JP2003050674A - タッチパネル及びタッチパネルを備えた入力装置 - Google Patents
タッチパネル及びタッチパネルを備えた入力装置Info
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Abstract
改善を図ることを課題とする。 【解決手段】タッチパネル本体21の上面に、λ/4位
相差フィルム23及び偏光板24が貼ってあり、更に、
偏光板24の表面に、ポリエチレンナフタレート製のフ
ィルム25が貼ってある。ポリエチレンナフタレートの
製のフィルム25の熱収縮率は、100℃、30分の高
温状況を経た条件で0.0%であり、吸水率は、23℃
の水に24時間浸けた場合に、0.4%と低い。フィル
ム25は、タッチパネル20を100℃の雰囲気に24
0時間保存して、その後に室温に戻した場合に、偏光板
24が収縮しようとすることを抑え、タッチパネルの表
面に凹状に変形することを制限する。
Description
り、特に、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッ
サ、電子手帳等において、表示面上に設けられて入力用
に用いられる抵抗膜式のタッチパネルに関する。
ータ等にあっては、室内で使用する場合には天井の蛍光
灯が映り込むことによって、屋外で使用する場合には、
太陽光が反射することによって、画面が見にくくなり、
視認性が低下して操作がし難くなってしまうという問題
がある。そこで、タッチパネルの表面にλ/4位相差フ
ィルム及び偏光板を貼ることによって、外部からの光の
反射を抑制して視認性の向上を図った構成が実用化され
ている。ここで、偏光板は、一般的には、染料を混合さ
せたポリビニールアルコールのフィルムを延伸させて偏
光性を持たせた延伸フィルムを、トリアセチルセルロー
ス(TAC)製のフィルムで挟んだ構成である。トリア
セチルセルロース(TAC)製フィルム17b、17c
の熱線膨張係数は、5.4×10−5cm/cm/℃で
あり、比較的大きい。偏光板の熱線膨張係数は、偏光板
の構造からして、トリアセチルセルロース(TAC)製
フィルムの熱線膨張係数に略等しい。
り、環境の温度及び湿度の影響を受ける。高い温度の苛
酷な条件下では、視認性の向上のために設けてある偏光
板が大きく熱膨張して、反りを起こして、タッチパネル
の中央部が前面側に膨らむ膨らみ現象が起きる場合があ
った。膨らみ現象が起きると、押して入力操作するとき
に要する力が通常より大きく増えて、操作の感触が重く
なり、入力操作に悪影響が及ぶ。よって、タッチパネル
は、耐環境特性も重要である。
号に記載されている従来のタッチパネル10を示す。タ
ッチパネル10は、ガラス基板11上にフィルム12が
両面接着テープ13によって積層してなる構成のタッチ
パネル本体15の表面に、反射光を抑えるために、λ/
4位相差フィルム16及び偏光板17が貼ってあり、更
に、耐環境特性の向上ために、偏光板17の表面に、ポ
リエチレンテレフタレート(polyethylene terephthala
te:PET)製のフィルム18が貼ってある構造であ
る。ガラス基板11の上面には、透明抵抗膜11a及び
ドット状スペーサ11bが形成してある。フィルム12
の下面には、透明抵抗膜12aが形成してある。
ールアルコール(PVA)のフィルムを延伸させて偏光
性を持たせたフィルム(偏光子フィルム)17aを、ト
リアセチルセルロース(triacetyl cellulose:TAC)
製のフィルム17b、17cで挟み込んだ構成である。
各フィルム17b、17cの厚さは、延伸させたフィル
ム17aの数倍あり、偏光板17の熱線膨張係数は、T
AC製フィルム17b、17cの熱線膨張係数(5.4
×10−5cm/cm/℃)に略等しくなる。
は、1.5×10−5cm/cm/℃であり、TAC製
フィルム17b、17cの熱線膨張係数の約1/4と小
さい。PET製のフィルム18の厚さは、偏光板17の
厚さと略同じである。
フィルム18が、高い温度の苛酷な条件下で機能して、
前記の膨らみ現象の発生が抑制される。
板17の表面にPET製のフィルム18を貼ったタッチ
パネル10について耐環境特性の実験を行った結果、以
下のことが分かった。
た後に、通常の温度及び湿度の環境に戻して放置してお
いた場合に、図1(B)に示すように、タッチパネル1
0の表面が凹状に変形することが発生した。
と、フィルム12がガラス基板11に接触してタッチパ
ネル10が短絡を起こしてしまう虞れがあった。タッチ
パネル10の離間対向する抵抗膜が接触して短絡する
と、タッチパネル10の機能しなくなってしまう。よっ
て、タッチパネル10の表面の凹状の変形は、前記の膨
らみ現象に比べてより重大な問題である。
形することによって、フィルム12のガラス基板11へ
の接着部分の剥離(符号19で示す)も一部で発生して
いた。
を以下のように解析した。
の後、常温に戻した場合に、長さ寸法が、元の長さ寸法
より若干短くなっていることに気が付いた。
き、この後に常温に戻した場合における長さ寸法をL1
とした場合に、{(L0−L1)/L0}×100を、
熱収縮率と定義する。
分の高温状況を経た条件で0.9%であった。
き、この後、通常の環境に戻した場合に、長さ寸法が、
元の長さ寸法より若干短くなっていることに気が付い
た。
き、この後に通常の環境に戻した場合における長さ寸法
をL2とした場合に、{(L0−L2)/L0}×10
0を、吸湿収縮率と定義する。
%RH、100時間の高湿状況を経た条件で1.5%で
あった。偏光板17の吸水率は、23℃の水に24時間
浸けた場合に、2〜4.5%であった。
り一旦熱膨張するが、これを室温に戻すと、最初の大き
さよりも収縮して永久変形し、その直ぐ下側のタッチパ
ネルのフィルムよりも縮む。また、偏光板17は、高湿
下で保存した場合も、一旦は吸湿膨張して「膨らみ」を
発生するが、これを室温に戻して水分を乾燥させると、
最初の大きさよりも収縮して永久変形し、その直ぐ下側
のタッチパネルのフィルムよりも縮む。タッチパネルの
中央部が凹状に変形することは、偏光板17がタッチパ
ネルのフィルムよりも縮む永久変形であることが原因で
あると解析された。このことから、熱や湿度による偏光
板の永久変形こそが問題であることを解明した。
て、上記の課題を解決したタッチパネルを提供すること
を目的とする。
チパネル本体の上面に偏光板を有する構成のタッチパネ
ルにおいて、熱収縮率が、100℃、30分の高温状況
を経た条件で0.3%より小さく、吸水率が、23℃の
水に24時間浸けた場合に、0.5%より小さい特性の
フィルムを、上記偏光板の上面に貼った構成としたもの
である。
パネルにおいて、上記フィルムは、 ポリエチレンナフタレート製のフィルム、 ポリノルボルネン製のフィルム、 ポリシクロオレフィン製のフィルム ポリカーボネイト製のフィルム ポリエーテルサルフォン製のフィルム ポリアリレート製のフィルム のうち何れかである構成としたものである。
面に偏光板を有する構成のタッチパネルにおいて、上記
偏光板は、偏光性を有するフィルムを、熱収縮率が、1
00℃、30分の高温状況を経た条件で0.3%より小
さく、吸水率が、23℃の水に24時間浸けた場合に、
0.5%より小さい特性のフィルムで挟んだ構成とした
ものである。
パネルにおいて、上記偏光性を有するフィルムを挟むフ
ィルムは、 ポリエチレンナフタレート製のフィルム、 ポリノルボルネン製のフィルム、 ポリシクロオレフィン製のフィルム ポリカーボネイト製のフィルム ポリエーテルサルフォン製のフィルム ポリアリレート製のフィルム のうち何れかである構成としたものである。
面に偏光板を有する構成のタッチパネルにおいて、該偏
光板の上面にフッ素系の樹脂の膜を設けた構成としたも
のである。
成されているガラス基板の上面に、下面に透明抵抗膜形
成してあるλ/4位相差フィルムが貼り付けてあり、該
λ/4位相差フィルムがタッチパネル本体の上面のフィ
ルムとして機能する構成であるタッチパネル本体と、上
記タッチパネル本体の上面に貼られた偏光板と、該偏光
板の上面に貼られた、 ポリエチレンナフタレート製のフィルム、 ポリノルボルネン製のフィルム、 ポリシクロオレフィン製のフィルム ポリカーボネイト製のフィルム ポリエーテルサルフォン製のフィルム ポリアリレート製のフィルム のうち何れか一つのフィルムとよりなる構成としたもの
である。
に、請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項記載のタ
ッチパネルを備えてなる構成としたものである。
1実施例になるタッチパネル20を示す。タッチパネル
20は、液晶ディスプレイ30の上面に設けてある。液
晶ディスプレイ30とタッチパネル20とが、入力装置
35を構成する。
1の裏面に、反射光を抑えるために、λ/4位相差フィ
ルム22が貼ってあり、タッチパネル本体21の上面
に、反射光を抑えるために、λ/4位相差フィルム23
及び偏光板24が貼ってあり、更に、耐環境特性の向上
ために、偏光板24の表面に、ポリエチレンナフタレー
ト(polyethlene naphthalate;PEN)製のフィルム2
5が貼ってある構造である。
フィルム23及び偏光板24の吸収軸は、図3に示す関
係にある。偏光板24の吸収軸24aと液晶ディスプレ
イ30の吸収軸30aとは共に45度であり、一致して
いる。λ/4位相差フィルム23の吸収軸23aは、偏
光板24の吸収軸24aに対して+45度の向きであ
り、λ/4位相差フィルム22の吸収軸22aは、偏光
板24の吸収軸24aに対して−45度の向きである。
mのガラス基板26の上面に厚さが100μmのポリカ
ーボネイト製のフィルム27が両面テープ29で貼り付
けてある構成であり、抵抗膜方式である。ガラス基板2
6の上面には透明抵抗膜26a及びドット状スペーサ2
6bが形成してある。フィルム27の下面には、透明抵
抗膜27aが形成してある。
に、厚さが50μmである。
脂であるポリビニールアルコールのフィルムを延伸させ
て偏光性を持たせた延伸フィルム24aを、トリアセチ
ルセルロース(TAC)製のフィルム24b、24cで
挟んだ構造であり、住友化学工業製の染料系偏光板SQ
−1852APであり、厚さが180μmである。
フィルム25は、帝人デュポン製カラデックス1030
であり、厚さが100μmである。このフィルム25
は、アクリル系粘着剤でもって貼りあわせてある。
フィルム25の上面には、反射防止膜28が形成してあ
る。
レートの製のフィルム25の熱収縮率は、100℃、3
0分の高温状況を経た条件で0.1%以下であり、吸水
率は、23℃の水に24時間浸けた場合に、0.4%で
あり、ポリエチレンテレフタレート製のフィルム18の
熱収縮率及び吸水率に比べて相当に小さい。
は、以下の通りである(図12参照)。
的には、タッチパネル20の表面に天井の蛍光灯や自分
の顔が写ることが無く、屋外では太陽光の反射が少な
く、液晶ディスプレイ30の表示は鮮明であり、視認性
は良好であった。
以下の通りである。タッチパネル20を100℃の雰囲
気に240時間保存して、その後に室温に戻して、検査
をした。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。フィルム25
の有する熱収縮率が0.1%以下であるという特性によ
って、タッチパネル20を高い温度に長い時間保存し
て、その後に通常の環境に戻した場合に、偏光板24が
収縮しようとすることを、フィルム25が抑えるためで
ある。
以下の通りである。タッチパネル20を60℃、95%
RHの雰囲気に100時間保存して、その後に室温に戻
して、検査をした。表面に凹状及び凸状の変形は認めら
れず、且つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27
のガラス基板26からの剥離も認められなかった。フィ
ルム25の有する吸水率が低いという特性によって、タ
ッチパネル20を高い湿度に長い時間保存して、その後
に通常の環境に戻した場合に、フィルム25が表面を保
護し、且つこのフィルム25が、吸水率が極めて低い特
性を有することにより、偏光板24に水分が吸収される
ことを防止し、よって、偏光板24の収縮が抑えられる
ものである。
分けて説明する。
する変形例を示す。
20Aを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25に代えて、ポリノル
ボルネン(polynorbornen)製のフィルム(日本合成ゴ
ム製のアートンであり、厚さが125μm)40が貼っ
てある。
℃、30分の高温状況を経た条件で0.1%以下であ
り、吸水率は、23℃の水に24時間浸けた場合に、
0.4%であり、ポリエチレンテレフタレート製のフィ
ルム18の熱収縮率、吸湿収縮率及び吸水率に比べて相
当に小さい。
の上面には、反射防止膜28に代えて、アクリル樹脂の
ハードコート41が形成してある。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Bを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25に代えて、ポリシク
ロオレフィン(polycycroolefin)製のフィルム(日本
ゼオン製ゼオノア1600Rであり、厚さが100μ
m)42が貼ってある。
0℃、30分の高温状況を経た条件で0.0%であり、
吸水率は、23℃の水に24時間浸けた場合に、0.0
1%であり、ポリエチレンテレフタレート製のフィルム
18のそれに比べて相当に小さい。
42の上面には、アクリル樹脂のハードコート41が形
成してある。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Cを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25に代えて、ポリエー
テルサルフォン(polyethersulphone;PES)製のフィ
ルム(イギリス国のICI社のVECTREX PES
5200Gであり、厚さが175μm)44が貼って
ある。
率は、23℃の水に24時間浸けた場合に、0.3〜
0.4%であり、ポリエチレンテレフタレート製のフィ
ルム18のそれに比べて相当に小さい。
製のフィルム44の上面には、アクリル樹脂のハードコ
ート41が形成してある。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Dを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25に代えて、ポリカー
ボネイト(polycarbonate;PC)製のフィルム(帝人化
成製であり、厚さが100μm)46が貼ってある。
100℃、30分の高温状況を経た条件で0.1%以下
であり、吸水率は、23℃の水に24時間浸けた場合
に、0.4%であり、ポリエチレンテレフタレート製の
フィルム18のそれに比べて相当に小さい。
ルム46の上面には、アクリル樹脂のハードコート41
が形成してある。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Eを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25に代えて、ポリアリ
レート(polyarylate;PAR)製のフィルム(ユニチカ
製のエンプートU−1)48が貼ってある。
3℃の水に24時間浸けた場合に、0.15〜0.26
%であり、ポリエチレンテレフタレート製のフィルム1
8のそれに比べて相当に小さい。
ルム製のフィルム48の上面には、アクリル樹脂のハー
ドコート41が形成してある。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
する変形例を示す。
上面にポリエチレンナフタレート(PEN)製のフィル
ム25を貼ることに加えて、タッチパネル本体21のフ
ィルム27の材質を変えた構成である。
20Fを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25が形成してあり、こ
のフィルム25の上面に、反射防止膜28が形成してあ
る。
6の上面に、ポリカーボネイト製のフィルム27に代え
て、ポリノルボルネン製のフィルム(日本合成ゴム製の
アートンであり、厚さが175μm)50が両面テープ
で貼り付けてある構成である。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム50のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Gを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25が形成してあり、こ
のフィルム25の上面に、反射防止膜28が形成してあ
る。
6の上面に、ポリカーボネイト製のフィルム27に代え
て、ポリシクロオレフィン製のフィルム(日本ゼオン製
ゼオノア1600Rであり、厚さが125μm)51が
両面テープで貼り付けてある構成である。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム51のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Hを示す。偏光板24上には、ポリエチレンナフタ
レート(PEN)製のフィルム25が形成してあり、こ
のフィルム25の上面に、反射防止膜28が形成してあ
る。
6の上面に、ポリカーボネイト製のフィルム27に代え
て、ポリエーテルサルフォン(PES)製のフィルム
(イギリス国のICI社のVECTREX PES 5
200Gであり、厚さが175μm)52が両面テープ
で貼り付けてある構成である。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム52のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
す。
24上には、ポリエチレンナフタレート(PEN)製の
フィルム25が形成してあり、このフィルム25の上面
に、反射防止膜28が形成してある。
差フィルム22の下面に、反射防止膜60が形成してあ
る。反射防止膜60は、酸化ケイ素(SiO2)膜60
aと、ITO膜60bと、酸化ケイ素膜60cとよりな
る構造である。
膜61が形成してある。反射防止膜61は、酸化ケイ素
(SiO2)膜61aと、ITO膜61bと、酸化ケイ
素膜61cとよりなる構造である。
は、以下の通りである。
のタッチパネル20に比べて、液晶ディスプレイ30の
画像は鮮明であった。また、上記と同じ条件で、高温保
存試験及び高温保存試験を行った。表面に凹状及び凸状
の変形は認められず、且つ、短絡も発生していず、且
つ、フィルム27のガラス基板26からの剥離も認めら
れなかった。
属する変形例を示す。
フィルム23、22を有しない構成である。コストの低
減を図っている。
20Jを示す。
ート(PEN)製のフィルム25が貼ってあり、このフ
ィルム25の上面に、反射防止膜28及びアクリル樹脂
のハードコート41が形成してある。
3、22は設けられていない。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Kを示す。
フィルム40が貼ってあり、このフィルム40の上面
に、反射防止膜28及びハードコート41が形成してあ
る。
3、22は設けられていない。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Lを示す。
製のフィルム42が貼ってあり、このフィルム42の上
面に、反射防止膜28及びハードコート41が形成して
ある。
3、22は設けられていない。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Mを示す。
ン(PES)製のフィルム44が貼ってあり、このフィ
ルム44の上面に、反射防止膜28及びハードコート4
1が形成してある。
3、22は設けられていない。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Nを示す。
C)製のフィルム46が貼ってあり、このフィルム46
の上面に、反射防止膜28及びハードコート41が形成
してある。
3、22は設けられていない。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
20Oを示す。
R)製のフィルム48が貼ってあり、このフィルム48
の上面に、反射防止膜28及びハードコート41が形成
してある。
3、22は設けられていない。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
偏光板24の上面のフィルムは、熱収縮率が、100
℃、30分の高温状況を経た条件で0.3%より小さ
く、吸水率が、23℃の水に24時間浸けた場合に、
0.5%より小さいものであれば、タッチパネルの表面
に凹みが発生しなくて短絡が発生しないという所定の目
的が達成されることが推測される。
になるタッチパネル100を示す。タッチパネル100
は、液晶ディスプレイ30の上面に設けてある。タッチ
パネル100と液晶ディスプレイ30とが、入力装置1
10を構成する。
境特性が向上したものとした構成である。図8中、図2
に示す構成部分と対応する構成部分には対応する符号を
付す。
1の裏面に、反射光を抑えるために、λ/4位相差フィ
ルム22が貼ってあり、タッチパネル本体21の上面
に、反射光を抑えるために、λ/4位相差フィルム23
及び偏光板101が貼ってある構造である。
ニールアルコールフィルムを延伸させた延伸フィルム
(偏光子フィルム)24aを、トリアセチルセルロース
(TAC)製のフィルム24b、24cに代えて、ポリ
シクロオレフィン製のフィルム(日本ゼオン製ゼオノア
1600Rであり、厚さが100μm)101b,10
1cで挟んでドライラミ法により貼り合わせた構造であ
る。
縮率は、100℃、30分の高温状況を経た条件で0.
8%であり、吸水率は、24時間、23℃で、2〜4.
5%であるのに対して、ポリシクロオレフィンの熱収縮
率は、100℃、30分の高温状況を経た条件で0.0
%であり、吸水率は、23℃の水に24時間浸けた場合
に、0.01%であり、トリアセチルセルロース(TA
C)のそれに比べて相当に小さい。
膜28が形成してあり、更に、アクリル樹脂のハードコ
ート41が形成してある。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。フィルム10
1b,101cの有する熱収縮率が0.0%であるとい
う特性、及び吸湿収縮率及び吸水率が小さいという特性
が、偏光板101自体の耐環境特性を改善するためであ
る。
する。
100Aを示す。
ビニールアルコールの延伸フィルム24aを、ポリシク
ロオレフィン製のフィルム101b,101cに代え
て、ポリノルボルネン製のフィルム104b,104c
で挟んでドライラミ法により貼り合わせた構造である。
100Bを示す。
ビニールアルコールの延伸フィルム24aを、ポリシク
ロオレフィン製のフィルム101b,101cに代え
て、ポリシクロオレフィン製のフィルム105b,10
5cで挟んでドライラミ法により貼り合わせた構造であ
る。
100Cを示す。
ビニールアルコールの延伸フィルム24aを、ポリシク
ロオレフィン製のフィルム101b,101cに代え
て、ポリエーテルサルフォン製のフィルム106b,1
06cで挟んでドライラミ法により貼り合わせた構造で
ある。
100Dを示す。
ビニールアルコールの延伸フィルム24aを、ポリシク
ロオレフィン製のフィルム101b,101cに代え
て、ポリカーボネイト製のフィルム107b,107c
で挟んでドライラミ法により貼り合わせた構造である。
100Eを示す。
ビニールアルコールの延伸フィルム24aを、ポリシク
ロオレフィン製のフィルム101b,101cに代え
て、ポリアリレート製のフィルム108b,108cで
挟んでドライラミ法により貼り合わせた構造である。
00Eの評価結果は、以下の通りである。上記と同じ条
件で、高温保存試験及び高温保存試験を行った。表面に
凹状及び凸状の変形は認められず、且つ、短絡も発生し
ていず、且つ、フィルム27のガラス基板26からの剥
離も認められなかった。
ポリビニールアルコールの延伸フィルム24aを挟むフ
ィルムは、熱収縮率が、100℃、30分の高温状況を
経た条件で0.3%より小さく、吸水率が、23℃の水
に24時間浸けた場合に、0.5%より小さいものであ
れば、タッチパネルの表面に凹みが発生しなくて短絡が
発生しないという所定の目的が達成されることが推測さ
れる。
4aを挟むフィルムは、熱収縮率が、100℃、30分
の高温状況を経た条件で0.04%より小さく、吸水率
が、23℃の水に24時間浸けた場合に、0.4%より
小さいことが、望ましい。
例になるタッチパネル150を示す。タッチパネル15
0は、液晶ディスプレイ30の上面に設けてある。タッ
チパネル150と液晶ディスプレイ30とが、入力装置
160を構成する。
に、フッ素樹脂の膜を形成して耐環境特性の向上を図っ
た構成である。図10中、図2に示す構成部分と対応す
る構成部分には対応する符号を付す。
0μmである。フッ素樹脂膜151は、偏光板24の上
面に、フッ素系の表面処理剤を施し、この後に、フッ素
樹脂をコーティングし、乾燥硬化させて形成される。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、フィルム27のガラス
基板26からの剥離も認められなかった。
例になるタッチパネル170を示す。タッチパネル17
0は、液晶ディスプレイ30の上面に設けてある。タッ
チパネル170と液晶ディスプレイ30とが、入力装置
180を構成する。
を構成する上面のフィルムがλ/4位相差フィルムであ
る構成とし、且つ、耐環境特性の向上ためにPEN製の
フィルムを上面に有する構成である。
抗膜26a及びドット状スペーサ26bが形成してある
ガラス基板26と、下面に透明抵抗膜173がスパッタ
リングによって形成してあるλ/4位相差フィルム17
2とを有する構成である。λ/4位相差フィルム172
は、厚さが100μmの住友化学工業製のスミカライト
SEF-400138であり、ガラス基板26の上面に
両面テープ29で貼り付けてある。このλ/4位相差フ
ィルム172は、指先でタッチ操作されたときに弾性的
に撓んで透明抵抗膜173を透明抵抗膜26aと接触さ
せて、タッチ操作位置を認識させ、指先が離れると復元
する動作をする。λ/4位相差フィルム172は、タッ
チ操作に対しては、図2に示すタッチパネル本体21を
構成するフィルム27と同じ役割を果たす。
24がアクリル系粘着材で貼ってある。
0μmのポリエチレンナフタレート(PEN)製のフィ
ルム25がアクリル系粘着材で貼ってある。このフィル
ム25の上面に反射防止膜28が形成してある。
の下面に、λ/4位相差フィルム22が接着してある。
は、以下の通りである。
た、上記と同じ条件で、高温保存試験及び高温保存試験
を行った。表面に凹状及び凸状の変形は認められず、且
つ、短絡も発生していず、且つ、λ/4位相差フィルム
172のガラス基板26からの剥離も認められなかっ
た。
上側に配されるλ/4位相差フィルムがタッチパネル本
体の上面のフィルムとして機能している構成であるた
め、図2中のフィルム27が少なくて済み、図2に示す
タッチパネル20に比べて、構成部品の数が一つ少な
い。よって、タッチパネル180は、図2に示すタッチ
パネル20に比べて、製造コストが低い。
ル本体の上面のフィルムとして機能するようにするため
に、λ/4位相差フィルム172の下面に透明抵抗膜1
73が直接に形成してある。
ルム25に代えて、ポリノルボルネン製のフィルム、ポ
リシクロオレフィン製のフィルム、ポリカーボネイト製
のフィルム、ポリエーテルサルフォン製のフィルム、又
はポリアリレート製のフィルムを貼ることもできる。
第3の実施例、及び第4の実施例を適宜組み合わせた構
成とすることも可能である。このようにすることによっ
て、タッチパネルの耐環境特性は更に改善される。
ネルは、液晶パネルの他に、プラズマディスプレイ、C
RT等の上面にも、設けることが可能である。
項2の発明によれば、偏光板の上面に貼られたフィルム
が、熱収縮率及び吸水率が小さい特性であるため、高温
及び高湿の状況に放置され、その後に通常の環境に放置
した場合に、表面が凹状に変形しないようにすることが
出来、且つ、短絡が発生しないようにすることが出来、
よって、耐環境特性の改善を図ることが出来る。また、
偏光板を有することによって、外部からの光の反射が抑
制されて視認性の向上も図ることが出来る。
光板を構成するフィルムが、熱収縮率及び吸水率が小さ
い特性であるため、高温及び高湿の状況に放置され、そ
の後に通常の環境に放置した場合に、表面が凹状に変形
しないようにすることが出来、且つ、短絡が発生しない
ようにすることが出来、よって、耐環境特性の改善を図
ることが出来る。また、偏光板を有することによって、
外部からの光の反射が抑制されて視認性の向上も図るこ
とが出来る。
フッ素系の樹脂の膜を設けた構成であるため、高温及び
高湿の状況に放置され、その後に通常の環境に放置した
場合に、表面が凹状に変形しないようにすることが出
来、且つ、短絡が発生しないようにすることが出来、よ
って、耐環境特性の改善を図ることが出来る。また、偏
光板を有することによって、外部からの光の反射が抑制
されて視認性の向上も図ることが出来る。
ィルムがタッチパネル本体の上面のフィルムとして機能
する構成であるため、通常のタッチパネルに比べて、構
成部品の数が一つ少なくなり、製造コストを安価に出来
る。また、偏光板の上面にポリエチレンナフタレート製
のフィルムが貼ってあるため、耐環境特性の改善を図る
ことが出来る。
善が図られたタッチパネルを備えているため、耐環境特
性の改善が図られた入力装置を実現することが出来る。
図である。
4位相差フィルムの吸収軸の向きの関係を示す図であ
る。
する変形例を示す図である。
する変形例を示す図である。
する変形例を示す図である。
する変形例を示す図である。
図である。
す図である。
す図である。
示す図である。
160、170 タッチパネル 21、171 タッチパネル本体 22、23、172 λ/4位相差フィルム 24、101、101A〜101E 偏光板 25 ポリエチレンナフタレート(PEN)製のフィル
ム 26 ガラス基板 27 ポリカーボネイト製のフィルム 28 両面テープ 30 液晶ディスプレイ 35、110,150、180 入力装置 40、104a,104b ポリノルボルネン製のフィ
ルム 42、105a,105b ポリシクロオレフィン製の
フィルム 44、106a,106b ポリエーテルサルフォン製
のフィルム 46、107a,107b ポリカーボネイト製のフィ
ルム 48、108a,108b ポリアリレート製のフィル
ム 151 フッ素樹脂膜
Claims (7)
- 【請求項1】 タッチパネル本体の上面に偏光板を有す
る構成のタッチパネルにおいて、 熱収縮率が、100℃、30分の高温状況を経た条件で
0.3%より小さく、吸水率が、23℃の水に24時間
浸けた場合に、0.5%より小さい特性のフィルムを、
上記偏光板の上面に貼った構成としたことを特徴とする
タッチパネル。 - 【請求項2】 請求項1記載のタッチパネルにおいて、 上記フィルムは、 ポリエチレンナフタレート製のフィルム、 ポリノルボルネン製のフィルム、 ポリシクロオレフィン製のフィルム ポリカーボネイト製のフィルム ポリエーテルサルフォン製のフィルム ポリアリレート製のフィルム のうち何れかである構成としたことを特徴とするタッチ
パネル。 - 【請求項3】 タッチパネル本体の上面に偏光板を有す
る構成のタッチパネルにおいて、 上記偏光板は、偏光性を有するフィルムを、熱収縮率
が、100℃、30分の高温状況を経た条件で0.3%
より小さく、吸水率が、23℃の水に24時間浸けた場
合に、0.5%より小さい特性のフィルムで挟んだ構成
としたことを特徴とするタッチパネル。 - 【請求項4】 請求項3記載のタッチパネルにおいて、 上記偏光性を有するフィルムを挟むフィルムは、 ポリエチレンナフタレート製のフィルム、 ポリノルボルネン製のフィルム、 ポリシクロオレフィン製のフィルム ポリカーボネイト製のフィルム ポリエーテルサルフォン製のフィルム ポリアリレート製のフィルム のうち何れかである構成としたことを特徴とするタッチ
パネル。 - 【請求項5】 タッチパネル本体の上面に偏光板を有す
る構成のタッチパネルにおいて、該偏光板の上面にフッ
素系の樹脂の膜を設けた構成としたことを特徴とするタ
ッチパネル。 - 【請求項6】 上面に透明抵抗膜が形成されているガラ
ス基板の上面に、下面に透明抵抗膜形成してあるλ/4
位相差フィルムが貼り付けてあり、該λ/4位相差フィ
ルムがタッチパネル本体の上面のフィルムとして機能す
る構成であるタッチパネル本体と、 上記タッチパネル本体の上面に貼られた偏光板と、 該偏光板の上面に貼られた、 ポリエチレンナフタレート製のフィルム、 ポリノルボルネン製のフィルム、 ポリシクロオレフィン製のフィルム ポリカーボネイト製のフィルム ポリエーテルサルフォン製のフィルム ポリアリレート製のフィルム のうち何れか一つのフィルムとよりなる構成としたこと
を特徴とするタッチパネル。 - 【請求項7】 表示装置の表示面上に、請求項1乃至請
求項6のうちいずれか一項記載のタッチパネルを備えて
なる構成としたことを特徴とする入力装置。
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