JPH10137354A - 消防ホース - Google Patents

消防ホース

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JPH10137354A
JPH10137354A JP24124097A JP24124097A JPH10137354A JP H10137354 A JPH10137354 A JP H10137354A JP 24124097 A JP24124097 A JP 24124097A JP 24124097 A JP24124097 A JP 24124097A JP H10137354 A JPH10137354 A JP H10137354A
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Masahiro Imai
昌宏 今井
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Teikoku Sen I Co Ltd
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(57)【要約】 【課題】 多数本のホースを連結して長距離送水する場
合であっても、蛇行を発生することがないようにした消
防ホースを提供する。 【解決手段】 ホース長手方向の経糸4にホース周方向
の緯糸5を交錯させて筒状織物2を構成し、該筒状織物
2の少なくとも内側にゴム又は樹脂をシール層3として
被覆した消防ホースにおいて、経糸4をホース長手方向
に実質的に直線状に配列すると共に、該経糸4に対して
緯糸5を波形に屈曲させるように交錯させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消防ホースに関し、
さらに詳しくは、複数本が連結されて長距離送水用に使
用され、特に大口径用に使用される場合に好適な消防ホ
ースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、汎用的に使用されている消防ホー
スは、補強繊維から織製した筒状織物の少なくとも内側
にゴム又は樹脂をシール層として被覆するように構成さ
れている。上記筒状織物は、ホース長手方向に配列する
ようにした経糸と、この経糸に対して緯糸をホース周方
向に交錯するように交錯させて構成されているが、送水
によってホースに内圧が負荷されると、経糸と緯糸にそ
れぞれ張力が発生する。その張力は、緯糸の方に発生す
る張力Txが、Tx=PR(但し、P:内圧、R:ホー
ス半径)であるのに対して、経糸の方の張力Tyは、T
y=PR/2であり、緯糸に発生する張力は経糸の張力
の2倍の大きさになっている。
【0003】このため従来の汎用の消防ホースに使用さ
れている筒状織物は、経糸が緯糸に対する交錯点で波形
に交互に屈曲しているのに対して、緯糸の方は経糸との
交錯点でほぼストレートになって円周方向に螺旋を描く
ように巻回することによって、上述した互いに異なる張
力を調和させるようにしている。また、従来の汎用の消
防ホースは、1本当たりの長さが約20mに作られ、こ
れらを複数本連結しても高々数十メートル乃至百メート
ル程度の長さにして使用するのが一般的であった。しか
し、阪神淡路大震災を契機に、その連結長さを数キロメ
ートルに及ぶ長距離にするようにし、しかも大量の水を
送水できるようにすることが検討されるようになった。
【0004】しかしながら、本発明者が検討した結果に
よると、従来構造の筒状織物からなる消防ホースを使用
する限り、これを数キロメートルもの長距離に連結する
と、次のような問題を生ずるため長距離連結用として実
用に供することは非常に難しいことを知見した。すなわ
ち、従来の汎用消防ホースを長距離に連結して送水を行
うと、内圧により筒状織物の経糸と緯糸とにそれぞれ発
生する張力より、波形に屈曲していた経糸が直線状に変
化するため消防ホースに長さ方向の伸びが発生し、その
伸びが多数本に連結された消防ホースについて積算され
ることにより非常に長い伸びを生ずることになる。この
ような各消防ホースの伸びによって、長距離に連結され
た消防ホースは道路上を大きく蛇行することになり、そ
れが車両の通行を妨害したり、また消防ホース自体の管
路抵抗を増大して大量に送水することが困難になるとい
う問題を発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多数
本のホースを連結して長距離送水する場合であっても、
蛇行を発生することがないようにした消防ホースを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、ホース長手方向の経糸にホース周方向に緯糸を交
錯させるように織製した筒状織物の少なくとも内側にゴ
ム又は樹脂を被覆して構成した消防ホースにおいて、前
記経糸をホース長手方向に実質的に直線状に配列すると
共に、該経糸に対して前記緯糸を波形に屈曲させるよう
に交錯させたことを特徴とするものである。
【0007】本発明の消防ホースは、このように筒状織
物の経糸をホース長手方向に実質的に直線状にする一
方、この経糸に対して緯糸を波形に屈曲するように交錯
させているので、通水開始時に経糸の2倍の張力を発生
した緯糸が膨径時に波形の屈曲を伸長し、直線状になっ
ている経糸を一時的に波形に屈曲させてホース長を収縮
させる。しかし、上記緯糸の張力作用は波形から直線状
に変化するものであるため極端に大きくはなく、上記ホ
ースの収縮は一時的であって、僅かな時間経過後に上記
経糸がそれ自身の弾性力により緯糸張力に打ち勝つこと
により伸長し、ホース長さを通水前の状態に復帰させ
る。
【0008】したがって、多数本が長距離に連結されて
いても、蛇行現象を発生することはなく、また管路抵抗
を増大して大量送水を阻害することはないのである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の実施
形態からなる消防ホースを示す。この消防ホース1は筒
状織物2の内側にゴムまたは樹脂をシール層3として被
覆して構成されている。このゴムまたは樹脂の被覆層
は、筒状織物2の内側には必ず設けられるが、筒状織物
2の外側にも設けるようにしてもよい。
【0010】筒状織物2は、ポリエステル繊維等の補強
繊維からなる経糸4と緯糸5とから織製され、経糸4は
複数本が筒状平行にホース長手方向に延長し、この経糸
4に1本乃至数本の緯糸5がホース周方向に螺旋状に巻
回しながら交錯して織製されている。このように織製さ
れた筒状織物2において、経糸4はホース長手方向に実
質的に直線状に、交錯点で屈曲がないように配列され
(図2参照)、この直線状の経糸4に対して、緯糸5の
方はホース周方向に経糸2本毎に外側と内側に交互に糸
通しされ、波形に屈曲するように交錯している(図1参
照)。
【0011】上述のように構成された消防ホース1は、
これに通水すると、筒状織物2の経糸4と緯糸5にそれ
ぞれ張力を発生し、これら張力は、前述したように緯糸
5の張力Txは、Tx=PR(但し、P:内圧、R:ホ
ース半径)であるのに対して、経糸4の張力Tyは、T
y=PR/2となるため、緯糸5の張力Txの方が経糸
4の張力Tyの2倍の大きさになる。
【0012】したがって、消防ホース1には、図3に示
すように、通水開始時に経糸4よりも大きな張力Txが
発生した緯糸5は、波形の屈曲を伸長させながら半径方
向外側に膨径し、それによって直線状の経糸4を波形に
屈曲させるから消防ホース1の長さを収縮させる。しか
し、この変化は極く一時的なもので、僅かな時間経過後
に、経糸4がそれ自身の弾性力により緯糸張力に打ち勝
って伸長する。
【0013】即ち、緯糸5の張力作用は屈曲状態から直
線方向に変化するものであるため極端に大きなものでは
ない。したがって、経糸4自身がもつ弾性力は緯糸5の
張力作用に打ち勝って伸長することができるのである。
そのため、消防ホース1の長さは通水開始前の元の長さ
復帰し、全体としてほぼ伸び縮みのない状態に維持され
るのである。
【0014】このように本発明の消防ホースによれば、
送水時にホース長手方向に実質的に伸びを発生すること
がなく、通水開始前の長さを実質的に維持することがで
きる。したがって、多数本の消防ホースを数kmもの長
距離に連結して送水する場合であっても、ホースが路上
で蛇行現象を起こすことがなく、それに伴う道路の通行
妨害や管路抵抗の増大を招くことはない。
【0015】本発明において、筒状織物の織組織として
は、平織、綾織などいずれであってもよく、特に限定さ
れるものではない。しかし、より好ましくは、経糸と緯
糸との交錯点が多い平織を使用することが望ましい。ま
た、その平織については、緯糸の経糸に対する糸通しを
経糸1本毎に外側と内側に交互にするもの、図1に例示
するように、経糸2本毎に外側と内側に交互に糸通しす
るもの、或いはその他のもののいずれでもよく、特に限
定されない。
【0016】図4は、本発明の他の実施形態からなる消
防ホースであって、その筒状織物の織組織を平織とする
場合に、緯糸の糸通しを経糸の外側と内側とで変則的に
異ならせるようにした例を示す。この消防ホース1にお
ける筒状織物2は、緯糸5の経糸4に対する糸通しを、
経糸2本の外側と1本の内側とに交互に通過させるよう
にしている。このように緯糸5が経糸4の内側を通る本
数を外側を通る本数よりも少なくしたもので、このよう
にすることにより、消防ホース1に通水したときのホー
ス長さの変化を一層少なくすることができる。
【0017】即ち、緯糸5の張力作用は、緯糸5が膨径
しながら経糸4に対して行われるため、緯糸5が経糸4
の内側を通る本数を少なくすれば、経糸2を直接屈曲さ
せる本数を少なくするため、その結果として消防ホース
の長さ変化を低減するようになるのである。図5は、本
発明のさらに他の実施形態を示すものである。
【0018】この実施形態は、図4の消防ホースにおい
て、筒状織物2の外側にもゴム又は樹脂を被覆したシー
ル層3’を設けたものである。筒状織物2の外側に設け
たゴム層或いは樹脂層は経糸4の動きを拘束するように
作用するため、上述した通水時の消防ホースの長さ変化
を一層低減させることができる。上述した本発明の消防
ホースの口径は特に限定されるものではなく、従来汎用
的に使用されている口径50mmや60mmの消防ホー
スに使用できることは勿論であるが、特に遠距離大量送
水用に使用される口径75mm以上の大口径の消防ホー
スに適用する場合に顕著な効果を発揮する。
【0019】
【発明の効果】上述したように本発明の消防ホースによ
れば、筒状織物を構成する経糸をホース長手方向に実質
的に直線状にし、この経糸に対して緯糸を波形に屈曲さ
せたことにより、通水開始時に緯糸が経糸の2倍の張力
を発生するとき波形屈曲を伸長させる変化することによ
り経糸を一時的に波形に屈曲させて収縮するが、僅かな
時間後に経糸が自身の弾性力により上記屈曲を伸長し、
ホース長を通水開始前の長さに復帰させることができ
る。したがって、多数本のホースを長距離に連結して
も、蛇行現象を発生して交通障害や管路抵抗の増大を招
くことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消防ホースの実施形態を一部省略して
示す横断面図である。
【図2】図1のA−A矢視の縦断面図である。
【図3】同消防ホースに通水開始直後に生ずる状態を説
明する縦断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示す図1に対応する横
断面図である。
【図5】本発明のさらに他の実施形態を示す図1に対応
する横断面図である。
【符号の説明】
1 消防ホース 2 筒状織物 3,3’(ゴム又は樹脂の)シール層 4 経糸 5 緯糸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホース長手方向の経糸にホース周方向に
    緯糸を交錯させるように織製した筒状織物の少なくとも
    内側にゴム又は樹脂を被覆して構成した消防ホースにお
    いて、前記経糸をホース長手方向に実質的に直線状に配
    列すると共に、該経糸に対して前記緯糸を波形に屈曲さ
    せるように交錯させた消防ホース。
  2. 【請求項2】 前記筒状織物の外側にゴム又は樹脂を被
    覆した請求項1に記載の消防ホース。
  3. 【請求項3】 前記筒状織物が平織であり、前記緯糸を
    前記経糸の内側に糸通しする経糸本数を外側に糸通しす
    る経糸本数より少なくした請求項1又は2に記載の消防
    ホース。
  4. 【請求項4】 前記緯糸を経糸2本の外側と経糸1本の
    内側とに交互に糸通しする請求項3に記載の消防ホー
    ス。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11198242A (ja) * 1998-01-19 1999-07-27 Sakura Rubber Co Ltd ホースとホースの製造方法
JP2003041891A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Ashimori Ind Co Ltd 筒状袋体
JP2006336813A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Ashimori Ind Co Ltd ホース及びその製造方法
JP2010151246A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Teikoku Sen I Co Ltd 消防ホース

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JP2010151246A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Teikoku Sen I Co Ltd 消防ホース

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