JP2003052936A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003052936A
JP2003052936A JP2001241208A JP2001241208A JP2003052936A JP 2003052936 A JP2003052936 A JP 2003052936A JP 2001241208 A JP2001241208 A JP 2001241208A JP 2001241208 A JP2001241208 A JP 2001241208A JP 2003052936 A JP2003052936 A JP 2003052936A
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JP2001241208A
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Shin Katayama
慎 片山
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Heiwa Corp
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乱数値の格納数が増加した場合においても、
主制御の負荷を増大させることなく、記憶格納バッファ
から乱数値を取り出す。 【解決手段】 始動入賞時に取得された乱数値を格納す
る記憶格納バッファ1〜nを指定するための入賞記憶ア
ドレスポインタSPと、図柄変動開始時に乱数値が取り
出される記憶格納バッファ1〜nを指定するための変動
記憶アドレスポインタHPとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機に関し、特
に、パチンコ機に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機では、始動入賞時に取
得した乱数値を記憶格納バッファに格納しておき、図柄
変動開始時に、記憶格納バッファに格納されている乱数
値を順次読み出して、大当たり判定などを行うものがあ
った。図11は、従来のパチンコ機の入賞時の乱数記憶
方法を示すブロック図である。
【0003】図11(a)において、遊技球が始動入賞
すると(ステップS101)、その時の乱数値を取得す
る(ステップS102)。そして、その時取得した乱数
値を記憶カウンタMCで指定される記憶格納バッファn
に格納する。以上の処理が始動入賞するごとに行われ、
始動入賞するごとに、記憶カウンタMCのカウント値が
1づつ加算される。
【0004】次に、図11(b)において、図柄変動開
始処理が起動されると、記憶格納バッファ1に格納され
ている乱数値を読み出し、その乱数値に基づいて当たり
判定を行う(ステップS103)。そして、記憶格納バ
ッファ1に格納されている乱数値が読み出されると、記
憶格納バッファ2、3、・・・、nに格納されている乱
数値を、記憶格納バッファ1、2、・・・、n−1に順
次シフトし、記憶格納バッファnをクリアする。
【0005】以上の処理が、図柄変動開始処理が起動さ
れるごとに行われ、記憶格納バッファ1から乱数値が読
み出されるごとに、記憶カウンタMCのカウント値が1
づつ減算される。図12は、従来のパチンコ機のスイッ
チ入賞処理を示すフローチャートである。
【0006】図12において、遊技球が始動入賞したか
どうかを判断し(ステップS111)、遊技球が始動入
賞した場合、記憶カウンタMCのカウント値が最大値未
満かどうかを判断する(ステップS112)。そして、
記憶カウンタMCのカウント値が最大値に満たない場
合、記憶カウンタMCのカウント値に1を加算した後
(ステップS113)、乱数値を取得する(ステップS
114)。そして、その時取得した数値値を、記憶カウ
ンタMCのカウント値に対応した記憶格納バッファnに
格納する(ステップS115)。
【0007】一方、ステップS112において、記憶カ
ウンタMCのカウント値が最大値以上の場合、ステップ
S113〜S115までの処理をスキップし、メイン処
理に戻る。また、ステップS111において、遊技球が
始動入賞してない場合、ステップS112〜S115ま
での処理をスキップし、メイン処理に戻る。
【0008】図13は、従来のパチンコ機の図柄変動開
始処理を示すフローチャートである。図13において、
記憶カウンタMCのカウント値が0かどうかを判断する
(ステップS121)。そして、記憶カウンタMCのカ
ウント値が0でない場合、記憶カウンタMCのカウント
値を1だけ減算した後(ステップS122)、記憶格納
バッファ1から乱数値を取り出す(ステップS12
3)。
【0009】次に、変数nに1をセットし(ステップS
124)、変数nに1を加算した後(ステップS12
5)、記憶格納バッファnに格納されている乱数値を記
憶格納バッファn−1にコピーする(ステップS12
6)。そして、ステップS124、S125の処理を変
数nが最大値(乱数の上限記憶個数)に一致するまで繰
り返し(ステップS127)、変数nが最大値に達する
と、記憶格納バッファnをクリアする(ステップS12
8)。
【0010】次に、記憶格納バッファ1から取り出した
乱数値に基づいて、当たり判定処理を行う(ステップS
129)。そして、判定結果に応じた図柄および変動パ
ターンを決定し(ステップS130)、その決定結果に
対応したコマンドを各制御基板に送信する(ステップS
131)。一方、ステップS121において、記憶カウ
ンタMCのカウント値が0の場合、ステップS122〜
S131までの処理をスキップする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パチンコ機では、当たり判定を行うための乱数値の読み
出しは、常に記憶格納バッファ1を介して行われる。こ
のため、従来のパチンコ機では、記憶格納バッファ2、
3、・・・、nに格納されている乱数値を、記憶格納バ
ッファ1、2、・・・、n−1に順次シフトする処理が
行われる(図13のステップS125〜S127)。
【0012】この結果、記憶格納バッファ1〜nに格納
される乱数値の格納数nが増加すると、記憶格納バッフ
ァ1〜n間でのシフト回数が増加し、主制御の負荷が増
加するという問題があった。そこで、本発明の目的は、
乱数値の格納数が増加した場合においても、主制御の負
荷を増大させることなく、記憶格納バッファから乱数値
を取り出すことが可能な遊技機を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1記載の遊技機によれば、第1の所定条
件成立時に取得した乱数値を格納する記憶格納バッファ
と、前記乱数値が格納される記憶格納バッファを指定す
る第1アドレスポインタと、第2の所定条件成立時に前
記乱数値が取り出される記憶格納バッファを指定する第
2アドレスポインタとを備えることを特徴とする。
【0014】これにより、第2の所定条件成立時に取り
出される乱数値を、その乱数値が格納された記憶格納バ
ッファから直接取り出すことが可能となり、記憶格納バ
ッファから乱数値を取り出すために、記憶格納バッファ
間で乱数値を順次シフトさせる必要がなくなる。このた
め、記憶格納バッファへの乱数値の格納数が増加した場
合においても、主制御の負荷を増大させることなく、記
憶格納バッファから乱数値を取り出すことが可能とな
る。
【0015】また、請求項2記載の遊技機によれば、始
動入賞時に取得した乱数値を格納する記憶格納バッファ
と、前記乱数値が格納される記憶格納バッファを指定す
る入賞記憶アドレスポインタと、図柄変動開始時に前記
乱数値が取り出される記憶格納バッファを指定する変動
記憶アドレスポインタとを備えることを特徴とする。こ
れにより、図柄変動開始時に取り出される乱数値を、そ
の乱数値が格納された記憶格納バッファから直接取り出
すことが可能となり、記憶格納バッファから乱数値を取
り出すために、記憶格納バッファ間で乱数値を順次シフ
トさせる必要がなくなる。
【0016】このため、記憶格納バッファへの乱数値の
格納数が増加した場合においても、主制御の負荷を増大
させることなく、記憶格納バッファから乱数値を取り出
すことが可能となり、図柄変動処理を効率よく行うこと
が可能となる。また、請求項3記載の遊技機によれば、
前記入賞記憶アドレスポインタの次の指定先と、前記変
動記憶アドレスポインタの指定先とが一致しているかど
うかを判定する指定先一致判定手段をさらに備え、前記
入賞記憶アドレスポインタの次の指定先と、前記変動記
憶アドレスポインタの指定先とが一致している場合、前
記記憶格納バッファへの乱数値の格納をスキップするこ
とを特徴とする。
【0017】これにより、入賞記憶アドレスポインタの
次の指定先と、前記変動記憶アドレスポインタの指定先
とが一致しているかを判定するだけで、前記記憶格納バ
ッファに格納されている乱数値の個数が上限に達してい
るかどうかを判別することができる。このため、乱数値
の格納数を記憶するための記憶カウンタを参照すること
なく、当たり判定を行う必要があるかどうかを判断する
ことができ、乱数値の格納数を記憶するための記憶カウ
ンタを省略することが可能となる。
【0018】また、請求項4記載の遊技機によれば、前
記入賞記憶アドレスポインタには前記記憶格納バッファ
のアドレスが記憶され、始動入賞が行われるごとに、前
記入賞記憶アドレスポインタに現在記憶されている前記
記憶格納バッファのアドレスが、次の記憶格納バッファ
のアドレスに更新され、前記入賞記憶アドレスポインタ
に記憶される次の記憶格納バッファのアドレスが、最後
の記憶格納バッファを超える場合、最初の記憶格納バッ
ファのアドレスを前記入賞記憶アドレスポインタに記憶
することを特徴とする。
【0019】これにより、入賞記憶アドレスポインタで
記憶格納バッファを指定するだけで、始動入賞時に取得
した乱数値を記憶格納バッファの空き領域に順々に記憶
することができる。また、請求項5記載の遊技機によれ
ば、前記変動記憶アドレスポインタには前記記憶格納バ
ッファのアドレスが記憶され、変動開始が行われるごと
に、前記変動記憶アドレスポインタに現在記憶されてい
る前記記憶格納バッファのアドレスが、次の記憶格納バ
ッファのアドレスに更新され、前記変動記憶アドレスポ
インタに記憶される次の記憶格納バッファのアドレス
が、最後の記憶格納バッファを超える場合、最初の記憶
格納バッファのアドレスを前記変動記憶アドレスポイン
タに記憶することを特徴とする。
【0020】これにより、変動記憶アドレスポインタで
記憶格納バッファを指定するだけで、記憶格納バッファ
に記憶されている乱数値を古い順に取り出すことが可能
となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係る遊
技機について、パチンコ機を例にとって説明する。図1
は、本発明の一実施形態に係るパチンコ機の入賞時の乱
数記憶方法を示すブロック図である。
【0022】図1において、本実施形態に係るパチンコ
機には、入賞記憶アドレスポインタSPおよび変動記憶
アドレスポインタHPが設けられている。ここで、入賞
記憶アドレスポインタSPは、始動入賞時に取得された
乱数値を格納する記憶格納バッファ1〜nを指定するも
ので、始動入賞時に取得された乱数値を格納する記憶格
納バッファ1〜nのアドレスを記憶する。
【0023】また、変動記憶アドレスポインタHPは、
図柄変動開始時に乱数値が取り出される記憶格納バッフ
ァ1〜nを指定するもので、図柄変動開始時に乱数値が
取り出される記憶格納バッファ1〜nのアドレスを記憶
する。図1(a)において、遊技球が始動入賞すると
(ステップS1)、その時の乱数値を取得する(ステッ
プS2)。そして、その時取得した乱数値を入賞記憶ア
ドレスポインタSPで指定される記憶格納バッファ1〜
nに格納する。なお、記憶格納バッファnに格納される
乱数値は、例えば、大当たり決定乱数の他、はずれ図柄
乱数および当たり図柄乱数などでもよい。
【0024】ここで、入賞記憶アドレスポインタSP
は、遊技球が始動入賞するごとに更新され、最後の記憶
格納バッファ1〜nまで更新されると、先頭の記憶格納
バッファ1〜nに戻る。次に、図1(b)において、図
柄変動開始処理が起動されると、変動記憶アドレスポイ
ンタHPで指定された記憶格納バッファ1〜nに格納さ
れている乱数値を読み出し、その読み出しが行なわれた
記憶格納バッファ1〜nをクリアする。そして、その読
み出された乱数値に基づいて当たり判定を行う(ステッ
プS3)。
【0025】ここで、変動記憶アドレスポインタHP
は、図柄変動開始ごとに更新され、最後の記憶格納バッ
ファ1〜nまで更新されると、先頭の記憶格納バッファ
1〜nに戻る。これにより、乱数値の取り出し対象とな
る記憶格納バッファ1〜nを変動記憶アドレスポインタ
HPで指定することができ、判定対象となる乱数値を、
記憶格納バッファ1を介すことなく、その乱数値が格納
されている記憶格納バッファ1〜nから直接取り出すこ
とができる。
【0026】このため、判定対象となる乱数値を記憶格
納バッファ2〜nから取り出すために、記憶格納バッフ
ァ2、3、・・・、nに格納されている乱数値を、記憶
格納バッファ1、2、・・・、n−1に順次シフトする
必要がなくなり、乱数値の格納数が増加した場合におい
ても、主制御の負荷の増大を抑制することが可能とな
る。
【0027】図2は、本発明の一実施形態に係るパチン
コ機の盤面を示す正面図である。図2において、パチン
コ盤面10には、遊技球を盤面内に導くガイドレール1
1、遊技球の移動方向を変化させる釘12および風車1
3a〜13d、遊技球の入賞に伴って賞球を払い戻すた
めの入賞口14a〜14eおよび大入賞口15、遊技球
の通過時に普通図柄を表示させるゲート16a、16
b、遊技球の入賞に伴って大当たり判定を始動させる始
動口17、遊技球の収集を行うアウト口18、始動入賞
時の判定待ちを知らせるための保留ランプ19、大当た
り時などに特別図柄を表示する特別図柄表示部20、遊
技球がゲート16a、16bを通過した時に普通図柄を
表示する普通図柄表示部21などが設けられている。な
お、保留ランプ19は、大当たり乱数の上限記憶個数に
対応して設けられている。
【0028】図3は、本発明の一実施形態に係るパチン
コ機の制御部の概略構成を示すブロック図である。図3
において、パチンコ機の制御部には、CPU31、RO
M32、RAM33、入力ポート34、出力ポート3
5、特別図柄始動スイッチ41、普通図柄始動スイッチ
42、カウントスイッチ43、継続スイッチ44、特別
図柄表示装置51、表示灯制御装置52、音声制御装置
53、普通図柄表示装置54、普通電動役物用ソレノイ
ド55、大入賞口用ソレノイド56、賞球装置57およ
び発射装置58が設けられている。
【0029】ここで、特別図柄始動スイッチ41、普通
図柄始動スイッチ42、カウントスイッチ43および継
続スイッチ44からの信号は、入力ポート34を介して
CPU31に入力される。また、RAM33には、記憶
格納バッファ1〜n、記憶カウンタMC、入賞記憶アド
レスポインタSPおよび変動記憶アドレスポインタHP
が設けられている。
【0030】ここで、記憶格納バッファ1〜nは、始動
入賞時に取得された大当たり決定乱数、はずれ図柄乱数
および当たり図柄乱数などを記憶する。記憶カウンタM
Cは、記憶格納バッファ1〜nに格納されている大当た
り乱数値の個数を記憶する。入賞記憶アドレスポインタ
SPは、始動入賞時に取得された乱数値を格納する記憶
格納バッファ1〜nのアドレスを記憶する。
【0031】変動記憶アドレスポインタHPは、図柄変
動開始時に乱数値が取り出される記憶格納バッファ1〜
nのアドレスを記憶する。そして、CPU31は、RO
M32に格納されているプログラムに従ってこれらの信
号を処理し、特別図柄表示装置51、表示灯制御装置5
2、音声制御装置53、普通図柄表示装置54、普通電
動役物用ソレノイド55、大入賞口用ソレノイド56お
よび賞球装置57を制御するための制御信号を、出力ポ
ート35を介して出力する。
【0032】次に、本発明の一実施形態に係るパチンコ
機の動作について説明する。図2、3において、プレイ
ヤーの操作により、遊技球が発射装置58から発射され
ると、その遊技球がガイドレール11に案内されて、パ
チンコ盤面10内の上方に放出される。そして、遊技球
は、釘12や風車13a〜13dなど当たって移動方向
を変えながら、その一部は、入賞口14a〜14eある
いは始動口17に入口する。
【0033】ここで、遊技球が入賞口14a〜14eに
入ると、所定数の賞球がプレイヤーに払い戻される。一
方、遊技球が始動口17に入ると、所定数の賞球がプレ
イヤーに払い戻されるとともに、特別図柄始動スイッチ
41がオンし、その信号が入力ポート34を介してCP
U31に送られる。
【0034】CPU31は、特別図柄始動スイッチ41
からの信号を受け取るごとに、その時発生されている大
当たり乱数値を取得する。そして、記憶カウンタMCの
カウント値を1だけ加算するとともに、入賞記憶アドレ
スポインタSPで指定される記憶格納バッファ1〜nを
選択し、その選択された記憶格納バッファ1〜nに、そ
の時取得した大当たり乱数値を格納する。また、CPU
31は、出力ポート35を介して表示灯制御装置52を
制御し、保留ランプ19を点灯させる。
【0035】そして、CPU31は、図柄変動開始処理
が起動されるごとに、記憶カウンタMCのカウント値を
1だけ減算するとともに、変動記憶アドレスポインタH
Pで指定される記憶格納バッファ1〜nを選択し、その
選択された記憶格納バッファ1〜nから大当たり乱数値
を取り出す。そして、CPU31は、その時取り出した
大当たり乱数値を当たり値と比較することにより、大当
たり判定を行うとともに、その判定結果に基づいて特別
図柄表示装置51を制御する。
【0036】すなわち、大当たりの判定結果に基づい
て、大当たりかどうかをプレイヤーに報知するための演
出を特別図柄表示装置51に行わせる。そして、大当た
り判定の結果、大当たりと判定された場合、特別図柄表
示装置51に大当たり表示を行わせた後、出力ポート3
5を介して大入賞口ソレノイド56を動作させ、大入賞
口15を開かせる。
【0037】一方、入賞口14a〜14eあるいは始動
口17に入らなかった遊技球は、パチンコ盤面10下部
に設けられたアウト口18に入り、遊技球の収集が行わ
れる。図4は、本発明の一実施形態に係るパチンコ機の
CPU31で行われるメイン処理を示すフローチャート
である。
【0038】図4において、CPU31は、電源投入時
の場合(ステップS11)、記憶格納バッファ1〜n、
記憶カウンタMC、入賞記憶アドレスポインタSPおよ
び変動記憶アドレスポインタHPなどの初期化処理を行
った後(ステップS12)、残時間乱数更新処理を行う
(ステップS20)。一方、電源投入時でない場合(ス
テップS11)、乱数更新処理を行う(ステップS1
3)。
【0039】図5は、本発明の一実施形態に係るパチン
コ機の乱数更新処理を示すフローチャートである。図5
において、図4のステップS13で乱数更新処理が起動
されると、大当たり乱数を所定の周期で1だけ加算する
(ステップS31)。そして、大当たり乱数の加算結果
が上限値に達した場合(ステップS32)、大当たり乱
数に0を設定する(ステップS33)。
【0040】一方、ステップS32において、大当たり
乱数の加算結果が上限値に満たない場合、ステップS3
3をスキップし、大当たり乱数以外のその他の乱数を更
新する(ステップS34)。そして、残時間乱数更新処
理を行った後(ステップS35)、図4のメイン処理に
戻る。次に、CPU31は、図3の特別図柄始動スイッ
チ41、普通図柄始動スイッチ42、カウントスイッチ
43および継続スイッチ44などから出力される信号に
基づいて、スイッチ処理を行う(ステップS14)。
【0041】図6は、本発明の一実施形態に係るパチン
コ機のスイッチ入賞処理を示すフローチャートである。
図6において、遊技球が図2の始動口17に入ると、図
3の特別図柄始動スイッチ41がオンし、その信号が入
力ポート34を介してCPU31に送信される。
【0042】CPU31は、図3の特別図柄始動スイッ
チ41がオンしたことを確認すると(ステップS4
1)、記憶カウンタMCのカウント値が最大値未満かど
うかを判断する(ステップS42)。そして、記憶カウ
ンタMCのカウント値が最大値に満たない場合、記憶カ
ウンタMCのカウント値に1を加算した後(ステップS
43)、乱数値を取得する(ステップS44)。そし
て、その時取得した数値値を、入賞記憶アドレスポイン
タSPで指定される記憶格納バッファ1〜nに格納する
(ステップS45)。
【0043】次に、入賞記憶アドレスポインタSPに記
憶されている現在の記憶格納バッファ1〜nのアドレス
を、次の記憶格納バッファ1〜nのアドレスに更新する
(ステップS46)。ただし、入賞記憶アドレスポイン
タSPに記憶される次の記憶格納バッファ1〜nのアド
レスが、最後の記憶格納バッファ1〜nを超える場合に
は、先頭の記憶格納バッファ1〜nのアドレスを入賞記
憶アドレスポインタSPに記憶する。
【0044】一方、ステップS42において、記憶カウ
ンタMCのカウント値が最大値以上の場合、ステップS
43〜S46までの処理をスキップし、メイン処理に戻
る。また、ステップS41において、遊技球が始動入賞
してない場合、ステップS42〜S46までの処理をス
キップし、メイン処理に戻る。次に、CPU31は、各
種のエラー処理を行う(ステップS15)。
【0045】次に、CPU31は、図3の特別図柄表示
装置51を制御するための特別図柄処理を行うため(ス
テップS16)、図柄変動開始処理を起動する。なお、
この図柄変動開始処理では、CPU31は、図6のステ
ップS25で格納された大当たり乱数値を取得する。そ
して、この大当たり乱数値(例えば、0〜631のいず
れかの値)が当たり値(例えば、7または11)に一致
する場合、大当たりと判定し、大当たりをプレイヤーに
報知させるための演出を特別図柄表示装置51に行わせ
る。
【0046】図7は、本発明の第1実施形態に係るパチ
ンコ機の図柄変動開始処理を示すフローチャートであ
る。図7において、記憶カウンタMCのカウント値が0
かどうかを判断し(ステップS51)、記憶カウンタM
Cのカウント値が0でない場合、記憶カウンタMCのカ
ウント値を1だけ減算する(ステップS52)。
【0047】そして、変動記憶アドレスポインタHPで
指定される記憶格納バッファ1〜nから乱数値を取り出
した後(ステップS53)、その記憶格納バッファ1〜
nをクリアする(ステップS54)。次に、変動記憶ア
ドレスポインタHPに記憶されている現在の記憶格納バ
ッファ1〜nのアドレスを、次の記憶格納バッファ1〜
nのアドレスに更新する(ステップS55)。ただし、
変動記憶アドレスポインタHPに記憶される次の記憶格
納バッファ1〜nのアドレスが、最後の記憶格納バッフ
ァ1〜nを超える場合には、先頭の記憶格納バッファ1
〜nのアドレスを変動記憶アドレスポインタHPに記憶
する。
【0048】次に、変動記憶アドレスポインタHPで指
定された記憶格納バッファ1〜nから取り出した乱数値
に基づいて、当たり判定処理を行う(ステップS5
6)。そして、判定結果に応じた図柄および変動パター
ンを決定し(ステップS57)、その決定結果に対応し
たコマンドを、出力ポート35を介し特別図柄表示装置
51などの各制御基板に送信する(ステップS58)。
【0049】ここで、図3の特別図柄表示装置51は、
CPU31から送信されたコマンドを受信すると、その
コマンドに対応した図柄を図2の特別図柄表示部20に
表示する。一方、図7のステップS51において、記憶
カウンタMCのカウント値が0の場合、ステップS52
〜S58までの処理をスキップする。
【0050】次に、CPU31は、図3の普通図柄表示
装置54を制御するための普通図柄処理を行う(ステッ
プS17)。なお、普通図柄処理では、遊技球がゲート
16a、16bを通過し、普通図柄始動スイッチ42が
オンした場合、普通図柄表示装置54に普通図柄を表示
させる。
【0051】次に、CPU31は、図3の賞球装置57
を制御するための賞球処理を行う(ステップS18)。
なお、この賞球処理では、入賞口14a〜14e、大入
賞口15、または始動口17に遊技球が入った場合、賞
球装置57を制御することにより、一定の個数の賞球を
プレイヤーに払い戻す。次に、CPU31は、図3の表
示灯制御装置52、普通電動役物用ソレノイド55、お
よび大入賞口用ソレノイド56などを制御するための出
力処理を行った後(ステップS19)、残時間乱数更新
処理を行う(ステップS20)。
【0052】なお、この出力処理では、大当たりと判定
されると、CPU31は、大入賞口用ソレノイド56を
オンさせ、図2の大入賞口15を開口させる。そして、
この大入賞口15に入った遊技球の個数をカウントスイ
ッチ43でカウントし、この個数が所定値に達すると、
大入賞口用ソレノイド56をオフして、大入賞口15を
閉口させる。
【0053】このように、上述した第1実施形態では、
図7の図柄変動開始処理を行う際に、記憶格納バッファ
2、3、・・・、nに格納されている乱数値のシフト処
理(図13のステップS125〜S127)を省略する
ことが可能となり、乱数値の格納数が増加した場合にお
いても、主制御の負荷の増大を抑制することができる。
【0054】図8は、本発明の第2実施形態に係るパチ
ンコ機のスイッチ入賞処理を示すフローチャートであ
る。なお、上述した第1実施形態では、始動入賞した回
数を記憶するための記憶カウンタMCを設け、この記憶
カウンタMCの内容を参照することにより、乱数の記憶
を行うかどうかを判断する方法について説明した。
【0055】これに対し、この第2実施形態では、入賞
記憶アドレスポインタSPの指定先と、変動記憶アドレ
スポインタHPの指定先とが一致しているかどうかを判
定することにより、記憶カウンタMCの内容を参照する
ことなく、乱数の記憶を行うかどうかを判断できるよう
にしたものである。図8において、遊技球が図2の始動
口17に入ると、図3の特別図柄始動スイッチ41がオ
ンし、その信号が入力ポート34を介してCPU31に
送信される。
【0056】CPU31は、図3の特別図柄始動スイッ
チ41がオンしたことを確認すると(ステップS6
1)、入賞記憶アドレスポインタSPに記憶されている
記憶格納バッファ1〜nのアドレスの次の記憶格納バッ
ファ1〜nのアドレスと、変動記憶アドレスポインタH
Pに記憶されている記憶格納バッファ1〜nのアドレス
とが一致しているかどうかを判定する(ステップS6
2)。
【0057】そして、入賞記憶アドレスポインタSPに
記憶されている記憶格納バッファ1〜nのアドレスの次
の記憶格納バッファ1〜nのアドレスと、変動記憶アド
レスポインタHPに記憶されている記憶格納バッファ1
〜nのアドレスとが一致していない場合、乱数値を取得
する(ステップS63)。そして、その時取得した数値
値を、入賞記憶アドレスポインタSPで指定される記憶
格納バッファ1〜nに格納する(ステップS64)。
【0058】次に、入賞記憶アドレスポインタSPに記
憶されている現在の記憶格納バッファ1〜nのアドレス
を、次の記憶格納バッファ1〜nのアドレスに更新する
(ステップS65)。ただし、入賞記憶アドレスポイン
タSPに記憶される次の記憶格納バッファ1〜nのアド
レスが、最後の記憶格納バッファ1〜nを超える場合に
は、先頭の記憶格納バッファ1〜nのアドレスを入賞記
憶アドレスポインタSPに記憶する。
【0059】一方、ステップS62において、入賞記憶
アドレスポインタSPに記憶されている記憶格納バッフ
ァ1〜nのアドレスの次の記憶格納バッファ1〜nのア
ドレスと、変動記憶アドレスポインタHPに記憶されて
いる記憶格納バッファ1〜nのアドレスとが一致してい
る場合、ステップS63〜S65までの処理をスキップ
し、メイン処理に戻る。
【0060】また、ステップS61において、遊技球が
始動入賞してない場合、ステップS62〜S65までの
処理をスキップし、メイン処理に戻る。図9は、本発明
の第2実施形態に係るパチンコ機の図柄変動開始処理を
示すフローチャートである。図9において、入賞記憶ア
ドレスポインタSPに記憶されている記憶格納バッファ
1〜nのアドレスと、変動記憶アドレスポインタHPに
記憶されている記憶格納バッファ1〜nのアドレスとが
一致しているかどうかを判定する(ステップS71)。
【0061】そして、入賞記憶アドレスポインタSPに
記憶されている記憶格納バッファ1〜nのアドレスと、
変動記憶アドレスポインタHPに記憶されている記憶格
納バッファ1〜nのアドレスとが一致していない場合、
変動記憶アドレスポインタHPで指定される記憶格納バ
ッファ1〜nから乱数値を取り出した後(ステップS7
2)、その記憶格納バッファ1〜nをクリアする(ステ
ップS73)。
【0062】次に、変動記憶アドレスポインタHPに記
憶されている現在の記憶格納バッファ1〜nのアドレス
を、次の記憶格納バッファ1〜nのアドレスに更新する
(ステップS74)。ただし、変動記憶アドレスポイン
タHPに記憶される次の記憶格納バッファ1〜nのアド
レスが、最後の記憶格納バッファ1〜nを超える場合に
は、先頭の記憶格納バッファ1〜nのアドレスを変動記
憶アドレスポインタHPに記憶する。
【0063】次に、変動記憶アドレスポインタHPで指
定された記憶格納バッファ1〜nから取り出した乱数値
に基づいて、当たり判定処理を行う(ステップS7
5)。そして、判定結果に応じた図柄および変動パター
ンを決定し(ステップS76)、その決定結果に対応し
たコマンドを、出力ポート35を介し特別図柄表示装置
51などの各制御基板に送信する(ステップS77)。
【0064】一方、ステップS71において、入賞記憶
アドレスポインタSPに記憶されている記憶格納バッフ
ァ1〜nのアドレスと、変動記憶アドレスポインタHP
に記憶されている記憶格納バッファ1〜nのアドレスと
が一致している場合、ステップS72〜S77までの処
理をスキップする。このように、上述した第2実施形態
では、入賞記憶アドレスポインタSPの次の指定先と、
変動記憶アドレスポインタHPの指定先とが一致してい
るかどうかを判定することにより、記憶カウンタMCの
内容を参照することなく、記憶格納バッファ1〜nに格
納されている乱数値の個数が上限に達しているかどうか
を判別することができ、記憶カウンタMCを省略するこ
とができる。
【0065】図10は、本発明の一実施形態に係るパチ
ンコ機の主制御にかかる負荷を従来のパチンコ機と対比
して示す図である。図10(a)において、従来の図柄
変動開始処理では、記憶格納バッファ1〜nに格納され
る乱数値の個数の最大値が増えると、シフト回数もそれ
だけ増えるため、処理時間が大きくなり、主制御の負荷
が増える。
【0066】一方、図10(b)において、本実施形態
の図柄変動開始処理では、入賞記憶アドレスポインタS
Pおよび変動記憶アドレスポインタHPを用いて、乱数
値の読み書きを行う記憶格納バッファ1〜nを選択する
ので、記憶格納バッファ1〜nに格納される乱数値の個
数の最大値に依存することなく、処理を行うことがで
き、主制御の負荷の増大を抑えることができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記憶格納バッファから乱数値を取り出す際に、記憶格納
バッファ上で乱数値をシフトさせる必要がなくなり、記
憶格納バッファへの乱数値の格納数が増加した場合にお
いても、主制御の負荷を増大させることなく、記憶格納
バッファから乱数値を取り出すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパチンコ機の入賞時
の乱数記憶方法を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るパチンコ機の盤面を
示す正面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係るパチンコ機の制御部
の概略構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るパチンコ機のメイン
処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態に係るパチンコ機の乱数更
新処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1実施形態に係るパチンコ機のスイ
ッチ入賞処理を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1実施形態に係るパチンコ機の図柄
変動開始処理を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2実施形態に係るパチンコ機のスイ
ッチ入賞処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2実施形態に係るパチンコ機の図柄
変動開始処理を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施形態に係るパチンコ機の主制
御にかかる負荷を従来のパチンコ機と対比して示す図で
ある。
【図11】従来のパチンコ機の入賞時の乱数記憶方法を
示すブロック図である。
【図12】従来のパチンコ機のスイッチ入賞処理を示す
フローチャートである。
【図13】従来のパチンコ機の図柄変動開始処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
S1 始動入賞 S2 乱数抽出 S3 当たり判定 1〜n 記憶格納バッファ SP 入賞記憶アドレスポインタ HP 変動記憶アドレスポインタ 10 パチンコ盤面 11 ガイドレール 12 釘 13a〜13d 風車 14a〜14e 入賞口 15 大入賞口 16a、16b ゲート 17 始動口 18 アウト口 19 保留ランプ 20 特別図柄表示部 21 普通図柄表示部 31 CPU 32 ROM 33 RAM 34 入力ポート 35 出力ポート 41 特別図柄始動スイッチ 42 普通図柄始動スイッチ 43 カウントスイッチ 44 継続スイッチ 51 特別図柄表示装置 52 表示灯制御装置 53 音声制御装置 54 普通図柄表示装置 55 普通電動役物用ソレノイド 56 大入賞口用ソレノイド 57 賞球装置 58 発射装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の所定条件成立時に取得した乱数値
    を格納する記憶格納バッファと、 前記乱数値が格納される記憶格納バッファを指定する第
    1アドレスポインタと、 第2の所定条件成立時に前記乱数値が取り出される記憶
    格納バッファを指定する第2アドレスポインタとを備え
    ることを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 始動入賞時に取得した乱数値を格納する
    記憶格納バッファと、 前記乱数値が格納される記憶格納バッファを指定する入
    賞記憶アドレスポインタと、 図柄変動開始時に前記乱数値が取り出される記憶格納バ
    ッファを指定する変動記憶アドレスポインタとを備える
    ことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 前記入賞記憶アドレスポインタの次の指
    定先と、前記変動記憶アドレスポインタの指定先とが一
    致しているかどうかを判定する指定先一致判定手段をさ
    らに備え、 前記入賞記憶アドレスポインタの次の指定先と、前記変
    動記憶アドレスポインタの指定先とが一致している場
    合、前記記憶格納バッファへの乱数値の格納をスキップ
    することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記入賞記憶アドレスポインタには前記
    記憶格納バッファのアドレスが記憶され、 始動入賞が行われるごとに、前記入賞記憶アドレスポイ
    ンタに現在記憶されている前記記憶格納バッファのアド
    レスが、次の記憶格納バッファのアドレスに更新され、 前記入賞記憶アドレスポインタに記憶される次の記憶格
    納バッファのアドレスが、最後の記憶格納バッファを超
    える場合、最初の記憶格納バッファのアドレスを前記入
    賞記憶アドレスポインタに記憶することを特徴とする請
    求項2または3記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記変動記憶アドレスポインタには前記
    記憶格納バッファのアドレスが記憶され、 変動開始が行われるごとに、前記変動記憶アドレスポイ
    ンタに現在記憶されている前記記憶格納バッファのアド
    レスが、次の記憶格納バッファのアドレスに更新され、 前記変動記憶アドレスポインタに記憶される次の記憶格
    納バッファのアドレスが、最後の記憶格納バッファを超
    える場合、最初の記憶格納バッファのアドレスを前記変
    動記憶アドレスポインタに記憶することを特徴とする請
    求項2〜4のいずれか1項記載の遊技機。
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