JP2003043921A - 応募用ラベル部を有する容器用タックラベルおよびラベル付き容器 - Google Patents
応募用ラベル部を有する容器用タックラベルおよびラベル付き容器Info
- Publication number
- JP2003043921A JP2003043921A JP2001233039A JP2001233039A JP2003043921A JP 2003043921 A JP2003043921 A JP 2003043921A JP 2001233039 A JP2001233039 A JP 2001233039A JP 2001233039 A JP2001233039 A JP 2001233039A JP 2003043921 A JP2003043921 A JP 2003043921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- application
- container
- layer
- tack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
が応募用ラベルを容易に剥がすことができる応募用ラベ
ル部を有する容器用タックラベルを提供する。 【解決手段】 応募用ラベル部を有する容器用タックラ
ベルは、表示用ラベル部と、前記表示用ラベル部の面方
向の内方に且つ該表示用ラベル部と分離可能に形成され
た応募用ラベル部とが被覆層により被覆されて一体化さ
れた応募用ラベル部を有する容器用タックラベルであっ
て、前記応募用ラベル部の被覆層側の最表面に剥離層が
形成されている。表示用ラベル部と応募用ラベル部と
が、粘着剤層を有する基材の面方向の内方の所定の部分
を他の部分と分離可能に切り込み加工して形成されてい
てもよい。また、表示用ラベル部及び応募用ラベル部
が、弱粘着性粘着剤からなる粘着剤層を有していること
が好ましい。応募用ラベル部の剥離層は、シリコーン系
剥離剤からなっていてもよい。
Description
ラベル部の不正な剥離を防止することができ、しかも公
正な剥離では応募用ラベル部を容易に剥離させることが
可能であり、さらに、キャンペーンへの応募や容器のリ
サイクルを促進させることができる応募用ラベル部を有
する容器用タックラベルおよび該ラベルが貼着されてい
るラベル付き容器に関する。
茶、日本酒、焼酎など)等の商品は容器に入れて販売さ
れている。飲料販売メーカーは、販売を促進するため
に、商品の容器に応募用ラベルを貼付し、該商品を購入
した人が、購入後に容器から応募用ラベルを剥がしてハ
ガキや応募用紙などに貼着させて、応募するという形式
のキャンペーンが広く行われている。このため、応募用
ラベルとしては、容器への貼着性及び貼着操作性に優れ
るという特性とともに、商品が購入されるまでは容器に
密着性よく貼着されており、応募に際しては人の手によ
り簡易に剥離できるという相反する特性が要求される。
そのため、例えば、容易に剥離させるために弱粘着性の
粘着剤を用いると、容易に剥離させることができるの
で、店頭等で応募用ラベルが不正に剥がされる場合があ
り、特に近年、このような不正が広まる傾向が見られ
る。
や瓶の他に、プラスチックボトル、なかでもポリエチレ
ンテレフタレート製ボトル(いわゆるPETボトル)が
広く用いられるようになっている。PETボトルは、リ
サイクルが可能であり、環境保護や資源保護などの観点
からリサイクルの要請が著しく高まっている。一方、こ
れらの金属缶、瓶やプラスチックボトルなどの容器、な
かでもPETボトルには、商品名や内容物などを表示す
るためのラベル(表示用ラベル)が貼付されている場合
がある。そのため、リサイクル時には容器に貼付されて
いるラベルを剥離させる必要があり、商品を購入した各
家庭でラベルを剥離させることが望まれている。
される不正を防止するために、容易に剥離させることが
できないような接着剤を用いると、応募用ラベルを剥が
すことができず、また剥がす時に切断されたりして、応
募できなくなる場合があり、購入者からのクレームの原
因となり、販売促進のキャンペーンとして応募用ラベル
を用いたにもかかわらず、販売促進につながらなくな
る。しかも、容器がリサイクル可能な容器である場合、
リサイクルに供するには、応募用ラベルを剥離させる必
要があるが、剥離が困難なため、リサイクル時に不純物
として応募用ラベルが混入するようになってしまう。
は、応募用ラベルを容器に貼着させても、商品の非購入
者による不正な剥離を防止することができ、しかも商品
の購入者が応募用ラベルを剥離させる際には容易に剥が
すことができる応募用ラベル部を有する容器用タックラ
ベルおよび該ラベルが貼着されているラベル付き容器を
提供することにある。本発明の他の目的は、不正な剥離
の防止性および易剥離性を両立しているとともに、キャ
ンペーンへの応募や容器のリサイクルを促進させること
ができる応募用ラベル部を有する容器用タックラベルお
よび該ラベルが貼着されているラベル付き容器を提供す
ることにある。
を解決するため鋭意検討した結果、応募用ラベルと表示
用ラベルとを特定の構成で一体化させた応募用ラベル部
を有する容器用タックラベルを用いると、店頭等で不正
に応募用ラベルが剥がされることを防止することができ
るとともに、公正に応募用ラベルを剥離させる際には容
易に剥離させることができ、しかも、応募用ラベルを剥
離させる際には表示用ラベルも剥離させることになるの
で、購入者に容器のリサイクルを促進させることがで
き、一方、リサイクルするために容器用タックラベルを
剥離させる際には応募用ラベルがあることに必ず気が付
くので、キャンペーンへの応募を促進させることができ
ることを見出し、本発明を完成させた。
前記表示用ラベル部の面方向の内方に且つ該表示用ラベ
ル部と分離可能に形成された応募用ラベル部とが被覆層
により被覆されて一体化された応募用ラベル部を有する
容器用タックラベルであって、前記応募用ラベル部の被
覆層側の最表面に剥離層が形成されている応募用ラベル
部を有する容器用タックラベルである。
ル部とは、粘着剤層を有する基材の面方向の内方の所定
の部分を他の部分と分離可能に切り込み加工して形成さ
れていてもよい。
募用ラベル部は、弱粘着性粘着剤からなる粘着剤層を有
していることが好ましい。応募用ラベル部の剥離層は、
シリコーン系剥離剤からなっていてもよい。さらにま
た、被覆層としては、プラスチックフィルムからなるフ
ィルム層を用いることができる。
容器用タックラベルが容器の所定の部位に貼着されてい
るラベル付き容器も含まれる。
面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の応募
用ラベル部を有する容器用タックラベルの一例を示す概
略図であり、上から見た図である。図2は、図1に係る
応募用ラベル部を有する容器用タックラベルの断面を示
す概略断面図である。図1および図2において、1は応
募用ラベル部を有する容器用タックラベル(単に「容器
用タックラベル」と称する場合がある)、2は表示用ラ
ベル部、3は応募用ラベル部である。また、2aは表示
用ラベル部2における基材、2bは表示用ラベル部2に
おける粘着剤層、2cは表示用ラベル部2における印刷
層、3aは応募用ラベル部3における基材、3bは応募
用ラベル部3における粘着剤層、3cは応募用ラベル部
3における印刷層、3dは応募用ラベル部3における剥
離層である。さらにまた、4は被覆層であり、4aは被
覆層4における基材フィルム、4bは被覆層4における
粘着剤層である。なお、5は剥がし口である。
2と、この表示用ラベル部2の面方向の内方に存在し且
つ該表示用ラベル部2と分離可能な構成となっている応
募用ラベル部3とを有しているとともに、表示用ラベル
部2と応募用ラベル部3とはともに被覆層4により被覆
されて一体化されている構成を有している。また、応募
用ラベル部3は、基材3aの被覆層4側に印刷層3cと
剥離層3dとがこの順で積層されており、被覆層4と接
触する面(最表面)が剥離層3dとなっている。一方、
表示用ラベル部2は、基材2aの被覆層4側に印刷層2
cが積層され、被覆層4と接触する面(最表面)が印刷
層2cとなっている。そのため、応募用ラベル部3は被
覆層4との粘着性が低く、一方、表示用ラベル部2は被
覆層4との粘着性が高い構成となっている。従って、容
器に貼付されている容器用タックラベル1を剥離させる
と、応募用ラベル部3の面方向の外方にある表示用ラベ
ル部2から剥離されていき、この剥離ラインが応募用ラ
ベル部3まで到達しても、応募用ラベル部3は、表示用
ラベル部2から分離可能な構成となっており、しかも応
募用ラベル部3の最表面に剥離層3dが形成されて被覆
層4との粘着性が低い構成となっているので、応募用ラ
ベル部3と接着されている被覆層4が応募用ラベル部3
から剥がれることになり、分離された応募用ラベル部3
を容器に残存させることになる。
いる容器用タックラベル1を剥離させると、応募用ラベ
ル部3をそのままの状態で容器に貼着させたまま、表示
用ラベル部2と被覆層4とを剥離させることができる。
そのため、表示用ラベル部2と被覆層4を利用して一体
化されている応募用ラベル部3を、表示用ラベル部2等
から容易に分離させることができ、分離後には、容器に
接着されて残存している応募用ラベル部3を容器から剥
がして、所定の用紙(ハガキや応募用紙など)等に貼り
付けて、キャンペーンに応募することができる。
は、容易に剥離させることができる応募用ラベル部は、
通常は、容器用タックラベル全体に対して比較的小さな
表面積を有しているが、面方向の外方又は周囲が表示用
ラベル(該表示用ラベル部は通常は応募用ラベル部より
表面積がかなり大きい)、表面側が被覆層により囲まれ
ており、応募用ラベル部のみを剥がすことができないの
で、応募用ラベル部の不正な剥離を防止することができ
る。すなわち、店頭等の陳列棚で商品が陳列されている
状態で、商品から応募用ラベル部を不正に剥離させよう
としても、店員や他の客など誰にも見つからずに素早く
容器用タックラベル全体を剥がして応募用ラベル部を手
に入れることが困難であるので、応募用ラベル部の不正
な剥離を防止することができる。
ベル部および被覆層を剥離させた後に、容器に貼着して
残存している応募用ラベル部を剥離させて手に入れるこ
とができるので、公正な剥離の場合には、応募用ラベル
部を容易に剥離させることができる。
を用いると、不正な剥離が防止されているので、必ず応
募用ラベル部が貼着されている状態で商品が販売され、
販売店から商品販売メーカーへの不正に剥離させられる
ことによる商品の返品をなくすことが又は低減すること
ができる。
ると、容易に応募用ラベル部を剥がすことができるの
で、破損させずに応募用ラベル部を剥がすことができ
る。
めに応募用ラベル部を容器から剥がす際には、表示用ラ
ベル部および被覆層を剥がすことになるので、その結果
として容器用タックラベルの全体を剥がすことになる。
そのため、商品を購入した消費者は、容器用タックラベ
ルが剥がされている容器を手にしているので、容器のリ
サイクルを行う気持ちが増大するようになる。すなわ
ち、本発明の応募用ラベル部を有する容器用タックラベ
ルを用いると、購入者に容器のリサイクルを促進させる
ことが可能となる。しかも、応募用ラベル部を剥がす際
には容器用タックラベル全体を剥がしているので、消費
者に容器用タックラベルを剥離させる習慣を付与するこ
とにもつながる。
ル部が貼着されていることを気付かない場合でも、容器
をリサイクルする際には、容器用タックラベルを剥がす
ことになるので、その結果、容器に応募用ラベル部が貼
着されていることに気が付くようになる。従って、購入
者が購入する際や容器内の飲料を飲んだ際などで応募用
ラベル部が貼着されていることに気付いていない場合で
も、リサイクルする際に応募用ラベル部があることに気
付かせることができ、消費者にキャンペーンへの応募を
促進させることができる。そのため、商品の販売メーカ
ーとしては、キャンペーンの応募で入手することができ
る消費者に関するデータ(例えば、消費者の性別や年齢
など)の数を増やすことができる。
する容器用タックラベルの一部分が応募用ラベル部とな
っているので、キャンペーンに際して応募用ラベルを貼
付する工程を必要とせず、通常の容器用タックラベルの
貼付工程で応募用ラベル部を容器に貼付することがで
き、作業性を大きく向上させることができる。
で容易に剥離されることが好ましいので、容器用タック
ラベル(特に表示用ラベル部)の剥離強度(JIS Z
0237に規定の「180°引きはがし法」に準ず
る。なお、対象物に貼着してから24時間後に測定す
る)が、1.0〜12.0N/25mm(好ましくは
3.0〜8.0N/25mm)程度の範囲から選択する
ことができる。このような剥離強度は、粘着剤層(2
b,3b)における弱粘着性粘着剤の種類などにより調
整することができる。
タックラベル1の製造方法は特に制限されない。結果と
して、図1および2で示されているように、表示用ラベ
ル部と、前記表示用ラベル部の面方向の内方にあり且つ
該表示用ラベル部と分離可能な構成であるとともに最表
面には剥離層が形成されている応募用ラベル部とを有
し、さらにこれらの表示用ラベル部および応募用ラベル
部が被覆層により被覆されて一体化されている構成とな
るような製造方法であればよい。本発明では、基材と、
該基材の裏面側に形成された粘着剤層とにより構成され
ているタックラベル原紙における基材側の面に、応募用
ラベル部に係る印刷を所定の部位に行う「応募用ラベル
部の印刷層形成工程」と、応募用ラベル部の印刷層上に
剥離剤を塗布する「応募用ラベル部の剥離層形成工程」
と、タックラベル原紙に切り込み加工を行って応募用ラ
ベル部をタックラベル原紙から分離可能にさせる「応募
用ラベル部の分離工程」と、表示用ラベル部に係る印刷
を所定の部位に行う「表示用ラベル部の印刷層形成工
程」と、最表面に剥離層を有する応募用ラベル部および
最表面に印刷層を有する表示用ラベル部を被覆層により
被覆して一体化させる「被覆層形成工程」とが含まれて
いる製造方法を好適に用いることができる。なお、「応
募用ラベル部の分離工程」は、「被覆層形成工程」の前
に通常は行われる。また、表示用ラベル部の印刷層形成
工程は、応募用ラベル部の印刷層形成工程と同時又は別
々に行うことができる。このような製造方法では、応募
用ラベル部3に係る基材3aと表示用ラベル部2に係る
基材2aとは、タックラベル原紙のラベル基材であるの
で、同一の材料により構成されている。また、応募用ラ
ベル部3に係る粘着剤層3bと表示用ラベル部2に係る
粘着剤層2bとは、タックラベル原紙の粘着剤層である
ので、同一の材料により構成されている。
aとは、同一の材料により構成されていてもよく、異な
る材料により構成されていてもよい。前述のように、タ
ックラベル原紙に切り込み加工を行う製造方法では、同
一の材料により構成されている。
接着剤との親和性、ラベル剥離後のボトルとの分離性等
を考慮して適宜選択でき、例えば、耐水性を有する合成
紙、プラスチックフィルムやこれらの積層体等を好適に
用いることができる。前記合成紙には、ボイド含有型合
成紙[商品名:クリスパー(東洋紡績(株)製)な
ど]、内部紙化法合成紙[商品名:ユポ((株)ユポ・
コーポレーション製)など]、表面塗工法合成紙[商品
名:ピーチコート(日清紡績(株)製)など]、スパン
ボンド法合成紙[商品名:TYVEK(デュポン社製)
など]などが含まれる。また、前記プラスチックフィル
ムとして、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィ
ルムなどのポリオレフィンフィルム;ポリエチレンテレ
フタレートフィルムなどのポリエステルフィルム;発泡
ポリスチレンフィルム、発泡ポリエステルフィルム、発
泡ポリオレフィンフィルムなどの発泡プラスチックフィ
ルムなどが例示できる。プラスチックフィルムは延伸フ
ィルム及び無延伸フィルムの何れであってもよい。これ
らの中でも、ラベル基材として、印刷性、剛性、コス
ト、ラベリング適性などに優れていることから、商品名
「ユポ」などのポリオレフィン系樹脂の内部紙化合成紙
や二軸延伸ポリプロピレンフィルム、二軸延伸ポリエス
テルフィルムが好ましい。
クラベル1とした際の取扱性、作業性等を損なわない範
囲で適宜選択できるが、一般には50〜200μm程度
である。
(2c,3c)側の表面は、印刷性を向上させるため、
コロナ放電処理、プラズマ処理、火炎処理、酸処理など
の慣用の表面処理が施されていてもよい。
粘着剤層(2b,3b)を形成するための粘着剤として
は、消費者が手で容易に剥離させることが可能な粘着剤
であることが好ましい。このような粘着剤としては、弱
粘着性を示す粘着剤(弱粘着性粘着剤)を好適に用いる
ことができる。弱粘着性粘着剤としては、特に制限され
ず、慣用の弱粘着性粘着剤(例えば、アクリル系弱粘着
性粘着剤など)を用いることができる。弱粘着性粘着剤
は単独で又は2種以上組み合わせて使用することができ
る。なお、粘着剤層(2b,3b)に係る粘着剤は、い
わゆる「自己粘着性樹脂」による粘着剤(例えば、ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などのオレフ
ィン系樹脂等の自己粘着性オレフィン系樹脂など)や、
再剥離型粘着剤(例えば、アクリル系再剥離型粘着剤、
ウレタン系再剥離型粘着剤など)などであってもよい。
(エマルジョン、溶液など)をロールコーター、バーコ
ーター、ナイフコーター、スプレーなどの慣用のコーテ
ィング手段を用いて基材(2a,3a)上に塗工して形
成できる。
タックラベル1とした際の取扱性、作業性等を損なわな
い範囲で適宜選択できるが、一般には5〜50μm程度
である。
通常、商品名や取扱い注意事項の他、キャンペーンに関
する情報などの文字、画像などを表示するための層であ
る。一方、印刷層3cは、キャンペーンの応募用ラベル
部としての機能を果たす文字、画像などを表示するため
の層である。なお、応募用ラベル部3に係る印刷層3c
には、キャンペーンに関する情報以外に、占い情報やく
じなどの他の情報が記載されていてもよい。これらの印
刷層(2c,3c)は、スクリーン印刷、凸版輪転印
刷、フレキソ印刷、グラビア印刷等の慣用の印刷法によ
り形成できる。
ックラベル1とした際の取扱性、作業性等を損なわない
範囲で適宜選択できるが、一般には0.5〜20μm程
度である。なお、印刷層(2c,3c)は、全面に設け
る必要はなく、部分的に形成してもよい。
被覆層4との接着強度が低く、容易に剥離させることが
できる層(易剥離層)であればよい。剥離層3dは、例
えば、剥離剤(例えば、シリコーン系剥離剤など)によ
り形成されていてもよく、剥離剤を含有しているインキ
(易剥離性インキ)により形成されていてもよい。易剥
離性インキとしては、例えば、剥離剤と、必要に応じて
着色剤、樹脂成分、溶剤、結着剤や各種添加剤とを混合
して調製することができる。すなわち、従来と同様にし
て、例えば、慣用のインキ(凸版輪転印刷用インキ、フ
レキソ印刷用インキ、グラビア印刷用インキなど各種印
刷用インキ)に、剥離剤を加えることにより、易剥離性
インキを調製することができる。なお、剥離層3dは、
透明又は半透明であってもよく、着色していてもよい
が、通常、高い透明性を有している。
刷層(2c,3c)と同様に、凸版輪転印刷、フレキソ
印刷、グラビア印刷等の慣用の印刷法により形成でき
る。尚、剥離層3dは、前記応募用ラベルの分離工程の
切り込み加工の誤差(位置ズレ)等を考慮し、応募用ラ
ベル部より少し広い範囲に形成することが好ましい。
1とした際の取扱性、作業性等を損なわない範囲で適宜
選択できるが、一般には0.1〜5μm程度である。
および応募用ラベル部を被覆により一体化する機能を有
しており、さらにこれらの部を保護する機能を有してい
てもよい。被覆層4を構成する材料としては、例えば、
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系
樹脂;ポリスチレン、スチレンをコモノマーとして含む
スチレン共重合体などのポリスチレン系樹脂;ポリ塩化
ビニル;ポリ塩化ビニリデン;ポリエステルなどの樹脂
からなるフィルムを用いることができる。これらの中で
もポリオレフィン系樹脂フィルムを用いる場合が多い。
なお、被覆層4を構成する樹脂等を適宜選択することに
よりラベル表面に光沢を付与することも可能である。
トすることにより形成できる。例えば、二軸延伸ポリプ
ロピレンフィルムを、表示用ラベル部2および応募用ラ
ベル部3上に(すなわち、印刷層2cおよび剥離層3d
の表面に)、ラミネートすることにより形成される。
とした際の取扱性、作業性等を損なわない範囲で適当に
選択でき、例えば10〜150μm程度である。
ン、ドライラミネーションなどの慣用のラミネート加工
により形成できる。
材フィルム4aと粘着剤層4bとにより構成されてお
り、粘着ラミネーション加工が行われている。このよう
な被覆層4における粘着剤層4bは、粘着剤により形成
されており、該粘着剤としては、印刷層2cに対して高
い粘着性を有しているものを好適に用いることができ
る。また、基材フィルム4aに対して高い粘着性を有し
ているものが好ましい。粘着剤層4bにおける粘着剤と
しては、慣用乃至公知の各種粘着剤(例えば、アクリル
系粘着剤、ゴム系粘着剤、ウレタン系粘着剤、エポキシ
系粘着剤など)を用いることができる。粘着剤は単独で
又は2種以上組み合わせて使用することができる。
4bとにより構成されている場合、基材フィルム4aの
厚みは、例えば、10〜100μm程度の範囲から選択
することができる。また、粘着剤層4bの厚みは、5〜
50μm程度の範囲から選択することができる。
ているように、剥がし口5が形成されていてもよい。剥
がし口5は、粘着剤層2bの粘着面における所定の部位
に、非粘着性マスキング層を設けることにより作製する
ことができる。非粘着性マスキング層を構成するマスキ
ング剤としては、接着剤層2b上に非粘着性の被覆層を
形成可能なものであればよく、例えば、ニス、塗料、印
刷インク、アクリル系樹脂(ポリメタクリル酸メチルな
ど)、酢酸ビニル、塩化ビニル、ポリスチレン、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、シリコーン樹脂等の合成樹脂などを使用できる。
特に、紫外線硬化型の印刷インキを印刷法により施して
非粘着性マスキング層を形成するのが好ましい。なお、
非粘着性マスキング層は、慣用の方法(例えば、特許第
1504306号の明細書に記載の糊面印刷法など)に
より形成できる。
は、接着剤層2bの粘着面のうち一端縁部に、被着物で
ある容器からの剥離作業時に容器表面との間に引き剥が
し用つまみ部分が確保できるように形成されていればよ
く、その平面形状は、四角形状、三角形状、円状、楕円
状等の何れの形状であってもよい。
ベル1を容器(ボトルなど)に貼着する際の操作性やタ
ックラベル1の貼着安定性等を損なわない範囲で適宜選
択できるが、通常、2〜30μm、好ましくは3〜15
μm程度である。
必ずしも非粘着性マスキング層を設けなくてもよいが、
手で剥がす際につまみやすくするため、接着剤層2bの
表面のうち少なくとも一端縁部に非粘着性マスキング層
を設けるのが好ましい。
着剤層(2b,3b)側の表面には、通常、離型シート
(セパレータ)(図示せず)が貼付されており、容器用
タックラベル1を容器(ボトルなど)に貼着する際に
は、前記離型シートを剥がして、容器用タックラベルを
使用することができる。
ル1の形状やサイズは特に限定されず、被貼着物である
容器(例えば、PETボトルなど)の形状、サイズ等に
応じて適宜選択できる。
容器用タックラベルを貼着することができる容器として
は、特に制限されず、例えば、プラスチックボトル(P
ETボトル等のポリエステル製ボトルなど)、金属缶
(アルミニウム缶、スチール缶など)、瓶(ガラス瓶な
ど)などが挙げられる。
器は、前記応募用ラベル部を有する容器用タックラベル
が、容器の所定の部位(通常、容器の本体側面)に貼着
されている。なお、該貼着に際しては、容器用タックラ
ベルの粘着剤層を利用することができる。
タックラベルによれば、応募用ラベルと表示用ラベルと
を特定の構成で一体化されているので、応募用ラベルを
容器に貼着させても、商品の非購入者による不正な剥離
を防止することができ、しかも商品の購入者が応募用ラ
ベルを剥離させる際には容易に剥がすことができる。さ
らに、キャンペーンへの応募や容器のリサイクルを促進
させることもできる。
説明するが、本発明はこれらの実施例により限定される
ものではない。
材としてのオレフィン系樹脂からなる比重0.84の内
部紙化法合成紙[商品名:ユポ((株)ユポ・コーポレ
ーション製)、170mmラ140mm、厚み80μ
m]の片面(容器用タックラベルでは裏面となる面)
に、アクリル系粘着剤を塗布して接着剤層(厚み25μ
m)を形成し、さらにこの接着剤層の上にセパレータを
積層したものを用いた。
て、表示用ラベル部となる部分には、商品の説明および
キャンペーンの情報を示す印刷層を形成した。また、前
記タックラベル原紙の基材の表面において、面方向の内
方の応募用ラベル部となる部位にキャンペーン情報を示
す印刷層を形成し、さらに該印刷層とその周辺を覆うよ
うに、シリコーン系剥離剤を含有する易剥離性インキに
よる剥離層を形成した。一方、この容器用タックラベル
から、セパレータを剥離した後、裏面側の粘着剤層の表
面(ラベルとしての裏面側)のうち、一端縁部に、紫外
線硬化型印刷インキからなる非粘着性マスキング剤を厚
さ5μmで塗布し、該塗布面に紫外線を照射して該イン
キを硬化させた後、再度セパレータを積層して、引き剥
がし用つまみ部分(剥がし口)を形成した。さらに、応
募用ラベル部となる部分を表示用ラベル部となる部分か
ら分離可能なように切り込み加工を施した。そして、こ
れらの表示用ラベル部における印刷層および応募用ラベ
ル部における剥離層の上に、アクリル系粘着剤が塗布さ
れた二軸延伸ポリプロピレンフィルム(比重0.92、
厚み20μm)を、粘着ラミネート法により積層して、
被覆層4を形成し、応募用ラベル部と表示用ラベル部と
を被覆層により一体化させて、応募用ラベル部を有する
容器用タックラベルを作製した。このようにして、図1
および2で示されるような、応募用ラベル部および剥が
し口を有する容器用タックラベルを作製した。
クラベルを、セパレータを剥がした後、4リットルのP
ETボトルの側面に貼着させた後、剥がし口から剥がし
たところ、容器用タックラベルにおける応募用ラベル部
がPETボトルに貼着されたまま残存していた。なお、
該容器用タックラベルの剥離強度(JIS Z 023
7に規定の「180°引きはがし法」に準ずる)を測定
したところ、6.2N/25mmであった。なお、剥離
強度は、対象物(PETボトル)に貼着してから24時
間後に測定した。
ラベルの一例を示す概略図である。
クラベルの断面を示す概略断面図である。
器用タックラベル) 2 表示用ラベル部 2a 表示用ラベル部2における基材 2b 表示用ラベル部2における粘着剤層 2c 表示用ラベル部2における印刷層 3 応募用ラベル部 3a 応募用ラベル部3における基材 3b 応募用ラベル部3における粘着剤層 3c 応募用ラベル部3における印刷層 3d 応募用ラベル部3における剥離層 4 被覆層 4a 被覆層4における基材フィルム 4b 被覆層4における粘着剤層 5 剥がし口
Claims (6)
- 【請求項1】 表示用ラベル部と、前記表示用ラベル部
の面方向の内方に且つ該表示用ラベル部と分離可能に形
成された応募用ラベル部とが被覆層により被覆されて一
体化された応募用ラベル部を有する容器用タックラベル
であって、前記応募用ラベル部の被覆層側の最表面に剥
離層が形成されている応募用ラベル部を有する容器用タ
ックラベル。 - 【請求項2】 表示用ラベル部と応募用ラベル部とが、
粘着剤層を有する基材の面方向の内方の所定の部分を他
の部分と分離可能に切り込み加工して形成されている請
求項1記載の応募用ラベル部を有する容器用タックラベ
ル。 - 【請求項3】 表示用ラベル部及び応募用ラベル部が、
弱粘着性粘着剤からなる粘着剤層を有している請求項1
又は2記載の応募用ラベル部を有する容器用タックラベ
ル。 - 【請求項4】 応募用ラベル部の剥離層が、シリコーン
系剥離剤からなっている請求項1〜3の何れかの項に記
載の応募用ラベル部を有する容器用タックラベル。 - 【請求項5】 被覆層が、プラスチックフィルムからな
るフィルム層である請求項1〜4の何れかの項に記載の
応募用ラベル部を有する容器用タックラベル。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかの項に記載の応募
用ラベル部を有する容器用タックラベルが容器の所定の
部位に貼着されているラベル付き容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001233039A JP4718055B2 (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 応募用ラベル部を有する容器用タックラベルおよびラベル付き容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001233039A JP4718055B2 (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 応募用ラベル部を有する容器用タックラベルおよびラベル付き容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003043921A true JP2003043921A (ja) | 2003-02-14 |
JP4718055B2 JP4718055B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=19064863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001233039A Expired - Lifetime JP4718055B2 (ja) | 2001-08-01 | 2001-08-01 | 応募用ラベル部を有する容器用タックラベルおよびラベル付き容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4718055B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012173673A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Fuji Seal International Inc | Popラベル |
JP2014194448A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Fuji Seal International Inc | シール付きラベル、及びラベル付き物品 |
KR102636508B1 (ko) * | 2023-07-10 | 2024-02-14 | 주식회사 에스제이이노비전 | 재활용 포장용기를 위한 커버 및 이를 이용한 리워드 시스템 |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52162897U (ja) * | 1976-06-04 | 1977-12-09 | ||
JPS5383095U (ja) * | 1976-12-10 | 1978-07-10 | ||
JPS5383095A (en) * | 1976-12-28 | 1978-07-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Cable manufacturing tool |
JPS58149763A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-06 | 日機装株式会社 | 体液浄化器 |
JPS58149763U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-07 | 株式会社タカラ | 剥離防止用ラベル |
JPS59131777A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-28 | Toshiba Corp | 太陽電池を電源とするポンプ駆動装置 |
JPS59131777U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | サングリ−ン商事株式会社 | 包装容器用ラベル |
JPS6423277A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Toyota Motor Corp | Label for prevention of forgery |
JPH03114868A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Nec Home Electron Ltd | マスクパターン印刷方法 |
JPH03177883A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-01 | Koopack Kk | 複合セルフラベル |
JPH03114868U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-26 | ||
JPH05181419A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mino Sangyo Kk | 表示ラベルとその製造方法 |
JPH0571874U (ja) * | 1991-04-17 | 1993-09-28 | 株式会社タカラ | 多機能型ラベル |
JPH06289790A (ja) * | 1992-07-28 | 1994-10-18 | Mino Sangyo Kk | 表示ラベル |
JPH1138880A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-12 | Lintec Corp | 偽造防止用シート |
JP2001134190A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-18 | Fuji Seal Inc | 多層タックラベル |
JP2001188477A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Fuji Seal Inc | ラベル |
-
2001
- 2001-08-01 JP JP2001233039A patent/JP4718055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52162897U (ja) * | 1976-06-04 | 1977-12-09 | ||
JPS5383095U (ja) * | 1976-12-10 | 1978-07-10 | ||
JPS5383095A (en) * | 1976-12-28 | 1978-07-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Cable manufacturing tool |
JPS58149763A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-06 | 日機装株式会社 | 体液浄化器 |
JPS58149763U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-07 | 株式会社タカラ | 剥離防止用ラベル |
JPS59131777A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-07-28 | Toshiba Corp | 太陽電池を電源とするポンプ駆動装置 |
JPS59131777U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-04 | サングリ−ン商事株式会社 | 包装容器用ラベル |
JPS6423277A (en) * | 1987-07-20 | 1989-01-25 | Toyota Motor Corp | Label for prevention of forgery |
JPH03114868A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Nec Home Electron Ltd | マスクパターン印刷方法 |
JPH03177883A (ja) * | 1989-12-06 | 1991-08-01 | Koopack Kk | 複合セルフラベル |
JPH03114868U (ja) * | 1990-03-07 | 1991-11-26 | ||
JPH0571874U (ja) * | 1991-04-17 | 1993-09-28 | 株式会社タカラ | 多機能型ラベル |
JPH05181419A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Mino Sangyo Kk | 表示ラベルとその製造方法 |
JPH06289790A (ja) * | 1992-07-28 | 1994-10-18 | Mino Sangyo Kk | 表示ラベル |
JPH1138880A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-12 | Lintec Corp | 偽造防止用シート |
JP2001134190A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-18 | Fuji Seal Inc | 多層タックラベル |
JP2001188477A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Fuji Seal Inc | ラベル |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012173673A (ja) * | 2011-02-24 | 2012-09-10 | Fuji Seal International Inc | Popラベル |
JP2014194448A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Fuji Seal International Inc | シール付きラベル、及びラベル付き物品 |
KR102636508B1 (ko) * | 2023-07-10 | 2024-02-14 | 주식회사 에스제이이노비전 | 재활용 포장용기를 위한 커버 및 이를 이용한 리워드 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4718055B2 (ja) | 2011-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7422781B2 (en) | Tamper indicating devices and methods for securing information | |
US6637775B1 (en) | Two-ply label for pharmaceutical products | |
JPH0310282A (ja) | 不正変更の形跡を表示できるラベル材 | |
US20030006606A1 (en) | Adhesive image transfer labels and method of manufacture thereof | |
US3702511A (en) | Proof-of-purchase label | |
JP2000515257A (ja) | 自己接着性ラベル | |
US5639125A (en) | Pressure sensitive label assembly | |
KR101408759B1 (ko) | 첩부시트 | |
JP3690673B2 (ja) | 改ざん防止ラベル及び改ざん防止ラベルの製造方法 | |
JP4557101B2 (ja) | 多層タックラベル付き容器 | |
US20090269537A1 (en) | Adhesive sheet and delivery slip | |
JP4718055B2 (ja) | 応募用ラベル部を有する容器用タックラベルおよびラベル付き容器 | |
JP4053316B2 (ja) | キャンペーンラベル | |
JP4247453B2 (ja) | 容器用キャンペーンラベル | |
JP2014077921A (ja) | 多層ラベル | |
JP4588554B2 (ja) | タックラベル、及びタックラベルの製造方法 | |
JP2002268557A (ja) | キャンペーンラベル | |
JP2001525774A (ja) | フラットな重要物品を封入するためのケースならびにこのようなケースを製造するための方法および装置 | |
JP2005173304A (ja) | キャンペーンラベル | |
JP6873713B2 (ja) | 商品販促用ラベル、及び商品陳列方法 | |
JP4326308B2 (ja) | ラベル | |
JP2003041215A (ja) | 封緘用粘着テープまたはラベル | |
JP4847416B2 (ja) | 貼付シート | |
JP4627586B2 (ja) | 配送伝票とその使用方法 | |
JP2004189297A (ja) | 包装用部材及びその包装体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110331 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4718055 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |