JP2003063721A - 用紙整合装置、用紙整合方法、用紙後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

用紙整合装置、用紙整合方法、用紙後処理装置及び画像形成装置

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JP2003063721A
JP2003063721A JP2001254067A JP2001254067A JP2003063721A JP 2003063721 A JP2003063721 A JP 2003063721A JP 2001254067 A JP2001254067 A JP 2001254067A JP 2001254067 A JP2001254067 A JP 2001254067A JP 2003063721 A JP2003063721 A JP 2003063721A
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JP2001254067A
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Mikihiko Yamakawa
幹彦 山川
Toshio Shida
寿夫 志田
Hiroyuki Wakabayashi
裕之 若林
Takeshi Tsuchiya
毅 土屋
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の整合処理は、処理のために用紙の搬送
を停止するので、処理効率が低く、高速の画像形成装置
に用いるには適さないという問題や停止制御が入ること
により用紙の搬送制御が複雑になり、搬送の安定性が損
なわれるという問題があった。 【解決手段】 用紙を反転搬送部に搬入し、反転搬送部
内で複数枚の用紙を同時走行させつつ整合処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙整合装置、用
紙整合方法、用紙整合装置を有する用紙後処理装置及び
用紙後処理装置を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の構成部としての用紙後処
理装置は、一般に、画像が形成された用紙に対して、シ
フト処理、綴じ処理、折り畳み処理等を行う装置であ
る。
【0003】綴じ処理部や折り畳み処理部には、これら
の処理の前処理手段として用紙を揃える整合処理手段が
設けられている。
【0004】従来の整合処理手段は、一般に、傾斜した
中間皿と、中間皿の両側又は片側に可動規制部材を設け
た構成となっており、綴じ処理部や折り畳み処理部に用
紙を搬送する搬送路上で用紙の整合処理が行われる。即
ち、用紙を中間皿上で滑落させることにより用紙の搬送
方向の整合を行い、中間皿上に設定枚数の用紙が集積さ
れた段階で、用紙の中間皿への供給を停止して可動規制
部材を往復動させ、搬送路幅方向の用紙整合を行った後
に、綴じ処理や折り畳み処理が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の整合処理手段で
は、整合処理の実行中は用紙の搬送を停止する必要があ
り、このために用紙の処理速度が低下して画像形成装置
本体の高速性能に整合せず、画像形成装置本体の高速性
能が十分に発揮されないという問題、搬送停止制御が入
るために搬送制御が複雑になって安定性を欠き、ジャム
等の搬送故障が発生しやすくなる等の問題がある。
【0006】本発明は、従来の用紙整合技術における前
記の問題を解決し、高速処理が可能で、且つ、安定した
用紙搬送を可能とする用紙整合装置、用紙整合方法、用
紙後処理装置及び画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の本発明の目的は、
下記の発明により達成される。
【0008】1.搬入手段と、搬出手段とを有する搬入
・搬出部及び、収納部材と、搬送方向である第1方向に
移動可能な停止部材と、該第1方向に直角な第2方向に
移動可能な側端規制部材とを有する反転搬送部、を備
え、前記搬入手段により前記反転搬送部に搬入した用紙
を前記停止部材で受け止め、前記停止部材上にある用紙
に対して前記側端規制部材の往復移動による整合処理を
行い、次に、前記停止部材を移動させることにより用紙
を前記搬出手段へ移動させ、前記搬出手段により用紙を
前記反転搬送部から搬出することを特徴とする用紙整合
装置。
【0009】2.前記搬入手段及び前記搬出手段は、そ
れぞれ駆動ローラと従動ローラとからなることを特徴と
する前記1に記載の用紙整合装置。
【0010】3.前記搬入手段の前記駆動ローラが前記
搬出手段の前記駆動ローラに兼用されることを特徴とす
る前記2に記載の用紙整合装置。
【0011】4.前記搬入手段が設けられている搬入路
から前記搬出手段が設けられている搬出路に用紙を案内
する案内手段を設け、前記搬入手段により搬入され、前
記停止部材で支持されている先行用紙を前記停止部材の
変位と前記案内手段による案内とで前記搬入路から前記
搬出路に移動させ、移動後に前記搬入手段により後続用
紙を搬入することを特徴とする前記1〜3のいずれか1
項に記載の用紙整合装置。
【0012】5.縦に長い反転搬送部を用い、先行用紙
を搬入手段により搬送して反転搬送部に搬入し、用紙の
上端が前記搬入手段から離れる位置まで下降させる先行
用紙搬入工程、前記先行用紙搬入工程に続いて実行され
る、前記先行用紙の上端部が搬入路から退避する位置ま
で前記先行用紙を上昇させる先行用紙退避工程、前記先
行用紙搬入工程に続いて実行される、搬入された前記先
行用紙の側端部に側端規制部材を作用させる用紙整合工
程、前記先行用紙退避工程及び前記用紙整合工程に続い
て実行される、前記先行用紙を搬出手段により前記反転
搬送部から搬出する先行用紙搬出工程並びに、前記先行
用紙退避工程及び前記用紙整合工程に続いて実行され
る、後続用紙を前記搬入手段により前記反転搬送部に搬
入する後続用紙搬入工程、を有することを特徴とする用
紙整合方法。
【0013】6.前記先行用紙搬出工程と前記後続用紙
搬入工程とが時間的に重なって実行されることを特徴と
する前記5に記載の用紙整合方法。
【0014】7.前記1〜4のいずれか1項に記載の用
紙整合装置及び該用紙整合装置の下流に配置され、整合
処理以外の後処理を行う後処理部を有することを特徴と
する用紙後処理装置。
【0015】8.用紙に画像を形成する画像形成装置本
体及び前記7に記載の用紙後処理装置を有することを特
徴とする画像形成装置。
【0016】
【発明の実施の形態】<画像形成装置>図1は本発明の
実施の形態に係る画像形成装置を示し、該画像形成装置
は画像形成装置本体Aと自動原稿送り装置ADFと用紙
後処理装置Bとからなる。
【0017】図示の画像形成装置本体Aは、画像読み取
り手段1、画像処理手段2、画像書き込み手段3、画像
形成手段4、給紙手段5、搬送手段6、定着手段7、再
搬送手段(自動両面コピー搬送部ADU)8、制御手段
9等を備えている。
【0018】給紙手段5は、カセット給紙部5Aと大容
量給紙部(LCT)5B、手差し給紙部5C、中間給紙
ローラ5D及びレジストローラ5Eから成る。
【0019】搬送手段6は、搬送ベルト6A、搬送路切
り替え板6B、排紙ローラ6C等を備えている。
【0020】画像形成装置本体Aの上部には、自動原稿
送り装置ADFが搭載されている。画像形成装置本体A
の図示の左側面の排紙ローラ6C側には、用紙後処理装
置Bが連結されている。
【0021】自動原稿送り装置ADFの原稿台上に載置
された原稿dは矢印方向に搬送され画像読み取り手段1
の光学系により原稿の片面又は両面の画像が読みとら
れ、CCDイメージセンサ1Aに読み込まれる。
【0022】CCDイメージセンサ1Aにより光電変換
されたアナログ信号は、画像処理手段2において、アナ
ログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮
処理等を行った後、画像書き込み手段3に信号を送る。
【0023】画像書き込み手段3においては、半導体レ
ーザからの出力光が画像形成手段4の感光体ドラムに照
射され、潜像を形成する。画像形成手段4においては、
帯電、露光、現像、転写、分離、クリーニング等の処理
が行われる。給紙手段5から送り出された用紙Pは、転
写部において画像が転写される。
【0024】画像を担持した用紙Pは、搬送ベルト6A
により搬送され、定着手段7により定着処理され、排紙
ローラ6Cから用紙後処理装置Bの用紙導入部10Aに
送り込まれる。或いは搬送路切り替え板6Bにより再搬
送手段8に送り込まれた片面画像処理済みの用紙Pは再
び画像形成手段4において、両面画像処理後、排紙ロー
ラ6Cから排出される。排紙ローラ6Cから排出された
用紙Pは、用紙後処理装置Bに送り込まれる。
【0025】用紙後処理装置Bは、画像記録を終了して
用紙Pを受入れる用紙導入部10A、付加用紙Fを給紙
する給紙装置11、搬入・搬出部12、反転搬送部1
3、折り畳み部14、15、中間皿16、綴じ部17、
中折り部25、固定排紙皿18、上下動可能の昇降排紙
皿19及び固定排紙部27を有し、搬送路10、20、
21、22、23、24等により連結されている。
【0026】用紙後処理装置Bは次のような処理モード
で後処理を行う。 (1)単純排紙モード 用紙導入部10Aから導入した用紙Pを導入順に単純排
紙する。このモードにおいては、用紙Pは搬送路10、
20を経て固定排紙皿18に排紙される。
【0027】(2)シフトモード 複数枚単位の部毎に、排紙位置を変えて排紙する。この
モードにおいては、用紙Pは用紙導入部10Aから反転
搬送部としての反転搬送部13に搬送され、後に説明す
るように、反転搬送部13においてシフト処理された後
に主搬送路としての搬送路10に戻され、搬送路10、
22を経て昇降排紙皿19に排紙される。
【0028】(3)折り畳みモード 用紙Pを1カ所又は2カ所で折り畳む、二つ折り処理又
は三つ折り処理をして排紙する。
【0029】用紙導入部10Aから導入された用紙P
は、折り畳み部14、15に搬送されて、第1、第2折
り畳み部により折り畳み処理された後に、搬送路10、
搬送路22を経て昇降排紙皿19に排紙される。第1、
第2折り畳み部により三つ折り処理を行う場合と、折り
畳み部14のみを用いて二つ折り処理を行う場合があ
る。また、折り畳み処理に先立って、前記反転搬送部1
3において整合処理を行うことが望ましい。
【0030】(4)綴じモード 複数枚の用紙P毎に綴じ処理して排紙する。
【0031】搬送路10から搬送路23に搬送された用
紙Pは中間皿16上に設定枚数積載された後に、綴じ部
17で綴じ処理され、綴じ処理後に、昇降排紙皿19に
排紙される。また、折り畳み処理に先立って、前記反転
搬送部13において整合処理を行うことが望ましい。
【0032】(5)前記(3)折り畳みモードと(4)
綴じモードを組み合わせて処理するモード (6)中折りモード 綴じ部17で用紙Pの中央部を綴じ処理し、ナイフ状の
突き出し部材251を用いて中折り処理を行い排紙路2
6を経て固定排紙部27に排紙する。
【0033】前記各モードにおいて、給紙皿11から付
加用紙Fを給紙して、画像形成装置本体Aから供給され
た用紙Pに付加することにより、用紙Pの束毎に、表
紙、裏表紙、仕切等を付加することができる。
【0034】次に、図2、3及び6により搬入・搬出部
12及び反転搬送部13の構造を説明する。図2は搬入
・搬出部12及び反転搬送部13の断面図、図3は反転
搬送部13の側面図、図6は規制部材の駆動機構の図で
ある。
【0035】搬入・搬出部12は、用紙を搬入路10B
から反転搬送部13に搬入し、反転搬送部13から搬出
路10Cに搬出する。
【0036】反転搬送部としての反転搬送部13は反転
搬送処理、整合処理及びシフト処理を行う。
【0037】搬入・搬出部12は、用紙を搬入路10B
から反転搬送部13に搬入し、反転搬送部13から搬出
路10Cに搬出する。搬入・搬出部12は、上側案内部
材124、下側案内部材125B、126B、ステッピ
ングモータM1により回転駆動される駆動ローラ122
及び従動ローラ121、123からなり、搬入・搬出部
12は、上側案内部材124と下側案内部材125Bに
より形成された搬入路10B及び上側案内部材124と
下側案内部材126Bとにより形成された搬出路10C
を有する。
【0038】第1駆動ローラとしての駆動ローラ122
及び第1従動ローラとしての従動ローラ121は搬入手
段を構成し、第2駆動ローラとしての駆動ローラ122
及び第2従動ローラとしての従動ローラ123は搬出手
段を構成する。上側案内部材124の突起124Aは搬
入路10Bと搬出路10Cとを分けており、後に説明す
るように用紙を搬入路10Bから搬出路10Cに移動・
退避させる案内手段を構成する。案内板125、126
の互いに平行に対向する鉛直部は通路129を持つ収納
部材を構成し、また、案内板125、126の上方に開
いた上部は下側案内部材125B、126Bを構成し、
前記のように用紙の搬入路10Bと搬出路10Cを形成
する。案内板125と126により、図示のように縦長
の反転搬送部13が形成される。
【0039】突起124Aの案内端Qは案内端Qに引い
た鉛直線Lで示すように、案内板125の鉛直平行部
(用紙収納部)よりも搬入路10B側の位置を占めるよ
うに設定される。突起124Aのこのような形状によっ
て、搬入路10Bから搬入された用紙は、その上端部が
駆動ローラ122と従動ローラ121のニップを離れて
落下し、停止部材131により支持されたときに、確実
に搬入路から移動して搬出路10Cに案内される。
【0040】案内板125、126は図3に示すよう
に、搬送路幅方向の中央部に切欠部125A、126A
が形成される。図3に示すように、切欠部125A、1
26Aの部分には、図2に示すように上方に開いた導入
部を有する停止部材131が設けられる。停止部材13
1は図6に示すように結合部材130により歯付きベル
ト135に結合されており、ステッピングモータM2に
より駆動されて上下に移動する。停止部材131は後に
説明するように第1〜第3位置V1〜V3を取るととも
に、第1〜第3位置V1〜V3は用紙サイズに応じて変
更される。なお、停止部材131の第2、第3位置V
2、V3は図4と図7に示される。
【0041】案内板125と126の搬送路幅方向の両
側には、側端規制部材としての規制部材13A、13B
が設けられる。停止部材131は上下方向、即ち、用紙
の搬送方向である第1方向に移動し、規制部材13A、
13Bは後に説明する駆動機構により、前記第1方向に
直角な第2方向である水平方向に、図3の2位置間を移
動する。 <整合処理>次に、反転搬送部13における整合動作を
図2〜7により説明する。図4は先行用紙退避工程及び
整合工程にある搬入・搬出部12及び反転搬送部13の
断面図、図5は用紙整合方法を示す工程図、図7は後続
用紙搬入工程及び先行用紙搬出工程にある搬入・搬出部
12及び反転搬送部13の断面図である。
【0042】整合処理は、図3(a)と図3(b)の2
位置間を往復移動する規制部材13A、13Bにより用
紙側縁に対して互いに反対の水平方向の変位作用を付与
することにより、用紙を中央部の正規位置に整合する処
理である。
【0043】整合処理は図5に示す工程を踏んで実行さ
れる。 (1)先行用紙搬入工程 駆動ローラ122を時計方向に回転駆動して、先行用紙
P1を搬入路10Bから搬入する。先行用紙搬入工程に
おいては停止部材131は、図2に示すように支持して
いる先行用紙P1の上端が従動ローラ121と駆動ロー
ラ122から離れるように最も低い第1位置V1に設定
されており、搬入された先行用紙P1は落下して停止部
材131で支持され停止する。 (2)先行用紙退避工程、整合工程 停止部材131を図4の第2位置V2、即ち、先行用紙
P1の上端が突起124Aの案内端Qよりも上になる位
置まで上昇させる。この停止部材131の上昇工程にお
いて、先行用紙P1の上端は、前記のように突起124
Aの案内端Qが鉛直線Lよりも搬入路10Bの側に位置
しているので、確実に搬入路10Bから退避して搬出路
10Cに案内される。
【0044】停止部材131が第2位置V2まで上昇し
た状態を図4に示す。図4の状態で先行用紙P1の搬送
路幅方向の整合が実行される。整合動作を主として図4
の線Y−Yに沿った断面図である図6により説明する。
【0045】規制部材13A、13Bは、ピン230
A、230Bによりそれぞれ駆動されて図3(a)の位
置と、図3(b)の位置間を往復移動する。ピン230
Aは、従動ローラ233Aと駆動ローラ233Bとに張
架された歯付きベルト235に固定されるとともに、規
制部材13Aに固定される。ピン230Bは歯付きベル
ト235のピン230Aの結合辺部に対向する辺部にお
いて歯付きベルト235に固定され、規制部材13Bは
縦長孔230C、横長孔230Dを介してピン230B
と係合する。歯付きベルト235は整合工程においては
ステッピングモータM3により駆動されて実線矢印と点
線矢印で示すように往復移動する。
【0046】規制部材13Bは図6(b)に示すように
上下に移動可能であり、整合工程においては、図示しな
い駆動手段により図6(b)の実線で示す降下した位置
に設定されて、ピン230Bが縦長孔230C内に位置
する。
【0047】整合工程においてステッピングモータM3
により駆動されて歯付きベルト235が矢印で示すよう
に往復動することにより、規制部材13Aと13Bとは
図3の2位置間を互いに反対方向に往復動して、用紙の
側端を規制して用紙を搬送路中央に整合する。
【0048】なお、規制部材13A、13Bの整合時の
移動範囲は、ステッピングモータM3の制御により、用
紙サイズに対応した範囲に設定される。
【0049】前記した停止部材131の第2位置への上
昇動作と整合動作とは、いずれが先に実行されてもよい
し、また、同時に実行されてもよい。 (3)後続用紙搬入工程 停止部材131の第2位置V2への上昇による先行用紙
P1の搬入路10Bからの退避及び整合の後に、後続用
紙P2の搬入が実行される。即ち、駆動ローラ122の
時計方向の回転により、後続用紙P2が搬入される。搬
入工程においては、先行用紙P1の上端は、前記のよう
に搬入路から退避しているので、後続用紙P2の搬入が
円滑に行われる。 (4)先行用紙搬出工程 停止部材131を上昇させて、先行用紙P1の上端が駆
動ローラ122と従動ローラ123の間の出入手段に達
する図7の第3位置V3まで上昇させるとともに、駆動
ローラを時計方向に回転させて先行用紙P1を搬出す
る。停止部材131を第3位置V3まで上昇させた状態
を図7に示す。第3位置V3は用紙の上端が駆動ローラ
122と従動ローラ123に挟持される位置まで用紙を
押し上げる停止部材131の位置である。
【0050】前記(3)の後続用紙P2の搬入と前記
(4)の先行用紙P1の搬出は時間的に重なって実行さ
れる。即ち、駆動ローラ122の時計方向の回転によ
り、後続用紙P2の搬入と先行用紙P1の搬出とが同時
に行われる。そして、先行用紙P1の上端が駆動ローラ
122と従動ローラ123とに挟持された時点で停止部
材131は降下して後続用紙P2の上端が駆動ローラ1
22及び従動ローラ123を離れる時点では、停止部材
131は第1位置V1にあるので、後続用紙P2は前記
搬入手段から離れた前記(1)先行用紙搬入工程を終了
した状態となって、後続用紙P2の後に用紙を搬入する
ことが可能になる。
【0051】以上説明した整合処理は、反転搬送部13
内で複数枚の用紙を同時に走行させながら整合処理を行
うので、搬送効率を落とすことなく、整合処理を行うこ
とが可能になり、高速の画像形成装置にも適合した整合
処理が可能になる。また、綴じ処理や折り畳み処理が整
合処理済みの用紙に対して行われるので、綴じ処理や折
り畳み処理が円滑に行われるとともに、仕上がりのよい
綴じ処理や折り畳み処理された文書が作製される。 <シフト処理>次に、反転搬送部13におけるシフト動
作を図2、4、6〜9により説明する。図8はシフト工
程にある反転搬送部13の側面図、図9は用紙シフト方
法の工程図である。
【0052】用紙のシフト処理は、例えば、複数部の複
写やプリントを行う場合に、部毎に搬送方向に直角な前
記第2方向に用紙を変位させて、用紙を排紙皿上に部毎
に仕分けして排紙する処理である。
【0053】本実施の形態においては、規制部材13A
を部毎に図8(a)の位置から図8(b)の位置に変位
させることによりシフト処理が行われる。 (1)先行用紙搬入工程 駆動ローラ122を時計方向に回転駆動して、先行用紙
P1を搬入路10Bから搬入する。先行用紙搬入工程に
おいては停止部材131は、図2に示すように支持して
いる先行用紙P1の上端が従動ローラ121と駆動ロー
ラ122から離れるように最も低い第1位置V1に設定
されており、搬入された先行用紙P1は落下して停止部
材131で支持され停止する。 (2)先行用紙退避工程、シフト工程 停止部材131を図4の第2位置V2、即ち、先行用紙
P1の上端が突起124Aの案内端Qよりも上になる位
置まで上昇させる。この停止部材131の上昇工程にお
いて、先行用紙P1の上端は、前記のように突起124
Aの案内端Qが鉛直線Lよりも搬入路10Bの側に位置
しているので、確実に搬入路10Bから退避して搬出路
10Cに案内される。
【0054】停止部材131が第2位置V2まで上昇し
た状態を図4に示す。図4の状態で用紙Pを搬送路幅方
向に変位させるシフト処理が行われる。シフト処理を主
として図4の線Y−Yに沿った断面図である図6により
説明する。
【0055】規制部材13A、13Bは、ピン230
A、230Bによりそれぞれ駆動されて図8(a)の位
置と、図8(b)の位置に設定される。ピン230A
は、従動ローラ233Aと駆動ローラ233Bとに張架
された歯付きベルト235に固定されるとともに、規制
部材13Aに固定される。ピン230Bは歯付きベルト
235のピン230Aの結合辺部に対向する辺部におい
て歯付きベルト235に固定され、規制部材13Bは縦
長孔230C、横長孔230Dを介してピン230Bと
係合する。歯付きベルト235はシフト工程においては
ステッピングモータM3により駆動されて図示の実線矢
印のように移動する。
【0056】規制部材13Bは図6(b)に示すように
上下に移動可能であり、シフト工程においては、図示し
ない駆動手段により図6(b)の点線で示す上昇した位
置に設定されて、ピン230Bが横長孔230D内に位
置する。
【0057】シフト工程においてステッピングモータM
3により駆動されて歯付きベルト235が実線矢印で示
すように移動することにより、規制部材13Aは図8
(a)から図8(b)の位置に移動するが、規制部材1
3Bは移動しない。規制部材13Aのこのような移動に
よって、用紙はPaの位置からPbの位置へ前記第2方
向である水平方向に変位する。
【0058】例えば、5枚からなる文書を複数部作製す
る場合には、最初の5枚の用紙がPaの位置で搬送さ
れ、次の5枚の用紙がPbの位置で搬送されるというシ
フト搬送が交互に繰り返される。
【0059】なお、規制部材13A、13Bのシフト処
理時の移動範囲は、ステッピングモータM3の制御によ
り、用紙サイズに対応した範囲に設定される。
【0060】前記した停止部材131の第2位置への上
昇させる退避工程とシフト工程とは、いずれが先に実行
されてもよいし、また、同時に実行されてもよい。 (3)後続用紙搬入工程 停止部材131の第2位置V2への上昇による先行用紙
P1の搬入路10Bからの退避及び整合の後に、後続用
紙P2の搬入が実行される。即ち、駆動ローラ122の
時計方向の回転により、後続用紙P2が搬入される。搬
入工程においては、先行用紙P1の上端は、前記のよう
に搬入路から退避しているので、後続用紙P2の搬入が
円滑に行われる。 (4)先行用紙搬出工程 停止部材131を上昇させて、先行用紙P1の上端が駆
動ローラ122と従動ローラ123の間の搬入手段に達
する図7の第3位置V3まで上昇させるとともに、駆動
ローラを時計方向に回転させて先行用紙を搬出する。停
止部材131を第3位置V3まで上昇させた状態を図7
に示す。第3位置V3は用紙の上端が駆動ローラ122
と従動ローラ123に挟持されるまで用紙を押し上げる
停止部材131の位置である。
【0061】前記(3)の後続用紙の搬入と前記(4)
の先行用紙P1の搬出は時間的に重なって実行される。
即ち、駆動ローラ122の時計方向の回転により、後続
用紙P2の搬入と先行用紙P1の搬出とが同時に行われ
る。そして、先行用紙P1の上端が駆動ローラ122と
従動ローラ123とに挟持された時点で停止部材131
は降下して後続用紙P2の上端が駆動ローラ122及び
従動ローラ123を離れる時点では、停止部材131は
第1位置V1にあるので、後続用紙P2は前記搬入手段
から離れた前記(1)先行用紙の搬入の工程を終了した
状態となって、後続用紙P2の後に用紙Pを搬入するこ
とが可能になる。
【0062】以上説明したシフト処理は用紙の搬送を停
止することなく実行されるので、シフト処理により搬送
速度が低下することがなく、高速の画像形成に適合した
シフト処理が可能になる。 <折り畳み処理>折り畳み処理を図10、11を参照し
て説明する。図10は折り畳み部14、15の構成を、
図11は用紙Pの2カ所で折り畳む三つ折り処理(Z折
り処理)工程をそれぞれ示す。
【0063】図10(a)に示す折り畳み部14は駆動
ローラとしての折り畳みローラ141、142、これら
の折り畳みローラにそれぞれ接触して従動回転する従動
ローラ143、144及び案内部材145で構成され
る。折り畳みローラ141は後に説明するように変位可
能である。
【0064】図10(b)に示す折り畳み部15は駆動
ローラとしての折り畳みローラ151、152、これら
の折り畳みローラにそれぞれ接触して従動回転する従動
ローラ153、154及び案内部材155で構成され
る。折り畳みローラ151は後に説明するように変位可
能である。
【0065】折り畳みモードにおいては、用紙Pに対し
て折り畳み部14により、例えば、その先端から1/4
の位置で第1の折り畳み処理が行われ、更に、折り畳ま
れた用紙Pの先端から1/4(用紙全長の1/4)の位
置で折り畳み部15により折り畳み処理が行われて、用
紙Pは、例えば、Z折り処理される。
【0066】図11(a)において、折り畳みローラ1
41と折り畳みローラ142とが離間し、従動ローラ1
43、144がそれぞれ折り畳みローラ141、142
に圧接した状態で用紙Pを搬送し折り畳み部14に導入
する。用紙Pが基準位置Rから所定距離D搬送された段
階でセンサSS2の用紙先端検知信号により、折り畳み
ローラ141、142の駆動を停止し、図11(b)の
折り畳み工程に移行する。
【0067】図11(b)において、折り畳みローラ1
41及び従動ローラ143を変位させて折り畳みローラ
141と折り畳みローラ142とを圧接させた後に、折
り畳みローラ141を前記の導入時と同方向に回転駆動
するとともに、折り畳みローラ142を前記導入時と反
対方向に回転駆動して折り畳みを開始する。折り畳みロ
ーラ141と142の用紙Pに対する反対方向の搬送作
用により用紙Pは屈曲し、折り畳みローラ141と折り
畳みローラ142との間に折り目が進入する。なお、折
り畳みローラ141、142側への用紙Pの屈曲を確実
に行わせる突起145Aを有する案内部材145が設け
られる。更に図11(c)のように、折り畳みローラ1
41、142の回転を続行して折り畳みを行い、折り畳
まれた用紙Pを搬送ローラ210で搬送して折り畳み部
15に導入する。
【0068】図11(d)に示すように折り畳み部15
の折り畳みローラ151と、152とが離間し、従動ロ
ーラ153、従動ローラ154がそれぞれ折り畳みロー
ラ151、152に圧接した状態で用紙Pを導入し、折
り畳まれた用紙Pの先端が基準位置Rから所定距離D搬
送された段階でセンサSS3の用紙先端検知信号に基づ
いて折り畳みローラ151を変位させて、折り畳みロー
ラ152に圧接させる。圧接後、折り畳みローラ151
を前記導入時と同一方向に回転駆動するとともに、折り
畳みローラ152を前記導入時と反対方向に回転駆動す
る。折り畳みローラ151と152の用紙Pに対する反
対方向の搬送作用により用紙Pは屈曲し、折り畳みロー
ラ151と折り畳みローラ152との間にその折り目が
進入する。なお、折り畳みローラ151、152側への
用紙Pの屈曲を確実に行わせる突起155Aを有する案
内部材155が設けられる。図11(e)のように圧接
後に折り畳みローラ152の回転方向を反転して用紙P
を折り畳む。図11(f)のように折り畳みローラ15
1、152の回転を続行して、用紙Pを折り畳みつつ、
折り畳み部15から用紙Pを排出し、搬送路10へと搬
送する。
【0069】図11の例では用紙Pの先端から1/4の
位置で折り畳みを行っている。センサSS2、SS3は
それぞれ基準位置R、即ち、141と142の外周の接
線及び折り畳みローラ151と152の外周の接線で示
す位置からD=1/4×LT(LTは用紙Pの搬送方向
の長さ)において用紙Pの先端を検知する。実際には、
折り畳みローラ141、142、151、152の反転
時間の遅れ等が考慮されて1/4×LTより若干短く設
定される。
【0070】センサSS2、SS3は、用紙Pにおける
折り畳みモードにより、或いは用紙サイズにより種々の
位置に設定される。
【0071】図示のように、用紙Pの2カ所で折り畳み
処理を行う工程において、用紙Pは折り畳み部14に方
向Z1から導入され、折り畳み部14から折り畳み部1
5に方向Z1にほぼ直角な方向Z2に搬送されて送り込
まれる。折り畳み部で折り畳み処理された用紙Pは方向
Z2にほぼ直角な方向Z3に、即ち、方向Z1とほぼ同
一の方向Z3に搬送される。
【0072】
【発明の効果】請求項1又は2の発明により、搬送を停
止することなく整合処理が行われるので、整合処理によ
る搬送速度の低下がなくなって高速搬送を行いつつ整合
処理を行うことが可能になる。
【0073】請求項3の発明により、用紙整合装置を小
型にすることが可能になる。請求項4、5又は6の発明
により、複数枚の用紙を用紙整合装置内で同時走行させ
るので、遅い搬送線速度でも高速の整合処理を行うこと
が可能になる。
【0074】請求項7の発明により、用紙整合装置を持
った小型の用紙後処理装置が実現される。また、綴じ処
理や折り畳み処理が整合済みの用紙に対して行われるの
で、揃った文書が作製されるとともに、用紙後処理装置
内の搬送が円滑に行われ、ジャム等の搬送不良の発生率
が低下する。
【0075】請求項8の発明により、用紙整合装置を持
った小型の画像形成装置が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す
図である。
【図2】搬入・搬出部及び反転搬送部の断面図である。
【図3】反転搬送部の側面図である。
【図4】先行用紙退避工程及び整合工程にある搬入・搬
出部及び反転搬送部の断面図である。
【図5】用紙整合方法の工程図である。
【図6】図4の線Y−Yに沿った断面図で示す規制部材
の駆動機構の図である。
【図7】後続用紙搬入工程及び先行用紙搬出工程にある
搬入・搬出部及び反転搬送部の断面図である。
【図8】シフト工程にある反転搬送部の側面図である。
【図9】用紙シフト方法の工程図である。
【図10】折り畳み部の構成を示す図である。
【図11】三つ折り処理工程を示す図である。
【符号の説明】
10 搬送路 10B 搬入路 10C 搬出路 12 搬入・搬出部 13 反転搬送部 13A、13B 規制部材 14、15 折り畳み部 16 中間皿 17 綴じ部 18 固定排紙皿 19 昇降排紙皿 121、123 従動ローラ 122 駆動ローラ 124 上側案内部材 125、126 案内板 129 通路 131 停止部材 A 画像形成装置本体 B 用紙後処理装置 M1、M2、M3 ステッピングモータ P 用紙 P1 先行用紙 P2 後続用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土屋 毅 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 3F054 AA01 AB01 AC02 BA11 BD02 BE04 BE09 BH07 BJ04 BJ05 DA14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入手段と、搬出手段とを有する搬入・
    搬出部及び、 収納部材と、搬送方向である第1方向に移動可能な停止
    部材と、該第1方向に直角な第2方向に移動可能な側端
    規制部材とを有する反転搬送部、を備え、 前記搬入手段により前記反転搬送部に搬入した用紙を前
    記停止部材で受け止め、前記停止部材上にある用紙に対
    して前記側端規制部材の往復移動による整合処理を行
    い、次に、前記停止部材を移動させることにより用紙を
    前記搬出手段へ移動させ、前記搬出手段により用紙を前
    記反転搬送部から搬出することを特徴とする用紙整合装
    置。
  2. 【請求項2】 前記搬入手段及び前記搬出手段は、それ
    ぞれ駆動ローラと従動ローラとからなることを特徴とす
    る請求項1に記載の用紙整合装置。
  3. 【請求項3】 前記搬入手段の前記駆動ローラが前記搬
    出手段の前記駆動ローラに兼用されることを特徴とする
    請求項2に記載の用紙整合装置。
  4. 【請求項4】 前記搬入手段が設けられている搬入路か
    ら前記搬出手段が設けられている搬出路に用紙を案内す
    る案内手段を設け、 前記搬入手段により搬入され、前記停止部材で支持され
    ている先行用紙を前記停止部材の変位と前記案内手段に
    よる案内とで前記搬入路から前記搬出路に移動させ、移
    動後に前記搬入手段により後続用紙を搬入することを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の用紙整合
    装置。
  5. 【請求項5】 縦に長い反転搬送部を用い、 先行用紙を搬入手段により搬送して反転搬送部に搬入
    し、用紙の上端が前記搬入手段から離れる位置まで下降
    させる先行用紙搬入工程、 前記先行用紙搬入工程に続いて実行される、前記先行用
    紙の上端部が搬入路から退避する位置まで前記先行用紙
    を上昇させる先行用紙退避工程、 前記先行用紙搬入工程に続いて実行される、搬入された
    前記先行用紙の側端部に側端規制部材を作用させる用紙
    整合工程、 前記先行用紙退避工程及び前記用紙整合工程に続いて実
    行される、前記先行用紙を搬出手段により前記反転搬送
    部から搬出する先行用紙搬出工程並びに、 前記先行用紙退避工程及び前記用紙整合工程に続いて実
    行される、後続用紙を前記搬入手段により前記反転搬送
    部に搬入する後続用紙搬入工程、 を有することを特徴とする用紙整合方法。
  6. 【請求項6】 前記先行用紙搬出工程と前記後続用紙搬
    入工程とが時間的に重なって実行されることを特徴とす
    る請求項5に記載の用紙整合方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の用
    紙整合装置及び該用紙整合装置の下流に配置され、整合
    処理以外の後処理を行う後処理部を有することを特徴と
    する用紙後処理装置。
  8. 【請求項8】 用紙に画像を形成する画像形成装置本体
    及び請求項7に記載の用紙後処理装置を有することを特
    徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137536A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 用紙整合装置、用紙整合方法及び画像形成システム
JP2011105405A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Olympus Corp スタック装置及びこのスタック装置を搭載した画像形成装置

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JP2007137536A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Konica Minolta Business Technologies Inc 用紙整合装置、用紙整合方法及び画像形成システム
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