JP2003064218A - 再生ポリオールの製造方法 - Google Patents

再生ポリオールの製造方法

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JP2003064218A
JP2003064218A JP2001256471A JP2001256471A JP2003064218A JP 2003064218 A JP2003064218 A JP 2003064218A JP 2001256471 A JP2001256471 A JP 2001256471A JP 2001256471 A JP2001256471 A JP 2001256471A JP 2003064218 A JP2003064218 A JP 2003064218A
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polyol
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Tsutomu Urano
勉 浦野
Junji Hirose
純司 廣瀬
Kazuyuki Ogawa
一幸 小川
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低粘度であって色調も改善されており、リサイ
クル率を高くすることが可能な再生ポリオールの製造方
法を提供する。 【解決手段】ポリウレタンを分解再生した再生ポリオー
ルの製造方法であって、ポリウレタンをモノアルコール
にて加熱して1次分解物とする分解工程、及び前記1次
分解物を多価アルコールにて加熱分解して再生ポリオー
ルとする交換再生工程とを有する製造方法とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬質ポリウレタン
フォーム、軟質ポリウレタンフォーム、ポリウレタンエ
ラストマー等のポリウレタンを分解して得られ、再びポ
リウレタンフォーム原料として使用可能な再生ポリオー
ルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】硬質ポリウレタンフォームを分解して再
び硬質ポリウレタンフォーム原料として使用可能な再生
ポリオールを製造する技術としては、特公昭53−34
000号公報に開示の技術が公知である。また軟質ポリ
ウレタンフォームを分解して再び軟質ポリウレタンフォ
ーム原料として使用可能な再生ポリオールを製造する技
術としては、特公昭53−259359号公報記載の技
術が公知である。
【0003】上記特公昭53−34000号公報、及び
特公昭53−259359号公報に開示の技術は、硬質
ポリウレタンフォームに高沸点ジオールとアルカノール
アミンとを加えて加熱分解する技術である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に開
示の技術により製造された再生ポリオールは、粘度が高
く、色調は濃い褐色である。特に分子量の高いポリオー
ル化合物を構成原料とした軟質ポリウレタンフォームを
分解して得られた再生ポリオール、及び粗製MDI(ク
ルードMDI)をポリイソシアネート成分として使用し
た硬質ポリウレタンフォームを分解して得られた再生ポ
リオールは、粘度が高くなる傾向や着色の程度が強くな
る傾向が大きい。このため、これらの再生ポリオールを
そのままポリウレタンフォーム原料として使用すること
はできず、再利用するためにはヴァージンのポリオール
原料に再生ポリオールを添加するしかなく、その粘度、
着色のために添加量は限定され、リサイクル率を高くす
ることができなかった。
【0005】本発明の目的は、低粘度であって色調も改
善されており、リサイクル率を高くすることが可能な再
生ポリオールの製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリウレタン
を分解再生した再生ポリオールの製造方法であって、ポ
リウレタンをモノアルコールにて加熱して1次分解物と
する分解工程、及び前記1次分解物を多価アルコールに
て加熱分解して再生ポリオールとする交換再生工程とを
有することを特徴とする。
【0007】かかる工程、特にポリウレタンをモノアル
コールにて加熱して1次分解物とする分解工程を設ける
ことにより、得られる再生ポリオールは低粘度であって
色調も改善されており、従って再利用するためのヴァー
ジンのポリオール原料への添加量も多くすることがで
き、リサイクル率の高い再生ポリオールが得られる。
【0008】交換再生工程においては、モノアルコール
と多価アルコールを交換させて1次分解物の末端を水酸
基にすることにより、再生ポリオールが得られる。モノ
アルコールは、系外に留去され、回収、利用される。
【0009】分解工程においては、低沸点アルコールを
使用し、該低沸点アルコールの超臨界状態にて1次分解
物を製造することが好ましい。
【0010】かかる超臨界状態にて1次分解物とするこ
とにより、短時間で分解反応を終了することができ、最
終的に得られる再生ポリオールの着色程度が更に改善さ
れ、しかも交換再生工程において系外に容易に留去する
ことができ、工程が簡素化される。
【0011】本発明によれば、硬質ポリウレタンフォー
ム、軟質ポリウレタンフォーム、ポリウレタンエラスト
マー等のポリウレタンが再生可能である。また、クルー
ドMDIをポリイソシアネート成分として使用した硬質
ポリウレタンフォームからも、従来技術によるものよ
り、改善された再生ポリオールを得ることができる。
【0012】前記モノアルコールは、沸点が160℃以
下であることが好ましい。かかるモノアルコールの使用
により、再生後に再生ポリオールから容易に除去するこ
とができ、再生ポリオール中に残存するモノアルコール
成分が少なく、再生ポリオールを使用したポリウレタン
フォームの物理的特性の低下が防止される。
【0013】本発明において使用する前記多価アルコー
ルは、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジ
エチレングリコールから選択される少なくとも1種のグ
リコールであることが好ましい。
【0014】本発明の再生ポリオールの製造方法におい
ては、前記再生ポリオールに、さらにエチレンオキサイ
ド、プロピレンオキサイドの少なくとも1種を開環付加
させる工程を有することが好ましい。
【0015】エチレンオキサイド、プロピレンオキサイ
ドの少なくとも1種を開環付加させる工程を設けること
により、再生ポリオールの水酸基価を調整すると共に酸
価を低減させることができ、好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に使用する原料について説
明する。分解工程において使用するモノアルコールとし
ては、公知のモノアルコールが限定なく使用可能であ
り、上述のように沸点が160℃以下のモノアルコール
の使用が好ましい。具体的には、メタノール、エタノー
ル、n−プロパノール、iso−プロパノール、n−ブ
タノール、iso−ブタノール、tert−ブタノー
ル、n−ペンタノール等のアルキルアルコール類、メチ
ルセロソルブ等のセロソルブ類、ジメチルエタノールア
ミン等のアルカノールアミン類等が例示される。これら
のなかでも、メタノール、エタノール、n−プロパノー
ル、iso−プロパノールの使用がより好ましい。
【0017】分解工程において、触媒を使用することは
好適な態様である。かかる触媒としては、塩基性化合物
の使用が好ましく、具体的には水酸化カリウム、水酸化
ナトリウム、水酸化リチウム等のアルカリ金属水酸化
物、ジアザビシクロウンデセン(DBU)、トリエチレ
ンジアミン等の第3級アミン、アルカノールアミン類が
例示される。触媒の添加量は、ポリウレタン100重量
部に対して0.2〜5.0重量部であることが好まし
い。
【0018】分解工程に供する処理対象であるポリウレ
タンは、粉砕しておくことが好ましい。特にエラストマ
ーなどの非発泡体は、粉砕しないと分解反応に必要な時
間が長くなり、好ましくない。また処理対象であるポリ
ウレタンは、副反応が少ない材料であることから、ポリ
エーテルポリオールを使用したポリウレタンであること
が好ましい。
【0019】分解工程におけるポリウレタンに対するモ
ノアルコールの添加量はポリウレタン100重量部に対
して200〜1000重量部であることが好ましい。モ
ノアルコールの添加量が少なすぎる場合には、分解反応
が十分に起こらず、モノアルコールの添加量が多すぎる
と交換再生工程におけるモノアルコールの留去、回収に
要する時間が長くなる。
【0020】分解工程は、温度160℃〜170℃にて
行う。分解温度が低すぎると分解反応が十分に起こら
ず、反応時間が長くなり、分解温度が高すぎると、反応
時間は短くすることができるが、再生ポリオールの着色
が強くなる傾向にあり、装置的にも高温加熱装置等を必
要とし、好ましいものではない。
【0021】分解工程における加熱時間は、分解反応温
度に応じて適宜設定されるが、5〜10時間程度であ
る。
【0022】分解工程において、モノアルコールとして
メタノールなどの低沸点化合物を使用した場合、該モノ
アルコールの超臨界状態で分解反応を行うことが好まし
い。メタノールの超臨界状態は、160℃、1.6〜
1.7MPaである。
【0023】交換再生工程においては、1次分解物に多
価アルコールを反応させ、モノアルコールと置換するこ
とにより再生ポリオールとする。
【0024】交換再生工程において使用する多価アルコ
ールとしては、グリコールを使用し、必要に応じて3官
能以上の化合物を使用する。グリコールとしては、エチ
レングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,
3−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
ジエチレングリコール、ネオペンチルグリコール等が例
示され、これの1種以上が適宜選択して使用可能であ
る。また必要に応じて使用する3官能以上の多価アルコ
ールとしては、グリセリン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール等が例示され、これの1種以上が
適宜選択して使用可能である。3官能以上の多価アルコ
ールの使用により、再生ポリオールの平均官能基数を適
宜高める修正を行うことが可能である。
【0025】交換再生工程においても触媒を使用するこ
とは好適な態様である。触媒としては分解工程において
例示した触媒がそのまま使用可能である。従って、交換
再生工程においては、新たに触媒を添加してもよく、分
解工程において添加した触媒を失活ないし除去すること
なくそのまま交換再生工程における触媒として使用する
ことも可能である。触媒を追加添加してもよい。
【0026】交換再生工程における触媒の添加量は、ポ
リウレタン100重量部に対して0.2〜5.0重量部
である。
【0027】交換再生工程における反応温度は、100
〜165℃であり、反応時間はモノアルコールの留去が
終了するまでの時間であり、反応温度により適宜設定さ
れるが、2〜5時間程度である。
【0028】交換再生工程により得られた再生ポリオー
ルにエチレンオキサイド、プロピレンオキサド等のアル
キレンオキサイドを付加する付加工程は、ポリウレタン
用ポリオールの製造の技術分野において公知の方法によ
り行うことができる。付加工程においても触媒を使用す
ることは好適な態様であり、分解工程に使用する触媒と
同じ触媒が使用可能であり、分解工程において添加した
触媒が残存する場合にはそのまま使用することも可能で
ある。
【0029】分解工程、交換再生工程、必要に応じて設
ける付加工程において使用した触媒は、最終的には再生
ポリオールから失活、除去することが好ましい。触媒の
除去は、例えばアルカリ金属水酸化物の場合には、酢
酸、シュウ酸等の酸にて中和し、生成するシュウ酸ナト
リウム等の塩を濾別することにより行う。
【0030】本発明により得られた再生ポリオールは、
そのままポリウレタンフォーム原料として使用可能であ
るが、従来技術により得られる再生ポリオールより改善
されているものの、褐色であることに変わりはない。従
ってヴァージンポリオールと適宜混合して使用すること
が好ましい。ただし、従来技術による再生ポリオールと
比較しても多量に混合することが可能であり、リサイク
ル率の高い再生ポリオールである。
【0031】
【実施例】以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実
施例等について説明する。この実施例においては、硬質
ポリウレタンフォームを分解して再生ポリオールとする
例を示した。
【0032】〔再生用硬質ポリウレタンフォーム〕シュ
ークロース系ポリエーテルポリオールGR−84(水酸
基価450mgKOH/g,武田薬品工業製)100重
量部、難燃剤TMCPP(大八化学工業製)10重量
部、整泡剤SH−193(東レ・ダウコーニングシリコ
ン社製)2重量部、第3級アミン触媒カオライザーN
o.1(花王製)1.5重量部、及び発泡剤として水
4.5重量部を混合してポリオール成分を調整し、これ
に粗製MDIであるスミジュール44V−20(住友バ
イエルウレタン社製)186重量部を添加混合し、再生
用硬質ポリウレタンフォームを作製した。
【0033】〔再生ポリオール〕 (実施例1)オートクレーブに上述の再生用硬質ポリウ
レタンフォーム100g,メタノール500g,KOH
2gを入れ、160℃にて5時間予備分解反応を行い、
1次分解物を得た。
【0034】オートクレーブを冷却した後に1次分解物
をフラスコに移し替え、50.2gのジエチレングリコ
ールを添加し、115℃に加熱してアルコール交換反応
を行った。
【0035】得られた分解液に70℃にてシュウ酸を添
加して触媒のKOHを中和し、生成したシュウ酸カリウ
ムを瀘別し、再生ポリオールを得た。
【0036】(比較例1)フラスコにジエチレングリコ
ール50.2g、KOH2gを入れ、撹拌しながら16
0℃に加熱する。この中に上述の再生用硬質ポリウレタ
ンフォーム100gを徐々に添加し、反応させる。再生
用硬質ポリウレタンフォーム100gが完全に分解して
液状になった時点で反応を終了した。得られた分解液を
70℃にしてシュウ酸を添加して中和し、生成したシュ
ウ酸カリウムを濾別して再生ポリオールを得た。
【0037】〔評価〕 (1)粘度、色調 再生ポリオールの粘度は、B型粘度計を使用し、60℃
にて測定した。色調(着色度)の測定は、1gの再生ポ
リオールを100mlのテトラヒドロフランに溶解した
溶液を使用し、可視光領域である450〜600nmに
おける吸光度を測定した。これらの評価結果は、下記表
1に示した。
【0038】
【表1】
【0039】(2)硬質ポリウレタンフォーム原料とし
ての評価 下記表2の組成にて硬質ポリウレタンフォームを作製
し、物性を比較した。
【0040】
【表2】 評価の結果は、表3に示した。
【0041】
【表3】
【0042】(3)リサイクル率 実施例1において得られた再生ポリオールをヴァージン
ポリオールと種々の比率で混合して20℃における粘度
を測定し、表4に示した。混合比は重量比にて表示し
た。現在使用されている発泡機に使用可能なポリオール
成分の粘度の上限は約15000mPa・sであり、ポ
リオール化合物には難燃剤、発泡剤等の低粘度成分が添
加されるので、ポリオール化合物の粘度が約20000
mPa・s以下であれば、使用可能である。
【0043】
【表4】
【0044】以上の評価の結果より、本発明の製造方法
により得られた再生ポリオールは、従来の技術により得
られた再生ポリオールと比較して吸光度が小さく、着色
性が改善されたものであり、また粘度も低く、しかも再
利用した硬質ポリウレタンフォームの強度等の物性は従
来のものと同等であった。また、再生ポリオールを全ポ
リオール化合物の80%程度使用可能であり、リサイク
ル率も高くできることが分かった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 一幸 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 4F301 AA29 CA07 CA23 CA24 CA43 CA53 CA72 CA73

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリウレタンを分解再生した再生ポリオ
    ールの製造方法であって、 ポリウレタンをモノアルコールにて加熱して1次分解物
    とする分解工程、及び前記1次分解物を多価アルコール
    にて交換して再生ポリオールとする交換再生工程とを有
    する再生ポリオールの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記モノアルコールは、沸点が160℃
    以下である請求項1に記載の再生ポリオールの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 前記多価アルコールは、エチレングリコ
    ール、プロピレングリコール、ジエチレングリコールか
    ら選択される少なくとも1種である請求項1又は2に記
    載の再生ポリオールの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記再生ポリオールに、さらにエチレン
    オキサイド、プロピレンオキサイドの少なくとも1種を
    開環付加させる付加工程を有する請求項1〜3のいずれ
    かに記載の再生ポリオールの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記ポリウレタンが、粗製MDIをポリ
    イソシアネート成分とする硬質ポリウレタンフォームで
    ある請求項1〜4のいずれかに記載の再生ポリオールの
    製造方法。
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