JP2003046871A - 撮像装置 - Google Patents
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- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/667—Camera operation mode switching, e.g. between still and video, sport and normal or high- and low-resolution modes
Abstract
度設定によって大きく変化する欠陥に対応して補正を行
うことができ、且つ欠陥情報の記憶に必要なデータ量を
少なくする。 【解決手段】 画素欠陥補償機能を有した撮像装置にお
いて、撮像光学系を介して入力された被写体像を撮像す
る撮像素子105と、撮像素子105の画像欠陥アドレ
ス及び該アドレスの画素欠陥レベルを対数化した数値で
ある対数化欠陥レベルを欠陥データとして記憶する欠陥
記憶メモリ118と、欠陥メモリ118に登録された欠
陥データに基づいて当該撮影に関する欠陥補償の適用対
象アドレスである補償アドレスを決定するアドレス決定
部204と、撮像素子105の出力信号のうち決定され
た補償アドレスに該当する画素に対して近隣画素データ
による欠陥補償処理を行う欠陥補償部205とを備え
た。
Description
(電子スチルカメラ)などの撮像装置に係わり、特に画
素欠陥補償機能を有した撮像装置に関する。
めに、デジタルカメラ(電子スチルカメラ)が開発され
ている。また、動画記録用であったビデオカメラにおい
ては、静止画撮影記録機能が付加されるようになってい
る。そして、これらのカメラにおける静止画撮影に際し
ては、撮像素子における電荷蓄積時間を長くすることに
よって露光時間を長くする、いわゆる長時間露光技術が
用いられている。この長時間露光技術では、低照度下で
もストロボなどの補助照明を使用することなく撮影する
ことができる。
流などによる暗出力が存在するため、この暗出力が画像
信号に重畳されることにより画質劣化を来す問題があ
る。この暗出力レベルが大きい画素が存在する場合は画
素欠陥と称され、その画素の出力情報は用いず、近隣の
画素の出力情報を用いて情報を補完することが広く実用
されている。本明細書においては、このような補完処理
を画素欠陥の補償と称する。一例として、使用フレーム
レートにおける動画駆動を前提に決められる所定の(N
TSCでは1/60秒の、或いはこれに基づいて所定の
マージンを見た4倍マージンだと1/15秒の)標準露
光時間で暗出力を評価し、そのレベルが大きい画素につ
いては欠陥画素と見做して前記画素欠陥補償を適用する
例がある。
ス情報を事前にEEPROMなどの不揮発性メモリに登
録する方式(以下、登録法と称する)を用いる場合、カ
メラ使用状況において温度や露光時間、感度設定によっ
て大きく変化する欠陥に対応するのが難しいという問題
がある。
報を併せ持つようにし、感度や露光時間に応じて欠陥と
見なすアドレスを選択する方法が考えられるが、適用さ
れる状況の具体的一例を図5に示すように、シャッタ速
度(露光時間)には例えば1/60〜60sと3600
倍の違いがあり、温度や感度(ISOスピード:回路ゲ
インで可変し得る)に関してもそれぞれ例えば16倍の
違いがあり、これらの可変範囲全てに対応する欠陥レベ
ル情報を、そのまま記憶するためには、まず一つの基準
状態(欠陥が最低となる1/60s、23℃、ISO1
00)における欠陥レベルを8ビット(256レベル)
で表現したとして、記憶しなければならない最大の欠陥
レベルはこれ(256)に上記3600×16×16を
乗じた数値 235929600≒227.8となるから、
欠陥画素1個(1アドレス)あたりのレベルデータとし
て28ビットを割り当てる必要が出てくる。従って、全
ての欠陥情報(全欠陥アドレスと全欠陥レベル情報)を
記憶するためには多くのメモリ領域が必要となる。しか
も、後述の露出制御情報を考慮した演算処理に際して
は、その都度対数化演算を行なう必要が生じて、処理が
複雑化するものであった。
ので、その目的とするところは、カメラ使用状況におい
て温度や露光時間、感度設定によって大きく変化する欠
陥に対応して補正を行うことができ、且つ欠陥情報の記
憶に必要なデータ量を少なくすると共に、撮影条件に応
じた補償対象アドレスの決定が容易となる撮像装置を提
供することにある。
するために本発明は次のような構成を採用している。
撮像装置において、撮像光学系を介して入力された被写
体像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の画素欠陥ア
ドレス及び該アドレスの画素欠陥レベルを対数化した数
値である対数化欠陥レベルを欠陥データとして記憶する
欠陥記憶手段と、前記欠陥記憶手段に登録された欠陥デ
ータに基づいて当該撮影に関する欠陥補償の適用対象ア
ドレスである補償アドレスを決定するアドレス決定手段
と、前記撮像素子の出力信号の前記決定された補償アド
レスに該当する画素に対して近隣画素データによる欠陥
補償処理を行う欠陥補償手段と、を有したことを特徴と
する。
は次のものが挙げられる。
素子への入射光を遮断しつつこの状態で得られた撮像素
子の暗出力レベルであること。
τ0、基準露光(電荷蓄積)時間をT0、基準感度(I
SOスピード)をS0とし、所定温度τ下において所定
露光(電荷蓄積)時間T、所定感度(ISOスピード)
Sの撮像を行ったときに得られた当該アドレスの画素に
関する欠陥レベル値をDとしたとき、 DV= log2{D・T0・S0/T・S・2(τ-τ0)/Ct} (但し、Ctは所定の温度係数)で表されるものである
こと。
度S0=100/32(ISOスピード)であること。
レスの決定は、当該撮影に関する温度,露光(電荷蓄
積)時間,及び感度(ISOスピード)に基づいて行わ
れるように構成されていること。
レスの決定過程における演算に際しては、露光(電荷蓄
積)時間及び感度(ISOスピード)については対数化
された露光関連数値であるAPEX値を用いるように構
成されていること。
段が実行する補償アドレスの決定は、当該撮影に関する
露光時における温度検出手段の出力に基づいて行われる
ように構成されていること。
て欠陥画素レベルを対数化した欠陥レベル情報も併せ持
つようにし、これに基づいて補償アドレスを決定するこ
とにより、撮像条件に応じた最適な欠陥補償が可能とな
る。そしてこの場合、欠陥画素レベルを対数化している
ため、欠陥レベル情報を記憶するためのメモリ容量を小
さくすることができ(例えば1つの欠陥に対して8ビッ
ト程度)、装置構成の簡略化をはかることができる。ま
た、感度や露光時間に関しては、いわゆるAPEX値を
そのまま使用できるようにしているため、欠陥補償のた
めの処理効率を高めることが可能となる。
形態によって説明する。
に係わるデジタルカメラの基本構成を示すブロック図で
ある。
系、102はレンズ系101を駆動するためのレンズ駆
動機構である。103は露出を制御するための露出制御
機構であり、絞り及びこの絞りを駆動する駆動機構を含
み、レンズ系101を通過した光線の入射光量を制限し
てその絞りを制御するために設けられている。104は
ローパス及び赤外カット用のフィルタを備えたフィルタ
系、105はCCDカラー撮像素子であり、露出制御機
構103を通過した光線は、フィルタ104を介して撮
像素子105に導かれる。従って、撮像素子105に
は、被写体に対応した画像が結像される。
/D変換器等を含むプリプロセス回路であり、撮像素子
105により得られた撮像信号はこのプリプロセス回路
107に入力され、デジタル化された画素信号がこのプ
リプロセス回路107から出力される。108は、色信
号生成処理,マトリックス変換処理,その他各種のデジ
タル処理を行うためのデジタルプロセス回路であり、こ
のデジタルプロセス回路108において上記デジタル化
された画像信号を処理することによりカラー画像データ
が生成される。109はデジタルプロセス回路108に
接続されたカードインターフェース、110はCF(Co
mpact Flash Memory Card)やスマートメディア等のメ
モリカード、111はLCD画像表示系である。メモリ
カード110はカラー画像データを格納するものであ
り、LCD表示系111はカラー画像データを表示する
ものである。
するためのシステムコントローラ(CPU)、113は
各種SWからなる操作スイッチ系、114は操作状態及
びモード状態等を表示するための操作表示系、115は
レンズ駆動機構102を制御するためのレンズドライ
バ、116は発光手段としてのストロボ、117は露出
制御機構103及びストロボ116を制御するための露
出制御ドライバ、118は各種設定情報等を記憶するた
めの不揮発性メモリ(EEPROM)、120は温度セ
ンサを示している。ここで、EEPROM118には、
各種設定情報等と共に、予め画像欠陥データが格納され
ている。
ステムコントローラ112が全ての制御を統括的に行っ
ており、特に露出制御機構103に含まれるシャッタ装
置と、CCDドライバ106によるCCD撮像素子10
5の駆動を制御して露光(電荷蓄積)及び信号の読み出
しを行い、それをプリプロセス107を介してデジタル
プロセス108に格納した出力レベル情報を用いて、以
下で説明する画素欠陥の検出等を行うものである。
ており、システムコントローラ112の制御の下に、E
EPROM118に格納されたカメラの工場出荷時に登
録された欠陥(以下、登録欠陥と称する)に関する欠陥
データ(欠陥アドレスと欠陥レベル)に基づいて、デジ
タルプロセス回路108においてこの画素欠陥補償処理
を施すようになっている。
うための機能に関する回路構成を示す機能ブロック図で
ある。なお、上記の基本的機能は新たに専用の回路を設
けるのではなく、システムコントローラ112,プリプ
ロセス回路107,デジタルプロセス回路108等で構
成されるものである。
は、プリプロセス回路107,デジタルプロセス回路1
08等からなる信号処理部201で信号処理された後
に、画像データとしてフレームメモリ202に一時記憶
される。このフレームメモリ202は、システムコント
ローラ112内に設けられたものであってもよいし、専
用のRAM等であってもよい。
条件(シャッタ速度,ISO,温度等)が抽出される。
前記EEPROM118で構成される欠陥メモリには、
欠陥アドレスと共に、後述する対数圧縮された欠陥レベ
ル情報が格納されている。欠陥アドレス決定部204で
は、欠陥メモリ118の欠陥データと共に、撮像条件抽
出部203の抽出結果を入力し、入力された撮像条件を
基に欠陥補償すべき欠陥レベルを判定し、該レベルに相
当するアドレスを決定する。
02に一時記憶された画像データに対し、アドレス決定
部204により決定されたアドレスに対応する画素に対
して近隣画素による補完処理を行う。即ち、当該撮影時
の条件において欠陥となる画素のアドレスを検出し、該
アドレスに相当する画素に対して近隣画素による補完処
理を行う。具体的補完方法としては、最近接同色画素
(同色の画素のうち、当該欠陥画素に最も近い4画素:
RGBベイヤ配列の場合を例示すればGに関しては斜め
4方に隣接する4つのG画素、R(又はB)に関しては
上下左右の4方向で直接隣接でなく間に1つのGを挟ん
で次に位置する各4つのR(又はB)画素)たる4画素
情報の平均値を代替適用するものを採用すればよい。そ
して、欠陥補償された画像信号はメモリカード110に
格納されるようになっている。
アドレス及び対数圧縮された欠陥レベルについて説明す
る。
に当たり、欠陥アドレスに1対1に対応させて対数圧縮
された欠陥レベル情報を記憶しておき、撮影条件に応じ
て補正限界とするスレッショルドを容易に演算し、ここ
の欠陥レベルを参照することで、補正を行う欠陥アドレ
スを選択する。
たものがDV(adr) となる。そして、上記のように求め
られた欠陥レベル(DV値)は、図3に示すように、欠
陥アドレスと共に欠陥メモリ118に登録される。より
具体的には、全ての画素(アドレス)に対してDV値を
演算し、DV値が一定値以上となるアドレスに対して、
アドレスと共にDV値を欠陥メモリ118に登録する。
条件として感度,温度,ISO等のトータルで最小と最
大で前述の従来例の数値 235929600≒227.8
程度の違いがあったとしても、この数値は2の対数をと
れば高々28未満の数値であるから、たとえば露出レベ
ル換算で0.15EVステップ(等比20.15の対数的等
間隔)というかなり高精度の管理を行なったとしても 28÷0.15≒186.6 段階 のデータに過ぎないから、1欠陥アドレスあたり8ビッ
トで十分に表現可能であり、従って欠陥メモリ118の
容量は小さくて済む。
には、現在の撮像条件に対応するDV値を求め、これよ
りも大きいDV値を有するアドレスを選択する。具体的
には、補正の有/無の選択方法として次のようにする。
する。 温度τV=(τ−23℃)/8 シャッタ速TV=log2(1/T) 感度SV=log2(N・S) 但し、τ:撮影時の温度、T:撮影時の露光時間、S:
撮影時のISO感度である。そして、〜を求め、 GV<DV(adr) −TV+τV+SV… (2) (GV+TV−τV−SV<DV(adr) ) となる欠陥アドレスを補正対象とする。なお、GVは補
正限界とするスレッショルドで、(1) 式の右辺のDに限
界レベルを入力して得られた設定値である。
に先立って、マニュアル設定又は測光結果に基づいて撮
影に必要な露光時間が設定される。次に、本撮像の撮影
トリガー指令を待機し、指令を受けたら所定の露出制御
値に基いた露光を行い、撮像信号を読み出して所定の信
号処理を施す。これと同時に、前記図2に示した機能を
用い、露光時間,シャッタ速度,温度等の撮像条件から
前記(2) 式に基づいて欠陥アドレスを決定する。そし
て、決定されたアドレスに対して先に説明した補完処理
を行う。
信号処理は、その必要に応じて適宜使用されるそれ自体
は公知の、例えば色バランス処理、マトリクス演算によ
る輝度−色差信号への変換或いはその逆変換処理、帯域
制限等による偽色除去或いは低減処理、γ変換に代表さ
れる各種非線型処理、各種情報圧縮処理、等々である。
そして、上記の欠陥補償及び信号処理された画像信号が
メモリカード110に記録されることになる。
の欠陥レベルを参照し、撮像条件に応じて欠陥と見なす
べき画素を選択して補償しているので、撮像条件に応じ
た最適な欠陥補償が可能となる。これに加え本実施形態
では、欠陥画素レベルを対数圧縮化しているため、欠陥
レベル情報を記憶するための欠陥メモリ118のメモリ
容量を小さくすることができる。また、感度や露光時間
に関しては、いわゆるAPEX値をそのまま使用できる
ようにしているため、欠陥補償のための処理効率を高め
ることが可能となる。
態に限定されるものではない。実施形態では、欠陥画素
に対しアドレスと共にその固有の欠陥レベル(DV値)
を登録するようにしたが、これに代えて図4に示すよう
にしてもよい。図4の例では、DV値の範囲を均等に分
割して複数にグループ分けし、例えばDV値の小さい順
に各々のグループをレベル1,レベル2,…とし、同一
グループに属するDV値は同じと見なして各レベル毎に
アドレスを登録する。そして、撮像条件に応じて、例え
ばレベル2以上を欠陥と見なして欠陥アドレスを決定す
る。欠陥アドレス決定後の処理は先の実施形態と全く同
様に行えばよい。この場合、グループ毎にアドレスをま
とめているので、欠陥データ記録のためのメモリ容量が
更に少なくて済む。さらに、対数圧縮したDV値に基づ
いてグループ分けしているため、露光関連数値APEX
に対応した欠陥補償が可能となる。
ての基本構成は前記図1に何ら限定されるものではな
く、仕様に応じて適宜変更可能である。その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施すること
ができる。
録した欠陥データに基づいて欠陥補償を行う撮像装置
で、アドレスに加えて対数化された欠陥レベル情報を併
せ持つようにしているので、カメラ使用状況において温
度や露光時間、感度設定によって大きく変化する欠陥に
対応して補正を行うことができ、且つ欠陥情報の記憶に
必要なデータ量を少なくすると共に、撮影条件に応じた
補償対象アドレスの決定が容易となる。
基本構成を示すブロック図。
に関する回路構成を示す機能ブロック図。
るための模式図。
するための模式図。
Claims (7)
- 【請求項1】撮像光学系を介して入力された被写体像を
撮像する撮像素子と、 前記撮像素子の画素欠陥アドレス及び該アドレスの画素
欠陥レベルを対数化した数値である対数化欠陥レベルを
欠陥データとして記憶する欠陥記憶手段と、 前記欠陥記憶手段に登録された欠陥データに基づいて当
該撮影に関する欠陥補償の適用対象アドレスである補償
アドレスを決定するアドレス決定手段と、 前記撮像素子の出力信号の前記決定された補償アドレス
に該当する画素に対して近隣画素データによる欠陥補償
処理を行う欠陥補償手段と、 を有したことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】前記画素欠陥レベルは、所定条件下で前記
撮像素子への入射光を遮断しつつこの状態で得られた前
記撮像素子の暗出力レベルであることを特徴とする請求
項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】前記対数化欠陥レベルDVは、基準温度を
τ0、基準露光(電荷蓄積)時間をT0、基準感度(I
SOスピード)をS0とし、所定温度τ下において所定
露光(電荷蓄積)時間T、所定感度(ISOスピード)
Sの撮像を行ったときに得られた当該アドレスの画素に
関する欠陥レベル値をDとしたとき、 DV= log2{D・T0・S0/T・S・2(τ-τ0)/Ct} (但し、Ctは所定の温度係数)で表されるものである
ことを特徴とする請求項1又は2記載の撮像装置。 - 【請求項4】前記基準露光時間T0=1(s)、前記基
準感度S0=100/32(ISOスピード)であるこ
とを特徴とする請求項3記載の撮像装置。 - 【請求項5】前記アドレス決定手段が実行する補償アド
レスの決定は、当該撮影に関する温度,露光(電荷蓄
積)時間,及び感度(ISOスピード)に基づいて行わ
れるように構成されていることを特徴とする請求項1記
載の撮像装置。 - 【請求項6】前記アドレス決定手段が実行する補償アド
レスの決定過程における演算に際しては、露光(電荷蓄
積)時間及び感度(ISOスピード)については対数化
された露光関連数値であるAPEX値を用いるように構
成されていることを特徴とする請求項5記載の露光装
置。 - 【請求項7】温度検出手段を有し、前記アドレス決定手
段が実行する補償アドレスの決定は、当該撮影に関する
露光時における前記温度検出手段の出力に基づいて行わ
れるように構成されていることを特徴とする請求項5又
は6記載の露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001233864A JP2003046871A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 撮像装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2001233864A Pending JP2003046871A (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 撮像装置 |
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