JP2003063383A - 長尺資材運搬装置及びこの装置による長尺資材運搬方法 - Google Patents

長尺資材運搬装置及びこの装置による長尺資材運搬方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重くて長尺の資材を運搬するに際し、傾斜地
や不整地にかかわらず施工幅が狭くても足りるようにす
る。 【解決手段】 資材置場に置いてある長尺資材を目的場
所まで運搬する長尺資材運搬装置であり、この運搬装置
が、資材置場と目的場所とに亘って敷設される二本のレ
ールと、長尺資材の前後端を吊持して昇降する吊荷設備
及び吊荷設備で吊持した長尺資材を所定高さで保持する
担荷設備を有してレール上を走行できる運搬車と、運搬
車を牽引してレール上を走行する牽引車とで構成される
ことを特徴とする長尺資材運搬装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、パイプラインのパ
イプ、鉄道のレール、道路・橋脚資材といった長尺資材
を資材置場から目的場所まで運搬する長尺資材運搬装置
及びこの装置による長尺資材運搬方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記のような長尺資材を資材置場から山
林等を通って目的場所まで運搬するには、従来は、ほと
んどクローラを有する重機によっていた。このような長
尺資材として、例えば、パイプラインのパイプがある
が、パイプラインは赤道雨林地帯を通ることが多く、そ
のためには、赤道雨林を幅10m以上に亘って伐採しな
ければならず、環境破壊を呈していた。又、このような
地には、傾斜地、中でも45°近くの急傾斜地も含まれ
ており、重機では登坂不能であった。従って、蛇行登坂
するためにもっと広い伐採幅を必要とし、更なる森林破
壊を来していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本出願人は、
狭い伐採幅(3m程度)で足り、しかも、45°程度の
傾斜地も登坂できる運搬装置を提案し(特願2001−
13301)、相応の評価を得ている。しかし、この提
案のものは、左右二本で一つのセットとなるレールが原
則として二組必要とするものであるため、敷設幅が増
し、敷設コストが高くなるという問題があった。そこ
で、本発明は、レールを左右二本敷設するのみで、この
ことを可能にしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題の下、本発明
は、請求項1に記載した、資材置場に置いてある長尺資
材を目的場所まで運搬する長尺資材運搬装置であり、こ
の運搬装置が、資材置場と目的場所とに亘って敷設され
る二本のレールと、長尺資材の前後端を吊持して昇降す
る吊荷設備及び吊荷設備で吊持した長尺資材を所定高さ
で保持する担荷設備を有してレール上を走行できる運搬
車と、運搬車を牽引してレール上を走行する牽引車とで
構成されることを特徴とする長尺資材運搬装置を提供し
たものである。
【0005】以上によれば、資材置場から目的場所まで
レールを敷設してその上を牽引車で牽引して運搬車を走
行させればよいのであるから、必要な敷設幅は、原則と
してレールの幅だけが確保できればよい。従って、伐
採、整地の幅も最小限でよく、コストが低減できるとと
もに、森林等の伐採をする場合でも、環境破壊を抑制で
きる。この場合において、請求項2に記載の、レールが
地上一定高さに敷設されて上面又は下面にラックが貼設
されるものであり、少なくとも牽引車の駆動車輪がこの
ラックに噛合して牽引力を発揮するものであれば、地面
は不整地であってもよいし、又、45°程度の急傾斜地
であっても登坂できる。
【0006】この外、請求項3に記載の、運搬車が左右
のレールにまたがって長尺資材の前後端を支持する前後
二基設けられるものであり、前後それぞれの運搬車と
も、各レールに前後二個、都合四個の車輪ユニットを有
するものであり、このうちの一個の車輪ユニットは上下
動ができるものであり、一方のレールの二個の車輪ユニ
ットは左右動ができる手段を提供する。この手段によれ
ば、左右のレールの平行度や高さの精度は少々ラフであ
ってもよいから、レールの敷設コストが大幅に低減す
る。
【0007】又、本発明は、以上の長尺資材運搬装置を
用い、請求項4に記載した、資材置場で長尺資材運搬装
置に長尺資材を積載し、目的場所まで走行して降荷する
とともに、空荷で資材置場まで帰る動作を繰り返すこと
を特徴とする長尺資材運搬装置による長尺資材運搬方法
を提供するのである。このような方法によって実際に長
尺資材を資材置場から目的場所まで運搬できる。そし
て、この場合において、請求項5に記載した、長尺資材
をレールに沿って連続的に敷設するように、降荷する場
所を逐次変えるものにすれば、長尺資材を効率よく敷設
(運搬)できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す長尺資
材運搬装置の側面図、図2は平面図、図3は図2のAー
A拡大断面図、図4は同じくBーB拡大断面図である
が、本発明に係る長尺資材運搬装置(以下、運搬装置)
は、二本のレール1と、長尺資材(以下、資材)2を積
載してレール1上を走行できる運搬車3と、運搬車3を
牽引してレール1上を走行する牽引車4とで構成され
る。
【0009】本例のレール1は、断面が四角形の角パイ
プ等を使用しており、その継目個所やや所定間隔隔てた
個所において側面に脚取付部材5を沿設し、脚取付部材
5を支脚6(場合によれば更に補助支脚7を用いて)に
よって地上一定高さで支持している。これによると、レ
ール1は地上一定高さに敷設されることになり、地面の
整地がラフなものでよくなるし、傾斜地等での敷設が容
易になる利点がある。そして、本例では、このレール1
の下面(上面又は側面でもよい)にラック8を貼設して
いる。
【0010】運搬車3は、資材2を積載して左右のレー
ル1にまたがって走行できるものであるが、本発明で
は、資材2の前端と後端に位置させられている。いずれ
の運搬車3も、台枠9の上に資材2を吊持して昇降する
吊荷設備10と吊荷設備10で吊持した資材2を所定高
さで保持する担荷設備11とを有している。このうち、
吊荷設備10は、台枠9の上に組まれた門12の中央に
ホイスト13等が取り付けられたものである。
【0011】担荷設備11は、同じく台枠9の上に組ま
れた門14に資材2の上面にあてがわれてワイヤ15等
で一体に括られる当板16が吊支されているものであ
る。図9は当板16の一部断面正面図であるが、この当
板16は、門14の中央に固定された取付材17から吊
支部材18で吊支されるものであるが、吊支部材18は
取付材17に対して水平回転できるようにしてあり、当
板16は吊支部材18に対してピン19で枢着されて前
後に屈曲できるようにしてある。レール1が傾斜やカー
ブに敷設される場合もあるが、そのようなときでも、担
荷設備11は資材2を担荷できるようにするためであ
る。
【0012】以上の吊荷設備10と担荷設備11とは、
台枠9の上に前後に並べて設けられるが、資材2の前端
を運搬する運搬車3では、担荷設備11の方が後方に在
り、後端を運搬する運搬車3では、担荷設備11の方が
前方に存在している。尚、以上の吊荷設備10及び担荷
設備11は、いずれも門12、14の中央に固定的に設
けられるものであるが、左右方向に移動できるようにし
てもよく(勿論、固定機構は必要)、こうすると、これ
らと資材2の左右位置が違っている場合に対処し易い。
【0013】運搬車3には車輪ユニット20が取り付け
られ、この車輪ユニット20でレール1上を走行する。
本例の車輪ユニット20は、一方のレール1に前後二
個、合計で四個が、それぞれ台枠9に取り付けられる。
図5は車輪ユニット20の側面図、図6は図5のCーC
断面図、図7、図8は車輪ユニット20の断面図である
が、この車輪ユニット20は、ラック8をかわしてレー
ル1を上下から挟着するフランジ式の下輪21と上輪2
2とが取付板23にそれぞれ二個ずつ設けられたもので
構成されている。従って、下輪21と上輪22とはレー
ル1から外れて脱輪することはないのであるが、反面、
二本のレール1の幅や高さが違っているような場合(実
際問題、全長に亘ってこれを合わすことは不可能)、こ
じが生じて場合によっては走行不能になることがある。
【0014】そこで、一方のレール1の側の車輪ユニッ
ト20については、左右に移動できる左右移動機構24
を設けている。即ち、取付板23に取付けピン25を左
右方向に突出させ、この取付けピン25を台枠9に設け
られる台枠側スリーブ26に対して左右方向に摺動自在
に挿入して支持している。これにより、左右のレール1
の幅が違っておれば、車輪ユニット20に設けられる取
付けピン25が台枠側スリーブ26に対して左右移動し
て対処する。
【0015】同様に、四個の車輪ユニット20のうちの
一個については上下移動機構27も設けている。即ち、
上記した取付けピン25に上下ピン28を一体化し、こ
の上下ピン28を台枠9に設けられる台枠側スリーブ2
9に対して上下方向に摺動自在に挿入して支持してい
る。これにより、左右のレール1の上下(レベル)が違
っておれば、上下ピン28が台枠側スリーブ29に対し
て上下移動して対処する。尚、残りの三個の車輪ユニッ
ト20は、たとえ、レール1が上下、左右で違っていた
としても、三点接地の原理でそれぞれが接地することに
なるから、上下移動機構27等は必要ない。
【0016】この他、運搬車3にはブレーキ装置30も
設けられている。本例のブレーキ装置30は、台枠9に
ハンガー31を垂設し、ハンガー31の下端にレール1
のラック8と噛み合う別のラック32をボルト45で取
り付けたものである。そして、ハンガー31を台枠9に
取り付けるボルト33の挿通孔を左右に長孔34等にし
て左右動できるようにしておき、ブレーキを解放すると
きには、ハンガー31を動かしてラック32とラック8
の噛合を外し、ブレーキを作動するときには、ハンガー
31を別の方向に動かしてラック32とラック8を噛合
させる。
【0017】資材2の積卸しの際にはこのブレーキ装置
30を作動させて強固に固定する必要があるからであ
る。尚、ラック8、32同士の位相を合わせるために、
ブレーキ装置30のラック32は、別のボルト・長孔機
構35で多少前後に移動できるようにしてある。更に、
レール1の上下の歪みに対しても、ハンガー31に形成
されたボルト45の取付孔46を上下に長孔にしてラッ
ク32も多少上下に動かせるようにしている。
【0018】運搬車3は牽引車4で牽引する。本例の牽
引車4は、エンジンを原動力として左右それぞれのレー
ル1上を走行する単軌条型のものを示しており、前方の
運搬車3の台枠9の前部等にエンジン駆動型の発電機3
6を載せ、これで発電した電気を吊荷設備10のホイス
ト13等に供給するようにしている。図示は省略する
が、牽引車4にはエンジンの他にクラッチや減変速機構
を有するミッション装置が装備されており、最終的にラ
ック8に噛み合うピニオンを駆動し、前進又は後進す
る。又、ミッション装置には、適宜の伝動軸等を締め付
けてブレーキを効かすブレーキ機構も組み込まれてお
り、任意の位置で停止できるようになっている。更に、
運搬車3にも、ラック8に噛み合うピニオンを装備し、
このピニオンにブレーキ力を付与するブレーキ機構を取
り付けることもある。
【0019】この他、前方の運搬車3の前部等には操縦
者が座る座席台37が設けられる。そして、牽引車4と
運搬車3(座席台37)は牽引棒38で連結される。こ
の場合、運搬車3は二本のレール1にまたがっており、
牽引車4はそれぞれのレール1に単独で載設されている
から、牽引車4と運搬車3とを連結する牽引棒38も、
自分側のもの38aと相手側のもの38bの二本設けら
れている。牽引車4の速度(特に始動直後の加速してい
る速度)は左右で微妙に違うから、これを均平化するた
めである。
【0020】次に、以上の運搬装置により、資材2とし
て路線長が長く、しかも、かなりの傾斜地を含むパイプ
ラインのパイプ2を順次敷設して行く場合を例にとって
説明する。最初に、資材置場を始発としてパイプライン
に沿ってレール1を敷設しておくのは上述したとおりで
ある。この場合、パイプ2は地上に溝(穴)39を掘っ
て埋めるものとし、レール1はこの溝39の両側に敷設
するものとする。次に、前後2台の運搬車3に吊荷設備
10のホイスト13を用いてパイプ2を積み込み、積み
込んだなら、担荷設備11の当板16に当て、ワイヤ1
5で括り付けるとともに、これらにワイヤ40を張って
チェンブロック41で締めて固定し、固定されたなら、
牽引車4で牽引して走行する。
【0021】この場合、最初に運搬する場所は予定敷設
区域の資材置場から最も離れた場所であり、これに伴っ
て、牽引車4は進行方向の最後に位置する後進状態とな
る。目的場所まで運搬したなら、担荷設備11を解放し
て吊荷設備10を用いてパイプ2を降ろし、前後の運搬
車3を連結棒(図示省略)で連結して牽引車4で牽引し
て空荷の状態で資材置場まで帰る(こときは牽引車4が
先頭に位置する前進状態となる)。このような運搬形態
を次々と繰り返し、予定敷設区域全域に敷設して行く。
但し、資材置場に近い個所から遠い個所に順次運搬し、
しかも、牽引車4が先頭で牽引して運搬する方法(この
場合は、運搬装置が資材2を越えて進む形態をとる)も
当然に考えられる。
【0022】図10はこの状態を示す説明図であるが、
通常、パイプラインのパイプ2は、目的場所まで運搬し
たなら、既に運搬してあるパイプ2と溶接等して一体化
する。そこで、適宜な支持台42を用いて資材置場に最
も近い側にあるパイプ2の端を持ち上げておき(傾斜状
態となる)、運搬されて来たパイプ2を前後二台の支持
台42を調整してこのパイプ2と直線になるように調整
する。この状態で溶接して一体化し、これが終了する
と、一番端の支持台42みを残して後の支持台42を取
り除く。このような作業を次々と繰り返して行くことに
より、効率的な敷設ができる。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明は上記したもので、資材置
場から目的場所までレールを敷設してその上を牽引車で
牽引する運搬車を走行させればよいのであるから、必要
な敷設幅は、原則としてレールの幅だけが確保できれば
よい。従って、伐採、整地の幅も最小限でよく、コスト
が低減できるとともに、森林等の伐採をする場合でも、
環境破壊を抑制できる。そして、資材置場で長尺資材運
搬装置に長尺資材を積載し、目的場所まで走行して降荷
するとともに、空荷で資材置場まで帰る動作を繰り返す
ことで、長尺資材を効率よく運搬(敷設)できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す長尺資材運搬装置の側面図
である。
【図2】本発明の一例を示す長尺資材運搬装置の平面図
である。
【図3】図2のAーA拡大断面図である。
【図4】図2のBーB拡大断面図である。
【図5】本発明の一例を示す運搬車の要部の側面図であ
る。
【図6】図5のCーC断面図である。
【図7】本発明の一例を示す車輪ユニットの断面図であ
る。
【図8】本発明の一例を示す車輪ユニットの断面図であ
る。
【図9】本発明の一例を示す当板の正面図である。
【図10】本発明の一例を示すパイプの敷設状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 レール 2 長尺資材 3 運搬車 4 牽引車 8 ラック 10 吊荷設備 11 担荷設備 20 車輪ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 彰美 岡山県岡山市西大寺川口465−1 株式会 社ニッカリ内 (72)発明者 中田 昭 岡山県岡山市西大寺川口465−1 株式会 社ニッカリ内 Fターム(参考) 3F202 AA05 BA01 CB05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 資材置場に置いてある長尺資材を目的場
    所まで運搬する長尺資材運搬装置であり、この運搬装置
    が、資材置場と目的場所とに亘って敷設される二本のレ
    ールと、長尺資材の前後端を吊持して昇降する吊荷設備
    及び吊荷設備で吊持した長尺資材を所定高さで保持する
    担荷設備を有してレール上を走行できる運搬車と、運搬
    車を牽引してレール上を走行する牽引車とで構成される
    ことを特徴とする長尺資材運搬装置。
  2. 【請求項2】 レールが地上一定高さに敷設されて上面
    又は下面にラックが貼設されるものであり、少なくとも
    牽引車の駆動車輪がこのラックに噛合して牽引力を発揮
    するものである請求項1の長尺資材運搬装置。
  3. 【請求項3】 運搬車が左右のレールにまたがって長尺
    資材の前後端を支持する前後二基設けられるものであ
    り、前後それぞれの運搬車とも、各レールに前後二個、
    都合四個の車輪ユニットを有するものであり、このうち
    の一個の車輪ユニットは上下動ができるものであり、一
    方のレールの二個の車輪ユニットは左右動ができるもの
    である請求項2の長尺資材運搬装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれかの長尺資材運搬装
    置による長尺資材運搬方法であり、この運搬方法が、資
    材置場で長尺資材運搬装置に長尺資材を積載し、目的場
    所まで走行して降荷するとともに、空荷で資材置場まで
    帰る動作を繰り返すことを特徴とする長尺資材運搬装置
    による長尺資材運搬方法。
  5. 【請求項5】 長尺資材をレールに沿って連続的に敷設
    するように、降荷する場所を逐次変える請求項4の長尺
    資材運搬装置による長尺資材運搬方法。
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