JP2003049525A - 内外装石板の取付け構造 - Google Patents

内外装石板の取付け構造

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JP2003049525A
JP2003049525A JP2001239485A JP2001239485A JP2003049525A JP 2003049525 A JP2003049525 A JP 2003049525A JP 2001239485 A JP2001239485 A JP 2001239485A JP 2001239485 A JP2001239485 A JP 2001239485A JP 2003049525 A JP2003049525 A JP 2003049525A
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plate
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Takatoshi Ono
喬利 小野
Yasuhiro Hirata
康浩 平田
Toichi Aikawa
東一 相川
Unhei Kuroiwa
運平 黒岩
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Deisuton Space Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内外装石板の取付け強度を高め、取付け施工
が簡単で施工性に優れ、工期の短縮化とコストダウンを
図れる内外装石板の取付け構造を提供する。 【解決手段】 内外装石板の裏面に止着用穴を必要な深
さに、且つ一定の配置間隔で複数形成する。前記止着用
穴の口径より少し大径で同形の逆止め板を先端に有する
アンカー材が止着用穴内へ押し込まれて固定されてお
り、前記アンカー材を利用して内外装石板が建築物の壁
面又は躯体に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天然石材を薄く
一定の厚さの板状に切断し成形加工して成る石板、又は
これに類似する人工の陶板等(以下、これらを内外装石
板と総称する。)を、建築物の内外の壁面等へ仕上げ処
理として取付ける取付け構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、内外装石板を用いて建築物の内外
の壁面等の仕上げ処理を行う石張り工法が広く実施され
ている。石張り工法には、アンカーボルト等の金具を用
いて内外装石板を建築物の壁面又は躯体へ締め付け固定
する乾式工法と、前記金具と裏込めモルタル等の接着剤
とを用いて内外装石板を建築物の壁面又は躯体へ固定す
る湿式工法とがある。
【0003】上述した石張り工法は、乾式工法又は湿式
工法の如何を問わず、何れも取付け作業が複雑で面倒な
上、時間が掛かり、施工コストが高いと云う問題があっ
た。また、乾式工法は、通例として所謂「ダボピン」の
みで石板を支持しているため、地震や強風時の風圧等の
外力が加わると、石板のダボピン嵌挿部は断面欠損の脆
弱部となり、割れ欠けが生じ、最悪の事態として石板が
脱落してしまう問題もあった。
【0004】ところで最近、より確実に石板の取付け固
定ができ、簡単且つ安価に施工できる石板の取付け構造
が研究され、例えば下記の発明が公知となっている。 (a) 特開2000−257236公報には、上下の
端部を合じゃくりに加工し、裏面に一体的に設けた楔状
係合突起を有する石板を、建築物の壁等に設けた係合凹
部へ嵌め込んで建築物の壁等へ取付ける石板取付け構造
の発明が開示されている。
【0005】(b) 特開2000−266017公報
には、装飾板の裏面および壁面に形成されたスリット状
の係合孔にそれぞれ係合する係合舌片を有する装飾板止
め部材を留め金として用いて、石板を建築物の壁等へ取
付ける構造の発明が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記(a)の技術は、
各々の石板の裏面に設けられた係合突起による結合力
と、合じゃくりによる石板同士の相互結合力とにより石
板が強力に壁面へ固定される点は注目できる。しかしな
がら、石板又は壁面を複雑な形状に加工又は成形しなけ
ればならず、手間とコストが嵩み、施工上の作業効率が
悪いと云う問題がある。
【0007】一方、上記(b)の技術は、石板及び壁面
に設けたスリットに係合部材の係合舌片を差し込むだけ
で取付けができるため、施工が容易でコストを低減でき
る点は注目できる。しかしながら、係合部材は、鋼板を
プレスの型抜き成形により前後斜めに張り出た鈎状の係
合舌片を設けた留め金であり、この係合部材の係合舌片
に石板を単に引っかけて壁面に取付けた構造は、石板の
固定力が弱いと云う問題がある。
【0008】したがって、本発明の目的は、建築物の内
外の壁面又は躯体等に取付ける内外装石板の取付け強度
をより高めることができ、安定性と、確実性が高く、し
かも取付け施工が簡単で施工性に優れ、工期の短縮化と
コストダウンを図れる、内外装石板の取付け構造を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ための手段として、請求項1に記載した発明に係る内外
装石板の取付け構造は、内外装石板を建築物の内外の壁
面等に取付ける構造において、内外装石板の裏面に止着
用穴を必要な深さに、且つ一定の配置間隔で複数形成す
ること、前記止着用穴の口径より少し大径で同形の逆止
め板を先端に有するアンカー材が止着用穴内へ押し込ま
れて固定されており、前記アンカー材を利用して内外装
石板が建築物の壁面又は躯体に取付けられることを特徴
とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1に記載し
た内外装石板の取付け構造において、アンカー材は、そ
の先端に有する逆止め板の手前側付け根の位置に締付け
用ナットを有し、前記締付け用ナットの締め込みにより
前記逆止め板の固定力を高めていることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2に
記載した内外装石板の取付け構造において、アンカー材
は、その先端に有する逆止め板の手前側付け根の位置よ
り手前側に、内外装石板の止着用穴に対する当該アンカ
ー材の芯出し部材が設けられていることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれか一に記載した内外装石板の取付け構造において、
アンカー材の逆止め板が嵌め込まれた内外装石板の止着
用穴に接着剤又は充填材が充填されていることを特徴と
する。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1〜4のい
ずれか一に記載した内外装石板の取付け構造において、
内外装石板の裏面に建築物の壁面又は躯体若しくは下地
材と隔てる断熱材が配置され、内外装石板と下地材と
は、断熱処理を施したアンカー材を利用して一体化され
ていることを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1〜5のい
ずれか一に記載した内外装石板の取付け構造において、
アンカー材はフック形状に成形されており、建築物の壁
面又は躯体を構成するコンクリート中に埋め込まれるこ
とを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項1〜5のい
ずれか一に記載した内外装石板の取付け構造において、
アンカー材はネジ切り加工したボルト状部材として構成
され、同ボルト状部材へねじ込んだナットにより下地材
が一体化されており、前記下地材を用いて建築物の壁面
又は躯体へ取付け固定されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施形態及び実施例】以下、図面を参照して、
請求項1〜7記載の発明に係る内外装石板の取付け構造
の実施形態を説明する。
【0017】図1は、内外装石板1の裏面に止着用穴6
を必要な深さhに、しかもこの内外装石板1のバランス
の良い強力な支持に適切な配置間隔で複数形成し、前記
止着用穴6の口径Dより少し大径で同形の逆止め板4を
先端に有するアンカー材2aを止着用穴6の中へ押し込
んで固定する要領を示している。
【0018】内外装石板1は、一例として大理石、御影
石等の天然石材を薄く一定の厚さTで板状に切断し、長
方形等に成形加工したものである。因みに、前記内外装
石板1の厚さTは20〜35mm程度、縦×横は500mm
×900mm程度の大きさのものが好適に実施に供され
る。
【0019】前記止着用穴6は、深さhが10mm〜25
mm程度とされる。この止着用穴6の穴あけ加工は、公知
のドリルカッター装置を用いて形成される。図1、図2
に示すアンカー材2aは、L型のフック形状とされ、先
端部外周に設けたネジ部21に予め締付け用ナット3を
ねじ込んだ上で、先端部にビス5により逆止め板4を取
付けた構成である。
【0020】逆止め板4は、その外周部分に略放射方向
のスリット4aを複数本形成し、同スリット4aが成形
された外周部が、内外装石板1の止着用穴6に押し込ま
れたときに湾曲しつつ止着用穴6の側面に食い込み、抜
け止め効果を発揮する構成である。なお、前記逆止め板
4が前記止着用穴6に押し込まれた後に、又は押し込む
前に締付け用ナット3の締付け力を高めると、前記抜け
止め効果、即ち逆止め板4の固定力を高めることができ
る(請求項2記載の発明)。また、ビス5と逆止め板
4、及び締付け用ナット3とアンカー材2aとを点付け
溶接して構造的安定性を高めることも好ましい。
【0021】上記アンカー材2aの押し込みは、先端の
逆止め板4を内外装石板1の止着用穴6の入口へ垂直に
押し当て、締付け用ナット3の直上に半割り構造の打ち
込み金具12を取付け、更に当て金13を押し当て、木
槌14等で前記当て金13を叩き、当該アンカー材2a
を前記止着用穴6の中へ叩き込んで内外装石板1と結合
させる。
【0022】なお、内外装石板1へアンカー材2aを打
ち込んで結合した後に、アンカー材2aと止着用穴6と
の隙間へ接着剤又は充填材10を充填すれば、内外装石
板1とアンカー材2aとをより強固に固着できる(請求
項4記載の発明)。
【0023】上記のようにして、アンカー材2aを必要
なだけ取付けた内外装石板1は、例えば図3Aに示すよ
うに、建築物の壁面又は躯体20の一部として打設する
コンクリート19の外側型枠を兼用するものとし、打設
したコンクリート19の中にアンカー材2aを埋め込む
ことにより取付けの目的を達成する(請求項6記載の発
明)。斯くして、建築物の内外の壁面、或いはエレベー
ターホールの壁等の仕上げに用いる内外装石板1の取付
けが行われる。
【0024】また、上記アンカー材2aを止着用穴6へ
打ち込んで固定する際に、同アンカー材2aの芯出しを
容易に行うため、図4に示したように、先端の逆止め板
4の付け根の位置から手前側に、内外装石板1の止着用
穴6に内接する芯出し部材7を設けることも好適に実施
される(請求項3記載の発明)。前記芯出し部材7を設
ければ、容易且つ確実にアンカー材2aを内外装石板1
の止着用穴6への中心位置へ垂直に挿入でき、アンカー
材2aを止着用穴6に挿入した後の固定力を高める効果
も得られる。
【0025】図3Bは、断熱処理を施し、且つ下地材と
してのコンクリート板22と一体化した内外装石板ユニ
ット23の実施形態を示している。
【0026】この実施形態は、内外装石板1の裏面に先
ずフェノールウレタン等の断熱材9が貼り付けられ(又
は吹き付けられ)、内外装石板1と下地材22とは、断
熱処理を施したアンカー材2aを利用して一体化されて
いる(請求項5記載の発明)。アンカー材2aの断熱処
理方法としては、例えば同アンカー材2aを断熱性のプ
ラスチックチューブや断熱性樹脂等で被覆して行われ
る。更に、アンカー材2aと止着用穴6との隙間に断熱
性充填材11を充填する等して実施される。アンカー材
2aは、下地材としてのコンクリート板22の中へ埋設
して一体化が行われている。斯くして、ヒートブリッジ
(熱伝導経路)は完全に遮断された取付け構造となる。
因みに、この内外装石板ユニット23は下地材としての
コンクリート板22を利用して、既往のプレキャストコ
ンクリート板の取付けと同様な方法で建物の壁面又は躯
体への取付けが行われる。
【0027】なお、図5に示すように、アンカー材2a
の先端部に取り付ける逆止め板4と締付け用ナット3と
を溶接により、又は旋盤の削出し等の方法により一体構
造とした部材30を用意し、同部材30を図1に示した
実施形態と同様な手法で内外装石板1を取付け固定する
ことも好適に実施される。この実施形態の場合は、図1
に示した実施形態と同様な手法で前記部材30を内外装
石板1の止着用穴6へ挿入し固定した後に、一旦、アン
カー材2aを抜き外し、図3Bのように断熱材9を先付
けし、しかる後にアンカー材2aを再び部材30へねじ
込んで設置される。
【0028】次に図6Aは、上記図1〜図4に示した内
外装石板1の取付け構造の異なる実施例を示している。
本実施例の取付け構造は、アンカー材2bがネジ切り加
工したボルト状部材として構成され、同ボルト状部材2
bへねじ込んだナット13により下地材8が一体化され
ており、前記下地材8を利用して建築物の壁面又は躯体
20へ、ボルト15等により取付け固定することができ
る(請求項7記載の発明)。
【0029】なお、前記アンカー材2bを逆止め板4と
共に内外装石板1の止着用穴6へ取付ける要領は、上記
図1〜図4に示した内外装石板1の取付け構造の実施形
態と同様の手法で行われる。
【0030】最後に図6Bは、上記アンカー材2bを使
用して断熱処理を施した取付け構造の実施形態を示して
いる。この実施形態は、内外装石板1の裏面にフェノー
ルウレタン等の断熱材9を貼り付け(又は吹き付け)て
配置し、内外装石板1と前記断熱材9とを、断熱処理を
施したアンカー材2bを用いて下地材8と一体化した構
成である(請求項5記載の発明)。勿論、アンカー材2
bの断熱処理方法は、上記図1〜図4に示した内外装石
板1の取付け構造の実施形態と同様の手法で行われる。
斯くして、ヒートブリッジの遮断効果を得る実施形態と
することができる。
【0031】以上には本発明の好適な実施形態を説明し
たが、当該実施形態の限りではない。本発明の技術的思
想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計
変更、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のた
め付言する。
【0032】
【発明が奏する効果】請求項1〜7に記載した発明に係
る内外装石板の取付け構造によれば、建築物の内外の壁
面や躯体等に取付ける内外装石板の取付け強度をより高
めることができ、確実に、且つ安定した内外装石板の取
付け構造を実現することができる。しかも取付け施工が
一層簡単で施工性に優れ、工期の短縮化とコストダウン
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内外装石板の取付け構造における
内外装石板とアンカー材との接続要領を示した水平断面
図である。
【図2】アンカー材の一例を示した斜視図である。
【図3】Aは本発明に係る内外装石板の取付け構造の実
施形態を示した水平断面図である。Bは本発明に係る内
外装石板の取付け構造の断熱処理を施した取付け構造の
実施形態を示した水平断面図である。
【図4】芯出し部材を備えたアンカー材を内外装石板へ
挿入した様態を示した水平断面図である。
【図5】本発明に係る内外装石板の取付け構造の異なる
実施形態を示した水平断面図である。
【図6】Aは本発明に係る内外装石板の取付け構造の更
に異なる実施形態を示した水平断面図である。Bは本発
明に係る内外装石板の取付け構造の断熱処理を施した取
付け構造の実施形態を示した水平断面図である。
【符号の説明】
1 内外装石板 6 止着用穴 D 口径 4 逆止め板 20 建築物の壁面又は躯体 3 締付け用ナット 7 芯出し部材 10 接着剤又は充填材 9 断熱材 19 コンクリート 8、22 下地材 2a、2b アンカー材(ボルト状部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相川 東一 東京都港区六本木5丁目16番22号 株式会 社ディストン・スペース内 (72)発明者 黒岩 運平 東京都港区六本木5丁目16番22号 株式会 社ディストン・スペース内 Fターム(参考) 2E110 AA42 AA50 AB04 AB22 AB23 BA12 BC15 CA14 CC04 CC16 DA12 DC02 DC25 GB13W

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内外装石板を建築物の内外の壁面等に取付
    ける構造において、 内外装石板の裏面に止着用穴を必要な深さに、且つ一定
    の配置間隔で複数形成すること、 前記止着用穴の口径より少し大径で同形の逆止め板を先
    端に有するアンカー材が止着用穴内へ押し込まれて固定
    されており、前記アンカー材を利用して内外装石板が建
    築物の壁面又は躯体に取付けられることを特徴とする、
    内外装石板の取付け構造。
  2. 【請求項2】アンカー材は、その先端に有する逆止め板
    の手前側付け根の位置に締付け用ナットを有し、前記締
    付け用ナットの締め込みにより前記逆止め板の固定力を
    高めていることを特徴とする、請求項1に記載した内外
    装石板の取付け構造。
  3. 【請求項3】アンカー材は、その先端に有する逆止め板
    の手前側付け根の位置から手前側に、内外装石板の止着
    用穴に対する当該アンカー材の芯出し部材が設けられて
    いることを特徴とする、請求項1又は2に記載した内外
    装石板の取付け構造。
  4. 【請求項4】アンカー材の逆止め板が嵌め込まれた内外
    装石板の止着用穴に接着剤又は充填材が充填されている
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一に記載し
    た内外装石板の取付け構造。
  5. 【請求項5】内外装石板の裏面に建築物の壁面又は躯体
    若しくは下地材と隔てる断熱材が配置され、内外装石板
    と下地材とは、断熱処理を施したアンカー材を利用して
    一体化されていることを特徴とする、請求項1〜4のい
    ずれか一に記載した内外装石板の取付け構造。
  6. 【請求項6】アンカー材はフック形状に成形されてお
    り、建築物の壁面又は躯体を構成するコンクリート中に
    埋め込まれることを特徴とする、請求項1〜5のいずれ
    か一に記載した内外装石板の取付け構造。
  7. 【請求項7】アンカー材はネジ切り加工したボルト状部
    材として構成され、同ボルト状部材へねじ込んだナット
    により下地材が一体化されており、前記下地材を用いて
    建築物の壁面又は躯体へ取付け固定されることを特徴と
    する、請求項1〜5のいずれか一に記載した内外装石板
    の取付け構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103526903A (zh) * 2013-02-02 2014-01-22 张志坚 一种石材加固连接工艺
WO2024055623A1 (zh) * 2022-09-13 2024-03-21 钟兵 一种免模板免装饰现浇结构及其施工方法

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