MIDI情報を加工して、演奏データに従
った音楽信号を発生し、アンプ24で音楽信号を増幅し
て、スピーカ26で音楽演奏として出力するようにして
いる。
った音楽信号を発生し、アンプ24で音楽信号を増幅し
て、スピーカ26で音楽演奏として出力するようにして
いる。
第2図は、音源22のブロック図である。
この音源22には、音色メモリ34、オシレータ36、
フィルター38、アンプリチュード40゜LFO42及
びエフェクタ44が設けられている。
フィルター38、アンプリチュード40゜LFO42及
びエフェクタ44が設けられている。
音色メモリ34は、アコースティック楽器をデジタル録
音したデータを格納したROMまたはRAMからなる。
音したデータを格納したROMまたはRAMからなる。
オシレータ36は、メモリに格納された音色データを読
み出して、音の元を作るようになっている。
み出して、音の元を作るようになっている。
フィルター38は、オシレータ36の音を加工するよう
になっている。
になっている。
アンプリチュード40は、ボリュームを設定したり、音
の鳴り方を決めるようになっている。
の鳴り方を決めるようになっている。
LFO42は、オシレータ36と、フィルター38と、
アンプリチュード4oに周期的に変調をかけ、変化させ
て、ビブラートやワウワウ、トレモロの元を作るように
なっている。
アンプリチュード4oに周期的に変調をかけ、変化させ
て、ビブラートやワウワウ、トレモロの元を作るように
なっている。
エフェクタ44は、アンプリチュード40の出力にエフ
ェクト(効果)をかけるもので、リバーブ、デイレイ、
デイスト−ジョンなどの効果をつけることができるよう
になっている。
ェクト(効果)をかけるもので、リバーブ、デイレイ、
デイスト−ジョンなどの効果をつけることができるよう
になっている。
ここで、音色メモリがRAMで構成されている場合に付
いて述べると、フロッピーディスク28に格納された音
色データは、マイクロコンピュータ10の制御で音源2
2内の音色メモリに転送されるので、音源22のROM
+、: i8納されている音色以外のデータを使って
演奏することが可能になっている。
いて述べると、フロッピーディスク28に格納された音
色データは、マイクロコンピュータ10の制御で音源2
2内の音色メモリに転送されるので、音源22のROM
+、: i8納されている音色以外のデータを使って
演奏することが可能になっている。
第3図は、本実施例のマイクロコンピュータによって音
源の音色メモリに演奏データの音色データを転送して書
込んだ状態を示す説明図で、第4図は連続して4曲の演
奏データを演奏する場合の動作状態を示すフローチャー
トである。
源の音色メモリに演奏データの音色データを転送して書
込んだ状態を示す説明図で、第4図は連続して4曲の演
奏データを演奏する場合の動作状態を示すフローチャー
トである。
これら第3図及び第4図によって4曲の連続演奏動作を
以下に説明する。
以下に説明する。
まず、連続して演奏する曲1、曲2、曲3及び曲4の演
奏データから、音色データ抽出手段30にて、連続演奏
する曲全ての音色データを抽出して読み出す(第4図8
10)。
奏データから、音色データ抽出手段30にて、連続演奏
する曲全ての音色データを抽出して読み出す(第4図8
10)。
次に、上記音色データ抽出手段30にて抽出した音色デ
ータを、音色データ割当て手段32にて、第3図に示す
ように、曲毎に音源22の音色メモリ34内に割当てて
書込む。
ータを、音色データ割当て手段32にて、第3図に示す
ように、曲毎に音源22の音色メモリ34内に割当てて
書込む。
この場合、ダブルことなく、その音色データの数を算出
し、音色データの数の合計が音源22が持つチャネル数
的(この場合、全てのチャネルを使いきっていない)に
なるように演奏曲数を決定してから、各音色データを音
源22の音色メモリ34のチャネルに割当てる。例えば
、第3図に示すように、曲1の場合には、6つの音色を
有しており、この6つの音色を音源22のチャネル番号
1〜6に割当て、また曲2ては5つの音色のうち音色1
〜3をチャネル1〜3に割当て、音色4及び5をチャネ
ル6及び7に割当てるようになっている。そして、曲毎
に演奏前のチャネル割当てのテーブルを新しく割当てた
ように書換える。
し、音色データの数の合計が音源22が持つチャネル数
的(この場合、全てのチャネルを使いきっていない)に
なるように演奏曲数を決定してから、各音色データを音
源22の音色メモリ34のチャネルに割当てる。例えば
、第3図に示すように、曲1の場合には、6つの音色を
有しており、この6つの音色を音源22のチャネル番号
1〜6に割当て、また曲2ては5つの音色のうち音色1
〜3をチャネル1〜3に割当て、音色4及び5をチャネ
ル6及び7に割当てるようになっている。そして、曲毎
に演奏前のチャネル割当てのテーブルを新しく割当てた
ように書換える。
次いで、曲毎に、そのチャネル割当てテーブルを参照し
ながら、曲1、曲2、曲3、曲4の順番で、演奏データ
及び音色データをよみたしで演奏する(第4図Sll−
514)。
ながら、曲1、曲2、曲3、曲4の順番で、演奏データ
及び音色データをよみたしで演奏する(第4図Sll−
514)。
このように、連続演奏に必要な音色データを音源22の
音色メモリ34に予め転送して、演奏を行なうようにし
ているため、曲間のつなぎが切れ目なく演奏されること
となる。
音色メモリ34に予め転送して、演奏を行なうようにし
ているため、曲間のつなぎが切れ目なく演奏されること
となる。
本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、そ
の趣旨の範囲において種々の変更を加えることが可能で
ある。例えば、演奏前に演奏回分の音色データを抽出す
る他、演奏中に、次の演奏データから音色データを読出
し、音源に転送されていない音色データのみ、空きチャ
ネルに音色データを転送すると同時に、つぎの演奏用の
音色のチャネル割当てテーブルを作成しておき、次の演
奏時にそのテーブルを参照して演奏することも可能であ
る。
の趣旨の範囲において種々の変更を加えることが可能で
ある。例えば、演奏前に演奏回分の音色データを抽出す
る他、演奏中に、次の演奏データから音色データを読出
し、音源に転送されていない音色データのみ、空きチャ
ネルに音色データを転送すると同時に、つぎの演奏用の
音色のチャネル割当てテーブルを作成しておき、次の演
奏時にそのテーブルを参照して演奏することも可能であ
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る楽音再生装置は、連
続して複数の曲を演奏しようとする場合や、複数の曲の
1コ一ラス分をメドレーで演奏しようとする場合等に、
曲間の演奏かない状態をなくして、興味がそがれるよう
なことなく楽しむことができることとなるという効果が
ある。
続して複数の曲を演奏しようとする場合や、複数の曲の
1コ一ラス分をメドレーで演奏しようとする場合等に、
曲間の演奏かない状態をなくして、興味がそがれるよう
なことなく楽しむことができることとなるという効果が
ある。
第1図は、本発明に係る楽音再生装置の全体構成を示す
ブロック図、 第2図は、第1図の音源の構成を示すブロック図、 第3図は、本実施例のマイクロコンピュータによって音
源の音色メモリに演奏データの音色データを転送して書
込んだ状態を示す説明図、第4図は連続して4曲の演奏
データを演奏する場合の動作状態を示すフローチャート
、第5図は、従来の音色データの書込み転送状態を示す
説明図、 第6図は従来の演奏動作を示すフローチャートである。 10−・・マイクロコンピュータ ] 2 ・ ・ ・ RAM ] 4 ・ ・ ・ ROM 16・・・入力装置 18・・・フロッピーディスクドライブ22・・・音源 30・・・音色データ抽出手段 32・・・音色データ割当て手段 34・・・音色メモリ 代理人 弁理士 井 上 −(他2名)第3図 / (空欄は未使用) 第4図 第 5 図 (望情(よ木使用J
ブロック図、 第2図は、第1図の音源の構成を示すブロック図、 第3図は、本実施例のマイクロコンピュータによって音
源の音色メモリに演奏データの音色データを転送して書
込んだ状態を示す説明図、第4図は連続して4曲の演奏
データを演奏する場合の動作状態を示すフローチャート
、第5図は、従来の音色データの書込み転送状態を示す
説明図、 第6図は従来の演奏動作を示すフローチャートである。 10−・・マイクロコンピュータ ] 2 ・ ・ ・ RAM ] 4 ・ ・ ・ ROM 16・・・入力装置 18・・・フロッピーディスクドライブ22・・・音源 30・・・音色データ抽出手段 32・・・音色データ割当て手段 34・・・音色メモリ 代理人 弁理士 井 上 −(他2名)第3図 / (空欄は未使用) 第4図 第 5 図 (望情(よ木使用J
Claims (1)
- (1)多数の楽曲のデジタル演奏データを外部記憶装置
内に格納し、 この外部記憶装置内の演奏データを音源に転送して電子
音楽信号に変換し、再生する楽音再生装置において、 前記外部記憶装置に格納した多数の楽曲の演奏データの
うち、連続して演奏しようとする複数の楽曲の演奏デー
タから、連続演奏する全ての楽曲の演奏に必要な音色デ
ータを抽出する音色データ抽出手段と、 前記音源がもつ音色データを格納する音色メモリに、前
記音色データ抽出手段にて抽出した複数の楽曲の音色デ
ータを自動的に割当てる音色データ割当て手段とを備え
、 前記複数の楽曲を自動的に連続演奏することを特徴とす
る楽音再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2296340A JPH04168492A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 楽音再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2296340A JPH04168492A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 楽音再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04168492A true JPH04168492A (ja) | 1992-06-16 |
Family
ID=17832282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2296340A Pending JPH04168492A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 楽音再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04168492A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001059754A1 (fr) * | 2000-02-09 | 2001-08-16 | Yamaha Corporation | Telephone portable et procede de reproduction musicale |
WO2001073749A1 (fr) * | 2000-03-28 | 2001-10-04 | Yamaha Corporation | Lecteur de musique pouvant s'appliquer a un terminal telephonique portatif |
KR100436192B1 (ko) * | 2000-02-07 | 2004-06-16 | 고나미 가부시끼가이샤 | 게임 장치, 게임 음악 출력 방법, 정보 기록 매체, 게임 프로그램 신호 전송 장치 및 게임 프로그램 신호 전송 방법 |
JP2005084336A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Xing Inc | 音楽再生装置 |
US7167725B1 (en) | 1999-08-05 | 2007-01-23 | Yamaha Corporation | Music reproducing apparatus, music reproducing method and telephone terminal device |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2296340A patent/JPH04168492A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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