JP2003057489A - 光コネクタ用清掃具 - Google Patents
光コネクタ用清掃具Info
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3866—Devices, tools or methods for cleaning connectors
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/25—Preparing the ends of light guides for coupling, e.g. cutting
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フェルールの結合端面の清掃を確実かつ安定
して行える。 【解決手段】 ケース3の開口窓35からクリーニング
シート31が表出し、この開口窓35と対応する開口窓
43が設けられたガイド部材4がケース3に固定されて
いる。プラグ保持部材5はガイド部材4に矢印A−B方
向でクリーニングシート31と平行となるように移動自
在に支持されている。そして、プラグ保持部材5には、
プラグ本体21を嵌合する保持筒部52が、フェルール
22の結合端面の研磨角度だけ傾斜して基台51に立設
されている。
して行える。 【解決手段】 ケース3の開口窓35からクリーニング
シート31が表出し、この開口窓35と対応する開口窓
43が設けられたガイド部材4がケース3に固定されて
いる。プラグ保持部材5はガイド部材4に矢印A−B方
向でクリーニングシート31と平行となるように移動自
在に支持されている。そして、プラグ保持部材5には、
プラグ本体21を嵌合する保持筒部52が、フェルール
22の結合端面の研磨角度だけ傾斜して基台51に立設
されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光接続プラグに固
定されたフェルールの結合端面を清掃する光コネクタ用
清掃具に関する。
定されたフェルールの結合端面を清掃する光コネクタ用
清掃具に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信や光測定等の分野において、光フ
ァイバの接続に用いられる光接続プラグの結合端面が汚
れていたり、油脂、塵埃等の付着物が付着すると、光コ
ネクタの挿入損失が増大し、反射減衰量が減少して光信
号を正常に伝送できなくなるため、一定の期間をおいて
定期的にまたは必要に応じて確実に清掃し、汚れや付着
物を取り除くことが不可欠である。
ァイバの接続に用いられる光接続プラグの結合端面が汚
れていたり、油脂、塵埃等の付着物が付着すると、光コ
ネクタの挿入損失が増大し、反射減衰量が減少して光信
号を正常に伝送できなくなるため、一定の期間をおいて
定期的にまたは必要に応じて確実に清掃し、汚れや付着
物を取り除くことが不可欠である。
【0003】従来は、光接続プラグどうしの結合端面を
清掃する場合、作業者がその端面をエチルアルコールに
浸したクリーニングシート、清掃用紙などの清掃具で拭
き取ったり、または窒素ガスを吹き付けて清掃してい
た。しかしながら、アルコールを浸したりクリーニング
シートまたは清掃用紙による拭き取り清掃は、清掃を行
う作業者によってアルコールの量や拭き取りの程度が異
なるため、清掃効果にばらつきが発生しやすい。また、
アルコールは引火しやすいことから、その取り扱いや保
管に十分注意する必要がある。
清掃する場合、作業者がその端面をエチルアルコールに
浸したクリーニングシート、清掃用紙などの清掃具で拭
き取ったり、または窒素ガスを吹き付けて清掃してい
た。しかしながら、アルコールを浸したりクリーニング
シートまたは清掃用紙による拭き取り清掃は、清掃を行
う作業者によってアルコールの量や拭き取りの程度が異
なるため、清掃効果にばらつきが発生しやすい。また、
アルコールは引火しやすいことから、その取り扱いや保
管に十分注意する必要がある。
【0004】そこで、最近では上記した湿式の清掃具の
代わりに乾式の清掃具が提案されている。この乾式清掃
具は、テープ状に形成した超極細繊維にフェルール端面
(結合端面)に押し当てて擦ることにより、当該端面、
特に結合端面と同一面を形成する光ファイバの連結面
(端面)に付着した汚れ、塵埃、油脂等の付着物を除去
するものである。
代わりに乾式の清掃具が提案されている。この乾式清掃
具は、テープ状に形成した超極細繊維にフェルール端面
(結合端面)に押し当てて擦ることにより、当該端面、
特に結合端面と同一面を形成する光ファイバの連結面
(端面)に付着した汚れ、塵埃、油脂等の付着物を除去
するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光コネクタ用清掃具では、フェルールの結合端
面が斜め研磨であったり、段付き研磨の場合には安定し
た清掃ができない場合があった。すなわち、光接続プラ
グにおいて、ファイバの端面での反射を押さえるため
に、8度から10度程度斜めに研磨したフェルールを用
いるものがある。この場合、従来の光コネクタ用清掃具
では、清掃したい結合端面が超極細繊維の清掃面に接触
しなかったり、結合端面の先端の角部が繊維に引っ掛か
り、繊維が破断したり、引きずられてしまい安定した清
掃ができないという問題があった。
た従来の光コネクタ用清掃具では、フェルールの結合端
面が斜め研磨であったり、段付き研磨の場合には安定し
た清掃ができない場合があった。すなわち、光接続プラ
グにおいて、ファイバの端面での反射を押さえるため
に、8度から10度程度斜めに研磨したフェルールを用
いるものがある。この場合、従来の光コネクタ用清掃具
では、清掃したい結合端面が超極細繊維の清掃面に接触
しなかったり、結合端面の先端の角部が繊維に引っ掛か
り、繊維が破断したり、引きずられてしまい安定した清
掃ができないという問題があった。
【0006】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、フェルールの
結合端面の清掃を確実かつ安定して行える光コネクタ用
清掃具を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、フェルールの
結合端面の清掃を確実かつ安定して行える光コネクタ用
清掃具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、光接続プラグに固定された
フェルールの結合端面を清掃する光コネクタ用清掃具に
おいて、前記フェルールの結合端面を清掃する清掃用シ
ート部材と、この清掃用シート部材に前記フェルールの
結合端面が平行に接触するように光接続プラグを保持す
るプラグ保持部材とを備えたものである。したがって、
プラグ保持部材によってフェルールの結合端面が清掃用
シート部材に平行に接触するように保持される。
に、請求項1に係る発明は、光接続プラグに固定された
フェルールの結合端面を清掃する光コネクタ用清掃具に
おいて、前記フェルールの結合端面を清掃する清掃用シ
ート部材と、この清掃用シート部材に前記フェルールの
結合端面が平行に接触するように光接続プラグを保持す
るプラグ保持部材とを備えたものである。したがって、
プラグ保持部材によってフェルールの結合端面が清掃用
シート部材に平行に接触するように保持される。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記プラグ保持部材を前記清掃用シ
ート部材に対して平行となるように移動自在に支持する
ガイド部材を備えたものである。したがって、光接続プ
ラグはガイド部材によって清掃用シート部材に対して平
行に移動する。
係る発明において、前記プラグ保持部材を前記清掃用シ
ート部材に対して平行となるように移動自在に支持する
ガイド部材を備えたものである。したがって、光接続プ
ラグはガイド部材によって清掃用シート部材に対して平
行に移動する。
【0009】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記プラグ保持部材を前記清掃用シ
ート部材に対して前記フェルールの結合端面の研磨角度
と同じ角度だけ傾斜させたものである。したがって、フ
ェルールの結合端面が斜めに研磨されていても結合端面
が清掃用シートに平行に接触する。
係る発明において、前記プラグ保持部材を前記清掃用シ
ート部材に対して前記フェルールの結合端面の研磨角度
と同じ角度だけ傾斜させたものである。したがって、フ
ェルールの結合端面が斜めに研磨されていても結合端面
が清掃用シートに平行に接触する。
【0010】また、請求項4に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記プラグ保持部材に前記光接続プ
ラグを着脱自在に係止する係止手段を設けたものであ
る。したがって、光接続プラグがプラグ保持部材に固定
される。
係る発明において、前記プラグ保持部材に前記光接続プ
ラグを着脱自在に係止する係止手段を設けたものであ
る。したがって、光接続プラグがプラグ保持部材に固定
される。
【0011】また、請求項5に係る発明は、請求項2に
係る発明において、前記ガイド部材を前記清掃用シート
を収納するケースに着脱自在に取り付けたものである。
したがって、前記ガイド部材をケースから取り外すこと
により、フェルールの結合端面が斜め研磨されたもの以
外の清掃を行える。
係る発明において、前記ガイド部材を前記清掃用シート
を収納するケースに着脱自在に取り付けたものである。
したがって、前記ガイド部材をケースから取り外すこと
により、フェルールの結合端面が斜め研磨されたもの以
外の清掃を行える。
【0012】また、請求項6に係る発明は、請求項2に
係る発明において、前記清掃用シート部材を支承する弾
性材で形成したシート支承部材を備え、このシート支承
部材および前記ケース、前記プラグ保持部材、前記ガイ
ド部材を帯電防止材で形成したものである。したがっ
て、清掃中における静電気の発生を抑制できる。
係る発明において、前記清掃用シート部材を支承する弾
性材で形成したシート支承部材を備え、このシート支承
部材および前記ケース、前記プラグ保持部材、前記ガイ
ド部材を帯電防止材で形成したものである。したがっ
て、清掃中における静電気の発生を抑制できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る光コネクタ用清
掃具を分解して示す斜視図、図2は同じくクリーニング
シートとリールを取り出して示す斜視図である。図3
(a)は同じく要部の断面図、同図(b)はフェルール
の先端部を拡大して示す正面図、同図(c)はフェルー
ルの結合端面をクリーニングシートで清掃している状態
を示す拡大図である。図4は同じく光接続プラグをプラ
グ保持部材に装着し、フェルールの結合端面をクリーニ
ングシートで清掃している状態を示す要部の断面図であ
る。
基づいて説明する。図1は本発明に係る光コネクタ用清
掃具を分解して示す斜視図、図2は同じくクリーニング
シートとリールを取り出して示す斜視図である。図3
(a)は同じく要部の断面図、同図(b)はフェルール
の先端部を拡大して示す正面図、同図(c)はフェルー
ルの結合端面をクリーニングシートで清掃している状態
を示す拡大図である。図4は同じく光接続プラグをプラ
グ保持部材に装着し、フェルールの結合端面をクリーニ
ングシートで清掃している状態を示す要部の断面図であ
る。
【0014】図1において、全体を符号1で示すもの
は、光接続プラグ2のフェルール22の結合端面23を
清掃する本発明に係る光コネクタ用清掃具である。この
光コネクタ用清掃具1には、クリーニングシート31を
収納する扁平箱形のケース3と、このケース3の長辺側
の一側壁34に着脱自在に取り付けられるアタッチメン
ト6とが備えられている。アタッチメント6は、光接続
プラグ2を保持するプラグ保持部材5と、このプラグ保
持部材5をクリーニングシート31に対して平行となる
ように移動自在に案内するガイド部材4とからなり、こ
れらガイド部材4とプラグ保持部材5とは、帯電防止剤
を混在させた樹脂によって形成されている。
は、光接続プラグ2のフェルール22の結合端面23を
清掃する本発明に係る光コネクタ用清掃具である。この
光コネクタ用清掃具1には、クリーニングシート31を
収納する扁平箱形のケース3と、このケース3の長辺側
の一側壁34に着脱自在に取り付けられるアタッチメン
ト6とが備えられている。アタッチメント6は、光接続
プラグ2を保持するプラグ保持部材5と、このプラグ保
持部材5をクリーニングシート31に対して平行となる
ように移動自在に案内するガイド部材4とからなり、こ
れらガイド部材4とプラグ保持部材5とは、帯電防止剤
を混在させた樹脂によって形成されている。
【0015】光接続プラグ2は、プラグ本体21と、こ
のプラグ本体21内に組み込まれ前端面(結合端面)2
3がプラグ本体21の前端面から突出するフェルール2
2とを備え、このフェルール22の中心に光ファイバ
(図示せず)を、その先端面がフェルール22の結合端
面23と同一面を形成するように挿通して接着剤等によ
り固定し、フェルール22の結合端面23と光ファイバ
の先端面(連結面)を鏡面に研磨している。そして、フ
ェルール22の結合端面23は、図3(b)に示すよう
に、水平面から角度αだけ斜めに研磨されている。ま
た、プラグ本体21の側面には、このプラグ本体21の
軸線を中心とした円周方向に互いに180°ずれた位置
に一対の係合凹部25,25が設けられている。
のプラグ本体21内に組み込まれ前端面(結合端面)2
3がプラグ本体21の前端面から突出するフェルール2
2とを備え、このフェルール22の中心に光ファイバ
(図示せず)を、その先端面がフェルール22の結合端
面23と同一面を形成するように挿通して接着剤等によ
り固定し、フェルール22の結合端面23と光ファイバ
の先端面(連結面)を鏡面に研磨している。そして、フ
ェルール22の結合端面23は、図3(b)に示すよう
に、水平面から角度αだけ斜めに研磨されている。ま
た、プラグ本体21の側面には、このプラグ本体21の
軸線を中心とした円周方向に互いに180°ずれた位置
に一対の係合凹部25,25が設けられている。
【0016】この構造の光接続プラグ2は、プラグ本体
21の側面に設けた係合部(図示せず)と、相手側の光
接続プラグのプラグ本体に設けた係合部との係合によっ
て、光ファイバの先端を互いに対接させてプラグ本体2
1どうしを連結して光信号を伝送している。したがっ
て、光ファイバの連結面が汚れたり、塵埃、油脂等の付
着物が付着していると、光ファイバの光を遮断または反
射して光接続プラグ2の挿入損失を増大させ、反射減衰
量を悪化させるため、光信号を正常に伝送できなくな
る。
21の側面に設けた係合部(図示せず)と、相手側の光
接続プラグのプラグ本体に設けた係合部との係合によっ
て、光ファイバの先端を互いに対接させてプラグ本体2
1どうしを連結して光信号を伝送している。したがっ
て、光ファイバの連結面が汚れたり、塵埃、油脂等の付
着物が付着していると、光ファイバの光を遮断または反
射して光接続プラグ2の挿入損失を増大させ、反射減衰
量を悪化させるため、光信号を正常に伝送できなくな
る。
【0017】前記ケース3内には、テープ状のクリーニ
ングシート31が巻回された供給プーリ32と、クリー
ニングシート31を巻き取る巻取りプーリ33と、供給
プーリ32を一定の方向(巻上方向)にのみ回転させる
クリーニングシート31の弛みを規制する図示を省略し
たラチェット機構とが配設されている。また、ケース3
の長辺側の一側壁34の一部には、前記クリーニングシ
ート31を外部に表出させる開口窓35と、この開口窓
35を開閉するシャッタ36が設けられている。さら
に、ケース3の内部には、供給リール32を駆動する図
示しない回転駆動機構、この回転駆動機構を駆動するテ
ープ送り用グリップ37、クリーニングシート31の開
口窓35に表出するシート部分を挟持する弾性材によっ
て形成した一対のパッド38,39が組み込まれてお
り、パッド39には開口窓39aが設けられている。こ
れらパッド38,39は、上述したガイド部材4やプラ
グ保持部材5と同様に帯電防止剤を混在させた樹脂によ
って形成されている。
ングシート31が巻回された供給プーリ32と、クリー
ニングシート31を巻き取る巻取りプーリ33と、供給
プーリ32を一定の方向(巻上方向)にのみ回転させる
クリーニングシート31の弛みを規制する図示を省略し
たラチェット機構とが配設されている。また、ケース3
の長辺側の一側壁34の一部には、前記クリーニングシ
ート31を外部に表出させる開口窓35と、この開口窓
35を開閉するシャッタ36が設けられている。さら
に、ケース3の内部には、供給リール32を駆動する図
示しない回転駆動機構、この回転駆動機構を駆動するテ
ープ送り用グリップ37、クリーニングシート31の開
口窓35に表出するシート部分を挟持する弾性材によっ
て形成した一対のパッド38,39が組み込まれてお
り、パッド39には開口窓39aが設けられている。こ
れらパッド38,39は、上述したガイド部材4やプラ
グ保持部材5と同様に帯電防止剤を混在させた樹脂によ
って形成されている。
【0018】前記ガイド部材4は、一対の脚部42,4
2と連結部41とによって断面がコ字状に形成され、連
結部41に開口窓43が設けられ、この開口窓43の矢
印A方向あるいはB方向に延在する2辺の下縁には、断
面コ字状の一対のガイド溝44,44が互いに対向する
ように設けられている。このガイド部材4は、開口窓4
3がケース3の開口窓35に対応するようにして、両脚
部42,42がケース3に、弾性材で形成したスペーサ
45,45を介して着脱自在に弾持されている。
2と連結部41とによって断面がコ字状に形成され、連
結部41に開口窓43が設けられ、この開口窓43の矢
印A方向あるいはB方向に延在する2辺の下縁には、断
面コ字状の一対のガイド溝44,44が互いに対向する
ように設けられている。このガイド部材4は、開口窓4
3がケース3の開口窓35に対応するようにして、両脚
部42,42がケース3に、弾性材で形成したスペーサ
45,45を介して着脱自在に弾持されている。
【0019】前記プラグ保持部材5は、平板状の基板5
1と、角筒状の保持筒部52とによって形成され、この
保持筒部52は両端が開口し前記光接続プラグ2のプラ
グ本体21が嵌合する中空状の保持部53が設けられて
いる。そして、この保持筒部52は、図3(a)に示す
ように、保持部53の中心線54が鉛直方向から矢印A
方向あるいはB方向と直交する矢印C方向に角度αだけ
傾斜するようにして、基板51上に立設されている。保
持部53の内壁には、前記光接続プラグ2のプラグ本体
21の係合凹部25,25に係合する互いに対向した一
対の弾性係合片55,55が設けられている。
1と、角筒状の保持筒部52とによって形成され、この
保持筒部52は両端が開口し前記光接続プラグ2のプラ
グ本体21が嵌合する中空状の保持部53が設けられて
いる。そして、この保持筒部52は、図3(a)に示す
ように、保持部53の中心線54が鉛直方向から矢印A
方向あるいはB方向と直交する矢印C方向に角度αだけ
傾斜するようにして、基板51上に立設されている。保
持部53の内壁には、前記光接続プラグ2のプラグ本体
21の係合凹部25,25に係合する互いに対向した一
対の弾性係合片55,55が設けられている。
【0020】このプラグ保持部材5は、基板51の両側
端部が前記ガイド部材4のガイド溝44,44に係入さ
れることにより、基板51がクリーニングシート31の
開口窓35に表出するシート部分と平行となるように、
図1中矢印A方向あるいはB方向に移動自在に支持され
る。
端部が前記ガイド部材4のガイド溝44,44に係入さ
れることにより、基板51がクリーニングシート31の
開口窓35に表出するシート部分と平行となるように、
図1中矢印A方向あるいはB方向に移動自在に支持され
る。
【0021】次に、このような構成の光コネクタ用清掃
具1によってフェルール22の結合端面23および光フ
ァイバの連結面を清掃する方法を説明する。先ず、テー
プ送り用グリップ37を把持してケース3内に押し込む
ことにより、シャッタ36が連動して開き、クリーニン
グシート31を開口窓35,39a,43から外部に表
出させると同時に、回転駆動機構が駆動して巻き取りリ
ール33を巻き取り方向に回転させる。したがって、供
給リール32からクリーニングシート31が一定量繰り
出され、未使用の新しいシート部分が開口窓35,39
a,43に供給される。
具1によってフェルール22の結合端面23および光フ
ァイバの連結面を清掃する方法を説明する。先ず、テー
プ送り用グリップ37を把持してケース3内に押し込む
ことにより、シャッタ36が連動して開き、クリーニン
グシート31を開口窓35,39a,43から外部に表
出させると同時に、回転駆動機構が駆動して巻き取りリ
ール33を巻き取り方向に回転させる。したがって、供
給リール32からクリーニングシート31が一定量繰り
出され、未使用の新しいシート部分が開口窓35,39
a,43に供給される。
【0022】このような状態としてから光接続プラグ2
のプラグ本体21をプラグ保持部材5の保持筒部52の
保持部53内に挿入し、一対の凹部25,25内に弾性
係合片55,55を係合させることにより、プラグ本体
21の上下方向および回転方向の移動を規制するように
して保持部53内に固定する。このような状態とするこ
とにより、フェルール22の結合端面23が開口窓4
3,39a,35からケース3内に進出し、この結合端
面23がクリーニングシート31上に押し当られる。こ
のとき、図3(b)に示すように、フェルール22の結
合端面23が水平面から角度αだけ斜めに研磨され、同
図(a)に示すように、保持筒部52が鉛直方向から角
度αだけ矢印C方向に傾斜するようにして基板51上に
立設されていることにより、同図(c)に示すように、
結合端面23がクリーニングシート31に平行に接触す
る。
のプラグ本体21をプラグ保持部材5の保持筒部52の
保持部53内に挿入し、一対の凹部25,25内に弾性
係合片55,55を係合させることにより、プラグ本体
21の上下方向および回転方向の移動を規制するように
して保持部53内に固定する。このような状態とするこ
とにより、フェルール22の結合端面23が開口窓4
3,39a,35からケース3内に進出し、この結合端
面23がクリーニングシート31上に押し当られる。こ
のとき、図3(b)に示すように、フェルール22の結
合端面23が水平面から角度αだけ斜めに研磨され、同
図(a)に示すように、保持筒部52が鉛直方向から角
度αだけ矢印C方向に傾斜するようにして基板51上に
立設されていることにより、同図(c)に示すように、
結合端面23がクリーニングシート31に平行に接触す
る。
【0023】この状態としてから、プラグ本体21を把
持して図1中矢印A方向あるいはB方向に移動させる
と、このプラグ本体21と一体的にプラグ保持部材5
が、ガイド部材4によってクリーニングシート31の開
口窓35に表出するシート部分と平行となるように図1
中矢印A方向あるいはB方向に移動する。したがって、
光接続プラグ2の結合端面23がクリーニングシート3
1に平行に接触した状態を保持したままクリーニングシ
ート31に擦られるので、結合端面23が安定した状態
で確実に清掃される。しかも、ガイド部材4によってプ
ラグ保持部材5を案内するようにしたことにより、清掃
時間も短縮される。
持して図1中矢印A方向あるいはB方向に移動させる
と、このプラグ本体21と一体的にプラグ保持部材5
が、ガイド部材4によってクリーニングシート31の開
口窓35に表出するシート部分と平行となるように図1
中矢印A方向あるいはB方向に移動する。したがって、
光接続プラグ2の結合端面23がクリーニングシート3
1に平行に接触した状態を保持したままクリーニングシ
ート31に擦られるので、結合端面23が安定した状態
で確実に清掃される。しかも、ガイド部材4によってプ
ラグ保持部材5を案内するようにしたことにより、清掃
時間も短縮される。
【0024】また、凹部25と弾性係合片55との係合
によって、光接続プラグ2がプラグ保持部材5の保持部
53に回転方向の移動を規制されて保持されていること
により、結合端面23の角部23aがクリーニングシー
ト31に引っ掛かり、クリーニングシート31が破断し
たり、引きずられて安定した清掃ができないというよう
なことがない。さらに、クリーニングシート31が弾性
材で形成したシート支承部材としてのパッド38によっ
て支承されていることにより、クリーニングシート31
に押し当てられた結合端面23に、クリーニングシート
31が充分な量接触するので、結合端面23にクリーニ
ングシート31が接触しないというようなことがない。
によって、光接続プラグ2がプラグ保持部材5の保持部
53に回転方向の移動を規制されて保持されていること
により、結合端面23の角部23aがクリーニングシー
ト31に引っ掛かり、クリーニングシート31が破断し
たり、引きずられて安定した清掃ができないというよう
なことがない。さらに、クリーニングシート31が弾性
材で形成したシート支承部材としてのパッド38によっ
て支承されていることにより、クリーニングシート31
に押し当てられた結合端面23に、クリーニングシート
31が充分な量接触するので、結合端面23にクリーニ
ングシート31が接触しないというようなことがない。
【0025】また、ガイド部材4とプラグ保持部材5と
は、帯電防止剤を混在させた樹脂によって形成されてい
ることにより、アタッチメント5を移動させたときにア
タッチメント5がガイド部材4と摺接するが、両部材間
に発生する静電気を抑制することができる。さらに、パ
ッド38も帯電防止剤を混在させた樹脂によって形成さ
れていることにより、クリーニングシート31を繰り出
すときに、パッド38とクリーニングシート31とが摺
接するが、両部材間に発生する静電気を抑制することが
できる。したがって、静電気によってフェルール22の
結合端面23に塵埃等が付着するのを防止できる。
は、帯電防止剤を混在させた樹脂によって形成されてい
ることにより、アタッチメント5を移動させたときにア
タッチメント5がガイド部材4と摺接するが、両部材間
に発生する静電気を抑制することができる。さらに、パ
ッド38も帯電防止剤を混在させた樹脂によって形成さ
れていることにより、クリーニングシート31を繰り出
すときに、パッド38とクリーニングシート31とが摺
接するが、両部材間に発生する静電気を抑制することが
できる。したがって、静電気によってフェルール22の
結合端面23に塵埃等が付着するのを防止できる。
【0026】ここで、フェルール22の結合端面23が
斜め研磨されてなく平坦状に研磨されたものを清掃する
場合には、スペーサ45によって着脱自在に取り付けら
れたガイド部材42を、プラグ保持部材5と共にケース
3から取り外す。そして、手に把持した光接続プラグを
移動させ、結合端面23をクリーニングシート31に擦
ることにより清掃を行う。このように、アタッチメント
6をケース3に着脱自在としたことにより、斜め研磨さ
れた結合端面だけでなく種々の結合端面の清掃に対応す
ることができるので使い勝手が向上する。
斜め研磨されてなく平坦状に研磨されたものを清掃する
場合には、スペーサ45によって着脱自在に取り付けら
れたガイド部材42を、プラグ保持部材5と共にケース
3から取り外す。そして、手に把持した光接続プラグを
移動させ、結合端面23をクリーニングシート31に擦
ることにより清掃を行う。このように、アタッチメント
6をケース3に着脱自在としたことにより、斜め研磨さ
れた結合端面だけでなく種々の結合端面の清掃に対応す
ることができるので使い勝手が向上する。
【0027】なお、本実施の形態においては、図3
(a)に示すように、保持筒部52を鉛直方向から矢印
C方向に角度αだけ傾斜させたが、結合端面23を斜め
研磨とせずに平坦状に研磨したフラット研磨とした場合
には、保持筒部52を鉛直方向から傾斜させることな
く、鉛直方向に立設させるようにしてもよい。
(a)に示すように、保持筒部52を鉛直方向から矢印
C方向に角度αだけ傾斜させたが、結合端面23を斜め
研磨とせずに平坦状に研磨したフラット研磨とした場合
には、保持筒部52を鉛直方向から傾斜させることな
く、鉛直方向に立設させるようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、結合端面が安定した状態で確実に清掃され
る。
明によれば、結合端面が安定した状態で確実に清掃され
る。
【0029】また、請求項2に係る発明によれば、結合
端面と清掃用シート部材とが平行に接触した状態を保持
したまま光接続プラグが移動するので、結合端面が確実
かつ迅速に清掃されるとともに、清掃時間も短縮され
る。
端面と清掃用シート部材とが平行に接触した状態を保持
したまま光接続プラグが移動するので、結合端面が確実
かつ迅速に清掃されるとともに、清掃時間も短縮され
る。
【0030】また、請求項3に係る発明によれば、結合
端面が斜め研磨であっても確実に清掃することができ
る。
端面が斜め研磨であっても確実に清掃することができ
る。
【0031】また、請求項4に係る発明によれば、光接
続プラグがプラグ保持部材に回転方向の移動を規制され
て保持されることにより、結合端面の角部が清掃用シー
ト部材に引っ掛かり、清掃用シート部材が破断したり、
引きずられて安定した清掃ができないというようなこと
がない。
続プラグがプラグ保持部材に回転方向の移動を規制され
て保持されることにより、結合端面の角部が清掃用シー
ト部材に引っ掛かり、清掃用シート部材が破断したり、
引きずられて安定した清掃ができないというようなこと
がない。
【0032】また、請求項5に係る発明によれば、斜め
研磨された結合端面だけでなく種々の結合端面の清掃に
対応することができるので使い勝手が向上する。
研磨された結合端面だけでなく種々の結合端面の清掃に
対応することができるので使い勝手が向上する。
【0033】また、請求項6に係る発明によれば、静電
気によって塵埃等がフェルールの結合端面に付着するの
を抑制できる。
気によって塵埃等がフェルールの結合端面に付着するの
を抑制できる。
【図1】 本発明に係る光コネクタ用清掃具を分解して
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】 本発明に係る光コネクタ用清掃具において、
クリーニングシートとリールを取り出して示す斜視図で
ある。
クリーニングシートとリールを取り出して示す斜視図で
ある。
【図3】 同図(a)は同じく要部の断面図、同図
(b)はフェルールの先端部を拡大して示す正面図、同
図(c)はフェルールの結合端面をクリーニングシート
で清掃している状態を示す拡大図である。
(b)はフェルールの先端部を拡大して示す正面図、同
図(c)はフェルールの結合端面をクリーニングシート
で清掃している状態を示す拡大図である。
【図4】 本発明に係る光コネクタ用清掃具において、
光接続プラグをプラグ保持部材に装着し、フェルールの
結合端面をクリーニングシートで清掃している状態を示
す要部の断面図である。
光接続プラグをプラグ保持部材に装着し、フェルールの
結合端面をクリーニングシートで清掃している状態を示
す要部の断面図である。
1…光コネクタ用清掃具、2…光接続プラグ、4…ガイ
ド部材、5…プラグ保持部材、21…プラグ本体、22
…フェルール、23…結合端面、23a…角部、25…
係合凹部、31…クリーニングシート、35,43…開
口窓、44…ガイド溝、51…基板、52…保持筒部、
53…保持部、55…弾性係合片、6…アタッチメン
ト。
ド部材、5…プラグ保持部材、21…プラグ本体、22
…フェルール、23…結合端面、23a…角部、25…
係合凹部、31…クリーニングシート、35,43…開
口窓、44…ガイド溝、51…基板、52…保持筒部、
53…保持部、55…弾性係合片、6…アタッチメン
ト。
Claims (6)
- 【請求項1】 光接続プラグに固定されたフェルールの
結合端面を清掃する光コネクタ用清掃具において、前記
フェルールの結合端面を清掃する清掃用シート部材と、
この清掃用シート部材に前記フェルールの結合端面が平
行に接触するように光接続プラグを保持するプラグ保持
部材とを備えたことを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 【請求項2】 請求項1記載の光コネクタ用清掃具にお
いて、前記プラグ保持部材を前記清掃用シート部材に対
して平行となるように移動自在に支持するガイド部材を
備えたことを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 【請求項3】 請求項1記載の光コネクタ用清掃具にお
いて、前記プラグ保持部材を前記清掃用シート部材に対
して前記フェルールの結合端面の研磨角度と同じ角度だ
け傾斜させたことを特徴とする光コネクタ用清掃具。 - 【請求項4】 請求項1記載の光コネクタ用清掃具にお
いて、前記プラグ保持部材に前記光接続プラグを着脱自
在に係止する係止手段を設けたことを特徴とする光コネ
クタ用清掃具。 - 【請求項5】 請求項2記載の光コネクタ用清掃具にお
いて、前記ガイド部材を前記清掃用シートを収納するケ
ースに着脱自在に取り付けたことを特徴とする光コネク
タ用清掃具。 - 【請求項6】 請求項2記載の光コネクタ用清掃具にお
いて、前記清掃用シート部材を支承する弾性材で形成し
たシート支承部材を備え、このシート支承部材および前
記ケース、前記プラグ保持部材、前記ガイド部材を帯電
防止材で形成したことを特徴とする光コネクタ用清掃
具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001246485A JP2003057489A (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 光コネクタ用清掃具 |
US10/216,422 US6619857B2 (en) | 2001-08-15 | 2002-08-09 | Cleaning tool for optical connector |
EP02018021A EP1296167A3 (en) | 2001-08-15 | 2002-08-12 | Cleaning tool for optical connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001246485A JP2003057489A (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 光コネクタ用清掃具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003057489A true JP2003057489A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19076020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001246485A Withdrawn JP2003057489A (ja) | 2001-08-15 | 2001-08-15 | 光コネクタ用清掃具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6619857B2 (ja) |
EP (1) | EP1296167A3 (ja) |
JP (1) | JP2003057489A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013167875A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-29 | Ntt Advanced Technology Corp | 光コネクタ用清掃具 |
JP2013210404A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光トランシーバのレセプタクル内スタブ表面清掃具および光トランシーバのレセプタクル内スタブ表面清掃方法 |
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US7192197B2 (en) * | 2004-09-27 | 2007-03-20 | Neptec Optical Solutions, Inc. | Planetary cleaning motion optical connector cleaner |
WO2011159638A1 (en) | 2010-06-14 | 2011-12-22 | Zynon Technologies, Llc | Cleaning device for optical fiber components |
US8979395B2 (en) | 2011-09-07 | 2015-03-17 | Adc Telecommunications, Inc. | Tools and methods for preparing a ferrule-less optical fiber connector |
US8985867B2 (en) | 2011-09-07 | 2015-03-24 | Adc Telecommunications, Inc. | Optical fiber connection system |
US8985864B2 (en) | 2011-09-07 | 2015-03-24 | Adc Telecommunications, Inc. | Optical fiber alignment device and method |
US8998503B2 (en) * | 2012-05-16 | 2015-04-07 | Corning Cable Systems Llc | Fiber optic connector and bonded cover |
US9028154B2 (en) * | 2013-02-01 | 2015-05-12 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Adapter for cleaning an optical junction and reducing optical back reflection |
US9411110B2 (en) * | 2013-02-06 | 2016-08-09 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic connector cover and fiber optic assembly including same |
TWI457629B (zh) * | 2013-03-18 | 2014-10-21 | Hobbes & Co Ltd | 光纖接頭清潔帶組 |
USD800660S1 (en) | 2015-06-05 | 2017-10-24 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic connector |
USD800659S1 (en) | 2015-06-05 | 2017-10-24 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic connector |
JPWO2017051759A1 (ja) * | 2015-09-25 | 2018-07-12 | 株式会社巴川製紙所 | コネクタの清掃用具 |
US9971100B2 (en) * | 2016-03-01 | 2018-05-15 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Methods and devices for preventing contamination of fiber optic connectors |
US11415757B2 (en) * | 2017-03-10 | 2022-08-16 | Corning Optical Communications LLC | Cleaning nozzle and nozzle assembly for multi-fiber connectors |
CN115924291A (zh) * | 2022-11-08 | 2023-04-07 | 哈尔滨工业大学 | 一种光学元件洁净转运装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02264907A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-10-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光コネクタの清浄器具 |
JP3240038B2 (ja) * | 1995-10-12 | 2001-12-17 | 日本電信電話株式会社 | 光ファイバ用コネクタ清掃装置 |
JP3296713B2 (ja) * | 1996-02-27 | 2002-07-02 | 古河電気工業株式会社 | 光コネクタの端面研磨方法およびその研磨機 |
JP2000206369A (ja) * | 1999-01-13 | 2000-07-28 | Tokushima Toyo Shigyo Kk | 光コネクタ―の清掃具 |
EP1048963A1 (en) * | 1999-04-30 | 2000-11-02 | Ntt Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical fiber connectors |
JP3459590B2 (ja) * | 1999-04-30 | 2003-10-20 | エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 | 光コネクタの清掃具 |
US6415471B1 (en) * | 1999-06-30 | 2002-07-09 | Corning Cable Systems Llc | Device for cleaning mechanism for fiber optic connectors |
JP3410705B2 (ja) | 2000-03-03 | 2003-05-26 | エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 | 光コネクターの清掃具 |
EP1249282A3 (en) * | 2001-04-11 | 2003-04-09 | NTT Advanced Technology Corporation | Cleaning tool for optical connector |
-
2001
- 2001-08-15 JP JP2001246485A patent/JP2003057489A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-08-09 US US10/216,422 patent/US6619857B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-12 EP EP02018021A patent/EP1296167A3/en not_active Withdrawn
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US8893346B2 (en) | 2012-01-19 | 2014-11-25 | Ntt Advanced Technology Corporation | Optical connector cleaner |
JP2013210404A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Tomoegawa Paper Co Ltd | 光トランシーバのレセプタクル内スタブ表面清掃具および光トランシーバのレセプタクル内スタブ表面清掃方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1296167A3 (en) | 2003-11-05 |
EP1296167A2 (en) | 2003-03-26 |
US20030039463A1 (en) | 2003-02-27 |
US6619857B2 (en) | 2003-09-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040406 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060623 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060623 |