JP2003055359A - オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法 - Google Patents

オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法

Info

Publication number
JP2003055359A
JP2003055359A JP2001239570A JP2001239570A JP2003055359A JP 2003055359 A JP2003055359 A JP 2003055359A JP 2001239570 A JP2001239570 A JP 2001239570A JP 2001239570 A JP2001239570 A JP 2001239570A JP 2003055359 A JP2003055359 A JP 2003055359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydroxymethyl
tricyclo
reaction
bis
decane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001239570A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Kato
久雄 加藤
Akira Kuriyama
晃 栗山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toagosei Co Ltd filed Critical Toagosei Co Ltd
Priority to JP2001239570A priority Critical patent/JP2003055359A/ja
Publication of JP2003055359A publication Critical patent/JP2003055359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyethers (AREA)
  • Epoxy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性よく、高収率、低コストで目的物が得
られるオキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)
−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法を
提供する。 【解決手段】 ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ
[5.2.1.02,6]デカン、アルカリ剤および3−アルキル
−3−クロロメチルオキセタンまたは3−クロロメチル
オキセタンを反応させる。該反応は、反応器内の水を除
去しながら行う場合は、反応に要する時間が短縮され、
副反応が抑えられ、特に高収率となるために好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カチオン重合が可
能なオキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−
トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法に関
するものである。得られる誘導体を含有する光硬化性又
は熱硬化性組成物は、塗料、コーティング材、接着剤、
レンズ等に利用される。
【0002】
【従来の技術】オキセタン化合物は、光開始カチオン重
合または硬化が可能なモノマーとして近年注目を浴びて
いる化合物であり、多くの単官能性及び多官能性オキセ
タン化合物が報告されている。例えば、Pure Appl.Che
m.,A29(10),pp.915(1992)及びPure Appl.Chem.,A30(2&
amp;3), pp.189(1993)には種々のオキセタン誘導体の合
成法が記載されている。
【0003】特開2000−302774号公報には、
オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリ
シクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体およびその製造方法
が開示されている。該公報に開示されている製造方法
は、3−アルキル−3−ヒドロキシメチルオキセタンを
一旦スルホン酸エステルに転化し、得られるスルホン酸
エステルを原料としてビス(ヒドロキシメチル)−トリ
シクロ[5.2.1.02,6]デカンと反応させるものであり、
製造工程が煩雑であり、製造コストが高いものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
が改善された、すなわち生産性よく、高収率、低コスト
で目的物が得られるオキセタン環を有するビス(ヒドロ
キシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体
の製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載のオキセタン環を有するビス(ヒド
ロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導
体の製造方法は、ビス(ヒドロキシメチル)−トリシク
ロ[5.2.1.02,6]デカン、アルカリ剤および3−アルキ
ル−3−クロロメチルオキセタンまたは3−クロロメチ
ルオキセタンを反応させることを特徴とするものであ
る。請求項2に記載のオキセタン環を有するビス(ヒド
ロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導
体の製造方法は、請求項1に記載の発明において、反応
器内の水を除去しながら反応させることを特徴とするも
のである。
【0006】
【発明の実施の形態】ビス(ヒドロキシメチル)−トリ
シクロ[5.2.1.02,6]デカンは、得られる誘導体の優れ
た耐熱性などに寄与する原料であり、式1に示す構造式
で表される化合物である。
【0007】
【化1】
【0008】3−アルキル−3−クロロメチルオキセタ
ンまたは3−クロロメチルオキセタンは、オキセタン環
を導入するための原料であり、式2に示す構造式で表さ
れる化合物である。式2において、Rは、水素原子、メ
チル基、エチル基、プロピル基またはブチル基を表す。
これらの化合物は公知の方法で製造することができる
(特開平10−204071号公報、特開平10−21
2282号公報、特表平11−500422号公報)。
【0009】
【化2】
【0010】アルカリ剤は、ビス(ヒドロキシメチル)
−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンと3−アルキル−3
−クロロメチルオキセタンまたは3−クロロメチルオキ
セタンを脱塩化水素反応により縮合させるための成分で
あり、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化
物、アルカリ金属の炭酸塩、アルカリ土類金属の炭酸塩
等が使用できる。具体例としては水酸化リチウム、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、
水酸化カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭
酸水素ナトリウムなどが挙げられるが、作業性が良好で
あり、目的の誘導体が高収率で得られやすいため、水酸
化ナトリウムおよび水酸化カリウムが特に好ましい。
【0011】通常5〜60質量%の濃度の水溶液状のも
のまたは固体状のものが使用されるが、濃度20〜60
質量%の水溶液状のものが好ましい。アルカリ剤の使用
量は、ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.
02,6]デカンの水酸基の当量数を基準として、0.9〜
3倍当量であることが好ましく、1.5〜2.5倍当量
であることがより好ましい。アルカリ剤の使用量が少な
すぎると充分反応しない場合があり、多すぎると副反応
のため収率が悪くなる場合がある。
【0012】ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ
[5.2.1.02,6]デカン、アルカリ剤および3−アルキル
−3−クロロメチルオキセタンまたは3−クロロメチル
オキセタンの反応は、通常の脱塩化水素反応を行う条件
にて実施することができる。反応温度は50〜200℃
が好ましく、90〜150℃がより好ましい。反応温度
が低すぎると生産性が悪く、高すぎると副反応がおきや
すいため収率が悪くなる場合がある。反応時間は、反応
温度や後述する相関移動触媒の有無にもよるが、1〜2
0時間が好ましい。
【0013】反応させるビス(ヒドロキシメチル)−ト
リシクロ[5.2.1.02,6]デカンと3−アルキル−3−ク
ロロメチルオキセタンまたは3−クロロメチルオキセタ
ンの割合は、ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ
[5.2.1.02,6]デカンの有する水酸基の当量数を基準と
して、3−アルキル−3−クロロメチルオキセタンまた
は3−クロロメチルオキセタンが1〜5倍当量であるの
が好ましく、2〜3倍当量であるのがより好ましい。3
−アルキル−3−クロロメチルオキセタンまたは3−ク
ロロメチルオキセタンの使用量が少なすぎるとビス(ヒ
ドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカンが
効率的に利用されない場合があり、多すぎると3−アル
キル−3−クロロメチルオキセタンまたは3−クロロメ
チルオキセタンが効率的に利用されない場合があって、
いずれの場合も経済的ではない。
【0014】ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ
[5.2.1.02,6]デカン、アルカリ剤および3−アルキル
−3−クロロメチルオキセタンまたは3−クロロメチル
オキセタンの反応は、相間移動触媒を用いることにより
反応時間を短縮することができる。相間移動触媒として
は、公知の相間移動触媒(例えば、W.P.Webe
r,G.W.Gokel共著、田伏岩夫、西谷孝子共訳
「相間移動触媒」、株式会社化学同人発行などに記載の
もの)をいずれも用いることができる。これらの中で
も、触媒としての能力の高さから、有機第4級アンモニ
ウム塩およびホスホニウム塩が好ましい。具体例として
は、テトラ−n−ブチルアンモニウムブロミド、ベンジ
ルトリエチルアンモニウムブロミド、トリオクチルメチ
ルアンモニウムクロリド、テトラ−n−ブチルホスホニ
ウムクロリド、トリオクチルエチルホスホニウムブロミ
ドおよびテトラフェニルホスホニウムクロリドなどが挙
げられる。
【0015】相間移動触媒の使用量は、ビス(ヒドロキ
シメチル)−トリシクロ[5.2.1.02 ,6]デカンの水酸基
を基準としてモル比で0.1〜30%であることが好ま
しく、1〜10%であることがより好ましい。使用量が
少なすぎると反応を円滑にさせる効果が十分でなく、多
すぎると経済的に無駄なだけでなく製品の純度が悪くな
る場合がある。
【0016】上記の反応は、溶媒を使用して実施するこ
とができ、特に芳香族炭化水素溶媒を使用する方法は、
反応を円滑に進行させることができる。芳香族炭化水素
溶媒のうちでも、ベンゼン、トルエン、キシレン等が好
適に用いられる。
【0017】上記反応において、反応器の中には水が存
在する。水は原材料の一部として供給されるものもある
し反応により生成するものもある。反応器内の水を除去
しながら反応させる方法は、反応に要する時間が短縮さ
れ、副反応が抑えられ、特に収率が高くなるために好ま
しい方法である。反応系器内の水を反応系外に除去する
方法としては特に限定されないが、例えば常圧で50℃
以上の加熱下、要すれば窒素や空気等を流しながら蒸発
させる方法、反応器内を減圧にして蒸発させる方法、水
と共沸し得る溶媒、例えばトルエンやキシレンを用いて
共沸により除去する方法又はこれらの併用による方法等
がある。このような水の留去の際、原料の一部が水と共
に留去する時もあるがこの場合は脱水管等を使い原料は
反応器内に戻すのが好ましい。
【0018】反応により塩が生成するので、常法により
分離すればよい。反応混合物をろ過することにより塩と
有機物を分離する方法や、反応混合物に水を加えて塩を
溶解した後、有機相と水相を分離する方法などにより、
有機成分を取り出すことができる。次に、得られる有機
成分を減圧蒸留することにより、溶媒、未反応の原料等
を除去することができる。必要により活性炭、珪藻土、
シリカ、アルミナなどで処理した後、ろ過することによ
り、高純度の目的とするオキセタン環を有するビス(ヒ
ドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘
導体を得ることができる。
【0019】
【実施例】以下に実施例を用いて、本発明を具体的に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0020】(実施例1)温度計、冷却器、攪拌装置、
滴下漏斗兼窒素ガス吹込口を備えた1Lの四つ口丸底フ
ラスコに、3(4), 8(9)−ビス(ヒドロキシメチル)
−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン(セラニーズジャ
パン株式会社製。「3(4), 8(9)」はヒドロキシメチ
ルが置換されている部位が3位または4位、および8位
または9位である異性体の混合物であることを意味す
る。)を157.0g(0.8mol)、3−クロロメチル−3−エ
チルオキセタン(以下、OXCという。)を430.7g(3.2mo
l)仕込み、攪拌しながら内温が120℃になるように加温
した。その後、48%KOH水溶液を374.0g(KOHとして3.2mo
l) 4時間かけて滴下した。48%KOH水溶液滴下終了後、
触媒としてテトラブチルアンモニウムブロミド20.6gを
添加し、水とOXCの還流下で更に7時間反応させた。反応
終了後、500gの蒸留水を添加し、固形物を溶解した。有
機相と水相を分離し、550gの有機相と905gの水相を得
た。有機相をガスクロマトグラフ(以下、GCという。)
により分析した結果、3(4), 8(9)−ビス[(1−エ
チル−3−オキセタニル)メトキシメチル]−トリシク
ロ[5.2.1.02,6]デカン(以下、TCD-DOXとい
う。):5.5wt%、OXC:41.7wt%、3(4), 8(9)−ビ
ス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02 ,6]
デカン(以下、TCD-DOHという。):14.1wt.%、3−エ
チル−3−ヒドロキシメチルオキセタン(以下、OXAと
いう。):12.6wt%、ジ(1−エチル(3−オキセタニ
ル))メチルエーテル(以下、DOXという。):7.8wt
%、3(4), 8(9)−ビス(ヒドロキシメチル)−トリ
シクロ[5.2.1.02,6]デカンの一方の水酸基にのみOX
Cが反応した化合物(以下、TCD-MOXという。):16.1w
t.%であった。この分析結果をもとに計算すると、TCD-D
OHを基準としたTCD-DOXの反応収率は9.6%、TCD-DOHを
基準としたTCD-DOX選択率は19.0%となる。なお、TCD-D
OX反応収率、TCD-DOX選択率の定義を以下に示す。 TCD-DOX反応収率 =[TCD-DOX生成量(mol)]÷〔TCD-DO
Hの仕込量(mol)〕×100 TCD-DOX選択率 =[TCD-DOX生成量(mol)]÷〔TCD-DOH
の反応量(mol)〕×100
【0021】(実施例2)攪拌機、滴下ロート、温度
計、脱水管およびコンデンサーを取り付けたガラス製の
1Lの四つ口丸底フラスコに、3(4), 8(9)−ビス
(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[[5.2.1.02,6]
デカンを157.0g(0.8mol)、OXCを430.7g(3.2mol)仕込
み、攪拌しながら内温が120℃になるように加温し、反
応系中の圧力が150mmHgになるように減圧した。その
後、48%KOH水溶液を374.0g(KOHとして3.2mol)を4時間
かけて滴下するとともに、水をOXCと共沸させ、水を留
去させた。48%KOH水溶液滴下終了後も、反応系の圧力を
150mmHgに維持したまま、水をOXCと共沸させ、水を留去
させながら、更に7時間反応させた。なお、脱水管中の
有機相はすべて反応器へ戻した。反応終了までに留出し
た水は234.4gであった。反応終了後、1020gの蒸留水を
添加し、固形物を溶解した。有機相と水相を分離し、52
2gの有機相と1200gの水相を得た。有機相をGCにより分
析した結果、TCD-DOX:60.6wt%、OXC:2.3wt%、TCD-D
OH:0wt.%、OXA:0.4wt%、DOX:31.9wt%、TCD-MOX:
4.5wt%であった。この分析結果をもとに計算すると、TC
D-DOHを基準としたTCD-DOXの反応収率は98.1%、TCD-DO
Hを基準としたTCD-DOX選択率は98.1%となる。
【0022】
【発明の効果】容易に入手可能な原料から高収率で経済
的にオキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−
トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体が得られる。本
発明のオキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)
−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体を含有する光
硬化性又は熱硬化性組成物は、塗料、コーティング材、
接着剤、レンズ等に利用することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ
    [5.2.1.02,6]デカン、アルカリ剤および3−アルキル
    −3−クロロメチルオキセタンまたは3−クロロメチル
    オキセタンを反応させることを特徴とするオキセタン環
    を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.
    1.02,6]デカン誘導体の製造方法。
  2. 【請求項2】 反応器内の水を除去しながら反応させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のオキセタン環を有す
    るビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.
    02,6]デカン誘導体の製造方法。
JP2001239570A 2001-08-07 2001-08-07 オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法 Pending JP2003055359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001239570A JP2003055359A (ja) 2001-08-07 2001-08-07 オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001239570A JP2003055359A (ja) 2001-08-07 2001-08-07 オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003055359A true JP2003055359A (ja) 2003-02-26

Family

ID=19070299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001239570A Pending JP2003055359A (ja) 2001-08-07 2001-08-07 オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003055359A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101077692B1 (ko) 2004-02-23 2011-10-27 신닛테츠가가쿠 가부시키가이샤 지환식 옥세탄 화합물의 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101077692B1 (ko) 2004-02-23 2011-10-27 신닛테츠가가쿠 가부시키가이샤 지환식 옥세탄 화합물의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5001831B2 (ja) α−ヒドロキシ−ω−グリシジルエーテルの製造方法
JP3775465B2 (ja) オキセタン環を有するビフェニル誘導体
JP2005325116A (ja) 5−ブロモ−2,2−ジフルオロベンゾ−[1,3]−ジオキソールの製造方法
JP4186311B2 (ja) オキセタン環を有するフルオレン誘導体
JP2003055359A (ja) オキセタン環を有するビス(ヒドロキシメチル)−トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン誘導体の製造方法
JP6092502B2 (ja) アルキルジオールモノグリシジルエーテルの製造方法
CN103073525B (zh) 一种合成制备(s)-(3,4-二氟苯基)环氧己烷的方法
JP3959976B2 (ja) オキセタン環を有するα,ω−(ジメチロール)パーフルオロアルカン誘導体
US10689332B2 (en) Racemic beta-aminosulfone compounds
JP4329172B2 (ja) オキセタン環を有するビナフタレン誘導体
JP3882495B2 (ja) 3−アルキル−3−ヒドロキシメチルオキセタンを原料とするエーテル類の製造方法
JP2006513246A (ja) 水溶性β−ヒドロキシニトリルの製造
JP4023097B2 (ja) オキセタン環を有するブロモフェニル誘導体
JP2003002881A (ja) オキセタン環を有するフルオロフェノール誘導体
JP2003012662A (ja) オキセタン環を有する2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン誘導体
JP4371053B2 (ja) グリシジルエーテル類の製造法
JPWO2004106314A1 (ja) オキセタン環含有ビフェニル化合物の製造方法
JP2002121177A (ja) ポリアミノ化合物の製造方法
JP4752343B2 (ja) 2−トリフルオロメチルアクリル酸−3−ヒドロキシプロピルエステル及びその製造方法
JP4407191B2 (ja) 光学活性ハロゲノヒドロキシプロピル化合物およびグリシジル化合物の製造法
KR100976749B1 (ko) 글리시딜 에테르의 제조 방법
CN117946039A (zh) 一种恩格列净中间体的手性合成工艺
JP2005200527A (ja) 結晶性エポキシ化合物の製造方法
JP2009215196A (ja) 光学活性ペルフルオロアルキル第2級アルコール誘導体の製造法
JP5209201B2 (ja) 分子内に不飽和基を有する高純度有機酸クロライドの製造方法