JP2003041891A - 筒状袋体 - Google Patents
筒状袋体Info
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Abstract
形成された壁面と、支持部材との間に形成された空隙が
極力少なくなるように壁面と支持部材との間に装着さ
れ、壁面を適切に支持することが可能となる筒状袋体を
提供する。 【解決手段】 たて糸2とよこ糸3とから織製された筒
状袋体1において、たて糸2は筒状袋体1の長手方向に
屈曲した状態であり、よこ糸3は筒状袋体1の径方向に
直線状であることを特徴とする。
Description
用される筒状袋体に関し、特に、トンネル掘削工事にお
いて支保工と地山との間に配置され、内部にモルタル等
の裏込材が注入される筒状袋体に関する。
事における工法の1つとして、先受け工法がある。該工
法は、例えば地山が軟弱であり、掘削時の切羽の不安定
化、天端の崩落等が懸念される場合に適用される。具体
的には、地山の掘削面に掘削方向に平行または角度をな
して複数のパイプを挿入し、該地山の掘削面から所定間
隔をもってトンネル穴の形状に沿って支保工を配設す
る。そして地山の掘削面と該支保工との間に生じる空隙
に筒状袋体を装着し、該筒状袋体内部にモルタル等の裏
込材を注入して硬化させることによって地山の掘削面と
支保工との空隙を埋める。このようにして、支保工によ
って地山を支持させながら掘削を行うものである。
えば特開平3−208992号においては、ゴム屑から
なる骨材と吸水性ポリマーからなる膨張凝固剤とを内蔵
する通水性の筒状袋体が開示されている。該筒状袋体内
に水分を吸収させて内部の膨張凝固剤を膨張凝固させ
て、地山と支保工との空隙を埋めるというものである。
掘削面が凹凸を有する場合、又は地山の掘削面に挿入さ
れたパイプによって凹凸が形成される場合、地山の掘削
面が平滑な場合と比較して、地山の掘削面の表面積が大
きく、また筒状袋体の長手方向のたて糸長さよりもその
凹凸面に沿った長さの方が長くなる為、前述のような筒
状袋体によって地山の掘削面と支保工との空隙を埋める
ことができない。従って地山の掘削面を確実に支持でき
ず、地山の荷重を支保工に均一に伝達できないという問
題があった。
タルを吹き付ける場合でも、モルタルが地山の掘削面と
支保工との空隙に回りこみにくく、確実にその空隙を埋
めることが難しかった。
筒状袋体に余尺を持たせると、部分的に弛みが生じ、筒
状袋体の弛み部分においては地山と支保工との空隙が埋
められるが、全体として地山の掘削面の凹凸に沿わせて
空隙を埋めることは困難であった。
たものであり、凹凸を有する壁面、又は部材によって凹
凸が形成された壁面と、支持部材との間に形成された空
隙が極力少なくなるように壁面と支持部材との間に装着
され、壁面を適切に支持することが可能となる筒状袋体
を提供するものである。
の請求項1に記載の筒状袋体は、たて糸とよこ糸とから
織製された筒状袋体において、前記たて糸は前記筒状袋
体の長手方向に屈曲した状態であり、前記よこ糸は前記
筒状袋体の径方向に直線状であることを特徴とするもの
である。上記構成による筒状袋体は、たて糸が予め屈曲
状態に織製されている為、凹凸のある壁面と支持部材と
の間に装着して内部に裏込材を圧入すると、徐々に屈曲
した状態にあったたて糸が伸び、最終的には凹凸を有す
る壁面にも十分に密着して壁面と支持部材との空隙を極
力少なくすることができる。また、以上のように壁面と
支持部材との空隙がほぼなくなった状態で筒状袋体の裏
込材が硬化することによって、壁面から支持部材への応
力伝達を円滑にでき、支持部材が壁面を適切に支持でき
る。
おいて、前記たて糸の長さが前記よこ糸の長さよりも5
〜20%長いことを特徴とするものである。上記構成に
よる筒状袋体は、組織上適切な織物であると共に、凹凸
を有する壁面と支持部材との間に装着して内部に裏込材
を圧入すると、壁面と支持部材との空隙をほぼ無くする
ことができる。
は2において、少なくとも前記たて糸が高強度・低伸度
を有する材料から形成されていることを特徴とするもの
である。上記構成による筒状袋体は、高強度・高耐圧性
を有し、内部に注入する裏込材の圧力を高くすることが
できる。また裏込材の圧力が高いと裏込材中の水分が加
圧脱水され、高強度の硬化物を形成することができる。
従って凹凸を有する壁面と支持部材との間を充填する場
合において上記構成の筒状袋体を用いると、強固に裏込
することができる。
図面を参照して説明する。図1は本発明に係る筒状袋体
の長手方向における拡大断面図であり、図2は本発明に
係る筒状袋体をトンネル掘削工事に適用した一例を示し
ている。
糸3とから構成されており、環状織機、袋織織機等を用
いて、たて糸2の張力を弱く、よこ糸3の張力を強くし
て、図1に示されているように平織に織製されている。
ここで筒状袋体1を綾織に織製することもできるが、屈
曲を多くできるという点で平織の方がより好ましい。こ
のように織製された筒状袋体1において、たて糸2は長
手方向に屈曲した状態、一方よこ糸3は径方向に直線状
とすることができる。ここで、使用する糸の種類、太さ
等によってたて糸2にかける張力とよこ糸3にかける張
力とを調整しながら織製することが肝要である。
て糸2の長さがよこ糸3の長さよりも5〜20%長いも
のが好ましいが、より好ましくは、たて糸2の長さがよ
こ糸3の長さよりも15〜20%長いものがよい。
て、外方からたて糸2を放射状に供給し、該たて糸2を
開口運動させつつ、その開口内を回転走行するよこ糸供
給装置からよこ糸3を供給し、たて糸2とよこ糸3とで
筒状に織製する方法がある。
等に応じて筒状袋体1の径を長手方向に変化させること
も可能である。例えば特開平7−216684号による
環状織機を用いて、外方から径規制装置に向かってたて
糸2を放射状に供給し、該たて糸2を開口運動させつ
つ、その開口内を回転走行するよこ糸供給装置からよこ
糸3を供給し、たて糸2とよこ糸3とで筒状に織製す
る。ここで織製される筒状織物の外径を径規制装置で規
制しつつ、織製された筒状袋体1をよこ糸供給装置の回
転走行面に垂直に引き取る方法において、径規制装置の
径を変化させることによって筒状袋体1の長手方向の径
を変化させることが可能となる。
縫合されて閉塞される。またこの筒状袋体1には、図2
に示されているように、モルタル等の裏込材を注入する
為の裏込材注入口7が形成されている。この裏込材注入
口7としては、筒状袋体1内に例えばフランジの付いた
パイプを差込み、該パイプのフランジ部が筒状袋体1内
に位置するようにして、外側から固定部材等で固定する
ような構成をとることできる。そして裏込材注入用ホー
ス等の筒先を裏込材注入口7に嵌合し、裏込材を注入す
ることができる。
ないが、例えば図2のようにトンネル掘削工事において
支保工6等の支持部材と地山4等の壁面との空隙を極小
にする為には、支保工6等の幅よりも若干大きくするこ
とが好ましい。というのは、筒状袋体1の径が極端に小
さいと支保工6と地山4とに接触することができず、一
方筒状袋体1の径が極端に大きいと、支保工6から滑り
落ちてしまうからである。また、地山4の掘削面の凹凸
が大きくなるほど及び/又はパイプの数が多くなるほど
地山4の掘削面の表面積が大きくなるので、筒状袋体1
のたて糸2の屈曲状態を適宜調整する必要がある。
ンネル掘削工事に用いる場合は4Kgf/cm2を標準
として製作できるが、適宜高圧用のものも製作できる。
えばポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ナイロン繊
維、ビニロン繊維、ポリプロピレン繊維等を一般的に使
用することができる。また筒状袋体1の長手方向に与え
られる張力に耐えるように、例えばケブラー、テクノー
ラ等のアラミド繊維、ダイニーマ等の高強度ポリエチレ
ン繊維、ベクトラン等の高強度ポリエステル繊維、PB
O繊維、ガラス繊維等のような高強度・低伸度を有する
材料を用いることもできる。特にたて糸2の材料として
上記のような高強度・低伸度を有する材料を用いると、
高強度・高耐圧性を有する筒状袋体1が形成され、筒状
袋体1に注入するモルタル等の裏込材の圧力を高くする
ことができる。またモルタル等の裏込材の圧力が高いと
該モルタル中の水分が加圧脱水される為、高強度の硬化
物を形成することができる。
表面被覆を施してもよい。
とができる。
袋体1は、図2に示されているように、例えば地山4の
掘削面等の凹凸を有する壁面、又はパイプ5等の部材に
よって凹凸が形成された壁面と、支保工6等の支持部材
との間に形成された空隙に装着される。
落ちることを防止する為に、筒状袋体1を偏平に折畳ん
だ状態で支保工6の上面に配置することが好ましい。ま
た、トンネル掘削面アーチ中央部における筒状袋体1の
端部に予めループ上のベルト等を固着しておき、該ベル
トを支保工6の上部中央部における突合せ部に形成され
たフランジ等に引っ掛けて、筒状袋体1の重量を支保工
6に支持させることが好ましい。
形成された裏込材注入口7から圧入し、筒状袋体1を膨
張させる。このとき屈曲状態のたて糸2は裏込材の圧力
によって徐々に伸ばされ、最終的には筒状袋体1の上面
が地山4の掘削面の凹凸に密着すると共に、たて糸2が
略直線状となる。即ち、筒状袋体1内で裏込材の圧力が
増大すると共に、たて糸2とよこ糸3との両方が張力を
受けて直線状になろうとするが、たて糸2が屈曲状態で
織製されているため長手方向に直線状に近づきながら伸
び、一方よこ糸3はたて糸2が直線状になろうとする為
に若干屈曲する。このように、たて糸2とよこ糸3とは
バランスを取るため、筒状袋体1は長手方向に伸びるこ
ととなる。
よこ糸3がほとんど張力を受けない場合は、裏込材の圧
入と共に、よこ糸3は屈曲した状態、たて糸2は直線状
になる。更に、筒状袋体1の地山4と接触する部分の径
方向幅が広い場合、筒状袋体1の中央部分においてはよ
こ糸3に張力がほとんど加わらず、上記と同様によこ糸
3は屈曲した状態、たて糸2は直線状になる。
を保持すると、裏込材中の水分が筒状袋体1の繊維の間
から排出されて濃縮されて硬化する。裏込材が加圧脱水
される結果、地山4と支保工6との間に強固な裏込が形
成され、地山4の緩み、沈下等を阻止することが可能と
なる。
入する際に筒状袋体1が支保工6等の支持部材の側方に
滑り落ちることを防止する為、特開平9−195685
号のように、予め筒状袋体1を部分的に長手方向に内面
を解離可能に縫合したり、接着剤、ホッチキス等を用い
て固着したりすることで、少なくとも1つの縮小された
筒状部を形成させてもよい。この場合、筒状袋体1の該
縮小された筒状部の内部にモルタル等の裏込材を注入
し、その裏込材の圧力によって該固着部を解離させて筒
状部を拡大させ、筒状袋体1全体に裏込材を充填する。
袋体1を図2に示されているようなトンネル掘削工事の
先受け工法に適用することを想定したが、本発明に係る
筒状袋体1の使用法はこれに限定されるものではなく、
例えば土留め工事において山留壁と腹起こしとの間の空
隙に装着したり、杭、アンカー等の基礎工事において形
枠として使用したりできる。即ち本発明に係る筒状袋体
1は、その長手方向に伸びるという特徴を持って、凹凸
を有する壁面、又は部材によって凹凸が形成された壁面
と、支持部材との間に形成された空隙を極小にするよう
に壁面と支持部材との間に装着させることができ、土木
建設工事において広く適用することが可能である。
及び従来技術における比較例を説明する。
と、パイプ5が所定間隔をもって設置された地山を想定
した鉄枠4aとを用い、支保工6と地山を想定した鉄枠
4aとの間に筒状袋体11,21,31を装着し、裏込
材注入口7から筒状袋体11,21,31内部にモルタ
ルを充填したものであり、該筒状袋体11,21,31
のたて糸2とよこ糸3との長さをパラメータとして比較
している。ここでは支保工6の幅を200mm、図5に
示されているように支保工6のフランジ突出長さL1を
100mm、地山を想定した鉄枠4aと支保工6との空
隙部の幅L2を150mm、パイプ5間の距離L3を94
5mmとした。たて糸2とよこ糸3とは同じ太さのポリ
エステルフィラメント糸(5500dtex)を使用
し、筒状袋体11,21,31の径をΦ300mmと
し、たて糸2及びよこ糸3を夫々7.5本/cmとし
た。また筒状袋体11,21,31の長手方向の長さ
は、パイプ5によって凹凸が形成された地山を想定した
鉄枠4aの内表面における長さと略同じ、又はやや長く
なるものとした。また本実施例における裏込材注入口7
として、筒状袋体11,21,31内にフランジの付い
たパイプを差込み、該パイプのフランジ部が筒状袋体1
1,21,31内に位置するようにして、外側から固定
部材等で固定した。そして裏込材注入用ホース等の筒先
を裏込材注入口7に嵌合し、裏込材を注入した。
31を用いた比較例が示されている。従来技術において
はたて糸2とよこ糸3とが同じ長さになっている。この
場合、筒状袋体31の径(Φ300mm)に比べて地山
を想定した鉄枠4aと支保工6との空隙部の幅L2(1
50mm)が小さい為、筒状袋体31内部にモルタルを
圧入すると、筒状袋体31は上部へ向かって膨張し、地
山を想定した鉄枠4a、又はパイプ5の中央部に最初に
接した。しかしながら図5によく示されているように、
その後引き続き筒状袋体31内部にモルタルを注入して
も、既に筒状袋体31のたて糸2が緊張した状態であっ
たので、筒状袋体31はパイプ5によって地山を想定し
た鉄枠4aに形成された凹凸に沿って密着することがで
きず、該凹凸部近傍に大きな空隙が生じている。
いる。本実施例においては、たて糸2の長さがよこ糸3
の長さよりも5%長くなるようにたて糸2を屈曲状態に
織製した筒状袋体11を用いた。この場合も従来技術に
よるものと同様に、筒状袋体11内部にモルタルを圧入
すると、筒状袋体11は上部へ向かって膨張し、地山を
想定した鉄枠4a、又はパイプ5の中央部に最初に接し
た。そして更にモルタルを注入すると筒状袋体11のた
て糸2が徐々に伸ばされ、図3に示されているように、
筒状袋体11上面がパイプ5によって形成された凹凸に
沿って地山を想定した鉄枠4aの全体に接した。図5の
従来技術によるものと比較すると、地山を想定した鉄枠
4aに形成された凹凸部近傍の空隙は小さくなったとい
える。
ている。第2の実施例ではたて糸2の長さがよこ糸3の
長さよりも15〜20%長くなるように、たて糸2を屈
曲状態に織製した筒状袋体21を用いた。この場合、第
1の実施例と同様に、モルタルを注入するにしたがって
筒状袋体21上面がパイプ5によって形成された凹凸に
沿って地山を想定した鉄枠4aの全体に接した。そして
更にモルタルの注入を続けると、筒状袋体21のたて糸
2が更に伸びて、地山を想定した鉄枠4aに形成された
凹凸部近傍の空隙は第1の実施例の場合に比べてより小
さくなり、地山を想定した鉄枠4aとパイプ5との接合
部近傍にも筒状袋体21が接することができた。
りも25%長くなる筒状袋体の織製を試みたが、組織上
適切な織物とならなかった。
係る筒状袋体1において、たて糸2の長さがよこ糸3の
長さよりも5〜20%長いものが地山4の掘削面が凹凸
を有する場合に最も好適に適用できるといえる。
方向の2倍の張力が加わる為、よこ糸3にはたて糸2の
2倍の強度を持たせる必要がある。つまり、よこ糸3の
断面積はたて糸2の断面積の2倍必要である。従って、
よこ糸3の径はたて糸2の径の1〜1.45倍とするの
が好ましい。
奏する。
曲状態に織製されている為、凹凸のある壁面と支持部材
との間に装着して内部に裏込材を圧入すると、徐々に屈
曲状態にあったたて糸が伸び、最終的には凹凸を有する
壁面にも十分に密着して壁面と支持部材との空隙を極力
少なくすることができる。
隙がほぼなくなった状態で筒状袋体内部の裏込材が硬化
することによって、壁面から支持部材への応力伝達を円
滑にでき、支持部材が壁面を適切に支持できる。
状態であるので、二次覆工において吹き付けホース等に
よるモルタルの吹き付け作業を容易に行うことができ
る。
5〜20%長く、たて糸が屈曲状態に織製された筒状袋
体は、組織上適切な織物であると共に、凹凸を有する壁
面と支持部材との間に装着して内部に裏込材を圧入する
と、壁面と支持部材との空隙をほぼ無くすることができ
る。
れ、地震発生時におけるずれを最小限にとどめることが
できる。
度を有する材料から形成されている本発明に係る筒状袋
体は、高強度・高耐圧性を有し、内部に注入する裏込材
の圧力を高くすることができる。
が加圧脱水され、高強度の硬化物を形成することができ
る。従って凹凸を有する壁面と支持部材との間を充填す
る場合において、強固に裏込することができる。
断面図である。
受け工法に適用した場合におけるトンネルの横断面図で
ある。
る。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 たて糸とよこ糸とから織製された筒状袋
体において、 前記たて糸は前記筒状袋体の長手方向に屈曲した状態で
あり、 前記よこ糸は前記筒状袋体の径方向に直線状であること
を特徴とする筒状袋体。 - 【請求項2】 前記たて糸の長さが前記よこ糸の長さよ
りも5〜20%長いことを特徴とする請求項2に記載の
筒状袋体。 - 【請求項3】 少なくとも前記たて糸が高強度・低伸度
を有する材料から形成されていることを特徴とする請求
項1又は2に記載の筒状袋体。
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---|---|
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