JP2003148546A - 自動二輪車等のフロントフォーク - Google Patents

自動二輪車等のフロントフォーク

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JP2003148546A
JP2003148546A JP2001349416A JP2001349416A JP2003148546A JP 2003148546 A JP2003148546 A JP 2003148546A JP 2001349416 A JP2001349416 A JP 2001349416A JP 2001349416 A JP2001349416 A JP 2001349416A JP 2003148546 A JP2003148546 A JP 2003148546A
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piston
chamber
damper cylinder
oil
oil chamber
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JP2001349416A
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Hideyuki Oguri
秀之 小栗
Koichi Nakano
浩一 中野
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Showa Corp
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Showa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フロントフォークにおいて、減衰力にさぼ
り、抜けが発生することを防止することを可能にし、か
つ圧縮時の減衰力がピストン速度の早い段階で急上昇す
ることなく、ピストン速度に比例して低速域から高速域
まで速度に比例したほぼ直線的な一次特性の減衰力を発
生可能とすること。 【解決手段】 ダンパシリンダ16の先端側から挿入し
たピストンロッド20に取付けられるメインピストン4
2と、ダンパシリンダ16の他端側に固定配置されるサ
ブピストン52とを有してなる自動二輪車等のフロント
フォーク10において、サブピストン52をメインピス
トン42より大径にし、サブピストン52の圧側ポート
54の開口面積及びバルブシート径を大径にし、該大開
口の圧側ポート54に大径の圧側板バルブ54Aを設け
たもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車等のフロ
ントフォークに係り、特にモトクロス等のオフロード
(荒地)走行用の自動二輪車に装着されて好適な気液分
離型のダンパを内装したフロントフォークに関する。
【0002】
【従来の技術】実開平3-35,337に開示のフロントフォー
クでは、ダンパシリンダ内を摺動するピストンのストロ
ーク後半で立ち上がる非線型特性のエアー反力を発生さ
せるために、ダンパシリンダの外側に油室とその上部の
気体室を設けている。この外側の油室と気体室は、ダン
パシリンダの下部側壁に設けた油孔を介して、ダンパシ
リンダ内の油室と連通し、ダンパシリンダ内に進退する
ピストンロッドの体積補償作用も行なう。
【0003】このダンパシリンダの外側の油室は自由界
面を介して上部の気体室と接していることや、懸架スプ
リングが配設されることのために、走行中の激しい振動
により、ダンパシリンダの外側の油室が攪拌され、油中
に気泡が巻き込まれるエアレーションを発生させる。こ
の気泡は、ダンパシリンダ内からピストンロッドが退出
するフロントフォークの伸長時に、ダンパシリンダの下
部側壁に設けた油孔を介してダンパシリンダ内の油室に
入り込む。その結果、ダンパシリンダ内で発生する減衰
力にさぼり、抜けを生ずる(スカスカ感として感じる)
不具合がある。
【0004】この不具合を解消するために、出願人は、
特願平5-20,560(昭和63年1月26日出願、特許2,870,67
8)、特願平4-349,777(特開平6-173,995)に開示の自
動二輪車用のフロントフォークを開発し、現在に至って
いる。即ち、これらのフロントフォークは、例えば特許
2,870,678に開示の如く、ダンパシリンダの下端側とピ
ストンロッドの間にシール部材を設け、また、ダンパシ
リンダの上端側に可動隔壁部材を設け、ダンパシリンダ
内の油室を外側の油室に対して密封し、ダンパシリンダ
内の油室へ外側油室中の気泡が侵入することを阻止する
ようにしている。
【0005】そして、このフロントフォークでは、ピス
トンロッドが挿通するダンパシリンダの下端側の開口部
が、ダンパシリンダの外側の油室中に没すること、及
び、ダンパシリンダとピストンロッドの間に設けたシー
ル部材のシール方向が、ダンパシリンダ内の作動油をダ
ンパシリンダ外に逃げ出すのを阻止する一方向に規定さ
れるため、逆に、ダンパシリンダ外の油室の作動油が、
ピストンロッドの外周に付着した状態で、シール部材を
介してダンパシリンダ内に経時的に入り込んできてしま
う。その結果、ダンパシリンダ内の圧力が増大してシー
ル部材を破損する可能性がある。そこで、この不具合を
防止するため、ダンパシリンダ内の作動油が一定量以上
になると、可動隔壁部材が上方に移動してダンパシリン
ダの内外の連通路を開き、ダンパシリンダ内の作動油を
ダンパシリンダの外側の油室に排出するブロー機能を有
し、ダンパシリンダ内の油室の圧力を一定に保ち、シー
ル部材の破損を防止可能としている。
【0006】しかしながら、このフロントフォークで
は、ダンパシリンダ内に気泡が入り込むことを阻止した
結果、減衰力のさぼり、抜けがなくなり、減衰力を確実
に発生させることができる一方において、圧縮行程の早
い時期に、減衰力が急上昇して荒地走行時における路面
追従性が良くない、又は硬さ感を感じるという不具合が
あった。その結果、操縦性が悪い、又は乗り心地が悪い
という結果につながっていた。本発明者においてこの原
因を究明した結果、ダンパシリンダ内の作動油中に気泡
がなくなった分、気泡が溶解した作動油の密度、又は気
泡が混入した作動の見かけ上の密度が大きくなり、圧側
減衰力がピストン速度の速い段階で急上昇してしまう、
即ち、ピストン速度に比例した二次曲線的な減衰力特性
を示し、高速時に、適切な圧側減衰力を得ることができ
ないことを認めた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、車体
側チューブと車輪側チューブ内にダンパを内装し、ダン
パシリンダ内の油室を外側の油室に対して密封し、ダン
パシリンダの外側の油室に混入している気泡がダンパシ
リンダ内の油室に入り込むのを阻止し、かつ、ダンパシ
リンダ内の油室の圧力が一定以上に高くなることを防止
するブロー機能を備えたフロントフォークにおいて、減
衰力にさぼり、抜けが発生することを防止することを可
能にし、かつ圧縮時の減衰力がピストン速度の早い段階
で急上昇することなく、ピストン速度に比例して低速域
から高速域まで速度に比例したほぼ直線的な一次特性の
減衰力を発生することができる自動二輪車等のフロント
フォークを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、摺動
自在に嵌合する車体側チューブと車輪側チューブ内に、
前記車体側チューブに取付けられ、内部に油室を設けた
ダンパシリンダと、前記車輪側チューブに取付けられ、
該ダンパシリンダの先端側から挿入したピストンロッド
と、前記ピストンロッドの先端部に取付けられ、該ダン
パシリンダ内の両側にロッド側油室とピストン側油室を
区画して形成し、該両側の油室を連通する圧側ポートと
伸側ポートを形成したメインピストンと、前記メインピ
ストンの伸側ポートに設けた伸側板バルブ及び圧側ポー
トに設けた圧側板バルブと、前記ダンパシリンダ内の他
端側に固定配置され、該ダンパシリンダ内の両側に前記
ピストン側油室とベースバルブ室の油室を区画して形成
し、該両側の油室を連通する圧側ポートと伸側ポートを
形成したサブピストンと、前記サブピストンの圧側ポー
トに設けた圧側板バルブ及び伸側ポートに設けた伸側板
バルブと、前記ダンパシリンダの他端部に設けられ、該
ダンパシリンダ内のベースバルブ室の油室と可動隔壁部
材を介して区画され、内部に気体を封入した体積補償室
と、前記ダンパシリンダの先端側で前記ピストンロッド
との間に設けられ、前記ダンパシリンダ内の油室を密封
する一方向性のシール部材と、を備えたダンパを内装
し、前記ダンパの外側に、油室と該油室と油面を介して
接する気体室を形成し、該気体室を前記体積補償室に連
通し、前記ダンパシリンダ内の油室の作動油が一定量以
上になると、前記可動隔壁部材が移動し、該ダンパシリ
ンダ内の作動油を前記体積補償室から前記気体室を経由
して前記ダンパシリンダ外の油室に排出するブロー機能
を有し、前記ダンパの外側に形成した油室と気体室に、
前記車体側チューブと前記車輪側チューブを伸長方向に
付勢する懸架スプリングを配設した自動二輪車等のフロ
ントフォークにおいて、前記サブピストンを前記メイン
ピストンより大径にし、該サブピストンの圧側ポートの
開口面積及びバルブシート径を大径にし、該大開口の圧
側ポートに大径の圧側板バルブを設けるようにしたもの
である。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て更に、前記ダンパシリンダが前記サブピストン及び前
記可動隔壁部材を収容する上シリンダ部と、前記メイン
ピストンを摺動自在に収容する下シリンダ部とを有し、
前記上シリンダ部を前記下シリンダ部より大径にし、前
記懸架スプリングを、該車輪側チューブと小径の下シリ
ンダ部との間の環状空間に収容したものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において更に、前記サブピストンの伸側ポートの開口面
積及びバルブシート径を大径にし、該大開口の伸側ポー
トに大径の伸側板バルブを設けたものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば下記〜の作用があ
る。 ダンパシリンダの一端側にシール部材を設け、また、
他端側に可動隔壁部材を設けたことにより、ダンパシリ
ンダ内の油室を密封し、ダンパシリンダの外側の油室に
対して分離独立化したから、ダンパシリンダの外側の油
室に混入した気泡がダンパシリンダ内の油室に侵入する
ことがなくなる。従って、減衰力の発生に、さぼり、抜
けがなくなり、スカスカ感を感じない。
【0012】また、ダンパシリンダ内の油室の作動油量
が一定量以上になると、可動隔壁部材が上方に移動して
ダンパシリンダの内外の連通路を開き、ダンパシリンダ
の外側に作動油を排出するブロー機能を設けたから、ダ
ンパシリンダ内の油室の圧力が一定に保たれ、ダンパシ
リンダのシール部材の破損がない。
【0013】従って、ダンパの外側に、油室と、この油
室と油面を介して接する気体室が設けられていても、ダ
ンパの作動に影響がない。
【0014】サブピストンを大径にし、サブピストン
の圧側ポートの開口面積を大径にした。従って、圧縮行
程時に、ピストンロッドの断面積にストロークを乗じた
分の作動油(ダンパシリンダに進入するピストンロッド
の体積補償分の作動油)がサブピストンの圧側ポートを
通るが、サブピストンの圧側ポートの開口面積を大きく
したので、高速圧縮時に、作動油が圧側ポートで絞られ
ることがなくなり、作動油の密度又は見かけ上の密度が
大きくなっても、減衰力が急上昇することがない。
【0015】サブピストンの圧側ポートのバルブシー
ト径を大径にし、該大開口の圧側ポートに大径の圧側板
バルブを設けた。従って、圧側板バルブのたわみ量の変
化の幅を大きくとることができ、圧側板バルブのたわみ
に基づくバルブ開度をピストン速度の低速側では小開度
に、高速側では大開度にし、ピストン速度の変化に対し
圧側減衰力を多様に変化させることができる。
【0016】上述、により、ピストン速度に比例
して低速域から高速域まで適切な圧側減衰力を得ること
ができる。即ち、ピストン速度に比例してほぼ直線的に
上昇する一次特性の圧側減衰力を発生させることができ
る。
【0017】請求項2の発明によれば下記の作用があ
る。 ダンパシリンダを大径の上シリンダ部と小径の下シリ
ンダ部を有するものにし、大径の上シリンダ部に大径の
サブピストンを収容し、小径の下シリンダ部に小径のメ
インピストンを収容するとともに、小径の下シリンダ部
が車輪側チューブとの間に形成する広幅の環状空間に懸
架スプリングを収容したから、ほぼ一様な太さの車体側
チューブと車輪側チューブの内部に、大径サブピストン
と小径メインピストンと懸架スプリングを合理的に収容
できる。即ち、フロントフォークの全体をコンパクトに
形成できる。
【0018】請求項3の発明によれば下記の作用があ
る。 大径のサブピストンの伸側ポートの開口面積を大き
く、またバルブシート径を大径に形成し、かつ大径の伸
側板バルブを配設した。従って、バルブシートのシート
長が長くなり、伸側板バルブのリフト量を小さくするこ
とができ、シリンダの油室への伸長時における作動油の
戻りが早くなって、フロントフォークの圧縮行程から伸
側行程への伸縮の応答性が向上する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1はフロントフォークを示す全
体断面図、図2は図1の下部拡大断面図、図3は図1の
上部拡大断面図、図4はダンパシリンダの上シリンダ部
の内部構造を示す断面図、図5はメインピストンを示
し、(A)は平面図、(B)はB−B線に沿う断面図、
(C)は下面図、図6はサブピストンを示し、(A)は
平面図、(B)はB−B線に沿う断面図、(C)は下面
図である。
【0020】フロントフォーク10(油圧緩衝器)は、
図1〜図3に示す如く、車体側チューブ(アウタチュー
ブ)11内に車輪側チューブ(インナチューブ)12を
摺動自在に嵌合し、両チューブ11、12の間に懸架ス
プリング13を介装するとともに、単筒型ダンパ14を
倒立にして内装している。即ち、ダンパ14は、後に詳
述する如く、ダンパシリンダ16とピストンロッド20
を有して構成され、ダンパシリンダ16を車体側チュー
ブ11に取付け、ピストンロッド20を車輪側チューブ
12に取付けて構成される。尚、ダンパシリンダ16
は、車体側チューブ11に固定される上シリンダ部16
Aと、上シリンダ部16Aの下部に螺着されてチューブ
状ロックナット16Cにより固定化されて連結される下
シリンダ部16Bとから構成される。
【0021】車体側チューブ11は車体側に支持され、
車輪側チューブ12は車軸に結合される。
【0022】車体側チューブ11の上端部にはダンパ1
4のダンパシリンダ16の上シリンダ部16Aの上端部
がOリングを介して螺着され、上シリンダ部16Aの上
部開口端はフォークボルト15により閉塞される。フォ
ークボルト15は、Oリングを介して上シリンダ部16
Aの内周に挿入されて螺着される。
【0023】車輪側チューブ12の下端部内周にはオイ
ルロックカラー17がOリングを介して液密に嵌装さ
れ、このオイルロックカラー17をボトムボルト18で
車軸ブラケット19にOリングを介して液密に固定して
ある。また、ボトムボルト18にはダンパ14のピスト
ンロッド(中空ロッド)20の基端部が螺着されるとと
もにロックナット18Aでロックされ、このピストンロ
ッド20の先端部をダンパシリンダ16の下シリンダ部
16Bの先端側から挿入してある。ピストンロッド20
は、下シリンダ部16Bの下端側の開口部に螺着したロ
ッドガイド21のブッシュ21Aで支持され、シール部
材21Bを貫通して下シリンダ部16Bの内部に挿入さ
れている。シール部材21Bは、ダンパシリンダ16の
後述する油室43Bを密封し、油室43Bの油がダンパ
シリンダ16の外に逃げ出すのを阻止する一方向性のシ
ール機能をもつ。尚、ロッドガイド21の外周部にはオ
イルロックカラー22を設けてある。また、ロッドガイ
ド21の内側端面にはシール押え21Cを介してリバウ
ンドスプリング23が支持されている。
【0024】懸架スプリング13は、オイルロックカラ
ー17の基端部外周面に装着したスプリング受け24
と、ダンパシリンダ16の下シリンダ部16Bに外装し
て軸方向に係止した孔開きスプリングカラー25(連通
孔25Aを備える)の先端部に固定したスプリング受け
26との間に介装されている。また、車体側チューブ1
1と車輪側チューブ12の内部で、ダンパ14の外側に
は油室31と気体室32とが設けられ、油室31と気体
室32とは自由界面を介して接触し、気体室32に閉じ
込められている気体が気体ばねを構成する。これらの懸
架スプリング13と気体ばねの弾発力が、車両が路面か
ら受ける衝撃力を吸収する。
【0025】ダンパ14は、ピストンバルブ装置(伸側
及び圧側減衰装置)40と、ベースバルブ装置(圧側減
衰装置)50とを有している。ダンパ14は、ピストン
バルブ装置40とベースバルブ装置50の発生する減衰
力により、懸架スプリング13と気体ばねによる衝撃力
の吸収に伴う車体側チューブ11と車輪側チューブ12
の伸縮振動を抑制する。
【0026】(ピストンバルブ装置40)ピストンバル
ブ装置40は、ピストンロッド20の先端部にピストン
ホルダ41Aを装着し、このピストンホルダ41Aにナ
ット41B等によりメインピストン42を保持してい
る。メインピストン42は、ダンパシリンダ16の下シ
リンダ部16Bの内部をピストンロッド20が収容され
ないピストン側油室43Aとピストンロッド20が収容
されるロッド側油室43Bとに区画し、該ダンパシリン
ダ16の下シリンダ部16Bの内部を摺動する。メイン
ピストン42は、多数枚の板バルブをピラミッド状に積
層した伸側板バルブ44Aを備えてピストン側油室43
Aとロッド側油室43Bとを連絡可能とする伸側ポート
44と、圧側板バルブ(チェックバルブ)45Aを備え
てピストン側油室43Aとロッド側油室43Bとを連絡
可能とする圧側ポート45とを備える。
【0027】尚、ピストンバルブ装置40は、ピストン
ホルダ41Aに、バルブストッパ45B、圧側板バルブ
45A、ピストン42、伸側板バルブ44A、バルブス
トッパ44Bを挿着し、これらをナット41Bにより保
持している。
【0028】また、ピストンバルブ装置40は、アジャ
スタ46に結合されている減衰力調整ロッド47をピス
トンロッド20の中空部に通し、アジャスタ46の回転
操作により軸方向に進退する減衰力調整ロッド47の先
端のニードル47Aにより、ピストンホルダ41Aに設
けてあるピストン側油室43Aとロッド側油室43Bと
のバイパス路48の流路面積を調整可能とする。
【0029】(ベースバルブ装置50)ベースバルブ装
置50は、図4に示す如く、ダンパシリンダ16の上シ
リンダ部16Aの上端部に螺着されている前述のフォー
クボルト15にガイドパイプ51を螺着し、ガイドパイ
プ51の先端部にハウジングホルダ51Aを螺着し、こ
のハウジングホルダ51Aにナット51B等によりサブ
ピストン52を保持している。ガイドパイプ51の上部
は小径51Cに形成されている。サブピストン52はダ
ンパシリンダ16の上シリンダ部16Aの内部で下シリ
ンダ部16Bの内部のメインピストン42に相対するよ
うに固定配置され、ダンパシリンダ16の内周部に液密
に接し、前述のピストン側油室43Aの上方にベースバ
ルブ室53の油室53Aを区画形成する。サブピストン
52は、多数枚の板バルブをピラミッド状に積層した圧
側板バルブ54Aを備えてピストン側油室43Aとベー
スバルブ室53の油室53Aとを連絡可能とする圧側ポ
ート54と、伸側板バルブ55Aを備えてピストン側油
室43Aとベースバルブ室53の油室53Aとを連絡可
能とする伸側ポート55とを備える。また、ハウジング
ホルダ51Aは、圧側ポート54と伸側ポート55とを
バイパスしてピストン側油室43Aとベースバルブ室5
3の油室53Aとを連絡可能とするバイパス流路56を
備える。
【0030】尚、ベースバルブ装置50は、ハウジング
ホルダ51Aに、バルブストッパ54B、圧側板バルブ
54A、サブピストン52、伸側板バルブ55A、バル
ブスプリング55B、バルブストッパ55Cを挿着し、
これらをナット51Bにより保持している。
【0031】フォークボルト15に螺合された減衰力調
整ロッド58は、アジャスタ59を備えるとともに、ガ
イドパイプ51に挿入され、アジャスタ59の回転操作
により軸方向に進退する先端のニードル58Aによりバ
イパス流路56の流路面積を調整可能とする。尚、フォ
ークボルト15は頭部端面の中央部にアジャスタ59と
そのホルダ59Aを埋込み保持している。
【0032】また、ベースバルブ装置50は、ダンパシ
リンダ16の上シリンダ部16Aの内部に、該ダンパシ
リンダ16とガイドパイプ51に沿ってOリング60
A、シール部材60Bを介して液密に摺動するフリーピ
ストン型の可動隔壁部材61を備える。隔壁部材61
は、ベースバルブ室53のサブピストン52の側でピス
トン側油室43Aに連通している油室53Aと、フォー
クボルト15の側の体積補償室53Bとを区画する。体
積補償室53Bは、内部に気体を封入され、気体室32
と連通路63で連通している。フォークボルト15は、
フロントフォーク10の伸縮によって車体側チューブ1
1と車輪側チューブ12の摺動部から気体室32、体積
補償室53Bに侵入した空気を排出するための排気プラ
グ64を頭部端面の側部に着脱可能に螺着している。
尚、スプリング62が、この最大伸長時にわずかな初期
荷重を有するように、隔壁部材61とフォークボルト1
5との間に介装される。
【0033】ダンパシリンダ16内にピストンロッド2
0が進入する圧縮時に、このスプリング62が収縮し、
このときのスプリング62のばね荷重分だけ、ダンパシ
リンダ16内の油室が加圧され、伸長時におけるダンパ
シリンダ内油室のキャビテーションの発生を防止し、ま
た伸長時に続く圧縮時の減衰力発生の遅れ(さぼり)も
回避する。
【0034】尚、ベースバルブ装置50は、フロントフ
ォーク10のピストンロッド20がストロークする度
に、該ピストンロッド20の外周面に付着した油室31
の油をロッドガイド21のシール部材21Bからダンパ
シリンダ16の内部に持ち込む。これにより、ダンパシ
リンダ16の内部の油室43A、43B、53Aの作動
油が一定量以上になると、可動隔壁部材61がその油圧
により上方へ移動し、隔壁部材61の内周のシール部材
60Bがガイドパイプ51の小径51Cに到達したとき
に、ダンパシリンダ16の余剰油を体積補償室53Bか
ら連通路63、気体室32経由でダンパシリンダ16の
外の油室31に排出するブロー機能を有する。
【0035】従って、フロントフォーク10は以下の如
くに減衰作用を行なう。 (圧縮時)フロントフォーク10の圧縮時には、ベース
バルブ装置50において、サブピストン52のニードル
58A或いは圧側板バルブ54Aを流れる油により圧側
減衰力を生じ、ピストンバルブ装置40では圧側板バル
ブ54Aで圧側減衰力を発生する。
【0036】(伸長時)フロントフォーク10の伸長時
には、ピストンバルブ装置40において、メインピスト
ン42のニードル47A或いは伸側板バルブ44Aを流
れる油により伸側減衰力を生じ、ベースバルブ装置50
では殆ど減衰力を生じない。
【0037】これらの圧側と伸側の減衰力により、フロ
ントフォーク10の伸縮振動が抑制される。
【0038】尚、フロントフォーク10の最圧縮時に
は、ダンパシリンダ16の下端部のオイルロックカラー
22が、車輪側チューブ12の下端部に設けてあるオイ
ルロックカラー17に嵌合し、両者の間で圧縮した油に
よりオイルロック作用を生ぜしめ、ダンパ14の底つき
を防止する。
【0039】また、フロントフォーク10の最伸長時に
は、ピストンロッド20に設けているピストンホルダ4
1Aの下端面が、ダンパシリンダ16の開口部に設けて
あるロッドガイド21に支持されているリバウンドスプ
リング23に衝合し、伸び切りの緩衝作用を果たす。
【0040】しかるに、フロントフォーク10は、ダン
パシリンダ16の下シリンダ部16Bのロッドガイド2
1とピストンロッド20との間にシール部材21Bを設
け、またダンパシリンダ16の上シリンダ部16Aに可
動隔壁部材61及びOリング60A、シール部材60B
を設けることにより、ダンパシリンダ16の内部の油室
43A、43B、53Aを外側の油室31に対して密封
し、ダンパシリンダ16の内部の油室43A、43B、
53A外側の油室31の気泡が侵入することを阻止す
る、気液分離型とした条件下で、適切な圧側減衰力を得
ることができるように以下の構成を備える。
【0041】(1)ダンパシリンダ16において、メイン
ピストン42を収容する下シリンダ部16Bを小径に
し、サブピストン52と可動隔壁部材61を収容する上
シリンダ部16Aを大径にする。
【0042】(2)車体側チューブ11と車輪側チューブ
12との間に介装される懸架スプリング13を、車輪側
チューブ12と小径の下シリンダ部16Bとの間の環状
空間に収容する。
【0043】(3)小径の下シリンダ部16Bに収容され
るメインピストン42を、図5に示す如くに構成し、メ
インピストン42のピストン径をDmpとする。伸側ポ
ート44の開口面積をAme、バルブシート(44C)
径をDmeとし、伸側ポート44に伸側板バルブ44A
を設ける。また、圧側ポート45の開口面積をAmc、
バルブシート(45C)径をDmcとし、圧側ポート4
5に圧側板バルブ45Aを設ける。
【0044】(4)大径の上シリンダ部16Aに収容され
るサブピストン52を、図6に示す如くに構成し、サブ
ピストン52のピストン径を大径のDsp(>Dmp)
とし、上シリンダ部16Aの内径が下シリンダ部16B
の内径と同一であった従来のサブピストン52のピスト
ン径(=Dmp)より大径にする。
【0045】サブピストン52の圧側ポート54の開口
面積Asc(>Ame)、バルブシート(54C)径D
sc(>Dmc)を、上シリンダ部16Aの内径が下シ
リンダ部16Bの内径と同一であった従来のサブピスト
ン52の圧側ポート54の開口面積、バルブシート径よ
り大径にし、大開口の圧側ポート54に大径の圧側板バ
ルブ54Aを設ける。
【0046】サブピストン52の伸側ポート55の開口
面積Ase(>Ame)、バルブシート(55C)径D
se(>Dme)を、上シリンダ部16Aの内径が下シ
リンダ部16Bの内径と同一であった従来のサブピスト
ン52の伸側ポート55の開口面積、バルブシート径よ
り大径にし、大開口の伸側ポート55に大径の伸側板バ
ルブ55Aを設けた。
【0047】尚、フロントフォーク10においては、ダ
ンパシリンダ16の径を上下の全体に渡って大径に形成
すれば、メインピストン42及びサブピストン52の両
者をともに大径にし、それらの両方で圧側減衰力の発生
に寄与することができて好ましいが、懸架スプリング1
3を配設する関係上、ダンパシリンダ16の下シリンダ
部16Bは大径化できず、メインピストン42は大径化
することに困難がある。
【0048】本実施形態によれば以下の作用がある。 ダンパシリンダ16の一端側にシール部材21Bを設
け、また、他端側に可動隔壁部材61を設けたことによ
り、ダンパシリンダ16内の油室43A、43B、53
Aを密封し、ダンパシリンダ16の外側の油室31に対
して分離独立化したから、ダンパシリンダ16の外側の
油室31に混入した気泡がダンパシリンダ16内の油室
43A、43B、53Aに侵入することがなくなる。従
って、減衰力の発生に、さぼり、抜けがなくなり、スカ
スカ感を感じることがない。
【0049】また、ダンパシリンダ16内の油室43
A、43B、53Aの作動油量が一定量以上になると、
可動隔壁部材61が上方に移動してダンパシリンダ16
の内外の連通路63を開き、ダンパシリンダ16の外側
に作動油を排出するブロー機能を設けたから、ダンパシ
リンダ16内の油室43A、43B、53Aの圧力が一
定に保たれ、ダンパシリンダ16のシール部材21Bの
破損がない。
【0050】従って、ダンパ14の外側に、油室31
と、この油室31と油面を介して接する気体室32が設
けられていても、ダンパ14の作動に影響がない。
【0051】サブピストン52を大径にし、サブピス
トン52の圧側ポート54の開口面積を大径にした。従
って、圧縮行程時に、ピストンロッド20の断面積にス
トロークを乗じた分の作動油(ダンパシリンダ16に進
入するピストンロッド20の体積補償分の作動油)がサ
ブピストン52の圧側ポート54を通るが、サブピスト
ン52の圧側ポート54の開口面積を大きくしたので、
高速圧縮時に、作動油が圧側ポート54で絞られること
がなくなり、作動油の密度又は見かけ上の密度が大きく
なっても、減衰力が急上昇することがない。
【0052】サブピストン52の圧側ポート54のバ
ルブシート径を大径にし、該大開口の圧側ポート54に
大径の圧側板バルブ54Aを設けた。従って、圧側板バ
ルブ54Aのたわみ量の変化の幅を大きくとることがで
き、圧側板バルブ54Aのたわみに基づくバルブ開度を
ピストン速度の低速側では小開度に、高速側では大開度
にし、ピストン速度の変化に対し圧側減衰力を多様に変
化させることができる。
【0053】上述、により、ピストン速度に比例
して低速域から高速域まで適切な圧側減衰力を得ること
ができる。即ち、ピストン速度に比例してほぼ直線的に
上昇する一次特性の圧側減衰力を発生させることができ
る。
【0054】ダンパシリンダ16を大径の上シリンダ
部16Aと小径の下シリンダ部16Bを有するものに
し、大径の上シリンダ部16Aに大径のサブピストン5
2を収容し、小径の下シリンダ部16Bに小径のメイン
ピストン42を収容するとともに、小径の下シリンダ部
16Bが車輪側チューブ12との間に形成する広幅の環
状空間に懸架スプリング13を収容したから、ほぼ一様
な太さの車体側チューブ11と車輪側チューブ12の内
部に、大径サブピストンと小径メインピストン42と懸
架スプリング13を合理的に収容できる。即ち、フロン
トフォーク10の全体をコンパクトに形成できる。
【0055】大径のサブピストン52の伸側ポート5
5の開口面積を大きく、またバルブシート径を大径に形
成し、かつ大径の伸側板バルブ55Aを配設した。従っ
て、伸側のバルブシート径を大径に形成することによ
り、バルブシートのシート長が長くなる。即ち、作動油
の流出面が広くなって、伸側板バルブ55Aのリフト量
が小さくすみ、ダンパシリンダ16の油室43A、43
Bへの伸長時における作動油の戻りが早くなり、フロン
トフォーク10の圧縮行程から伸側行程への伸縮の応答
性が向上する。
【0056】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本
発明の実施において、メインピストン又はサブピストン
の各ポートに設けた伸側板バルブ及び圧側板バルブは、
伸縮時に共通のポートを開閉し、圧側板バルブと伸側板
バルブを兼ねる単一板バルブからなるものでも良い。こ
のとき、特許請求の範囲に記載の圧側ポートと伸側ポー
トは1つのポートになり、圧側板バルブと伸側板バルブ
は共用単一化され、圧側板バルブは伸側板バルブを、逆
に伸側板バルブは圧側板バルブを意味するものとなる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車体側チ
ューブと車輪側チューブ内にダンパを内装し、ダンパシ
リンダ内の油室を外側の油室に対して密封し、ダンパシ
リンダの外側の油室に混入している気泡がダンパシリン
ダ内の油室に入り込むのを阻止し、かつ、ダンパシリン
ダ内の油室の圧力が一定以上に高くなることを防止する
ブロー機能を備えたフロントフォークにおいて、減衰力
にさぼり、抜けが発生することを防止することを可能に
し、かつ圧縮時の減衰力がピストン速度の早い段階で急
上昇することなく、ピストン速度に比例して低速域から
高速域まで速度に比例したほぼ直線的な一次特性の減衰
力を発生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はフロントフォークを示す全体断面図であ
る。
【図2】図2は図1の下部拡大断面図である。
【図3】図3は図1の上部拡大断面図である。
【図4】図4はダンパシリンダの上シリンダ部の内部構
造を示す断面図である。
【図5】図5はメインピストンを示し、(A)は平面
図、(B)はB−B線に沿う断面図、(C)は下面図で
ある。
【図6】図6はサブピストンを示し、(A)は平面図、
(B)はB−B線に沿う断面図、(C)は下面図であ
る。
【符号の説明】
10 フロントフォーク 11 車体側チューブ 12 車輪側チューブ 13 懸架スプリング 14 ダンパ 16 ダンパシリンダ 16A 上シリンダ部 16B 下シリンダ部 20 ピストンロッド 21B シール部材 31 油室 32 気体室 40 ピストンバルブ装置 42 メインピストン 43A、43B 油室 44 伸側ポート 44A 伸側板バルブ 45 圧側ポート 45A 圧側板バルブ 50 ベースバルブ装置 52 サブピストン 53 ベースバルブ室 53A 油室 53B 体積補償室 54 圧側ポート 54A 圧側板バルブ 55 伸側ポート 55A 伸側板バルブ 61 可動隔壁部材 63 連通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D014 DE08 DE13 3J069 AA46 AA60 CC03 CC13 EE05 EE28

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摺動自在に嵌合する車体側チューブと車
    輪側チューブ内に、 前記車体側チューブに取付けられ、内部に油室を設けた
    ダンパシリンダと、 前記車輪側チューブに取付けられ、該ダンパシリンダの
    先端側から挿入したピストンロッドと、 前記ピストンロッドの先端部に取付けられ、該ダンパシ
    リンダ内の両側にロッド側油室とピストン側油室を区画
    して形成し、該両側の油室を連通する圧側ポートと伸側
    ポートを形成したメインピストンと、 前記メインピストンの伸側ポートに設けた伸側板バルブ
    及び圧側ポートに設けた圧側板バルブと、 前記ダンパシリンダ内の他端側に固定配置され、該ダン
    パシリンダ内の両側に前記ピストン側油室とベースバル
    ブ室の油室を区画して形成し、該両側の油室を連通する
    圧側ポートと伸側ポートを形成したサブピストンと、 前記サブピストンの圧側ポートに設けた圧側板バルブ及
    び伸側ポートに設けた伸側板バルブと、 前記ダンパシリンダの他端部に設けられ、該ダンパシリ
    ンダ内のベースバルブ室の油室と可動隔壁部材を介して
    区画され、内部に気体を封入した体積補償室と、 前記ダンパシリンダの先端側で前記ピストンロッドとの
    間に設けられ、前記ダンパシリンダ内の油室を密封する
    一方向性のシール部材と、 を備えたダンパを内装し、 前記ダンパの外側に、油室と該油室と油面を介して接す
    る気体室を形成し、該気体室を前記体積補償室に連通
    し、 前記ダンパシリンダ内の油室の作動油が一定量以上にな
    ると、前記可動隔壁部材が移動し、該ダンパシリンダ内
    の作動油を前記体積補償室から前記気体室を経由して前
    記ダンパシリンダ外の油室に排出するブロー機能を有
    し、前記ダンパの外側に形成した油室と気体室に、前記
    車体側チューブと前記車輪側チューブを伸長方向に付勢
    する懸架スプリングを配設した自動二輪車等のフロント
    フォークにおいて、 前記サブピストンを前記メインピストンより大径にし、
    該サブピストンの圧側ポートの開口面積及びバルブシー
    ト径を大径にし、該大開口の圧側ポートに大径の圧側板
    バルブを設けたことを特徴とする自動二輪車等のフロン
    トフォーク。
  2. 【請求項2】 前記ダンパシリンダが前記サブピストン
    及び前記可動隔壁部材を収容する上シリンダ部と、前記
    メインピストンを摺動自在に収容する下シリンダ部とを
    有し、 前記上シリンダ部を前記下シリンダ部より大径にし、 前記懸架スプリングを、該車輪側チューブと小径の下シ
    リンダ部との間の環状空間に収容した請求項1に記載の
    自動二輪車等のフロントフォーク。
  3. 【請求項3】 前記サブピストンの伸側ポートの開口面
    積及びバルブシート径を大径にし、該大開口の伸側ポー
    トに大径の伸側板バルブを設けた請求項1又は2に記載
    の自動二輪車等のフロントフォーク。
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