JP2003058732A - 製品販売支援システム - Google Patents

製品販売支援システム

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JP2003058732A
JP2003058732A JP2001245996A JP2001245996A JP2003058732A JP 2003058732 A JP2003058732 A JP 2003058732A JP 2001245996 A JP2001245996 A JP 2001245996A JP 2001245996 A JP2001245996 A JP 2001245996A JP 2003058732 A JP2003058732 A JP 2003058732A
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Hiroaki Kazama
博明 風間
Makoto Yasukura
誠 安倉
Yoshiaki Kiso
義明 木曽
Yoshihide Kawase
芳秀 川瀬
Tetsuya Umeda
哲矢 梅田
Tsunehiro Suzuki
常宏 鈴木
Tomohiro Okabe
智宏 岡部
Hideki Ito
英樹 伊藤
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Mitsubishi Corp
NEC Corp
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Mitsubishi Corp
NEC Corp
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品メーカおよび販売店の業務の効率化、並
びに、販売店における営業力強化および顧客満足度の向
上を図ることできる。 【解決手段】 製品メーカと販売店とのPC端末5,6
と共にインターネット7に接続するシステムサーバ2お
よびPC端末4を有する販売支援センター1を設ける。
PC端末6は、表計算とCADレイアウトとのソフトウ
ェアを予めインストールし、販売支援センター1でイン
ターネット上に開設されるウェブページ12から、デー
タベース3に格納される販売ツール11、レイアウトプ
ログラム13、見積りプログラム14を取り出してレイ
アウトと見積書とを自動的に作成する。販売支援センタ
ー1が、ホームページ12の画面によりPC端末6で作
成した見積り情報を受けて製品メーカのPC端末5に電
子メールで発注すると共に受けた見積り情報を見積り5
に格納しPC端末5,6へ参考に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、購入して使用する
製品の最終ユーザに、部品を含む商品としてのこれら製
品を販売する販売店を支援する製品販売支援システムに
関し、特に、製品メーカおよび特約販売店の業務の効率
化、並びに、特約販売店の営業力強化および顧客満足度
の向上を図ることができる製品販売支援システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の製品販売支援システムで
は、例えば、特開2000−035990号公報に記載
の住宅販売支援システムがある。このシステムでは住宅
メーカの販売担当者と住宅購入者との間で行なう打合せ
業務を低コストで実現するため端末装置とサーバとがイ
ンターネットで接続され、顧客に対して端末装置は間取
り設計に必要な情報をサーバに送信し、サーバは、間取
り設計に必要な情報を受け取った際に、間取り情報を生
成して端末装置へ返送する。この結果、サーバから受け
た間取り情報が端末装置で出力される。
【0003】また、特開平11−213043号公報で
は、設計業務と見積り業務とを一括で行なって見積書の
作成時間を短縮することを目的として、見積業務支援シ
ステムが、CAD(Computer Aided Design)で設計図面
データを作成してデータベースに登録し、このデータか
ら見積り条件の画面設定および分析と図面データ中のシ
ンボルデータから抽出した内訳とから見積り原票を作成
し、これから見積書を作成し、必要に応じて訂正した
後、登録している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の製品販
売支援システムのうち、住宅販売支援システムでは、メ
ーカの担当者がクライアント側の端末装置を用い、イン
ターネットを介してメーカ側にあるサーバ装置に接続
し、間取り情報を得ている。従って、サーバ装置にはメ
ーカにより設計されたデータが格納されているので、メ
ーカの設計方針および設計条件が優先されており、クラ
イアント先での設計には融通性に欠ける恐れがあるとい
う問題点がある。
【0005】後者の、見積業務支援システムでは、設計
業務と見積り業務とを一つのコンピュータシステムで実
行しており、製品メーカ側におけるシステムといえる。
従って、営業マンがこのデータベースを取り込んで、場
所も異なる複数のクライアント先で販売促進に利用する
場合、データベースの内容が最新のデータであることを
常に監視する必要があり、業務上煩雑であるという問題
点がある。特に複数の製品メーカにわたる製品の品揃え
には不適当であるといえる。
【0006】また、上述した両者を併せても、上記問題
点を回避することはできない。
【0007】本発明の課題は、このような問題点を解決
し、製品メーカおよび販売店の業務の効率化、並びに、
販売店の営業力強化および顧客満足度の向上を図ること
ができる製品販売支援システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による製品販売支
援システムは、購入して使用する製品の最終ユーザに当
該製品を販売する販売店を支援するため、少なくとも一
つの製品メーカおよび複数の前記販売店それぞれに備え
られるコンピュータ端末と少なくとも一つのネットワー
クで相互接続されて前記メーカおよび前記販売店それぞ
れのコンピュータ端末間に介在して、本サービスを提供
するシステムサーバおよびデータベース、並びにその端
末で構成される販売支援センターを備えるものであっ
て、当該販売支援センターにおけるものである。
【0009】この販売支援センターにおいて、前記デー
タベースは所定の機能を実行するためのプログラムおよ
び一時メモリ領域、並びに所定のレイアウトを作成する
ためのCAD(Computer Aided Design)ソフトウェアを
有している。前記システムサーバは、前記製品メーカ側
から製品情報を得た際には販売ツールを作成して前記デ
ータベースに格納し、前記販売店側からの要求に際し要
求されたデータを前記データベースからダウンロードし
て販売店側に提供し、前記販売店側から受けたデータは
所定の処理を行なって前記データベースに保存すること
を特徴としている。
【0010】このような製品販売支援システムが、製品
メーカと販売店との間に介在することにより、製品メー
カでは、営業関連業務を委託できるので単純なメーカ業
務のみとなり業務の効率化を図ることができる。また、
販売店側では、製品販売支援システムとの間で見積作
成、在庫確認、発注処理などの仕事がコンピュータ処理
できるので、各処理の迅速化が実現し、業務の効率化に
加えて、顧客との交渉でCS(Customer Satisfaction)
の向上および営業力の強化が得られる。
【0011】また、具体化された前記データベースは、
前記製品メーカから受けた製品情報に基づく各製品に関
する販売ツール、前記コンピュータ端末に予めインスト
ールされ前記製品のレイアウトをデザインするCAD
(Computer Aided Design)ソフトウェアを用いてレイア
ウトを作成するレイアウトプログラムそれぞれを格納す
ると共に前記システムサーバにより実行されるプログラ
ムを格納し、更に前記システムサーバが前記プログラム
を実行する際に一時記憶として動作する記憶領域を有し
ている。また、前記コンピュータ端末は前記CADソフ
トウェアを予めインストールし、前記システムサーバ
は、前記コンピュータ端末からレイアウト作成の指定要
求を受けた際には前記CADソフトウェアを用いて作成
するために予め定められたレイアウト用の画面を送付
し、製品設定の指定要求を受けた際には前記販売ツール
から製品設定画面を送付し、かつ完成したレイアウトを
受付けた際にはそのレイアウトを前記データベースに格
納することを特徴としている。
【0012】このような構成により、販売店側のコンピ
ュータ端末に、レイアウト用の各製品データをシステム
サーバからインストールできるので、営業マンが、販売
促進のため、インストール済みの前記CADソフトウェ
アを用い前記最終ユーザの要望に基づいてコンピュータ
端末の操作により容易に製品のレイアウトを作成できる
と共に最終ユーザの前で画面に提示できる。
【0013】上述したレイアウトに用いる前記製品の画
像は、三次元オブジェクト化されることが望ましい。前
記各製品が三次元オブジェクト化してCADソフトウェ
アにより画面上に表示することにより、最終ユーザへの
プレゼンテーション効果が大きい。
【0014】また、前記販売ツールに含まれる前記各製
品のデータには、見積書作成にリンクする少なくとも価
格、型番を含む属性データを有していること、または、
レイアウトに用いる前記各製品のデータには、少なくと
もメーカ名、外径寸法、色相、価格を含むパラメータを
有しており、当該パラメータの指定によりレイアウト上
に該当製品が表示されることが望ましい。
【0015】また、前記システムサーバはウェブページ
を有し、前記販売店側のコンピュータ端末では前記ウェ
ブページにアクセスして当該ウェブページの画面により
前記見積書に基づき発注することができる。
【0016】前記販売店側のコンピュータ端末は表計算
ソフトウェアを予めインストールし、前記データベース
は、当該表計算ソフトウェアを用いて見積書を作成する
見積りプログラムを有し、前記システムサーバは、前記
コンピュータ端末から見積り作成の指定要求を受けた際
には前記表計算ソフトウェアを用いて作成するために予
め定められた見積書用の画面を送付し、作成済みレイア
ウトの指定要求を受けた際には前記データベースから取
出してレイアウト画面を送付し、かつ前記見積書用画面
およびレイアウト画面を受け取った前記販売店側のコン
ピュータ端末は前記表計算ソフトウェアを用いて見積書
を完成することができる。
【0017】このような構成により、営業マンは、当該
コンピュータ端末で作成したレイアウトに従って単純操
作で見積書を作成できる。
【0018】作成した見積書は前記ネットワークを介し
て前記システムサーバに送られる。当該システムサーバ
から当該見積書に含まれる製品の各メーカに対して当該
製品の在庫と納期とを問い合わせ、この回答にしたがっ
て前記販売店の発注処理および前記製品メーカの受注処
理を行なうことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。参照する図面では、紙面の
都合上、本発明による新規事項に無関係の構成要素の一
部は図示を省略している。サーバまたは端末は、接続先
ネットワークとしてインターネットを介して接続されて
いるものとし、図示されていないが、少なくともプロセ
ッサおよびメモリを備え、メモリに格納される所定のプ
ログラムに基づいてプロセッサが動作して機能を発揮し
ている。
【0020】図1は本発明の実施の一形態を示す機能ブ
ロック図である。図1に本発明による製品販売支援シス
テムの一つの構成がブロック図で示されている。また、
販売店は、本製品販売支援システムに対して特別に契約
を取り交わし、インターネット上で情報の交換に会員符
号と暗証符号とが付与されている特約販売店であるもの
とする。また、製品販売支援システムは、製品メーカお
よび販売店を纏める一つの業者が運営することが、業務
の効率化のために望ましい。
【0021】図示されるように製品販売支援システムに
販売支援センター1が設けられていることが本発明の特
徴である。販売支援センター1は、システムサーバ2、
データベース3、およびパーソナルコンピュータ端末
(以後、PC端末と略称する)4により構成される。販
売支援センター1のシステムサーバ2およびPC端末4
は、製品メーカ側のPC端末5、および特約販売店側の
PC端末6と共にインターネット7に接続されている。
【0022】本実施の形態では、特約販売店側のPC端
末6の営業マンが本製品販売支援システムのユーザであ
り、販売相手はある事業所であり、販売対象は所内のル
ームに最適なレイアウトおよびそこに備えられる製品で
あるものとする。従って、製品には、各ルーム内に配備
される事務用機器、情報処理機器、通信機器、電化製
品、照明器具、什器およびその収納具などが含まれる。
【0023】システムサーバ2は、データベース3に格
納されるソフトウェア命令の所定のプログラム(図示省
略)をプロセッサ(図示省略)が実行することにより下
記の動作を行なう。
【0024】すなわち、システムサーバ2は、製品メー
カ側からPC端末5を介して製品情報を得た際には本シ
ステムのPC端末4の支援を受け販売ツール11を作成
してデータベース3に格納する。システムサーバ2は、
PC端末4からの入力により本システムに関するウェブ
ページ12を作成し、インターネット上に開設してデー
タベース3に格納する。またシステムサーバ2は、特約
販売店側のPC端末6から受けるレイアウトおよび見積
書に基づいて製品メーカへの発注書を作成し、データベ
ース3の見積り履歴15に格納する。
【0025】更に、システムサーバ2は、特約販売店側
からPC端末6を介して受ける要求に際し要求されたデ
ータをデータベース3からダウンロードしてPC端末6
に提供し、PC端末6から受けたデータは所定の処理を
行なってデータベース3に保存している。
【0026】次にデータベース3は、システムサーバ2
が所定の機能を実行するためのプログラム、およびシス
テムの機能を実行するための一時メモリ領域を有してい
る。例えば、データベース3は、上記販売ツール11お
よびウェブページ12に加えて、レイアウトプログラム
13、見積りプログラム14、並びに見積り履歴15を
有している。格納されるそれぞれについては詳細を後述
する。
【0027】PC端末4,5,6は、汎用のパーソナル
コンピュータ等の情報処理装置であり、デスクトップ型
および携帯型のいずれでもよく、予めインストールされ
たCAD(Computer Aided Design)レイアウトソフトウ
ェアを用いてレイアウトを作成し、かつ、予めインスト
ールされた表計算ソフトウェアを用いて見積書を作成す
ると共に、ブラウザを備えインターネット7を介して相
互に電子メールの交換ができる。インストールするCA
Dレイアウトソフトウェアは、本製品販売支援システム
で作成したものであり、例えば、カートリッジ、CD-
ROMなどによりユーザに提供される。図示は省略され
ているが、周知のようにPC端末は、入力部、プロセッ
サ、メモリ、および出力部により構成されている。入力
部は例えば、キーボードおよびマウスである。メモリ
は、DRAM、HDD、CD−ROMなどによる主記憶
および補助記憶部で構成される。出力部には、CRTな
どの可視表示装置、印刷によるハードコピー装置、およ
びスピーカなどの可聴出力装置がある。
【0028】PC端末4は、販売支援センター1に設け
られ、他のPC端末5,6と電子メール交換できると共
に、システムサーバ2を制御してウェブページ12等の
作成または更新を行なう。
【0029】PC端末5,6は、システムサーバ2を介
して販売支援センター1の各種資料および情報を取り出
し、結果を画面に表示して利用する。従って、特にPC
端末6は、CADレイアウトソフトウェアを予めインス
トールすることによって、営業マンにより最終ユーザで
ある製品購入予定者に対する販売促進および受注活動の
ために有効に活用できる。
【0030】ここで、図2に図1、更に、図3から図6
までを併せ参照して、本発明におけるPC端末5,6に
ついて説明する。
【0031】図示されるように製品メーカ側のPC端末
5は、入力部から入力される自社の製品情報、在庫情報
等、およびインターネット7を介して受ける受注処理情
報等をメモリに格納している。
【0032】製品情報、特に新製品情報は、電子メール
で販売支援センター1のPC端末4へ送ることにより、
販売支援センター1で適切な販売ツール11に作成して
データベース3に保存される。後述する販売ツール11
における製品オブジェクトの作成に対しては販売支援セ
ンター1で別にインストールするCADソフトウェアを
用いている。在庫情報は、システムサーバ2から受ける
発注処理21の問合せに応じる際に提供される。受注処
理情報は販売支援センター1を介して受けた発注情報を
受注処理した際の情報であり、メモリの所定領域に履歴
として格納する。
【0033】図3は、上記販売ツール11として販売支
援センター1から送付されPC端末で画面表示される製
品データの一例を示す製品選択画面である。
【0034】図示されるように、画面では、品名に対し
て、三次元オブジェクト、形状、パラメータなどが含ま
れ、パラメータには、商品名称、型番、価格、メーカ名
などの属性データと外形寸法、色相などとが含まれてい
る。PC端末で表示された画面上でパラメータを変更し
て変更表示を要求した際には、パラメータの一致した製
品を他の製品群から選択して表示する。また、画面に
は、製品別項目メニューによるライブラリを有してお
り、製品の選択が可能である。
【0035】特約販売店側のPC端末6には、レイアウ
トを作成するためのCADレイアウトソフトウェアおよ
び見積書を作成するため表計算ソフトウェアが予めイン
ストールされている。このCADレイアウトソフトウェ
アは本製品販売支援システムに適切なものであり、本製
品販売支援システムから提供されている。
【0036】例えば、PC端末6では、端末ユーザが、
販売支援センター1のウェブページ12を介してレイア
ウトプログラム13を呼び出し、インストール済みのC
ADレイアウトソフトウェアを用いてオフィスのレイア
ウトを作成できる。
【0037】図4は製品の机をレイアウトして三次元表
示した一例である。レイアウト画面に表示するオブジェ
クトは上記図3に示される販売ツール11の製品選択画
面から転写できる。製品オブジェクトは、画面のメニュ
ーバーに示される項目を画面ボタンとしてその順序に従
って製品画像の呼出し、転写、配置、向き具合などを操
作することにより作成できる。更に、画面上の各オブジ
ェクトを示す製品画像は販売支援センター1の販売ツー
ル11とリンクしている。従って、PC端末では、画面
上のオブジェクトをクリックして図3の製品選択画面を
呼び出すことができる。
【0038】図5には、図4に製品を配置してレイアウ
トを完成した製品に対するオブジェクトおよびパラメー
タを一覧表とした一例が示されている。上述したよう
に、作成されたレイアウトに配置された製品画像は販売
支援センター1の販売ツール11とリンクしている。従
って、PC端末では、特定レイアウトからその製品一覧
を指定することにより、図5に示されるようなオブジェ
クトおよびパラメータを含むカタログ的な製品一覧画面
を得ることができる。
【0039】また、PC端末6では、販売支援センター
1のウェブページ12を介して見積りプログラム14を
呼び出し、作成したレイアウトに基づき表計算ソフトウ
ェアを用いて見積書を作成することができる。この見積
書は、見積り情報としてcsv(Comma Separated Valu
e)ファイルにより内部メモリに保存するが、更に、シス
テムサーバ2にアクセスしてデータベース3にも保存で
きる。
【0040】図6には、ウェブページ12を介して見積
書作成項目を指定した際に表示されるトップ画面の一例
が示されている。画面のサブ項目指定により、予め指定
された表計算ソフトウェアによる見積書が取り出され
る。更に、プロジェクトに対応するレイアウトを特定す
ることにより、例えば、上記図5に示される一覧表から
該当項目が検索されて見積書の該当欄に挿入されるの
で、見積書のフォーマットが自動的に完成する。
【0041】見積書の内容としては、例えば、オフィス
商品、コンピュータ装置、照明器具など複数の製品メー
カにまたがる関係情報である。この情報には、製品の名
称、型番、商品番号、色、価格等が含まれる。PC端末
6の端末ユーザは、保存した見積り情報を、インターネ
ット7を介して販売支援センター1にアクセスしてシス
テムサーバ2に、または販売支援センター1のPC端末
4に、送りこむことにより発注することができる。発注
の際には、製品メーカへ製品の在庫および納期の確認が
必要である。発注内容は、システムサーバ2またはPC
端末4により関連各製品メーカのPC端末5へ電子メー
ルを用いて送信される。
【0042】PC端末4,5,6のいずれからも同様の
手順で、システムサーバ2から本システムのウェブペー
ジ12を呼び出すことができる。このアクセス手順はP
C端末のブラウザにより予め通知されているURL(Un
iform Resource Locator)をインターネット上で検索す
ることでよい。
【0043】図1に示されるデータベース3内に格納さ
れるデータ、すなわち販売ツール11、ウェブページ1
2、レイアウトプログラム13、見積りプログラム1
4、および見積り履歴15それぞれは上述する機能を有
している。
【0044】整理すれば、販売ツール11は、製品毎に
図3に示されるような三次元オブジェクトによる画面、
および名称、型番、価格等の属性データと外形寸法、色
相などの情報とをパラメータとして含むものであり、P
C端末の画面でプレゼンテーションできると共に、この
画面からデータを見積書に転写可能なものである。
【0045】ウェブページ12は、特約販売店側のPC
端末6からのアクセスにより、販売ツール11並びにレ
イアウトおよび見積書を作成するための資料および情報
を取出す一方、作成資料を入力するために、製品販売支
援システムによりインターネット上に開設されている。
もちろん、ウェブページ12に他のPC端末4,5から
もアクセスすることができる。
【0046】レイアウトプログラム13は、ウェブペー
ジ12を介してレイアウトを作成する際に用いられる。
見積りプログラム14は、ウェブページ12を介して見
積書を作成する際に用いられる。見積り履歴15は、シ
ステムサーバ2が特約販売店のPC端末6から受けた見
積書データを見積り情報として格納し、更に、受注情報
を格納してもよい。
【0047】次に、図7に図1,2を併せ参照して、本
発明による販売支援センター1へPC端末からアクセス
するシステムサーバ2の処理手順について説明する。例
えば特約販売店側のPC端末6がブラウザにより所定の
URLから本製品販売支援システムのウェブページ12
を検索するものとする。
【0048】システムサーバ2は、特約販売店側のPC
端末6からウェブページ12の呼出しを受付け(手順S
1)した際には、データベース3からウェブページ12
へログインするための受付け画面を送出(手順S2)す
る。PC端末6では、例えば、端末のユーザである営業
マンが受付け画面で特約販売店として予め登録されてい
る会員符号と暗証符号とをログオンする。
【0049】システムサーバ2は、PC端末6から会員
符号と暗証符号とを受付け(手順S3)して符号の一致
を確認し、会員を認証(手順S4のYES)することに
よりウェブページ12からメニュー項目を含むウェブペ
ージ画面をPC端末6へ送出(手順S5)する。PC端
末6から、例えば販売ツール11の項目を指定された場
合、システムサーバ2は、項目の指定を受付け(手順S
6のYES)するのでリンク先ページあり(手順S7の
YES)を判断してリンク先の販売ツールデータを販売
ツール11から取り出し、その画像データを要求元へ送
出(手順S8)する。
【0050】この手順S8により送出された画面に指定
項目が更にある場合には、手順S6に戻り、手順は繰り
返される。
【0051】上記手順S7が「NO」でリンク先がない
場合には、指定された項目のデータまたは情報が送出、
すなわちダウンロード(手順S9)される。この手順に
次いで追加指定項目がある場合(手順S10のYES)
には上記手順S6に戻り、手順は繰り返される。すなわ
ち、パラメトリックプログラミングの適用により、指定
される項目に順次アクセスできる。
【0052】上記手順は、アクセス元のPC端末で項目
の指定操作がない限り手順S6の待合せとなり、また、
画面が閉じられた場合には上記手順S1の待合せとな
る。一方、PC端末では、画面の項目を画面の指示によ
り順次指定することにより、上述したように、レイアウ
トおよび見積書の作成ができる。
【0053】次に図8に図1,2を併せ参照して、販売
支援センター1における販売ツール11の作成および保
存の手順について説明する。手順はウェブページ12の
画面を送付した図7の手順S5に続くものである。
【0054】システムサーバ2は、PC端末から製品設
定の項目指定を受付け(手順S21)するので、製品設
定画面(図3参照)を送付(手順S22)する。販売ツ
ールの新規作成を行なうPC端末では、新規作成を選択
してライブラリ項目、オブジェクト画像、パラメータな
どのデータを入力し、ログインする。
【0055】システムサーバ2は、PC端末から新規作
成指定とその内容データとを受付け(手順S23のYE
S)するので、画面のライブラリ項目の製品名・名称に
対応する新規ファイルとそのデータとを受け取って販売
ツール11に格納(手順S24)する。
【0056】上記手順S23が「NO」で新規指定でな
い場合、PC端末はライブラリメニューから製品を選択
指定するので、システムサーバ2はこの製品選択指定を
受付け(手順S25のYES)し、指定された製品設定
画面を送付(手順S26)する。
【0057】上記手順S24で受けたデータまたは手順
S26で送付した画面で、PC端末ユーザからパラメー
タ等の変更要求を受付け(手順S27のYES)した場
合、受付けしたと同一のパラメータを有する製品を販売
ツール11で検索(手順S28)する。新パラメータに
対応する製品があった場合(手順S29のYES)に
は、検索により選択された製品の製品設定画面を返送
(手順S30)する。
【0058】一方、手順S29の「NO」で新パラメー
タに対する製品がない場合には、受けたデータを新製品
として販売ツールに11に格納し格納した新製品設定画
面を返送(手順S31)する。
【0059】次に、図9に図1,2を併せ参照して、販
売支援センター1におけるレイアウトの作成手順につい
て説明する。手順はウェブページ12の画面を送付した
図7の手順S5に続くものである。
【0060】システムサーバ2は、PC端末からレイア
ウト作成の項目指定を受付け(手順S41)するのでレ
イアウト用の画面(図4参照)を送付(手順S42)す
る。次いでPC端末はレイアウトする製品のオブジェク
トおよびパラメータを得るため製品設定項目を指定す
る。
【0061】システムサーバ2は、上記手順S21と同
様に、製品設定項目の指定を受付け(手順S43)する
ので製品設定画面(図3参照)を送付(手順S44)す
る。PC端末はライブラリメニューから製品を選択指定
するので、システムサーバ2はこの製品選択指定を受付
け(手順S45のYES)し、指定された製品設定画面
を送付(手順S46)する。PC端末のユーザが手順S
46で送付した画面で満足する場合(手順S47のN
O)には、この画面の製品オブジェクトをレイアウト画
面に挿入配置(手順S48)により嵌め込み、レイアウ
トされた製品の構成一覧をcsvファイルに形成してレ
イアウトと共にPC端末内部に格納する一方、このcs
vファイルとレイアウトの完成通知とをシステムサーバ
2へ送出する。
【0062】システムサーバ2は、レイアウトの完成通
知をレイアウトされた製品のcsvファイルと共に受付
け(手順S49のYES)した際には、受付けたレイア
ウトデータを所定領域に格納(手順S50)する。
【0063】上記手順S47が「YES」で、上記手順
S46で送付した画面で、PC端末ユーザからパラメー
タ等の変更要求を受付けした場合、後述するパラメータ
変更手順51が実行される。
【0064】上記手順S49が「NO」でレイアウトが
未完成の場合には、手順は上記手順S45に戻り、次に
レイアウトする製品が選択される。
【0065】上記手順S48はPC端末での手順であ
る。PC端末では、レイアウトが完成した際に、レイア
ウトされた製品のパラメータを纏めた構成製品一覧表
(図5参照)を作成してレイアウトデータと共にメモリ
に格納する。この構成製品一覧表は必要の都度、レイア
ウトとレイアウトに含まれる製品の設定画面とから検索
して作成する方法でもよい。
【0066】次に、図10に図1,2を併せ参照して上
記手順S51の詳細について説明する。
【0067】上記手順S47が「YES」で、上記手順
S46で送付した画面でPC端末ユーザからパラメータ
等の変更要求を受付けした場合、システムサーバ2は、
受付けしたと同一のパラメータを有する製品を販売ツー
ル11で検索(手順S61)する。新パラメータに対応
する製品があった場合(手順S62のYES)には、シ
ステムサーバ2は、検索により選択された製品の製品設
定画面を製品設定指定画面としてPC端末へ送付(手順
S63)して手順は上記手順S47に戻り、パラメータ
の変更がなくなるまで手順を繰り返す。
【0068】上記手順S62が「NO」で対応製品がな
い場合には「対応製品なし」がPC端末へ通知される。
【0069】次に、図11に図1,2を併せ参照して作
成済みのレイアウトの検索および修正手順について説明
する。手順はウェブページ12の画面を送付した図7の
手順S5に続くものである。
【0070】システムサーバ2は、レイアウトの項目指
定をPC端末から受付け(手順S71)した際に、レイ
アウトを検索するプロジェクトの一覧を示すレイアウト
画面をデータベース3から取り出してPC端末へ送付
(手順S72)する。PC端末では所望のプロジェクト
が選択指定される。システムサーバ2は、プロジェクト
の選択指定項目を受付け(手順S73)するので、対応
するレイアウト画面をデータベース3で選択してPC端
末へ送付(手順S74)する。
【0071】次いでPC端末から製品一覧表の要求を受
付け(手順S75のYES)した場合、システムサーバ
2は、データベース3の製品設定画面からレイアウトに
含まれる構成製品の一覧表を送付(手順S76)する。
【0072】この結果、PC端末からレイアウトの変更
を受付け(手順S77のYES)したシステムサーバ2
は、上記レイアウト作成手順の手順S44へ進む。
【0073】次に、図12に図1,2を併せ参照して見
積書の手順について説明する。手順はウェブページ12
の画面を送付した手順S5に続くものである。
【0074】システムサーバ2は、見積書作成項目の指
定をPC端末から受付け(手順S81)した際に、見積
書作成のトップ画面(図6参照)をデータベース3から
取り出してPC端末へ送付(手順S82)する。PC端
末では見積り形式を指定するので、システムサーバ2
は、見積り形式の指定を受付け(手順S83)し、該当
する見積り形式の画面を送付(手順S84)する。
【0075】次いで、システムサーバ2は、プロジェク
トの指定を受付け(手順S85のYES)するので、該
当プロジェクトに対応するレイアウトデータを送付(手
順S86)する。PC端末では、レイアウトデータを見
積書に写しこむことにより見積書を作成するが、納期が
不明である。従って、システムサーバ2は、PC端末か
ら見積書に従った製品の在庫および納期の問合せを受付
けするので、製品毎に各メーカに電子メールを送り、製
品の在庫および納期を問合せ(手順S87)する。
【0076】この問合せに対する各メーカからの回答を
受付け(手順S88)するので、システムサーバ2は、
システムサーバ2は、問合せ元のPC端末へ在庫および
納期を回答(手順S89)する。この結果、PC端末か
ら発注を受付け(手順S90のYES)したシステムサ
ーバ2は、各メーカへ所定の発注処理(手順S91)を
行ない、この発注データに基づいてデータベース3の見
積り履歴の更新(手順S92)を行なう。
【0077】各PC端末4,5,6は、ホームページ1
2を介して見積り履歴15を呼び出すことにより発注を
確認することができる。
【0078】上記説明では、在庫および納期の確認を行
なってから発注処理をおこなっているが、在庫および納
期の問合せと共に製品の発注を行ない、在庫と納期が確
認できた際に契約完了とみなしてもよい。
【0079】上記説明では、製品販売支援システムとし
て製品メーカと特約販売店との関に販売支援センターを
設けてシステムサーバが支援動作を実行している。しか
し、製品販売支援システムは、支援業者により運営され
ることが望ましい。専門家集団で構成される支援業者の
場合、販売ツール、ホームページ、CADレイアウトソ
フトウェアなどのツールまたは情報が、専門家により一
元化され、かつ最新の技術を駆使して作成できる。ま
た、本システムによる各サイトを含むメンテナンスを専
門的な人的資源により充実させることができる。従っ
て、本発明による製品販売支援システムを利用する製品
メーカおよび特約販売店では、自身の業務に専念できる
のでそれぞれの業務において一層の効率化が期待でき
る。
【0080】上記説明では、図示された機能ブロックお
よび手順を参照しているが、機能の分離併合による配分
または手順の前後入替え、簡略化などの変更は上記機能
を満たす限り自由であり、上記説明が本発明を限定する
ものではない。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、製
品メーカでは、製品の販売に際して、製品情報、在庫情
報、および受注処理に基づく受注情報のみを管理すれば
よく、特約販売店では、営業マンの販売促進活動のうち
具体的な作業で多量の時間を要していた多数の製品に対
するレイアウトの作成、見積書の纏め、および発注とい
う手間が自動化され排除されるので、営業活動に時間の
余裕が生じるという効果を得ることができる。
【0082】その理由は、製品メーカとその販売店との
間に販売支援センターを設け、販売支援センターに複数
のメーカを一括した販売ツール、製品レイアウト作成の
ためのCADソフトウェアそれぞれを作成して備え、営
業マンが、必要に応じて販売支援センターからデータを
得て、見積り情報を含むレイアウトを画面指示に従って
自動的に作成することができるからである。
【0083】また、営業マンは、顧客の目前でその要望
に応えたレイアウトを即座に三次元オブジェクト化して
プレゼンテーションできるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】図1における販売支援センターとPC端末との
関係の実施の一形態を示す機能ブロック図である。
【図3】本発明で用いられる製品選択画面の実施の一形
態を示す図である。
【図4】本発明で用いられるレイアウト画面の実施の一
形態を示す図である。
【図5】本発明で用いられる製品一覧表の実施の一形態
を示す図である。
【図6】本発明で用いられる見積書作成トップ画面の実
施の一形態を示す図である。
【図7】図1におけるPC端末から販売支援センターへ
のアクセス手順の実施の一形態を示すフローチャートで
ある。
【図8】図1における販売支援センターの販売ツール作
成保存手順における実施の一形態を示すフローチャート
である。
【図9】図1における販売支援センターのレイアウト作
成手順における実施の一形態を示すフローチャートであ
る。
【図10】図1における販売支援センターのパラメータ
変更手順における実施の一形態を示すフローチャートで
ある。
【図11】図1における販売支援センターのレイアウト
検索修正手順における実施の一形態を示すフローチャー
トである。
【図12】図1における販売支援センターの見積書作成
手順における実施の一形態を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 販売支援センター 2 システムサーバ 3 データベース 4、5、6 PC(パーソナルコンピュータ)端末 7 インターネット 11 販売ツール 12 ウェブページ 13 レイアウトプログラム 14 見積りプログラム 15 見積り履歴 21 発注処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安倉 誠 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 木曽 義明 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 川瀬 芳秀 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 梅田 哲矢 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 鈴木 常宏 東京都千代田区丸の内二丁目6番3号 三 菱商事株式会社内 (72)発明者 岡部 智宏 東京都千代田区丸の内二丁目6番3号 三 菱商事株式会社内 (72)発明者 伊藤 英樹 東京都千代田区丸の内二丁目6番3号 三 菱商事株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 購入して使用する製品の最終ユーザに当
    該製品を販売する販売店を支援するため、少なくとも一
    つの製品メーカおよび複数の前記販売店それぞれに備え
    られるコンピュータ端末と少なくとも一つのネットワー
    クで相互接続されて前記メーカおよび前記販売店それぞ
    れのコンピュータ端末間に介在して、本サービスを提供
    するシステムサーバおよびデータベース、並びにその端
    末で構成される販売支援センターを備えるものであっ
    て、当該販売支援センターにおける前記データベースは
    所定の機能を実行するためのプログラムおよび一時メモ
    リ領域、並びに所定のレイアウトを作成するためのCA
    D(Computer Aided Design)ソフトウェアを有し、前記
    システムサーバは、前記製品メーカ側から製品情報を得
    た際には販売ツールを作成して前記データベースに格納
    し、前記販売店側からの要求に際し要求されたデータを
    前記データベースからダウンロードして販売店側に提供
    し、前記販売店側から受けたデータは所定の処理を行な
    って前記データベースに保存することを特徴とする製品
    販売支援システム。
  2. 【請求項2】 購入して使用する製品の最終ユーザに当
    該製品を販売する販売店を支援するため、少なくとも一
    つの製品メーカおよび複数の前記販売店それぞれに備え
    られるコンピュータ端末と少なくとも一つのネットワー
    クで相互接続され、本サービスを提供するシステムサー
    バおよびデータベース、並びにその端末で構成される販
    売支援センターを備えるものであって、 当該販売支援センターにおける前記データベースは、前
    記製品メーカから受けた製品情報に基づく各製品に関す
    る販売ツール、前記コンピュータ端末に予めインストー
    ルされ前記製品のレイアウトをデザインするCAD(Co
    mputer Aided Design)ソフトウェアを用いてレイアウト
    を作成するレイアウトプログラムそれぞれを格納すると
    共に前記システムサーバにより実行されるプログラムを
    格納し、更に前記システムサーバが前記プログラムを実
    行する際に一時記憶として動作する記憶領域を有してお
    り、 前記コンピュータ端末は前記CADソフトウェアを予め
    インストールし、 前記システムサーバは、前記コンピュータ端末からレイ
    アウト作成の指定要求を受けた際には前記CADソフト
    ウェアを用いて作成するために予め定められたレイアウ
    ト用の画面を送付し、製品設定の指定要求を受けた際に
    は前記販売ツールから製品設定画面を送付し、かつ完成
    したレイアウトを受付けた際にはそのレイアウトを前記
    データベースに格納することを特徴とする製品販売支援
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、レイアウトに用いる
    前記製品の画像は、三次元オブジェクト化されることを
    特徴とする製品販売支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記販売ツールに含
    まれる前記各製品のデータには、見積書作成にリンクす
    る少なくとも価格、型番を含む属性データを有している
    ことを特徴とする製品販売支援システム。
  5. 【請求項5】 請求項2において、レイアウトに用いる
    前記各製品のデータには、少なくともメーカ名、外径寸
    法、色相、価格を含むパラメータを有しており、当該パ
    ラメータの指定によりレイアウト上に該当製品が表示さ
    れることを特徴とする製品販売支援システム。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記システムサーバ
    はウェブページを有し、前記販売店側のコンピュータ端
    末では前記ウェブページにアクセスして当該ウェブペー
    ジの画面により前記見積書に基づく発注を行なうことを
    特徴とする製品販売支援システム。
  7. 【請求項7】 請求項2において、前記販売店側のコン
    ピュータ端末は表計算ソフトウェアを予めインストール
    し、前記データベースは、当該表計算ソフトウェアを用
    いて見積書を作成する見積りプログラムを有し、前記シ
    ステムサーバは、前記コンピュータ端末から見積り作成
    の指定要求を受けた際には前記表計算ソフトウェアを用
    いて作成するために予め定められた見積書用の画面を送
    付し、作成済みレイアウトの指定要求を受けた際には前
    記データベースから取出してレイアウト画面を送付し、
    かつ前記見積書用画面およびレイアウト画面を受け取っ
    た前記販売店側のコンピュータ端末は前記表計算ソフト
    ウェアを用いて見積書を完成することを特徴とする製品
    販売支援システム。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記レイアウトおよ
    び見積書の作成プログラムには、パラメトリックプログ
    ラミングを採用することを特徴とする製品販売支援シス
    テム。
  9. 【請求項9】 請求項2、6または請求項7において、
    コンピュータ端末で表示される画面上のボタンが作成過
    程の一連操作の順に並んでいることを特徴とする製品販
    売支援システム。
  10. 【請求項10】 請求項2において、前記販売店側のコ
    ンピュータ端末では前記ネットワークを介して販売支援
    システム側の前記販売ツールから製品データをダウンロ
    ードして販売促進に供することを特徴とする製品販売支
    援システム。
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