JP2003059383A - 電磁継電装置 - Google Patents

電磁継電装置

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JP2003059383A JP2001248206A JP2001248206A JP2003059383A JP 2003059383 A JP2003059383 A JP 2003059383A JP 2001248206 A JP2001248206 A JP 2001248206A JP 2001248206 A JP2001248206 A JP 2001248206A JP 2003059383 A JP2003059383 A JP 2003059383A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型、高性能、高組み立て精度、低コスト、
高生産性、高信頼性を確保した電磁継電装置を提供する
こと。 【解決手段】 コイル11に励磁電流を流すことによっ
て閉じられる常開接点と該励磁電流を切ることにより閉
じられる常閉接点とを構成した電磁リレー部を、ベース
ブロック2上内に複数の常開および常閉接点部同士対角
となるように、かつ、点対称となるように対向並設す
る。そして、電磁リレー部を構成する夫々の外部配線と
接続可能な第1および第2固定接点部22,23と可動
接点14bを有する電磁ブロック1を共通化部品で組み
上げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数個の電磁ブロ
ックを接続して構成された双子型電磁リレーなどの電磁
継電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、モータやソレノイドの正逆反
転制御用などに主に用いられ電気接点を開閉する器具の
一つである電磁リレーを、ブロック単位化し、複数個接
続して構成された電磁継電装置がある。この装置は、た
とえば、電装化の進む自動車に採用されているが、昨今
の自動車は、搭載される各種電装装置の小型化、高密度
実装化、低コスト化がすすめられて極めて電装化率が高
くなっている。しかしながら換言してみれば、その裏返
しとして、搭載される各種電装装置の開発、改良があっ
てこそ初めて成し得ているといえる。この上記した電磁
継電装置もその例外ではなく、さらなる小型化、信頼
性、部品/組み立て精度の向上、生産性の向上、低コス
ト化等が市場において要求されているのが現状である。
【0003】このように、さらなる改良が要求されてい
る電磁継電装置として、たとえば、特開2000−31
5448号公報に開示された電磁リレーがある。この電
磁リレーは、コイルに流された励磁電流によって上下に
揺動する可動接点を有した電磁ブロックを、その揺動中
心側を揃えて横一列に並設し、外部配線との接続部を1
つ有し可動接点上に複数個の固定端子夫々が位置するよ
うに架設された固定端子と、外部配線との接続部を1つ
有し可動接点下方に複数個の固定端子夫々が位置するよ
うに並設方向と直交する方向から立設された固定端子と
を備えて構成されている。
【0004】そして、このコイルに電流を流すことによ
り可動接点部がコイル側に弾性変形して下側に位置した
固定接点に当接し、電流を切ることにより磁力による吸
引が解かれ上側に位置した固定接点に可動接点が当接す
るようになっており、電磁ブロック毎に設けられた外部
配線との接続部と固定端子側に設けられた1つの接続部
とで、所望の回路が閉じたり、開いたりするようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この特
開2000−315448号公報に開示された電磁リレ
ーは、上下に配設されたそれぞれの固定端子を一体化し
電磁ブロックを揃えて横一列に並設されているため、い
くつかの問題点を有していることになる。すなわち、第
1の問題点として、電磁ブロック毎に設けられた2本1
組のコイル端子が、隣接する電磁ブロックに設けられた
コイル端子と連なって片側一方にのみピッチ間の狭い端
子が並んでいるため、基板配線の設計が容易ではない。
【0006】第2の問題点としては、電磁ブロックを同
一方向に並設しているため、個々の電磁ブロックを同一
形状にすると実装スペースの非効率が生じる。効率を上
げるため個々の電磁ブロックを異形状にすると部品の共
有性がないため極めて不経済である。
【0007】第3の問題点としては、電磁ブロック同士
の連結手段は「接合状態」と記述されているのみで特に
記載はないものの、接着剤などを使用して(ボルトやカ
シメによる接合は、これらの形状からでは想像し難い)
接合させた場合、連結方向に誤差が生じやすく、しか
も、折り曲げ形成されて一体化された固定端子を両端側
の電磁ブロックに係合させて固定させる構造のため、連
設数によっては、連結方向の誤差を吸収しきれず取付不
能となるおそれがあり、精度良く組み立てられる構成に
なっていない。
【0008】第4の問題点としては、各電磁ブロックに
対して共有の固定端子を用いているため、固定接点に可
動接点が当接する際に固定接点全域に亘って振動が伝搬
しやすく、一方の可動接点動作時に他方の接点に振動が
伝搬し、接続信頼性が低下する。しかも、電磁ブロック
が横一列に当接して配設されているため、そもそも振動
が伝搬しやすい構造となっている。
【0009】第5の問題点としては、固定端子を一体化
し接続部を共有にした構造のため、通電による発熱の集
中が生じるため、通電性能の低下をまねく。
【0010】そこで本発明は、上記の欠点を改善して、
小型、高性能、高組み立て精度、低コスト、高生産性、
高信頼性を確保した電磁継電装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1の発明は、コイルに流された励磁電流によ
って揺動する可動接点と該可動接点を挟んでその揺動方
向に対向配設された固定接点とを備え、該可動接点と該
固定接点とで該励磁電流を流すことによって閉じられる
常開接点と該励磁電流を切ることにより閉じられる常閉
接点とを構成した電磁リレー部が、ベースブロック上内
に該可動接点の揺動中心側が外側となるように、かつ、
点対称となるように複数個対向並設されていることを特
徴とする電磁継電装置にある。
【0012】請求項2の発明は、請求項1において、前
記常開接点を構成する固定接点を有した第1固定接点部
と前記常閉接点を構成する固定接点を有した第2固定接
点部とを備えてなり、該第1固定接点部と該第2固定接
点部とが夫々外部配線と接続可能に別体で形成されてい
ることを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項2において、前
記可動接点の揺動方向が上下方向であると共に、前記常
開接点を構成する固定接点を下位とし前記常閉接点を構
成する固定接点を上位として第1および第2固定接点部
とが該可動接点の揺動方向の直交する左右方向夫々の方
向から延出するように前記ベースブロックに対向立設さ
れていることを特徴する。
【0014】請求項4の発明は、請求項3において、前
記電磁リレー部が、コイル端子を有し該端子に接続され
たコイル線がスプールに巻回されて形成されたコイルア
ッセンブリと略L字状に形成され基部側平面部内面を該
コイルアッセンブリの載承面としたヨークとが、該コイ
ルアッセンブリを該ヨークに載承し棒状のコアが挿嵌さ
れて保持され、該ヨークの立上がり面頂部から該コイル
アッセンブリ上方へ、かつ、上下方向に揺動可能に突出
され該コイルアッセンブリ真上となる該突出内面中途域
に設けられたアーマチュアと該突出先端部近傍に設けら
れた可動接点とを有してなる可動接点部が該ヨークの立
上がり面外面に固着されて構成された電磁ブロックと、
固定接点を有し略L字状に形成された第1および第2固
定接点部とで構成され、該第1および第2固定接点部
は、平面視略コ字状を呈した所要高さの固定接点保持部
が対向かつ対角となるように形成されたベースブロック
内に該固定接点同士が対向するように上下に、かつ、左
右方向から対向するように保持されていると共に該電磁
ブロックは該固定接点保持部に対向して設けられている
ことを特徴とする。
【0015】請求項5の発明は、請求項4において、前
記ベースブロックが、前記固定端子接点保持部を形成す
る平面視略コ字状に隆起された開放端部同士が連結する
ように形成されていることを特徴とする。
【0016】請求項6の発明は、前記ベースブロック
が、前記固定端子接点保持部を形成する前記平面視略コ
字状に隆起された開放端部同士が分断するように形成さ
れていることを特徴とする。
【0017】請求項7の発明は、請求項5または6にお
いて、前記固定接点保持部の平面視略コ字状の中間下部
に、前記ヨーク基部側先端部と嵌合する第1嵌合孔が開
孔され、該第1嵌合孔に該ヨーク基部側先端部が嵌合さ
れて前記電磁ブロックが該ベースブロックに取り付けら
れていることを特徴とする。
【0018】請求項8の発明は、請求項5または6にお
いて、前記ヨークが、前記ベースブロックと一体成形さ
れていることを特徴とする。
【0019】請求項9の発明は、請求項7または8にお
いて、前記固定接点保持部の上面に前記第1および第2
固定接点部を挿嵌させる第2嵌合孔が該可動接点の動作
方向と同一方向に対向開孔され、該第2嵌合孔に該第1
および第2固定接点部の中途部が嵌着して保持されてい
ることを特徴とする。
【0020】請求項10の発明は、請求項7または8に
おいて、前記第1固定接点部が、前記固定接点保持部に
インサート成形によってその中途部が保持されていると
共に、前記固定接点保持部の上面に、第2固定接点部を
挿嵌させる第3嵌合孔が該可動接点の動作方向と同一方
向に開孔され、該第3嵌合孔に第2固定接点部の中途部
が嵌着して保持されていることを特徴とする。
【0021】請求項11の発明は、請求項9または10
において、前記ベースブロックが、モールド成形によっ
て形成されていることを特徴とする。
【0022】請求項12の発明は、請求項11におい
て、前記ベースブロックと前記電磁リレー部とで構成さ
れた電磁継電本体が、該ベースブロックと係合する開口
部を有した密閉性を有するカバーで被装されていること
を特徴とする。
【0023】請求項13の発明は、請求項12におい
て、前記カバーと前記本体とが、熱硬化性樹脂部材を介
して封止されていることを特徴とする。
【0024】請求項14の発明は、請求項13におい
て、前記電磁リレー部が、2個配設されて構成されてい
ることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。本実施形態における電磁継電装
置は、図1から図3に示すように、電磁継電本体Aと、
この電磁継電本体Aを被装するカバーBとから構成さ
れ、この電磁継電本体Aは、可動接点を有する電磁ブロ
ック1と第1および第2固定接点部22、23とで構成
された電磁リレー部と、該電磁リレー部を保持するベー
スブロック2とから構成される。
【0026】電磁ブロック1は、コイルアッセンブリ1
1と、ヨーク12と、コア13と、可動接点部14とか
らなる。コイルアッセンブリ11は、上下にフランジ部
11b、11cが形成されその中心部に連通孔11dが
開孔されたスプール11eにコイル線11aが巻回され
ていると共に、そのコイル線11aの両端部がスプール
11eの下側フランジ部11cに挿嵌された一対の棒状
のコイル端子11fにからげられて構成されている。な
お、このコイル端子11fの形状は、板状を呈していて
も良いものである。
【0027】ヨーク12は、略L字状に形成されその長
辺側中途部から先端部に亘って幅狭となるように段付き
形成されていると共にコイル端子11fと干渉しないよ
うに各辺の交差部付近が幅狭となるように段付き形成さ
れている。そして長辺側基部の幅広部を電磁ブロック1
の載承面とし後述するコア13と係合する係合孔12a
が開孔されている。
【0028】コア13は、上端部に鍔状の掛止部13a
が設けられ下端部に縮径した段部が設けられた所定長さ
の軸体であり、ヨーク12にコイルアッセンブリ11が
載置されると共に、連通孔11dと係合孔12aにコア
13が挿通され、ヨーク12の下面に若干突き出たコア
13下端部を拡径するようにヨーク12下面に押し広げ
てコイルアッセンブリ11とヨーク12とが一体となる
ようにカシメ接合されている。
【0029】可動接点部14は、弾性変形可能に略L字
形状に折り曲げ形成された導通性を有する帯板部材であ
り、一辺の中途域内側に磁力によって吸引される板状の
アーマチュア14aが固着されていると共に、その先端
部近傍に部材上下面に可動接点14bが固着されてい
る。そしてこのアーマチュア14aがコイルアッセンブ
リ11真上となるようにヨーク12の立ち上がり面背面
に固着されている。
【0030】このように構成された電磁ブロック1は、
一対のコイル端子11fに電圧を印加させることによ
り、電磁ブロック1に電磁力が発生し、上方に位置した
アーマチュア14aが吸引されて可動接点14が下方に
揺動し、電圧を切ることでバネ作用によって可動接点1
4が上方へ離間するようになっている。
【0031】ベースブロック2は、モールド成形によっ
て形成されており、その対角上には、平面視略コ字状の
固定接点保持部21内側の開放端部同士を連結させて略
S字状に隆起されている。その固定接点保持部21それ
ぞれの中間下部には、ヨーク12の幅狭の先端部12d
が嵌合する第1嵌合孔21aが開設されていると共に、
固定接点保持部21上面には凸字状の第2嵌合孔21b
が可動接点14の動作方向である上下方向、すなわち真
下に向かって対向開設されている。また、固定接点保持
部21の対向したそれぞれの縁部には、コイル端子11
fを案内させる一対の第1溝部21cと、その第1溝部
21c内中央に可動接点部14の基部、すなわち外部配
線との接続部であるコモン端子14cを案内させる第2
溝部21dとが設けられている。
【0032】そして、常開接点を構成する固定接点22
aが設けられた略L字状の第1固定接点部22が、可動
接点部14と平面視直交するようにベースブロック2内
に向かって、該接点部基部側中途部が固定接点保持部2
1上面外側の第2嵌合孔21bに嵌合し、電磁ブロック
1を構成するヨーク12幅狭の先端部12dが第1嵌合
孔21aに嵌合すると同時に、電磁ブロック1下面から
突出したコイル端子11fとコモン端子14cとが第1
溝部21cと第2溝部21dに夫々に遊嵌し、可動接点
14bを挟んで常閉接点を構成する固定接点23aが設
けられた第1固定接点部22と第2固定接点部23が、
可動接点部14と平面視直交するようにベースブロック
2内に向かって、かつ、固定接点同士22a、23aが
対向するように固定接点保持部21上面内側の第2嵌合
孔21bに嵌合して、ベースブロック2上内に2個の電
磁ブロック1が、該可動接点14bの揺動中心側が外側
となるように、かつ、点対称となるように複数個対向並
設されている。なお、この電磁ブロック1と第1固定接
点部22と第2固定接点部23とで電磁リレー部を構成
していることになる。
【0033】カバーBは、ベースブロック2と略同寸法
の遊嵌可能な開口部b1を有した密閉性を有する箱状を
呈し、熱硬化性樹脂部材Cを介して開口部b1内面がベ
ースブロック2周縁部に封止されて被装されている。
【0034】以上のように構成された本実施形態におけ
る電磁継電装置は、図2に示すように、一対のコイル端
子11fに通電する前は、可動接点14bが上位の固定
接点23aに押圧した状態で当接して常閉接点を構成
し、その反対に下位の固定接点22aとは可動接点14
bが離間した状態を維持して常開接点を構成する。そし
て、一対のコイル端子11fに通電することにより、可
動接点14bが下位の固定接点22aに押圧した状態で
当接して常閉接点が開くと同時に常開接点が閉じる。
【0035】このように、通常の双子型電磁リレー機能
を維持しつつ、電磁ブロック1を対向するように対角に
配置し独立した第1および第2固定接点部22、23を
設け、共通化した単純形状の要素で電磁継電装置を構成
したことで、動作時における振動の伝搬による接点のぶ
れや通電性能の低下を抑制し、一方のみにピッチ間の狭
い外部端子が並ぶことなく、特殊な工具や器具を用いず
に簡単に精度よく組み立てることが可能になっている。
また、2対の電磁ブロック1と第1および第2固定接点
部22、23を点対称に対向並設することにより、被装
するカバーBの開口部b1形状に方向性がなくなり、組
み立てをさらに容易にしている(図7参照)。
【0036】なお、上記したベースブロック2は、ここ
で例示したものの他に、図4から図6に示したように、
平面視略コ字状の内側の開放端部同士を分断させたベー
スブロック3(図4参照)や、モールド成形によってヨ
ークと一体化させたベースブロック4、この場合当然の
ことながらヨークをベースブロックに取り付けるための
孔や溝は不要となる(図5参照)。さらに、インサート
成形によってベースブロックを製造する際に同時に第1
固定接点部を埋め込んだベースブロック5でもよいもの
で、その場合、固定接点保持部の上面に、第2固定接点
部を挿嵌させる第3嵌合孔51を該可動接点の動作方向
と同一方向に開孔しておき、組み立て可能に構成する
(図6参照)。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから、下
記の有利な効果を奏する。ベースブロック上内に該可動
接点の揺動中心側が外側となるように、かつ、点対称と
なるように複数個対向並設したことにより、通常の双子
型電磁リレー機能を維持しつつ、接点の当接時における
振動の伝搬の抑制により接点接触信頼性の向上および通
電性能の低下を最小限にとどめると共に、電磁ブロック
が対向するように並ぶことで、従来のように一方のみに
ピッチ間の狭い外部端子が横一列に並ぶことがないため
基板配線の設計が容易にできる。しかもスペース効率が
良いため、より部品の実装効率を上げることができ、装
置のさらなる小型化を図ることができる。
【0038】常開接点を構成する固定接点を有した第1
固定接点部と前記常閉接点を構成する固定接点を有した
第2固定接点部とが、夫々外部配線と接続可能に別体で
構成したため、ある可動接点の動作による振動の影響、
すなわち、接点時における振動が隣接した接点へ直接伝
搬することなく、接点信頼性を向上させることができ
る。さらに、一体化された従来のものに対し通電による
発熱の集中を押さえることができ、通電性能を向上させ
ることができる。
【0039】電磁ブロックと第1および第2固定接点部
とを、点対称に対向並設することにより部品の共有化が
行うことができるため、部品加工のための金型、設備を
より軽減することができ、また生産性の向上と組み立て
を容易にすることができる。しかも、外部端子を分散配
置した構成になっているため、基板配線でのランドを大
きく取ることができ、リレー実装時の基板設計の自由度
を増すことができる。
【0040】固定接点保持部を分断することにより、一
方の可動接点の動作による振動の影響をさらに抑制する
ことができる。さらに、ベースにヨークを一体成形する
ことにより、第1にヨーク下面のベースの肉厚を薄くす
ることが可能となり、結果的にコイルの巻回する幅を広
げることができ、部品の実装効率がさらに向上する。第
2にヨークのベースへの圧入固定が不要となるため、ヨ
ーク圧入時に発生する削れくずを無くすことができる。
第1固定接点部もインサート成形(一体モールド成形)
することにより圧入する手間を省け、当然、発生する削
れくずも無くすことができる。また一体モールド成形に
より寸法精度が向上し、高い生産性を得ることができ
る。
【0041】第1および第2固定接点部を各々の電磁ブ
ロックに対し夫々独立してベースブロックに配設して圧
入固定し、かつその圧入方向を可動接点の動作方向と同
一としているため、固定接点部基部側の該ブロックへの
押し込み量をコントロールすることにより、リレーの重
要な特性である接点フォロー、接点間間隙のコントロー
ルを各々の電磁ブロックに対し行うことができるため、
安定したリレーの特性を得ることが可能になり、リレー
の信頼性、生産性を向上させることができる。
【0042】電磁ブロックと第1および第2固定接点部
とを、点対称に対向並設することにより、被装するカバ
ーの形状に方向性がなくなり、したがって特殊な工具や
器具を用いずに簡単に組み立て可能となり、カバー組み
込みの生産性を向上させることができ、しかも熱硬化性
樹脂部材を介して本体に密閉性を有するカバーが封着さ
れて、極めて好適な電磁継電装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバーを一部切欠した電磁継電装置の斜視図で
ある。
【図2】図1における(A)−(A)線に沿える縦断面
図である。
【図3】電磁継電本体の分解斜視図である。
【図4】ベースブロックの他の変形例1を示す斜視図で
ある。
【図5】ベースブロックの他の変形例2を示す斜視図で
ある。
【図6】ベースブロックの他の変形例3を示す斜視図で
ある。
【図7】電磁継電本体の模式的平面図である。
【符号の説明】
1 電磁ブロック 11f コイル端子 11a コイル線 11e スプール 11 コイルアッセンブリ 12 ヨーク 12d ヨーク基部側先端部 13 コア 14 可動接点部 14a アーマチュア 14b 可動接点 14c コモン端子 2 ベースブロック 21 固定接点保持部 21a 第1嵌合孔 21b 第2嵌合孔 22 第1固定接点部 22a 固定接点(常開接点側) 23 第2固定接点部 23a 固定接点(常閉接点側) 51 第3嵌合孔 B カバー b1 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小嶋 克人 岩手県一関市柄貝1番地 東北日本電気株 式会社内 (72)発明者 井手 立身 岩手県一関市柄貝1番地 東北日本電気株 式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルに流された励磁電流によって揺動
    する可動接点と該可動接点を挟んでその揺動方向に対向
    配設された固定接点とを備え、該可動接点と該固定接点
    とで該励磁電流を流すことによって閉じられる常開接点
    と該励磁電流を切ることにより閉じられる常閉接点とを
    構成した電磁リレー部が、ベースブロック上内に該可動
    接点の揺動中心側が外側となるように、かつ、点対称と
    なるように複数個対向並設されていることを特徴とする
    電磁継電装置。
  2. 【請求項2】 前記常開接点を構成する固定接点を有し
    た第1固定接点部と前記常閉接点を構成する固定接点を
    有した第2固定接点部とを備えてなり、該第1固定接点
    部と該第2固定接点部とが夫々外部配線と接続可能に別
    体で形成されていることを特徴とする請求項1記載の電
    磁継電装置。
  3. 【請求項3】 前記可動接点の揺動方向が上下方向であ
    ると共に、前記常開接点を構成する固定接点を下位とし
    前記常閉接点を構成する固定接点を上位として第1およ
    び第2固定接点部とが該可動接点の揺動方向の直交する
    左右方向夫々の方向から延出するように前記ベースブロ
    ックに対向立設されていることを特徴する請求項2記載
    の電磁継電装置。
  4. 【請求項4】 前記電磁リレー部が、 コイル端子を有し該端子に接続されたコイル線がスプー
    ルに巻回されて形成されたコイルアッセンブリと略L字
    状に形成され基部側平面部内面を該コイルアッセンブリ
    の載承面としたヨークとが、該コイルアッセンブリを該
    ヨークに載承し棒状のコアが挿嵌されて保持され、該ヨ
    ークの立上がり面頂部から該コイルアッセンブリ上方
    へ、かつ、上下方向に揺動可能に突出され該コイルアッ
    センブリ真上となる該突出内面中途域に設けられたアー
    マチュアと該突出先端部近傍に設けられた可動接点とを
    有してなる可動接点部が該ヨークの立上がり面外面に固
    着されて構成された電磁ブロックと、固定接点を有し略
    L字状に形成された第1および第2固定接点部とで構成
    され、 該第1および第2固定接点部は、平面視略コ字状を呈し
    た所要高さの固定接点保持部が対向かつ対角となるよう
    に形成されたベースブロック内に該固定接点同士が対向
    するように上下に、かつ、左右方向から対向するように
    保持されていると共に該電磁ブロックは該固定接点保持
    部に対向して設けられていることを特徴とする請求項3
    記載の電磁継電装置。
  5. 【請求項5】 前記ベースブロックが、前記固定端子接
    点保持部を形成する平面視略コ字状に隆起された開放端
    部同士が連結するように形成されていることを特徴とす
    る請求項4記載の電磁継電装置。
  6. 【請求項6】 前記ベースブロックが、前記固定端子接
    点保持部を形成する前記平面視略コ字状に隆起された開
    放端部同士が分断するように形成されていることを特徴
    とする請求項4記載の電磁継電装置。
  7. 【請求項7】 前記固定接点保持部の平面視略コ字状の
    中間下部に、前記ヨーク基部側先端部と嵌合する第1嵌
    合孔が開孔され、該第1嵌合孔に該ヨーク基部側先端部
    が嵌合されて前記電磁ブロックが該ベースブロックに取
    り付けられていることを特徴とする請求項5または6記
    載の電磁継電装置。
  8. 【請求項8】 前記ヨークが、前記ベースブロックと一
    体成形されていることを特徴とする請求項5または6記
    載の電磁継電装置。
  9. 【請求項9】 前記固定接点保持部の上面に前記第1お
    よび第2固定接点部を挿嵌させる第2嵌合孔が該可動接
    点の動作方向と同一方向に対向開孔され、該第2嵌合孔
    に該第1および第2固定接点部の中途部が嵌着して保持
    されていることを特徴とする請求項7または8記載の電
    磁継電装置。
  10. 【請求項10】 前記第1固定接点部が、前記固定接点
    保持部にインサート成形によってその中途部が保持され
    ていると共に、前記固定接点保持部の上面に、第2固定
    接点部を挿嵌させる第3嵌合孔が該可動接点の動作方向
    と同一方向に開孔され、該第3嵌合孔に第2固定接点部
    の中途部が嵌着して保持されていることを特徴とする請
    求項7または8記載の電磁継電装置。
  11. 【請求項11】 前記ベースブロックが、モールド成形
    によって形成されていることを特徴とする請求項9また
    は10記載の電磁継電装置。
  12. 【請求項12】 前記ベースブロックと前記電磁リレー
    部とで構成された電磁継電本体が、該ベースブロックと
    係合する開口部を有した密閉性を有するカバーで被装さ
    れていることを特徴とする請求項11記載の電磁継電装
    置。
  13. 【請求項13】 前記カバーと前記本体とが、熱硬化性
    樹脂部材を介して封止されていることを特徴とする請求
    項12記載の電磁継電装置。
  14. 【請求項14】 前記電磁リレー部が、2個配設されて
    構成されていることを特徴とする請求項13記載の電磁
    継電装置。
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