JPS6036745A - 車両用電子制御装置取付構造 - Google Patents
車両用電子制御装置取付構造Info
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- JPS6036745A JPS6036745A JP14625983A JP14625983A JPS6036745A JP S6036745 A JPS6036745 A JP S6036745A JP 14625983 A JP14625983 A JP 14625983A JP 14625983 A JP14625983 A JP 14625983A JP S6036745 A JPS6036745 A JP S6036745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic control
- control device
- lid body
- connector
- amount measuring
- Prior art date
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- Pending
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/14—Casings, e.g. of special material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2400/00—Control systems adapted for specific engine types; Special features of engine control systems not otherwise provided for; Power supply, connectors or cabling for engine control systems
- F02D2400/18—Packaging of the electronic circuit in a casing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、車両用電子制御装置に係り、特に車両用エン
ジンの吸入空気量を計測する吸入空気量計測器に接続さ
れる電子制御装置の取付構造に関する。
ジンの吸入空気量を計測する吸入空気量計測器に接続さ
れる電子制御装置の取付構造に関する。
(従来技術)
従来、この種の電子制御装置としては、例えば、特開昭
47−9354号公報に開示されているように、エンジ
ンルーム内に設けた吸入空気量計測器の計測吸入空気量
に依存して作動させるようにしたものがある。しかしな
がら、このような構成にあっては、通常、電子制御装置
が、吸入空気量計測器とは別体にて製作されて、例えば
、車室内のグローボックスの背部にエンジンルーム側か
ら配設しであるため、グローボックスの容積が狭くなる
という不具合があった。また、電子制御装置を吸入空気
量計測器と同様にエンジンルーム内に設けようとすると
、電子制御装置の寸法形状がエンジンルームの余剰空間
に比べて比較的太きいた(2) め車両のスタイルを悪くしたり搭載不能等の不具合が生
じる。また、電子制御装置を車室内に設けた場合には、
この電子制御装置を、エンジンルームと車室との間の隔
壁に設けた貫通孔を通してワイヤーハーネスにより吸入
空気量計測器に接続しなければならず、ワイヤーハーネ
スが長くなるばかりではなく、エンジンルーム内の騒音
が前記隔壁の貫通孔を通して車室内に侵入するという不
具合が生じる。また、このような不具合は、電子制御装
置には吸入空気量計測器以外にも多数の検出器が接続さ
れるため、より一層著しくなる。
47−9354号公報に開示されているように、エンジ
ンルーム内に設けた吸入空気量計測器の計測吸入空気量
に依存して作動させるようにしたものがある。しかしな
がら、このような構成にあっては、通常、電子制御装置
が、吸入空気量計測器とは別体にて製作されて、例えば
、車室内のグローボックスの背部にエンジンルーム側か
ら配設しであるため、グローボックスの容積が狭くなる
という不具合があった。また、電子制御装置を吸入空気
量計測器と同様にエンジンルーム内に設けようとすると
、電子制御装置の寸法形状がエンジンルームの余剰空間
に比べて比較的太きいた(2) め車両のスタイルを悪くしたり搭載不能等の不具合が生
じる。また、電子制御装置を車室内に設けた場合には、
この電子制御装置を、エンジンルームと車室との間の隔
壁に設けた貫通孔を通してワイヤーハーネスにより吸入
空気量計測器に接続しなければならず、ワイヤーハーネ
スが長くなるばかりではなく、エンジンルーム内の騒音
が前記隔壁の貫通孔を通して車室内に侵入するという不
具合が生じる。また、このような不具合は、電子制御装
置には吸入空気量計測器以外にも多数の検出器が接続さ
れるため、より一層著しくなる。
(本発明の目的)
本発明は、これらのことに対処してなされたもので、そ
の目的とするところは、車両用電子制御装置を吸入空気
量計測器にその構造を有効に活用して取付けるようにし
た車両用電子制御装置取付構造を提供することにある。
の目的とするところは、車両用電子制御装置を吸入空気
量計測器にその構造を有効に活用して取付けるようにし
た車両用電子制御装置取付構造を提供することにある。
(本発明の構成)
かかる目的を構成するにあたり、本発明の構成上の特徴
は、車両用エンジンの吸気管に介装され(3) てこの吸気管内に吸入される空気流を通過させる筒体と
、この筒体のり1壁に一体的に形成した箱状の収容部と
、この収容部内に収容されて前記筒体を通過する吸入空
気流の量を計測する計測機構と、前記収容部に絹付けら
れて前記計測機構を覆蓋する蓋体とを有する吸入空気量
計測器に接続される電子制御装置において、この電子制
御装置をハイブリッド集積回路により形成して、このハ
イブリッド集積回路を前記収容部内にて前記蓋体の内壁
に直接取付けたことにある。
は、車両用エンジンの吸気管に介装され(3) てこの吸気管内に吸入される空気流を通過させる筒体と
、この筒体のり1壁に一体的に形成した箱状の収容部と
、この収容部内に収容されて前記筒体を通過する吸入空
気流の量を計測する計測機構と、前記収容部に絹付けら
れて前記計測機構を覆蓋する蓋体とを有する吸入空気量
計測器に接続される電子制御装置において、この電子制
御装置をハイブリッド集積回路により形成して、このハ
イブリッド集積回路を前記収容部内にて前記蓋体の内壁
に直接取付けたことにある。
(本発明の効果)
しかして、本発明をこのように構成したことにより、ハ
イブリッド集積回路により非常にコンパクトに形成した
前記電子制御装置が、前記吸入空気量計測器の既設の収
容部内に前記計測機構と共に収容されるので、電子制御
装置を吸入空気量計測器に接続するワイヤーハーネスが
非常に短くなり、作業性の改善、コストの低下に役立つ
。かかる場合、上述のごとく、エンジンルーム内に位置
する吸入空気量計測器内の余剰空間内に電子制御(4) 装置を収容しているので、本明細書の従来技術の記載に
て述べたような各不具合を伴うこともない。
イブリッド集積回路により非常にコンパクトに形成した
前記電子制御装置が、前記吸入空気量計測器の既設の収
容部内に前記計測機構と共に収容されるので、電子制御
装置を吸入空気量計測器に接続するワイヤーハーネスが
非常に短くなり、作業性の改善、コストの低下に役立つ
。かかる場合、上述のごとく、エンジンルーム内に位置
する吸入空気量計測器内の余剰空間内に電子制御(4) 装置を収容しているので、本明細書の従来技術の記載に
て述べたような各不具合を伴うこともない。
また、一般に、電子制御装置には吸入空気量計測器の他
に多数の検出器が接続されるので、これら各検出器と電
子制御装置との間を接続する各ワイヤーハーネスも短く
なることは勿論である。また、本発明においては、前記
ハイブリッド集積回路自体が前記蓋体の内壁に直接取付
けられているので、この種のハイブリッド集積回路に通
常必要とされる保護ケースを不要にし前記蓋体にかかる
保護ケースの役割をも果させることとなり、その結果部
品数の減少によるコストの低減に有益である。また、前
記蓋体を、その外壁に放熱フィンを有するように、金属
材料により形成した場合には、前記ハイブリッド集積回
路に生じる熱エネルギーが前記蓋体の熱伝導性及び放熱
フィンの放熱作用により適切に外部に放熱され、このた
め、前記ハイブリッド集積回路を常に適正な周囲温度領
域にて作動させ得る。
に多数の検出器が接続されるので、これら各検出器と電
子制御装置との間を接続する各ワイヤーハーネスも短く
なることは勿論である。また、本発明においては、前記
ハイブリッド集積回路自体が前記蓋体の内壁に直接取付
けられているので、この種のハイブリッド集積回路に通
常必要とされる保護ケースを不要にし前記蓋体にかかる
保護ケースの役割をも果させることとなり、その結果部
品数の減少によるコストの低減に有益である。また、前
記蓋体を、その外壁に放熱フィンを有するように、金属
材料により形成した場合には、前記ハイブリッド集積回
路に生じる熱エネルギーが前記蓋体の熱伝導性及び放熱
フィンの放熱作用により適切に外部に放熱され、このた
め、前記ハイブリッド集積回路を常に適正な周囲温度領
域にて作動させ得る。
(実施例)
(5)
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図は、本発明を適用したベーン型吸入空気量計測器30
が車両用エンジンの吸気管10とエアクリーナ20との
間に介装された状態を示している。吸入空気量計測器3
0は、第1図及び第2図に示すごとく、ハウジング31
を有しており、このハウジング31はその内部にて流通
管路31a及びダンパ一部31bを並設してなり、ハウ
ジング31の第2図にて図示上壁には、ケーシング部3
1Cが形成されている。流通管路31aは吸気管10の
開口端部11とエアクリーナ20の吐出口21との間に
連結されてエアクリーナ20から吸気管10内への空気
流の流入を許容する。
図は、本発明を適用したベーン型吸入空気量計測器30
が車両用エンジンの吸気管10とエアクリーナ20との
間に介装された状態を示している。吸入空気量計測器3
0は、第1図及び第2図に示すごとく、ハウジング31
を有しており、このハウジング31はその内部にて流通
管路31a及びダンパ一部31bを並設してなり、ハウ
ジング31の第2図にて図示上壁には、ケーシング部3
1Cが形成されている。流通管路31aは吸気管10の
開口端部11とエアクリーナ20の吐出口21との間に
連結されてエアクリーナ20から吸気管10内への空気
流の流入を許容する。
また、吸入空気量計測器3oは、ハウジング31内にそ
の上壁中央から垂下する環状のボス部31d内に両ベア
リング32.32を介し回動可能に軸支したロッド33
と、流通管路31a内に配設されてロッド33に空気流
の流通方向に揺動可能に連結した揺動板34と、ケーシ
ング部31c内に収容されてロッド33の上端部に連結
した計(6) 測機構35とを有しており、揺動板34は、流通管路3
1a内に空気流が存在しないとき、計測機構35に設け
た板状コイルスプリング35aの反撥力を受けて流通管
路31aを閉成し、流通管路31a内に空気流が存在す
るとき、この空気流の量に応じてコイルスプリング35
aに抗して揺動し当該空気流の吸気管10内への流入を
許容する。
の上壁中央から垂下する環状のボス部31d内に両ベア
リング32.32を介し回動可能に軸支したロッド33
と、流通管路31a内に配設されてロッド33に空気流
の流通方向に揺動可能に連結した揺動板34と、ケーシ
ング部31c内に収容されてロッド33の上端部に連結
した計(6) 測機構35とを有しており、揺動板34は、流通管路3
1a内に空気流が存在しないとき、計測機構35に設け
た板状コイルスプリング35aの反撥力を受けて流通管
路31aを閉成し、流通管路31a内に空気流が存在す
るとき、この空気流の量に応じてコイルスプリング35
aに抗して揺動し当該空気流の吸気管10内への流入を
許容する。
計測機構35は、ハウジング31の土壁に台座を介し組
付けたプリント基板35bと、このプリント基板35b
の上面に形成した摺動抵抗面35Cと、ロッド33の上
端に固着した回動子35dと、この回動子35dの下面
に固着されて摺動抵抗面35、−、に摺接する摺動子3
5eを有しており、揺動板34の揺動角度、即ちロッド
33の回動角度に対応する回動子35dの回動角度に応
じた摺動子35eの摺動抵抗面35C上における摺接移
動量を、吸入空気量を表わす計測電圧としてワイヤーハ
ーネスlに導出するようになっている。また、ケーシン
グ部31c内には、その第2図にて図示右端にてハウジ
ング31の上壁に突設した台(7) 庫31 e−ににコネクタ35fが組付けられており、
この:1ネクタ35fには摺動抵抗面35cから延出し
てなる前記ワイヤーハーネス!の先端部が台座31eを
通して接続されている。このことは、ワイヤーハーネス
lに導出された計測電圧がこのワイヤーハーネスlを通
してコネクタ35fに導びかれることを意味する。
付けたプリント基板35bと、このプリント基板35b
の上面に形成した摺動抵抗面35Cと、ロッド33の上
端に固着した回動子35dと、この回動子35dの下面
に固着されて摺動抵抗面35、−、に摺接する摺動子3
5eを有しており、揺動板34の揺動角度、即ちロッド
33の回動角度に対応する回動子35dの回動角度に応
じた摺動子35eの摺動抵抗面35C上における摺接移
動量を、吸入空気量を表わす計測電圧としてワイヤーハ
ーネスlに導出するようになっている。また、ケーシン
グ部31c内には、その第2図にて図示右端にてハウジ
ング31の上壁に突設した台(7) 庫31 e−ににコネクタ35fが組付けられており、
この:1ネクタ35fには摺動抵抗面35cから延出し
てなる前記ワイヤーハーネス!の先端部が台座31eを
通して接続されている。このことは、ワイヤーハーネス
lに導出された計測電圧がこのワイヤーハーネスlを通
してコネクタ35fに導びかれることを意味する。
ケーシング部31Cの開口端には、蓋体37が、計測機
構35を覆蓋ずべく、略環状のコネクタ部材36を介し
複数のねじ38〜38の締着により組付けられており、
コネクタ部材36の中空部を通し収容部31C内に臨む
蓋体37の内壁には、前記エンジンの制御に必要なハイ
ブリッド集積回路により非常にコンパクトに形成した薄
板状の電子制御装置40が保護ケースを採用することな
く直接固着されている。コネクタ部材36は合成樹脂材
料により一体成形されているもので、コネクタ35fに
嵌装接続したコネクタ36a (第2図参照)と、前記
エンジンの各所に配設した種々の検出器から延出する各
ワイヤーハーネスの先端に(8) 取付けたコネクタに接続されるコネクタ36b (第1
図及び第2図参照)とを有する。かかる場合、コネクタ
36aにおける17字状の複数のコネクタピンPI(1
12図にては一本のみ示す)及びコネクタ36bにおけ
る複数対のコネクタピンP2゜P3はコネクタ部材36
の成形時に一体的に挿入固定されている。蓋体37は金
属材料からなるもので、この蓋体37の外壁には複数の
放熱フィン37aが形成されている。なお、コネクタピ
ンP1はコネクタ部材36の中空部内に延出する一端に
て電子制御装置40の入力端子41に接続されてコネク
タ35fからの計測電圧をこの入力端子41に入力する
。また、各コネクタピンP2. ・・・・、P2は、コ
ネクタ部材36の中空部内に延出する各内端にて電子制
御装置40の各入力端子42.・・・942に接続され
ている。また、符号36Cはシール部材を示す。
構35を覆蓋ずべく、略環状のコネクタ部材36を介し
複数のねじ38〜38の締着により組付けられており、
コネクタ部材36の中空部を通し収容部31C内に臨む
蓋体37の内壁には、前記エンジンの制御に必要なハイ
ブリッド集積回路により非常にコンパクトに形成した薄
板状の電子制御装置40が保護ケースを採用することな
く直接固着されている。コネクタ部材36は合成樹脂材
料により一体成形されているもので、コネクタ35fに
嵌装接続したコネクタ36a (第2図参照)と、前記
エンジンの各所に配設した種々の検出器から延出する各
ワイヤーハーネスの先端に(8) 取付けたコネクタに接続されるコネクタ36b (第1
図及び第2図参照)とを有する。かかる場合、コネクタ
36aにおける17字状の複数のコネクタピンPI(1
12図にては一本のみ示す)及びコネクタ36bにおけ
る複数対のコネクタピンP2゜P3はコネクタ部材36
の成形時に一体的に挿入固定されている。蓋体37は金
属材料からなるもので、この蓋体37の外壁には複数の
放熱フィン37aが形成されている。なお、コネクタピ
ンP1はコネクタ部材36の中空部内に延出する一端に
て電子制御装置40の入力端子41に接続されてコネク
タ35fからの計測電圧をこの入力端子41に入力する
。また、各コネクタピンP2. ・・・・、P2は、コ
ネクタ部材36の中空部内に延出する各内端にて電子制
御装置40の各入力端子42.・・・942に接続され
ている。また、符号36Cはシール部材を示す。
このように構成した本実施例においては、蓋体37の内
壁に電子制御装置40を固着し、かかる蓋体37をコネ
クタ部材36にその上方から嵌装(9) して電子制御装置40をコネクタ部材36の中空部に対
応させ、コネクタ36aのコネクタピンP1を電子制御
語!、 40の入力端子41に接続するとともにコネク
タ36bの各コネクタピンP2゜・・・、P2を電子制
御装置40の各入力端子42、・・・、42にそれぞれ
接続し、然る後、コネクタ36aをコネクタ35fに挿
入接続させながらコネクタ部月36を蓋体37と共にケ
ーシング部31Cの開口端にシール部材36cを介し嵌
装して各ねじ38を締着するのみで、電子制御装置40
の吸入空気量計測器30内への取付、電子制御装置40
と計測機構35との間の両コネクタ35f、36aによ
る電気的接続、及び電子制御装置40とコネクタ36b
との電気的接続が終了する。
壁に電子制御装置40を固着し、かかる蓋体37をコネ
クタ部材36にその上方から嵌装(9) して電子制御装置40をコネクタ部材36の中空部に対
応させ、コネクタ36aのコネクタピンP1を電子制御
語!、 40の入力端子41に接続するとともにコネク
タ36bの各コネクタピンP2゜・・・、P2を電子制
御装置40の各入力端子42、・・・、42にそれぞれ
接続し、然る後、コネクタ36aをコネクタ35fに挿
入接続させながらコネクタ部月36を蓋体37と共にケ
ーシング部31Cの開口端にシール部材36cを介し嵌
装して各ねじ38を締着するのみで、電子制御装置40
の吸入空気量計測器30内への取付、電子制御装置40
と計測機構35との間の両コネクタ35f、36aによ
る電気的接続、及び電子制御装置40とコネクタ36b
との電気的接続が終了する。
かかる場合、ハイブリッド集積回路により非常にコンパ
クトに形成した電子制御装置40が、吸入空気量計測器
30のケーシング部31c、コネクタ部材36の中空部
及び蓋体37により形成される空間内に位置しているの
で、電子制御装置4(10) 0と吸入空気量計測器30との接続に使用されるワイヤ
ーハーネスの節約に役立つ。特に、コネクタ36aに電
子制御装置40の入力端子を直結したので、コネクタ3
6aと電子制御装置40の入力端子との間のワイヤーハ
ーネス及び余剰のコネクタが全く不要となり、この種ワ
イヤーハーネスに乗るノイズ、コネクタの接続不良等を
抑制することができ、信頼性の向上につながる。かかる
場合、上述したごとく、エンジンルーム内に位置する吸
入空気量計測器30内の余剰空間内に電子制御装置40
を収容しているので、本明細書の従来技術の記載にてに
述べたような各不具合を伴うこともない。また、電子制
御装置40にはコネクタ36bを介し多数の検出器が接
続されるので、これら各検出器と電子制御装置40との
間を接続するワイヤーハーネスも短くなることは勿論で
ある。
クトに形成した電子制御装置40が、吸入空気量計測器
30のケーシング部31c、コネクタ部材36の中空部
及び蓋体37により形成される空間内に位置しているの
で、電子制御装置4(10) 0と吸入空気量計測器30との接続に使用されるワイヤ
ーハーネスの節約に役立つ。特に、コネクタ36aに電
子制御装置40の入力端子を直結したので、コネクタ3
6aと電子制御装置40の入力端子との間のワイヤーハ
ーネス及び余剰のコネクタが全く不要となり、この種ワ
イヤーハーネスに乗るノイズ、コネクタの接続不良等を
抑制することができ、信頼性の向上につながる。かかる
場合、上述したごとく、エンジンルーム内に位置する吸
入空気量計測器30内の余剰空間内に電子制御装置40
を収容しているので、本明細書の従来技術の記載にてに
述べたような各不具合を伴うこともない。また、電子制
御装置40にはコネクタ36bを介し多数の検出器が接
続されるので、これら各検出器と電子制御装置40との
間を接続するワイヤーハーネスも短くなることは勿論で
ある。
また、上述したごとく、電子制御装置40であるハイブ
リッド集積回路自体が蓋体37の内壁に直接固着されて
いるので、この種のハイブリッド集積回路に通富必要と
される保護ケースを不要にし蓋体37にかかる保護ケー
スの役割をも果させることとなり、その結果部品数の減
少によるコストの低減に役立つ。かかる場合、蓋体37
の外壁に放熱フィン37aが設けであるので、前記ハイ
ブリッド集積回路に生じる熱エネルギーが蓋体37の熱
伝導性及び放熱フィン37aの放熱作用により適切に外
部に放熱され、このため、前記ハイブリッド集積回路を
常に適正な周囲温度領域にて作動させ得る。
リッド集積回路自体が蓋体37の内壁に直接固着されて
いるので、この種のハイブリッド集積回路に通富必要と
される保護ケースを不要にし蓋体37にかかる保護ケー
スの役割をも果させることとなり、その結果部品数の減
少によるコストの低減に役立つ。かかる場合、蓋体37
の外壁に放熱フィン37aが設けであるので、前記ハイ
ブリッド集積回路に生じる熱エネルギーが蓋体37の熱
伝導性及び放熱フィン37aの放熱作用により適切に外
部に放熱され、このため、前記ハイブリッド集積回路を
常に適正な周囲温度領域にて作動させ得る。
なお、前記実施例においては、電子制御装置40を構成
するハイブリッド集積回路を蓋体37の内壁に直接固着
した例について説明したが、これに代えて、前記ハイブ
リッド集積回路を適宜な保護ケースにより覆蓋して蓋体
37の内壁から離してケーシング部31c内に支持して
もよく、かかる場合には、放熱フィン37aを蓋体37
から省略することもできる。
するハイブリッド集積回路を蓋体37の内壁に直接固着
した例について説明したが、これに代えて、前記ハイブ
リッド集積回路を適宜な保護ケースにより覆蓋して蓋体
37の内壁から離してケーシング部31c内に支持して
もよく、かかる場合には、放熱フィン37aを蓋体37
から省略することもできる。
また、本発明の実施にあたっては、両コネクタ35f、
36a及び電子制御装置40の入力端子41をコネクタ
36b側に設けて、ワイヤーハーネスlを省略するよう
にしてもよい。
36a及び電子制御装置40の入力端子41をコネクタ
36b側に設けて、ワイヤーハーネスlを省略するよう
にしてもよい。
また、前記実施例においては、ベーン型吸入空気量計測
器30に本発明を適用した例について説明したが、これ
に代えて、熱線式吸入空気量計測器に本発明を実施して
も、前記実施例と同様の効果が得られる。
器30に本発明を適用した例について説明したが、これ
に代えて、熱線式吸入空気量計測器に本発明を実施して
も、前記実施例と同様の効果が得られる。
第1図は、本発明を通用したベーン型吸入空気量計測器
のエンジンの吸気管及びエアクリーナに対する組付状態
図、及び第2図は、第1図における吸入空気量計測器3
0の断面図である。 符号の説明 10・・・吸気管、30・・・ベーン型吸入空気量計測
器、31a・・・流通管路、31c・・・ケーシング部
、35・・・計測機構、37・・・蓋体、37a・・・
放熱フィン、40・・・電子制御装置。 出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − (13) 第1図
のエンジンの吸気管及びエアクリーナに対する組付状態
図、及び第2図は、第1図における吸入空気量計測器3
0の断面図である。 符号の説明 10・・・吸気管、30・・・ベーン型吸入空気量計測
器、31a・・・流通管路、31c・・・ケーシング部
、35・・・計測機構、37・・・蓋体、37a・・・
放熱フィン、40・・・電子制御装置。 出願人 日本電装株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − (13) 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11車両用エンジンの吸気管に介装されてこの吸気管
内に吸入される空気流を通過させる筒体と、この筒体の
外壁に一体的に形成した箱状の収容部と、この収容部内
に収容されて前記筒体を通過する吸入空気流の量を計測
する計測機構と、前記収容部に組付けられて前記計測機
構を覆蓋する蓋体とを有する吸入空気量計測器に接続さ
れる電子制御装置において、この電子制御装置をハイブ
リッド集積回路により形成して、このハイブリッド集積
回路を前記収容部内にて前記蓋体の内壁に直接取付けた
ことを特徴とする車両用電子制御装置取付構造。 (2)前記蓋体を、その外壁に放熱フィンを有するよう
に、金属材料により形成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の車両用電子制御装置取付構造。 (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625983A JPS6036745A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 車両用電子制御装置取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625983A JPS6036745A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 車両用電子制御装置取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036745A true JPS6036745A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15403690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14625983A Pending JPS6036745A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 車両用電子制御装置取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036745A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05263735A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-12 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
JP2009111398A (ja) * | 2008-11-10 | 2009-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 電子制御ユニット |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP14625983A patent/JPS6036745A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05263735A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-12 | Hitachi Ltd | エンジン制御装置 |
JP2009111398A (ja) * | 2008-11-10 | 2009-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 電子制御ユニット |
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