JP2003049678A - エンジン制御装置、ECU(ElectronicControlUnit)、ECUケースおよびTPS(ThrottlePositionSensor) - Google Patents
エンジン制御装置、ECU(ElectronicControlUnit)、ECUケースおよびTPS(ThrottlePositionSensor)Info
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Abstract
制御装置およびそのエンジン制御装置を構成するEC
U、ECUケースを提供すること。 【解決手段】 スロットルボディ1と、スロットルボデ
ィ1とは別工程において作成されたECUを格納するE
CUケース2とをねじにて取り付けする。そして、EC
Uケース2は、回路基板100の一方の面に取り付けら
れた吸気圧力センサ、吸気温度センサ、TPSの少なく
とも一つのセンサを含む、回路基板100の一方の面か
ら突出した部材を格納するための凹部(31,32,3
3,34)を内部に備え、その凹部によって形成された
ECUケース2の外部の凸部41,42,43をスロッ
トルボディ1側に向けて取り付ける。
Description
置、スロットルボディとともに上記エンジン制御装置を
構成するECU(Electronic Contro
l Unit)およびそのケース、さらには上記スロッ
トルボディのスロットル弁の開度を検出するTPS(T
hrottle Position Sensor)に
関する。
理由によりスロットルボディとECUとを一体化する技
術として、たとえば特開平11−294216号公報に
は、スロットルボディの吸気管壁に一体化されたECU
(コントロールボックス)を備え、その中に固定された
基板と、その基板に配設された圧力センサ、温度センサ
などを設けたものが開示されている。
平9−250374号公報には、センサ類(スロット開
度センサ、圧力センサ、温度センサ、冷却水温センサ)
をスロットルボディに一体的に配設し、複数のセンサの
出力信号を集合出力端子として備えたものが開示されて
いる。
ば特表平9−508954号公報には、電子式制御装
置、絞り機構、スロットル調整モータ、再生弁(パージ
弁)空気量センサを前組立、前検査をした構成ユニット
としてスロットルスリーブに形成されるケーシングに収
納するものが開示されている。
来技術にあっては、スロットルボディとECUケースを
一体化して成形してしまうと、ECUケースは特に精度
を要求されないにもかかわらず、スロットルの全閉精度
を確保するために、スロットルボディに適した材料にす
る必要があり、全体として高価になってしまう場合があ
った。また、特に二輪車に適用した場合はスロットルボ
ディの口径がエンジンの要求吸入空気量で決定されるた
め、口径の異なる多くのバリエーションを設定しなけれ
ばならない。そのため、大量生産ができないなどの理由
から、さらにコストがかかる場合があった。
一体に形成する場合は、金型の構造が複雑となり、一度
に複数個の成形が困難になることからコスト高となる。
また、ECUケースを一体型にすると素材を均一の厚さ
にする必要があることからECUケース部はより深い肉
抜きとなり、抜いたスペースに樹脂を充填するには多量
の材料が必要となるなどの問題点があった。
ースを一体化させてしまうと、ECUケースにおける、
ECUに対する各種情報を入出力するためおよび電源を
供給するための集合入出力端子の設置場所が制限されて
しまうことになる。すなわち、集合入出力端子は、一体
化されたスロットルボディとECUケース端子自体の外
側に設置しなければならず、そのため集合入出力端子自
体の空間およびその集合入出力端子に接続される配線の
ための空間を一体化されたスロットルボディとECUケ
ース端子自体の外側に確保しなければならず、その分だ
け、全体として、エンジン制御装置の占める空間が大き
くなり、他の装置の設置の自由度を少なくしてしまうと
いう問題点があった。また、二輪車においては車体フレ
ーム幅の制約や転倒時の損傷を考慮すると集合入出力端
子の設置場所は重要な課題となっていた。
ル弁の開度を検出するため、通常はスロットル弁の近傍
に設置されている。このことは特に装置全体の小型化を
図る場合には重要な要件となる。したがって、燃料など
の液体がTPSに付着しやすく、それによってセンサが
誤動作する場合があった。そして、このような問題を防
止し動作安定性を向上させることが安全性を追求する上
で重要な課題となっていた。
なされたものであり、小型化および低コスト化を実現す
るエンジン制御装置およびそのエンジン制御装置を構成
するECU、ECUケースを提供することを目的として
いる。またこの発明は、上記課題に鑑みて、動作安定性
をより向上させたTPS、さらにはそのTPSを搭載し
たエンジン制御装置を提供することを目的としている。
に、請求項1に記載の発明にかかるエンジン制御装置
は、スロットルボディと、前記スロットルボディとは別
工程において作成された、ECUを格納するECUケー
スと、前記スロットルボディと前記ECUケースとを取
り付けする取り付け手段と、を備えたことを特徴とす
る。
ットルボディとECUケースとを一体化して作成するよ
りも容易にエンジン制御装置を作成することができる。
ジン制御装置は、請求項1に記載の発明において、前記
取り付け手段としてねじを用いることを特徴とする。
ットルボディとECUケースとの取り付けを容易におこ
なうことができるとともに、一旦取り付けをしたスロッ
トルボディとECUケースの取り外しも容易におこなう
ことができる。
ジン制御装置は、請求項1または2に記載のエンジン制
御装置は、前記スロットルボディと前記ECUケースと
は異なる材質によって作成されたものであることを特徴
とする。
ットルボディに適した材質とECUケースに適した材質
をそれぞれ選択することができ、作成の効率化、材料費
の軽減を図ることができる。
ジン制御装置は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の
発明において、前記ECUケースは、回路基板の一方の
面に取り付けられたTPS、吸気圧力センサおよび吸気
温度センサの少なくとも一つのセンサを含む、前記回路
基板の一方の面から突出した部材を格納するための凹部
を内部に備え、前記取り付け手段が、前記凹部によって
形成された前記ECUケースの外部の凸部を前記スロッ
トルボディ側に向けて取り付けることを特徴とする。
ットルボディとECUケースとを取り付けた際に両者間
に生じる空間にECUケースの突出部を収めることがで
き、エンジン制御装置全体としてより小型化を図ること
ができるとともに、ECUケースのスロットルボディと
の取り付け面と反対側の面を最小限の幅で平坦にするこ
とができる。
Uは、ECUケース内に格納され、TPS、吸気圧力セ
ンサおよび吸気温度センサのうちの少なくとも一つのセ
ンサと、前記少なくとも一つのセンサが取り付けられた
回路基板と、を備え、スロットルボディと前記ECUケ
ースとが取り付けられることによって、前記少なくとも
一つのセンサが前記ECUケースに設けられた穴を通じ
てあるいは前記ECUケースを介在してスロットルボデ
ィの所定の部位に接触あるいは接近することを特徴とす
る。
基板と各種センサを一体化することができるとともに、
各種センサをECUケース内に格納することによって、
防水処理がなされ、液体が付着することによる各種セン
サの出力異常を防止することができる。
Uケースは、回路基板と、前記回路基板の一方の面に取
り付けられたTPS、吸気圧力センサおよび吸気温度セ
ンサの少なくとも一つとを内部に格納するための凹部を
備え、前記凹部によって形成された外部の凸部をスロッ
トルボディ側に向けて取り付けることを特徴とする。
基板と各種センサを含むECUを格納することができる
とともに、スロットルボディと取り付けられた状態で、
エンジン制御装置(一体化されたスロットルボディEC
Uケース)全体のサイズを最小限に抑えることができ
る。
Uケースは、請求項6に記載の発明において、さらに、
前記凸部を設けた面に各種データの入出力をおこなうた
めの集合入出力端子を備えたことを特徴とする。
入出力端子自体の空間およびその集合入出力端子に接続
される配線のための空間を一体化されたスロットルボデ
ィとECUケース自体との間に確保することができる。
Sは、スロットルボディに設けられ、前記スロットルボ
ディのスロットル弁の開閉に応じて回動する磁石と、E
CUケースの内側に設けられたステータおよびホール素
子とが、ECUケースを挟んで組み付けられ、前記磁石
が回動することによって前記ECUケースを通して前記
ステータに発生する磁束の変化を前記ホール素子で検出
することによって前記スロットル弁の開度を検出するこ
とを特徴とする。
ータおよびホール素子をECUケース内に格納すること
によって、防水処理がなされ、液体が付着することによ
るホール素子の出力異常を防止することができる。
Sは、請求項8に記載の発明において、前記ステータが
ECUケースに取り付けられるとともに、前記ホール素
子が回路基板に取り付けられ、前記回路基板を前記EC
Uケースに格納する際に前記ホール素子が前記ステータ
における所定の空洞部分に挿入されることを特徴とす
る。
ル素子を回路基板に取り付けることで、ECUケースに
取り付けられたステータとの組付けが容易になる。
ンジン制御装置は、前記請求項8または9に記載のTP
Sを備えたことを特徴とする。
発明にかかるエンジン制御装置、ECU、ECUケース
およびTPSの好適な実施の形態について詳細に説明す
る。なお、この発明は本実施の形態に限らず、種々変更
可能である。
明の本実施の形態にかかるエンジン制御装置の構成につ
いて説明する。図1はこの発明の本実施の形態にかかる
エンジン制御装置を示す斜視図である。また、図2はこ
の発明の本実施の形態にかかるエンジン制御装置を示す
正面図であり、具体的には図1中のA方向矢印から見た
図である。また、図3はこの発明の本実施の形態にかか
るエンジン制御装置を示す側面図であり、具体的には図
1中のB方向矢印から見た図である。また、図4はこの
発明の本実施の形態にかかるエンジン制御装置を示す背
面図であり、具体的には図1中のC方向矢印から見た図
である。また、図5はこの発明の本実施の形態にかかる
エンジン制御装置を示す他の側面図であり、具体的には
図1中のD方向矢印から見た図である。
は、二輪車の特に排気量の少ない(50〜250cc)
小型エンジン用であり、スロットルボディ1とECUケ
ース2とから構成される。そして、スロットルボディ1
とECUケース2とは別工程において作成される。ま
た、スロットルボディ1とECUケース2は、別の材
質、たとえば、スロットルボディ1が金属、より具体的
にはアルミダイカストで形成され、ECUケース2が樹
脂で形成されるものであってもよい。ECUケース2の
材質によっては、断熱性に優れたものを用いて、ECU
を熱から保護するようにすることもできる。
ケース2を別体として、機械的要素と電気的要素とを別
生産にすることで、生産コストをより低く押さえるとと
もに組付け後の性能をも向上させることができる。
式を採用し、インジェクタ取り付け部3、スロットルレ
バー4、ねじ5、スロットル弁6、リターンスプリング
7、スロットルシャフト8(後述する図15などを参
照)などを備えている。
略するインジェクタが取り付けられ、そこから燃料の供
給がなされる。スロットルレバー4は、図示を省略する
アクセルの動きに連動して、スロットル弁6を開閉し、
リターンスプリング7はスロットル弁6を全閉側へ付勢
する。ねじ5は、取り付け手段の一例として示したもの
であり、スロットルボディ1とECUケース2とを結合
する。取り付け手段としてはそのほかに接着剤などによ
る取り付けであってもよい。また、スロットルボディ
1、ECUケース2に取り付け用の凸凹部を設け、その
凹凸をもって両者を嵌合するようにしてもよい。その場
合には、上記凸凹部が取り付け手段となる。
転運動をスロットル弁6に伝えることによって、スロッ
トル弁6を開閉する。また、スロットル弁6のスロット
ルレバー4と反対側の端にはローター9(図17などを
参照)が取り付けられている。ローター9の詳細な内容
については後述する。
ース2の構成について説明する。図6はこの発明の本実
施の形態にかかるECUケース2を示す正面図である。
また、図7はこの発明の本実施の形態にかかるECUケ
ース2を示す側面図(図6中のG方向矢印から見た図)
である。また、図8はこの発明の本実施の形態にかかる
ECUケース2を示す他の側面図(図6中のH方向矢印
から見た図)である。また、図9はこの発明の本実施の
形態にかかるECUケース2を示す背面図であり、EC
Uケース2の内部を示している。
(凹部)であり、22は吸気温度センサ用穴であり、2
3は吸気圧力センサ用穴であり、24は集合入出力端子
であり25,26ねじ穴であり、27はTPS用突出部
(凸部)である。また、31は集合入出力端子用溝(凹
部)であり、32は吸気温度センサ用溝(凹部)であ
り、33は吸気圧力センサ用溝(凹部)であり、34は
コンデンサ用溝(凹部)であり、41は集合入出力端子
用突出部(凸部)であり、42は吸気温度センサ用突出
部(凸部)であり、43は吸気圧力センサ用突出部(凸
部)であり、44はコンデンサ用突出部(凸部)であ
る。
は、突出部(凸部)をすべて片面側(図6に示す正面
側)に集約させ、一方の面(図9に示す背面)は平坦な
状態となるように形成されている。このようにECUケ
ース2の一方の面を平坦な状態にすることによって、他
の装置をこのエンジン制御装置に隣接させて配置する際
に、当該他の装置の形状や大きさを不当に制限すること
がなく、二輪車のエンジン部分を全体としてより小型化
することができる。また、上記平坦な面にさらに別の回
路基板を重ねるように配設することができ、これによっ
て、回路基板が2枚であっても、サイズをさほど大きく
することなく構成することができる。
突出部(凸部)は、ECUケース2の内部に溝部(凹
部)を設けることによって形成されている。そして、E
CUケース2の内部に設けられた溝(凹部)による空間
には、後述する回路基板100に取り付けられ電気的に
接続された各種センサおよび同様に回路基板100に取
り付けれられ電気的に接続されたその他の電子部材(た
とえばコンデンサなど)が格納される。したがって、上
記各溝(凹部)は、上記各種センサおよびその他の電子
部品のサイズに基づいてその大きさ(幅、深さ)が決定
される。
ス2の正面上の位置は、たとえばセンサ用突出部であれ
ば、スロットルボディ1とECUケース2とを取り付け
た際の、スロットルボディ1の各部位の位置(センシン
グする位置)によって決定される。具体的には、TPS
用突出部(凸部)27は、後述するように、ローター9
の回転角度を検出するため、ローター9の形状に合わ
せ、かつスロットルボディ1とECUケース2とを取り
付けた際にローター9がTPS用溝(凹部)21に組み
付けることができるような位置に配置する。また、吸気
温度センサ用突出部(凸部)42、吸気圧力センサ用突
出部(凸部)43も同様に、スロットルボディ1とEC
Uケース2とを取り付けた際にスロットルボディ1にお
ける吸気温度または吸気圧を測定するのに適した位置に
配置する。
ば、スロットルボディ1の形状に基づいて決定される。
より具体的には、スロットルボディ1とECUケース2
とを取り付けた際の両者の空間を利用して、突出部(凸
部)がその空間に収まるような位置を選択して配置す
る。したがって、上記空間ができるだけ少なくなるよう
に各突出部(凸部)を配置するのが望ましい。
ス2の上記各突出部(凸部)を配置した面と同一の面に
設けられている。これによって、集合入出力端子24自
体の空間およびその集合入出力端子に接続される配線の
ための空間を一体化されたスロットルボディ1とECU
ケース2自体との間に確保することができ、その分だ
け、全体として、エンジン制御装置の占める空間が小さ
くなり、他の装置の設置の自由度を大きくすることがで
きる。より具体的には、スロットルボディ1とECUケ
ース2とを取り付けた際の両者の空間であって、上記各
突出部(凸部)を配置した面の端側に設けることで、配
線による他の装置との接続を容易にすることができる。
さらに、集合入出力端子(コネクタ)24には、防水コ
ネクタを使用し、防水を図っている。
データとしては、たとえば、エンジン温センサからのエ
ンジン温度に関するデータ、ピックアップからのエンジ
ン回転数に関するデータ、転倒センサからの二輪車が転
倒した場合に送られるデータ、サイドスタンドニュート
ラルセンサからのサイドスタンドが出ているか否かに関
するデータなどのデータがある。また、集合入出力端子
24から出力されるデータとしては、点火コイルを制御
するためのデータなどである。また、ECUへの電源の
供給も集合入出力端子24を介しておこなわれる。
(凸部)の形状および配置は、取り付けるスロットルボ
ディ1の形状、ECUの回路基板100の回路配置など
を総合的に判断して設計することが望ましい。
は、ECU(回路基板100および回路基板100に取
り付けられ、電気的に接続された各種センサ)を内部に
格納した後、ECUケース2内に樹脂を充填することに
よって、内部をモールドする。これによって、完全防水
を実現することができる。
施の形態にかかるECUケースを示す断面図(図9中の
I−I’をJ’側から見た図)である。また、図11は
この発明の本実施の形態にかかるECUケースを示す断
面図(図9中のJ−J’をI’側から見た図)である。
また、図12はこの発明の本実施の形態にかかるTPS
の構成の一部を示す説明図である。
あり、TPSを構成する構成部分の一部がECUケース
2の内部に備えられ、一方、他の一部がECUケース2
を挟んでその外部に設けられる。図10〜図12におい
て、110はECUケース2の内部に備えられたステー
タである。そして、図10および図12に示すように、
120がステータ110における空洞部分であり、この
空洞部分120に、回路基板100に取り付けられたホ
ール素子102が挿入される。
補正機能付きのホールICを使用し、雰囲気温度による
出力値を補正している。ホール素子102が回路基板1
00に取り付けられ電気的に接続された状態で、回路基
板100をECUケースに格納する。その際にホール素
子102がステータ110の空洞部分120に挿入でき
るようにすることによって、TPSの組立を容易におこ
なうことができる。
るTPSの構成の別の一部を示す説明図である。図13
において、ローター9は、断面の一部が所定の角度分だ
け欠落した非管状形をしている。ローター9の内側に
は、ローター9の内側面に沿って磁石111が固定され
ている。さらに、112は(アウター)ヨーク112で
あり、この(アウター)ヨーク112は、リング状(管
状)をしており、その径はローター9の外形よりも大き
い。なお、磁石111は、図13に示すようにローター
9の内側面に接着などをすることによって固定してもよ
く、また、後述する図14に示すように、ローター9の
内側面に溝部を設け、その溝部に挿入することで磁石1
11を固定するようにしてもよい。
るエンジン制御装置の要部を示す拡大断面図(図4の断
面図)である。図14は、スロットルボディ1とECU
ケース2が取り付けられた状態を示しており、TPS用
溝(凹部)21にローター9およびローター9の内側面
に固定された磁石111が挿入された状態となってい
る。さらに、(アウター)ヨーク112がTPS用溝
(凹部)21のローター9の外側に挿入された状態とな
っている。
素子102と、磁石111および(アウター)ヨーク1
12が、ECUケース2を挟んで組み付けられ、これに
よってTPSが構成される。そして、スロットルシャフ
ト8(ローター9)が回転運動することによって磁石1
11が発生する磁束は、ECUケース2を通してステー
タ110へ伝わり、その磁束の変化をホール素子102
が検出することによって、スロットルシャフト8の回転
角度、すなわち、スロットル弁6の開度を効率よく検出
することができる。
102は、ECUケース2の内部に設けられ、ECUケ
ース外部とは接触しないため、燃料などの液体がステー
タ10およびホール素子102に付着することはない。
このため、液体の付着による出力異常を有効に防止する
ことができる。
とスロットルボディとの配置)つぎに、各センサを含む
回路基板とECUケースとスロットルボディとの配置に
ついて説明する。図15は、この発明の本実施の形態に
かかるエンジン制御装置を示す断面図(図2中のE−
E’をF側から見た図)である。また、図16は、この
発明の本実施の形態にかかるエンジン制御装置の別の要
部を示す拡大断面図(図4の断面図)である。
路基板100と電気的に接続され、22の先端の備えら
れた吸気温度センサ101、同様に回路基板100に電
気的に接続され、ステータ110の所定の空洞部分12
0に挿入されたホール素子102、図16において示す
吸気圧力センサ103などによって構成されるECUが
ECUケースに格納されている。また、各センサ101
〜103はECUケース2を介してスロットルボディ1
に接触あるいは接近することによってスロットルボディ
1の各種状態を検出する。
4を回転させることによってスロットシャフト8が回転
し、スロットル弁8が開閉することになる。それととも
に、スロットルシャフト8の先端に設けられたローター
9が回転角度をTPSが検出し、これによって、スロッ
トル弁6の開度を検出する。
り付け)つぎに、スロットルボディ1とECUケースと
の取り付けの一例について説明する。図17はこの発明
の本実施の形態にかかるスロットルボディとECUケー
スの取り付け前の状態を示す説明図(斜視図)である。
また、図18は図17とは異なる角度から見た斜視図で
ある。また、図19はこの発明の本実施の形態にかかる
スロットルボディとECUケースの取り付けられた状態
を示す説明図(斜視図)である。なお、図17〜図19
は、説明の便宜上、ECUケース2にECUを格納しな
い状態での取り付けの例を示している。実際は、すでに
ECUケース2内には回路基板が配置され樹脂が充填さ
れて、モールドがなされているECUケースをスロット
ルボディに取り付けることになる。
ボディ1とECUケース2とを取り付ける前の状態がわ
かる。そして、図19に示すように、スロットルボディ
1とECUケース2とを合体させ、ねじ5によって両者
を固定する。その際、ECUケース2の突出面(凸部を
備えた面)がスロットルボディ1側に向いた状態で取り
付けがなされる。そして、取り付けがなされた状態で
は、上記凸部が一部では接触するように、また別の一部
では、スロットルボディ1とECUケース2とが嵌合す
るような構成となる。
ば、別体であるスロットルボディとECUケースとをで
きるだけ空間ができないように取り付けるので、小型化
および低コスト化を同時に実現することが可能なエンジ
ン制御装置およびそのエンジン制御装置を構成するEC
U、ECUケースが得られるという効果を奏する。また
この発明によれば、動作安定性をより向上させることが
可能なTPSが得られるという効果を奏する。
装置を示す斜視図である。
装置を示す正面図(図1中のA方向矢印から見た図)で
ある。
装置を示す側面図(図1中のB方向矢印から見た図)で
ある。
装置を示す背面図(図1中のC方向矢印から見た図)で
ある。
装置を示す他の側面図(図1中のD方向矢印から見た
図)である。
を示す正面図である。
を示す側面図(図6中のG方向矢印から見た図)であ
る。
を示す他の側面図(図6中のH方向矢印から見た図)で
ある。
を示す背面図である。
スを示す断面図(図9中のI−I’をJ’側から見た
図)である。
スを示す断面図(図9中のJ−J’をI’側から見た
図)である。
成の一部を示す説明図である。
成の別の一部を示す説明図である。
御装置の要部を示す拡大断面図(図4の断面図)であ
る。
御装置を示す断面図(図2中のE−E’をF側から見た
図)である。
御装置の別の要部を示す拡大断面図(図4の断面図)で
ある。
ボディとECUケースの取り付け前の状態を示す説明図
(斜視図)である。
ボディとECUケースの取り付け前の状態を示す他の説
明図(他の斜視図)である。
ボディとECUケースの取り付けられた状態を示す説明
図(斜視図)である。
Claims (10)
- 【請求項1】 スロットルボディと、 前記スロットルボディとは別工程において作成された、
ECU(Electronic Control Un
it)を格納するECUケースと、 前記スロットルボディと前記ECUケースとを取り付け
する取り付け手段と、 を備えたことを特徴とするエンジン制御装置。 - 【請求項2】 前記取り付け手段としてねじを用いるこ
とを特徴とする請求項1に記載のエンジン制御装置。 - 【請求項3】 前記スロットルボディと前記ECUケー
スとは異なる材質によって作成されたものであることを
特徴とする請求項1または2に記載のエンジン制御装
置。 - 【請求項4】 前記ECUケースは、回路基板の一方の
面に取り付けられたTPS(Throttle Pos
ition Sensor)、吸気圧力センサおよび吸
気温度センサの少なくとも一つのセンサを含む、前記回
路基板の一方の面から突出した部材を格納するための凹
部を内部に備え、 前記取り付け手段は、前記凹部によって形成された前記
ECUケースの外部の凸部を前記スロットルボディ側に
向けて取り付けることを特徴とする請求項1〜3のいず
れか一つに記載のエンジン制御装置。 - 【請求項5】 ECU(Electronic Con
trol Unit)ケース内に格納され、 TPS(Throttle Position Sen
sor)、吸気圧力センサおよび吸気温度センサのうち
の少なくとも一つのセンサと、前記少なくとも一つのセ
ンサが取り付けられた回路基板と、を備え、 スロットルボディと前記ECUケースとが取り付けられ
ることによって、前記少なくとも一つのセンサが前記E
CUケースに設けられた穴を通じてあるいは前記ECU
ケースを介在してスロットルボディの所定の部位に接触
あるいは接近することを特徴とするECU。 - 【請求項6】 回路基板と、前記回路基板の一方の面に
取り付けられたTPS(Throttle Posit
ion Sensor)、吸気圧力センサおよび吸気温
度センサの少なくとも一つとを内部に格納するための凹
部を備え、 前記凹部によって形成された外部の凸部をスロットルボ
ディ側に向けて取り付けることを特徴とするECU(E
lectronic Control Unit)ケー
ス。 - 【請求項7】 さらに、前記凸部を設けた面に各種デー
タの入出力をおこなうための集合入出力端子を備えたこ
とを特徴とする請求項6に記載のECUケース。 - 【請求項8】 スロットルボディに設けられ、前記スロ
ットルボディのスロットル弁の開閉に応じて回動する磁
石と、ECU(Electronic Control
Unit)ケースの内側に設けられたステータおよび
ホール素子とが、ECUケースを挟んで組み付けられ、 前記磁石が回動することによって前記ECUケースを通
して前記ステータに発生する磁束の変化を前記ホール素
子で検出することによって前記スロットル弁の開度を検
出することを特徴とするTPS(Throttle P
ositionSensor)。 - 【請求項9】 前記ステータがECUケースに取り付け
られるとともに、前記ホール素子が回路基板に取り付け
られ、前記回路基板を前記ECUケースに格納する際に
前記ホール素子が前記ステータにおける所定の空洞部分
に挿入されることを特徴とする請求項8に記載のTP
S。 - 【請求項10】 前記請求項8または9に記載のTPS
を備えたことを特徴とするエンジン制御装置。
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