JPH05263735A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JPH05263735A
JPH05263735A JP6311592A JP6311592A JPH05263735A JP H05263735 A JPH05263735 A JP H05263735A JP 6311592 A JP6311592 A JP 6311592A JP 6311592 A JP6311592 A JP 6311592A JP H05263735 A JPH05263735 A JP H05263735A
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engine control
board
sensor
control board
control device
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Mamoru Tsumagari
守 津曲
Kiyoshi Kanai
紀洋士 金井
Yasushi Narita
靖 成田
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン制御装置をエンジンルーム内に吸入
空気流量センサと一体化して配置してハーネスを削減,
ノイズ耐量を向上させ、装置全体の小形化及び放熱効果
を高める。 【構成】 吸入空気通路ボディ1の半径方向に発熱抵抗
体式のセンサユニット(空気流量検出素子4,5付きホ
ルダー9)を取り付け、センサユニットの端子30、3
1がボディ側面に突出させ、更に通路ボディ側面に収納
された配線基板(センサ基板12、エンジン制御基板1
3又はエンジン制御基板13のみ)を貫通させ、配線基
板の上側にて端子30,31と配線基板を最短寸法で接
続する。上記の空気流量計エンジン制御装置をISC,
そのアクチュエータ,スロットルセンサ等を備えたスロ
ットルボディに一体化してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの燃料噴射弁
等を制御するエンジン制御装置に係り、さらに詳細に
は、エンジンルームに搭載可能とした吸入空気流量セン
サ一体型のエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワイヤハーネスの省約,車室
内スペースを確保するため、エンジン制御装置(エンジ
ン制御ユニット)をエンジンルーム内に搭載して吸入空
気流量センサと一体的に組み込むものが提案されてい
る。
【0003】例えば、実開昭57ー66719号公報で
は、吸入空気流量センサとして空気流量に応動するフラ
ップの回転角をポテンショメータで電気的に変換する方
式の空気流量計を用い、この空気流量計の摺動子,摺動
抵抗等の電気部品と燃料噴射弁を制御するエンジン制御
装置(ICチップ型マイクロコンピュータ,ハイブリッ
ドIC等)とを、吸気筒の一部となる流量計ボディ(吸
気ボディ)の外壁に設けたケースに収納したり、特開昭
60−36744号,特開昭60−36745号公報で
は、吸入空気量センサに一例として、空気流量に応動す
るベーン(摺動板)の回転角をポテンショメータで電気
的に変換する計測機構を用い、この計測機構とハイブリ
ッドICで形成したエンジン制御装置とを、吸気筒に一
体に形成したケースの収納したりするものがある。
【0004】なお、エンジン制御装置と吸入空気量セン
サとを一体にしていないものについては、従来より数多
くのものがあり、例えば、空気流量計としては、特開昭
55−57112号,特開昭56−53411号,特開
昭56−30616号公報等に開示の熱式空気流量計の
ように、空気流量測定素子たる発熱抵抗体や温度補償抵
抗体を吸気通路の一部に設け、それ以外の加熱電流制御
回路(電子制御モジュール)を吸気ボディの外壁に取り
付けたものがある。
【0005】一方、実開昭60−61474号,実開昭
61−107943号公報に開示の装置では、スロット
ルバルブと加圧燃料を噴射する燃料噴射弁で構成された
スロットルボディの外壁に、燃料噴射量を制御する電子
制御装置を単独で取付けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術のう
ち、吸入空気量センサとエンジン制御回路とを一体化し
て吸気ボディの外壁に設けたものは、これらを別々にし
たものに比べて部品取付の集約を図ることで取付スペー
スの合理化を図り、しかも前述した如きワイヤハーネス
の省約を達成できるものとして評価されるが(ワイヤハ
ーネスを介して電気部品を接続すると、回路インピーダ
ンスが高くなり耐電波障害性、耐ノイズ性に弱い)、次
のような改善すべき点があった。
【0007】1.吸入空気量センサの出力信号は、摺動
子、集電子、導電板を介してエンジン制御ユニット側の
プリント基板へ接続されており、接続部が多く信頼性に
乏しい。
【0008】2.ポテンショメータ収納部のスペース占
有率が高く、これが吸気ボディと回路基板間に位置する
ため、装置全体の寸法が高くなり、また、装置に用いる
パワートランジスタ等が吸気通路から離れるため放熱上
も不利となり好ましくない。特に、スロットルボディ付
近に吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置を配置
した場合は、エンジンルームの中でも環境条件がかなり
厳しいエンジンヘッドカバー部に近いため、制御装置の
パワートランジスタ、その他の発熱部品の冷却は重要で
ある。
【0009】3.摺動子の接触圧の管理が難しい等のほ
かにポテンシヨメータ室側面より取り出されたコネクタ
のシールが確実にできない。すなわち、プリント基板を
ポテンシヨメータ室に収納するとき、プリント基板に取
り付けられたコネクタが邪魔になり斜め上よりプリント
基板を傾けて挿入するしか方法は無く、コネクタ周りの
防水性の確保が難しく、又組立作業性も煩わしさが伴
う。
【0010】本発明は以上の点に鑑みてなされ、その目
的は、吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置の小
形化を図り、これに用いる発熱部品の冷却効果を高め、
しかもセンサと配線基板の接続を簡単にして信頼性を高
め、配線基板収納部のシールを確実に行なうことにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、基本的には次のような課題解決手段を提案する。
【0012】第1の課題解決手段は、吸気ボディ外壁に
回路基板等の電子部品を収納するための収納部が前記ボ
ディと一体に形成され、この収納部にて発熱抵抗体式空
気流量計のセンサユニット(検出素子付きホルダー)が
前記吸気通路に通路の径方向より着脱自在に挿入セット
され、前記収納部には、前記空気流量計の駆動回路(検
出素子の出力信号処理回路)を形成した回路基板(セン
サ基板)と、この駆動回路からの出力信号を基に燃料噴
射等のエンジンに関する制御信号を生成するエンジン制
御回路を形成した回路基板(エンジン制御基板)とが収
納され、このエンジン制御基板がボディ外壁となる収納
部底部に近接して配置され、且つ前記エンジン制御基板
と前記センサ基板とは、エンジン制御基板上にセンサ基
板を搭載するか、或いはエンジン制御基板とセンサ基板
とが並列の配置関係となって、前記センサユニットの端
子を収納部にて前記エンジン制御基板及びセンサ基板を
超えるよう突出させて、該センサユニットの端子と前記
空気流量計の駆動回路とが近接した位置で電気的に接続
され、前記収納部はカバーにより気密性が保持するよう
に構成した。
【0013】第2の課題解決手段は、上記第1の課題解
決手段とほゞ同様の構成をなすが、異なる点として、前
記空気流量計の駆動回路とエンジン制御回路とを一つの
回路基板(エンジン制御基板)に一括して形成して前記
収納部に収納し、このエンジン制御基板がボディ外壁と
なる収納部底部に近接して配置され、且つ前記センサユ
ニットの端子を収納部にて前記エンジン制御基板を超え
るよう突出させて、このセンサユニットの端子と前記空
気流量計の駆動回路とが近接した位置で電気的に接続し
た。
【0014】第3の課題解決手段は、前記各課題解決手
段に共通する要素として、前記収納部の底壁(吸気ボデ
ィ壁)には、前記センサユニットより下流に吸気通路内
の空気の一部を収納部に導いて再び吸気通路に空気を戻
す空気流通用の穴を配設し、この収納部を流通する空気
が前記エンジン制御基板に触れるよう設定した。
【0015】第4の課題解決手段は、エンジン制御装置
が、発熱抵抗体式空気流量計のセンサユニット,前記空
気流量計の駆動回路を形成したセンサ基板,この駆動回
路からの出力信号を基に燃料噴射等のエンジンに関する
制御信号を生成するエンジン制御回路を形成したエンジ
ン制御基板(エンジン制御基板はセンサ基板と別体或い
は一体いずれでもよい)等をベース上に搭載しつつカバ
ーで気密保持したユニット体として、このエンジン制御
ユニットが吸気ボディの側壁に着脱可能に取付けられ、
且つ、このユニット取付状態では、前記センサユニット
が前記吸気ボディにその通路の径方向より挿入セットさ
れるよう設定した。
【0016】第5の課題解決手段は、前記各課題解決手
段に共通する要素として、前記収納部を有するボディは
アイドルスピードコントロールバルブとそれを制御する
為のアクチュエータ、及びスロットルバルブとスロット
ル開度センサ等で構成されたスロットルボディとした。
【0017】
【作用】
第1の課題解決手段の作用…エンジン制御装置と一体化
した吸入空気センサとして発熱抵抗体式の空気流量計を
用い、このエンジン制御装置を吸気ボディ(以下、単に
ボディとする)の外壁に取付けると、そのセンサユニッ
トのほとんどをボディの吸気通路径内にセットできるた
め、従来のようなポテンショメータのような機構的部品
を配置するためのスペースを確保することを不要とし、
そのためエンジン制御基板をボディに近づけて配置する
ことができ、収納部、カバーを含めた高さ寸法を低くで
き装置全体の小形化を図り得る共に放熱上も有利とな
る。
【0018】また、上記のように、エンジン制御基板を
ボディに接近させるレイアウトを採用できることことか
ら、収納部の回路基板を放熱フィンを介してボディ外壁
に簡単な構造で接触させたり、直接触れさせることも可
能であり、このようにすれば、さらに回路部品の放熱作
用を助長する。
【0019】また、センサユニットの端子を最短寸法で
その駆動回路へ接続できるよう配慮されているため、検
出信号の出力のノイズ耐量が高く、接続信頼性を高める
ことができる。センサユニットの端子と空気流量計の駆
動回路との接続を行なうに当り、センサユニットの端子
を、エンジン制御基板やセンサ基板を超えて突出させる
方式としては、これらの基板に端子を貫通させたり、或
いは、端子をセンサ基板の近辺を通過するよう突出させ
ても良く、どちらにしてもセンサユニットの端子と駆動
回路とを最短距離で接続でき、ノイズ耐量的にも信頼性
上も問題がなくなる。
【0020】また.センサユニットはボディにねじ等に
より取り付け可能であり、簡単に取外し可能であり、検
出素子などに変形、断線等の異常があった場合でも交換
が容易である。
【0021】第2の課題解決手段の作用…上記第1課題
解決手段同様の作用を期待できるほかに、空気流量計の
駆動回路とエンジン制御回路とを一つの回路基板に一括
して形成して前記収納部に収納したので、装置全体の低
背化を図り得る。
【0022】なお、センサ基板,エンジン制御基板とな
る回路基板を分けるか一つにするかいずれにしても、基
板を抵抗印刷可能な基板材料(例えばセラミック)で製
作し、エンジン制御回路側の調整抵抗もセンサ基板側へ
配置すれば、抵抗調整をレーザートリミングで行なうこ
とにより作業効率を高めることができる。
【0023】第3の課題解決手段の作用…エンジン制御
基板に吸入空気の一部が触れるので、収納部に設けた回
路素子の冷却効果は更に高まる。
【0024】第4の課題解決手段…上記第1,第2の課
題解決手段同様の作用を期待できるほかに、吸入空気量
センサ一体型のエンジン制御装置全体を一つのユニット
体としたことから、その着脱等の組み付け作業の簡便化
を図り得る。
【0025】第5の課題解決手段の作用…前記各課題解
決手段に用いる吸入空気量センサ一体型のエンジン制御
装置の設置対象を、スロットルボディとした場合、スロ
ットルボディに付いているスロットル開度センサ、アイ
ドルスピードコントロールバルブのワイヤハーネス、並
びに他のエンジン周辺負荷装置やセンサなどのワイヤハ
ーネスも極力短くでき耐電波障害性、耐ノイズ性を更に
向上できる。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明する。
【0027】図1〜図3は本発明の第1実施例に係り、
図1がその正面断面図、図2がカバーを外した状態の開
披平面図、図3が側面図を示している。
【0028】空気流量計のボディ1は、エンジン吸気通
路の一部を構成するもので、その内部(吸気通路)が主
流路2と副流路3に分かれる。
【0029】副流路3は、一例として、主流路1内にそ
の径方向に横切るブリッジ状の壁体1Aのほゞ中央に流
路方向に向けて穿設された直管部3Aと、直管部3Aと
その下流側で垂直(Tの字又はLの字)に交わる流路部
3Bとよりなり、流路部3Bは壁体1Aの一面とこれに
ねじ7により固着したカバー8とで構成され、流路部3
B一端を主流路2に臨むように開口させて副流路3とし
ている。
【0030】ボディ1の外壁には、回路基板等の電子部
品を収納できるスペースを確保した収納部14がボディ
1と一体に形成される。この収納部14には、壁体1A
に通路径方向に向けて穿設したセンサユニット取付用の
穴6の一面が臨むように配置され、センサユニット9が
穴6にそのフランジ部9aをねじ11止めしつつ挿入セ
ットされ、発熱抵抗体4及び温度補償用抵抗体5が副流
路3の直管部3Aに位置するよう配置してある。
【0031】センサユニット9は、空気流量検出素子た
る発熱抵抗体4,温度補償用抵抗体5及びこれらを支持
するホルダー9a,端子30,31を一体化したもの
で、このセンサユニット9が前記の穴6に挿入セットさ
れた状態で、その取付部にOリング10が介在して気密
性を保っている。
【0032】発熱抵抗体4及び温度補償用抵抗体5の端
子30,31は収納部14に突出する。また、収納部1
4には、エンジン制御回路を形成した回路基板(以下、
エンジン制御基板と称する)13及び空気流量計の駆動
回路(発熱抵抗体4へ流す加熱電流を制御する加熱電流
フィードバック回路)を形成したセンサ基板12が収納
されている。
【0033】センサ基板12の形成される駆動回路は、
発熱抵抗体4の温度(抵抗値)を温度補償用抵抗体(感
温抵抗体)5の温度(抵抗値)よりほぼ一定温度だけ高
くなるように、流れる加熱電流を制御し、この加熱電流
の値から発熱抵抗体4に当たる空気流量即ち副流路3の
流量を計測し、この流量から一定の関係が有る主流路2
即ちエンジンの吸入空気流量を計測する制御回路として
機能するように設定してある。
【0034】また、エンジン制御基板13に形成するエ
ンジン制御回路は、センサ基板12の信号を受けて、図
示しない燃料噴射弁を制御するよう回路設定され、その
回路部品としてマイコン、半導体部品等を搭載してお
り、収納部14に、ねじ15により固定されている。
【0035】本実施例では、このエンジン制御基板13
を収納部14の底壁(ボディ1外壁)と近接するよう配
置し、エンジン制御基板13上にセンサ基板12を搭載
する2段基板配置構造を採用し、これらの基板13,1
2に設けた孔部13a,12aに検出素子の端子(セン
サ端子)30,31を貫通させて、端子30(30a,
30b),31(31a,31b)をセンサ基板12の
入力端子とワイヤボンディングにより電気的に接続して
いる。
【0036】また、収納部14はパッキン16を介して
カバー17で囲われており、気密性を確保している。
【0037】図3に示すように、エンジン制御基板13
の一端には外部の電源と接続するためのコネクタ18が
一体的に組み付けられ、このコネクタ18がコネクタパ
ッキン16aを介してカバー17と収納部14との間に
気密を保って挿着してある。コネクタパッキン16aは
パッキン16と一体成形してある。
【0038】19は放熱フィンでエンジン制御基板13
にねじ20で固定されており、更に図示しないねじによ
り、ボディ1と一体の収納部14に固定されており、ボ
ディ1側に電子回路部品に生じる熱を効率良く放熱させ
る構造としてある。
【0039】以上の構成において、 1.吸入空気流量センサ一体型のエンジン制御装置を吸
気ボディ1外壁の収納部14に組み込む場合に、その吸
入空気流量センサとして発熱抵抗体式の空気流量計を用
い、検出素子4,5の取付部とセンサ端子30、31は
同一材で構成されており、感温抵抗体4、5の熱の影響
を受けない範囲でセンサユニット9は短くでき、センサ
ユニット9のほとんどを吸気ボディ1の通路径φD以内
に収納することができるため、従来のようなポテンショ
メータのような機構的部品を配置するためのスペースを
確保することを不要として、エンジン制御基板13をボ
ディ1に近づけて配置することができ、収納部14、カ
バー17を含めた高さ寸法を低くでき装置全体の小形化
を図り得る共に放熱上も有利となる。
【0040】2.また、エンジン制御基板13やセンサ
基板12は収納部14にて吸気ボディ1に接近させるレ
イアウトを採用できることことから、基板を放熱フィン
19を介してボディ1外壁に簡単な構造で接触させるこ
とができる、しかも、1.で述べた放熱に有利な回路基
板のレイアウトと相俟ってこの種回路の放熱性を保証
し、熱的影響の懸念を解消できる。
【0041】3.発熱抵抗体4が取り付けられた端子3
0と、感温抵抗体5が取り付けられた端子31はエンジ
ン制御基板13とセンサ基板12を越えて突出してお
り、これらの空気流量検出素子4、5の出力を最短寸法
でセンサ基板12へ接続できるよう配慮されている。そ
のため、ノイズ耐量が高く、接続信頼性を高めることが
できる。接続方式としてはNiワイヤ、Alワイヤ、又
は黄銅板などからなる接続板が考えられる。
【0042】4.センサユニット9は通路ボディ1にね
じにより取り付けられており、簡単に取外し可能であ
り、検出素子4、5などに変形、断線等の異常があった
場合でも交換が容易である。
【0043】次に図4、図5に示す本発明の第2実施例
を説明する。なお、図中既述の実施例と同一符号は同一
或いは共通する要素を示す(図6以降の図面も同様であ
る)。 本実施例と第1実施例の異なる点は、センサユ
ニット9の端子30(30a,30b),31(31
a,31b)を4本並列にエンジン制御基板13を貫通
して取りだし、エンジン制御基板13上に配置したセン
サ基板12は端子30,31の近辺に配置して、センサ
端子30、31とセンサ基板12を最短寸法で接続した
点にある。このようにすると、センサ基板12の中を端
子が貫通していないので、センサ基板が小形化できる利
点がある。
【0044】図6は本発明の第3実施例である。本実施
例と既述の各実施例の異なる点は、エンジン制御回路と
空気流量測定用の駆動回路を一枚の回路基板(エンジン
制御基板)13′に配設した点にある。本実施例におい
てもセンサ端子30、31が回路基板13´を貫通して
突出しており、このセンサ端子30、31近辺にセンサ
出力信号を処理する上記駆動回路を配置して、これを端
子30,31と接続する。
【0045】本実施例も既述の実施例と同様の効果を奏
することができる。
【0046】図7は本発明の第4実施例を示すもので、
エンジン制御回路と空気流量測定用の駆動回路を金属や
セラミック製の一つの基板(エンジン制御基板)13″
上に形成して、これを収納部14の底面(ボディ1外
壁)に直接接触するように配置した。本実施例において
もセンサ端子30、31が金属基板13″を越えて突出
しており、このセンサ端子30、31近辺に空気流量測
定用の駆動回路を配置して、端子30,31と駆動回路
を接続している。
【0047】本実施例によれば、既述の各実施例同様の
効果を奏するほかに、吸気ボディ1に前述した放熱フィ
ン19を設けなくとも、ボディ1側に回路基板上の発熱
素子の熱を逃すことができ、また、収納部14のスペー
スをより低背化して装置の小形化を図ることができる。
【0048】なお、将来的にはエンジン制御とAT(オ
ートトランスミッション)制御の統合化、又はTCS
(トラクションコントロールシステム),ABS(アン
チブレーキロックシステム)機能を統合化することも考
えられておりその場合、本発明のエンジン制御装置に更
に機能を付加して統合化を図ることは可能である。
【0049】図8は本発明の第5実施例を示すもので、
上記各実施例にない特徴としては、収納部14の位置に
相当するボディ1壁面に、吸気通路内の空気の一部を収
納部14におけるエンジン制御基板13・収納部14底
面間のスペースに導入して再び吸気通路に戻すようにし
た通気孔1a,1bを設けた点にある。本実施例によれ
ば、エンジン制御基板13″に搭載された部品が吸入空
気に触れるので、より一層、収納部14内の電子部品の
放熱効果を高くすることができる。
【0050】なお、図1〜図5においては放熱フィン1
9を使用しているが、図7,図8で示した案の採用、又
は回路上の工夫で放熱の心配がなくなれば放熱フィン1
9は不要となり、この場合には通路ボディ1及びカバー
17の材質は樹脂成形品にて製作することも可能となっ
てくる。この場合、収納部14とカバー17間の機密保
持は接着剤を使うことも考えられる。
【0051】図9〜図11は本発明の第6実施例で、本
実施例は、アイドルスピードコントロールバルブ(図示
省略)とそれを制御する為のアクチュエータ46、及び
スロットルバルブ38とスロットル開度センサ45等で
構成されたスロットルボディ42に収納部14を形成し
て、吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置を取付
けた例を示す。
【0052】本実施例では、図11に示すようにセンサ
基板12とエンジン制御基板13とを別体にして収納部
14上に同一平面をなすような配列で配置する。
【0053】また、エンジン制御基板13(例えば有機
基板)上下には電子部品、半導体、防水コネクタ18等
が実装されて半田付け等によって電気的に接続されてい
る。
【0054】また、収納部14のうち空気流量計の駆動
回路が位置する箇所(センサ基板12)の裏側となるス
ロットルボディ内壁に放熱板40が配設され、このセン
サ基板12上にその駆動回路のほかに前記エンジン制御
回路側の発熱性を有する電子部品を集約して配置され、
半田付け等によって電気的に接続されている。
【0055】センサ基板12は収納部14底壁のうち放
熱板40部の真上にある箇所に接着剤(例えばシリコン
接着剤)等で取付けられ、また放熱板40はスロットル
ボディ内の吸入空気通路41に臨んで吸入空気に接する
ように配置した。
【0056】本実施例によれば、上記各実施例と同様の
効果を奏するほかに、発熱量の多い電子部品は放熱板4
0と吸入空気通路41を流れる空気により冷却効果が得
られるので、熱的環境の厳しいエンジンに接近したスロ
ットルボディに、エンジン制御装置を設けることを可能
にする。なお、43はワイヤボンディング、44はワイ
ヤである。
【0057】また、スロットルボディ42に装備される
スロットル開度センサ45、アクチュエータ46並びに
他のエンジン周辺負荷装置や、センサ等の電気的接続の
為のワイヤハーネスも極力短くできるため、回路インピ
ーダンス低減により耐電波障害性の向上、耐ノイズ性の
向上等の効果があり、ハーネスコスト低減にもつなが
る。
【0058】図12は本発明の第7実施例で、本例もア
イドルスピードコントロールバルブとそれを制御する為
のアクチュエータ46、及びスロットルバルブ38とス
ロットル開度センサ45等で構成されたスロットルボデ
ィ42の外壁に取付部14´を設け、この取付部14´
に第6実施例同様に空気流量計一体型のエンジン制御装
置を設けた例である。
【0059】第6実施例と異なる点は、ベース47にエ
ンジン制御基板13、センサ基板12、センサユニット
9を搭載し、カバー17でふたをしたユニットタイプの
エンジン制御装置48をスロットルボディ42に着脱自
在に取付けた点にある。
【0060】ベース47のうちセンサ基板12が位置す
る箇所の裏側には放熱板40´が形成され、また、セン
サ基板12には第6実施例同様に空気流量計の駆動回路
のほかに前記エンジン制御回路側の発熱性を有する電子
部品を集約して配置してある。
【0061】また、スロットルボディ42の取付部14
´には、部品取付のための穴c,穴d,パッキン49が
形成され、エンジン制御装置を取付けた場合に、センサ
ユニット9が穴dに挿入セットされ、穴dに放熱板40
´が差し込まれて吸気通路に臨む構成としてある。
【0062】本実施例によれば第6実施例同様の効果の
ほかに、制御装置48がスロットルボディ42からねじ
等により取付けと取外しが簡単にできるようになってい
る為、故障時のメンテナンスが容易であるという効果が
ある。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
る。吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置の小形
化を図り、これに用いる発熱部品の冷却効果を高め、し
かもセンサと配線基板の接続を簡単にして且つ接続を短
くしてノイズ耐量を高め、しかも制御装置収納部のシー
ルを確実に行なう。
【0064】さらに、エンジン制御装置を、アイドルス
ピードコントロールバルブとそれを制御する為のアクチ
ュエータ、及びスロットルバルブとスロットル開度セン
サ等で構成されたスロットルボディと一体化した場合に
は、スロットル開度センサ、アクチュエータや他のエン
ジン周辺の負荷やセンサとの電気的接続の為のワイヤハ
ーネスも極力短くでき、耐電波障害性、耐ノイズ性は更
に向上するばかりでなく、コスト低減効果も大きくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図
【図2】図1の開披平面図
【図3】図1の側面図
【図4】本発明の第2実施例を示す縦断面図
【図5】図4の平面図
【図6】本発明の第3実施例を示す縦断面図
【図7】本発明の第4実施例を示す縦断面図
【図8】本発明の第5実施例を示す縦断面図
【図9】本発明の第6実施例を示す正面図
【図10】図9の矢印方向から見た側面図
【図11】図9の縦断面図
【図12】本発明の第7実施例を示す縦断面図
【符号の説明】
1…通路ボディ、1a,1b…通気孔、9…センサユニ
ット、12…センサ基板、13,13´、13″…エン
ジン制御基板、14…収納部、16…パッキン、17…
カバー、30、31…センサ端子、40…放熱板、42
…スッロットルボディ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金井 紀洋士 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 成田 靖 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの吸気通路の要素となるボディ
    外壁に回路基板等の電子部品を収納するための収納部が
    前記ボディと一体に形成され、この収納部にて発熱抵抗
    体式空気流量計のセンサユニット(検出素子付きホルダ
    ー)が前記吸気通路に通路の径方向より着脱自在に挿入
    セットされ、前記収納部には、前記空気流量計の駆動回
    路(検出素子の出力信号処理回路)を形成した回路基板
    (センサ基板)と、この駆動回路からの出力信号を基に
    燃料噴射等のエンジンに関する制御信号を生成するエン
    ジン制御回路を形成した回路基板(エンジン制御基板)
    とが収納され、このエンジン制御基板がボディ外壁とな
    る収納部底部に近接して配置され、且つ前記エンジン制
    御基板と前記センサ基板とは、エンジン制御基板上にセ
    ンサ基板を搭載するか、或いはエンジン制御基板とセン
    サ基板とが並列の配置関係となって、前記センサユニッ
    トの端子を収納部にて前記エンジン制御基板及びセンサ
    基板を超えるよう突出させて、該センサユニットの端子
    と前記空気流量計の駆動回路とが近接した位置で電気的
    に接続され、前記収納部はカバーにより気密性が保持し
    てあることを特徴とするエンジン制御装置。
  2. 【請求項2】 エンジンの吸気通路の要素となるボディ
    外壁に回路基板等の電子部品を収納するための収納部が
    前記ボディと一体に形成され、この収納部にて発熱抵抗
    体式空気流量計のセンサユニット(検出素子付きホルダ
    ー)が前記吸気通路に通路の径方向より着脱自在に挿入
    セットされ、前記収納部には、前記空気流量計の駆動回
    路(検出素子の出力信号処理回路)と、この駆動回路か
    らの出力信号を基に燃料噴射等のエンジンに関する制御
    信号を生成するエンジン制御回路を一括して形成した回
    路基板(エンジン制御基板)が収納され、このエンジン
    制御基板がボディ外壁となる収納部底部に近接して配置
    され、且つ前記センサユニットの端子を収納部にて前記
    エンジン制御基板を超えるよう突出させて、このセンサ
    ユニットの端子と前記空気流量計の駆動回路とが近接し
    た位置で電気的に接続され、前記収納部はカバーにより
    気密性が保持してあることを特徴とするエンジン制御装
    置。
  3. 【請求項3】 吸気ボディにエンジン制御装置が着脱可
    能に取付けられ、且つ、このエンジン制御装置は、発熱
    抵抗体式空気流量計のセンサユニット(検出素子付きホ
    ルダー),前記空気流量計の駆動回路(検出素子の出力
    信号処理回路)を形成したセンサ基板,この駆動回路か
    らの出力信号を基に燃料噴射等のエンジンに関する制御
    信号を生成するエンジン制御回路を形成したエンジン制
    御基板(エンジン制御基板はセンサ基板と別体或いは一
    体いずれでもよい)等をベース上に搭載しつつカバーで
    気密保持されたユニットよりなり、このユニット取付状
    態では、前記センサユニットが前記吸気ボディにその通
    路の径方向より挿入セットしてあることを特徴とするエ
    ンジン制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記センサ基板は前
    記エンジン制御基板上に搭載され、前記センサユニット
    の端子が前記エンジン制御基板及びセンサ基板を貫通し
    ていることを特徴とするエンジン制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記センサ基板は前
    記エンジン制御基板上に搭載され、前記センサユニット
    の端子が前記エンジン制御基板を貫通して突出し、この
    端子突出位置に近接して前記センサ基板が配置してある
    ことを特徴とするエンジン制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    において、前記センサユニットの端子と前記空気流量計
    の駆動回路とは、Niワイヤ、Alワイヤ、又は黄銅板
    等からなる導電板を介して接続してあることを特徴とす
    るエンジン制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1、請求項2、請求項4、請求項
    5、請求項6のいずれか1項において、前記収納部の底
    壁(吸気ボディ壁)には、前記センサユニットより下流
    に吸気通路内の空気の一部を収納部に導いて再び吸気通
    路に空気を戻す空気流通用の穴を配設し、この収納部を
    流通する空気が前記エンジン制御基板に触れるよう設定
    して成ることを特徴とするエンジン制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、請求項2、請求項4、〜請求
    項6のいずれか1項において、前記エンジン制御基板が
    前記収納部の底壁(吸気ボディ壁)に直接接触するよう
    設けてあることを特徴とするエンジン制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれか1項
    において、前記エンジン制御基板が前記収納部の底壁
    (吸気ボディ壁)に放熱フィンを介して固定してあるこ
    とを特徴とするエンジン制御装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし請求項9のいずれか1
    項において、前記吸気ボディは、アイドルスピードコン
    トロールバルブとそれを制御する為のアクチュエータ、
    及びスロットルバルブとスロットル開度センサ等で構成
    されたスロットルボディであることを特徴とするエンジ
    ン制御装置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、前記収納部のうち
    前記センサ基板が位置する箇所の裏側となる前記スロッ
    トルボディボディの内壁に放熱板が配設され、且つ前記
    センサ基板には、前記空気流量計の駆動回路のほかに前
    記エンジン制御回路側の発熱性を有する電子部品を集約
    して配置してあることを特徴とするエンジン制御装置。
  12. 【請求項12】 請求項3において、前記吸気ボディ
    は、アイドルスピードコントロールバルブとそれを制御
    する為のアクチュエータ、及びスロットルバルブとスロ
    ットル開度センサ等で構成されたスロットルボディで、
    前記ベースのうち前記センサ基板が位置する箇所の裏側
    に放熱板が配設され、この放熱板が前記スロットルボデ
    ィの内部に臨むように組み込まれ、且つ、このセンサ基
    板には、前記空気流量計の駆動回路のほかに前記エンジ
    ン制御回路側の発熱性を有する電子部品を集約して配置
    してあることを特徴とするエンジン制御装置。
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