JP2003060014A - 板状被加工物のための保持具 - Google Patents

板状被加工物のための保持具

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JP2003060014A
JP2003060014A JP2001247918A JP2001247918A JP2003060014A JP 2003060014 A JP2003060014 A JP 2003060014A JP 2001247918 A JP2001247918 A JP 2001247918A JP 2001247918 A JP2001247918 A JP 2001247918A JP 2003060014 A JP2003060014 A JP 2003060014A
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Kazunao Arai
一尚 荒井
Koichi Yajima
興一 矢嶋
Toshiaki Takahashi
敏昭 高橋
Kazuya Miyazaki
一弥 宮崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体ウエーハ(8、08、208、30
8、408)の如き板状被加工物を保持するための保持
具(2、102、202、302、402)にして、被
加工物を劣化せしめる虞がなく、且つ必要に応じてその
全体が繰り返し使用することができる保持具を提供す
る。 【解決手段】 タック性を有するゴムシート乃至フィル
ムから構成されたタック部材(6、106、206、3
06、406)を使用し、ゴムシート乃至フィルムのタ
ック性によって被加工物を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエーハの
如き板状被加工物に加工を施す際に被加工物を保持する
のに使用される保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】当業者には周知の如く、半導体チップの
製造工程においては半導体ウエーハに種々の機械加工を
施す、例えば半導体ウエーハの厚さを低減するために裏
面を研削する、研削に起因して生成された加工歪を除去
するために裏面を研磨する、半導体ウエーハを格子状に
配列されたストリートに沿って切断して半導体チップに
分割する、ことが必要である。半導体ウエーハに所要機
械加工を施す際には、半導体ウエーハを保持具上に保持
して取り扱っている。保持具の一例は、ガラス、金属、
合成樹脂或いはセラミックスから形成することができる
板状支持部材から構成されている。支持部材の片面上に
は粘着乃至接着剤が施されており、かかる粘着乃至接着
剤を介して支持部材上に半導体ウエーハが接合される。
保持具の他の例は、中央に装着開口を有するフレーム形
態の支持部材と、この支持部材の片面に接合されて装着
開口を跨がって延在する装着テープとから構成されてい
る。支持部材は金属又は合成樹脂から形成されている。
適宜の合成樹脂シート又はフィルムから形成されている
装着テープの片面には粘着乃至接着剤が塗布されてい
る。半導体ウエーハは装着開口内に位置せしめられ、粘
着乃至接着剤によって装着テープ上に接合されて保持さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、上述したとお
りの従来の保持具には次のとおりの解決すべき問題があ
る。半導体ウエーハを接合するために使用される粘着乃
至接着剤が半導体ウエーハ自体に付着し、これに起因し
て半導体チップが劣化される虞が少なくない。また、粘
着乃至接着剤が塗布された装着テープを使用する形態の
保持具においては、装着テープは再使用が不可能であ
り、一回の使用によって破棄しなければならず、不経済
である。
【0004】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、半導体ウエーハの如き
板状被加工物を保持するための保持具にして、被加工物
を劣化せしめる虞がなく、且つ必要に応じてその全体が
繰り返し使用することができる、新規且つ改良された保
持具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意検討
の結果、タック性を有するゴムシート乃至フィルムを使
用し、かかるゴムシート乃至フィルムのタック性によっ
て被加工物を保持することによって、上記主たる技術的
課題を達成することができることを見出した。
【0006】即ち、本発明によれば、上記技術的課題を
達成する保持具として、板状被加工物を保持するための
保持具にして、支持部材と該支持部材に接合されたタッ
ク部材とを具備し、該タック部材はタック性を有するゴ
ムシート乃至フィルムから構成され、該ゴムシート乃至
フィルムのタック性に起因して該ゴムシート乃至フィル
ム上に被加工物が保持される、ことを特徴とする保持具
が提供される。
【0007】本明細書において使用する語句「タック
性」は、粘着乃至接着剤を使用することなくゴム特性に
よって被加工物を接合せしめる特性(所謂自己粘着性)
を意味する。タック性を有するゴムシート乃至フィルム
としては、例えば、クレハエラストマー株式会社から商
品名「ぺらぺら君」として販売されているシリコーンゴ
ムシート乃至フィルムを挙げることができる。
【0008】該タック手段は40乃至250℃に加熱さ
れるとタック性が低下するのが好ましい。該タック部材
は該ゴムシート乃至フィルムの裏面に積層された合成樹
脂シート乃至フィルムを含むことができる。該支持部材
はガラス、金属、合成樹脂及びセラミックスのいずれか
から形成することができる。該ゴムシート乃至フィルム
の、被加工物を保持する表面には、複数個の凹部が間隔
をおいて形成されているのが好適である。該ゴムシート
乃至フィルムの、被加工物を保持する表面には、平面図
において20乃至50%の面積割合で該凹部が形成さ
れ、該凹部以外は平坦であるのが好ましい。他の好適実
施形態においては、該支持部材は板状であり、該タック
部材は該支持部材の片面に接合されている。該支持部材
及び該タック部材にはそれらの厚さ方向に貫通する複数
個の貫通孔が形成されている。他の好適実施形態におい
ては、該支持部材は中央に装着開口を有するフレーム形
態であり、該タック部材は該支持部材の片面に接合され
て該装着開口を跨がって延在し、被加工物は該装着開口
内に位置せしめられて該タック部材上に保持される。該
タック部材にはその厚さ方向に貫通する複数個の貫通孔
が形成されている。被加工物の典型例は半導体ウエーハ
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従って構成された保持具の好適実施形態について詳
細に説明する。
【0010】図1及び図2を参照して説明すると、全体
を番号2で示す保持具は、支持部材4とタック部材6と
から構成されている。図示の実施形態における支持部材
4は円板形状であり、ガラス、ステンレス鋼の如き適宜
の金属、適宜の合成樹脂或いは適宜のセラミックスから
形成することができる。タック部材6はタック性、即ち
ゴム特性によってその表面に被加工物を接合せしめる所
謂自己粘着性、を有するゴムシート乃至フィルムから形
成されていることが重要である。加えて、タック部材6
を構成するゴムシート乃至フィルムは、例えば40乃至
250℃程度に加熱すると、軟化せしめられてタック性
が低下乃至消失せしめられるのが好適である。タック性
を有するゴムシート乃至フィルムの好適例としては、ク
レハエラストマー株式会社から商品名「ぺらぺら君」と
して販売されているシリコーンゴムシート乃至フィルム
を挙げることができる。かようなゴムシート乃至フィル
ムのみでタック部材6を構成することもできるが、所望
ならばかかるゴムシート乃至フィルムの裏面に、ポリエ
チレンテレフタレートシート乃至フィルム、ポリエチレ
ンシート乃至フィルム或いはポリプロピレンシート乃至
フィルムの如き適宜の合成樹脂シート乃至フィルムを、
適宜の粘着乃至接着剤による接着或いは加熱融着によっ
て積層せしめて、タック部材6を構成することもでき
る。図示の実施形態においては、タック部材6は支持部
材4と実質上同一形状、従って実質上同一直径の円形状
であり、そのタック性自体によって支持部材4の片面
(図2において上面)上に接合、或いは適宜の粘着乃至
接着剤によって支持部材4の片面上に接合されている。
【0011】図3に実線で図2に二点鎖線で示す如く、
所要機械加工を施すべき被加工物、図示の実施形態では
略円板形状の半導体ウエーハ8を、タック部材6上に位
置せしめて押圧せしめると、タック部材6のタック性に
よって半導体ウエーハ8がタック部材6上に粘着されて
保持される。かくして保持具2に保持された半導体ウエ
ーハ8には、それら自体は周知である適宜の機械加工が
施される。例えば、半導体ウエーハ8をその裏面を上方
に露呈せしめた状態(従ってその表面をタック部材6に
接合せしめた状態)で保持具2に保持し、半導体ウエー
ハ8の裏面を研削工具によって研削し、或いは研磨工具
によって研磨することができる。或いは、半導体ウエー
ハ8をその表面(ストリートが格子状に配列されていて
複数個の矩形領域が区画されており、矩形領域の各々に
半導体回路が施されている面)を上方に露呈せしめた状
態で保持具2に保持し、切削工具によってストリーとに
沿って半導体ウエーハ8を切削することができる。タッ
ク部材6と半導体ウエーハ8との間に粘着乃至接着剤を
介在せしめる必要がなく、従って粘着乃至接着剤の付着
によって半導体ウエーハ8が劣化される虞はない。
【0012】所要加工が加えられた半導体ウエーハ8を
(全体を一体として或いは個々の矩形領域に分割されて
いる場合は矩形領域を個々に)保持具2から離脱する際
には、適宜の様式によってタック部材6を40乃至25
0℃でよい温度に加熱し、かくしてタック部材6のタッ
ク性を低下乃至消失せしめることができる。例えば支持
部材4内に通電することによって発熱する電気抵抗線の
如き適宜の加熱手段を配設し、かかる発熱手段によって
タック部材6を加熱することができる。或いは、加熱手
段が内蔵されている適宜のテーブル(図示していない)
上に保持具2を載置することによってタック部材6を加
熱することもできる。タック部材6上から半導体ウエー
ハ8を離脱せしめた後に、タック部材6が常温に戻され
ると、タック部材6のタック性が復元せしめられる。従
って、被加工物を保持するために保持具2を繰り返し使
用することができる。
【0013】図4には保持具の変形例が図示されてい
る。図4に図示する保持具102も支持部材104とタ
ック部材106とから構成されている。保持具102に
おいては、支持部材104及びタック部材106には両
者を通してそれらの厚さ方向(図4において上下方向)
に貫通する複数個の貫通孔110が形成されている。当
業者には周知の如く、半導体ウエーハ108の裏面を研
削する研削機、半導体ウエーハ108の裏面を研磨する
研磨機、或いは半導体ウエーハ108をストリートに沿
って切削する切削機(ダイサーとも称されている)にお
いては、通常、多孔質部材から形成或いは吸引孔乃至溝
を有するチャック板を具備したチャック手段(図示して
いない)が配設されており、半導体ウエーハ108を保
持した保持具102はチャック板上に真空吸着される。
図4に図示する保持具102においては、支持部材10
4及びタック部材106に形成された貫通孔110を通
して半導体ウエーハ108も直接的にチャック板に真空
吸着され、かくして研削、研磨或いは切削の際に半導体
ウエーハ108が充分強固に保持される。
【0014】図4に図示する保持具102においては、
更に、タック部材106の、被加工物即ち半導体ウエー
ハ108を保持する表面(即ち図4において上面)には
間隔をおいて複数個の凹部112が形成されている。か
かる凹部112は、例えば適宜の間隔をおいて配列され
た円形凹部、或いは適宜の間隔をおいて平行に延びるチ
ャンネル状凹部でよい。凹部112の割合は平面図にお
ける面積割合で20乃至50%程度であるのが好まし
い。凹部112以外は平坦である。本発明者等の経験に
よれば、凹部112を形成すると、タック部材106を
加熱した時にタック性が効果的に低下乃至消失され、タ
ック部材106からの半導体ウエーハ108の離脱が容
易になる。一方、凹部112の割合が過剰になると、常
温状態でのタック部材106のタック性が過小になる傾
向がある。
【0015】図4に図示する保持具102における上述
した構成以外は、図1乃至図3を参照して説明した保持
具2と同一である。
【0016】図5及び図6は本発明に従って構成された
保持具の他の実施形態を図示している。図5及び図6に
図示する保持具202は、支持部材204とタック部材
206とから構成されている。ステンレス鋼の如き金属
或いは適宜の合成樹脂から形成することができる支持部
材204は中央に比較的大きな円形の装着開口214を
有するフレーム形態である。タック性を有するゴムシー
ト乃至フィルムから構成されているタック部材6は、支
持部材204の片面(図6において下面)に接合されて
おり、装着開口214を跨がって延在せしめられてい
る。タック部材206は、それ自体のタック性によって
或いは適宜の粘着乃至接着剤によって支持部材204の
片面に接合することができる。被加工物である半導体ウ
エーハ208は装着開口214内に位置せしめられてタ
ック部材206に押圧せしめられ、タック部材206の
タック性によってタック部材206上に接合される。チ
ャック手段(図示していない)のチャック板上に保持具
202が載置された時に、タック部材206上の保持さ
れている半導体ウエーハ208の直接的にチャック板上
に真空吸着されるようになすために、タック部材206
にはその厚さ方向に貫通する複数個の貫通孔210が形
成されている。更に、タック部材206の、被加工物即
ち半導体ウエーハ208を保持する表面(即ち図6にお
いて上面)には間隔をおいて複数個の凹部212が形成
されている。かかる凹部212は図4に図示するタック
部材106における凹部112と同一でよい。
【0017】図5及び図6に図示する実施形態において
は、支持部材204の下面にタック部材206を接合
し、タック部材206の上面に半導体ウエーハ208を
接合しているが、図7に図示する保持具302において
は、支持部材304の上面にタック部材306を接合
し、そしてタック部材306の上面に半導体ウエーハ3
08を接合している。
【0018】図8に図示する保持具402おいては、支
持部材404は環状外側部材416と環状内側部材41
8とから構成されている。外側部材416の内側に内側
部材418を嵌入せしめることによって、外側部材41
6と内側部材418とは分離自在に組み合わされる。タ
ック性を有するゴムシート乃至フィルムから構成されて
いるタック部材406は、その周縁部を外側部材416
と内側部材418との間に挟み込むことによって支持部
材404に接合されている。半導体ウエーハ408はタ
ック部材406の上面(又は下面)上に接合することが
できる。
【0019】
【発明の効果】本発明の保持具は被加工物を劣化せしめ
る虞がなく、必要に応じてその全体が繰り返し使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された保持具の好適実施形
態を示す斜面図。
【図2】図1に示す保持具の断面図。
【図3】図1に示す保持具に半導体ウエーハを保持した
状態を示す斜面図。
【図4】図1に示す保持具の変形例を示す断面図。
【図5】本発明に従って構成された保持具の他の好適実
施形態示す斜面図。
【図6】図5に示す保持具の断面図。
【図7】図5に示す保持具の変形例を示す断面図。
【図8】図5に示す保持具の更に他の変形例を示す断面
図。
【符号の説明】
2:保持具 4:支持部材 6:タック部材 8:半導体ウエーハ 102:保持具 104:支持部材 106:タック部材 108:半導体ウエーハ 110:貫通孔 112:凹部 202:保持具 204:支持部材 206:タック部材 208:半導体ウエーハ 210:貫通孔 212:凹部 214:装着開口 302:保持具 304:支持部材 306:タック部材 308;半導体ウエーハ 402:保持具 404:支持部材 406:タック部材 408:半導体ウエーハ 416:外側部材 418:内側部材
フロントページの続き (72)発明者 高橋 敏昭 東京都大田区東糀谷2丁目14番3号 株式 会社ディスコ内 (72)発明者 宮崎 一弥 東京都大田区東糀谷2丁目14番3号 株式 会社ディスコ内 Fターム(参考) 3C058 AA01 AB04 CA01 CB05 5F031 CA02 HA02 HA08 HA09 HA12 HA32 HA37 MA22 PA01 PA30

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状被加工物を保持するための保持具に
    して、支持部材と該支持部材に接合されたタック部材と
    を具備し、該タック部材はタック性を有するゴムシート
    乃至フィルムから構成され、該ゴムシート乃至フィルム
    のタック性に起因して該ゴムシート乃至フィルム上に被
    加工物が保持される、ことを特徴とする保持具。
  2. 【請求項2】 該タック部材は40乃至250℃に加熱
    されるとタック性が低下する、請求項1記載の保持具。
  3. 【請求項3】 該タック部材は該ゴムシート乃至フィル
    ムの裏面に積層された合成樹脂シート乃至フィルムを含
    む、請求項1又は2記載の保持具。
  4. 【請求項4】 該支持部材はガラス、金属、合成樹脂及
    びセラミックスのいずれかから形成されている、請求項
    1から3までのいずれかに記載の保持具。
  5. 【請求項5】 該ゴムシート乃至フィルムの、被加工物
    を保持する表面には、複数個の凹部が間隔をおいて形成
    されている、請求項1から4までのいずれかに記載の保
    持具。
  6. 【請求項6】 該ゴムシート乃至フィルムの、被加工物
    を保持する表面には、平面図において20乃至50%の
    面積割合で該凹部が形成され、該凹部以外は平坦であ
    る、請求項5記載の保持具。
  7. 【請求項7】 該支持部材は板状であり、該タック部材
    は該支持部材の片面に接合されている、請求項1から6
    までのいずれかに記載の保持具。
  8. 【請求項8】 該支持部材及び該タック部材にはそれら
    の厚さ方向に貫通する複数個の貫通孔が形成されてい
    る、請求項7記載の保持具。
  9. 【請求項9】 該支持部材は中央に装着開口を有するフ
    レーム形態であり、該タック部材は該支持部材の片面に
    接合されて該装着開口を跨がって延在し、被加工物は該
    装着開口内に位置せしめられて該タック部材上に保持さ
    れる、請求項1から6までのいずれかに記載の保持具。
  10. 【請求項10】 該タック部材にはその厚さ方向に貫通
    する複数個の貫通孔が形成されている、請求項9記載の
    保持具。
  11. 【請求項11】 被加工物は半導体ウエーハである、請
    求項1から10まのいずれかに記載の保持具。
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