JP2003054275A - 作業車の変速装置 - Google Patents

作業車の変速装置

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JP2003054275A JP2001242760A JP2001242760A JP2003054275A JP 2003054275 A JP2003054275 A JP 2003054275A JP 2001242760 A JP2001242760 A JP 2001242760A JP 2001242760 A JP2001242760 A JP 2001242760A JP 2003054275 A JP2003054275 A JP 2003054275A
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勇 森本
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Makoto Saegusa
誠 三枝
Daisuke Kobayashi
大介 小林
Masashi Yamamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動後輪への伝動機構の組み付け作業性を向
上する。 【解決手段】 左右の駆動後輪に対する後輪デフ6を内
装する後輪デフケース10に、低速前進状態と高速前進
状態と後進状態とに切り換え自在な変速機構Mを内装す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低速前進状態と高
速前進状態と後進状態とに切り換え自在な変速機構を設
けてあるトラクタなど作業車の変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来では、左右の駆動後輪に対する後輪
デフを内装する後輪デフケースの前端に連結のミッショ
ンケースに前記変速機構を内装していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、駆動後輪への伝動機構の組み付け作業
として、ミッションケース内への変速機構の組み付け作
業と、後輪デフケースへの後輪デフの組み付け作業との
二つが必要で、組み付け作業が煩雑なものとなって、作
業性が悪かった。
【0004】本発明の目的は、駆動後輪への伝動機構の
組み付け作業性を向上する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明に
よる作業車の変速装置の特徴・作用・効果は次の通りで
ある。
【0006】〔特徴〕左右の駆動後輪に対する後輪デフ
を内装する後輪デフケースに、低速前進状態と高速前進
状態と後進状態とに切り換え自在な変速機構を内装して
ある点にある。
【0007】〔作用〕後輪デフケースに変速機構を後輪
デフとともに組み込んであるから、後輪デフと変速機構
とを備えた駆動後輪への伝動機構の組み付け作業が一つ
で済む。
【0008】〔効果〕従って、駆動後輪への伝動機構の
組み付け作業性を優れたものにできるようになった。
【0009】請求項2に係る本発明による作業車の変速
装置の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0010】〔特徴〕上記請求項1に係る本発明による
作業車の変速装置において、前記変速機構を変速レバー
の操作に連動して切り換えるリンク機構を前記後輪デフ
ケースに外装してある点にある。
【0011】〔作用〕リンク機構を後輪デフケースに外
装して、リンク機構をも含めて変速機構を集約化してあ
るから、リンク機構をも含めて変速機構の組み付け性を
向上することができる。
【0012】〔効果〕従って、より一層、組み付け性を
優れたものにできるようになった。
【0013】請求項3に係る本発明による作業車の変速
装置の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0014】〔特徴〕上記請求項1や2に係る本発明に
よる作業車の変速装置において、前記変速機構を後輪デ
フの近傍に配置してある点にある。
【0015】〔作用〕変速機構を後輪デフケースに内装
することに着目して、変速機構を後輪デフの近傍に配置
してあるから、変速機構と後輪デフとの全体の前後方向
長さを短くすることができる。
【0016】〔効果〕従って、伝動機構をコンパクトに
構成できるようになった。
【0017】請求項4に係る本発明による作業車の変速
装置の特徴・作用・効果は次の通りである。
【0018】〔特徴〕上記請求項1や2、3に係る本発
明による作業車の変速装置において、前記変速機構を構
成するに、前後向き姿勢の入力軸に、前記後輪デフへの
出力軸への低速前進伝動ギヤと後進伝動ギヤと高速前進
伝動ギヤとを軸芯方向に並べて装着してある点にある。
【0019】〔作用〕前後向き姿勢の入力軸に、後輪デ
フへの出力軸への低速前進伝動ギヤと後進伝動ギヤと高
速前進伝動ギヤとを軸芯方向に並べて装着して、各ギヤ
で択一的に出力軸に伝動することにより、低速前進状態
と後進状態と高速前進状態とを現出するようにしてある
から、各ギヤを軸芯方向で接近配置することにより、変
速機構の前後長さを短くすることができる。
【0020】〔効果〕従って、変速機構を前後方向でコ
ンパクトなものにできるようになった。
【0021】
【発明の実施の形態】作業車の一例であるトラクタは、
図1に示すように、操向用の左右一対の駆動前輪1と左
右一対の駆動後輪2とを備えた車体の前部にエンジン3
を搭載し、車体の後部に運転座席4を搭載するとともに
保護フレーム5を設けて構成されている。
【0022】前記エンジン3から前記駆動後輪2に対す
る後輪デフ6への後輪伝動系は、図4に示すように、エ
ンジン3の出力を断続する主クラッチ7と、この主クラ
ッチ7の出力を変速する4段変速の主変速装置8と、こ
の主変速装置8の出力を変速して後輪デフ6に伝達する
副変速装置9を設けて構成されている。
【0023】また、前記後輪デフ6を内装する後輪デフ
ケース10の後部には、動力取出し軸11が装着されて
おり、前記主クラッチ7からこの動力取出し軸11への
取出し伝動系には、動力取出しクラッチ12が介装され
ている。
【0024】前記副変速装置9は前記後輪デフケース1
0を変速ケースとするものである。
【0025】そして、前記副変速装置9は、図5に詳し
く示すように、低速前進状態と高速前進状態と後進状態
と変速中立状態との4状態に切り換え自在な変速機構M
を後輪デフ6の近傍に配置したものであって、変速機構
Mは、前後向き姿勢の入力軸14から前記後輪デフ6へ
の前後向き姿勢の出力軸18に低速前進伝動する低速前
進伝動状態と伝動しない中立状態と後進伝動する後進伝
動状態とに切り換え自在なコンスタントメッシュ式の第
1ギヤ変速部M1と、前記入力軸14から出力軸18に
高速前進伝動する高速前進伝動状態と伝動しない中立状
態とに切り換え自在なギヤ噛み合い式の第2ギヤ変速部
M2とを軸芯方向に近接配置させて構成されている。
【0026】前記第1ギヤ変速部M1は、入力軸14
に、低速前進伝動ギヤ15と後進伝動ギヤ16とを回転
のみ自在な状態で装着し、前記出力軸18に、前記低速
前進伝動ギヤ15に常時噛み合い連動する低速前進受動
ギヤ部19と前記動力取出し軸11に回転のみ自在に装
着したアイドルギヤ21を介して前記後進伝動ギヤ16
に常時噛み合い連動する後進受動ギヤ部22とを備えた
受動ギヤ体23を一体回転する状態に装着し、前記入力
軸14のうち低速前進伝動ギヤ15と後進伝動ギヤ16
との間の位置に分配出力ギヤ24を一体回転する状態に
装着し、軸芯方向に沿ってシフト移動することにより、
前記低速前進伝動ギヤ15に形成の入力ギヤ部25及び
分配出力ギヤ24にわたって噛み合い連動して分配出力
ギヤ24の動力を低速前進伝動ギヤ15に伝達する低速
前進位置と、後進伝動ギヤ16に形成の入力ギヤ部26
及び分配出力ギヤ24にわたって噛み合い連動して分配
出力ギヤ24の動力を後進伝動ギヤ16に伝達する後進
位置と、両入力ギヤ部25,26に対してともに噛み合
い連動しなくて分配出力ギヤ24の動力を低速前進伝動
ギヤ15及び後進伝動ギヤ16に伝達しない中立位置と
に変更自在なスリーブ状の第1シフト部材27を設けて
構成されている。
【0027】前記第2ギヤ変速部M2は、入力軸14の
うち低速前進伝動ギヤ15とで後進伝動ギヤ16を挟む
位置に高速前進伝動ギヤ17を一体回転する状態に装着
し、前記出力軸18に、軸芯方向に沿ってシフト移動す
ることにより前記高速前進伝動ギヤ17に噛み合い連動
する高速前進位置と噛み合い連動しない中立位置とに変
更自在な高速前進受動ギヤ、つまり、第2シフト部材2
8を一体回転する状態に装着して構成されている。
【0028】つまり、第1シフト部材27及び第2シフ
ト部材28をともに中立位置にシフトすることにより、
低速前進伝動・高速前進伝動・後進伝動のいずれをも行
わない変速中立状態を現出し、第2シフト部材28を中
立位置にシフトした状態で第1シフト部材27を低速前
進位置にシフトすることにより、入力軸14の動力を出
力軸18に低速前進伝達する低速前進状態を現出し、第
1シフト部材27を中立位置にシフトした状態で第2シ
フト部材28を高速前進位置にシフトすることにより、
入力軸14の動力を出力軸18に高速前進伝達する高速
前進状態を現出し、第2シフト部材28を中立位置にシ
フトした状態で第2シフト部材27を後進位置にシフト
することにより、入力軸14の動力を出力軸18に後進
伝達する後進状態を現出するように構成されている。
【0029】なお、図4中の13は、前記出力軸18か
らギヤ列を介して取り出した動力を前記駆動前輪1への
伝動軸20に伝達するクラッチである。
【0030】図6〜図8に示すように、左右向き軸芯周
りに揺動することで前記第1シフト部材27を第1シフ
トタ29を介してシフト移動させる第1シフト操作軸3
0及び、左右向き軸芯周りに揺動することで前記第2シ
フト部材28を第2シフタ31を介してシフト移動させ
る第2シフト操作軸32並びに、前記副変速装置9を操
作するために前記運転座席4の左右一側に配置させた副
変速レバー33(図2、図3参照)の枢支軸34は、前
記後輪デフ6の出力軸周りに沿って配置する状態で後輪
デフケース10に装着されている。
【0031】前記副変速レバー33は、図9にも前記枢
支軸34に枢支軸軸芯周りで前後揺動自在に支持させた
揺動ブラケット35に左右揺動自在に取り付けられて前
後・左右に十字揺動操作自在に構成されている。
【0032】そして、前記の副変速レバー33を備えた
変速操作装置は、前記副変速装置9を操作するように、
副変速レバー33の操作位置として、ともに前進位置の
一例である低速前進位置Lと高速前進位置H及び、変速
中立位置N並びに、後進位置Rとを備えている。
【0033】図10に示すように、前記低速前進位置L
と高速前進位置Hとは、変速中立位置Nの前方側(一方
側)に変速中立位置Nに並列接続する状態で配置され、
後進位置Rは、変速中立位置Nの後方側(他方側)に配
置されている。つまり、変速中立位置Nの後方には後進
位置Rのみが配置されている。
【0034】詳述すれば、前記各操作位置間で副変速レ
バー33を移動させる変速操作経路は、前後中間に前記
変速中立位置Nを備えた前後向き姿勢の主変速操作経路
部分Aと、この主変速操作経路部分Aに対して前記運転
座席4側に位置する状態で主変速操作経路部分Aの変速
中立位置Nから前方に向かって分岐させた副変速操作経
路部分Bとから形成されており、前記主変速操作経路部
分Aの前端(一方側端)に前記低速前進位置Lが配置さ
れ、主変速操作経路部分Aの後端(他方側端)に後進位
置Rが配置され、前記副変速操作経路部分Bの前端(一
方側端)に前記高速前進位置Hが配置されている。つま
り、高速前進位置Hは低速前進位置Lよりも機体中心側
に配置されている。また、変速中立位置Nから高速前進
位置Hへの操作ストロークSHは、変速中立位置Nから
低速前進位置Lへの操作ストロークSLよりも大に設定
されている。
【0035】前記副変速レバー33を溝に挿通させて前
記変速操作経路に沿って移動するように案内する変速案
内板36は、鉄板製の基板37とこれの上面に積層させ
た樹脂製の表面板38とからなり、表面板38が副変速
レバー33を摺動案内するように構成されている。そし
て、図2、図3に示すように、前記駆動後輪2に対する
後輪フェンダー39を支持するステー40のうち後輪フ
ェンダー39の取付側面aとは異なる面、つまり、上部
折り曲げ片40aの上面bに前記運転座席4側に突出す
る片持ち状にボルト・ナットで取り付けられている。な
お、副変速レバー33は、図9の(イ)に示すように、
主変速操作経路部分A側にバネ41で揺動付勢されてい
る。また、図10に示すように、前記主変速操作経路部
分Aの変速中立位置Nには、副変速レバー33を左右揺
動させて僅かに入り込ませて主変速操作経路部分Aでの
変速中立位置Nを感覚的に運転者に分からせる凹部42
が形成されている。
【0036】前記副変速レバー33の操作に連動して前
記副変速装置9を切り換えるリンク機構は、図8、図9
の(イ)(ロ)に示すように、前記後輪デフケース10
に後輪デフ6の出力軸周りに沿う状態で外装されてい
る。具体的には、前記枢支軸34に、その枢支軸軸芯周
りで前後に揺動することにより前記第1シフト操作軸3
0の外端に一体揺動する状態に装着した第1操作アーム
43を長さ調整自在な第1ロッド44を介して揺動させ
る第1レバー45と、枢支軸軸芯周りで前後に揺動する
ことにより前記第2シフト操作軸32の外端に一体揺動
する状態に装着した第2操作アーム46を長さ調整自在
な第2ロッド47を介して揺動させる第2レバー48と
を装着し、前記副変速レバー33に、第1レバー45が
変速中立姿勢にあるとき前記変速操作経路の変速中立位
置Nのうち主変速操作経路部分Aの変速中立位置Nに副
変速レバー33が左右揺動で位置することで第1レバー
45と一体揺動する第1アーム45aに前後に一体揺動
する状態に係合する一方、第2レバー48が変速中立姿
勢にあるとき前記変速操作経路の変速中立位置Nのうち
副変速操作経路部分Bの変速中立位置に副変速レバー3
3が左右揺動で位置することで第2レバー48と一体揺
動する第2アーム48aに前後に一体揺動する状態に係
合する変速選択具49を固着し、相互牽制手段を設けて
構成されている。
【0037】前記相互牽制手段は、前記第1操作アーム
43が変速中立姿勢以外の姿勢、つまり、低速前進姿勢
及び後進姿勢に揺動位置する状態では、前記第2操作ア
ーム46の変速中立姿勢から高速前進姿勢への揺動を阻
止して第2操作アーム46を変速中立姿勢に維持する一
方、前記第2操作アーム46が高速前進姿勢に揺動位置
する状態では、前記第1操作アーム43の変速中立姿勢
から低速前進姿勢及び後進姿勢への揺動を阻止して第1
操作アーム43を変速中立姿勢に維持する手段である。
【0038】具体的には、前記第2操作アーム46と一
体に揺動する操作アーム50に係合ピン51を連設し、
前記第1操作アーム43に、前記第1シフト操作軸30
周りに沿う姿勢の第1長孔52と第1操作アーム43が
変速中立姿勢にある状態で前記第2シフト操作軸32周
りに沿う姿勢の第2長孔53とを互いに連通する状態に
形成して、係合ピン51が第1長孔52に係合する状態
でこの第1長孔52に沿って移動することにより、第2
操作アーム46を変速中立姿勢に維持した状態で第1操
作アーム43の揺動を許容する一方、係合ピン51が第
2長孔53に係合する状態でこの第2長孔53に沿って
移動することにより、第1操作アーム43を変速中立姿
勢に維持した状態で第2操作アーム46の揺動を許容す
るように構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面図
【図2】要部の平面図
【図3】要部の切り欠き背面図
【図4】伝動系統図
【図5】副変速装置の縦断側面図
【図6】副変速操作部の縦断側面図
【図7】副変速操作部の縦断背面図
【図8】副変速操作系統図
【図9】副変速操作部要部の縦断背面図と横断平面図
【図10】変速案内板の平面図
【符号の説明】
2 駆動後輪 6 後輪デフ 10 後輪デフケース M 変速機構 33 変速レバー 14 入力軸 18 出力軸 15 低速前進伝動ギヤ 16 後進伝動ギヤ 17 高速前進伝動ギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 信司 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 三枝 誠 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 小林 大介 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 山本 真史 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 3D039 AA04 AB12 AB21 AC37 AC45 AC64 AC70 3J067 AA06 AB02 BA19 BA24 DA03 DA07 DA52 EA31 EA81 EA84 FB81 GA12 GA14

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の駆動後輪に対する後輪デフを内装
    する後輪デフケースに、低速前進状態と高速前進状態と
    後進状態とに切り換え自在な変速機構を内装してある作
    業車の変速装置。
  2. 【請求項2】 前記変速機構を変速レバーの操作に連動
    して切り換えるリンク機構を前記後輪デフケースに外装
    してある請求項1記載の作業車の変速装置。
  3. 【請求項3】 前記変速機構を後輪デフの近傍に配置し
    てある請求項1又は2記載の作業車の変速装置。
  4. 【請求項4】 前記変速機構を構成するに、前後向き姿
    勢の入力軸に、前記後輪デフへの出力軸への低速前進伝
    動ギヤと後進伝動ギヤと高速前進伝動ギヤとを軸芯方向
    に並べて装着してある請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の作業車の変速装置。
JP2001242760A 2001-08-09 2001-08-09 作業車の変速装置 Pending JP2003054275A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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