JP2004033234A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】3個の抽選の結果により所定の条件が成立した場合に、この3個分の図柄変動パターンにカウントダウン表示を重ねて表示(透過度を高くし、図柄変動パターンが見難くなることを防止している)し、このカウントダウン表示が実行されることで、3個の図柄変動パターンを跨いでリーチ予告及び当り予告を実行すると共に、カウントダウン値の到達値によってリーチ予告か当たり予告かに分岐させるようにしたため、3個の図柄変動パターンに連続性を持たせることができ、この結果、遊技者の期待感を長く保つことができる。
【選択図】 図7
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、始動口に入賞することで抽選が行われ、該抽選の結果を所定の図柄変動パターンにより遊技者に報知する図柄表示装置を備え、前記抽選の結果が当りの場合に、遊技者に有利な状態とする遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来より、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出することで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、大入賞口が所定期間、所定回数開放され(1回の開閉を1ラウンドとし、一般に10〜16ラウンド継続する。)、遊技球の入賞率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大当り)を持つパチンコ機がある。
【0003】
この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。この表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並びで当たり外れを報知するようになっている(図柄変動パターン)。遊技者は、この図柄変動パターンを見ることによって、当たりか外れかに一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
【0004】
ここで、従来の図柄変動画面では、1つの抽選結果の報知を1つの図柄変動パターンによる演出としており、この図柄変動中に始動口に入賞し、保留状態にある抽選の結果に対して期待感を持たせるものではない。
【0005】
これを解消するため、当たりの予告として、特定の予告を保留状態にある抽選結果の報知を跨いで予告することが考えられている。これによれば、当りに対応する図柄変動パターンの表示よりも以前に演出報知されている図柄変動パターンの表示時点から当りを予告するといった、連続予告が可能である。
【0006】
しかしながら、上記連続予告は、同一の特定予告が連続する表現となっており、演出が単調となる。また、図柄変動画面では、リーチ動作を経て当りとなる場合がほとんどであるため、遊技者としてはリーチ及び当りの双方に対して予告があることで期待感が増大し得るが、上記連続予告は一連の図柄変動パターンの最終回の当り予告に限られているため、途中の図柄変動パターンに対しての予告がなく、期待感が半減する。
【0007】
本発明は上記事実を考慮し、複数の図柄変動パターンを跨いで、それぞれの図柄変動パターンに対してリーチ予告並びに当り予告を行うことで、遊技者への期待感を増大させることができる遊技機を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、始動口に入賞することで抽選が行われ、該抽選の結果を所定の図柄変動パターンにより遊技者に報知する図柄表示装置を備え、前記抽選の結果が当りの場合に、遊技者に有利な状態とする遊技機であって、前記図柄表示装置により抽選の結果の報知を実行しているときに、前記始動口に入賞した抽選結果を記憶して保留する保留手段と、前記図柄表示装置による抽選結果の報知中に、前記保留手段に保留された抽選の結果を予告する表示を、前記図柄変動パターンに重ねて表示する予告表示制御手段と、を有している。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、保留手段によって保留された抽選結果は、通常は現在図柄表示装置に図柄変動パターンにより報知されている結果が出た後に続いて実行しているが、これでは、遊技者の期待感が所謂一話完結となり、連続的な期待感を持たせることができない。そこで、この保留された抽選結果に対する予告表示を、現在表示されている図柄変動パターンに重ねて表示する。これにより、次の図柄変動パターンへのリーチ予告や当りの予告がなされ、遊技者の期待感を継続的に維持することができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記保留手段に保留されている複数の抽選結果の予告を、複数回の図柄表示装置による抽選結果の報知に跨って実行することを特徴としている。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、保留手段に保留されている複数の抽選結果の予告を、複数回の図柄変動パターン(抽選結果の報知)に跨って実行することで、さらに遊技に連続性を持たせることができ、遊技機の稼働率を高めることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載の発明において、前記予告表示制御手段が、1回の図柄表示装置による抽選結果の報知の度にカウントダウンされるカウントダウン表示であり、最終値である0カウントまで到達した場合には100%当りの予告とし、0カウントまで到達しない場合にはリーチ予告とすることを特徴としている。
【0013】
請求項3に記載の発明によれば、例えば、3個の保留が存在したときに最先に保留された抽選結果の報知と同時に数字の「2」を重ねて表示する(例えば数字の透過度を高くすることで、図柄変動パターンと重ねて表示することができる)。このカウントダウン表示は、リーチ予告となる。この場合、最終回の抽選結果は、当/外が不明のままとなる。
【0014】
一方、最終回の抽選結果が当りである場合には、所定の確率で図柄変動パターンの更新毎にカウントダウンしていき、カウントダウンの最終値である0カウントまで到達させる。この0カウント到達を100%当りの予告とすることで、遊技者はカウントダウンの終了を期待感を持って見ることになる。
【0015】
すなわち、複数回の図柄変動パターンを跨ぐようにカウントダウン表示が開始された場合には、リーチとなるか、或いは当るかの何れかとなり、リーチにならない場合には必ず当りとなる、といった複数の図柄変動パターンに対して連続的な期待感を持つことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1には、第1の実施の形態に係るパチンコ機110が示されている。このパチンコ機110は、矩形の枠体113でその外形が構成されており、店側のベース面115に支持されている。また、枠体113には、装飾板113A、スピーカ162、キーシリンダ113B等が配設されている。
【0017】
枠体113の内側正面には、透明ガラス板110Aがガラス枠110Bに嵌め込まれた状態で配設されている。この透明ガラス板110Aで仕切られた内側領域には、遊技盤111が配設されている。また、この遊技盤111における円弧状のレール112で囲まれた領域が遊技領域であるゲージ部114とされている。
【0018】
図2に示される如く、ゲージ部114には、全面に渡って複数の釘116が打ち込まれ、レール112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘116に当たって跳ねたり、釘116によって形成される案内路に案内されながら、落下していくようになっている。また、この釘116の他、ゲージ部114に向かって左右対称の位置には、風車118が取り付けられており、パチンコ球を予期しない方向へ方向転換させるようになっている。
【0019】
さらに、ゲージ部114には複数の位置に入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払い出されるようになっている。
【0020】
このようなゲージ部114は、ほぼ左右対称系とされており、この中央部には電動役物ユニット122が配置され、その表示部124が露出されている。この表示部124の下方には電動役物ユニット122を始動するための特別図柄始動入賞口126が設けられている。
【0021】
特別図柄始動入賞口126のさらに下方には、大入賞口128が配置され、この大入賞口128を開閉する開閉部材129は、前記電動役物ユニット122での所謂当りの表示状態で所定時間の開放が所定回数繰り返され、大量のパチンコ球を入賞させることができる構成となっている。
【0022】
また、前記電動役物ユニット122の上部には、横1列に4個の保留ランプ200が配列されている。この保留ランプ200は、特別図柄始動入賞口126に入賞したパチンコ球が最大4球分保留されていることを点灯状態で報知するものであり、電動役物ユニット122による抽選結果の案内が終了した時点で、保留された分が消化されて消灯するようになっている。
【0023】
また、ゲージ部114には、普通図柄始動入賞口130が設けられており、普通図柄始動入賞口130にパチンコ球が入賞すると、図示しない普通図柄表示部の表示が変動し、所定当り数字になると、前記特別図柄始動入賞口126に設けられた可動部としての電動チューリップ134が所定時間開放するようになっている。この電動チューリップ134の開放により、特別図柄始動入賞口126への入賞の確率が物理的に高まることになる。
【0024】
図1に示される如く、上記ゲージ部114の下部、すなわち、透明ガラス板110Aの下部は、パネル部140とされ、その上部パネル140Aには上皿141が設けられ、下部パネル140Bには、発射装置の操作部としてのハンドル136と、上皿141から落下するパチンコ球を受ける下皿138とが設けられている。なお、下部パネル140Bには、灰皿143も設けられている。
【0025】
ハンドル136は、前記パネル140の内部から突出された回転軸に取付けられており、この回転軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者がこのハンドル136を把持して回転することで、発射装置が稼動すると共に、前記回転角度に基づいて発射強度が設定されるようになっている。なお、この回転には、復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと自動的に元の回転位置に戻る構造となっている。
【0026】
図3には、パチンコ機110を制御するための制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基板150を中心として、払出制御基板152、音声制御基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板158、図柄表示制御基板160等、機能毎に分類されている(なお、以下これらを総称する場合、副制御基板151という)。
【0027】
なお、主制御基板150並びに副制御基板151は、管理制御基板206を介してパチンコ店側のホールコンピュータ208に接続することにより、パチンコ機の稼動状況を管理することも可能となっている。
【0028】
主制御基板150には、遊技に関する基本的なプログラムが記憶されており、この主制御基板150からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板151が独自に実行する。すなわち、主制御基板150は基本的に命令を出力するのみで、その結果等のフィードバックは受けない構成となっている。
【0029】
払出制御基板152は、パチンコ球の払出し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パチンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技盤側表示灯)164の点灯・消灯を制御し、発射制御基板158は、遊技者によるパチンコ球の発射を制御する。
【0030】
図柄表示制御基板160は、前記表示部124が表示ドライバ166を介して接続されており、主制御基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出効果をもたらす表示を実行する。なお、この図柄表示制御基板160は、普通図柄表示部も制御する。
【0031】
前記主制御基板150には、特別図柄始動入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及び普通図柄始動入賞口130に設けられた普通図柄入賞センサ170、各入賞口120に設けられた入賞センサ172、並びに大入賞口128に入賞したパチンコ球を検出する大入賞口センサ173が接続されている。なお、大入賞口128には、大入賞口の開閉動作を継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにもVゾーンセンサ171が設けられており、主制御基板150に接続されている。
【0032】
また、この主制御基板150には、電動チューリップ134を開閉させるためのソレノイド174、大入賞口128の開閉部材129を開閉させるためのソレノイド175、保留ランプ200が接続されている。
【0033】
また、主制御基板150では、特別図柄や普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部124での表示内容を選択し、図柄表示制御基板160へ命令信号を出力する。すなわち、図柄表示制御基板160には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容のデータが予め記憶されており、命令信号に基づいてデータが選択されて、起動するようになっている。
【0034】
ここで、本実施の形態では、主制御基板150による抽選結果を図柄表示制御基板160等によって、直ちに報知(表示)可能な場合と、現在表示部124において図柄変動中で待機させる必要がある場合とがある。
【0035】
すなわち、図柄変動中ではない場合は、主制御基板150による抽選結果に基づいて、図柄表示制御基板160が命令信号によって指定された図柄変動パターンにより、表示部124での報知が可能である。
【0036】
しかし、図柄変動中に抽選が実行されると、この抽選結果は保留され、現在の保留数に1が加算される(最大4)。なお、この加算時に保留数の最大値(4)を超える場合は、入賞による抽選自体がキャンセルされる(但し、入賞による賞球払出は実施)。
【0037】
上記のような保留管理において、3個の抽選結果の保留(以下、単純に保留という)がなされたとき、1個目の保留がリーチではなく、2個目の保留がリーチのとき、当該1個目の保留の図柄変動の表示に重ねて、カウントダウン表示「▲2▼」(数字の2の丸付き数字)を表示し、2個目の保留の図柄変動中の表示に重ねてカウントダウン表示「▲1▼」(数字の1の丸付き数字)を表示し、これを、2個目の保留のリーチ予告としている(図7(A)から(E)次いで(I)の流れ参照)。
【0038】
また、保留管理において、3個の抽選結果の保留がなされたとき、1個目の保留及び2個目の保留がリーチではなく、3個目の保留が当りのとき、当該1個目の保留の図柄変動の表示に重ねて、カウントダウン表示「▲2▼」(数字の2の丸付き数字)を表示し、2個目の保留の図柄変動中の表示に重ねてカウントダウン表示「▲1▼」(数字の1の丸付き数字)を表示し、3個面の保留の図柄変動中の表示に重ねてカウントダウン表示「◎」(数字の0の丸付き数字)を表示し、これを、3個目の保留の当り予告としている(図7(A)から(H)の流れ参照)。
【0039】
以下、このリーチ予告、当り予告に関する処理を実現するための主制御基板150並びに図柄表示制御基板160における機能をブロック化して説明する。
【0040】
図4には、主制御基板150における抽選に関する機能ブロックが示されている。
【0041】
特別図柄入賞センサ168からの入賞信号は、抽選有効/無効判定部250に送出され、保留メモリ252から現在の保留数を読出すことで、入賞が有効か無効化を判別する。この抽選有効/無効判定部250には、抽選部254が接続され、入賞が有効であると判定された場合にこの抽選部254において抽選が実行される。
【0042】
また、抽選有効/無効の判定結果が有効である場合、当該信号が保留メモリ更新部256に送出され、この保留メモリ更新部256において保留メモリ252の更新(加算処理)が実行される。
【0043】
前記抽選部254での抽選結果は、当/外・リーチ動作情報認識部258に送出され、この当/外情報、リーチ動作情報を生成するようになっている。この当/外情報、リーチ動作情報は、図柄変動パターン指定部260に送出され、図柄変動パターンを指定する。図柄変動パターン指定部260は命令信号生成部262に接続され、指定された図柄変動パターンの情報が入力されることで、この図柄変動パターンに基づいて命令信号が生成されるようになっている。なお、この命令信号には、当/外・リーチ情報と、図柄変動パターン情報とが含まれる。
【0044】
命令信号生成部262で生成された命令信号は、副制御基板151(本実施の形態では、主として図柄表示制御基板160)に送出される。また、命令信号は前記保留メモリ更新部256へ送出され、指定された図柄変動パターンの表示時間に基づいて、保留メモリを減算するようになっている。
【0045】
次に、上記抽選処理によって生成された命令信号に基づき動作する図柄表示制御基板160における図柄変動パターン並びにカウントダウン表示制御を実行するための制御系を図5に従い説明する。
【0046】
主制御基板150からの命令信号は、命令信号解析部264に入力され、図柄変動パターン情報と、当/外・リーチ情報とに分類され、図柄変動パターン情報は図柄変動パターン読出部266へ、当/外・リーチ情報は情報蓄積部268へそれぞれ送出されるようになっている。
【0047】
図柄変動パターン読出部266には、図柄変動パターンメモリ270が接続されており、指定された図柄変動パターンを読出し、待機部272へ送るようになっている。
【0048】
一方、情報蓄積部268は、カントダウン図柄読出部274に接続されており、次々の入力される当/外・リーチ情報に基づいて、カウントダウン図柄メモリ276から必要な図柄(カウントダウン用の丸付き数字)を読出すようになっている。
【0049】
前記待機部272とカウントダウン図柄読出部274は、それぞれ表示管理部278及び出力指示部280によって格納している図柄の出力時期が制御される。すなわち、表示管理部278は、表示ドライバ166を介して表示部124に画像データを送出する機能を有しており、画像データを送出時期になると、出力指示部280へ出力指示信号を送出する。これにより、出力指示部280では、前記待機部272及びカウントダウン図柄読出部274を制御して、格納している図柄を表示管理部278へ送出する。
【0050】
これにより、表示管理部278では、図柄変動パターンとカウントダウン図柄とを合成した画像データを表示ドライバ166を介して表示部124へ送出し、表示を実行する。
【0051】
以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0052】
まず、パチンコ球が発射されると、レール112に案内されてゲージ部114の釘116や風車118等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、入賞口120に入賞すると、予め定められた数のパチンコ球が払い出される(賞球)。また、普通図柄始動入賞口130に入賞するとこれを普通図柄入賞センサ170で検出する。
【0053】
この検出により、主制御基板150では、普通図柄の抽選が開始される。すなわち、乱数カウンタを用いて、所定の確率で0〜9までの数字を抽選する。抽選の結果、外れの場合には、特に遊技状態に変化はない。一方、抽選の結果、当り(例えば、当り数字の7が抽選される)の場合には、主制御基板150は、特別図柄始動入賞口126に設けられた電動チューリップ134を開放状態とするべく、ソレノイド174へ通電する。これにより、特別図柄始動入賞口にパチンコ球が入り易い、高確率状態とすることができる。
【0054】
前記特別図柄始動入賞口126にパチンコ球が入賞すると、主制御基板150では、乱数カウンタを用いて所定の確率下で大当り抽選が開始される。この大当り抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれにおいて、予め準備された図柄変動パターン(図柄変動パターン)を選択(乱数カウンタで選択してもよい)し、図柄表示制御基板160を含む演出に関連する制御基板へコマンド信号を送出する。
【0055】
図柄表示制御基板160では、受信したコマンド信号に基づいて、表示ドライバ166を介して表示部124に図柄変動パターンを表示する。この図柄変動パターンにおいては、リーチを経由した当り、外れリーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、遊技者は期待感をもって抽選結果を待つことができる。
【0056】
すなわち、当り時の図柄変動制御が終了すると、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中は、大入賞口128がほとんど開放状態であるため、遊技者によって有利な状態とすることができる。所定ラウンドの大当たり処理が終了すると、通常の遊技に戻る。
【0057】
ここで、本実施の形態では、保留数及び保留しているそれぞれの抽選結果、リーチ動作の有無に基づいて、所定の条件が成立したときに、複数の図柄変動パターンに跨って、保留中の抽選結果に関する情報を予告報知する。
【0058】
所定の条件に基づく予告報知には、3個の保留数で1個目の保留がリーチではなく、2個目の保留がリーチのとき、2個目の保留のリーチを1個目の保留の図柄変動パターンの表示時点から予告報知する場合と(リーチ予告)、3個の保留数で、1個目の保留、2個目の保留がリーチではなく、3個目の保留が当りのとき、3個目の保留の当りを1個目の保留の図柄変動パターンの表示時点から予告報知する場合と(当り予告)がある。
【0059】
以下、このリーチ予告、当り予告に関する処理の流れを図6のフローチャートに従い説明する。
【0060】
ステップ300では、図柄変動パターンの出力指示があったか否かが判断され、肯定判定されるとステップ302へ移行して、待機部272で最先に待機している図柄変動パターンを読出し、次いでステップ304で移行して読み出した図柄変動パターンを出力する。これにより、表示部124には図柄変動パターンが表示演出される。
【0061】
ステップ300で否定判定されると、特別図柄始動入賞口126への入賞が途絶えている、或いは図柄変動中であると判断し、ステップ306へ移行して命令信号が入力されたか否かが判断される。このステップ306で肯定判定されると、ステップ308へ移行し、当該命令信号の解析がなされ、次いでステップ310で解析された図柄変動パターン情報に基づいて、図柄変動パターンが読み出され、待機部272に待機される(ステップ312)。
【0062】
次のステップ314では、保留数が0であるか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ302へ移行し、待機部272に待機した図柄変動パターン(ここでは、待機させた直後の図柄変動パターン)が読み出され、ステップ304で表示部124での表示が実行される。
【0063】
また、ステップ314で否定判定されると、ステップ316へ移行し、保留数が3であるか否かが判断される。この保留数(=3)は本実施の形態の特徴である複数の図柄変動パターンに跨って予告を実行するための最低条件(第1の条件)であり、否定判定の場合には、第1の条件不成立と判断し、このルーチンは終了する。
【0064】
一方、ステップ316で肯定判定されると、第1の条件成立と判断し、ステップ318へ移行する。
【0065】
ステップ318では、1個目の保留として待機している図柄変動パターンがリーチ動作有りか否かが判断され、肯定判定の場合には、第2の条件不成立と判断し、このルーチンは終了する
また、ステップ318で否定判定された場合には、第2の条件が成立と判断し、ステップ320へ移行し、2個目の保留として待機している図柄変動パターンがリーチ動作有りか否かが判断される。このステップ320で肯定判定された場合には、リーチ予告を行なうべく、ステップ322へ移行し、1個目の保留として待機している図柄変動パターンにカウントダウン値▲2▼(丸付き数字の2)をセットし、次いでステップ324で2個目の保留として待機している図柄変動パターンにカウントダウン値▲1▼(丸付き数字の1)をセットし、このルーチンは終了する。
【0066】
ステップ320で否定判定された場合には、ステップ326へ移行し、3個目の保留として待機している図柄変動パターンが当りか否かが判断され、否定判定された場合には、通常の図柄変動を実行するべく、このルーチンは終了する。一方、ステップ326で肯定判定されると、1個目及び2個目の保留がリーチ無し、かつ3個目の保留が当りという最終条件に合致するため、当り予告を行なうべく、ステップ328へ移行して、1個目の保留として待機している図柄変動パターンにカウントダウン値▲2▼(丸付き数字の2)をセットし、次いでステップ330で2個目の保留として待機している図柄変動パターンにカウントダウン値▲1▼(丸付き数字の1)をセットし、さらに、ステップ332で2個目の保留として待機している図柄変動パターンにカウントダウン値◎(丸付き数字の0)をセットし、このルーチンは終了する。
【0067】
上記のように、所定の条件が成立した場合に、該当する図柄変動パターンにカウントダウン値をセットしたため、それぞれの図柄変動時期に表示部124に表示される画像は、通常の図柄変動パターンとカウントダウン値とが重ねられた状態で表示される。このとき、カウントダウン値は透過度を高くしているため、図柄変動パターンが見えなくなることはない。
【0068】
図7には、表示部におけるリーチ予告及び当り予告が付加された図柄変動パターン表示状態の流れ図が示されている。
【0069】
まず、2個の保留があり図柄変動中に特別図柄始動入賞口126にパチンコ球が入賞すると、3個目の保留ランプ200が点灯する(図7(A)参照)。
【0070】
この状態で図柄変動が停止すると(図7(B)参照)、リーチ予告或いは当り予告の条件が成立していることを前提とし、待機している最先の図柄変動パターンによる報知が開始され、このとき、カウントダウン値(▲2▼)が重ねて表示される(図7(C)参照)。遊技者はこのカウントダウン値の表示によりリーチ予告か当り予告が開始されたと認識し、期待感を持って図柄変動パターンに注目する。
【0071】
注目している図柄変動パターンが外れで停止し(図7(D)参照)、次の図柄変動パターンによる報知が開始されると、この図柄変動パターンにカウントダウン値(▲1▼)が重ねて表示される(図7(E)参照)。
【0072】
この図柄変動パターンによる報知の結果が外れると(図7(F)参照)、3個目に相当する図柄変動パターンによる報知が開始され、この図柄変動パターンにカウントダウン値(◎(丸付き数字の0))が重ねて表示される(図7(G)参照)。この最終カウントダウン値◎が表示されることで、100%の当り予告となり、当該図柄変動パターンの停止図柄は、全てが同一図柄の当り図柄配列となる(図7(H)参照)。
【0073】
一方、3個目がリーチ動作有りの場合には、図7(E)の図柄変動状態から図7(I)に示すリーチ状態となり、その後の当/外が判明する。なお、このリーチ動作後の停止図柄は、当/外のいずれの可能性もある。
【0074】
すなわち、最初のカウントダウン値(▲2▼)が表示された時点で、リーチ予告又は当り予告が確定し、最終カウントダウン値(◎)が表示されたか否かで当り予告かリーチ予告かに分かれ、演出が実行される。
【0075】
以上説明したように本実施の形態では、3個の抽選の結果により所定の条件が成立した場合に、この3個分の図柄変動パターンにカウントダウン表示を重ねて表示(透過度を高くし、図柄変動パターンが見難くなることを防止している)し、このカウントダウン表示が実行されることで、3個の図柄変動パターンを跨いでリーチ予告及び当り予告を実行すると共に、カウントダウン値の到達値によってリーチ予告か当たり予告かに分岐させるようにしたため、3個の図柄変動パターンに連続性を持たせることができ、この結果、遊技者の期待感を長く保つことができる。
【0076】
なお、本実施の形態では、3個の保留を条件としたが、2個の保留或いは4個以上保留であっても、カウントダウン値を増減することで対応可能である。
【0077】
また、予告の手段としてカウントダウンを適用したが、完結状態が予測できるアニメーション(例えば、導火線の火が起爆剤に届くまでの動画や、競技者がスタート地点からゴール地点まで進むまでの動画等)であってもよい。
【0078】
また、条件が第1、第2、第3の保留で成立し、かつ第2、第3、第4の保留で成立ような重複があった場合は、表示部124に並行して予告を行なってもよいし、何れか一方のみに対して予告を行なってもよい。
【0079】
なお、本実施の形態では、図8に示すように、主制御基板150から特定の命令信号(例えば、命令信号A乃至Cの何れか)を送出し、この特定の命令信号を取得する副制御起案151の1つである図柄表示制御基板160側で、当該特定の命令信号に対して複数種類(例えば、命令信号A乃至Cに対してそれぞれ▲1▼乃至▲3▼)の演出を行なうようにした。上記実施の形態では、1つの命令信号Aに対して、演出として▲1▼通常の図柄変動パターン、▲2▼リーチ予告が付加された図柄変動パターン、▲3▼当り予告が付加された図柄変動パターンを準備した。このような、制御は従来にはなく、演出の幅を広げる意味で有効な手段である。
【0080】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明では、複数の図柄変動パターンを跨いで、それぞれの図柄変動パターンに対してリーチ予告並びに当り予告を行うことで、遊技者への期待感を増大させることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ機の正面図である。
【図2】本実施の形態に係るゲージ部の正面図である。
【図3】本実施の形態に係るパチンコ機の制御系を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る主制御基板における抽選制御を示す機能ブロック図である。
【図5】本実施の形態に係る図柄表示制御基板における予告制御に関わる機能ブロック図である。
【図6】本実施の形態に係る予告制御の流れを示す制御フローチャートである。
【図7】本実施の形態に係る予告制御による表示部の表示図柄を示す正面図である。
【図8】主制御基板と副制御基板との間の命令系の概念を示すブロック図である。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機)
124 表示部(図柄表示装置)
126 特別図柄始動入賞口
150 主制御基板
160 図柄表示制御基板
166 表示ドライバ
168 特定図柄入賞センサ
250 抽選有効/無効判定部
252 保留メモリ(保留手段)
254 抽選部
256 保留メモリ更新部(保留手段)
258 当/外・リーチ動作情報認識部
260 図柄変動パターン指定部
262 命令信号生成部
264 命令信号解析部
266 図柄変動パターン読出部
268 情報蓄積部
270 図柄変動パターンメモリ
272 待機部
274 カウントダウン図柄読出部(予告表示制御手段)
276 カウントダウン図柄メモリ
278 表示管理部(予告表示制御手段)
280 出力指示部
Claims (3)
- 始動口に入賞することで抽選が行われ、該抽選の結果を所定の図柄変動パターンにより遊技者に報知する図柄表示装置を備え、前記抽選の結果が当りの場合に、遊技者に有利な状態とする遊技機であって、
前記図柄表示装置により抽選の結果の報知を実行しているときに、前記始動口に入賞した抽選結果を記憶して保留する保留手段と、
前記図柄表示装置による抽選結果の報知中に、前記保留手段に保留された抽選の結果を予告する表示を、前記図柄変動パターンに重ねて表示する予告表示制御手段と、
を有する遊技機。 - 前記保留手段に保留されている複数の抽選結果の予告を、複数回の図柄表示装置による抽選結果の報知に跨って実行することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記予告表示制御手段が、1回の図柄表示装置による抽選結果の報知の度にカウントダウンされるカウントダウン表示であり、最終値である0カウントまで到達した場合には100%当りの予告とし、0カウントまで到達しない場合にはリーチ予告とすることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
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