JP2749479B2 - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JP2749479B2
JP2749479B2 JP4063115A JP6311592A JP2749479B2 JP 2749479 B2 JP2749479 B2 JP 2749479B2 JP 4063115 A JP4063115 A JP 4063115A JP 6311592 A JP6311592 A JP 6311592A JP 2749479 B2 JP2749479 B2 JP 2749479B2
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの燃料噴射弁
等を制御するエンジン制御装置に係り、さらに詳細に
は、エンジンルームに搭載可能とした吸入空気流量セン
サ一体型のエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ワイヤハーネスの省約,車室
内スペースを確保するため、エンジン制御装置(エンジ
ン制御ユニット)をエンジンルーム内に搭載して吸入空
気流量センサと一体的に組み込むものが提案されてい
る。
【0003】例えば、実開昭57ー66719号公報で
は、吸入空気流量センサとして空気流量に応動するフラ
ップの回転角をポテンショメータで電気的に変換する方
式の空気流量計を用い、この空気流量計の摺動子,摺動
抵抗等の電気部品と燃料噴射弁を制御するエンジン制御
装置(ICチップ型マイクロコンピュータ,ハイブリッ
ドIC等)とを、吸気筒の一部となる流量計ボディ(吸
気ボディ)の外壁に設けたケースに収容したり、特開昭
60−36744号,特開昭60−36745号公報で
は、吸入空気量センサに一例として、空気流量に応動す
るベーン(摺動板)の回転角をポテンショメータで電気
的に変換する計測機構を用い、この計測機構とハイブリ
ッドICで形成したエンジン制御装置とを、吸気筒に一
体に形成したケースの収容したりするものがある。
【0004】なお、エンジン制御装置と吸入空気量セン
サとを一体にしていないものについては、従来より数多
くのものがあり、例えば、空気流量計としては、特開昭
55−57112号,特開昭56−53411号,特開
昭56−30616号公報等に開示の熱式空気流量計の
ように、空気流量測定素子たる発熱抵抗体や温度補償抵
抗体を吸気通路の一部に設け、それ以外の加熱電流制御
回路(電子制御モジュール)を吸気ボディの外壁に取り
付けたものがある。
【0005】一方、実開昭60−61474号,実開昭
61−107943号公報に開示の装置では、スロット
ルバルブと加圧燃料を噴射する燃料噴射弁で構成された
スロットルボディの外壁に、燃料噴射量を制御する電子
制御装置を単独で取付けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術のう
ち、吸入空気量センサとエンジン制御回路とを一体化し
て吸気ボディの外壁に設けたものは、これらを別々にし
たものに比べて部品取付の集約を図ることで取付スペー
スの合理化を図り、しかも前述した如きワイヤハーネス
の省約を達成できるものとして評価されるが(ワイヤハ
ーネスを介して電気部品を接続すると、回路インピーダ
ンスが高くなり耐電波障害性、耐ノイズ性に弱い)、次
のような改善すべき点があった。
【0007】1.吸入空気量センサの出力信号は、摺動
子、集電子、導電板を介してエンジン制御ユニット側の
プリント基板へ接続されており、接続部が多く信頼性に
乏しい。
【0008】2.ポテンショメータ収容部のスペース占
有率が高く、これが吸気ボディと回路基板間に位置する
ため、装置全体の寸法が高くなり、また、装置に用いる
パワートランジスタ等が吸気通路から離れるため放熱上
も不利となり好ましくない。特に、スロットルボディ付
近に吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置を配置
した場合は、エンジンルームの中でも環境条件がかなり
厳しいエンジンヘッドカバー部に近いため、制御装置の
パワートランジスタ、その他の発熱部品の冷却は重要で
ある。
【0009】3.摺動子の接触圧の管理が難しい等のほ
かにポテンシヨメータ室側面より取り出されたコネクタ
のシールが確実にできない。すなわち、プリント基板を
ポテンシヨメータ室に収容するとき、プリント基板に取
り付けられたコネクタが邪魔になり斜め上よりプリント
基板を傾けて挿入するしか方法は無く、コネクタ周りの
防水性の確保が難しく、又組立作業性も煩わしさが伴
う。
【0010】本発明は以上の点に鑑みてなされ、その目
的は、吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置の小
形化を図り、これに用いる発熱部品の冷却効果を高め、
しかもセンサと配線基板の接続を簡単にして信頼性を高
め、配線基板収容部のシールを確実に行なうことにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、基本的には次のような課題解決手段を提案する。
【0012】第1の課題解決手段は、エンジンの吸気通
路の要素となる筒体の外壁に、発熱抵抗体式の空気流量
計の回路基板と、この空気流量計からの出力信号に基づ
いて燃料噴射制御信号を生成するエンジン制御の回路基
板とを収容するための収容部が前記筒体と一体に形成さ
れ、この収容部には、一端に前記空気流量計の検出素子
を取付けたホルダーを前記筒体の内部に挿入するための
ホルダー挿入口が形成され、前記ホルダーには前記 検出
素子を取付けた側と反対側の一端に該検出素子の端子が
設けられ、この端子を前記収容部に突出させた状態で前
記ホルダーが前記ホルダー挿入口を通して前記筒体内部
に配置されており、 前記収容部に収容された前記エンジ
ン制御の回路基板と前記空気流量計の回路基板とは、前
記エンジン制御の回路基板が前記空気流量計の回路基板
よりも前記筒体の外壁に近づいて配置されるように、該
エンジン制御の回路基板上に前記空気流量計の回路基板
が搭載され、 前記ホルダーに設けた前記検出素子の端子
は、前記エンジン制御の回路基板及び前記空気流量計の
回路基板を貫通して、該検出素子の端子と前記空気流量
計の回路基板に形成した回路とが電気的に接続され、前
記収部はカバーにより気密性が保持されていることを
特徴とする
【0013】第2の課題解決手段は、上記第1の課題解
決手段とほゞ同様の構成をなすが、異なる点は、前記ホ
ルダーに設けた前記検出素子の端子は、前記エンジン制
御の回路基板だけを貫通し、この検出素子の端子の貫通
位置の傍らに前記空気流量計の回路基板が配置されて、
前記検出素子の端子と前記空気流量計の回路基板に形成
した回路とが電気的に接続されている点である
【0014】第3の課題解決手段は、上記第1,第2の
課題解決手段に付随する発明であって、前記収容部の底
壁となる前記筒体の壁部には、前記検出素子より下流の
吸気通路内の空気の一部を該収容部に導いて再び吸気通
路に戻す空気流通用の穴を配設し、この収部を流通す
る空気が前記エンジン制御の回路基板に触れるよう設定
した。
【0015】さらに、第4の課題解決手段として、前記
第1,第2の課題解決に付随するものとして、前記エン
ジン制御基板が前記収容部の底壁となる前記筒体の壁部
に直接接触するよう配置されたものや、前記エンジン制
御の回路基板が前記収容部の底壁となる前記筒体の壁部
に放熱フィンを介して配置されているものを提案する
【0016】第5の課題解決手段は、エンジンの吸気通
路の要素となる筒体と別に形成されたベースの表側に、
発熱抵抗体式の空気流量計の回路基板と、この空気流量
計からの出力信号に基づいて燃料噴射制御信号を生成す
るエンジン制御の回路基板と、外部の電源と接続するた
めのコネクタとを配置し、さらに、このベースには前記
空気流量計の検出素子を取付けたホルダーをベースの表
側から裏側に貫通して取付け、前記ベースの表側には、
前記空気流量計の回路基板,前記エンジン制御の回路基
板,前記コネクタ,前記ホルダーの配置空間を一括して
覆うカバーを装着することで一つの電子回路組立体が構
成され、 前記ベースの裏側の面には前記ベース表側の前
記空気流量計の回路基板を配置した箇所の真裏となる位
置に放熱フィンが形成され、 前記筒体の外壁には前記電
子回路組立体の設置面が設けてあり、この設置面には、
前記ホルダーを前記筒体内部に配置するためのホルダー
挿入口と前記ベースに設けた前記放熱フィンを前記筒体
の内部に位置させるためのフィン挿入口とが形成され、
前記電子回路組立体が前記ホルダーと前記放熱フィンを
前記筒体内部に挿入させた状態で前記ベースを介して前
記筒体の設置面に取付けられ、 前記空気流量計の回路基
板には、該空気流量計の駆動回路のほかにエンジン制御
に要する電子部品のうち発熱性を有する電子部品が配置
されていることを特徴とする。
【0017】
【作用】第1,第2の課題解決手段の作用…エンジン制
御装置と一体化した吸入空気センサとして発熱抵抗体式
の空気流量計を用い、このエンジン制御装置を吸気ボデ
ィとなる筒体の外壁に取付けると、その空気流量計の検
出素子を取付けたホルダーのほとんどを前記筒体(以
下、吸気ボディと称する)の吸気通路径内にセットでき
るため、従来のようなポテンショメータのような機構的
部品を配置するためのスペースを確保することを不要と
し、そのためエンジン制御の回路基板を吸気ボディの外
に近づけて配置することができる。
【0018】特に、エンジン制御の回路基板上に空気流
量計の回路基板を搭載することで、エンジン制御の回路
基板を前記吸気ボディの外壁に優先的に接近させるレイ
アウトを採用することができ、エンジン制御の回路に用
いるパワー素子の熱を吸気通路側に吸収させて放熱効果
を高める。また、これらの回路基板の収容部、カバーを
含めた高さ寸法を低くでき装置全体の小形化を図り得る
共に放熱上も有利となる。
【0019】また、上記のように、エンジン制御の回路
基板をボディに接近させるレイアウトを採用できること
ことから、第4の課題解決手段のように、部の回路
基板を放熱フィンを介してボディ外壁に簡単な構造で接
触させたり、直接触れさせることも可能であり、このよ
うにすれば、さらに回路部品の放熱作用を助長する。
【0020】また、空気流量計の検出素子の端子を最短
寸法でその駆動回路へ接続できるよう配慮されているた
め、検出信号の出力のノイズ耐量が高く、接続信頼性を
高めることができる。
【0021】空気流量計の検出素子の端子とその駆動回
路との接続を行なうに当り、検出素子の端子を、2段重
ねしたエンジン制御の回路基板と空気流量計の回路基板
とを超えて突出させることが可能であり、このように突
出させる方式としては、これらの回路基板に端子を貫通
させたり、或いは、端子をエンジン制御の回路基板だけ
に貫通させ、この端子の貫通位置の傍らに前記空気流量
計の回路基板を配置しても良く、どちらにしてもセンサ
ユニットの端子と駆動回路とを最短距離で接続でき、し
かも、接続作業を容易にし、ノイズ耐量的にも信頼性上
も問題がなくなる。
【0022】また、検出素子のホルダーは、ボディにね
じ等により取り付け可能であり、簡単に取外し可能であ
り、検出素子などに変形、断線等の異常があった場合で
も交換が容易である。
【0023】第3の課題解決手段の作用…エンジン制御
の回路基板に吸入空気の一部が触れるので、収容部に設
けた回路基板の素子の冷却効果は更に高まる。
【0024】第の課題解決手段の作用…上記第1,第
2の課題解決手段同様の作用を期待できるほかに、吸入
空気量計とエンジン制御装置とを吸気ボディに取付ける
前から一つの組立体として構成できるので、その着脱等
の組み付け作業の簡便化を図り得る。
【0025】特に、上記組立体の組み付けは、前記検出
素子のホルダーと前記放熱フィンを前記吸気ボディの所
定の位置に挿入することで自ずと位置合わせされ、ま
た、放熱フィンが吸気ボディ内部に配置され、しかも放
熱フィンに対応するベースの表側の位置に回路の発熱素
子を集約的に配置することで、放熱フィンを有するベー
スがヒートシンクとして極めて有効に機能し、空気流量
計及びエンジン制御の回路素子の冷却効果を高める。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明する。
【0027】図1〜図3は本発明の第1実施例に係り、
図1がその正面断面図、図2がカバーを外した状態の開
披平面図、図3が側面図を示している。
【0028】空気流量計の吸気ボディ1エンジン吸気
通路の一部を構成する筒体となるもので、その内部(吸
気通路)が主流路2と副流路3に分かれる。
【0029】副流路3は、一例として、主流路1内にそ
の径方向に横切るブリッジ状の壁体1Aのほゞ中央に流
路方向に向けて穿設された直管部3Aと、直管部3Aと
その下流側で垂直(Tの字又はLの字)に交わる流路部
3Bとよりなり、流路部3Bは壁体1Aの一面とこれに
ねじ7により固着したカバー8とで構成され、流路部3
B一端を主流路2に臨むように開口させて副流路3とし
ている。
【0030】吸気ボディ1の外壁には、回路基板等の電
子部品を収納できるスペースを確保した収部14がボ
ディ1と一体に形成される。この収部14には、壁体
1Aに通路径方向に向けて穿設したホルダー挿入用の穴
6の挿入口が臨むように配置され、空気流量計のホルダ
9が穴6にそのフランジ部9aをねじ11でねじ止め
しつつ挿入され、このようにしてホルダー9が吸気ボデ
ィ1内部に配置され、発熱抵抗体4及び温度補償用抵抗
体5が副流路3の直管部3Aに位置するよう配置されて
いる
【0031】ホルダー9は、先端に空気流量検出素子た
る発熱抵抗体4,温度補償用抵抗体5を取付け、また、
ホルダー9は筒形の合成樹脂成形体9aで、検出素子取
付側と反対側の一端に端子30,31を一体化して設け
ている。このホルダー9は、前記の穴6に挿入により配
置されて、その取付部にOリング10が介在して気密性
を保っている。
【0032】発熱抵抗体4及び温度補償用抵抗体5の端
子30,31は収部14に突出する。また、収部1
4には、エンジン制御回路を形成した基板(以下、エン
ジン制御の回路基板と称する)13及び空気流量計の駆
動回路(発熱抵抗体4へ流す加熱電流を制御する加熱電
流フィードバック回路)を形成した基板(空気流量計の
回路基板)12が収されている。
【0033】空気流量計の回路基板12に形成される駆
動回路は、発熱抵抗体4の温度(抵抗値)を温度補償用
抵抗体(感温抵抗体)5の温度(抵抗値)よりほぼ一定
温度だけ高くなるように、流れる加熱電流を制御し、こ
の加熱電流の値から発熱抵抗体4に当たる空気流量即ち
副流路3の流量を計測し、この流量から一定の関係が有
る主流路2即ちエンジンの吸入空気流量を計測する制御
回路として機能するように設定してある。
【0034】また、エンジン制御の回路基板13に形成
するエンジン制御回路は、空気流量計の回路基板12の
信号を受けて、図示しない燃料噴射弁を制御するよう回
路設定され、その回路部品としてマイコン、半導体部品
等を搭載しており、収納部14に、ねじ15により固定
されている。
【0035】本実施例では、このエンジン制御の回路
板13を収部14の底壁(筒体外壁)と近接するよう
配置し、エンジン制御の回路基板13上に空気流量計の
回路基板12を搭載する2段基板配置構造を採用し、こ
れらの基板13,12に設けた孔部13a,12aに検
出素子の端子(センサ端子)30,31を貫通させて、
端子30(30a,30b),31(31a,31b)
をセンサ基板12の入力端子とワイヤボンディングによ
り電気的に接続している。
【0036】また、収納部14はパッキン16を介して
カバー17で囲われており、気密性を確保している。
【0037】図3に示すように、エンジン制御の回路
板13の一端には外部の電源と接続するためのコネクタ
18が一体的に組み付けられ、このコネクタ18がコネ
クタパッキン16aを介してカバー17と収部14と
の間に気密を保って挿着してある。コネクタパッキン1
6aはパッキン16と一体成形してある。
【0038】19は放熱フィンでエンジン制御の回路
板13にねじ20で固定されており、更に図示しないね
じにより、ボディ1と一体の収部14に固定されてお
り、ボディ1側に電子回路部品に生じる熱を効率良く放
熱させる構造としてある。
【0039】以上の構成において、 1.吸入空気流量センサ一体型のエンジン制御装置を吸
気ボディ1外壁の収部14に組み込む場合に、その吸
入空気流量センサとして発熱抵抗体式の空気流量計を用
い、検出素子4,5の取付部と端子30、31は同一材
で構成されており、感温抵抗体4、5の熱の影響を受け
ない範囲でホルダー9は短くでき、ホルダー9のほとん
どを吸気ボディ1の通路径φD以内に収容することがで
きるため、従来のようなポテンショメータのような機構
的部品を配置するためのスペースを確保することを不要
として、エンジン制御の回路基板13をボディ1に近づ
けて配置することができ、収部14、カバー17を含
めた高さ寸法を低くでき装置全体の小形化を図り得る共
に放熱上も有利となる。
【0040】2.また、エンジン制御の回路基板13や
空気流量計の回路基板12は収容部14にて吸気ボディ
1に接近させるレイアウトを採用できることことから、
基板を放熱フィン19を介してボディ1外壁に簡単な構
造で接触させることができる、しかも、1.で述べた放
熱に有利な回路基板のレイアウトと相俟ってこの種回路
の放熱性を保証し、熱的影響の懸念を解消できる。
【0041】3.発熱抵抗体4が取り付けられた端子3
0と、感温抵抗体5が取り付けられた端子31はエンジ
ン制御の回路基板13と空気流量計の回路基板12を越
えて突出しており、これらの空気流量検出素子4、5の
出力を最短寸法でセンサ基板12へ接続できるよう配慮
されている。そのため、ノイズ耐量が高く、接続信頼性
を高めることができる。接続方式としてはNiワイヤ、
Alワイヤ、又は黄銅板などからなる接続板が考えられ
る。
【0042】4.センサユニット9は通路ボディ1にね
じにより取り付けられており、簡単に取外し可能であ
り、検出素子4、5などに変形、断線等の異常があった
場合でも交換が容易である。
【0043】次に図4、図5に示す本発明の第2実施例
を説明する。なお、図中既述の実施例と同一符号は同一
或いは共通する要素を示す(図6以降の図面も同様であ
る)。 本実施例と第1実施例の異なる点は、検出素子
4,5の端子30(30a,30b),31(31a,
31b)を4本並列にエンジン制御の回路基板13を貫
通して取りだし、エンジン制御の回路基板13上に配置
した空気流量計の回路基板12は端子30,31の傍ら
に近接配置して、端子30、31と基板12を最短寸法
で接続した点にある。このようにすると、空気流量計の
回路基板12の中を端子が貫通していないので、センサ
基板が小形化できる利点がある。
【0044】図6は本発明の応用例である。本実施例と
既述の各実施例の異なる点は、エンジン制御回路と
気流量計の駆動回路を一枚の回路基板であるエンジン制
御の回路基板13′に配設した点にある。本実施例にお
いても検出素子の端子(以下、センタ端子と称すること
もある)30、31が回路基板13´を貫通して突出し
ており、この端子30、31近辺にセンサ出力信号を処
理する上記駆動回路を配置して、これを端子30,31
と接続する。
【0045】本実施例も既述の実施例と同様の効果を奏
することができる。ただし、回路基板の設置面積を第
1,第2実施例よりもとられる。
【0046】図7本発明の応用例を示すもので、エン
ジン制御回路と空気流量測定用の駆動回路を金属やセラ
ミック製の一つの基板(エンジン制御の回路基板)1
3″上に形成して、これを収容部14の底面(ボディ1
外壁)に直接接触するように配置した。本実施例におい
てもセンサ端子30、31が金属基板13″を越えて突
出しており、このセンサ端子30、31近辺に空気流量
測定用の駆動回路を配置して、端子30,31と駆動回
路を接続している。
【0047】本例によれば、既述の各実施例同様の効果
を奏するほかに、吸気ボディ1に前述した放熱フィン1
9を設けなくとも、ボディ1側に回路基板上の発熱素子
の熱を逃すことができ、また、収容部14のスペースを
より低背化して装置の小形化を図ることができる。
【0048】なお、将来的にはエンジン制御とAT(オ
ートトランスミッション)制御の統合化、又はTCS
(トラクションコントロールシステム),ABS(アン
チブレーキロックシステム)機能を統合化することも考
えられておりその場合、本発明のエンジン制御装置に更
に機能を付加して統合化を図ることは可能である。
【0049】図8は本発明の第3実施例を示すもので、
上記各実施例にない特徴としては、収部14の位置に
相当するボディ1壁面に、吸気通路内の空気の一部を収
部14におけるエンジン制御の回路基板13・収容部
14底面間のスペースに導入して再び吸気通路に戻すよ
うにした通気孔1a,1bを設けた点にある。本実施例
によれば、エンジン制御の回路基板13″に搭載された
部品が吸入空気に触れるので、より一層、収容部14内
の電子部品の放熱効果を高くすることができる。
【0050】なお、図1〜図5においては放熱フィン1
9を使用しているが、図7,図8で示した案の採用、又
は回路上の工夫で放熱の心配がなくなれば放熱フィン1
9は不要となり、この場合には通路ボディ1及びカバー
17の材質は樹脂成形品にて製作することも可能となっ
てくる。この場合、収部14とカバー17間の機密保
持は接着剤を使うことも考えられる。
【0051】図9〜図11は本発明の第4実施例で、本
実施例は、アイドルスピードコントロールバルブ(図示
省略)とそれを制御する為のアクチュエータ46、及び
スロットルバルブ38とスロットル開度センサ45等で
構成されたスロットルボディ42に収容部14を形成し
て、吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置を取付
けた例を示す。
【0052】本実施例では、図11に示すように空気流
量計の回路基板12とエンジン制御の回路基板13とを
別体にして収部14上に同一平面をなすような配列で
配置する。
【0053】また、エンジン制御の回路基板13(例え
ば有機基板)上下には電子部品、半導体、防水コネクタ
18等が実装されて半田付け等によって電気的に接続さ
れている。
【0054】また、収部14のうち空気流量計の駆動
回路が位置する箇所(空気流量計の回路基板12)の裏
側となるスロットルボディ内壁に放熱板40が配設さ
れ、この回路基板12上にその駆動回路のほかに前記エ
ンジン制御回路側の発熱性を有する電子部品を集約して
配置され、半田付け等によって電気的に接続されてい
る。回路基板12は収容部14底壁のうち放熱板40部
の真上にある箇所に接着剤(例えばシリコン接着剤)等
で取付けられ、また放熱板40はスロットルボディ内の
吸入空気通路41に臨んで吸入空気に接するように配置
した。
【0055】本実施例によれば、上記各実施例と同様の
効果を奏するほかに、発熱量の多い電子部品は放熱板4
0と吸入空気通路41を流れる空気により冷却効果が得
られるので、熱的環境の厳しいエンジンに接近したスロ
ットルボディに、エンジン制御装置を設けることを可能
にする。なお、43はワイヤボンディング、44はワイ
ヤである。
【0057】また、スロットルボディ42に装備される
スロットル開度センサ45、アクチュエータ46並びに
他のエンジン周辺負荷装置や、センサ等の電気的接続の
為のワイヤハーネスも極力短くできるため、回路インピ
ーダンス低減により耐電波障害性の向上、耐ノイズ性の
向上等の効果があり、ハーネスコスト低減にもつなが
る。
【0058】図12は本発明の第5実施例で、本例もア
イドルスピードコントロールバルブとそれを制御する為
のアクチュエータ46、及びスロットルバルブ38とス
ロットル開度センサ45等で構成されたスロットルボデ
ィ(筒体)42の外壁に設置部14´を設け、この設置
部14´に第実施例同様に空気流量計一体型のエンジ
ン制御装置である電子回路組立体を設けた例である。
【0059】第6実施例と異なる点は、エンジン吸気通
路の筒体となるスロットルボディ4 2と別にベース47
が形成され、ベース47の表側に、空気流量計の回路基
板12と、エンジン制御の回路基板13と、外部の電源
と接続するためのコネクタ18とを配置し、さらに、こ
のベース47には空気流量計の検出素子を取付けたホル
ダー9′をベース47の表側から裏側に貫通して取付
け、ベース47の表側には、空気流量計の回路基板1
2,エンジン制御の回路基板13,コネクタ18,ホル
ダー9′の配置空間48を一括して覆うカバー17を装
着することで、一つの電子回路組立体を構成した点にあ
る。 またベース47の裏側の面にはベース表側の空気流
量計の回路基板12を配置した箇所の真裏となる位置に
放熱フィン40′が形成される。スロットルボディ42
外壁に設けた上記の電子回路組立体の設置面14′に
は、ホルダー9′をスロットルボディ内部に配置するた
めのホルダー挿入口dとベース47に設けた放熱フィン
40′をスロットルボディ42の内部に位置させるため
のフィン挿入口cとが形成され、前記電子回路組立体が
ホルダー9′と放熱フィン40′をスロットルボディ4
2内部に挿入させた状態で、ベース47を介してスロッ
トルボディの設置面14′に着脱自在取付けられる。
【0060】ベース47のうち空気流量計の回路基板1
2が位置する箇所の裏側には放熱板40´が形成され、
また、センサ基板12には第6実施例同様に空気流量計
の駆動回路のほかに前記エンジン制御回路側の発熱性を
有する電子部品を集約して配置してある。
【0061】また、スロットルボディ42の取付部14
´には、部品取付のための穴c,穴d,パッキン49が
形成され、エンジン制御装置を取付けた場合に、センサ
ユニット9が穴dに挿入セットされ、穴dに放熱板40
´が差し込まれて吸気通路に臨む構成としてある。
【0062】本実施例によれば第6実施例同様の効果の
ほかに、制御装置48がスロットルボディ42からねじ
等により取付けと取外しが簡単にできるようになってい
る為、故障時のメンテナンスが容易であるという効果が
ある。また、吸入空気量計とエンジン制御装置とを吸気
ボディに取付ける前から一つの組立体として構成できる
ので、その着脱等の組み付け作業の簡便化を図り得る。
特に、上記組立体の組み付けは、検出素子のホルダー
9′と放熱フィン40′をスロットルボディ(吸気ボデ
ィ)42の所定の位置に挿入することで自ずと位置合わ
せされ、また、放熱フィン40′がスロットルボディ4
2内部に配置され、しかも放熱フィンに対応するベース
47の表側の位置に回路の発熱素子を集約的に配置する
ことで、放熱フィン40′を有するベース47がヒート
シンクとして極めて有効に機能し、空気流量計及びエン
ジン制御の回路素子の冷却効果を高める。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
る。吸入空気量センサ一体型のエンジン制御装置の小形
化を図り、これに用いる発熱部品の冷却効果を高め、し
かもセンサと配線基板の接続を簡単にして且つ接続を短
くしてノイズ耐量を高め、しかも制御装置収容部のシー
ルを確実に行なう。
【0064】さらに、エンジン制御装置を、アイドルス
ピードコントロールバルブとそれを制御する為のアクチ
ュエータ、及びスロットルバルブとスロットル開度セン
サ等で構成されたスロットルボディと一体化した場合に
は、スロットル開度センサ、アクチュエータや他のエン
ジン周辺の負荷やセンサとの電気的接続の為のワイヤハ
ーネスも極力短くでき、耐電波障害性、耐ノイズ性は更
に向上するばかりでなく、コスト低減効果も大きくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図
【図2】図1の開披平面図
【図3】図1の側面図
【図4】本発明の第2実施例を示す縦断面図
【図5】図4の平面図
【図6】本発明の応用例を示す縦断面図
【図7】本発明の応用例を示す縦断面図
【図8】本発明の第3実施例を示す縦断面図
【図9】本発明の第4実施例を示す正面図
【図10】図9の矢印方向から見た側面図
【図11】図9の縦断面図
【図12】本発明の第5実施例を示す縦断面図
【符号の説明】
1…筒体(吸気ボディ)、1a,1b…通気孔、9…
ルダー、12…空気流量計の回路基板、13,13´、
13″…エンジン制御の回路基板、14…収部、16
…パッキン、17…カバー、30、31…検出素子の
子、40…放熱板、42…スッロットルボディ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成田 靖 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番 地3 日立オートモティブエンジニアリ ング株式会社内 審査官 渡邉 真 (56)参考文献 特開 昭60−36745(JP,A) 実開 昭57−66719(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02D 35/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの吸気通路の要素となる筒体の
    外壁に、発熱抵抗体式の空気流量計の回路基板と、この
    空気流量計からの出力信号に基づいて燃料噴射制御信号
    を生成するエンジン制御の回路基板とを収容するための
    収容部が前記筒体と一体に形成され、 この収容部には、一端に前記空気流量計の検出素子を取
    付けたホルダーを前記筒体の内部に挿入するためのホル
    ダー挿入口が形成され、前記ホルダーには前記検出素子
    を取付けた側と反対側の一端に該検出素子の端子が設け
    られ、この端子を前記収容部に突出させた状態で前記ホ
    ルダーが前記ホルダー挿入口を通して前記筒体内部に配
    置されており、 前記収容部に収容された前記エンジン制御の回路基板と
    前記空気流量計の回路基板とは、前記エンジン制御の回
    路基板が前記空気流量計の回路基板よりも前記筒体の外
    壁に近づいて配置されるように、該エンジン制御の回路
    基板上に前記空気流量計の回路基板が搭載され、 前記ホルダーに設けた前記検出素子の端子は、前記エン
    ジン制御の回路基板及び前記空気流量計の回路基板を貫
    通して、該検出素子の端子と前記空気流量計の回路基板
    に形成した回路とが 電気的に接続され、 前記収部はカバーにより気密性が保持されていること
    を特徴とするエンジン制御装置。
  2. 【請求項2】 エンジンの吸気通路の要素となる筒体の
    外壁に、発熱抵抗体式の空気流量計の回路基板と、この
    空気流量計からの出力信号に基づいて燃料噴射制御信号
    を生成するエンジン制御の回路基板とを収容するための
    収容部が前記筒体と一体に形成され、 この収容部には、一端に前記空気流量計の検出素子を取
    付けたホルダーを前記筒体の内部に挿入するためのホル
    ダー挿入口が形成され、前記ホルダーには前記検出素子
    を取付けた側と反対側の一端に該検出素子の端子が設け
    られ、この端子を前記収容部に突出させた状態で前記ホ
    ルダーが前記ホルダー挿入口を通して前 記筒体内部に配
    置されており、 前記収容部に収容された前記エンジン制御の回路基板と
    前記空気流量計の回路基板とは、前記エンジン制御の回
    路基板が前記空気流量計の回路基板よりも前記筒体の外
    壁に近づいて配置されるように、該エンジン制御の回路
    基板上に前記空気流量計の回路基板が搭載され、 前記ホルダーに設けた前記検出素子の端子は、前記エン
    ジン制御の回路基板を貫通し、この検出素子の端子の貫
    通位置の傍らに前記空気流量計の回路基板が配置され
    て、前記検出素子の端子と前記空気流量計の回路基板に
    形成した回路とが 電気的に接続され、 前記収部はカバーにより気密性が保持されていること
    を特徴とするエンジン制御装置。
  3. 【請求項3】 前記収容部の底壁となる前記筒体の壁部
    には、前記検出素子より下流の吸気通路内の空気の一部
    を該収容部に導いて再び吸気通路に戻す空気流通用の穴
    が配設され、この収容部を流通する空気が前記エンジン
    制御の回路基板に触れるよう設定した請求項1または請
    求項2記載のエンジン制御装置。
  4. 【請求項4】 前記エンジン制御基板が前記収容部の底
    壁となる前記筒体の壁部に直接接触するよう配置されて
    いる請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載のエン
    ジン制御装置。
  5. 【請求項5】 前記エンジン制御の回路基板が前記収容
    部の底壁となる前記筒体の壁部に放熱フィンを介して配
    置されている請求項1ないし請求項4のいずれか1項記
    のエンジン制御装置。
  6. 【請求項6】 エンジンの吸気通路の要素となる筒体と
    別に形成されたベースの表側に、発熱抵抗体式の空気流
    量計の回路基板と、この空気流量計からの出力信号に基
    づいて燃料噴射制御信号を生成するエンジン制御の回路
    基板と、外部の電源と接続するためのコネクタとを配置
    し、さらに、このベースには前記空気流量計の検出素子
    を取付けたホルダーをベースの表側から裏側に貫通して
    取付け、前記ベースの表側には、前記空気流量計の回路
    基板,前記エンジン制御の回路基板,前記コネクタ,前
    記ホルダーの配置空間を一括して覆うカバーを装着する
    ことで一つの電子回路組立体が構成され、 前記ベースの裏側の面には前記ベース表側の前記空気流
    量計の回路基板を配置した箇所の真裏となる位置に放熱
    フィンが形成され、 前記筒体の外壁には前記電子回路組立体の設置面が設け
    てあり、この設置面には、前記ホルダーを前記筒体内部
    に配置するためのホルダー挿入口と前記ベースに設けた
    前記放熱フィンを前記筒体の内部に位置させるためのフ
    ィン挿入口とが形成され、前記電子回路組立体が前記ホ
    ルダーと前記放熱フィンを前記筒体内部に挿入させた状
    態で前記ベースを介して前記筒体の設置面に取付けら
    れ、 前記空気流量計の回路基板には、該空気流量計の駆動回
    路のほかにエンジン制御に要する電子部品のうち発熱性
    を有する電子部品が配置されている ことを特徴とするエ
    ンジン制御装置。
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