JP3118345B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP3118345B2
JP3118345B2 JP9339293A JP9339293A JP3118345B2 JP 3118345 B2 JP3118345 B2 JP 3118345B2 JP 9339293 A JP9339293 A JP 9339293A JP 9339293 A JP9339293 A JP 9339293A JP 3118345 B2 JP3118345 B2 JP 3118345B2
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    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
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    • G09G3/3611Control of matrices with row and column drivers
    • G09G3/3648Control of matrices with row and column drivers using an active matrix

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置などの表
示装置に関するもので、特に高精細な液晶表示装置に使
用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図9に、従来のアクティブマトリクス駆
動方式の液晶表示装置に備わったソースドライバ(信号
線駆動回路)2とゲートドライバ(走査線駆動回路)3
と表示パネル1とを示す。このアクティブマトリクス型
の表示パネル1は、表示媒体である液晶層を間に挟んで
対向するアクティブマトリクス基板と対向基板とを有す
る。アクティブマトリクス基板においては、ベースとな
るガラス基板上にマトリクス状に設けられた絵素電極8
の各々に対して、1本の信号線(以下、ソースバスライ
ンと称する)6と、1本の走査線(以下、ゲートバスラ
インと称する)7と、1つの薄膜トランジスタ(以下、
TFTと称する)5とが設けられている。TFT5は、
絵素駆動用スイッチング素子として機能し、絵素電極
8、ゲートバスライン7およびソースバスライン6に接
続されている。
【0003】このような構成のアクティブマトリクス基
板を備えた表示バネル1は、ゲートバスライン7にTF
T5をオン状態にさせる走査信号としての電圧G1など
がゲートドライバ3から印加されると、そのオン状態の
TFT5に接続されているソースバスライン6にソース
ドライバ2から印加された映像信号としての電圧が絵素
電極8に加えられる。この絵素電極8に加えられた電圧
と、前記対向基板に絵素電極8と対向する状態で形成さ
れた共通電極に印加されている電圧との電位差により、
液晶を光学変調して表示を行う。
【0004】図10は、かかる表示を行う際の駆動信号
例を示す。(a)は水平同期信号Hsyncを示し、(b)
はゲートバスライン6の1つに与えられる走査信号とし
てのパルス電圧G1を、(c)はゲートバスライン6の
他の1つに与えられる走査信号としてのパルス電圧G2
を示す。この場合、1つのゲートバスライン6にパルス
電圧G1がゲートドライバ3から印加されると、印加さ
れたゲートバスライン6は、水平同期信号Hsyncの1水
平期間だけオン状態となる。次に、他の1つのゲートバ
スライン6にパルス電圧G2がゲートドライバ3から印
加されると、印加されたゲートバスライン6は、水平同
期信号Hsyncの1水平期間だけオン状態となる。このと
き、先にパルス電圧G1が印加され、今パルス電圧G2
が印加されていないゲートバスライン6に接続されてい
るTFT5はオフ状態になると共に、パルス電圧G2が
印加されていない他の総てのゲートバスライン6に接続
されているTFT5もオフ状態になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、液晶表示装
置は、絵素電極の数を増やして高精度化を図る場合、絵
素電極の数に伴ってゲートバスラインやソースバスライ
ン等の本数も増加する。このため、ソースドライバにお
いて出力端子数が増え、ソースバスラインとの接続ピッ
チが狭くなってくる。したがって、従来の液晶表示装置
にあっては、いままで使用している従来の接続装置によ
り接続を行うと信頼性が乏しくなり、より精度良くドラ
イバの出力端子と、表示パネルの入力端子との接続を行
わなければならず、作業性が劣り、また液晶表示装置が
コスト高になるという問題点があった。
【0006】また、より高精細化を図るに従い、絵素電
極間の隙間が狭くなるためにソースバスラインを細くす
る必要が有るが、ソースバスラインが細くなることによ
りソースバスラインの抵抗による影響が大きくなって、
コントラストの低下や表示ムラなどが発生して表示品位
の低下が招来されるという難点があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、大型高精細化しても、従
来の接続装置を使用することができ、しかも信頼性のあ
る接続を実現できる液晶表示装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、複数の信号線を備えた表示パネルと、各信号線に映
像信号を供給する信号線駆動回路とを有する液晶表示装
置であって、隣接する3本の前記信号線前記表示パネ
ルの端部でひとつにまとめられ、前記信号線駆動回路の
出力端子と接続されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明にあっては、該信号線が複数のグループ
に区分され、各グループの信号線の一部又は全部が1つ
の入力端子を持つようにまとめられて形成されている。
該信号線駆動回路が該信号線の各グループ毎に映像信号
を区分けし、かつ、各グループの映像信号を該当するグ
ループの映像信号数よりも少ない出力端子からシリアル
出力するか又は選択出力する構成となっている。更に、
信号線駆動回路から映像信号が、各映像信号グループ毎
の出力端子と同数である各信号線グループの入力端子よ
り各信号線に与えられる構成となっている。
【0010】このため、各グループ毎の入力端子の数が
映像信号数よりも少なく、また、信号線駆動回路の出力
端子数も少なくなっている。よって、信号線駆動回路の
出力端子の間隔が広くなる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】(実施例1)図1は、本実施例1の液晶表
示装置を示す平面図である。この液晶表示装置は、表示
パネル1の周囲に、信号線駆動回路としてのソースドラ
イバ2と、走査線駆動回路としてのゲートドライバ3と
が設けられている。表示パネル1は、表示媒体である液
晶層を間に挟んで対向するアクティブマトリクス基板と
対向基板とを有する。アクティブマトリクス基板におい
ては、ベースとなるガラス基板上に絵素電極8がマトリ
クス状に設けられており、各絵素電極8のソースドライ
バ2側には3本のゲートバスライン7a、7b、7cが
配線されている。これら3本のゲートバスライン7a、
7b、7cが1つのグループである。各絵素電極8のゲ
ートドライバ3側に各々1本ずつ配線されたソースバス
ライン6は、隣合う3本がソースドライバ2側の端部に
おいて1つにまとめられた入力端子を有する。この隣合
う3本のソースバスライン6が1つのグループである。
【0013】1つにまとめられた3本のソースバスライ
ン6と近接する、3個1組の絵素電極8の各々には、3
本のゲートバスライン7a、7b、7cのいずれか1つ
と接続されたTFT5が接続されている。各絵素電極8
に接続されたTFT5は、該当する絵素電極8のゲート
ドライバ3側に配線されたソースバスライン6に接続さ
れている。
【0014】かかる構成の表示パネル1の前記ソースバ
スライン6の各入力端部には、ソースドライバ2の出力
端子が接続されている。ソースドライバ2は、映像信号
としてのR信号、G信号およびB信号のうちの1つをス
イッチ4により選択して出力する構成となっている。ま
た、ゲートバスライン7a、7bおよび7cの各々には
ゲートドライバ3が接続されている。ゲートドライバ3
は、各ゲートバスライン7aに走査信号としてのR信号
用のパルス電圧GR1、GR2、GR3…を与え、各ゲ
ートバスライン7bに走査信号としてのG信号用のパル
ス電圧GG1、GG2、GG3…を与え、各ゲートバス
ライン7cに走査信号としてのB信号用のパルス電圧G
B1、GB2、GB3…を与える。
【0015】以上のように構成された液晶表示装置にお
いて上記ソースドライバ2に備わったスイッチ4は、図
2(a)に示す水平同期信号Hsyncの約3倍の周波数で
切り替えられる。なお、スイッチ4は、R,G,B1組
に対し1個ずつ、かつ、水平方向に必要数並んで設けら
れており、すべて同期して切り換えられる。また、パル
ス電圧GR1等、パルス電圧GG1等およびパルス電圧
GB1等は、スイッチ4の切換えと同期して水平周期信
号Hsyncの約3倍の周波数で出力される。
【0016】このため、ゲートバスライン7aに接続さ
れたTFT5は、パルス電圧GR1、GR2、GR3…
のオン期間中オンとなり(図2(b)参照)、このオン
期間と同期して上記スイッチ4がR信号を選択して出力
する。よって、このオン期間中にソースドライバ2から
R信号が絵素電極8へ与えられる。また、ゲートバスラ
イン7bに接続されたTFT5は、パルス電圧GG1、
GG2、GG3…のオン期間中オンとなり(図2(c)
参照)、このオン期間と同期して上記スイッチ4がG信
号を選択して出力する。よって、このオン期間中にソー
スドライバ2からG信号が絵素電極8へ与えられる。更
に、ゲートバスライン7cに接続されたTFT5は、パ
ルス電圧GB1、GB2、GB3…のオン期間中オンと
なり(図2(d)参照)、このオン期間と同期して上記
スイッチ4がB信号を選択して出力する。よって、この
オン期間中にソースドライバ2からB信号が絵素電極8
へ与えられる。
【0017】かかる状態において、1行目の動作をみる
と、ソースドライバ2にてサンプリングされたデータ
は、次の瞬間出力されようとする。この時、スイッチ4
がR信号を出力するように選択されていると、図2
(b)のパルス電圧GRIが印加されているTFT5を
介してR用の絵素電極8にR電圧が加わる。このとき、
パルス電圧GG1等が与えられるTFT5と、パルス電
圧GB1等が与えられるTFT5とはオフとなってい
る。
【0018】次に、スイッチ4がG信号を出力するよう
に選択されると、図2(c)のパルス電圧GGIが印加
されているTFT5を介してG用の絵素電極8にG電圧
が加わる。このとき、パルス電圧GR1等が与えられる
TFT5と、パルス電圧GB1等が与えられるTFT5
とはオフとなっている。
【0019】次に、スイッチ4がB信号を出力するよう
に選択されると、図2(d)のパルス電圧GBIが印加
されているTFT5を介してB用の絵素電極8にB電圧
が加わる。このとき、パルス電圧GR1等が与えられる
TFT5と、パルス電圧GG1等が与えられるTFT5
とはオフとなっている。
【0020】こうして1水平周期が終わり、同様に順に
繰り返していく。
【0021】したがって、上述の構成の液晶表示装置に
おいては、ソースドライバ2の出力端子を減少させるこ
とが可能となり、よってその出力端子とソースバスライ
ンの入力端子との接続ピッチが大きくなる。このため、
従来の接続技術が採用でき、信頼性が高く作業性のよい
液晶表示装置を実現できる。
【0022】(実施例2)本実施例2は、水平周期が早
くて、TFTの書き込み時間が要る場合の例である。
【0023】図3は、本実施例2に係る液晶表示装置を
示す平面図である。この液晶表示装置においては、パル
ス電圧GR1、GR2、GR3…の与えられるTFT5
が接続されたソースバスライン6と、パルス電圧GB
1、GB2、GB3…の与えられるTFT5が接続され
たソースバスライン6とは、ソースドライバ2側の端部
において1つにまとめられた入力端子を有している。
【0024】一方、ソースドライバ2は、R信号とB信
号とのうちの1つをスイッチ4により選択して、ソース
バスライン6の前記入力端子に出力する構成となってい
る。また、ソースドライバ2のG信号を送る配線と、パ
ルス電圧GG1、GG2、GG3…の与えられるTFT
5が接続されたソースバスライン6とは接続されてお
り、G信号がスイッチ4を介することなく、ソースドラ
イバ2側からTFT5を介して絵素電極8へ与えられ
る。
【0025】以上のように構成された液晶表示装置にお
いて上記ソースドライバ2に備わったスイッチ4は、図
4(a)に示す水平同期信号Hsyncの約2倍の周波数で
切り替えられる。なお、スイッチ4は、R,B1組に対
し1個ずつ、かつ、水平方向に必要数並んで設けられて
おり、すべて同期して切り換えられる。また、パルス電
圧GR1等およびパルス電圧GB1等は、スイッチ4の
切換えと同期して水平周期信号Hsyncの約2倍の周波数
で出力される。更に、パルス電圧GG1等は、ソースド
ライバ2にてサンプリングされたG信号データが出力さ
れる期間と同期させておく。
【0026】このため、図4(b)〜(d)に示す各パ
ルス電圧GR1、GG1、GB1が、図4(a)に示す
水平周期信号Hsyncの約1/2倍の幅を持つようにな
り、上述した実施例1の液晶表示装置に比べTFTの書
き込み時間がより長くなる。
【0027】この実施例2においても、ソースドライバ
2の出力端子を減少させることが可能となり、よってそ
の出力端子とソースバスラインの入力端子との接続ピッ
チが大きくなる。このため、従来の接続技術が採用で
き、信頼性が高く作業性のよい液晶表示装置を実現でき
る。
【0028】なお、本実施例2ではG信号がスイッチ4
を介することなく、ソースドライバ2側からTFT5を
介して絵素電極8へ与えられるように構成しているが、
本発明はこれに限らず、R信号またはB信号がスイッチ
4を介することなく絵素電極8へ与えられる構成として
実施できる。
【0029】(実施例3)本実施例3は、ソースバスラ
イン6の数を少なくしてソースバスライン6のライン幅
をより太くすることにより、ソースバスライン6の抵抗
の影響を低減する場合の例である。
【0030】図5は、本実施例3に係る液晶表示装置を
示す平面図である。この液晶表示装置は、パルス電圧G
R1、GR2、GR3…の与えられるTFT5と、パル
ス電圧GG1、GG2、GG3…の与えられるTFT5
とが共通のソースバスライン6に接続され、この共通の
ソースバスライン6と、パルス電圧GB1、GB2、G
B3…の与えられるTFT5が接続されたソースバスラ
イン6とが、ソースドライバ2側における端部で1つに
まとめられている。
【0031】以上のように構成された液晶表示装置にお
いて上記ソースドライバ2に備わったスイッチ4は、図
6(a)に示す水平同期信号Hsyncの約3倍の周波数で
切り替えられる。なお、スイッチ4は、R,G,B1組
に対し1個ずつ、かつ、水平方向に必要数並んで設けら
れており、すべて同期して切り換えられる。また、パル
ス電圧GR1等、パルス電圧GG1等およびパルス電圧
GB1等は、図6(b)〜(d)に示すようにスイッチ
4の切換えと同期して水平周期信号Hsyncの約3倍の周
波数で出力される。
【0032】したがって、この実施例3においても、ソ
ースドライバ2の出力端子を減少させることが可能とな
り、よってその出力端子とソースバスラインの入力端子
との接続ピッチが大きくなる。このため、従来の接続技
術が採用でき、信頼性が高く作業性のよい液晶表示装置
を実現できる。
【0033】なお、本実施例3ではパルス電圧GR1、
GR2、GR3…の与えられるTFT5と、パルス電圧
GG1、GG2、GG3…の与えられるTFT5とを共
通のソースバスライン6に接続しているが、本発明はこ
れに限らず、パルス電圧GR1、GR2、GR3…の与
えられるTFT5と、パルス電圧GB1、GB2、GB
3…の与えられるTFT5とを共通のソースバスライン
6に接続した構成、或はパルス電圧GG1、GG2、G
G3…の与えられるTFT5と、パルス電圧GB1、G
B2、GB3…の与えられるTFT5とを共通のソース
バスライン6に接続した構成としてもよい。
【0034】また、本実施例3において、図3に示す実
施例2とを組み合わせた構成とすることも可能であり、
ソースバスラインをまとめてもよい。具体的には、図7
に示すように、R信号とG信号とをスイッチ4にて切り
換えて1本のソースバスライン6に与え、またB信号を
別のソースバスライン6にそのまま与えるような構成と
することができる。この場合、スイッチ4は、図8
(a)に示す水平同期信号Hsyncの約2倍の周波数で切
り替えられる。スイッチ4は、R,G1組に対し1個ず
つ、かつ、水平方向に必要数並んで設けられており、す
べて同期して切り換えられる。また、パルス電圧GR1
等およびパルス電圧GG1等は、スイッチ4の切換えと
同期して水平周期信号Hsyncの約2倍の周波数で出力さ
れる。更に、パルス電圧GB1等は、ソースドライバ2
にてサンプリングされたB信号データが出力される期間
と同期させておく。なお、図7では、R信号とG信号と
をスイッチ4にて切り換え、B信号をそのまま与える構
成としているが、本発明はこれに限らず、R信号とB信
号とをスイッチ4にて切り換え、G信号をそのまま与え
る構成や、B信号とG信号とをスイッチ4にて切り換
え、R信号をそのまま与える構成としてもよい。
【0035】以上の各実施例ではソースドライバにスイ
ッチを備えた構成とすることにより実現していたが、本
発明はこれに限らず、データをソースドライバ内でパラ
レル出力からシリアル出力に変換し、R信号,G信号,
B信号を、各々のパルス電圧GR1等、GG1等、GB
1等と同期させて出力する構成としても実現可能であ
る。
【0036】なお、本発明は、ソースドライバと接続す
る側の端子を少なくした一方、ゲートドライバと接続す
る側の端子数が増えているが、ゲートドライバとの接続
にはまだ余裕があるので、たとえば画素を正方形とした
場合、ゲートバスラインはソースバスラインに比べて1
/3倍の密度でよいので、従来接続のままで可能であ
る。
【0037】以上の説明ではソースドライバ2から出力
する映像信号としてのR信号、G信号、B信号を1つの
グループとし、また表示パネル1側においても3本のソ
ースバスライン6を1つのグループとしているが、本発
明はこれに限らず、ソースドライバ2から出力する映像
信号の2つを1グループとし、表示パネル1側において
も2本のソースバスライン6を1つのグループとしても
よく、或はソースドライバ2から出力する映像信号の4
以上を1グループとし、表示パネル1側においても4本
以上のソースバスライン6を1つのグループとしてもよ
い。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
信号線駆動回路の出力端子が減り、接続ピッチが大きく
なるため、大型高精細化しても従来の接続技術が採用で
き、信頼性が高く作業性のよい液晶表示装置を実現でき
る。また、所望の構成とした場合には、信号線を少なく
することができ、その分信号線を太くすることが可能と
なり、信号線の抵抗による影響を低減でき、表示品位の
向上を図れる。また、本発明の構成によれば信号線駆動
回路と信号線との接続本数を3本としても、信号線の交
差配線、引き回し配線、信号遅延等の問題点を抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例1に係る液晶表示装置を示す平面図。
【図2】本実施例1の液晶表示装置における駆動信号例
を示す図。
【図3】本実施例2に係る液晶表示装置を示す平面図。
【図4】本実施例2の液晶表示装置における駆動信号例
を示す図。
【図5】本実施例3に係る液晶表示装置を示す平面図。
【図6】本実施例3の液晶表示装置における駆動信号例
を示す図。
【図7】本実施例3の他の液晶表示装置を示す平面図。
【図8】本実施例3の他の液晶表示装置における駆動信
号例を示す図。
【図9】従来の液晶表示装置を示す平面図。
【図10】従来の液晶表示装置における駆動信号例を示
す図。
【符号の説明】
1 表示パネル 2 ソースドライバ(信号線駆動回路) 3 ゲートドライバ(走査線駆動回路) 4 スイッチ 5 TFT 6 ソースバスライン(信号線) 7 ゲートバスライン(走査線) 7a ゲートバスライン(走査線) 7b ゲートバスライン(走査線) 7c ゲートバスライン(走査線) 8 絵素電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−84297(JP,A) 特開 平2−242224(JP,A) 特開 平2−42420(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の信号線を備えた表示パネルと、各
    信号線に映像信号を供給する信号線駆動回路とを有する
    液晶表示装置であって、隣接する3本の前記 信号線前記表示パネルの端部でひ
    とつにまとめられ、前記信号線駆動回路の出力端子と接
    続されていることを特徴とする液晶表示装置。
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