JP2003066475A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
とすることにより、表示面内において均一で良好な表示
を得ることのできる表示装置を提供する。 【解決手段】 表示装置において、前記増幅回路に電源
を供給する、前記データバスと同方向に沿った、電源線
が配置されており、前記電源線及び前記データバスに沿
って少なくとも複数のアナログ変換回路及び複数の増幅
回路が配置されており、この各電源線は、前記電源線に
沿って配置された前記増幅回路の複数に並列に電力を供
給するものであり、前記電源線及び前記データバスに沿
って配置されるべき前記複数のアナログ変換回路及び前
記複数の増幅回路の一部を、前記電源線及び前記データ
バスのうちの一部分に集中配置することにより、前記電
源線及び前記データバスの他の部分において前記電源線
を部分的に幅の太いものとする。
Description
特に、例えば、駆動回路一体型のアクティブマトリクス
型液晶表示装置に関する。
装置を示すものである。
ある。
示領域部102が設けられている。表示領域部102に
おいては、複数の平行の信号線(図示せず)と、複数の
平行の走査線(図示せず)が互いに交差して配置されて
いる。交差部にはスイッチング素子(図示せず)が配置
されている。スイッチング素子には画素電極(図示せ
ず)及び補助容量電極(図示せず)が接続されており、
また、該補助容量電極との間で補助容量Csを形成する
ための補助容量線(Cs配線)(図示せず)が配置され
ている。
データバス105及び信号線に映像信号を入力する駆動
回路であるXドライバ110が設けられている。データ
バス105はXドライバ110を介して上記信号線と接
続されている。Xドライバ110は、複数のアンプ回路
(AMP回路)、DAC回路その他種々の回路等で構成
されている。
に電源を供給するためのアナログ電源線103が複数設
けられており、AMP回路はそれぞれアナログ電源線1
03に沿って接続されている。データバス105の外側
にはCs電源線104a、コモン電源線104b、デジ
タル系電源配線(図示せず)が設けられている。
1の右側には、走査線を選択する駆動回路であるYドラ
イバ(図示せず)が配置されている。
が配置されている。パッド106は外部からのデジタル
映像信号(画素データ)をデータバス105に伝達した
り、外部に設けられた電源と、アナログ電源線103及
びCs電源線104a、コモン電源線104b、デジタ
ル系電源配線(図示せず)とを接続したりする。その他
パッド106は、Xドライバ及びYドライバを駆動する
ための信号をアレイ基板101内に伝達等する。
ド106からのデジタル映像信号は、データバス105
からXドライバへと流れ、XドライバにおけるDAC回
路でアナログ信号に変換される。DAC回路からのアナ
ログ信号はAMP回路により増幅される。AMP回路は
アナログ電源線103から電気エネルギーを得てこの増
幅を行う。増幅されたアナログ信号は、Xドライバにお
ける種々の回路を介して信号線に伝達される。そして、
信号線に伝達された信号はスイッチング素子を経由して
画素電極に書き込まれる。
液晶表示装置において、ガラス基板に形成されたアンプ
回路に供給される電源電圧は、表示品位に影響を与え、
アンプ回路の性能を決定する。そして、全てのアンプ回
路に供給される電源電圧は一定であることが要求され
る。
はアンプ回路に供給される電源電圧は一定でなく、この
ため表示面内においてムラを引き起こす問題があった。
電源電圧を極力一定とすることにより、表示面内におい
て均一で良好な表示を得ることを目的とする。
ータバスからの各デジタルデータが、少なくとも複数の
デジタルアナログ変換回路及び複数の増幅回路を有する
信号線駆動回路における前記各デジタルアナログ変換回
路でアナログデータに変換されるとともに前記複数の増
幅回路で増幅され、増幅された前記アナログデータは表
示領域部における各信号線に伝達され、これにより前記
アナログ信号が前記各信号線から前記表示領域部の各画
素領域部における画素電極に書き込まれる表示装置にお
いて、前記増幅回路に電源を供給する、前記データバス
と同方向に沿った、電源線を有し、前記電源線及び前記
データバスに沿って前記複数のアナログ変換回路及び前
記複数の増幅回路が配置されており、この各電源線は、
前記電源線に沿って配置された前記増幅回路の複数に並
列に電力を供給するものであり、前記電源線及び前記デ
ータバスに沿って配置されるべき前記複数のアナログ変
換回路及び前記複数の増幅回路の一部を、前記電源線及
び前記データバスのうちの一部分に集中配置することに
より、前記電源線及び前記データバスの他の部分におい
て前記電源線を部分的に幅の太いものとした、表示装
置、として構成する。
にかかる駆動回路一体型液晶表示装置である。
体型液晶表示装置の構造を説明する。
域部2が設けられている。表示領域部2においては、複
数の平行の信号線(図示せず)と、複数の平行の走査線
(図示せず)が互いに交差して配置されている。交差部
にはスイッチング素子(図示せず)が配置されている。
スイッチング素子には画素電極(図示せず)及び補助容
量電極(図示せず)接続されており、また、該補助容量
電極との間で補助容量Csを形成するための補助容量線
(Cs配線)(図示せず)が配置されている。
タバス(デジタル画素データ分配回路)5及び信号線に
映像信号を入力する駆動回路であるXドライバ10が設
けられている。データバス5はXドライバ10を介して
上記信号線と接続されている。Xドライバ10は、複数
のアンプ回路(AMP回路)、DAC回路その他種々の
回路等で構成されている。図1から分かるように、Xド
ライバ10におけるこれらの回路は図中右側に集中配置
されている。
源を供給するためのアナログ電源線3が複数設けられて
おり、AMP回路はそれぞれアナログ電源線3に沿って
接続されている。アナログ電源線3は、図1からもわか
るように、電源入力側において線幅が太く、終端側にお
いて細くなっている。データバス5の外側にはCs電源
線4a、コモン電源線4b、デジタル系電源配線(図示
せず)が設けられている。
には、走査線を選択する駆動回路であるYドライバ(図
示せず)が配置されている。
れている。パッド6は外部からのデジタル映像信号(画
素データ)をデータバス5に伝達したり、外部に設けら
れた電源と、アナログ電源線3及びCs電源線4a、コ
モン電源線4b、デジタル系電源配線(図示せず)とを
接続したりする。その他パッド6は、Xドライバ10及
びYドライバを駆動するための信号をアレイ基板1内に
伝達等する。
ド6からのデジタル映像信号は、データバス5からXド
ライバ10へと流れ、Xドライバ10におけるDAC回
路でアナログ信号に変換される。DAC回路からのアナ
ログ信号はAMP回路により増幅される。AMP回路は
アナログ電源線3から電気エネルギーを得てこの増幅を
行う。増幅されたアナログ信号は、Xドライバ10にお
ける種々の回路を介して信号線に伝達される。そして、
信号線に伝達された信号はスイッチング素子を経由して
画素電極に書き込まれる。
い表示を得るためには、AMP回路に供給される電圧は
できるだけ均一であることが要求される。ここで、AM
P回路に供給される電圧について説明する。
と、アナログ電源線3上における電圧を示すモデル図で
ある。
が接続されている。AMP回路7(n−1)(n=2〜
n)とアナログ電源線3との結節点と、AMP回路7
(n)(n=2〜n)とアナログ電源線3との結節点と
の間には抵抗rがある。外部の電源からアナログ電源線
3へ流れ込んだ電流Iは、上記結節点において分流し、
各AMP回路7(1)〜7(n)には同一の電流iが流
れるように各AMP回路7(1)〜7(n)は構成され
ている。AMP回路7(N−1)、7(N)(N=2〜
N)間においては抵抗rによる電圧降下が生じる。
圧は次のように示される。
ログ電源線3上における電圧は入力側から遠ざかるにつ
れて配線抵抗rにより次第に降下していくため、各アン
プ回路7(1)〜(n)に供給される電源電圧も次第に
減少していくことが分かる。しかしながら、各AMP回
路7に供給される電圧が大きく異なるとアンプ回路7の
性能が場所によって異なってしまい、表示面内において
均一で良好な表示を得ることができない。。
ては、アナログ電源線3の配線幅を入力側において太く
し、終端側において細くして構成してある。すなわち、
アナログ電源線3の入力側は配線抵抗を低く、終端側は
配線抵抗を高くしてある。これによりアナログ電源線3
における入力側から終端側への電圧降下を抑制すること
が可能となり、各アンプ回路(図示せず)に供給される
電圧が低下するのを抑制することができる。そして、こ
のようなアナログ電源線3の構成及び配置を実現するた
めに、本装置におけるデータバス5や回路等の構成要素
について以下のようなレイアウトの構成を採用した。
線3の入力側においてはアナログ電源線3は広い領域を
占有することとなる。そこで、データバス5及び、Xド
ライバを構成する種々の回路の占める領域を、入力側に
おいて狭く、終端側において広くとるように構成するよ
うにしてある。すなわち、Xドライバを構成するDAC
回路やAMP回路等の種々の回路の一部を終端側に集中
して配置してある。逆に言えば、データバス5及びXド
ライバ10占める領域を入力側において狭く、終端側に
おいて広くとるように構成することで、アナログ電源線
3の線幅を入力側において太くすることを可能とし、こ
れによりアナログ電源線3における電圧降下を抑制する
ことを実現したものである。
2の実施形態にかかる駆動回路一体型液晶表示装置であ
る。図1とは以下の点で異なる。すなわち、図1に示す
構成とは逆に、アナログ電源線3の配線幅を入力側にお
いて細くし、終端側において太くしてある。つまり、ア
ナログ電源線3の入力側において配線抵抗を高く、終端
側において配線抵抗を低くしてある。そして、データバ
ス5及び、Xドライバ10を構成する種々の回路の占め
る領域を、入力側において広くとっている。図3におけ
る他の部分の構成は図1と同様であるので説明を省略す
る。第2の実施形態の場合においても、アナログ電源線
3における入力側から終端側への電圧降下を抑制し、各
アンプ回路に供給される電圧の低下を低減させることが
可能となる。
態における効果を従来例のものと比較して示したもので
ある。
れる電流は電源入力側から電源終端側にいくに従って減
少していく様子を示す。すなわち、図2からも分かるよ
うに、アンプ電源線3上を流れる電流は各アンプ回路7
(1)〜7(N)に分流するため、電源終端側にいくに
つれアンプ電源線3上を流れる電流は減少していく。
1)及び第1の実施形態(Type2)、第2の実施形
態(Type3)におけるアナログ電源線の配線抵抗を
示している。なお各Type1〜3におけるアナログ電
源線の線幅のイメージを図4(d)に示しておく。図4
(b)(d)から分かるように、従来例(Type1)
においては配線抵抗は電源入力側と電源終端側において
一定となっている。第1の実施形態(Type2)にお
いては、配線抵抗は、電源入力側においては小さいが、
電源終端側においては大きくなっている。第2の実施形
態(Type3)においては、配線抵抗は、電源入力側
においては大きいが、電源終端側においては小さくなっ
ている。
る電圧を、従来例(Type1)及び第1の実施形態
(Type2)、第2の実施形態(Type3)ごとに
比較して示したものである。
いては、各アンプ回路7に供給される電圧は、電源入力
側から電源終端側へ向かうに従い大きく減少しているこ
とが分かる。これに対して、第1の実施形態(Type
2)においては、すなわち、電源入力側において配線抵
抗が小さく、電源終端側において配線抵抗が大きい電源
線を用いた場合においては(図4(d)等参照)、各ア
ンプ回路7に供給される電圧の低下は効果的に抑えられ
ていることが分かる。第2の実施形態においては、すな
わち、電源入力側において配線抵抗が大きく、電源終端
側において配線抵抗が小さい電源線を用いた場合におい
ても(図4(d)等参照)、各アンプ回路7に供給され
る電圧の低下は十分に抑えられていることが分かる。
形態によれば、信号線駆動回路の配置やデータバス構成
を入力側からの距離に応じて変えることで、電源線の線
幅を入力側からの距離に応じて変えることが可能とな
る。これにより入力側から終端側へのアナログ電源線3
の電位降下を効果的に抑制することができる。つまり、
アナログ電源線3により各アンプ回路7(1)〜(N)
に供給される電圧が低下するのを抑えることができ、し
たがって、表示面内において均一で良好な表示を得るこ
とができる。
ては信号線駆動回路(Xドライバ)が表示領域部2の上
下の両方にある両側配置の液晶表示装置を示した。第3
の実施形態においては、Xドライバ10が表示領域部2
の下側の片側にのみある片側配置の液晶表示装置におい
て本発明を適用した実施形態を示す。
液晶表示装置である。本実施形態においては、Xドライ
バ10が片側配置になっている。より具体的に本実施形
態にかかる装置の構造について述べれば以下の通りであ
る。
ている。アレイ基板1上の外周にはCs電源線4a及び
コモン電源線4bが表示領域部2を取り囲むように配置
されている。これらの電源線4a、4bの両終端部は、
アレイ基板の入り口に設けられたパッド6を介して外部
の電源(図示せず)に接続されている。表示領域部2の
下部には、データバス5と、データバス5を取り囲むよ
うに配置されたアナログ電源線3とが配置されている。
アナログ電源線3の両終端部はパッド6を介して外部の
電源(図示せず)に接続されている。そして、Xドライ
バ10は表示領域部2の下部にのみ設けられており、片
側配置となっている。他の部分の構成は、第1及び第2
の実施形態と同様であるので説明を省略する。
はその位置によって線幅すなわち抵抗が異なるように構
成されている。すなわち、図5から分かるように、アナ
ログ電源線3のうち、データバス5の下部及び両側に位
置する部分においては線幅は細くなっており、表示領域
部2の両サイドの下部近傍に位置する部分においては線
幅が太くなっており、そして、表示領域部2の中央の下
部近傍に位置する部分においては線幅が細くなってい
る。そして、このようなアナログ電源線3の構成及び配
置を実現するために、データバス5及び、Xドライバ1
0を構成する種々の回路の占める領域は、表示領域部2
の下部中央に集中的に占めるようにしてある。このよう
にすることで、アナログ電源線3の線幅を、表示領域部
2の両サイド下部において太くすることを可能とし、こ
れによりアナログ電源線3における電圧降下を抑制し、
各アンプ回路(図示せず)に供給される電圧の低下を低
減することを実現した。
バス5を介して、外部コントローラ(図示せず)からの
画素データを信号線に伝達する手段の一例について述べ
る。すなわち、上述のようなアナログ電源配線3の構成
及び配置を可能としつつ、画素データを信号線に伝達す
る手段についての一例を述べる。
ントローラ(図示せず)からパッド(図5における符号
6、図6において図示せず)を介してデータバス5へ供
給された6ビットの画素データを信号線に伝達するため
の構成を示したもので、図5に対応する図である。
て、図5及び図6を用いて説明する。
ては4等分され表示領域部2(1)〜2(4)から構成
される。各表示領域部2(1)〜(4)は各々480本
の信号線を有している。図5におけるデータバス5は、
図6においては4つのパラレル数のデータバス5(1)
〜5(4)から構成される。表示領域部2(1)とデー
タバス5(1)は対応しており、表示領域部2(1)へ
の書き込み画素データはデータバス5(1)を介して供
給される。同様に、表示領域部2(2)とデータバス5
(2)とが、表示領域部2(3)とデータバス5(3)
とが、表示領域部2(4)とデータバス5(4)とが、
それぞれ対応している。図6におけるアレイ基板1上の
外周部左側には、図5においては不図示であったゲート
線駆動回路(Yドライバ)9が設けられている。図6に
おける表示領域部2とデータバス5との間には、図5に
おいては信号線駆動回路(Xドライバ)10が設けられ
ている。Xドライバ10は、サンプリングラッチ及びロ
ードラッチ、DAC、AMP、選択回路等で構成されて
いる。アレイ基板の外部にある外部コントローラ(図示
せず)からパッド(図5における符号6、図6において
図示せず)を介してデータバス5に伝達された6ビット
の画素データは、より具体的には、これらXドライバ1
0を構成する種々の回路を通じて表示領域部2を構成す
る信号線に伝達される。
例であり、上記外部コントローラ(図示せず)から、上
記パッド(図5における符号6)を介してデータバス5
に供給されるものである。
する。
水平期間分示されている。該データは、RED(R)及
びGREEN(G)、BLUE(B)の3種類からな
り、この順序でビット列の先頭から並んでいる。すなわ
ち、Rが表示領域部2(1)〜(4)(図6参照)の信
号線に書き込まれると、次にGが書き込まれ、次いでB
が書き込まれる。ここで、各RGBのデータは信号線へ
の書き込みが2回に分けて行われるように構成されてい
る。例えば、まず、Rは、各表示領域部2(1)〜
(4)(図6参照)の奇数番の信号線に書き込まれる。
次に、各表示領域部2(1)〜(4)の偶数番の信号線
にRが書き込まれる。これによりRの書き込みが終わ
り、次いで同様にして、G及びBの書き込みが、この順
で、それぞれ2回に分けて行われ、1水平期間分のデー
タの書き込みが終了する。
デジタル画素データが信号線に書き込まれる様子を図6
及び図7を用いて説明する。
示領域部2(1)〜(4)の奇数番の信号線への6ビッ
ト([5:0])のREDのデータ(Rデータ)が、外
部コントローラ(図示せず)からデータバス5(1)〜
(4)へ伝達される。図7におけるRデータ1,3,・
・・159は画素領域2(1)の奇数番の信号線へのデ
ータである。同様にして、Rデータ161,163,・
・・319は画素領域2(2)の奇数番の信号線へのデ
ータ、Rデータ479,477,・・・321は画素領
域2(3)の奇数番の信号線へのデータ、Rデータ63
9,637,・・・481は画素領域2(4)の奇数番
の信号線へのデータである。これから分かるように、表
示領域部2(1)(2)へのデータは、表示領域部2
(1)(2)における図中左側の信号線に対するものか
らデータバス5(1)(2)に伝達されるが、画素領域
2(3)(4)へのデータは、表示領域部2(3)
(4)における図中右側の信号線に対するものから伝達
される。このようにしてデータバス5(1)〜(4)に
伝達された奇数番の信号線へのRデータはサンプリング
ラッチにより順次蓄えられる。Rデータがすべて蓄えら
れると、これらのRデータはロードラッチにより一斉に
送り出される。送り出されたRデータはDACによりア
ナログデータに変換され、AMPにより増幅される。増
幅されたRデータは選択回路によりそのぞれの信号線へ
と振り分けられ、各信号線にスイッチング素子(図示せ
ず)を介して接続されている画素電極(図示せず)に書
き込まれる。以上が、奇数番の信号線へのRデータの書
き込み手順であるが、図7から分かるようにP_L(4
CK)後、偶数番の信号線へRデータが書き込まれる。
以下同様にして、奇数番の信号線へのGデータ及び偶数
番の信号線へのGデータ、奇数番の信号線へのBデータ
及び偶数番の信号線へのBデータも同様にしてこの順序
で書き込まれる。これにより、1水平期間における書き
込みが終了する。
プ回路7(1)〜(N)に供給される電圧を計測した結
果、各アンプ回路7(1)〜(N)に供給される電圧は
従来例に比べてそのバラツキを抑えることができた。
タバス5の構成や、Xドライバ10を構成する種々の回
路の配置を入力側からの距離に応じて変え、これととも
に電源入力側からの距離に応じて電源線の線幅を変える
ことで、各アンプ回路7(1)〜(N)に供給される電
圧の低下を低減させることができ、したがって、表示面
内において均一で良好な表示を得ることができる。
を集中配置することで、電源線の線幅を入力側からの距
離に応じて変えることを可能とし、これにより電源線に
おける電位降下を効果的に抑制することができるように
したので、信号線駆動回路における各増幅器に電源線か
ら供給される電圧の低下を抑えることができ、したがっ
て、表示面内において均一で良好な表示を得ることがで
きる。
型液晶表示装置である。
上における電圧を示すモデル図である。
型液晶表示装置である。
された例を示す。
型液晶表示装置である。
データバスのレイアウト例である。
データの例である。
Claims (5)
- 【請求項1】データバスからの各デジタルデータが、少
なくとも複数のデジタルアナログ変換回路及び複数の増
幅回路を有する信号線駆動回路における前記各デジタル
アナログ変換回路でアナログデータに変換されるととも
に前記複数の増幅回路で増幅され、増幅された前記アナ
ログデータは表示領域部における各信号線に伝達され、
これにより前記アナログ信号が前記各信号線から前記表
示領域部の各画素領域部における画素電極に書き込まれ
る表示装置において、 前記増幅回路に電源を供給する、前記データバスと同方
向に沿った、電源線を有し、前記電源線及び前記データ
バスに沿って前記複数のアナログ変換回路及び前記複数
の増幅回路が配置されており、 この各電源線は、 前記電源線に沿って配置された前記増幅回路の複数に並
列に電力を供給するものであり、 前記電源線及び前記データバスに沿って配置されるべき
前記複数のアナログ変換回路及び前記複数の増幅回路の
一部を、前記電源線及び前記データバスのうちの一部分
に集中配置することにより、前記電源線及び前記データ
バスの他の部分において前記電源線を部分的に幅の太い
ものとした、 表示装置。 - 【請求項2】前記電源線の前記線幅は、電源入力側にお
いて太く且つ終端側において細く構成されており、前記
終端側の領域において前記信号線駆動回路における前記
複数のアナログ変換回路及び前記複数の増幅回路の一部
を集中配置したことを特徴とする、請求項1に記載の表
示装置。 - 【請求項3】前記電源線の前記線幅は、前記電源入力側
において細く且つ前記終端側において太く構成されてお
り、前記入力側の領域において前記信号線駆動回路にお
ける前記複数のアナログ変換回路及び前記複数の増幅回
路の一部を集中配置したことを特徴とする、請求項1に
記載の表示装置。 - 【請求項4】前記信号線駆動回路は、前記表示領域部を
介して対向配置された両側配置であるを特徴とする、請
求項1乃至3のいずれかに記載の表示装置。 - 【請求項5】前記信号線駆動回路は、前記表示領域部の
片側に配置された片側配置であることを特徴とする、請
求項1乃至3のいずれかに記載の表示装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001261630A JP2003066475A (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | 表示装置 |
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---|---|---|---|
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Publications (1)
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---|---|
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