JP2003060559A - データの変更/更新機能付き無線通信システム - Google Patents

データの変更/更新機能付き無線通信システム

Info

Publication number
JP2003060559A
JP2003060559A JP2001246867A JP2001246867A JP2003060559A JP 2003060559 A JP2003060559 A JP 2003060559A JP 2001246867 A JP2001246867 A JP 2001246867A JP 2001246867 A JP2001246867 A JP 2001246867A JP 2003060559 A JP2003060559 A JP 2003060559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
data
wireless communication
communication system
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001246867A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Nagashima
規彰 長嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC AccessTechnica Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC AccessTechnica Ltd
Priority to JP2001246867A priority Critical patent/JP2003060559A/ja
Priority to GB0219027A priority patent/GB2380904B/en
Priority to US10/218,602 priority patent/US20030036381A1/en
Priority to CNB021437343A priority patent/CN1236637C/zh
Publication of JP2003060559A publication Critical patent/JP2003060559A/ja
Priority to HK03105952A priority patent/HK1053760A1/xx
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/10Flow control between communication endpoints
    • H04W28/14Flow control between communication endpoints using intermediate storage
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/18Information format or content conversion, e.g. adaptation by the network of the transmitted or received information for the purpose of wireless delivery to users or terminals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
    • H04W84/20Master-slave selection or change arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】専用の付加装置や特殊な書替用インターフェイ
スを必要とせず、また多くの端末装置が接続されるシス
テムであっても手間やコストを掛けずにプログラムや蓄
積データ等の変更および/または更新を能率的に行うシ
ステムを提供する。 【解決手段】マスター通信機器101の全体を複合的に
制御するコントローラ200に接続された送受信部24
0は、アンテナ260を介して多数のスレーブ通信機器
からの送信信号を受けると共にスレーブ通信機器に対し
て送信する。送受信部240で得られた受信データは、
通信信号230とされ、信号バッファ250に一時的に
格納され信号処理部220によって適宜の信号処理がな
されてコントローラ200に受信データとして入力され
る。一方、送受信部240にから送信される送信データ
は、コントローラ200からのデータが信号処理部22
0によって適宜の信号処理がなされることによって通信
信号230とされ送受信部240で送信用の変換がなさ
れアンテナ260から多数のスレーブ通信機器に向かっ
て送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の通信端末機
器の間で、電波、光等の媒体を用いて音声やデータ等の
通信を行い得ると共に、データの変更および/または更
新する機能を持たせた「データの変更/更新機能付き無
線通信システム」に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、既に稼動している無線通信シス
テムに用いられている通信端末機器、例えば電話網に接
続される移動端末機器や加入者端末機器や、テレメトリ
ングシステムに用いられる端末機器に内蔵されている蓄
積プログラムの内容を変更したり更新したい場合があ
り、また端末機器に内蔵されているデータの一部変更や
消去を行いたい場合がある。
【0003】このような場合には、通信端末機器をサー
ビス部門で全て回収し、回路基板に搭載されているメモ
リ素子の交換やROMデータやRAMデータの変更を行
って格納プログラムデータや他のデータを代えれば良い
のであるが、この作業は極めて非能率的であるために遠
隔操作によって格納プログラムデータや他のデータの変
更を行えるようにしている。
【0004】その具体例としては、通信端末機器がPH
S電話システムの場合には、図5に示すように移動端末
機器が構成された例がある。即ち、移動端末機器の全体
を複合的に制御するコントローラ500を有し、これに
表示器510とキー操作部511が接続され、キー操作
部511からのキー入力によって種々の動作指令を与え
ることができ、また、表示器510には動作モード、発
信電話番号、発信履歴、着信履歴、電話帳等々の内容を
表示器510に表示させることができる。
【0005】コントローラ500に接続された送受信部
540は、アンテナ560を介して多数の移動端末機器
に対して送信する機能を有し、他の通信機器からの送信
信号を受けて受信データを得ると共に、他の通信機器に
対して送信データを送信するものである。
【0006】この送受信部540で得られた受信データ
は、通信信号530とされ、必要に応じて信号バッファ
550に一時的に格納され信号処理部520によって複
合化や適宜の信号処理がなされてコントローラ500に
受信データとして入力される。一方、送受信部240に
から送信される送信データは、コントローラ200から
のデータが信号処理部520によって符号化や適宜の信
号処理がなされることによって通信信号530とされ送
受信部540で送信用の変換がなされアンテナ560か
ら他の通信機器に向かって送信される。
【0007】また、コントローラ500には、他機器に
は汎用性のない自機器に専用の書替用インタフェース5
70が設けられ、端末装置の設置されている場所に出向
き書換インタフェース770を介して専用の転送装置か
らプログラムを転送していた。
【0008】あるいは、他の端末装置の設置されている
場所に出向いて端末装置の記憶手段(例えば、ROMや
RAM)の内容を変更および/または更新するプログラ
ムが記憶されたROMと交換していた。
【0009】このよう蓄積プログラムや蓄積データの変
更および/または更新が要求されるような装置ではプロ
グラムなどを書換可能な記憶媒体に格納する手段を有す
ることは当然であるが、それを替える手段と手続きは、
専用の書換インタフェース570を設けて付加装置を使
用して、特定の媒体に別に格納した新規内容を個別に転
送するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータの変更/
更新機能付き無線通信システムは、それぞれの端末装置
に内蔵された蓄積プログラム類を変更および/または更
新するためには、特別な付加インタフェースと付加装置
を設けることによって替える必要があり、非常に多くの
機器のプログラム類を更新および/または変更する時に
は、特別な付加装置を大量に用意して並行作業を行う
か、時間を膨大にかけて作業するかのいずれかしかな
く、付加装置の準備に伴う制約があり、また、時間やコ
ストを膨大に必要としていた。
【0011】また、従来システムは、専用の装置あるい
は内蔵された手段を必要とすると共に、別の媒体に記憶
させておく必要があるために内容誤りの危険性があるだ
けでなく、多数の対象物に転送を行う場合、時間かかる
という難点もある。
【0012】そこで、本発明の目的は、専用の付加装置
や特殊な書替用インタフェースを必要とせず、また多く
の端末装置が接続されるシステムであっても手間やコス
トを掛けずにプログラムや蓄積データ等の変更および/
または更新を能率的に行うことができる「データの変更
/更新機能付き無線通信システム」を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による「データの変更/更新機能付き無線通
信システム」は、次に記載するような特徴的な構成を採
用している。
【0014】(1)複数の移動端末機器の間で、電波、
光等の媒体を用いて音声やデータ等の相互通信を行い得
る無線通信システムにおいて、前記複数の移動端末機器
のそれぞれに、自機の制御に関する情報を記憶する記憶
手段と、該記憶手段に記憶された情報を読出して他機に
向けて送信する送信手段と、他機から送信された制御に
関する情報を受信する受信手段と、該受信手段によって
受信された制御に関する情報に基づき、自機の有する記
憶手段に記憶された制御に関する情報を更新および/ま
たは変更する書替手段とを具備させたデータの変更/更
新機能付き無線通信システム。
【0015】(2)複数の移動端末機器の間で、電波、
光等の媒体を用いて音声やデータ等の相互通信を行い得
る無線通信システムにおいて、前記複数の移動端末機器
の内から任意に選択された機器に、自機の制御に関する
情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された情
報を読出して他機に向けて送信する送信手段とを具備さ
せ、前記複数の移動端末機器の内から任意に選択された
機器に、自機の制御に関する情報を記憶する記憶手段
と、他機から送信された制御に関する情報を受信する受
信手段と、該受信手段によって受信された制御に関する
情報に基づき、自機の有する記憶手段に記憶された制御
に関する情報を更新および/または変更する書替手段と
を具備させたデータの変更/更新機能付き無線通信シス
テム。
【0016】(3)それぞれに付加的無線通信装置が設
けられた複数の通信端末機器の間で、電波、光等の媒体
を用いて音声やデータ等の相互通信を行い得る無線通信
システムにおいて、前記複数の通信端末機器のそれぞれ
に、自機の制御に関する情報を記憶する記憶手段と、該
記憶手段に記憶された情報を読出して他機に向けて送信
する送信手段と、他機から送信された制御に関する情報
を受信する受信手段と、該受信手段によって受信された
制御に関する情報に基づき、自機の有する記憶手段に記
憶された制御に関する情報を更新および/または変更す
る書替手段とを具備させたデータの変更/更新機能付き
無線通信システム。
【0017】(4)付加的無線通信装置が設けられた複
数の通信端末機器の間で、電波、光等の媒体を用いて音
声やデータ等の相互通信を行い得る無線通信システムに
おいて、前記複数の通信端末機器の内から任意に選択さ
れた機器に、自機の制御に関する情報を記憶する記憶手
段と、該記憶手段に記憶された情報を読出して他機に向
けて送信する送信手段とを具備させ、前記複数の通信端
末機器の内から任意に選択された機器に、自機の制御に
関する情報を記憶する記憶手段と、他機から送信された
制御に関する情報を受信する受信手段と、該受信手段に
よって受信された制御に関する情報に基づき、自機の有
する記憶手段に記憶された制御に関する情報を更新/変
更する書替手段とを具備させたデータの変更/更新機能
付き無線通信システム。
【0018】(5)前記複数の移動端末機器または前記
通信端末機器の任意の機器から複数の他機に向けて呼出
信号が送信されたときに、該他機からの応答信号が受信
された他機の数を検知し、該検知された数が送信数に一
致する場合には該数に基づいて前記複数の他機の送信間
隔時間を決定し、前記送信数の検出がなかった場合には
予め定められた数に基づいて前記複数の他機の送信間隔
時間を決定するように制御する制御手段を付加して構成
する上記(1)ないし(4)のいずれかのデータの変更
/更新機能付き無線通信システム。
【0019】(6)前記記憶手段は、自機が実行するプ
ログラムを含んで格納されるように構成する上記(1)
ないし(5)のいずれかのデータの変更/更新機能付き
無線通信システム。
【0020】(7)前記記憶手段は、自機が実行するプ
ログラムのバージョン情報を含んで格納されるように構
成する上記(1)ないし(5)のいずれかのデータの変
更/更新機能付き無線通信システム。
【0021】(8)前記記憶手段は、自機器の通信履歴
情報を含んで格納されるように構成する上記(1)ない
し(5)のいずれかのデータの変更/更新機能付き無線
通信システム。
【0022】(9)前記記憶手段は、自機器の発信履歴
情報を含んで格納されるように構成する上記(8)のデ
ータの変更/更新機能付き無線通信システム。
【0023】(10)前記記憶手段は、自機器の着信履
歴情報を含んで格納されるように構成する上記(8)の
データの変更/更新機能付き無線通信システム。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。先ず、第1の実施の形
態について図1ないし図3を用いて説明する。なお、本
形態はマスター通信機器と多数のスレーブ通信機器で構
成される無線通信システムがPHS電話システムの場合
に本発明を適用した例であり、このマスター通信機器
は、プログラム転送元となる機器であり、多数のスレー
ブ通信機器は、プログラム転送先となる機器であり、両
機器がPHS電話端末機器の場合である。
【0025】マスター通信機器の概略回路構成は、図1
に示すブロック回路図のように、マスター通信機器10
1の全体を複合的に制御するコントローラ200を有
し、これに表示器210とキー操作部211が接続さ
れ、キー操作部211からのキー入力によって種々の動
作指令を与えることができ、また、表示器210には動
作モード、発信電話番号、発信履歴、着信履歴、電話帳
等々の内容を表示させることができる。
【0026】コントローラ200に接続された送受信部
240は、アンテナ260を介して多数のスレーブ通信
機器111〜117(図2参照)からの送信信号を受け
て受信データを得ると共に、スレーブ通信機器111〜
117に対して送信データを送信するものである。
【0027】この送受信部240で得られた受信データ
は、通信信号230とされ、必要に応じて信号バッファ
250に一時的に格納され信号処理部220によって符
号化や適宜の信号処理がなされてコントローラ200に
受信データとして入力される。一方、送受信部240に
から送信される送信データは、コントローラ200から
のデータが信号処理部220によって符号化や適宜の信
号処理がなされることによって通信信号230とされ送
受信部240で送信用の変換がなされアンテナ260か
ら多数のスレーブ通信機器110〜117に向かって送
信される。
【0028】従って、固定局と複数の移動端末機器の間
で、電波、光等の媒体を用いて音声やデータ等の通信を
行い得ると共に、前記複数の移動端末機器の間のみでも
相互通信を行い得る無線通信システムにおいて、複数の
移動端末機器のそれぞれに、自機の制御に関する情報を
記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を読出
して他機に向けて送信する送信手段と、他機から送信さ
れた制御に関する情報を受信する受信手段と、該受信手
段によって受信された制御に関する情報に基づき、自機
の有する記憶手段に記憶された制御に関する情報を更新
および/または変更する書替手段とを具備させて「デー
タの変更/更新機能付き無線通信システム」が構成され
る。
【0029】マスター通信機器101からの指令によっ
てスレーブ通信機器110〜117のプログラムデータ
を変更する動作を図3に示すシーケンス図を用いて説明
する。なお、マスター通信機器101を「マスターP
S」と称し、スレーブ通信機器110〜117を「スレ
ーブPS」と称して説明する。図3に示すシーケンス図
において、マスターPSはこれから変更/更新すべき内
容を保持している機器を示し、スレーブPSは変更/更
新される対象の機器を示す。シーケンス図上ではスレー
ブPSは3台であるが当然のことながら図2に示すよう
に7台であったり他の台数であってもよいことは勿論で
ある。
【0030】マスターPSの有するキー操作部211が
操作されることによって「プログラム遠隔転送」の開始
(ステップ301)がなされると、次ステップ302に
進み、マスターPSから3つのスレーブPSを呼び出す
ために連続的に送出する呼出信号が送受信部240から
アンテナ260を介して送信される。
【0031】当該開始指示の方法としては、表示器21
0への表示およびキー操作部211を操作する代わり
に、図には書かれていないが、転送開始指示情報を含む
特殊な着信をかけることによっても実現され得るし、デ
ータ通信用PCカード等の操作部を持たない機器の場合
には外部装置から同様の指示を行うことで実現され得
る。それらは機器構成により複数又はいずれか一つを選
択してインプリメントできる。
【0032】このような呼び出し信号を受けたスレーブ
PSのそれぞれは、ステップ310のようにスレーブ開
始操作が行われた後に、ステップ311に進んで「プロ
グラム遠隔転送」の開始を指示されたスレーブPSがマ
スターPSからの呼出信号を検索し無線区間の同期が確
立されるようにする。
【0033】ステップ312は、マスターPSからの呼
出信号を検出したスレーブPSがマスターPSに応答を
返すステップである。
【0034】しかる後、ステップ303とステップ31
1に進み、マスターPSとスレーブPSの間の呼出/応
答フェーズを完了して通信フェーズに移行させ、マスタ
ーPSからの情報送信が開始される。
【0035】PHS電話システムの標準規格(RCRSTD-2
8)におけるPS間の直接通信では1対1の通信のため
の規格であるので、ステップ312の応答信号は通信フ
ェーズに移行するまで連続送信され続け、応答信号を受
信したマスターPSは即座に通信フェーズに切り替える
が、本形態では複数のスレーブPSと対向して通信する
必要があるので、ステップ312の応答信号は連続送信
せず単発的に送信されると共に、マスターPSは応答信
号を受信しても一定時間は次のステップ303には移行
せずに呼出信号を連続送信する。
【0036】ステップ313の次に実行されるステップ
314は、スレーブPSがマスターPSからの情報によ
りプログラム書替の要否を判定するステップであり、図
には示されていないが書換が不要あるいは不可能と判定
されたスレーブPSは、この時点で一連シーケンスが途
中で強制的に打ち切られる。
【0037】ステップ314の次に実行されるステップ
320は、「ステップ304,315〜317」で形成
され、先ず、ステップ304によってマスターPSから
スレーブPSに対して転送すべきプログラムデータを次
々と転送するフェーズであり、ステップ315によるデ
ータ判定の結果に応じてステップ316によって応答信
号がスレーブPSからマスターPSに送信されたり、ま
たは再送要求の信号がスレーブPSからマスターPSに
送信される。
【0038】これと同時的にステップ317において
は、転送すべきプログラムデータの送信が完了したか否
かの判定が行われ、Yesの場合(Y)には、ステップ
319にジャンプして完了表示がなされて一連動作が完
了する。
【0039】一方、ステップ304,315〜317で
形成されるステップ320は、マスターPSがステップ
305によって一定時間が経過される迄の期間(Noの
場合)には繰り返して実行され、一定時間が経過したと
判断(Yesの場合)されたときに終了する。
【0040】なお、ステップ320の区間においても1
対多の通信であるので、スレーブPSからの送信信号が
離散的に行われるように構成する。
【0041】ステップ305によってマスターPSが一
定時間経過したと判断されたときには、ステップ306
に進んでマスターPSからスレーブPSに中断信号を送
出することに伴い、ステップ307で送信が停波され、
スレーブPSではステップ318のように呼出信号の検
索が行われステップ307で空きチャネルが選択され、
次のステップ308でマスターPSからスレーブPSに
対する呼出信号の送出がなされることによって今までの
シーケンスが再開される。
【0042】そして、ステップ320で書替データの全
てをスレーブPSで受け取ったと判断したときにはステ
ップ319に移行して完了表示を行うことによって一連
動作が完了する。
【0043】また、スレーブPSからの送信信号間隔を
制限するための情報として応答したPS数をステップ3
03にて送るようにスレーブPSをインプリメントで
き、そのインプリメントはステップ313に含まれた応
答PS数があった場合は、それを参考にし、応答PS数
の表示がなかった場合には、予め定められた数値に従い
マスターPSに対する信号の送信間隔を決定するもので
ある。
【0044】この送信間隔の具体例は応答PS数をYと
して、(Y×4)バースト毎とする。なお、図3のシー
ケンスには示されていないが、マスターPSにて一定時
間内にステップ312の応答信号が受信できないときは
プログラム転送ができなかったことを表示し異常終了す
るようにインプリメントすることができる。
【0045】ステップ313で上記情報を受信したスレ
ーブPSは、ステップ314にて機種情報、バージョン
情報によりプログラム書換の可否と要否を判定するので
あり、不可という判定をする例としては、機種情報の不
一致、バージョンが上がらない等がある。シーケンス図
には含まれていないが、ステップ313の判定結果でプ
ログラム書換が不可または不要と判断したスレーブPS
は、その旨を表示してシーケンスを終了する。
【0046】ステップ320はデータ転送フェーズであ
り、ステップ320に含まれるマスターPSからの書込
データ信号の数は1回に1つの信号である。マスターP
Sは、ステップ304に示す書込データ信号として格納
アドレスおよびデータを含む信号を送出し、そのデータ
内容は、転送すべきプログラムの先頭から順番に送信毎
に更新すると共に、転送すべきプログラムを全て送出し
終わったら先頭に戻って送信を続けるものである。
【0047】スレーブPSはステップ315にて書込デ
ータ信号の内容を参照し、連続したアドレスで受信でき
たか否かを判断すると共に、正しく受信できたアドレス
を記憶するもので、スレーブPSはステップ316とし
て応答信号または再送要求を行う。この判定がOKなら
ば、ステップ313で決定した送信間隔に従って応答信
号を送出し、判定がNGの場合には、アドレス情報を含
む再送要求信号を送出する。
【0048】再送要求信号を受信したマスターPSは、
要求に従って再送するようにインプリメントすること
も、再送しないようにインプリメントすることができ
る。再送しないようにインプリメントした場合も、マス
ターPSは送信すべきデータを全て送出したら先頭に戻
って繰り返し送信をするように構成されているのでスレ
ーブPSは次の送信時にデータを受信できることを期待
できる。
【0049】次に、スレーブPSは、ステップ317と
してステップ313で入手したアドレス範囲情報に対す
るデータが全て受信できているかチェックし、全て受信
済であればステップ3319のとおりの完了表示を行
う。
【0050】マスターPSは書込データを1つ送った
ら、ステップ305として一定時間経過しているかを判
断し、経過していなければ次のデータを送信すべくステ
ップ304に戻り、経過していればステップ306〜3
08を実行する。このステップ306〜308と318
は、PHS電話システムの標準規格(RCR STD-28)に規
定されるPS間直接通信における3分間連続通信した場
合の動作と同等の処理である。
【0051】以上のとおり、マスターPSは「呼出〜通
信フェーズ移行〜複数データの送信〜中断」を繰り返し
ながら書込データを送り続け、スレーブPSは書込デー
タが全て受信できるまで「呼出応答〜通信フェーズ移行
〜複数データの受信〜中断」を繰り返すことでプログラ
ム等の更新が完了する。
【0052】また、マスターPSの動作を積極的に停止
させない限りマスターPSは転送すべきデータの終わり
に達したら先頭に戻って送信を続けるように構成される
ので、スレーブPSの機能として開始操作する以前に送
出されたデータを後から受けても良いように構成されて
いる。
【0053】これらのステップ306〜308と318
は、転送が開始され始めた後でスレーブPSの開始操作
をした場合にも、上記の中断、呼出フェーズから(転送
は途中からとなる)書込データを受け付けられるように
するためにインプリメントしている。これは、非常に多
くのスレーブPSの開始操作を行わなければならない時
に、マスターPSの開始操作さえすれば、スレーブPS
の開始操作のタイミングが任意にできるようにするため
である。
【0054】なお、ステップ305の時間値は、固定値
とするかマスターPSの開始操作で指定可能なようにイ
ンプリメントすることができる。また、図3でマスター
PSの開始操作(ステップ301)の後にスレーブPS
の開始操作(ステップ310)をまとめて行っている
が、ステップ301とステップ310の前後関係を逆に
しても同様である。
【0055】今まで説明した第1の実施の形態では、プ
ログラム転送元となるマスターPS(マスター通信機器
101)およびプログラムやデータ等の書替対象となる
スレーブPS(スレーブ通信機器110〜117)と
し、特別の付加的無線通信装置が設けられていない例で
あるが、「それぞれに付加的無線通信装置が設けられた
複数の通信端末機器の間で、電波、光等の媒体を用いて
音声やデータ等の相互通信を行い得る無線通信システ
ム」においても本発明が適用することができる。
【0056】次に、この形態を第2の実施の形態として
図4を用いて説明する。図4に示す通信機器は、前述説
明済みの図1に示す「コントローラ200、表示器21
0、キー操作部211、信号処理部220、通信信号2
30、送受信部240、信号バッファ250、アンテナ
260と同等の回路部材、即ち「コントローラ400、
表示器410、キー操作部411、信号処理部420、
通信信号430、送受信部440、信号バッファ45
0、アンテナ460」でもって構成され、このコントロ
ーラ400に付加的送受信部470を接続したものであ
る。
【0057】この送受信部440は、携帯電話のように
本来の通信のための仕様として同種の機器とは相互に通
信できないものであるが、付加的送受信部470は、周
辺機器との接続などのために「Bluetooth」と称される
付加的な無線通信手段として設けられたもので、同種の
機器との間でデータの双方向の無線通信が可能なものと
なっていて、これに送受信用のアンテナ480が接続さ
れている。
【0058】この付加的送受信部470の存在により、
前述の第1の実施の形態の場合と同様にして、相互に無
線通信が可能な機器間で特別な装置なしに機器に搭載さ
れたソフトウェアプログラムを特別な装置なしに多数台
同時に転送し更新することが前述同様に可能となる。
【0059】なお、今まで説明した2つの形態ではPH
Sや携帯電話などの無線通信端末を例示しているが、無
線通信端末には限定されず、同機種間で相互通信可能な
付加的無線通信手段を有している機器の全てに本発明を
適用できる。また、通信媒体は狭い意味での無線電波に
よる転送としているが、IrDA規格等に見られる光学
式通信手段を用いてもよいことは勿論である。
【0060】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よる「データの変更/更新機能付き無線通信システム」
は、相互に通信する手段を有する多数の同一性のある端
末において、特別な付加装置や工事なしにそれらの端末
等の装置に内蔵された蓄積プログラム類や蓄積データ等
を同時に多数台に対して変更/更新することが可能にな
り、その結果、時間やコストを大幅に削減できる。
【0061】また、付加装置の準備に伴う制約により書
替え可能な場所が限定されやすかったという従来の不便
さも解消される。
【0062】従って、本発明によれば、専用の付加装置
や特殊な書替用インタフェースを必要とせず、また多く
の端末装置が接続されるシステムであっても手間やコス
トを掛けずにプログラムや蓄積データ等の変更および/
または更新を能率的に行うことができる「データの変更
/更新機能付き無線通信システム」を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるデータの変更
/更新機能付き無線通信システムのマスター通信機器の
概略回路構成を示すブロック回路図である。
【図2】図1に示されるマスター通信機器と相互通信す
るためのスレーブ通信機器の状態を示す模式図である。
【図3】図1と図2に示されるデータの変更/更新機能
付き無線通信システムの相互通信動作を説明するための
シーケンス図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるデータの変更
/更新機能付き無線通信システムのマスター通信機器の
概略回路構成を示すブロック回路図である。
【図5】従来のデータの変更/更新機能付き無線通信シ
ステムのマスター通信機器の概略回路構成を示すブロッ
ク回路図である。
【符号の説明】
101 マスター通信機器101 110〜117 スレーブ通信機器110 200,400 コントローラ200 210,410 表示器210 211,411 キー操作部211 220,420 信号処理部220 230,430 通信信号230 240,440 送受信部240 250,450 信号バッファ250 260,460,480 アンテナ260 470 付加的送受信部470

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の移動端末機器の間で、電波、光等の
    媒体を用いて音声やデータ等の相互通信を行い得る無線
    通信システムにおいて、 前記複数の移動端末機器のそれぞれに、自機の制御に関
    する情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶され
    た情報を読出して他機に向けて送信する送信手段と、他
    機から送信された制御に関する情報を受信する受信手段
    と、該受信手段によって受信された制御に関する情報に
    基づき、自機の有する記憶手段に記憶された制御に関す
    る情報を更新および/または変更する書替手段とを具備
    させたことを特徴とするデータの変更/更新機能付き無
    線通信システム。
  2. 【請求項2】複数の移動端末機器の間で、電波、光等の
    媒体を用いて音声やデータ等の相互通信を行い得る無線
    通信システムにおいて、 前記複数の移動端末機器の内から任意に選択された機器
    に、自機の制御に関する情報を記憶する記憶手段と、該
    記憶手段に記憶された情報を読出して他機に向けて送信
    する送信手段とを具備させ、 前記複数の移動端末機器の内から任意に選択された機器
    に、自機の制御に関する情報を記憶する記憶手段と、他
    機から送信された制御に関する情報を受信する受信手段
    と、該受信手段によって受信された制御に関する情報に
    基づき、自機の有する記憶手段に記憶された制御に関す
    る情報を更新および/または変更する書替手段とを具備
    させたことを特徴とするデータの変更/更新機能付き無
    線通信システム。
  3. 【請求項3】それぞれに付加的無線通信装置が設けられ
    た複数の通信端末機器の間で、電波、光等の媒体を用い
    て音声やデータ等の相互通信を行い得る無線通信システ
    ムにおいて、 前記複数の通信端末機器のそれぞれに、自機の制御に関
    する情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶され
    た情報を読出して他機に向けて送信する送信手段と、他
    機から送信された制御に関する情報を受信する受信手段
    と、該受信手段によって受信された制御に関する情報に
    基づき、自機の有する記憶手段に記憶された制御に関す
    る情報を更新および/または変更する書替手段とを具備
    させたことを特徴とするデータの変更/更新機能付き無
    線通信システム。
  4. 【請求項4】付加的無線通信装置が設けられた複数の通
    信端末機器の間で、電波、光等の媒体を用いて音声やデ
    ータ等の相互通信を行い得る無線通信システムにおい
    て、 前記複数の通信端末機器の内から任意に選択された機器
    に、自機の制御に関する情報を記憶する記憶手段と、該
    記憶手段に記憶された情報を読出して他機に向けて送信
    する送信手段とを具備させ、 前記複数の通信端末機器の内から任意に選択された機器
    に、自機の制御に関する情報を記憶する記憶手段と、他
    機から送信された制御に関する情報を受信する受信手段
    と、該受信手段によって受信された制御に関する情報に
    基づき、自機の有する記憶手段に記憶された制御に関す
    る情報を更新/変更する書替手段とを具備させたことを
    特徴とするデータの変更/更新機能付き無線通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】前記複数の移動端末機器または前記通信端
    末機器の任意の機器から複数の他機に向けて呼出信号が
    送信されたときに、該他機からの応答信号が受信された
    他機の数を検知し、該検知された数が送信数に一致する
    場合には該数に基づいて前記複数の他機の送信間隔時間
    を決定し、前記送信数の検出がなかった場合には予め定
    められた数に基づいて前記複数の他機の送信間隔時間を
    決定するように制御する制御手段を付加して構成するこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載のデータの変更/更新機能付き無線通信システム。
  6. 【請求項6】前記記憶手段は、自機が実行するプログラ
    ムを含んで格納されるように構成することを特徴とする
    請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のデータの変
    更/更新機能付き無線通信システム。
  7. 【請求項7】前記記憶手段は、自機が実行するプログラ
    ムのバージョン情報を含んで格納されるように構成する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに
    記載のデータの変更/更新機能付き無線通信システム。
  8. 【請求項8】前記記憶手段は、自機器の通信履歴情報を
    含んで格納されるように構成することを特徴とする請求
    項1ないし請求項5のいずれかに記載のデータの変更/
    更新機能付き無線通信システム。
  9. 【請求項9】前記記憶手段は、自機器の発信履歴情報を
    含んで格納されるように構成することを特徴とする請求
    項8に記載のデータの変更/更新機能付き無線通信シス
    テム。
  10. 【請求項10】前記記憶手段は、自機器の着信履歴情報
    を含んで格納されるように構成することを特徴とする請
    求項8に記載のデータの変更/更新機能付き無線通信シ
    ステム。
JP2001246867A 2001-08-16 2001-08-16 データの変更/更新機能付き無線通信システム Pending JP2003060559A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001246867A JP2003060559A (ja) 2001-08-16 2001-08-16 データの変更/更新機能付き無線通信システム
GB0219027A GB2380904B (en) 2001-08-16 2002-08-15 Wireless communication system with data changing/updating function and related method
US10/218,602 US20030036381A1 (en) 2001-08-16 2002-08-15 Wireless communication system with data changing/updating function
CNB021437343A CN1236637C (zh) 2001-08-16 2002-08-16 具有数据改变/更新功能的无线通信系统
HK03105952A HK1053760A1 (en) 2001-08-16 2003-08-20 Wireless communication system with data changing/updating function

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001246867A JP2003060559A (ja) 2001-08-16 2001-08-16 データの変更/更新機能付き無線通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003060559A true JP2003060559A (ja) 2003-02-28

Family

ID=19076316

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001246867A Pending JP2003060559A (ja) 2001-08-16 2001-08-16 データの変更/更新機能付き無線通信システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20030036381A1 (ja)
JP (1) JP2003060559A (ja)
CN (1) CN1236637C (ja)
GB (1) GB2380904B (ja)
HK (1) HK1053760A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014072579A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Brother Ind Ltd 無線lanネットワークシステム

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005045557A (ja) * 2003-07-22 2005-02-17 Sony Corp 通信装置
US20050113079A1 (en) * 2003-11-24 2005-05-26 Sony Ericsson Mobile Communications Ab System and method for transferring data files between mobile phones
JP3955290B2 (ja) * 2004-06-30 2007-08-08 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 通信システム及び通信端末装置
US20060064472A1 (en) * 2004-09-20 2006-03-23 Mirho Charles A Obtaining information for proximate devices
CN101491056A (zh) * 2006-07-14 2009-07-22 高通股份有限公司 群通信系统里抑制终端发出响应的方法和装置
US9307386B2 (en) 2013-03-22 2016-04-05 Global Tel*Link Corporation Multifunction wireless device
JP6417687B2 (ja) * 2014-03-19 2018-11-07 カシオ計算機株式会社 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法、プログラム、スレーブ装置、及びマスター装置
US10721624B2 (en) 2017-02-17 2020-07-21 Global Tel*Link Corporation Security system for inmate wireless devices
US11880493B2 (en) 2017-03-27 2024-01-23 Global Tel*Link Corporation Wearable devices in a controlled environment
US9892242B1 (en) 2017-04-28 2018-02-13 Global Tel*Link Corporation Unified enterprise management of wireless devices in a controlled environment
US10068398B1 (en) 2017-08-03 2018-09-04 Global Tel*Link Corporation Release monitoring through check-in and tethering system

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02174448A (ja) * 1988-12-27 1990-07-05 Sony Corp 電話機
US5259018A (en) * 1989-03-17 1993-11-02 Technophone Limited Radio telephone system having a handset adapted to be removably connected and containing a NAM for storing a telephone number identifying the handset
JP3126011B2 (ja) * 1994-09-01 2001-01-22 株式会社日立製作所 電話機
FR2743971B1 (fr) * 1996-01-23 1998-02-06 Alcatel Mobile Comm France Procede de mise a jour de donnees entre cartes utilisateur dans un systeme de radiocommunication cellulaire, et terminaux correspondants
GB2310110B (en) * 1996-02-09 2000-05-10 Nokia Mobile Phones Ltd Transferring information
US5930703A (en) * 1996-03-21 1999-07-27 Ericsson Inc. Methods and systems for programming a cellular radiotelephone
US5802460A (en) * 1996-07-22 1998-09-01 Sony Corporation Telephone handset with remote controller for transferring information to a wireless messaging device
US5940752A (en) * 1996-07-31 1999-08-17 Lucent Technologies Inc. Arrangement for remotely programming a cellular telephone terminal
US6023620A (en) * 1997-02-26 2000-02-08 Telefonaktiebolaget Lm Ecrisson Method for downloading control software to a cellular telephone
US5974312A (en) * 1997-07-10 1999-10-26 Ericsson Inc. System and method for updating a memory in an electronic device via wireless data transfer
SE514433C2 (sv) * 1998-05-08 2001-02-26 Ericsson Telefon Ab L M Förfarande och anordning i ett trådlöst kommunikationssystem
GB9909275D0 (en) * 1999-04-23 1999-06-16 Philips Electronics Nv Reconfigurable communications network
KR100589092B1 (ko) * 1999-07-05 2006-06-13 산요덴키가부시키가이샤 정보 배신 시스템, 배신 서버 및 휴대 통신 단말 및 배신 방법
JP2001103568A (ja) * 1999-09-30 2001-04-13 Toshiba Corp 通信システム、この通信システムに用いられる移動体通信装置、携帯型情報処理装置及びデータ通信方法
FR2807272A1 (fr) * 2000-03-28 2001-10-05 Koninkl Philips Electronics Nv Appareil comprenant un dispositif de stockage pour des informations de fonctionnement et procede pour mettre a jour ce dispositif de stockage
AU2001281714A1 (en) * 2000-07-19 2002-01-30 Siemens Aktiengesellschaft Method for providing software in radio-based cellular communications networks, and a communications network for implementing said method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014072579A (ja) * 2012-09-27 2014-04-21 Brother Ind Ltd 無線lanネットワークシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN1236637C (zh) 2006-01-11
HK1053760A1 (en) 2003-10-31
CN1404338A (zh) 2003-03-19
GB0219027D0 (en) 2002-09-25
GB2380904B (en) 2005-10-26
GB2380904A (en) 2003-04-16
US20030036381A1 (en) 2003-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0631417B1 (en) Radio telephone system control apparatus and method
GB2383722A (en) Mobile terminal interface control
JP2003060559A (ja) データの変更/更新機能付き無線通信システム
JPH05153265A (ja) セル型無線電話の機能のプログラミングシステム及びプログラミング方法
US7606565B2 (en) Radio base station program update method and apparatus not requiring update host computer
EP1513327A2 (en) Portable radio communication apparatus and handsfree conversation method and system
JP2003023476A (ja) 情報通信装置
JPH10243078A (ja) コードレス通信システム
JP2002334032A (ja) データダウンロードシステムおよびそれに用いる携帯端末装置
KR100442945B1 (ko) 이동통신 단말기의 직렬 데이터 송수신 장치 및 방법
JP3149536B2 (ja) コードレス電話装置
JPH08265823A (ja) 無線装置
JPH09284839A (ja) 携帯電話システム
JP3586618B2 (ja) 情報変更システム、及び情報変更方法
JP2003198567A (ja) 移動無線端末装置及びこれを用いた通信ネットワーク
KR100270661B1 (ko) 무선 데이터통신을 이용한 이동통신단말기간의 사용자 정보백업방법
JP4256135B2 (ja) 無線機
JPH04354445A (ja) デジタルコードレス電話装置
JP2003264498A (ja) 無線通信システム
JP4484380B2 (ja) 無線通信システム及び無線機器
JP2001101005A (ja) 共通無線チャンネルによるソフトウエアのダウンロード方法
JP2006262269A (ja) コードレス通話システム
JP2696449B2 (ja) コードレス電話装置
JP2971929B2 (ja) データ登録/変更装置および方法
JP2001109630A (ja) プログラムダウンロード方法、データ送信装置および移動端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041201