JP2003057933A - プロセスカートリッジの再生産方法及びキャップ部材取付構造 - Google Patents

プロセスカートリッジの再生産方法及びキャップ部材取付構造

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JP2003057933A
JP2003057933A JP2001242008A JP2001242008A JP2003057933A JP 2003057933 A JP2003057933 A JP 2003057933A JP 2001242008 A JP2001242008 A JP 2001242008A JP 2001242008 A JP2001242008 A JP 2001242008A JP 2003057933 A JP2003057933 A JP 2003057933A
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Kazumi Sekine
一美 関根
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセスカートリッジへのトナーの再充填を
容易化してプロセスカートリッジを繰り返し使用するこ
とができるプロセスカートリッジの再生産方法を提供す
ること。 【構成】 電子写真画像形成装置に対して着脱可能であ
って、少なくとも電子写真感光体に形成された潜像を現
像するための現像手段と、該現像手段において現像に用
いられるトナーを収納するためのトナー収納枠体16を
有して成るプロセスカートリッジ15を再生産する方法
として、前記トナー収納枠体16に穴102をあける第
1の穴あけ工程と、トナー収納枠体16にあけられた穴
102に、貫通孔を有する筒状部材103を接合する接
合工程と、トナー収納枠体16に接合された筒状部材1
03の貫通孔からトナーを再充填するトナー再充填工程
と、トナーを再充填した後に前記筒状部材103の貫通
孔にキャップ部材104を着脱可能に取り付ける第1の
封止工程を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真画像形成
装置に着脱可能なプロセスカートリッジの再生産方法及
び該再生産方法に用いられるキャップ部材の取付構造に
関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成す
るものであり、これには電子写真複写機、電子写真プリ
ンタ(LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、
電子写真ファクシミリ装置、電子写真ワードプロセッサ
等が含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと、
像担持体である電子写真感光ドラムを一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
て着脱可能とするものである。或は、プロセスカートリ
ッジとは、トナー収容部と現像手段を一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
て着脱可能とするものである。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真感光体及び帯電手段、現
像手段、クリーニング手段等を一体にまとめてカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱
可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されてい
る。或は、トナー収容部と現像手段を一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱
可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されてい
る。
【0005】このプロセスカートリッジ方式によれば、
操作性が一層向上し、各種プロセス手段のメンテナンス
をユーザー自身が容易に行うことができる。このため、
このプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装
置において広く用いられている。
【0006】このようなプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体に形成した潜像を現像剤(以下、
「トナー」と称する)で現像する現像構成は、図9に示
すように、廃トナー回収枠体247と現像枠体243及
びトナー収納枠体246によって構成されている。
【0007】ここで、現像枠体243とトナー収納枠体
246は超音波溶着や熱溶着又は接着剤等によって固定
一体化されている。そして、一体化された両枠体24
3,246は、廃トナー回収枠体247に揺動可能に支
持されている。この場合、プロセスカートリッジの長手
方向両端部は、結合ピン249を回転中心として揺動可
能に支持されており、バネ242によって感光ドラム2
11と現像ローラ218とが近づく方向に付勢されてい
る。感光ドラム211と現像ローラ218は、両者間の
適切な隙間を維持するために不図示のスペーサーコロを
介して当接しているため、スペーサーコロと感光ドラム
211との突き当て位置によって感光ドラム211と現
像ローラ218間に適切な隙間を保つことができる。
【0008】ところで、図9に示すような従来のプロセ
スカートリッジを分解するには、両端部の結合ピン24
9を引き抜くことによって、廃トナー回収枠体247を
含むドラム側ユニットと、現像枠体243とトナー収納
枠体246とが一体になった現像側ユニットとに分解す
ることができる。この状態で、ドラム側ユニットにおい
ては感光ドラム211、帯電ローラ212、クリーニン
グブレード213等にアクセスが可能になり、又、現像
側ユニットにおいては現像ローラ218、現像ブレード
219等にアクセスが可能となる。
【0009】これによって、廃トナー回収枠体247内
やトナー収納枠体246内等の清掃やトナー収納枠体2
46へのトナーの再充填が可能になり、これらの作業の
後、結合ピン249を挿入することによってドラム側ユ
ニットと現像側ユニットとを再結合して組み立ててプロ
セスカートリッジを再生産する方法があった。
【0010】ところで、近年のプリントボリュームの増
加に対応するため、プロセスカートリッジ内に収納され
るトナーの大容量化が進んでいる。これに伴ってプロセ
スカートリッジが大型化し、特にトナー収納枠体内に収
納されるトナーの重量が増加することによって、図9に
示すようなプロセスカートリッジの構成では、前記スペ
ーサーコロに作用する負荷及び現像ローラと感光ドラム
に作用する負荷が増大してしまう。又、現像剤が消費さ
れるに従って前記負荷が変動してしまう。
【0011】そこで、上記問題を解決するために以下に
示すようなプロセスカートリッジが提案されている。以
下、図10〜図12に基づいて説明する。
【0012】図10はプロセスカートリッジの分解斜視
図、図11は同プロセスカートリッジの斜視図、図12
は同プロセスカートリッジのトナー収納枠体を示す一部
を破断した斜視図であり、図10は枠体を組み付ける前
の図、図11は枠体を組み付けた後の図である。
【0013】プロセスカートリッジ15は、感光ドラム
11と帯電ローラ12及びクリーニングブレード14を
一体的に支持する廃トナー回収枠体13と、現像ローラ
18と不図示の現像ブレードを一体的に支持する現像枠
体17と、トナーを収納するトナー収納枠体16の3つ
の枠体により構成されている。
【0014】更に、上記廃トナー回収枠体13とトナー
収納枠体16及び現像枠体17は、両側面で一体的に支
持するための枠体(以下、「サイドカバー」と称する)
19,20によって固定されてプロセスカートリッジ1
5を構成している。
【0015】廃トナー収納枠体13は、クリーニングブ
レード14をビス等で固定し、帯電ローラ12は端部の
芯金部を不図示の軸受部材を介して回転自在に支持して
いる。又、感光ドラム11は、両端部のフランジ部11
a,11bをそれぞれ軸受部材22a,22bを介して
回転自在に支持されている。
【0016】トナー収納枠体16は、その内部に不図示
のトナー搬送部材とトナーを収納している。尚、現像枠
体17に関しての詳細は後述する。
【0017】一方のサイドカバー19は、プロセスカー
トリッジ15の主断面を覆う程度の大きさを有してお
り、プロセスカートリッジ15の長手方向一端部に配置
され、廃トナー回収枠体13とトナー収納枠体16を片
側から一体的に支持している。このサイドカバー19の
穴部19aが廃トナー回収枠体13の感光ドラム中心と
同軸上に位置決めされる。このとき、軸受部材22aを
介してサイドカバー19の位置決めを行うと精度良く決
まる、又、サイドカバー19は、感光ドラム11からで
きるだけ離れた位置に設けた位置決め部19bにおいて
廃トナー回収枠体13の側面に設けられた位置決め部1
3bと回転方向の位置を決めて固定される。
【0018】更に、トナー収納枠体16は、その一端面
において位置決め部16a,16bを設け、その位置決
め部16a,16bでサイドカバー19に配設された位
置決め部19c,19dで位置を決めて固定される。
尚、ここでサイドカバー19と廃トナー回収枠体13と
の固定及びサイドカバー19とトナー収納枠体16の固
定は、相互に位置決めされた状態で、サイドカバー19
と廃トナー回収枠体13との間及びサイドカバー19と
トナー収納枠体16の間の突き当て部に形成される空隙
に溶融樹脂を射出して結合する方式(以下、「樹脂接合
方式」と称する)によって強固に結合される。
【0019】他方のサイドカバー20も同様の方法で廃
トナー回収枠体13及びトナー収納枠体16に対して位
置決め固定されている。又、軸受部材22a,22bは
画像形成装置への位置決め部材も兼ねている。
【0020】トナー収納枠体16から現像ローラ18へ
トナーを供給するため、トナー収納枠体16と現像枠体
17にはそれぞれ開口部16c,17aを設けている。
現像枠体17とトナー収納枠体16は開口部16c,1
7aを繋げるようなシール部材21によって連結されて
いる。
【0021】又、トナー収納枠体16はサイドカバー1
9により位置決めされており、現像枠体17は廃トナー
回収枠体13により位置決めされているため、現像枠体
17とトナー収納枠体16は寸法誤差により何れかに歪
みが生じる可能性がある。そのため、シール部材21は
フレキシブルな材質で構成されている。
【0022】以下に現像枠体17の構成と位置決め方法
について詳述する。
【0023】現像枠体17には、マグネットローラ18
aを内包する現像ローラ18と現像ブレード及び磁気シ
ール(不図示)が配設されている。尚、マグネットロー
ラ18aは現像ローラ18の内径部によって支持され、
現像ローラ18との間に所定のギャップを保っている。
又、現像ローラ18への給電は、該現像ローラ18の内
部に設けられた電気接点を介して行われる。そして、現
像ローラ18上には、感光ドラム11との間隔を一定に
保つための不図示の突き当てコロが設けられている。
【0024】現像枠体17は、現像ローラ18の駆動側
に設けられた吊り穴17dを揺動の回転中心とし、感光
ドラム中心に現像ローラ中心が向かうように揺動可能に
支持されている。つまり、現像ローラ18を含む現像枠
体17は、廃トナー回収枠体13上の駆動側に吊り穴1
7dを中心として揺動可能に配置されるとともに、前述
のように廃トナー回収枠体13とトナー収納枠体16は
相対的に動くことなく固定されているため、現像枠体1
7はトナー収納枠体16に対して相対的に移動可能であ
る。
【0025】更に、現像枠体17の非駆動側には、現像
ローラ18の長手方向中心軸線上に突部17eが設けら
れており、該突部17eを感光ドラム11の中心方向に
加圧するように構成されている。
【0026】上記突部17eはサイドカバー19に設け
られた溝(本実施の形態では、感光ドラム中心方向に略
平行で直線形状の長穴)19eに挿入され、現像枠体1
7は感光ドラム11の中心方向に移動可能に構成されて
いる。又、溝19eの内部には不図示の弾性部材が前記
突部17eを加圧するように配設されている。尚、溝1
9eは同時に現像ローラ18の移動方向を規制する位置
決め部材としての機能も果たす。
【0027】ここで、駆動力が働いた場合、感光ドラム
11と現像ローラ18に設けられたギヤには吊り穴17
dを中心として互いに食い込み方向に力が作用し、感光
ドラム11と現像ローラ18が離れる方向に力が作用す
ることがないように設計されている。又、前記弾性部材
によっても現像ローラ18は常に感光ドラム11に向か
って加圧されている。
【0028】前記現像枠体17とトナー収納枠体16は
相対的に移動可能であるため、両者の移動範囲を吸収す
るシール部材21で連結してトナー漏れを防止する構成
となっている。尚、前記シール部材21としては現像装
置の移動を妨げる反発力が小さい形状が望ましく、少な
くとも1箇所以上の折り目を有する形状若しくは蛇腹形
状が望ましい。本例では、シール部材21にはエラスト
マーを用いて2箇所の折り目(図示せず)を設けること
によって反発力を小さくしているが、該シール部材21
の材質として発泡ウレタン、低硬度ゴム、シリコン等の
柔軟性に優れた材料を選択しても良い。この場合、反発
力が僅かであれば、折り目や蛇腹形状を省略しても同様
の効果が得られる。
【0029】以上のような構成を採用することにより、
トナー容量が増大したときでも、トナーによる負荷はサ
イドカバー19,20に掛かり、現像ローラ18に掛か
ることはない。従って、感光ドラム11に余計な負荷を
与えることなく安定した画像を得ることができる。
【0030】更に、各枠体13,16,17をその側面
で連結することにより、サイドカバー19の1部品で各
枠体13,16,17の位置決めを行うことができ、こ
れらを精度良く連結することができる。又、樹脂結合方
式によりサイドカバー19,20を廃トナー回収枠体1
3とトナー収納枠体16に対して強固に結合することに
より、トナーの重量等によってプロセスカートリッジ1
5が変形したり歪んだりすることも少なくなり、安定し
た画像を得ることができる。
【0031】図12は上述したプロセスカートリッジ1
5のトナー収納枠体16の内部を示す一部を破断した斜
視図であり、同図に示すように、トナー収納枠体16の
内部には、複数のトナー搬送部材23,24,25が回
転可能に取り付けられている。ここで、トナー搬送部材
24は、回転軸部材24cと搬送翼24a及び搬送翼押
え部材24dで構成されている。尚、拭取り部材24b
は、トナー収納枠体16内のトナー量を検知する検知部
材26上の静電容量検知電極26a表面を拭取るための
シート部材であり、該拭取り部材24bを除けば、他の
トナー搬送部材23,25はトナー搬送部材24と略同
様の構成を有している。
【0032】ここで、回転軸部材24cは、トナー収納
枠体16に回転可能に支持されており、搬送翼24a
は、回転軸部材24cに対して搬送翼押え部材24dに
よって押し付けられて固定されている。搬送翼押え部材
24dは、板金又は樹脂等で構成され、熱カシメや接着
等によって回転軸部材24cに固定されている。尚、搬
送翼24aは、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂で
構成されたシート部材である。
【0033】このように構成されたトナー搬送部材2
3,24,25が回転することにより、トナーは攪拌さ
れながら徐々に現像ローラ18方向へ搬送される。この
構成によって、トナーの圧力を現像ローラ18等の現像
手段に過大に加えることなく、大容量のプロセスカート
リッジ15を実現することが可能である。
【0034】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
〜図12に示した前記プロセスカートリッジ15におい
ては、トナーを再充填してプロセスカートリッジ15を
再生産する場合、図9に示した従来の構成のプロセスカ
ートリッジのように結合ピン249を抜いて廃トナー回
収枠体247と現像枠体243とを分割してトナーを再
充填する手法を用いることができない。
【0035】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、プロセスカートリッジへのト
ナーの再充填を容易化してプロセスカートリッジを繰り
返し再使用することができるプロセスカートリッジの再
生産方法とプロセスカートリッジに再充填されたトナー
の漏れを確実に防ぐことができるキャップ部材取付構造
を提供することにある。
【0036】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、電子写真画像形成装置に対
して着脱可能であって、電子写真感光体と、該電子写真
感光体に形成された潜像を現像するための現像手段と、
該現像手段において現像に用いられるトナーを収納する
ためのトナー収納枠体を有して成るプロセスカートリッ
ジを再生産する方法として、前記トナー収納枠体に穴を
あける第1の穴あけ工程と、トナー収納枠体にあけられ
た穴に、貫通孔を有する筒状部材を接合する接合工程
と、トナー収納枠体に接合された筒状部材の貫通孔から
トナーを再充填するトナー再充填工程と、トナーを再充
填した後に前記筒状部材の貫通孔にキャップ部材を着脱
可能に取り付ける第1の封止工程を有することを特徴と
する。
【0037】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、クリーニング手段によって前記電子写真感
光体から除去された廃トナーを回収するための廃トナー
回収枠体に穴をあける第2の穴あけ工程と、廃トナー回
収枠体にあけられた穴から廃トナーを排出するトナー排
出工程と、廃トナー回収枠体にあけられた穴に、貫通孔
を有する筒状部材を接合する第2の接合工程と、筒状部
材の貫通孔にキャップ部材を着脱可能に取り付ける第2
の封止工程を有することを特徴とする。
【0038】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記筒状部材の接合工程における接
合手段として接着による方法を用いることを特徴とす
る。
【0039】請求項4記載の発明は、電子写真画像形成
装置に対して着脱可能であって、少なくとも電子写真感
光体に形成された潜像を現像するための現像手段と、該
現像手段において現像に用いられるトナーを収納するた
めのトナー収納枠体と、該トナー収納枠体にあけられた
第1の穴に接合された、貫通孔を有する筒状部材と、該
筒状部材の貫通孔に着脱可能に取り付けられるキャップ
部材を有して成るプロセスカートリッジの再生産方法と
して、前記キャップ部材を前記筒状部材の貫通孔から取
り外す第1の除去工程と、筒状部材の貫通孔からトナー
を再充填するトナー再充填工程と、トナーを再充填した
後に筒状部材の貫通孔にキャップ部材を着脱可能に取り
付ける第1の封止工程を有することを特徴とする。
【0040】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、クリーニング手段によって前記電子写真感
光体から除去された廃トナーを回収するための廃トナー
回収枠体にあけられた穴に接合された筒状部材の貫通孔
に着脱可能に取り付けられたキャップ部材を筒状部材の
貫通孔から取り外す第2の除去工程と、筒状部材の貫通
孔から廃トナーを排出するトナー排出工程と、廃トナー
を排出した後に筒状部材の貫通孔にキャップ部材を取り
外し可能に取り付ける第2の封止工程を有することを特
徴とする。
【0041】請求項6記載の発明は、電子写真画像形成
装置に着脱可能なプロセスカートリッジのトナー収納枠
体に穴をあけてトナーを再充填した後にキャップ部材を
取り付け、或はプロセスカートリッジの廃トナー回収枠
体に穴をあけて廃トナーを排出した後にキャップ部材を
取り付けることによってプロセスカートリッジを再生産
する方法に用いられる前記キャップ部材の取付構造を、
前記トナー収納枠体又は廃トナー回収枠体にあけられた
穴に接合された筒状部材の貫通孔に前記キャップ部材を
着脱可能に取り付けて構成したことを特徴とする。
【0042】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、前記筒状部材の一端に鍔部を設けたことを
特徴とする。
【0043】請求項8記載の発明は、請求項6又は7記
載の発明において、前記キャップ部材を前記筒状部材の
貫通孔に圧入によって取り付けることを特徴とする。
【0044】請求項9記載の発明は、請求項6又は7記
載の発明において、前記キャップ部材を前記筒状部材の
貫通孔に螺着によって取り付けることを特徴とする。
【0045】請求項10記載の発明は、請求項8記載の
発明において、前記キャップ部材に、前記筒状部材の貫
通孔の内径に圧入される嵌合部を設けたことを特徴とす
る。
【0046】請求項11記載の発明は、請求項9記載の
発明において、前記筒状部材の貫通孔の内径に雌ねじ部
を設け、前記キャップ部材に筒状部材の前記雌ねじ部に
螺合する雄ねじ部を設けたことを特徴とする。
【0047】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0048】<実施の形態1>図1はプロセスカートリ
ッジ15を装填して成る画像形成装置の断面図、図2は
プロセスカートリッジ15の廃トナー回収枠体13とト
ナー収納枠体16に穴101,102をあけ、貫通孔を
有する筒状部材103を取り付ける状態を示す斜視図、
図3は筒状部材103を取り付けたプロセスカートリッ
ジ15にトナーTを再充填している状態を示す斜視図、
図4は再充填後に筒状部材103の貫通孔をキャップ部
材104で封止する状態を示す斜視図、図5はキャップ
部材104を取り付けた状態のプロセスカートリッジ1
5の断面図である。
【0049】図1に示すように、プロセスカートリッジ
15は画像形成装置本体内に装着されており、そのトナ
ー収納枠体16の内部の底面側には、図5示すように、
トナーを現像ローラ18方向へ送るための複数の回転可
能なトナー搬送部材23,24,25が設けられてい
る。尚、図5において、11は電子写真感光体である感
光ドラム、17は現像枠体である。
【0050】ところで、プロセスカートリッジ15の再
生産に際して、使用済みのプロセスカートリッジ15の
廃トナー回収枠体13とトナー収納枠体16の上面に
は、図2に示すように、穴101,102がそれぞれあ
けられる。尚、穴101,102をあける手段として
は、超音波カッター、ドリル、その他を用いることがで
きる。本実施の形態では、廃トナー回収枠体13とトナ
ー収納枠体16の図1に示す装着姿勢における上面のそ
の長手方向端部側に穴101,102をあけた。
【0051】上述のようにして穴101,102をあけ
た後は、先ず、プロセスカートリッジ15を上下逆さに
して廃トナー回収枠体13内の廃トナー(図示せず)を
排出する。このとき、廃トナー回収枠体13の穴101
の無い側の端部が穴101をあけた側の端部より高くな
るように傾けると廃トナーの排出が容易になる。
【0052】次に、貫通孔を有する筒状部材103を穴
101, 102に接合する。接合手段としては、接着剤
や両面テープ等を用いることができる。尚、接合手段と
しては筒状部材103の外壁と穴101,102との間
からトナーが漏れないように密封することができる手段
であれば良いが、接合強度を強くするためには接着が好
ましい。
【0053】次に、図3に示すようにプロセスカートリ
ッジ15のトナー収納枠体16の穴102をあけた側の
端部が高くなるように傾けて支持し、漏斗Rを用いて穴
102からトナー収納枠体16内にトナーTを再充填す
る。このようにプロセスカートリッジ15を傾けて支持
していることにより、トナーTが穴102の無い方の端
部に向かって流れるため、トナーTの再充填を容易に行
うことができる。
【0054】その後、図4に示すように、廃トナー回収
枠体13とトナー収納枠体16にそれぞれ接合された筒
状部材103の貫通孔にキャップ部材104を圧入して
貫通孔を塞ぐことによって廃トナーの廃トナー回収枠体
13からの排出とトナーTのトナー収納枠体16への再
充填が終了する。
【0055】図5はキャップ部材104を取り付けた状
態の断面図(トナーは図示せず)であり、穴101,1
02と筒状部材103との密封は接着剤等によって行わ
れ、筒状部材103の開口部(貫通孔)はキャップ部材
104を圧入することによって封止される。
【0056】尚、本実施の形態においては、筒状部材1
03にはABS樹脂(アクリロニトリル/ブタジエン/
スチレン共重合体)を射出成形したものが使用され、キ
ャップ部材104には低密度ポリスチレンを射出成形し
たものが使用された。これらの加工方法は切削等の機械
加工も可能である。又、材質も他の高分子材料や金属等
も使用可能であるが、筒状部材103の接合やキャップ
部材104の圧入のためには、キャップ部材104の材
質として筒状部材103よりも軟質のものを選定すべき
である。
【0057】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図6及び図7に基づいて説明する。
【0058】本実施の形態では、図6に示すように、廃
トナー収納枠体13とトナー収納枠体16に略四角形の
穴105,106をあけた。これは、穴をあける際の工
具として超音波カッター等のように薄くて幅のある工具
を使用する場合に円形の穴よりも略四角形の穴の方があ
け易い形状であるためである。
【0059】図7に四角形の穴105,106に適用す
る筒状部材107とキャップ部材104を示す。
【0060】筒状部材107の形状は円筒形状であり、
その貫通孔にはキャップ部材104が圧入される。そし
て、筒状部材107は、廃トナー回収枠体13及びトナ
ー収納枠体16にあけられた略四角形の穴105,10
6より大きな矩形の鍔部107aを有し、該鍔部部10
7aと穴105,106の周囲とを接着することによっ
てり穴105,106を確実に密封することができる。
【0061】尚、その他のトナー再充填の工程等は前記
実施の形態1のそれと同様であるため、これらについて
の説明は省略する。
【0062】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図8に基づいて説明する。
【0063】図8は図6で示した四角形の穴105,1
06に適用する筒状部材108とキャップ部材109を
示す斜視図である。
【0064】図示の筒状部材108の形状は円筒形状で
あり、貫通孔の内面に雌ねじ部108bを有している。
キャップ部材109は、その外周部に雄ねじ部109a
を有し、更に上面に摘み部109bを有している。
【0065】尚、本実施の形態では、筒状部材108、
キャップ部材109を共にABS樹脂(アクリロニトリ
ル/ブタジエン/スチレン共重合体)を射出成形して作
製した。
【0066】ところで、キャップ部材109と筒状部材
108との間にゴム等の弾性材料から成るパッキン11
0を介在させてキャップ部材109を筒状部材108に
螺着することによって、筒状部材108の貫通孔を密封
することができる。尚、キャップ部材109の摘み部1
09bは、該キャップ部材109の筒状部材108への
螺着に際して当該キャップ部材109を回し易くするた
めのものである。
【0067】尚、その他のトナー再充填の工程等は前記
実施の形態1のそれと同様であるため、これらについて
の説明は省略する。
【0068】而して、本実施の形態によれば、2回目以
降のトナー再充填の際に、キャップ部材109を手で回
すのみで筒状部材108の貫通孔を露出させることが可
能になるため、キャップ部材109の着脱が更に容易に
なるとともに、誤ってキャップ部材109を傷付けてし
まう可能性も殆どなくなるという効果が得られる。
【0069】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、電子写真画像形成装置に対して着脱可能であっ
て、少なくとも電子写真感光体に形成された潜像を現像
するための現像手段と、該現像手段において現像に用い
られるトナーを収納するためのトナー収納枠体を有して
成るプロセスカートリッジを再生産する方法として、前
記トナー収納枠体に穴をあける第1の穴あけ工程と、ト
ナー収納枠体にあけられた穴に、貫通孔を有する筒状部
材を接合する接合工程と、トナー収納枠体に接合された
筒状部材の貫通孔からトナーを再充填するトナー再充填
工程と、トナーを再充填した後に前記筒状部材の貫通孔
にキャップ部材を着脱可能に取り付ける第1の封止工程
を有するため、プロセスカートリッジの再生産が容易化
してプロセスカートリッジを繰り返して再使用すること
ができるという効果が得られる。
【0070】又、本発明によれば、電子写真画像形成装
置に着脱可能なプロセスカートリッジのトナー収納枠体
に穴をあけてトナーを再充填した後にキャップ部材を取
り付け、或はプロセスカートリッジの廃トナー回収枠体
に穴をあけて廃トナーを排出した後にキャップ部材を取
り付けることによってプロセスカートリッジを再生産す
る方法に用いられる前記キャップ部材の取付構造を、前
記トナー収納枠体又は廃トナー回収枠体にあけられた穴
に接合された筒状部材の貫通孔に前記キャップ部材を着
脱可能に取り付けて構成したため、プロセスカートリッ
ジに再充填されたトナーの漏れを確実に防ぐことができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセスカートリッジを装填して成る画像形成
装置の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係るプロセスカートリ
ッジの再生産方法(廃トナー回収枠体とトナー収納枠体
にあけられた穴に筒状部材を取り付ける状態)を示す斜
視図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るプロセスカートリ
ッジの再生産方法(筒状部材を取り付けたプロセスカー
トリッジにトナーを再充填している状態)を示す斜視図
である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る(トナー再充填後
に筒状部材の貫通孔をキャップ部材で封止する状態)を
示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係るプロセスカートリ
ッジの再生産方法(キャップ部材を取り付けた状態のプ
ロセスカートリッジ)を示すプロセスカートリッジの断
面図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係るプロセスカートリ
ッジの再生産方法を示すプロセスカートリッジの斜視図
である。
【図7】本発明の実施の形態2に係るプロセスカートリ
ッジの再生産方法に用いられる筒状部材とキャップ部材
の一部を破断した斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態3に係るプロセスカートリ
ッジの再生産方法に用いられる筒状部材とキャップ部材
の一部を破断した斜視図である。
【図9】従来のプロセスカートリッジの断面図である。
【図10】プロセスカートリッジの分解斜視図である。
【図11】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図12】プロセスカートリッジのトナー収納枠体の一
部を破断した斜視図である。
【符号の説明】
11 感光ドラム(電子写真感光体) 13 廃トナー回収枠体 15 プロセスカートリッジ 16 トナー収納枠体 17 現像枠体 101,105 廃去トナー回収枠体にあけた穴 102,106 トナー収納枠体にあけた穴 103 筒状部材 104 キャップ部材 107 筒状部材 107a 筒状部材の鍔部 108 筒状部材 108b 雌ねじ部 109 キャップ部材 109a 雄ねじ部 109b 摘み部 110 パッキン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H071 BA04 BA22 DA08 DA13 DA15 EA00 EA10 2H077 AA02 AA05 AA12 AA14 BA08 BA09 CA11 CA19 GA01 2H134 GA01 GB02 HD00 JB01 JB06 KF04 KH07 KH10 KH17 3E084 AA06 AB07 BA01 CA01 DA01 DC03 FB03 FC01 GA01 GA08 GB01 GB12

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置に対して着脱可能
    であって、電子写真感光体と、該電子写真感光体に形成
    された潜像を現像するための現像手段と、該現像手段に
    おいて現像に用いられるトナーを収納するためのトナー
    収納枠体を有して成るプロセスカートリッジを再生産す
    る方法であって、 前記トナー収納枠体に穴をあける第1の穴あけ工程と、
    トナー収納枠体にあけられた穴に、貫通孔を有する筒状
    部材を接合する接合工程と、トナー収納枠体に接合され
    た筒状部材の貫通孔からトナーを再充填するトナー再充
    填工程と、トナーを再充填した後に前記筒状部材の貫通
    孔にキャップ部材を着脱可能に取り付ける第1の封止工
    程を有することを特徴とするプロセスカートリッジの再
    生産方法。
  2. 【請求項2】 クリーニング手段によって前記電子写真
    感光体から除去された廃トナーを回収するための廃トナ
    ー回収枠体に穴をあける第2の穴あけ工程と、廃トナー
    回収枠体にあけられた穴から廃トナーを排出するトナー
    排出工程と、廃トナー回収枠体にあけられた穴に、貫通
    孔を有する筒状部材を接合する第2の接合工程と、筒状
    部材の貫通孔にキャップ部材を着脱可能に取り付ける第
    2の封止工程を有することを特徴とする請求項1記載の
    プロセスカートリッジの再生産方法。
  3. 【請求項3】 前記筒状部材の接合工程における接合手
    段として接着による方法を用いることを特徴とする請求
    項1又は2記載のプロセスカートリッジの再生産方法。
  4. 【請求項4】 電子写真画像形成装置に対して着脱可能
    であって、少なくとも電子写真感光体に形成された潜像
    を現像するための現像手段と、該現像手段において現像
    に用いられるトナーを収納するためのトナー収納枠体
    と、該トナー収納枠体にあけられた第1の穴に接合され
    た、貫通孔を有する筒状部材と、該筒状部材の貫通孔に
    着脱可能に取り付けられるキャップ部材を有して成るプ
    ロセスカートリッジの再生産方法において、 前記キャップ部材を前記筒状部材の貫通孔から取り外す
    第1の除去工程と、筒状部材の貫通孔からトナーを再充
    填するトナー再充填工程と、トナーを再充填した後に筒
    状部材の貫通孔にキャップ部材を着脱可能に取り付ける
    第1の封止工程を有することを特徴とするプロセスカー
    トリッジの再生産方法。
  5. 【請求項5】 クリーニング手段によって前記電子写真
    感光体から除去された廃トナーを回収するための廃トナ
    ー回収枠体にあけられた穴に接合された筒状部材の貫通
    孔に着脱可能に取り付けられたキャップ部材を筒状部材
    の貫通孔から取り外す第2の除去工程と、筒状部材の貫
    通孔から廃トナーを排出するトナー排出工程と、廃トナ
    ーを排出した後に筒状部材の貫通孔にキャップ部材を取
    り外し可能に取り付ける第2の封止工程を有することを
    特徴とする請求項4記載のプロセスカートリッジの再生
    産方法。
  6. 【請求項6】 電子写真画像形成装置に着脱可能なプロ
    セスカートリッジのトナー収納枠体に穴をあけてトナー
    を再充填した後にキャップ部材を取り付け、或はプロセ
    スカートリッジの廃トナー回収枠体に穴をあけて廃トナ
    ーを排出した後にキャップ部材を取り付けることによっ
    てプロセスカートリッジを再生産する方法に用いられる
    前記キャップ部材の取付構造であって、 前記トナー収納枠体又は廃トナー回収枠体にあけられた
    穴に接合された筒状部材の貫通孔に前記キャップ部材を
    着脱可能に取り付けることを特徴とするキャップ部材取
    付構造。
  7. 【請求項7】 前記筒状部材の一端に鍔部を設けたこと
    を特徴とする請求項6記載のキャップ部材取付構造。
  8. 【請求項8】 前記キャップ部材を前記筒状部材の貫通
    孔に圧入によって取り付けることを特徴とする請求項6
    又は7記載のキャップ部材取付構造。
  9. 【請求項9】 前記キャップ部材を前記筒状部材の貫通
    孔に螺着によって取り付けることを特徴とする請求項6
    又は7記載のキャップ部材取付構造。
  10. 【請求項10】 前記キャップ部材に、前記筒状部材の
    貫通孔の内径に圧入される嵌合部を設けたことを特徴と
    する請求項8記載のキャップ部材取付構造。
  11. 【請求項11】 前記筒状部材の貫通孔の内径に雌ねじ
    部を設け、前記キャップ部材に筒状部材の前記雌ねじ部
    に螺合する雄ねじ部を設けたことを特徴とする請求項9
    記載のキャップ部材取付構造。
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