JP2003049454A - メンテナンスモニタ装置 - Google Patents

メンテナンスモニタ装置

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JP2003049454A
JP2003049454A JP2001237763A JP2001237763A JP2003049454A JP 2003049454 A JP2003049454 A JP 2003049454A JP 2001237763 A JP2001237763 A JP 2001237763A JP 2001237763 A JP2001237763 A JP 2001237763A JP 2003049454 A JP2003049454 A JP 2003049454A
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Takeshi Sakyo
剛 佐京
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玄六 杉山
Kazuhiro Ichimura
和弘 一村
Hiroyuki Adachi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンスの必要性およびメンテナンスす
べき対象が即座に確認できるようにする。 【解決手段】 建設機械10の複数のメンテナンス項目
が表示可能な表示手段21を備えたメンテナンスモニタ
装置であって、予めメンテナンス項目ごとに設定されて
いるメンテナンス間隔時間と建設機械の稼働時間とに基
づいて、各メンテナンス項目のメンテナンス時期までの
残り稼働時間を求める演算手段26と、残り稼働時間が
所定の範囲内となったメンテナンス項目がある場合に、
そのメンテナンス項目をメンテナンス必要項目と認定
し、メンテナンスが必要である旨を示す警告画面を表示
手段21に強制的に表示するとともに、当該メンテナン
ス必要項目を他のメンテナンス項目と異なる形態で表示
する表示制御手段26とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル等の
建設機械に設けられるメンテナンスモニタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルのメンテナンス項目として
は、例えば作業フロントピンへの給脂やエンジンオイル
交換、作動油フィルタの交換などがあり、各メンテナン
ス項目ごとに交換間隔(メンテナンス間隔時間)が予め
決められている。前回メンテナンス時からの機械の稼働
時間が交換間隔に達した時点でその項目のメンテナンス
(部品交換あるいは補充)が行われる。
【0003】特許第2557684号公報には、複数の
メンテナンス項目の次回交換時期までの残り稼働時間を
表示するようにしたメンテナンスモニタ装置が開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のメンテナンスモ
ニタ装置には次のような問題がある。 (1)部品交換までの残り稼働時間は把握できるが、残
り稼働時間の表示のみではすぐに交換すべきか否かが分
かりづらい。 (2)部品交換が行われた場合には残り稼働時間をリセ
ットする必要があるが、部品交換が行われていないにも
拘わらず、誤操作等により残り稼働時間が不所望にリセ
ットされることがあり得る。メンテナンス間隔時間を変
更する場合も同様である。 (3)建設機械をレンタルで使用する場合、長期レンタ
ルではユーザー(借り主)がメンテナンスを行うことも
あるが、短期レンタルではユーザーがメンテナンスを行
う必要はない。メンテナンスを行う必要がない場合にメ
ンテナンス関係の表示がなされるとオペレータが混乱す
るおそれがある。
【0005】本発明の目的は、メンテナンスの必要性お
よびメンテナンスすべき対象が即座に確認可能なメンテ
ナンスモニタ装置を提供することにある。本発明の他の
目的は、残り時間やメンテナンス時間間隔が誤って変更
されるのを防止したメンテナンスモニタ装置を提供する
ことにある。本発明の他の目的は、メンテナンスを行う
必要のない場合に不要なメンテナンス関係の表示がなさ
れることのないメンテナンスモニタ装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、建設機械の複
数のメンテナンス項目が表示可能な表示手段を備えたメ
ンテナンスモニタ装置であって、予めメンテナンス項目
ごとに設定されているメンテナンス間隔時間と建設機械
の稼働時間とに基づいて、各メンテナンス項目のメンテ
ナンス時期までの残り稼働時間を求める演算手段と、残
り稼働時間が所定の範囲内となったメンテナンス項目が
ある場合に、そのメンテナンス項目をメンテナンス必要
項目と認定し、メンテナンスが必要である旨を示す警告
画面を前記表示手段に強制的に表示するとともに、当該
メンテナンス必要項目を他のメンテナンス項目と異なる
形態で表示する表示制御手段とを具備し、これにより上
記問題点を解決する。請求項2の発明は、残り稼働時間
の長短に応じてメンテナンス必要項目の表示形態を変更
するようにしたものである。請求項3の発明は、建設機
械の複数のメンテナンス項目が予め機種ごとに格納され
るメモリと、当該建設機械の機種を入力するための入力
手段とを更に備え、入力手段から機種が入力されると、
その機種に関するメンテナンス項目をメモリから読み出
し、読み出したメンテナンス項目を当該建設機械のメン
テナンス項目として設定するようにしたものである。請
求項4の発明は、予めメンテナンス項目ごとに設定され
ているメンテナンス間隔時間と建設機械の稼働時間とに
基づいて、各メンテナンス項目のメンテナンス時期まで
の残り稼働時間を求める演算手段と、演算された残り稼
働時間をメンテナンス項目ごとに表示する残時間表示画
面を表示手段に表示する表示制御手段とを備え、残時間
表示画面において残り稼働時間の変更を許容する許容モ
ードと、残時間表示画面において残り稼働時間の変更を
禁止する禁止モードとを選択可能に構成したものであ
る。請求項5の発明は、予めメンテナンス項目ごとに記
憶されているメンテナンス間隔時間と建設機械の稼働時
間とに基づいて、各メンテナンス項目のメンテナンス時
期までの残り稼働時間を求める演算手段と、演算された
残り稼働時間をメンテナンス項目ごとに表示する残時間
表示画面を表示手段に表示する表示制御手段とを備え、
当該メンテナンスモニタ装置に外部接続される情報入力
装置または遠隔通信によって各メンテナンス項目に対す
るメンテナンス間隔時間の記憶値を変更可能に構成した
ものである。請求項6の発明は、予めメンテナンス項目
ごとに設定されているメンテナンス間隔時間と建設機械
の稼働時間とに基づいて、各メンテナンス項目のメンテ
ナンス時期までの残り稼働時間を求める演算手段と、残
り稼働時間が所定の範囲内となったメンテナンス項目が
ある場合に、そのメンテナンス項目のみを表示する警告
画面を表示手段に表示する表示制御手段とを具備するも
のである。請求項7の発明は、警告画面で表示が許可さ
れるメンテナンス項目を全メンテナンス項目のうちの一
部としたものである。請求項8の発明は、警告画面の表
示を許容するモードと禁止するモードとを選択可能に構
成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図11により本発明を油圧
ショベルのメンテナンスモニタ装置に適用した場合の一
実施形態を説明する。図1はメンテナンスモニタ装置を
中心とする油圧ショベルの制御系を示すブロック図、図
2はメンテナンスモニタ装置の外観を示す概略図であ
る。メンテナンスモニタ装置20は油圧ショベル10の
運転室に設けられ、例えば液晶から成る表示部21と、
複数の操作スイッチを備えた操作部22とを有する。操
作スイッチとしては、例えば図3に示すように、前画面
スイッチ22a,次画面スイッチ22b,作業モードス
イッチ22c,セットスイッチ22d,キャンセルスイ
ッチ22e,ローテートスイッチ22f等がある。な
お、各スイッチは図2の如く表示部21とは別に設けら
た押圧ボタン式のものでもよいし、あるいは表示部21
に組み込まれるものでもよい。例えば、表示部21にス
イッチの絵柄等を表示し、タッチパネル式に操作可能に
構成してもよい。
【0008】図1において、読み込み専用のメモリ23
(ROM)には、予め油圧ショベル10の複数のメンテ
ナンス項目や各メンテナンス項目に対する交換間隔(メ
ンテナンス間隔時間)等が機種ごとに格納されている。
一方、メモリ24は読み書き可能な例えばEEPROM
から成り、後述するようにメモリ23から読み出した当
該油圧ショベルに関するメンテナンス関連情報が格納さ
れる。外部インターフェース25は、パーソナルコンピ
ュータや情報入力端末等の外部入力装置30が接続可能
なポートを備えている。CPU26は、油圧ショベル1
0のエンジンキースイッチ11のオンに伴って表示部2
1をアクティブにし、上述した操作スイッチ22a〜2
2fの操作に応じて種々の表示を行ったり、外部入力装
置30からの入力に従ってメモリ24内のデータを書き
換えたりする。またCPU26は、内蔵のタイマを用い
て油圧ショベル10の稼働時間等を計測する。
【0009】さらに、CPU26には油圧ショベル10
に設けられた通信ユニット12が接続され、基地局(例
えば、建設機械メーカーやレンタル会社)41のセンタ
サーバ41aや、建設機械ユーザー44の端末機44a
との間でメンテナンス情報等の送受信が可能とされる。
通信方法としては、例えば電気通信事業者等が実施する
携帯電話向けオンラインサービスを利用する方法が考え
られる。この場合はオンラインサービス会社42および
通信回線網43を経由してインターネット接続やメール
の送受信等が可能である。
【0010】図4〜図11を参照して本実施形態におけ
るメンテナンス表示制御の具体例を説明する。油圧ショ
ベル10のメンテナンス項目としては、例えば次のよう
なものがある。 ・フロントピン給脂(グリスアップ) ・エンジンオイル ・エンジンオイルフィルタ ・旋回ギア給脂 ・燃料フィルタ ・作動油サクションフィルタ ・作動油フルフローフィルタ ・作動油パイロットフィルタ ・旋回ミッションオイル ・ポンプミッションオイル ・走行ミッションオイル ・作動油 ・ラジエータ水 ・エアクリーナエレメント
【0011】ここで、油圧ショベル10には複数の機種
があり、上記メンテナンス項目は全機種共通のものと、
機種によってはメンテナンス対象から外れるものとがあ
る。したがって、メモリ23には予め複数のメンテナン
ス項目を機種ごとに分別して格納しておく必要がある。
そして、外部入力装置30を用いて油圧ショベル10の
機種を入力すると、CPU26はその機種に対応するメ
ンテナンス項目および各項目に対する交換間隔の情報を
メモリ23から読み出し、これらの情報を当該油圧ショ
ベルのメンテナンス情報としてメモリ24に格納する。
以降はメモリ24に格納された情報に基づいてメンテナ
ンス処理が行われる。このように予めメモリ23に全機
種に関するメンテナンス情報を格納しておき、その中か
ら当該油圧ショベル10に関する情報のみを取り出すよ
う構成すれば、機種に応じて異なる情報を記憶させると
いった面倒な管理が不要となる。
【0012】機種入力後の制御を以下に示す。CPU2
6は、エンジンキースイッチ11のオンに伴って始業点
検を行い、仕業点検が終了すると図4の基本画面D1を
表示部21に表示する。基本画面D1には、上部に総稼
働時間が数値にて表示されるとともに、下部に作動油温
およびエンジン実回転数が例えばバーグラフ表示され
る。ここで、総稼働時間はアワメータと呼ばれるもの
で、エンジンが稼働している時間の累計を指す。
【0013】基本画面D1において次画面スイッチ22
bを操作すると、メニュー画面D2が表示される。メニ
ュー画面D2では複数の機能が選択可能であり、各機能
に対応する領域には各機能を表す文字あるいは絵柄が表
示される。選択候補となっている領域は強調表示され、
ローテートスイッチ22fの操作ごとに選択候補領域が
サイクリックに変化する。セットスイッチ22dを操作
すると、そのときの選択候補領域の機能が選択され、そ
の機能に応じた画面に切換わる。
【0014】ここでは、上記複数の機能のうちメンテナ
ンスに係る機能が選択された場合について説明する。メ
ニュー画面D2にて「メンテナンス情報」が選択される
と、メンテナンス情報画面D3に切換わる。この画面D
3では、メンテナンス項目のうちいずれか(図の例では
グリスアップ)が表示されるとともに、その下に残時間
と交換間隔が表示される。
【0015】残時間と交換間隔との関係を図11に示
す。残時間とは、次のメンテナンス時期までの残りのエ
ンジン稼働時間を表し、図の例では、本油圧ショベル1
0をあと127時間稼働したらグリスアップする必要が
あることを示している。交換間隔はメンテナンス間隔時
間に相当し、図の例では稼働時間が250時間に達する
たびにグリスアップを行う必要があることを示してい
る。残時間が127時間で交換間隔が250時間という
ことは、前回グリスアップしてからの稼働時間が123
時間に達していることを表す。
【0016】この状態で次画面スイッチ22bを操作す
ると、次のメンテナンス項目と、それに対する残時間お
よび交換間隔が表示され、以下、次画面スイッチ22b
の操作のたびに表示されるメンテナンス項目が変更され
る。これによりオペレータは、全てのメンテナンス項目
についてその残時間を確認できる。
【0017】上記の表示制御を実現するにあたり、CP
U26は各メンテナンス項目ごとに前回メンテナンス後
の稼働時間を計時し、必要に応じてその計時時間を予め
記憶された当該項目の交換間隔から差し引いて残時間を
求める処理を行う。
【0018】またCPU26は、エンジンキースイッチ
11のオンごとに各残時間を評価し、メンテナンス情報
画面D3が表示されたときにその評価結果に応じた表示
を行う。具体的には、残時間が0以下、つまりメンテナ
ンス時期を過ぎている場合には残時間を強調表示する。
強調表示としては、残時間を示す文字(数字)を通常時
よりも太字で表示したり、文字の色あるいは背景の色を
変えたり、あるいは文字や背景を点滅させるなど種々の
方法が考えられる。図5の画面D3−1は残時間の背景
色を白から他の色に変更する例を示している。この状態
で次画面スイッチ22bを操作すると、次のメンテナン
ス項目(エンジンオイル交換)に関する画面D3−2が
表示されるが、この例ではエンジンオイルに関してはメ
ンテナンス時期に達していないので、残時間は通常表示
(背景は白)となる。
【0019】以上は残時間が0以下になって初めて強調
表示する例を示したが、メンテナンス時期が近づいた場
合に強調表示するようにしてもよい。また、残時間の長
短に応じて表示方法を変えてもよい。例えば上記グリス
アップの例では、残時間が5時間以下になったら背景を
黄色にし、0以下になったら赤にするようにしてもよ
い。また、例えば作動油のように交換間隔が長いもの
(2000〜4000時間)については、残時間が50
時間程度になったら強調表示するようにしてもよい。
【0020】さらに上記の強調表示とは別に、CPU2
6はエンジンキースイッチ11がオンしたとき、残時間
が0以下のものの有無を判断し、ある場合にその旨の警
告を行う。図6はその一例を示し、残時間が0以下のも
のがある場合には、基本画面のエンジン回転数表示に代
えてメンテナンスすべき部品がある旨の警告表示を出す
(D1−1)。これにより、オペレータはエンジンキー
スイッチ11がオンした直後にメンテナンスすべき対象
があることを認識し、次いで上述したメンテナンス情報
画面D3を表示させることで、いずれのメンテナンス項
目がメンテナンス対象であるかを確認することができ
る。上記警告表示は所定時間(例えば、30秒)が経過
すると自動的に解除され、通常の基本画面D1に戻る。
【0021】なお、メンテナンス時期が近づいた時点
(例えば、残時間が5時間)で警告表示を行うようにし
てもよい。また警告と同時にメンテナンス対象部品名を
表示するようにしてもよい。
【0022】各メンテナンス項目に対してメンテナンス
が行われた後は、メンテナンスの残時間をリセットする
必要がある。しかし、油圧ショベル10のオペレータが
自由にリセット可能な構成にすると、メンテナンスを行
っていないにも拘わらず誤ってリセットしてしまい、必
要なメンテナンスが行われずに後の動作に支障が生ずる
おそれがある。そこで本実施形態では、建設機械メーカ
ーやレンタル会社のサービスマンといった特定のメンテ
ナンス管理者のみが残時間のリセットを行えるようにな
っている。この機能について図7を参照して説明する。
【0023】残時間をリセットするには、まず図7の画
面D4を表示させる必要があり、画面D3(D3−1,
D3−2・・・)ではリセットすることはできない。そ
して、画面D4を表示するには特別の操作を必要とす
る。例えば、油圧ショベル10の稼働の際に何らかのス
イッチを操作しながらエンジンキースイッチ11をオン
した場合には、画面D3で所定操作を行うことで画面D
4に移行し、一方、エンジンキースイッチ11を単独で
オンした場合には、画面D3でいかなる操作を行っても
画面D4に移行しないようにすることが考えられる。あ
るいは、画面D3が表示されている状態で、各スイッチ
22a〜22fのうち特定の2以上のスイッチを同時操
作することで画面D4に移行するようにしてもよい。い
ずれのケースでも画面D4の表示方法はメンテナンス管
理者にしか知らされない。
【0024】画面D4においては、残時間を表す数値の
背景の色が変わり、リセット可能であることを表示す
る。この状態でセットスイッチ22dを操作すると画面
D5に移行し、残時間をリセットする旨の表示がなされ
る。更にセットスイッチ22dを操作すると残時間がリ
セットされ、画面D6に移行する。残時間のリセットと
は、残時間を交換間隔時間に戻すことを意味する。
【0025】なお、残時間がリセットされると、CPU
26は自動的に基地局41やユーザー44にその旨を通
知する。これはオンラインサービス会社42および通信
回線網43を介して電子メール等で行えばよい。
【0026】このように本実施形態では、特定のメンテ
ナンス管理者のみが残時間をリセット可能に構成したの
で、メンテナンスが行われないにも拘わらずオペレータ
が誤操作により残時間をリセットすることはない。
【0027】次に、メンテナンス項目の交換間隔の変更
について説明する。上述したように各メンテナンス項目
の交換間隔は各項目ごとに予め記憶されているが、部品
の品質等によって交換時間が変わる場合がある。例えば
作動油は通常のものは2000時間程度の使用で交換し
なければならないが、高品質のものでは4000時間程
度は交換せずに済む。このような場合に交換間隔を変更
する必要性が生ずるわけであるが、これもむやみに変更
可能とすると誤操作により不所望に書き変わってしまう
おそがある。そこで本実施形態では、外部入力装置30
(図1)あるいは遠隔通信によってのみ交換時間の変更
ができるようにした。
【0028】油圧ショベル10のサービスマンが交換間
隔の変更を行う場合には、パーソナルコンピュータ等の
外部入力装置30接続し、その操作部(キーボード)に
より各メンテナンス項目の交換操作を行う。CPU26
はその操作に応じてメモリ24内の該当する交換間隔を
書き換える。なお、メモリ23内の交換間隔は書き変わ
らない。
【0029】また、油圧ショベル10のユーザー44が
交換間隔を変更したい場合には、通信にて行う。例え
ば、ユーザー44が自社の端末機44aから通信回線網
63を介して油圧ショベル10に指示を出すと、その指
示が通信部12を介してCPU26に入力される。CP
U26は、入力された指示に応じてメモリ24内の該当
する交換間隔を書き換える。
【0030】このように、本実施形態では各メンテナン
ス項目の交換間隔を変更可能としたので、例えば交換部
品の品質(耐久性や強度)が向上したような場合にも対
応できる。また、交換間隔の変更は外部入力装置30あ
るいは通信によってのみ行えるようにしたので、オペレ
ータが誤操作により不所望に書き換えるといった不都合
はない。
【0031】ところで、油圧ショベル10などの建設機
械はレンタルで使用されることが多い。レンタルには、
作業内容に応じて2,3日の短期レンタルから1ヶ月以
上の長期レンタルがある。短期レンタルの場合には、ユ
ーザー(借り主)44がメンテナンスに気を配る必要は
ないが、長期レンタルの場合にはユーザー44がメンテ
ナンスを行わなければならない場合がある。ただし、ユ
ーザー44が行うメンテナンス項目は、比較的交換間隔
の短いもののみでよい。そこで本実施形態では、モニタ
装置20の表示モードとして、これまで説明してきたよ
うにその機種の全メンテナンス項目を対象とする通常モ
ードと、特定のメンテナンス項目のみのを対象とする長
期レンタルモードと、メンテナンス表示に関する機能を
省いた短期レンタルモードとが選択的に設定可能となっ
ている。これらのモードの切換えは、所定のメンテナン
ス管理者のみが行えるよう構成することが望ましい。
【0032】例えば、メンテナンス管理者が特殊操作
(メンテナンス管理者のみが知る操作)を行うとモード
切換画面が表示され、この画面にて上記3モードの切換
えを行う。
【0033】図8は長期レンタルモードの表示例を示
し、キースイッチ11がオンすると上述したと同様の基
本画面D1が表示される。CPU26は、長期レンタル
モード時には、メンテナンス項目のうち比較的交換間隔
の短いグリスアップ,エンジンオイルおよびエンジンオ
イルフィルタについて残時間を評価する。そして、残時
間が0以下のものが存在する場合には、メンテナンス警
報画面D5に移行させる。この画面D5には、上記3項
目を文字あるいは絵柄で示す領域Er1が設けられ、残
時間が0以下の項目の領域のみを表示する。これにより
オペレータは、キースイッチ11をオンした直後に上記
3項目に対するメンテナンスの必要性を確認できる。
【0034】なお3領域Er1は、本来は基本画面D1
の作動油温およびエンジン回転数が表示される領域に強
制的に表示される。本来の表示と領域Er1の表示とを
所定時間間隔(例えば、3秒)で切換えるようにしても
よい。また画面D5が表示されているときにセットスイ
ッチ22dがオンすると、通常の基本画面D1に戻る。
【0035】基本画面D1が表示されているときに次画
面スイッチ22bが操作されるとメニュー画面D2−1
が表示されるが、この画面D2−1には、先のメニュー
画面D2(図4)と異なりメンテナンス情報に関する選
択肢はない。つまり長期レンタルの場合は上記3項目以
外のメンテナンス項目に気を配る必要はないから、不要
な表示は行われない。
【0036】図9は長期レンタルモードの他の例を示し
ている。この例では、上記グリスアップ,エンジンオイ
ルおよびエンジンオイルフィルタの3項目について残時
間を評価し、残時間が5時間以下のものが存在する場合
に警告画面D5−1を表示する。この画面には、上述し
たと同様の領域Er1が設けられ、残時間が5時間以下
の項目の領域のみを表示する。そして、この警告画面D
5−1と基本画面D1とが所定時間(例えば、3秒)お
きに交互に切換わる。また画面D5−1が表示されてい
るときにセットスイッチ22dが操作されると、メンテ
ナンスリセット画面D6が表示される。この画面D6は
メンテナンスを実際に行った後に残時間をリセットする
ための画面で、セットスイッチ22dが操作されると残
時間がリセットされて基本画面D1に戻り、キャンセル
スイッチ22eが操作されるとリセットを行わずに基本
画面D1に戻る。
【0037】図10は短期レンタルモードの表示例を示
している。基本画面D1から次画面スイッチ22bを操
作するとメニュー画面D2が表示される点は他のモード
と同様である。しかし、短期レンタルではオペレータが
メンテナンスに一切気を配る必要はないから、長期レン
タルモードと同様にメニュー画面D2にはメンテナンス
情報に関する選択肢はなく、さらに残時間が所定時間以
下となったメンテナンス項目が存在する場合でも上記の
ような警告画面は表示されない。
【0038】以上の実施形態において、表示部21が表
示手段を、CPU26が演算手段および表示制御手段
を、外部インターフェース25が入力手段をそれぞれ構
成する。また、画面D3,D4が残時間表示画面を、画
面D1−1およびD5が警告がめんに相当する。
【0039】なお、油圧ショベルについて説明したが、
その他の建設機械(例えば、クレーン)のメンテナンス
モニタ装置にも本発明を適用できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1〜3の発明によれば、メンテナ
ンス間隔時間と建設機械の稼働時間とに基づいて、各メ
ンテナンス項目のメンテナンス時期までの残り稼働時間
を求め、残り稼働時間が所定の範囲内となったメンテナ
ンス項目がある場合に、メンテナンスが必要である旨を
示す警告画面を表示するようにしたので、オペレータは
警告画面にてメンテナンス必要項目の有無を判断でき
る。またメンテナンス必要項目を他のメンテナンス項目
と異なる形態で表示するようにしたので、いずれの項目
がメンテナンス必要項目であるかが即座に分かる。残り
稼働時間の長短に応じてメンテナンス必要項目の表示形
態を変更するようにすれば、その表示形態によってメン
テナンスの緊急度が即座に分かる。複数のメンテナンス
項目を予め機種ごとにメモリに格納しておき、入力手段
から機種が入力されると、その機種に関するメンテナン
ス項目をメモリから読み出して当該建設機械のメンテナ
ンス項目として設定するよう構成すれば、機種に応じて
メモリに記憶する情報を変える必要がなく、管理が楽に
なる。請求項4の発明によれば、残時間表示画面におい
て残り稼働時間の変更を許容する許容モードと、残時間
表示画面において残り稼働時間の変更を禁止する禁止モ
ードとを選択可能に構成したので、建設機械の使用時は
禁止モードに設定しておくことでオペレータの誤操作に
よる稼働時間の不所望な変更(例えばリセット)を防止
できる。請求項5の発明によれば、メンテナンスモニタ
装置に外部接続される情報入力装置または遠隔通信によ
って各メンテナンス項目に対するメンテナンス間隔時間
の記憶値を変更可能に構成したので、部品の耐久性向上
等に応じてメンテナンス間隔時間を設定し直すことがで
きる。また、メンテナンス間隔時間の変更は情報入力装
置または遠隔通信によってのみ許容されるので、オペレ
ータの誤操作によるメンテナンス間隔時間の不所望な変
更を防止できる。請求項6〜8の発明によれば、残り稼
働時間が所定の範囲内となったメンテナンス項目がある
場合に、そのメンテナンス項目のみを表示する警告画面
を表示するようにすれば、管理する必要のないメンテナ
ンス項目を表示することによるオペレータの混乱を防止
できる。警告画面の表示を許容するモードと禁止するモ
ードとを選択可能に構成すれば、オペレータがメンテナ
ンス管理を全く行う必要のない場合(例えば、短期レン
タル)に不要な表示がなされず、混乱を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるメンテナンスモニ
タ装置の構成を示すブロック図。
【図2】メンテナンスモニタ装置の外観を示す概略図。
【図3】メンテナンスモニタ装置の操作スイッチを説明
する図。
【図4】メンテナンス情報画面の表示手順を示す図。
【図5】残時間が所定時間以下になった場合の表示形態
の変更を説明する図。
【図6】メンテナンスに関する警告画面の表示例を示す
図。
【図7】残時間をリセットする際の手順を示す図。
【図8】長期レンタルモードにおける警告画面の表示例
を示す図。
【図9】長期レンタルモードにおける警告画面表示の他
の例を示す図。
【図10】短期レンタルモードにおける表示例を示す
図。
【図11】交換間隔と残時間の関係を説明する図。
【符号の説明】
10 油圧ショベル 11 エンジンキースイッチ 12 通信部 20 メンテナンスモニタ装置 21 表示部 22 操作部 22a〜22f 操作スイッチ 23,24 メモリ 25 外部インターフェース 26 CPU 30 外部入力装置 41 基地局 41a センタサーバ 42 オンラインサービス会社 43 通信回線網 44 ユーザー 44a 端末機 D1〜D5 表示画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐京 剛 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 杉山 玄六 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 一村 和弘 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 足立 宏之 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 Fターム(参考) 2D015 HA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の複数のメンテナンス項目が表
    示可能な表示手段を備えたメンテナンスモニタ装置であ
    って、 予めメンテナンス項目ごとに設定されているメンテナン
    ス間隔時間と建設機械の稼働時間とに基づいて、各メン
    テナンス項目のメンテナンス時期までの残り稼働時間を
    求める演算手段と、 前記残り稼働時間が所定の範囲内となったメンテナンス
    項目がある場合に、そのメンテナンス項目をメンテナン
    ス必要項目と認定し、メンテナンスが必要である旨を示
    す警告画面を一定時間だけ前記表示手段に強制的に表示
    するとともに、当該メンテナンス必要項目を他のメンテ
    ナンス項目と異なる形態で表示する表示制御手段とを具
    備することを特徴とするメンテナンスモニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、前記残り稼働時間
    の長短に応じて前記メンテナンス必要項目の表示形態を
    変更することを特徴とする請求項1に記載のメンテナン
    スモニタ装置。
  3. 【請求項3】 建設機械の複数のメンテナンス項目が予
    め機種ごとに格納されるメモリと、 当該建設機械の機種を入力するための入力手段とを更に
    備え、 前記演算手段は、前記入力手段から機種が入力される
    と、その機種に関するメンテナンス項目を前記メモリか
    ら読み出し、読み出したメンテナンス項目を当該建設機
    械のメンテナンス項目として設定することを特徴とする
    請求項1に記載のメンテナンスモニタ装置。
  4. 【請求項4】 建設機械の複数のメンテナンス項目が表
    示可能な表示手段を備えたメンテナンスモニタ装置であ
    って、 予めメンテナンス項目ごとに設定されているメンテナン
    ス間隔時間と建設機械の稼働時間とに基づいて、各メン
    テナンス項目のメンテナンス時期までの残り稼働時間を
    求める演算手段と、 前記演算された残り稼働時間をメンテナンス項目ごとに
    表示する残時間表示画面を前記表示手段に表示する表示
    制御手段とを備え、 前記残時間表示画面において前記残り稼働時間の変更を
    許容する許容モードと、前記残時間表示画面において前
    記残り稼働時間の変更を禁止する禁止モードとを選択可
    能に構成したことを特徴とするメンテナンスモニタ装
    置。
  5. 【請求項5】 建設機械の複数のメンテナンス項目が表
    示可能な表示手段を備えたメンテナンスモニタ装置であ
    って、 予めメンテナンス項目ごとに記憶されているメンテナン
    ス間隔時間と建設機械の稼働時間とに基づいて、各メン
    テナンス項目のメンテナンス時期までの残り稼働時間を
    求める演算手段と、 前記演算された残り稼働時間をメンテナンス項目ごとに
    表示する残時間表示画面を前記表示手段に表示する表示
    制御手段とを備え、 当該メンテナンスモニタ装置に外部接続される情報入力
    装置または遠隔通信によって各メンテナンス項目に対す
    る前記メンテナンス間隔時間の記憶値を変更可能に構成
    したことを特徴とするメンテナンスモニタ装置。
  6. 【請求項6】 建設機械の複数のメンテナンス項目が表
    示可能な表示手段を備えたメンテナンスモニタ装置であ
    って、 予めメンテナンス項目ごとに設定されているメンテナン
    ス間隔時間と建設機械の稼働時間とに基づいて、各メン
    テナンス項目のメンテナンス時期までの残り稼働時間を
    求める演算手段と、 前記残り稼働時間が所定の範囲内となったメンテナンス
    項目がある場合に、そのメンテナンス項目のみを表示す
    る警告画面を前記表示手段に表示する表示制御手段とを
    具備することを特徴とするメンテナンスモニタ装置。
  7. 【請求項7】 前記警告画面で表示が許可されるメンテ
    ナンス項目は、全メンテナンス項目のうちの一部である
    ことを特徴とする請求項6に記載のメンテナンスモニタ
    装置。
  8. 【請求項8】 前記警告画面の表示を許容するモードと
    禁止するモードとを選択可能に構成したことを特徴とす
    る請求項7に記載のメンテナンスモニタ装置。
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