JP2003239366A - コンクリートブロック運搬装置 - Google Patents

コンクリートブロック運搬装置

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JP2003239366A
JP2003239366A JP2002035589A JP2002035589A JP2003239366A JP 2003239366 A JP2003239366 A JP 2003239366A JP 2002035589 A JP2002035589 A JP 2002035589A JP 2002035589 A JP2002035589 A JP 2002035589A JP 2003239366 A JP2003239366 A JP 2003239366A
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underdrain block
transport
forklift truck
pallet
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JP2002035589A
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Akira Senba
昌 仙波
Tetsuo Nara
哲夫 奈良
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Haneda Concrete Industrial Co Ltd
Original Assignee
Haneda Concrete Industrial Co Ltd
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  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型のフォークリフトトラック等の運搬車両で
重量物の運搬を可能とし、比較的安価な運搬装置で重量
物の運搬を可能とし、さらに、暗渠ブロック等の移動設
置工法等において、カーブがある場合や長距離の敷設に
も適用でき、レール等が不要で比較的安価な設備で重量
物の運搬を可能とし、また、暗渠ブロック等を所定の接
合位置に正確かつ迅速に据え付けできるようにする。 【解決手段】走行面上を自由に走行可能なフォークリフ
トトラック10のパレット30の下面に複数のキャスタ
ー20を取付け、上面に多数の鋼球を収納したべアリン
グで水平方向にスライド可能なスライドテーブル22を
設け、このテーブル22の上に暗渠ブロック1を載せ、
トラック10で押してパレット30を基礎コンクリート
上を走行させながら所定の据え付け箇所まで移動させ、
スライドテーブル22を横方向Bにスライドさせて左右
の位置調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートブロ
ック運搬装置に関するものであり、例えばボックスカル
バート等の暗渠ブロックを敷設する際に使用される。
【0002】
【従来の技術】プレキャストコンクリートによる都市下
水路や共同溝などは、通常、単位長さの暗渠ブロックを
開削トンネル内にクレーン車等を移動させながら順次吊
り込み、単位ブロック同士を接合して構築している。
【0003】しかし、都市部等における住宅の密集した
狭い場所や交通量の多い道路等では、作業エリア等を確
保することができないため、鋼矢板等の山留壁で支保さ
れ覆工板で覆われた開削トンネルへ暗渠ブロックをクレ
ーン車等で一箇所(あるいは複数箇所)の搬入口から搬
入し、基礎コンクリート上に搬入された暗渠ブロックを
順次据え付け場所まで移動させる移動設置工法が実施さ
れている。
【0004】従来の移動設置工法としては、 基礎コ
ンクリート上の暗渠ブロックをウインチとワイヤロープ
で牽引するウインチ牽引方式、 下面からエアーが吹
き出される運搬台に暗渠ブロックを載せ、作業員が手で
押して行くエアーキャスター方式、 基礎コンクリー
ト上に配設した一対のレールの上を滑らせて暗渠ブロッ
ク1を移動させるレール方式、 基礎コンクリート上
に配設したH形鋼等のレールの凹溝内にパチンコ玉等の
鋼球を敷き並べ、暗渠ブロックの下面には前記鋼球の上
を滑らかに移動する突起(下駄)を設けたボールベアリ
ング方式などが開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のウインチ牽引方式では、直線の敷設しか行なうことが
できず、カーブがある場合に適用することができない。
エアーキャスター方式では、作業員が手で押すため、長
距離の敷設が困難である。レール方式やボールベアリン
グ方式では、基礎コンクリートにレールを配設する必要
があり、また暗渠ブロックに突起等を設けておく必要が
あり、コストがかかる。
【0006】本発明は、このような問題点を解消すべく
なされたもので、その目的は、小型のフォークリフトト
ラック等の運搬車両で重量物の運搬が可能となると共
に、比較的安価な運搬装置で重量物の運搬が可能とな
り、さらに、暗渠ブロック等の移動設置工法などにおい
て、カーブがある場合や長距離の敷設にも適用すること
ができると共に、レール等が不要で比較的安価な設備で
重量物の運搬が可能となり、施工コストの低減を図るこ
とができ、また、暗渠ブロック等を所定の接合位置に正
確かつ迅速に据え付けることのできるコンクリートブロ
ック運搬装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、コ
ンクリートブロックを運搬する装置であり、走行面上を
走行可能な運搬爪付きの運搬車両(フォークリフトトラ
ック等)と、前記運搬爪(フォーク等)が差し込まれる
運搬台(パレット等)とから構成され、前記運搬台は、
下面に車輪(キャスター等)が設けられ、上面に水平方
向にスライド可能なテーブルが設けられていることを特
徴とするコンクリートブロック運搬装置である。
【0008】この請求項1では、例えば暗渠ブロック等
の移動設置工法の場合、基礎コンクリート上に設置した
運搬台に運搬車両の運搬爪を差し込み、前記運搬台上面
のスライドテーブルの上に暗渠ブロック等を載せ、運搬
爪を持ち上げずに運搬車両で押して運搬台をその車輪で
基礎コンクリート上を走行させながら所定の据え付け箇
所まで移動させる。
【0009】本発明の請求項2は、コンクリートブロッ
クを運搬する装置であり、走行面上を走行可能な運搬爪
付きの運搬車両(フォークリフトトラック等)と、前記
運搬爪(フォーク等)に連結される運搬台(パレット
等)とから構成され、前記運搬台は、下面に車輪(キャ
スター等)が設けられ、上面に水平方向にスライド可能
なテーブルが設けられていることを特徴とするコンクリ
ートブロック運搬装置である。
【0010】この請求項2では、例えば暗渠ブロック等
の移動設置工法の場合、基礎コンクリート上に設置した
運搬台に運搬車両の運搬爪をピン等で連結し、前記運搬
台上面のスライドテーブルの上に暗渠ブロック等を載
せ、運搬爪を若干持ち上げ運搬車両で押して運搬台をそ
の車輪で基礎コンクリート上を走行させながら所定の据
え付け箇所まで移動させる。
【0011】本発明の請求項3は、コンクリートブロッ
クを運搬する装置であり、走行面上を走行可能な運搬爪
付きの運搬車両(フォークリフトトラック等)の前記運
搬爪(フォーク等)に車輪(キャスター等)が設けら
れ、該運搬爪の上に載置される運搬台(パレット等)の
上面に水平方向にスライド可能なテーブルが設けられて
いることを特徴とするコンクリートブロック運搬装置で
ある。
【0012】この請求項3では、例えば暗渠ブロック等
の移動設置工法の場合、運搬車両の運搬爪の上に運搬台
を載せ、この運搬台上面のスライドテーブルの上に暗渠
ブロック等を載せ、運搬爪を持ち上げずに運搬車両で押
して運搬爪をその車輪で基礎コンクリート上を走行させ
ながら所定の据え付け箇所まで移動させる。
【0013】本発明の請求項4は、請求項1、2または
3に記載のコンクリートブロック運搬装置において、運
搬台の上面に設けた鋼球によりテーブルが支持されてい
ることを特徴とするコンクリートブロック運搬装置であ
る。
【0014】即ち、スライドテーブルは、運搬台上面に
設けた直線状のスライドガイド等によりスライド可能に
支持することもできるが、ボールベアリングでスライド
可能に支持するのが好ましい。さらに、運搬台上面に回
転自在に定置させた鋼球でもよいが、運搬台上面に収納
配置した多数のパチンコ玉等の鋼球の転動で支持するの
が好ましい。
【0015】以上のような構成において、フォークリフ
トトラック等の運搬車両において、車輪を取り付けたパ
レットやフォークの上にスライドテーブルを介してコン
クリートブロックを載せ、スライドテーブルは適宜の手
段で運搬台に固定しておき、フォークリフトトラック等
の運搬車両で押して運搬する。コンクリートブロックが
所定の据え付け位置まで運搬されると、スライドテーブ
ルを適宜の横移動手段でブロック接合方向(運搬方向)
に直角な横方向にスライドさせ、左右の位置調整を行
い、既に据え付けられているブロックに対して横方向に
段差ができないようにする。その後、このコンクリート
ブロックをその両側面に配置したエレベータージャッキ
等でリフトアップさせ、運搬車両を後退させることで、
ブロックの下から運搬台を引き出し、コンクリートブロ
ックをエレベータージャッキ等でリフトダウンさせて所
定の位置に据え付ける。
【0016】本発明では、コンクリートブロックをパレ
ットやフォークの上に載せ、フォークリフトトラック等
の運搬車両で押して運搬するため、通常のフォークリフ
トトラックでは運搬できない重量物を小型のフォークリ
フトトラック等で運搬することができる。また、既存の
フォークリフトトラック等を利用することができるた
め、比較的安価な運搬装置で重量物を運搬することがで
き、コストの低減を図ることができる。
【0017】例えば暗渠ブロック等の移動設置工法に適
用した場合、フォークリフトトラック等の運搬車両は、
走行面上を自由に走行することができるため、ブロック
敷設箇所にカーブがある場合でも、暗渠ブロック等を容
易に運搬し設置することができる。また、暗渠ブロック
等の長距離の運搬・設置にも適用することができる。さ
らに、既存のフォークリフトトラック等の運搬車両を利
用し、そのパレットやフォークにキャスター等を取付け
るだけでよいため、また、開削トンネルにレール等を配
設する必要がなく、暗渠ブロックの下面に突起等を設け
る必要もなく、比較的安価な設備で重量物の運搬・設置
が可能となり、施工コストの低減を図ることができる。
【0018】さらに、フォークリフトトラック等の運搬
車両を用いた場合、レール等のガイドがないため、接合
すべきブロック同士が横方向にずれる恐れがあるが、本
発明では、運搬台の上にスライドテーブルを設けている
ため、横方向のずれを簡単に修正することができ、暗渠
ブロック等を所定の接合位置に正確かつ迅速に据え付け
ることのできる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形
態に基づいて説明する。この実施形態は、ボックスカル
バート等の暗渠ブロックの移動設置工法に本発明を適用
した例である。図1は、運搬車両にフォークリフトトラ
ックを利用し、フォークが差し込まれる運搬台に本発明
を適用した例である。図2〜図4は、前記運搬台の具体
例を示したものである。図5、図6は、本発明に係る暗
渠ブロックの運搬・据え付け方法を工程順に示したもの
である。
【0020】図1(a) に示すように、運搬爪付き運搬車
両としてフォークリフトトラック10を使用する。フォ
ークリフトトラック10は、一般に、タイヤ走行式の車
両本体11の前面に左右一対のマスト12とキャリッジ
(昇降板)13、後部にバランスウェイト14を備えて
いる。キャリッジ13は、シリンダとチェーン等による
昇降装置によりマスト12に沿って昇降し、その前面下
部に左右一対のフォーク15が取付けられている。な
お、マスト12はチルト(傾斜)シリンダにより前傾、
後傾可能とされている。
【0021】この実施形態では、図1に示すように、フ
ォークリフトトラック10と共に用いられる運搬台とし
てのパレット20を利用し、このパレット20の下面に
キャスター21を複数取付け、上面にボールベアリング
23を介してスライドテーブル22を設ける。また、左
右一対のエレベータージャッキ24とジャッキ受けフラ
ンジ25を使用してパレット20上の暗渠ブロック1の
荷下ろしを行う。
【0022】開削トンネル内の基礎コンクリート上に置
いたパレット20の差込口33にフォーク15を差し込
み、フォーク15を持ち上げずにパレット20を基礎コ
ンクリート上をキャスター21で走行可能な状態とし、
スライドテーブル22の上に暗渠ブロック1を載せ、フ
ォークリフトトラック10により押して所定の据え付け
箇所まで運搬する。
【0023】次に、既に設置されている暗渠ブロックに
対して、運搬してきた暗渠ブロック1をスライドテーブ
ル22で横方向(暗渠ブロック接合方向Aの直角方向)
Bに水平移動させ、横方向Bの左右位置調整を行い、接
合すべき暗渠ブロック同士が横方向にずれないようにす
る。
【0024】続いて、エレベータージャッキ24で暗渠
ブロック1をジャッキアップした後、フォークリフトト
ラック10を後退させることで、暗渠ブロック1の下か
らパレット20を引き出し、エレベータージャッキ24
で暗渠ブロック1をジャッキダウンさせて所定の位置に
据え付ける。
【0025】パレット20は、例えば、図2に示すよう
に、H形鋼材31を縦横に組んで形成された骨組みの上
面に平面視で矩形の平板32を取付けて構成され、その
下面中央に左右一対のチャンネル材を取付けることで左
右一対の差込口33が形成されている。また、平板32
の下面における4角部にそれぞれキャスター21が取付
けられる。
【0026】なお、キャスター21は、支持脚にゴムタ
イヤや鋼製タイヤあるいはローラ等を回転自在に取付け
た一般的な車輪が使用される。また、前記支持脚は、カ
ーブでも円滑に走行できるように水平回転可能なものを
用いるようにしてもよい。
【0027】平板32の上面における4角部にそれぞれ
ボールベアリング23を設ける。4箇所のキャスター2
1とボールベアリング23とは同じ位置に配設する。キ
ャスター21は、4箇所のボルト・ナットと長孔で平板
32に固定する。
【0028】ボールベアリング23は、例えば、図3に
示すように、平板32の上面に固定された平面視が円形
リング状の収納部材40と、この収納部材40内に多数
収納されるパチンコ玉等の鋼球41と、平面視が矩形の
スライド板42から構成されている。
【0029】収納部材40の上端レベルは、鋼球41の
上端レベルより低くなるようにされ、多数の鋼球41の
上に載ったスライド板42があらゆる方向にスライド可
能に支持される。また、スライド板42は、所定のスラ
イドストロークが得られるような大きさとし、その四周
部の下面にはストッパー43を突設しておく。
【0030】このような4つのスライド板42を連結し
てスライドテーブル22を構成し、あるいは、4つのス
ライド板42の上にスライドテーブル22を載せて固定
する。図4に示す例では、四角枠体44の4隅部にスラ
イド板42を固定し、各スライド板42を井桁状の連結
部材45で連結してスライドテーブル22を構成してい
る。
【0031】このようなスライドテーブル22の上に暗
渠ブロック1を載せて運搬するが、運搬中にスライドし
ないように、スライドテーブル22を固定する必要があ
る。そのため、例えば、図4に示すように、スライドテ
ーブル22の4角部に取付けたテーブル固定治具46を
パレット20にボルト・ナットで固定する。
【0032】また、所定の位置まで運搬された暗渠ブロ
ック1を位置決めする際には、前記固定を解除し、大重
量の暗渠ブロック1の載ったスライドテーブル22を横
方向Bにスライドさせる必要がある。そのため、例え
ば、図4に示すように、スライドテーブル22の4角部
にバール固定治具47をボルト・ナットで回転可能に取
付け、横方向Bと平行になるように回転させたバール固
定治具47の先端側の挿入孔48にバールの端部を挿入
して引くことができるようにする。
【0033】エレベータージャッキ24は、図1に示す
ように、暗渠ブロックの接合方向(運搬方向)Aに長い
基台24aと、この基台24a上に接合方向Aに間隔を
おいて一対の油圧ジャッキ24bから構成され、暗渠ブ
ロック1の側方の狭い空間で暗渠ブロック1をジャッキ
アップできるようにされている。ジャッキ受けフランジ
25はアングル材等から構成し、その一辺を暗渠ブロッ
ク1の側面にボルトで固定し、他辺で油圧ジャッキ24
bの先端を受けるようにされている。
【0034】以上のような構成の運搬装置を使用し、次
のような手順でボックスカルバート等の暗渠ブロックの
移動設置工法を実施する(図5、図6参照)。
【0035】(1) 図5(a) に示すように、鋼矢板等の山
留壁で支保された開削トンネル2は、通常、覆工板によ
り覆われており、覆工板に形成された搬入口の側方にお
ける地上にクレーン車等を設置し、搬入口における開削
トンネル底部の基礎コンクリート3上にフォークリフト
トラック10を配置する。フォークリフトトラック10
のフォークには、キャスター21付きのパレット20が
装着されており、スライドテーブル22上に単位長さの
暗渠ブロック1を搬入する。
【0036】(2) 図5(b) に示すように、フォークを持
ち上げずに基礎コンクリート3上をキャスター21で走
行可能な状態とし、フォークリフトトラック10により
押して所定の据え付け箇所まで暗渠ブロック1を運搬す
る。複数のキャスター21を付けたパレット20の上に
暗渠ブロック1を載せ、押して運搬するため、例えば定
格荷重が29kN(3tf)のフォークリフトトラック
でも、例えば98kN(10tf)の暗渠ブロック1を
運搬することが可能となる。
【0037】(3) 図5(c) に示すように、所定の据え付
け位置で、運搬してきた暗渠ブロック1を既に据え付け
られている暗渠ブロック1’に対して当接させ、スライ
ドテーブル22を横方向に移動させることで、暗渠ブロ
ック1と暗渠ブロック1’が横方向にずれないように整
合させる。
【0038】(4) 図5(d) に示すように、これと並行し
て、暗渠ブロック1の左右両側面にジャッキ受けフラン
ジ25を所定の高さ位置に固定する。
【0039】(5) 図6(a) に示すように、各ジャッキ受
けフランジ25の下にエレベータージャッキ24を設置
する。
【0040】(6) 図6(b) に示すように、油圧ジャッキ
24bのロッドを上昇させて暗渠ブロック1を所定量だ
けジャッキアップさせる。次いで、フォークリフトトラ
ック10を後退させることで、暗渠ブロック1の下から
パレット20を引き出す。
【0041】(7) 図6(c) に示すように、油圧ジャッキ
24bのロッドを下降させて暗渠ブロック1をジャッキ
ダウンさせ、基礎コンクリート3上に設置する。
【0042】(8) 図6(d) に示すように、ジャッキダウ
ンした暗渠ブロック1は、既に据え付けられた暗渠ブロ
ック1’に対して横方向にずれることなく整合してお
り、パッキン材を介して接合された暗渠ブロック同士
が、PC鋼棒4により縦締め緊結される。なお、暗渠ブ
ロック1の両側の隙間に砂等を充填し、上部を埋戻すこ
とにより、連続した暗渠が構築される。
【0043】なお、以上は、フォークが差し込まれるパ
レットにキャスターを設けた運搬方式の例について説明
したが、これに限らず、例えば、先端側の下面にキャス
ター(固定式)を取付けたパレット(台車)をフォーク
の先端に連結するトレーラ方式でもよい。この場合、フ
ォークを若干持ち上げ、フォークに連結したパレットを
基礎コンクリート上をキャスターで走行可能な状態と
し、このパレット上面のスライドテーブルの上に暗渠ブ
ロックを載せ、フォークリフトトラックにより押して所
定の据え付け箇所まで運搬する。フォークとパレットの
連結は、例えば連結板とピンにより行なう。この場合、
パレットの後ろをフォークで持ち上げて運搬するため、
運搬の際の旋回性能が向上する。また、より大型の暗渠
ブロックを運搬することができる。
【0044】また、フォークの下面にキャスターを複数
取付ける方式でもよい。この場合、キャスター付きのフ
ォークを持ち上げずに基礎コンクリート上をキャスター
で走行可能な状態とし、その上にスライドテーブルを有
するパレットを介して暗渠ブロックを載せ、フォークリ
フトトラックにより押して所定の据え付け箇所まで運搬
する。
【0045】なお、以上は、暗渠ブロックの移動設置工
法について説明したが、これに限らず、その他のプレキ
ャストコンクリートブロックの移動設置工法にも本発明
を適用できることはいうまでもない。
【0046】
【発明の効果】(1) フォークリフトトラック等の運搬車
両の車輪を取り付けたパレットやフォークにコンクリー
トブロックを載せ、フォークリフトトラック等の運搬車
両で押して運搬するため、通常のフォークリフトトラッ
クでは運搬できない重量物を小型のフォークリフトトラ
ック等で運搬することができる。
【0047】(2) 既存のフォークリフトトラック等を利
用することができるため、比較的安価な運搬装置で重量
物を運搬することができ、コストの低減を図ることがで
きる。
【0048】(3) 例えば暗渠ブロック等の移動設置工法
に適用した場合、フォークリフトトラック等の運搬車両
は、走行面上を自由に走行することができるため、ブロ
ック敷設箇所にカーブがある場合でも、暗渠ブロック等
を容易に運搬し設置することができる。
【0049】(4) フォークリフトトラック等の運搬車両
を使用するため、暗渠ブロック等の移動設置工法におい
て暗渠ブロック等の長距離の運搬・設置にも適用するこ
とができる。
【0050】(5) 暗渠ブロック等の移動設置工法におい
て、既存のフォークリフトトラック等の運搬車両を利用
し、そのパレットやフォークにキャスター等を取付ける
だけでよいため、また、開削トンネルにレール等を配設
する必要がなく、暗渠ブロックの下面に突起等を設ける
必要もなく、比較的安価な設備で重量物の運搬・設置が
可能となり、施工コストの低減を図ることができる。
【0051】(6) 暗渠ブロック等の移動設置工法におい
て、フォークリフトトラック等の運搬車両を用いても、
運搬台の上にスライドテーブルを設けているため、横方
向のずれを簡単に修正することができ、暗渠ブロック等
を所定の接合位置に正確かつ迅速に据え付けることので
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリートブロック運搬装置の一実
施形態を示したものであり、(a) はフォークリフトトラ
ックの側面図、(b) は運搬台の斜視図、(c) は荷下ろし
装置の斜視図、(d) はブロック接合状態における斜視図
である。
【図2】本発明で用いる運搬台の具体例を示したもので
あり、(a) は正面図、(b) は半分が下面の平面図、(c)
は側面図である。
【図3】本発明で用いるボールベアリングの具体例を示
したものであり、(a) は正面図、(b) は平面図である。
【図4】本発明で用いる運搬台の具体例を示したもので
あり、(a) は上面図、(b) は下面図、(c) は部品の平面
図である。
【図5】本発明の運搬装置による暗渠ブロックの移動設
置工法(前半部分)を工程順に示す側面図である。
【図6】本発明の運搬装置による暗渠ブロックの移動設
置工法(後半部分)を工程順に示す側面図である。
【符号の説明】
1…暗渠ブロック 2…開削トンネル 3…基礎コンクリート 4…PC鋼棒 10…フォークリフトトラック 11…車両本体 12…マスト 13…キャリッジ 14…バランスウェイト 15…フォーク 20…パレット 21…キャスター 22…スライドテーブル 23…ボールベアリング 24…エレベータージャッキ 24a…基台 24b…油圧ジャッキ 25…ジャッキ受けフランジ 31…H形鋼材 32…平板 33…差込口 40…収納部材 41…鋼球 42…スライド板 43…ストッパー 44…四角枠体 45…連結部材 46…テーブル固定治具 47…バール固定治具 48…挿入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D055 BA07 GA02 2D063 BA06 BA32 3F333 AA02 AB13 AE05 AE38 AF06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートブロックを運搬する装置で
    あり、走行面上を走行可能な運搬爪付きの運搬車両と、
    前記運搬爪が差し込まれる運搬台とから構成され、前記
    運搬台は、下面に車輪が設けられ、上面に水平方向にス
    ライド可能なテーブルが設けられていることを特徴とす
    るコンクリートブロック運搬装置。
  2. 【請求項2】 コンクリートブロックを運搬する装置で
    あり、走行面上を走行可能な運搬爪付きの運搬車両と、
    前記運搬爪に連結される運搬台とから構成され、前記運
    搬台は、下面に車輪が設けられ、上面に水平方向にスラ
    イド可能なテーブルが設けられていることを特徴とする
    コンクリートブロック運搬装置。
  3. 【請求項3】 コンクリートブロックを運搬する装置で
    あり、走行面上を走行可能な運搬爪付きの運搬車両の前
    記運搬爪に車輪が設けられ、該運搬爪の上に載置される
    運搬台の上面に水平方向にスライド可能なテーブルが設
    けられていることを特徴とするコンクリートブロック運
    搬装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3に記載のコンクリ
    ートブロック運搬装置において、運搬台の上面に設けた
    鋼球によりテーブルが支持されていることを特徴とする
    コンクリートブロック運搬装置。
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