JP2003042120A - ボルト - Google Patents

ボルト

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JP2003042120A
JP2003042120A JP2001223651A JP2001223651A JP2003042120A JP 2003042120 A JP2003042120 A JP 2003042120A JP 2001223651 A JP2001223651 A JP 2001223651A JP 2001223651 A JP2001223651 A JP 2001223651A JP 2003042120 A JP2003042120 A JP 2003042120A
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fork
piston
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Hideyuki Oguri
秀之 小栗
Koichi Nakano
浩一 中野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルトを軽量化しながら、スパナとソケット
レンチの両方の工具を使用できるようにすること。 【解決手段】 ボルト15において、工具係合部70と
して、相対する対称な2つの頂角81A、81Bからな
るソケットレンチ用係合部81と、相対する平行な2つ
の辺82A、82Bからなるスパナ用係合部82を有し
てなるもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車等のフロ
ントフォーク等に用いて好適なボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フロントフォークのチューブ開口
端を閉塞するフォークボルトは、六角形の工具係合部を
備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフォークボルト
は、フロントフォークのメンテナンス時にスパナとソケ
ットレンチの両方の工具を使用できるが、六角形の工具
係合部が占める容積が大きく、重量が重い。
【0004】本発明の課題は、ボルトを軽量化しなが
ら、スパナとソケットレンチの両方の工具を使用できる
ようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、工具
係合部を備えたボルトにおいて、前記工具係合部とし
て、相対する対称な2つの頂角からなるソケットレンチ
用係合部と、該ソケットレンチ用係合部を構成する2つ
の頂角を結ぶ中心線の両側部に設けられた相対する平行
な2つの辺からなり、各辺の長さを該ソケットレンチ用
係合部の頂角に沿う辺の長さより大きくしてなるスパナ
用係合部を有してなるようにしたものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記ボルトを被締結部材に螺合端まで螺合した
状態で、該ボルトの工具係合部が被締結部材の内周に臨
み、該内周との間に工具挿入可能凹部を形成するように
したものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において更に、前記ボルトが自動二輪車等のフロントフ
ォークの上部開口端を閉塞するフォークボルトであるよ
うにしたものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば下記の作用がある。 多角形の頂角のうち、相対する2つの頂角をソケット
レンチ用係合部とし、他の頂角は削除する如くにしてス
パナ用係合部を設けた。従って、工具係合部を示す容積
を削減し、ボルトを軽量化しながら、スパナとソケット
レンチの両方の工具を使用できる。
【0009】請求項2の発明によれば下記の作用があ
る。 ボルトの工具係合部を被締結部材の内周に臨むように
したから、被締結部材の端面に対しボルトが外方へ突出
する出張量を小さくできるし、スパナは使用できなくて
もソケットレンチを使用できる。
【0010】請求項3の発明によれば下記の作用があ
る。 自動二輪車等のフロントフォークで、フォークボルト
を軽量化すること、ユーザによるメンテナンス時にソケ
ットレンチとスパナの双方を使用できること、上部開口
端に設けたフォークボルトの上方出張量を少なくしたと
きにもソケットレンチを使用してメンテナンスできるこ
とを実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1はフロントフォークを示す全
体断面図、図2は図1の下部拡大断面図、図3は図1の
中間部拡大断面図、図4は図1の上部拡大断面図、図5
は図4のフォークボルト取付部を示す断面図、図6はフ
ォークボルトを示し、(A)は断面図、(B)は平面図
である。
【0012】フロントフォーク10(油圧緩衝器)は、
図1〜図4に示す如く、車体側チューブ(アウタチュー
ブ)11内に車輪側チューブ(インナチューブ)12を
摺動自在に挿入し、両チューブ11、12の間に懸架ス
プリング13を介装するとともに、単筒型ダンパ14を
倒立にして内装している。
【0013】車体側チューブ11は車体側に支持され、
車輪側チューブ12は車軸に結合される。
【0014】車体側チューブ11の上端部にはダンパ1
4のダンパシリンダ16(上シリンダチューブ16A)
の上端部がOリングを介して螺着され、ダンパシリンダ
16の上部開口端はフォークボルト15により閉塞され
る。フォークボルト15は、Oリングを介して上シリン
ダチューブ16Aの内周に挿入されて螺着される。
【0015】車輪側チューブ12の下端部内周にはオイ
ルロックカラー17がOリングを介して液密に嵌装さ
れ、このオイルロックカラー17をボトムボルト18で
車軸ブラケット19にOリングを介して液密に固定して
ある。また、ボトムボルト18にはダンパ14のピスト
ンロッド(中空ロッド)20の基端部が螺着されるとと
もにロックナット18Aでロックされ、このピストンロ
ッド20の先端部をダンパシリンダ16に挿入してあ
る。ピストンロッド20は、ダンパシリンダ16(下シ
リンダチューブ16B)の下端開口部に螺着したロッド
ガイド21のブッシュ21Aで支持され、ダンパシリン
ダ16の内部に挿入されている。尚、ロッドガイド21
の外周部にはオイルロックカラー22を設けてある。ま
た、ロッドガイド21の内側端面にはリバウンドスプリ
ング23が支持されている。尚、シリンダチューブ16
A、16Bはパイプナット16Cで接続ロックされる。
【0016】懸架スプリング13は、オイルロックカラ
ー17の基端部外周面に装着したスプリング受け24
と、ダンパシリンダ16(下シリンダチューブ16B)
の中間部の外周面に固定したスプリング受け25との間
に介装されている。また、車体側チューブ11と車輪側
チューブ12の内部には油室31と気体室32とが設け
られ、気体室32に閉じ込められている気体が気体ばね
を構成する。これらの懸架スプリング13と気体ばねの
弾発力が、車両が路面から受ける衝撃力を吸収する。
【0017】ダンパ14は、ピストンバルブ装置(伸側
減衰力発生装置)40と、ベースバルブ装置(圧側減衰
力発生装置)50とを有している。ダンパ14は、ピス
トンバルブ装置40とベースバルブ装置50の発生する
減衰力により、懸架スプリング13と気体ばねによる衝
撃力の吸収に伴う車体側チューブ11と車輪側チューブ
12の伸縮振動を抑制する。
【0018】(ピストンバルブ装置40)ピストンバル
ブ装置40は、ピストンロッド20の先端部にピストン
ホルダ41を装着し、このピストンホルダ41にピスト
ン42を装着している。ピストン42は、ダンパシリン
ダ16の内部をピストンロッド20が収容されないピス
トン側油室43Aとピストンロッド20が収容されるロ
ッド側油室43Bとに区画する。ピストン42は、伸側
バルブ44Aを備えてピストン側油室43Aとロッド側
油室43Bとを連絡可能とする伸側流路44と、圧側バ
ルブ(チェックバルブ)45Aを備えてピストン側油室
43Aとロッド側油室43Bとを連絡可能とする圧側流
路45とを備える。
【0019】また、ピストンバルブ装置40は、アジャ
スタ46に結合されている減衰力調整ロッド47をピス
トンロッド20の中空部に通し、アジャスタ46の回転
操作により軸方向に進退する減衰力調整ロッド47の先
端のニードル47Aにより、ピストンホルダ41に設け
てあるピストン側油室43Aとロッド側油室43Bとの
バイパス路48の流路面積を調整可能とする。
【0020】(ベースバルブ装置50)ベースバルブ装
置50は、上シリンダチューブ21Aの上端部に螺着さ
れている前述のフォークボルト15にガイドパイプ51
を螺着し、ガイドパイプ51の先端部にハウジングホル
ダ51Aを螺着し、このハウジングホルダ51Aにナッ
ト51B等によりバルブハウジング52を保持してい
る。ガイドパイプ51の上部は小径51Cに形成されて
いる。バルブハウジング52は上シリンダチューブ16
Aの内周部に液密に接し、前述のピストン側油室43A
の上方にベースバルブ室53を区画形成する。バルブハ
ウジング52は、圧側バルブ54Aを備えてピストン側
油室43Aとベースバルブ室53とを連絡可能とする圧
側流路54と、伸側バルブ55Aを備えてピストン側油
室43Aとベースバルブ室53とを連絡可能とする伸側
流路55とを備える。また、ハウジングホルダ51A
は、圧側流路54と伸側流路55とをバイパスしてピス
トン側油室43Aとベースバルブ室53とを連絡可能と
するバイパス流路56を備える。
【0021】フォークボルト15に螺合された減衰力調
整ロッド58は、アジャスタ59を備えるとともに、ガ
イドパイプ51に挿入され、アジャスタ59の回転操作
により軸方向に進退する先端のニードル58Aによりバ
イパス流路56の流路面積を調整可能とする。尚、フォ
ークボルト15は頭部端面の中央部にアジャスタ59と
そのホルダ59Aを埋込み保持している。
【0022】また、ベースバルブ装置50は、上シリン
ダチューブ16Aの内部に、該上シリンダチューブ16
Aとガイドパイプ51に沿ってOリングを介して液密に
摺動するフリーピストン型の隔壁部材61を備える。隔
壁部材61は、ベースバルブ室53のバルブハウジング
52の側でピストン側油室43Aに連通している油室5
3Aと、フォークボルト15の側の気体室53B(気体
室32と連通)とを区画する。フォークボルト15は、
フロントフォーク10の伸縮によって車体側チューブ1
1と車輪側チューブ12の摺動部から気体室32、53
Bに侵入した空気を排出するための排気プラグ64を頭
部端面の側部に着脱可能に螺着している。尚、スプリン
グ62が、この最大伸張時にわずかな初期荷重を有する
ように、隔壁部材61とキャップ19との間に介装され
る。
【0023】ダンパシリンダ16内にピストンロッド2
0が進入する圧縮時に、このスプリング62が収縮し、
この時のスプリング62のばね荷重分だけ、ダンパシリ
ンダ16内の油室が加圧され、伸張時におけるダンパシ
リンダ内油室のキャビテーションの発生を防止し、また
伸長時に続く圧縮時の減衰力発生の遅れ(さぼり)も回
避する。
【0024】尚、ベースバルブ装置50は、フロントフ
ォーク10のピストンロッド20がストロークする度
に、該ピストンロッド20の外周面に付着した油室31
の油をダンパシリンダ16の内部に持ち込むため、この
油を油室31に返すための通路63を備える。
【0025】従って、フロントフォーク10は以下の如
くに減衰作用を行なう。 (圧縮時)フロントフォーク10の圧縮時には、ベース
バルブ装置50において、バルブハウジング52のニー
ドル58A或いは圧側バルブ54Aを流れる油により圧
側減衰力を生じ、ピストンバルブ装置40では殆ど減衰
力を生じない。
【0026】(伸長時)フロントフォーク10の伸長時
には、ピストンバルブ装置40において、ピストン42
のニードル47A或いは伸側バルブ44Aを流れる油に
より伸側減衰力を生じ、ベースバルブ装置50では殆ど
減衰力を生じない。
【0027】これらの圧側と伸側の減衰力により、フロ
ントフォーク10の伸縮振動が抑制される。
【0028】尚、フロントフォーク10の最圧縮時に
は、ダンパシリンダ16の下シリンダチューブ16Bの
下端部のオイルロックカラー22が、車輪側チューブ1
2の下端部に設けてあるオイルロックカラー17に嵌合
し、両者の間で圧縮した油によりオイルロック作用を生
ぜしめ、ダンパ14の底つきを防止する。
【0029】また、フロントフォーク10の最伸長時に
は、ピストンロッド20に設けているピストンホルダ4
1の下端面が、ダンパシリンダ16の開口部に設けてあ
るロッドガイド21に支持されているリバウンドスプリ
ング23に衝合し、伸切りの緩衝作用を果たす。
【0030】しかるに、フロントフォーク10にあって
は、メンテナンス時にフォークボルト15をダンパシリ
ンダ16(上シリンダチューブ16A)の上部開口端に
対して着脱するため、フォークボルト15の工具係合部
70を図5、図6に示す如くに構成している。
【0031】フォークボルト15は、図6に示す如く、
頭部71の端面中央部にアジャスタ59とそのフォルダ
59Aの埋込み孔71A、減衰力調整ロッド58のため
のねじ孔71B、ガイドパイプ51のためのねじ孔71
Cを同軸上に有するとともに、頭部71の端面側部に排
気プラグ64のためのねじ孔71Dを有する。また、フ
ォークボルト15は、ダンパシリンダ16(上シリンダ
チューブ16A)に螺着するねじ部72と、ダンパシリ
ンダ16(上シリンダチューブ16A)に封着するOリ
ングのためのリング溝73を外周に有する。
【0032】フォークボルト15は、図6に示す如く、
頭部71の外周面に工具係合部70を設けており、工具
係合部70として、六角ソケットレンチのためのソケッ
トレンチ用係合部81と、スパナのためのスパナ用係合
部82を有する。ソケットレンチ用係合部81は相対す
る対称な2つの頂角81A、81B(各頂角は正六角形
の頂角)からなる。スパナ用係合部82は、ソケットレ
ンチ用係合部81を構成する2つの頂角81A、81B
を結ぶ中心線の両側部に設けられた相対する平行な2つ
の辺(面)82A、82Bからなり、各辺の長さL2を
ソケットレンチ用係合部81の頂角81A、81Bに沿
う辺の長さL1より大きくしている。図6において、LA
はソケットレンチ用係合部81の対向面間隔、LBはス
パナ用係合部82の対向面間隔である。
【0033】具体的には、フォークボルト15の工具係
合部70は、頭部71の当初外周面を正六角形にし、相
対する2つの頂角81A、81Bを残し、2つの頂角8
1A、81Bを結ぶ中心線の両側部を除去し、相対する
平行な2つの辺(面)82A、82Bを形成することに
て構成できる。
【0034】フォークボルト15は、図5に示す如く、
ダンパシリンダ16(上シリンダチューブ16A)の螺
合端まで螺合した状態で、工具係合部70(ソケットレ
ンチ用係合部81、スパナ用係合部82)の軸方向にお
ける少なくとも一部が上シリンダチューブ16Aの内周
に臨み、該内周との間に工具挿入可能凹部83を形成す
る。即ち、フォークボルト15の外周のねじ部72、リ
ング溝73の全部が、上シリンダチューブ16Aの外端
面より軸方向の内方に位置する。
【0035】従って、本実施形態によれば以下の作用が
ある。 フォークボルト15の工具係合部70が正六角形の頂
角の全てからなるソケットレンチ用係合部からなるもの
に比して、正六角形の頂角のうち、相対する2つの頂角
81A、81Bをソケットレンチ用係合部81とし、他
の頂角は削除することによって駄肉をとる如くにしてス
パナ用係合部82を設けた。従って、工具係合部70が
占める容積を削減し、フォークボルト15を軽量化しな
がら、スパナとソケットレンチの両方の工具を使用でき
る。
【0036】フォークボルト15の工具係合部70を
被締結部材としてのダンパシリンダ16(上シリンダチ
ューブ16A)の内周に臨むようにしたから、上シリン
ダチューブ16Aの端面に対しフォークボルト15が外
方へ突出する出張量を小さくできるし、スパナは使用で
きなくても、上シリンダチューブ16Aの内周に形成し
た工具挿入凹部83の存在によりソケットレンチを使用
できる。
【0037】自動二輪車等のフロントフォーク10で
は、フォークボルト15を軽量化すること、ユーザによ
るメンテナンス時にソケットレンチとスパナの双方を使
用できること、上部開口端に設けたフォークボルト15
の上方出張量を少なくしたときにもソケットレンチを使
用してメンテナンスできることが望まれており、これら
の要望を上述、により実現できる。
【0038】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、ボ
ルトが備えるソケットレンチ用係合部は、六角ソケット
レンチが適応する正六角形の頂角からなるものに限ら
ず、四角ソケットレンチが適応する四角形の頂角からな
るもの等でも良い。また、本発明のボルトは、フロント
フォークに限らず、広く一般用途に供することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ボルトを
軽量化しながら、スパナとソケットレンチの両方の工具
を使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はフロントフォークを示す全体断面図であ
る。
【図2】図2は図1の下部拡大断面図である。
【図3】図3は図1の中間部拡大断面図である。
【図4】図4は図1の上部拡大断面図である。
【図5】図5は図4のフォークボルト取付部を示す断面
図である。
【図6】図6はフォークボルトを示し、(A)は断面
図、(B)は平面図である。
【符号の説明】
10 フロントフォーク 15 フォークボルト 16 ダンパシリンダ 16A 上シリンダチューブ(被締結部材) 70 工具係合部 81 ソケットレンチ用係合部 81A、81B 2つの頂角 82 スパナ用係合部 82A、82B 2つの辺 83 工具挿入可能凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具係合部を備えたボルトにおいて、 前記工具係合部として、 相対する対称な2つの頂角からなるソケットレンチ用係
    合部と、 該ソケットレンチ用係合部を構成する2つの頂角を結ぶ
    中心線の両側部に設けられた相対する平行な2つの辺か
    らなり、各辺の長さを該ソケットレンチ用係合部の頂角
    に沿う辺の長さより大きくしてなるスパナ用係合部を有
    してなることを特徴とするボルト。
  2. 【請求項2】 前記ボルトを被締結部材に螺合端まで螺
    合した状態で、該ボルトの工具係合部が被締結部材の内
    周に臨み、該内周との間に工具挿入可能凹部を形成する
    請求項1に記載のボルト。
  3. 【請求項3】 前記ボルトが自動二輪車等のフロントフ
    ォークの上部開口端を閉塞するフォークボルトである請
    求項1又は2に記載のボルト。
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