JP2003044934A - ポイントサービスシステムおよびその装置 - Google Patents

ポイントサービスシステムおよびその装置

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JP2003044934A JP2001227956A JP2001227956A JP2003044934A JP 2003044934 A JP2003044934 A JP 2003044934A JP 2001227956 A JP2001227956 A JP 2001227956A JP 2001227956 A JP2001227956 A JP 2001227956A JP 2003044934 A JP2003044934 A JP 2003044934A
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Fumie Takano
高野史恵
Yumiko Takemoto
竹本由美子
Yuka Komatsu
小松由可
Tokiko Hashiguchi
橋口登紀子
Toshio Matsui
松井敏夫
Hideki Fujimoto
藤本秀樹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の異なるシステムによるポイントサービス
が提供されているものの、各サービスが異なるため、複
数のポイントカードを利用者は携帯しなければならなか
った。携帯電話端末と公衆回線を用い、統合されたポイ
ントシステムを構築し、従来にあった会社毎、システム
毎による個別のサービスを統合し、利用者の利便性を高
め、携帯性に優れ、利用者の負担を軽減するシステムを
提供すること。 【解決手段】ポイントサービスの提供が可能である顧客
を識別する顧客識別情報を携帯電話端末に持たせ、複数
の店舗にそれぞれ設置されたPOS端末により顧客識別
情報を読み出し、異なるポイントサービスを運用する会
社情報、顧客識別情報、顧客の有するポイント情報を関
連付けて登録する管理する。利用者は自分の保有する携
帯電話端末に記憶された会員情報を提示することによ
り、複数のポイントサービス提供会社が行っているポイ
ントサービスを受けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型量販店などに
おいて、商品購入時に利用することによって発行される
ポイントシステムに係り、特に携帯電話を用いてポイン
トを管理するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】商品の購入に応じて顧客にポイントを与
え、顧客にこれを収集させることで特典やサービスの還
元を行うシステムが行われている。これらは商店街をは
じめ、大手スーパ、大型量販店で用いられ、専用のポイ
ントカードを用いて商品購入毎に商品の金額等の利用内
容に応じたポイントをPOSシステム端末によりカード
に書き込み、そのポイントに応じた様々なサービスをが
行われている。
【0003】これにより、スーパや量販店ではカードの
利用に対するサービスを提供することにより顧客を確保
することが可能となり、他の店との差別化も可能とな
る。しかしながら、各サービスを提供するそれぞれの会
社ごとにカードが異なり、多くの大手スーパや大型量販
店ではそれぞれ互換性のないカードを独自のシステムに
よって運営している。このため1枚のカードでは対応す
る1つの会社のサービスしか受けられないため、利用者
はポイントカードを複数種類所持することとなり、また
カードを紛失した場合や忘れた場合にはポイントサービ
スを受けることができなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0004】上述したように、従来は複数の異なるシス
テムによるポイントサービスが提供されており、これを
統合するシステムはなかった。本発明はこのような事情
に鑑みてなされたものであり、携帯電話端末と公衆回線
を用い、統合されたポイントシステムを構築し、従来に
あった会社毎、システム毎による個別のサービスを統合
し、利用者の利便性を高め、携帯性に優れ、利用者の負
担を軽減するシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段および作用】
【0005】この目的を達成するために、本発明は、店
舗において顧客が使用した額に応じたポイントを与え、
ポイント残高により各種のサービスを行うポイントシス
テムを会社毎に管理するポイントサービス統合システム
において、ポイントサービスの提供が可能である顧客を
識別する顧客識別情報を記憶する携帯電話端末と、ポイ
ントシステムを運用する異なる会社であって、その会社
に属する複数の店舗にそれぞれ設置されたPOS端末
と、前記顧客を識別するための顧客識別情報を読み出す
読み出しステップと、前記POS端末の属する店舗の会
社情報と読み出された顧客識別情報を照合するために顧
客識別情報を送信するデータ送信ステップと、異なるポ
イントサービスを運用する会社情報、前記顧客識別情
報、顧客の有するポイント情報を関連付けて登録し、管
理する管理手段と、前記送信されたPOS端末の属する
店舗の会社情報と前記管理手段に登録された前記異なる
ポイントサービスを運用する会社情報とを照合し、登録
された会社であるかを判断する第1の照合判断ステップ
と、前記データ送信手段により送信された顧客識別情報
と前記管理手段に登録された顧客識別情報とを照合し、
登録された顧客であるかを判断する第2の照合判断ステ
ップと、第1および第2の照合判断手段により判断され
た結果を前記POS端末に送信する結果送信ステップ
と、商品購入によって発生するサービスポイントデータ
を送信するステップと、顧客識別情報に基づいて蓄積さ
れたサービスポイントを抽出するステップと、抽出され
たサービスポイントに前記発生したサービスポイントを
加算するステップまたは購入商品の代金より蓄積された
サービスポイント数を減算するステップを有するポイン
トサービス統合システムしたことにより前記課題を解決
したものである。
【0006】また、前記顧客を識別する顧客識別情報は
バーコードや顧客の顔写真のイメージ情報としたことに
より、識別性を向上させることを可能とした。また、店
舗において顧客が使用した額に応じたポイントを与え、
ポイント残高により各種のサービスを行うポイントシス
テムを会社毎に管理するポイントサービス統合システム
において、ポイントサービスの提供が可能である顧客を
識別する顧客識別情報を記憶する携帯電話端末と、ポイ
ントシステムを運用する異なる会社であって、その会社
に属する複数の店舗にそれぞれ設置されたPOS端末
と、前記顧客を識別するための顧客識別情報を読み出す
読み出し手段と、前記POS端末の属する店舗の会社情
報と読み出された顧客識別情報を照合するために顧客識
別情報を送信するデータ送信手段と、異なるポイントサ
ービスを運用する会社情報、前記顧客識別情報、顧客の
有するポイント情報を関連付けて登録し、管理する管理
手段と、前記送信されたPOS端末の属する店舗の会社
情報と前記管理手段に登録された前記異なるポイントサ
ービスを運用する会社情報とを照合し、登録された会社
であるかを判断する第1の照合判断手段と、前記データ
送信手段により送信された顧客識別情報と前記管理手段
に登録された顧客識別情報とを照合し、登録された顧客
であるかを判断する第2の照合判断手段と、第1および
第2の照合判断手段により判断された結果を前記POS
端末に送信する結果送信手段とを有するポイントサービ
ス統合装置としたことにより、従来の問題点を解決した
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して解説する。図1は、本発明による携帯電話端末
利用のポイントサービスシステムの概略図である。図1
において、1は携帯電話端末であり会員が所有するもの
である。2は無線基地局であり、携帯電話端末1と無線
ネットワークで通信が行えるものである。3はポイント
サービス統合会社のポイントサービスシステムであり、
その内部には会員データベース4、サービス提供会社デ
ータベース5、サービスポイント数管理データベース
6、ならびにWWWサーバ、電子メールサーバ等のサー
バシステム7が設置されている。
【0008】8は、大手スーパ、大型量販店等のサービ
スポイント提供会社のシステムを表し、POSシステム
9や売上管理システム10、バーコード等の入力を行う
ためのバーコードリーダやスキャナ11、外部データベ
ースとの通信を行うための通信装置12などによって構
成されている。これらは公衆回線網などのネットワーク
13によって、つながっており、各店舗における販売デ
ータや顧客データのやり取りが行われる。
【0009】図2は本発明の入会手続とポイント蓄積に
関するステップを示したものである。本システムを使用
または入会を希望する利用者は、自分の保有する携帯電
話端末1よりポイントサービス統合システムを運用する
会社(プロバイダ等)のアクセスポイントの電話番号を
ダイヤルし、サービスポイント統合会社が運営するイン
ターネットホームページにアクセスする(S1)。
【0010】次にアクセスしたホームページ内には本シ
ステム入会に関する新規会員登録画面が表示されてお
り、入力フォームならびに入力ガイダンスが表示され
る。(S2、S3)ここに入力ガイダンスは、文字によ
るものだけでなく、音声によるガイダンスであってもよ
い。このガイダンスに従って利用者は、自分の氏名、使
用する携帯電話端末1の電話番号やパスワードを入力す
る。次に画面は大手スーパや量販店等より構成されるポ
イントサービス提供会社名を表示し利用者は、どのポイ
ントサービス提供会社を利用するかを選択する(S
5)。ここでは、会員がよく利用するポイントサービス
提供会社を選ぶこととして説明したが、選択する会社が
決まっていない場合や選択しなかった場合は、全て選択
されたものとする。
【0011】入力内容に修正がない場合は、入力が完了
となり、その会員データをポイントサービス統合システ
ムへ送信する。送信された会員データはポイントサービ
ス統合会社のポイントサービス統合システムの会員デー
タベースに登録され、会員データとして記憶される(S
6)。
【0012】この会員番号は、複数のポイントサービス
提供会社に対応する統合された番号であり、この会員番
号を用いて異なる店舗、異なる会社のポイントサービス
が受けられるものである。そのため、本システムの会員
になっていれば、本システムに登録された会社の店舗で
商品を購入した場合は、新たな登録手続を行うことな
く、ポイントの蓄積ができるものである。
【0013】ポイントサービス統合システムでは、登録
手続を行った会員に対して、会員である旨の会員番号と
イメージデータを生成し、会員が保有する携帯電話機1
へデータを送信する(S7S8)。このイメージデータ
は、バーコード等の光学的に読取可能なデータに変換し
たものや会員の顔写真などのデータを用い、携帯電話端
末1の表示部14に表示させるためのものであり、会員
はこのデータを受信し、対象となる携帯電話機の待ち受
け画面等に記憶させる。(S9)
【0014】これにより、ポイントサービスを利用する
場合は、図5のように、店舗において携帯電話機1の表
示画面14を提示し、スキャナやバーコードリーダ11
で読み込むことにより会員の認証を行うことができる。
また、図7のように、本人の写真画像を記憶させ、バー
コードといっしょに、または別に表示可能とすることに
より、店舗における本人の認証が目視によりすぐに行
え、異なったユーザによる不法な使用によるポイント還
元を防止できる。
【0015】次に図3を用いて、本発明の商品購入にお
けるシステムを説明する。会員は、ポイントサービスを
提供する店舗において買い物を行う。商品購入に伴いレ
ジにおいて該当商品の入力が行われる。POSシステム
を利用している店舗では、スキャナやバーコードリーダ
によって商品に添付されているバーコードをスキャン
し、商品情報や金額が記憶される(S21)。これによ
り、商品の金額に応じたサービスポイントが発生する
(S22)。
【0016】会員は携帯電話端末1の待ちうけ画面14
に記憶された会員認証用のバーコード等を店員に提示す
る(S23)。店舗では、これをスキャンし、ポイント
サービス統合システムのデータベースにアクセスするこ
とによりその店舗における会員、非会員を確認する(S
25、S26)。
【0017】会員であった場合には、サービスポイント
システム3に備えられたサービスポイント数管理データ
ベース6より、その会員の保有するサービスポイント数
を確認し、店舗におけるPOS端末19に備えられた表
示装置に表示する。ここで店員より、会員に対しポイン
トの使用または蓄積の有無を確認が行われる(S2
7)。
【0018】サービスポイントを蓄積する場合は、会員
が商品購入により発生したサービスポイントを加算する
ために、会員のデータベースならびにサービスポイント
数管理データベース6にアクセスし、前回までのサービ
スポイントに今回のサービスポイントを加算修正し、サ
ービスポイント数のデータを更新する(S28)。
【0019】支払い還元サービスにおいてサービスポイ
ントを使用する場合は、支払い金額から前回までのサー
ビスポイントを減算し、支払い金額を表示する(S3
1)。サービスポイント数に対応する商品またはサービ
スにおいてサービスポイントを使用する場合は、対象製
品のポイント数を会員が有するサービスポイント数より
減算する。
【0020】次に図4を用いてWebサイトから利用者
が自分のサービスポイントを確認する方法について説明
する。会員は携帯電話端末1またはパーソナルコンピュ
ータを用いてインターネットをを通じてポイントサービ
ス統合会社が運営するホームページにアクセスを行う。
ホームページでは、前記した会員登録などの入会案内の
ほかにサービスポイントを確認するための画面が表示さ
れる(S41)。利用者は表示された画面に対して会員
である場合には、氏名およびパスワードを入力し、自分
が適正な会員であることを認証させる。
【0021】この入力を受けてサービスポイント統合シ
ステム3内の会員データベース4にアクセスし、登録さ
れた会員であるかを判断する(S43、T41)。次
に、会員であった場合に、その会員が使用しているサー
ビスポイント提供会社データベース5より対象とする会
社ならびに店舗を抽出する。次にサービスポイント数管
理データベース6にアクセスし、会員の有するサービス
ポイントを抽出する。これによりポイントサービス提供
会社ごとにサービスポイント数の表示を行う(S4
5)。会員はこれにより買い物をする際に自己が現在有
している会社ごとのサービスポイント数をその場で確認
することができる。
【0022】また、ポイントサービスシステム3内に
は、各種サーバシステム7が備えられており、そのうち
メールサーバによりメール配信サービスが行われる。会
員のサービスポイントは、ポイントサービスシステム3
内のサービスポイント管理データベース6に記憶されて
いる。そのため、前記したようにWebサーバ(WWW
サーバ)を用いて適宜会員自らサービスポイントを確認
できるが、メールサーバを用いることにより、所定の日
数毎にこのメールサーバより会員に対してポイントサー
ビス提供会社別のサービスポイント数を配信することが
できる。この場合、会員が保有電子メールアドレスを会
員データベース4内に格納し、携帯電話端末1に対し配
信するものである。
【0023】また、メールの自動配信にともない、クー
ポン情報(商品の割引サービス)や各社のイベント情
報、展示会情報など各種のサービスも同時に配信するこ
とが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のポイントサ
ービス統合システムにおいて、利用者は自分の保有する
携帯電話端末に記憶された会員情報を提示することによ
り、複数のポイントサービス提供会社が行っているポイ
ントサービスを受けることができ、また、会社ごと、サ
ービスごとの複数のポイントサービスカードを保有する
手間が省け極めて容易にポイントサービスを受けること
ができるようになるものである。
【0025】また、ポイントカードの認証機能を携帯電
話機に持たせ、サービスポイント数管理等の機能をポイ
ントサービス統合会社のサーバに持たせたため、ポイン
トサービス提供会社は各店舗で行っていた、カード発行
の手続きに係る費用や会員管理、ポイント管理にかかる
手間を省くことができ、運用の簡素化が図れるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムを示す概略図である。
【図2】本発明における実施例であって、登録手続の関
係を示すフローチャートである
【図3】本発明の実施例における商品購入およびポイン
ト付加を説明するためのフローチャートである
【図4】本発明におけるWebを用いたポイント確認を
示すフローチャートである
【図5】本発明の実施例における携帯電話端末のイメー
ジを示すものである
【図6】本発明に用いられる携帯電話端末に表示される
イメージを示したものである
【図7】本発明に用いられる携帯電話端末に表示される
イメージを示したものである
【符号の説明】
1 携帯電話端末 2 無線基地局 3 ポイントサービスシステム 4 会員データベース 5 ポイントサービス会社データべース 6 サービスポイント数管理データベース 7 サーバシステム 8 サービスポイント提供会社内システム 9 POS端末 10 売上管理システム 11 バーコードリーダ等 12 通信装置 13 ネットワーク 14 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 514 514 ZEC ZEC G06K 7/00 G06K 7/00 U (72)発明者 橋口登紀子 東京都港区虎ノ門一丁目25番5号ドコモエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 松井敏夫 東京都港区虎ノ門一丁目25番5号ドコモエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 藤本秀樹 東京都港区虎ノ門一丁目25番5号ドコモエ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 3E042 CA02 CA10 CC04 CE06 5B072 BB00 CC24 DD02 MM11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】店舗において顧客が使用した額に応じたポ
    イントを与え、ポイント残高により各種のサービスを行
    うポイントシステムを会社毎に管理するポイントサービ
    ス統合システムにおいて、ポイントサービスの提供が可
    能である顧客を識別する顧客識別情報を記憶する携帯電
    話端末と、ポイントサービスを提供する異なる会社であ
    って、その会社に属する複数の店舗にそれぞれ設置され
    たPOS端末と、前記顧客を識別するための顧客識別情
    報を読み出す読み出しステップと、前記POS端末の属
    する店舗の会社情報と読み出された顧客識別情報を照合
    するために顧客識別情報を送信するデータ送信ステップ
    と、異なるポイントサービスを提供する会社情報、前記
    顧客識別情報、顧客の有するポイント情報を関連付けて
    登録し、管理する管理手段と、前記送信されたPOS端
    末の属する店舗の会社情報と前記管理手段に登録された
    前記異なるポイントサービスを運用する会社情報とを照
    合し、登録された会社であるかを判断する第1の照合判
    断ステップと、前記データ送信ステップにより送信され
    た顧客識別情報と前記管理手段に登録された顧客識別情
    報とを照合し、登録された顧客であるかを判断する第2
    の照合判断ステップと、第1および第2の照合判断手段
    により判断された結果を前記POS端末に送信する結果
    送信ステップとを有することを特徴とするポイントサー
    ビス統合システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記顧客を識別する顧
    客識別情報はバーコードであることを特徴とするポイン
    トサービス統合システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記顧客を識別する顧
    客識別情報は顧客の顔写真のイメージ情報であることを
    特徴とするポイントサービス統合システム。
  4. 【請求項4】店舗において顧客が使用した額に応じたポ
    イントを与え、ポイント残高により各種のサービスを行
    うポイントシステムを会社毎に管理するポイントサービ
    ス統合システムにおいて、ポイントサービスの提供が可
    能である顧客を識別する顧客識別情報を記憶する携帯電
    話端末と、ポイントサービスを提供する異なる会社であ
    って、その会社に属する複数の店舗にそれぞれ設置され
    たPOS端末と、前記顧客を識別するための顧客識別情
    報を読み出す読み出し手段と、前記POS端末の属する
    店舗の会社情報と読み出された顧客識別情報を照合する
    ために顧客識別情報を送信するデータ送信手段と、異な
    るポイントサービスを提供する会社情報、前記顧客識別
    情報、顧客の有するポイント情報を関連付けて登録し、
    管理する管理手段と、前記送信されたPOS端末の属す
    る店舗の会社情報と前記管理手段に登録された前記異な
    るポイントサービスを運用する会社情報とを照合し、登
    録された会社であるかを判断する第1の照合判断手段
    と、前記データ送信手段により送信された顧客識別情報
    と前記管理手段に登録された顧客識別情報とを照合し、
    登録された顧客であるかを判断する第2の照合判断手段
    と、第1および第2の照合判断手段により判断された結
    果を前記POS端末に送信する結果送信手段とを有する
    ことを特徴とするポイントサービス統合装置。
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